東証1部上場 証券コード：3391
2018年5月期 第3四半期決算説明会
（2017.5.16～2018.5.15）
目次
Ⅰ 2018年5月期 第3四半期実績 ・・・ 2
– 2018年5月期 第3四半期実績
– 月次売上高の推移・地域別実績
– 商品部門別実績
– 調剤部門実績
– ＰＢ商品実績
– 出店実績
Ⅱ 当期の取り組みと計画
・・・ 9
– 2018年5月期の取り組み
– 出店計画
– 2018年5月期 通期計画
2018年5月期 第3四半期実績
（単位：百万円、％） 2017年5月期 第3四半期累計実績 2018年5月期 第3四半期累計 （2017.5.16～2018.2.15） 2017.3.14 公表値 （遡及適用前） 遡及適用後 杏林堂グループを 除く実績 杏林堂グループを 含む実績 前年同期比 （遡及適用後 との比較） 前年同期比 （遡及適用後 との比較） 売上高 434,486434,486
464,119
106.8
488,146
112.4
売上総利益 125,091123,707
134,913
109.1
140,643
113.7
（総利益率） 28.828.5
29.1
28.8
販売費・一般管理費 96,15596,155
104,368
108.5
109,367
113.7
（販管費率） 22.122.1
22.5
22.4
営業利益 28,93627,552
30,544
110.9
31,276
113.5
（営業利益率） 6.76.3
6.6
6.4
経常利益 30,17128,787
31,564
109.6
32,414
112.6
（経常利益率） 6.96.6
6.8
6.6
親会社株主に帰属する 四半期純利益 19,82418,918
19,901
105.2
（純利益率） 4.64.4
4.1
※当四半期より、㈱杏林堂グループ・ホールディングス、㈱杏林堂薬局が連結対象となります。 当第3四半期の連結業績は、同社の2017.10.16～2018.1.15の実績を含みます。 ※当期よりたな卸資産の評価方法を変更しており、前第3四半期累計実績につきましては遡及適用前後の数値を併記し、前年同期比は遡及 適用後の数値との比較を記載しております。前第3四半期連結累計期間の売上総利益、営業利益、経常利益は、遡及適用を行う前に比べて それぞれ1,383百万円減少し、親会社株主に帰属する四半期純利益は905百万円減少しております。月次売上高推移・地域別実績
2018年5月期 第3四半期累計 売上高前年同期比 地域別 売上構成比 全店 既存店 北海道 105.4 101.8 22.5 東北 107.7 103.5 24.6 関東甲信越 105.2 102.6 21.3 中部・関西 119.8 116.5 4.4 中国 105.0 102.3 17.0 四国 106.3 103.0 9.8 九州 247.8 111.7 0.4 合計 106.8 102.8 100.0 （単位：％） 売上高前年同期比・売上構成比 0.0 -0.3 -0.3 -4.1 -0.8 0.7 0.0 2.5 -1.9 0.6 0.0 -1.0 0.7 0.8 0.1 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 2017年5月期 2018年5月期 既存店客数の推移 既存店客単価の推移 既存店買上点数の推移 当第3四半期累計 実績 +0.2％ 当第3四半期累計 実績 +2.7％ 当第3四半期累計 実績 +1.9％ 1.1 1.3 1.0 1.0 1.0 1.9 2.2 0.9 2.7 2.5 3.8 3.0 3.1 3.0 2.8 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 2017年5月期 2018年5月期 1.7 2.1 0.7 2.1 2.0 0.8 0.8 0.9 1.5 0.5 3.1 2.4 2.5 2.5 2.9 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 2017年5月期 2018年5月期 月次売上高前年対比の推移 1.0 1.0 0.6 -3.1 0.1 2.5 2.2 3.4 0.7 3.1 3.8 2.0 3.8 3.8 2.9 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 2017年5月期 2018年5月期 2016年 2017年 当第3四半期累計 既存店 +2.8％ 当第3四半期 （12～2月度） 既存店 +3.5％ 2018年 2016年 2017年 2016年 2017年 2016年 2017年 ※本ページの数値には、㈱杏林堂グループ・ホールディングスおよび㈱杏林堂薬局の実績を含んでおりません。 2018年 2018年 2018年商品部門別実績
※商品売上高に通信販売は含んでおりません。 2018年5月期第3四半期累計 実績 売上高 売上総利益率 前期比 構成比 前年同期との差異 商 品 医薬品108,141
105.3
23.3
42.3
+0.7
化粧品86,887
106.5
18.7
32.4
+1.3
日用雑貨128,625
105.6
27.7
24.0
+1.2
育児用品14,883
98.6
3.2
14.9
+1.3
その他121,517
