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モバイル RIA iOS モジュールの ビルド作業ガイド Magic xpa

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モバイル RIA

iOS モジュールの ビルド作業ガイド

Magic xpa

(2)

MSJ(Magic Software Japan K.K.)は、いかなる責任も負いません。

本マニュアルの内容につきましては、万全を期して作成していますが、万一誤りや不正確な記述があったとしても、MSE およびMSJ はい かなる責任、債務も負いません。

MSE およびMSJ は、この製品の商業価値や特定の用途に対する適合性の保証を含め、この製品に関する明示的、あるいは黙示的な保証は

一切していません。

本マニュアルに記載のソフトウェアは、製品の使用許諾契約書に記載の条件に同意をされたライセンス所有者に対してのみ供給されるもの

です。 同ライセンスの許可する条件のもとでのみ、使用または複製することが許されます。

当該ライセンスが特に許可している場合を除いては、いかなる媒体へも複製することはできません。ライセンス所有者自身の個人使用目的 で行う場合を除き、MSE またはMSJ の書面による事前の許可なしでは、いかなる条件下でも、本マニュアルのいかなる部分も、電子的、

機械的、撮影、録音、その他のいかなる手段によっても、コピー、検索システムへの記憶、電送を行うことはできません。

サードパーティ各社商標の引用は、MSE およびMSJ の製品に対するコンパチビリティに関しての情報提供のみを目的としてなされるもの です。

本マニュアルにおいて、説明のためにサンプルとして引用されている会社名、製品名、住所、人物は、特に断り書きのないかぎり、すべて 架空のものであり、実在のものについて言及するものではありません。

MagicはMagic Software Japan K.K.の登録商標です。

Magic xpa はMagic Software Enterprises Ltd. のイスラエルその他の国での商標または登録商標です。

Magic xpa Enterprise Studio、Magic xpa Enterprise Client、Magic xpa Enterprise Serverおよび Magic xpa RIA Serverは Magic Software Japan K.K. の商標です。

一般に、会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

MSE およびMSJ は、本製品の使用またはその使用によってもたらされる結果に関する保証や告知は一切していません。この製品のもたら

す結果およびパフォーマンスに関する危険性は、すべてユーザが責任を負うものとします。

この製品を使用した結果、または使用不可能な結果生じた間接的、偶発的、副次的な損害(営利損失、業務中断、業務情報の損失などの損 害も含む)に関し、事前に損害の可能性が勧告されていた場合であっても、MSE およびMSJ、その管理者、役員、従業員、代理人は、い かなる場合にも一切責任を負いません。

Copyright 2013 Magic Software Enterprises Ltd.and Magic Software Japan K.K. All rights reserved.

2013930

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i

1 はじめに

2 ビルド作業に必要なもの

作業の流れ ...3

3 iOS Dev Center 4 署名証明書の作成

証明書署名要求(CSR)の作成(キーチェーンアクセスでの作業) ...5

開発証明書(CER)の作成(iOS Dev Centerでの作業) ...8

開発証明書(CER)を登録(キーチェーンアクセスでの作業) ...11

5 デバイスの登録

UUIDの取得(オーガナイザでの作業) ...13

デバイスの登録(iOS Dev Centerでの作業) ...13

6 App ID(アプリケーション ID)の作成

App IDの登録(iOS Dev Centerでの作業) ...15

7 プロビジョニングプロファイルの作成

開発用プロビジョニングプロファイルの作成(iOS Dev Centerでの作業) ...17

開発用プロビジョニングプロファイルをデバイスに登録する ...20

配布用プロビジョニングプロファイルの作成 ...20

8 RIA モジュールのビルドと実行

プロジェクトを開く ...21

シミュレータで実行 ...21

デバイスに接続して起動 ...22

アプリケーションファイルのビルド ...23

参考資料 ...29

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1: はじめに

Magic xpa のiOS版のRIAモジュールは、Android版と異なりあらかじめビルドされた実行ファイルとして提供され

ておりません。このため、Magicアプリケーションの開発者側でビルドしていただく必要があります。その際、様々 な手続きが必要となります。

iOS版のRIAモジュールをビルドし配布するには、Apple社が提供するツールやサービスを利用する必要があり、そ のためには、Apple Developer Programの会員として登録する必要があります。

このドキュメントは、開発を行う際の補足情報としてこれらの作業について説明したものです。

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2

2: ビルド作業に必要なもの

iOSアプリケーションをビルドする場合、以下のものが必要になります。

• Mac (Intel CPUを使用しているもの)

• iOS Developer Program …… iOS用のアプリケーションの開発/公開する上で年会費を払って会員になるプロ

グラムです。企業向けには以下の二種類があります。詳細は、https://developer.apple.com/jp/programs/ios/

enterprise/ を参照してください。

• iOS Developer Program …… Ad Hoc配信/App Store配信の利用が可能です。

• iOS Developer Enterprise Program …… 社内など、組織内の人だけで利用できるアプリ開発ができます。

(Apple Developerというプログラムを利用することで開発することもできますが、この場合は実機でのテス トやモジュールの配信ができません。)

• Xcode(AppleのIDE) …… iOS Developer (Enterprise) Programに登録している場合は、無料でダウンロードで きます。

• iOS Dev Center …… iOS Developer Program 向けのメンバサイトで、会員としてサインインすると、証明書や ID、プロファイルを管理することができます。

• キーチェーンアクセス …… キーチェーンとは、Mac 用のパスワード管理システムで、キーチェーンの管理 を行うユーティリティをキーチェーンアクセスと呼びます。

以降の説明は、MacにXcodeがインストールされており、iOS Developer (Enterprise) Program に登録済みであること を前提にしています。

ノート

• 入力する文字には日本語(全角文字、半角カタカナ)を含めないようにしてください。

Xcodeのバージョンによって、表示される画面のイメージや操作方法が異なる場合があります。

AppleDeveloper Centerのインタフェースも変更される場合があります。

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作業の流れ

ビルド作業は以下のような流れで行われます。

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4

3: iOS Dev Center

1. ブラウザで”iOS Dev Center”(https://developer.apple.com/devcenter/ios/index.action)」を開き、ログインしま す。

2. "iOS Dev Center"の右側にある、[iOS Developer Program]メニューの中の[Certificates,Identifiers&Profiles]

を選択します。

3. “Certificates,Identifiers & Profiles”の画面が開きます。”iOS Apps”に表示されているメニューを選択します。

4. “iOS Provisioning Profiles”の画面が開きます。ここでは、様々な登録作業を行います。Xcodeと切り替えな

がら作業を行うことになります。右側には、既に登録済みのプロファイルが表示されます。

5. “iOS Provisioning Profiles”では、以下のような順番で作業します。

1.Certificates …… 証明書の作成 2.Devices ……デバイスの登録

3.Identififiers …… アプリケーションIDの作成

4.Provisioning Profiles …… プロビジョニングプロファイルの作成

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4: 署名証明書の作成

証明書署名要求( CSR )の作成(キーチェーンアクセスでの作業)

iOSの開発証明書を要求するには、まず、Mac OSでキーチェーンアクセスアプリケーションを利用して証明書署名 要求(CSR) を生成する必要があります。CSRファイルをもとにiOS Dev Centerで証明書が作成されます。