110.7
26.2
21.6
▲0.5
医療用品・介護22,978
106.1
5.0
健康食品18,008
106.3
3.9
食品80,387
113.5
17.5
商品合計460,055
106.8
99.1
29.0
+0.6
合計464,119
106.8
100.0
29.1
+0.6
医薬品・・・・
調剤除く（ＯＴＣ）売上高前年比 103.7％ 粗利率 45.5％ 化粧品・・・・
売上高前年比 一般化粧品 107.5％、制度化粧品 105.4％ ※当期よりたな卸資産の評価方法を変更しており、各商品部門の売上総利益率における「前年同期との差異」は、遡及適用 後の前年同期数値との比較を記載しております。 （単位：百万円、％） ※本ページの数値には、㈱杏林堂グループ・ホールディングスおよび㈱杏林堂薬局の実績を含んでおりません。調剤部門実績
2015年5月期 第3四半期累計 2016年5月期 第3四半期累計 2017年5月期 第3半期累計 2018年5月期第3四半期累計 実績 前期比 調剤店舗数 （店）310
378
405
436
+19
（期中増減） 調剤報酬額 （百万円）32,744
38,138
40,893
44,044
107.7
総利益率 （％）37.2
36.1
37.4
37.8
+0.4
処方箋枚数 （千枚）3,479
3,746
4,238
4,443
104.8
単価 （円）9,410
10,180
9,648
9,912
+264
2018年5月期 調剤薬局展開状況 ・・・ 開局 22店、閉局 3店 連結売上高に占める調剤報酬額構成比 当四半期累計 9.5％ 連結店舗数に占める調剤店舗数構成比 当四半期末 24.0％ ※㈱杏林堂グループ・ホールディングスおよび㈱杏林堂薬局の実績を含んでおりません。ＰＢ商品実績
（単位：百万円、％） 全PB商品 うち エムズワン・ メディズワン 医薬品428
101
化粧品129
92
日用雑貨433
414
育児用品23
12
医療用品・介護294
262
食品（健康食品含）245
123
合計1,552
1,004
商品部門別SKU数（当四半期末時点） ＰＢ商品売上高推移 エムズワン・メディズワン売上高推移 366.7 384.2 379.6 10.1% 8.9% 8.3% 2016年5月期 第3四半期 2017年5月期 第3四半期 2018年5月期 第3四半期 売上高 売上構成比 239.6 249.8 245.2 6.6% 5.8% 5.3% 2016年5月期 第3四半期 2017年5月期 第3四半期 2018年5月期 第3四半期 売上高 売上構成比 2018年5月期第3四半期 売上高 売上総利益率※POS集計値 当四半期末時点 SKU数 前年同期比 商品売上高に 対する構成比 前年同期 との差異 前年同期 との差異 全PB商品37,961
98.8
8.3
45.6
+0.5
1,552
▲338
うち エムズワン・ メディズワン24,525
98.1
5.3
43.4
+1.1
1,004
▲351
（単位：百万円、％） （単位：百万円、％） ※㈱杏林堂グループ・ホールディングスおよび㈱杏林堂薬局の実績を含んでおりません。出店実績
地 域 別 出 店 状 況 ( 単 位 ： 店 ） 2017年 5月期末 2018年5月期 第3四半期 会社別内訳 開店 子会社化 閉店 純増 期末 ツルハ 福太郎 西日本 レデイ 杏林堂 Eｺﾏｰｽ 北海道 372 19 - 4 15 387 387 - - - - -東北 445 15 - 4 11 456 456 - - - - -関東甲信越 403 25 - 5 20 423 214 209 - - - -中部・関西 61 6 78 4 80 141 60 - - 2 79 -中国 275 11 - 6 5 280 - - 246 33 - 1 四国 190 10 - 5 5 195 18 - - 177 - -九州 9 4 - - 4 13 - - 13 - --国内計
1,755 90 78 28 140 1,895 1,135 209 259 212 79 1 海外（タイ） 19 - - - 0 19 会 社 別 出 店 状 況 ( 単 位 ： 店 ） 2017年 5月期末 2018年5月期 第3四半期 開店 子会社化 閉店 純増 期末 ツルハ 1,094 53 - 12 41 1,135 くすりの福太郎 198 12 - 1 11 209 ツルハグループドラッグ＆ ファーマシー西日本 255 13 - 9 4 259 レデイ薬局 207 11 - 6 5 212 杏林堂薬局 - 1 78 - 79 79 ツルハグループマーチャン ダイジング（Eコマース本部） 1 - - - 0 1国内計
1,755 90 78 28 140 1,895 （その他 ＦＣ店舗 2店舗） （その他 ＦＣ店舗 2店舗）2018年5月期の取り組み
杏林堂グループの連結子会社化
統合に向けた分科会の継続
シナジー効果の最大化
仕入統合、出店コスト等
PB商品の一部導入
エゾエース、ミヤフローラ導入済み
今期中 約60品を導入予定
2017年4月期 （2016.4.16～ 2017.4.15） 前期比 売上高 89,487 106.6 営業利益 2,755 106.6 （営業利益率） 3.1 経常利益 3,087 105.4 （経常利益率） 3.4 当期純利益 2,050 111.4 （純利益率） 2.3・2018年5月期は7ヵ月分を連結
杏林堂3Q 杏林堂4Q 決算期変更 ツルハHD3Q ツルハHD4Q 10/15 1/15 4/15 5/15 11/15 2/15 5/15 杏林堂薬局の前期実績 （単位：百万円、％）2018年5月期の取り組み
・強化店の新会員増加・接客技術の向上
・前期の強化店も継続して伸長
接客・販売力の強化
㈱ツルハBSVによる担当者育成
新人担当者・化粧品下位店舗など
３～５店舗に絞込み集中OJT
全店 当期強化店 前期強化店 2017-05-3Q累計 2018-05-3Q累計 +7.9% ㈱ツルハ 化粧品特定ブランド売上実績（１店舗当たり） +30.7% +11.1%特定ブランド導入店舖の拡大
福太郎・TGN・レデイへ導入推進
化粧品粗利率の向上
医薬品の販売力向上
各地区での勉強会（医薬品教育G）
重点商品施策との連動
ツルハＧ限定商品の販売強化
外国籍スタッフ向けセミナー
経営理念の浸透・日本文化の理解
→接客応対マナーの向上
訪日外国人客への推奨販売
メディズワン ミヤフローラEX ロートアイウィッシュ Ｖプレミアム （ツルハＧ専売品）2018年5月期の取り組み
既存店舗の改装
PB商品戦略
商品改廃の推進
当第3四半期まで 廃番329品
（通期廃盤計画 480品）
ブランド刷新・再構築
優れた品質で支持されるＰＢへ
グループ店舗網の再編
当四半期まで147店舗改装
食品売場の拡充・・・61店舗
品揃え拡充・売場効率の改善
調剤室・待合室の改装・・・13店舗
作業効率改善・患者様の快適性向上
その他品揃え拡充・レイアウトの改善
・新規商品開発の推進
・SKU数増を通じた
認知度向上
・膨張したラインアップの整理
・品質で選ばれる商品開発を
通じたブランド価値向上
福岡県内店舗の屋号統一
2月16日より全店「ツルハドラッグ」へ
中国地方のグループ内再編
5月16日付
山口県のレデイ店舗→TGNが譲受
2018年5月期
出店計画
2017年5月期末 2018年5月期計画 店舗数 構成比 開店 子会社化 閉店 純増 期末店舗数 構成比 北海道372
21.2
22
-
5
17
389
20.0
東北445
25.4
26
-
5
21
466
24.0
関東甲信越403
23.0
34
-
3
31
434
22.3
中部・関西61
3.5
11
78
8
81
142
7.3
中国275
15.7
18
-
4
14
289
14.9
四国190
10.8
19
-
5
14
204
10.5
九州9
0.5
10
-
-
10
19
1.0
国内計
1,755
100.0
140
78
30
188
1,943
100.0
地域別出店計画（連結）
会社別出店計画（連結）
（単位：店、％） （単位：店、％） 2017年 5月期末 2018年5月期 2018年 5月期末 開店 子会社化 閉店 純増 ツルハ1,094
82
-
17
65
1,159
くすりの福太郎198
14
-
-
14
212
ツルハグループドラッグ＆ ファーマシー西日本255
26
-
8
18
273
レデイ薬局207
18
-
5
13
220
杏林堂薬局-
-
78
-
78
78
ツルハグループマーチャン ダイジング（Eコマース本部）1
-
-
-
-
1
国内計
1,755
140
78
30
188
1,943
2018年5月期計画
（業績予想の修正）
（単位：百万円、％） ※当期よりたな卸資産の評価方法を変更しており、2017年5月期実績につきましては遡及適用後の数値を記載しております。 2017年5月期 実績 2018年5月期 第3四半期 累計実績 通期計画 （2018.3.13修正） 前年同期比 前期比 当初計画との 増減 売上高577,088
488,146
112.4
670,000
116.1
70,000
売上総利益165,451
140,643
113.7
192,200
116.2
17,400
（総利益率）28.7
28.8
28.7
販売費・一般管理費130,166
109,367
113.7
152,300
117.0
16,500
（販管費率）22.6
22.4
22.7
営業利益35,284
31,276
113.5
39,900
113.1
900
（営業利益率）6.1
6.4
6.0
経常利益36,841
32,414
112.6
41,240
111.9
900
（経常利益率）6.4
6.6
6.2
親会社株主に帰属する 四半期純利益23,232
19,901
105.2
25,042
107.8
302
（純利益率）4.0
4.1
3.7
当初計画600,000
174,800
29.1
135,800
22.6
39,000
6.5
40,340
6.7
24,740
4.1
この資料に掲載しております当社の計画および業績の見通し、戦略などは発表日時点において把握できる情報から得られた当社の経営者の 判断に基づいています。あくまでも将来の予測であり、下記に掲げております様々なリスクや不確定要素により、実際の業績と大きく異なる 可能性がございますことを、予めご承知おきくださいますようお願い申し上げます。 市場における価格競争の激化・事業環境を取り巻く経済動向の変動・資本市場における相場の大幅な変動・上記以外の様々な不確定要素 【ＩＲ問い合わせ】