1. Launchpadから[ユーティリティ]-[キーチェーンアクセス]を選択します。

2. メニューから[キーチェーンアクセス]-[環境設定…]を選択します。

3.[証明書]ボタンをクリックして、表示された画面の[オンライン証明書状況プロトコル(OCSP)]と

[証明書執行リスト(CRL)]の設定を「可能な場合に適用」に変更します。

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6

• OCSP …… X.509公開鍵証明書の失効状態を取得するための通信プロトコル

• CLR ……公開鍵基盤 (PKI) における失効した公開鍵証明書のリスト 4. 設定したら、左上の●で画面を閉じます。

5. メニューから[キーチェーンアクセス]-[証明書アシスタント]-[認証局に証明書を要求…]を選択し ます。

6. “認証アシスタント”の画面が開きます。ここで、次のように設定します。

• ユーザーのメールアドレス……iOS Dev Centerに登録しているメールアドレスを入力します。

• 通称……任意の名前を入力します。

• 要求の処理……[ディスクに保存]を選択します。 [鍵ペア情報を指定にチェックを入れます。

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7. 設定したら、[続ける]ボタンをクリックします。保存場所を聞いてきますので、[保存]をクリックしま す(この例では、デスクトップに保存されます)。

8. 鍵ペア情報画面が開きますので、以下のように設定します。

• 鍵のサイズ……2048ビット

• アルゴリズム……RSA

9. 設定したら、[続ける]ボタンをクリックします。設定結果画面が表示されますので、[完了]ボタンをク リックして終了します。

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8 10.[キーチェーンアクセス]の画面が以下のように表示されます(左下のメニューでは[鍵]を選択してい

ます)。

11.この時点で、デスクトップに「CertificateSigningRequest.certSigningRequest」という証明書要求(CSR)

ファイルが作成されます。このファイルは次の作業で使用します。

12.“キーチェーンアクセス”の作業を一旦終了します。

開発証明書( CER )の作成( iOS Dev Center での作業)

CSRファイルが作成されたら、このファイルを使用してiOS Dev Centerで承認を得る必要があります。

1. ブラウザ(”iOS Dev Center”の”Certificates,Identifiers & Profiles iOS”)に戻ります。

2. “Certificates,Identifiers & Profiles “画面の左側のメニューから[Certificates]を選択します。

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3.[Development]タブ画面を開き、右端に表示されている[+]ボタンをクリックします。"Development"の

"iOS App Development"か、"Production"の"App Store and Ad Hoc"を選択して[Continue]をクリックして ウィザード式に次の画面に進んでいきます。

4.“iOS App Development” を選択した場合、CSR(証明書作成要求)の確認画面が表示されます。

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10 5.“Generate your certificate” 画面が表示されます。[Choose File]をクリックしてキーチェーンアクセスで作成

した証明書作成要求(CSR)ファイルを選択します。ファイルを選択すると[Generate]ボタンが有効に なります。

6.[Generate]ボタンをクリックすると、証明書ファイルが作成され”Your certificate is ready “画面が表示され

ます。

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7. [Download]ボタンをクリックして開発用証明書(CER)ファイルをダウンロードします。[Done]をク リックすると最初の画面に戻り、作成証明書の一覧に追加されます。

開発証明書( CER )を登録(キーチェーンアクセスでの作業)

1. “キーチェーンアクセス”を開き、開発用証明書ファイル(cedeveloper_identity.cer)を[ログイン/自分の 証明書]のところにドラッグして登録します(証明書の有効期限は、登録から1年間になっています)。

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12 2. もう一つの中間証明書ファイル(AppleWWDRCA.cer)をダブルクリックして登録します。キーチェーン

アクセスで証明書が登録されます。

ノート

キーチェーンに同じ名前の証明書が登録されているとビルドの際にエラーになる場合があります。

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5: デバイスの登録

次に、デバイスの割り当てを行います。デバイスを接続して動作確認したり、Ad Hocでアプリケーションを配布す るには、予め、使用するデバイス(iPhoneや iPad) を登録しておく必要があります。

デバイスを登録するには、まずMacに登録するデバイスを接続してUUID(個体識別番号)を取得します。

UUID の取得(オーガナイザでの作業)

1. Xcodeを起動し、メニューから[Window]-[Organizer]を選択します。

2. 開いた画面の左側のメニューの[DEVICES]に接続デバイス、または登録されたデバイスが表示されま す。

3. 登録したいデバイスを選択します。

4. 表示された情報のIdentifierの内容(UUID)を選択し、メニューの[編集]-[コピー]でクリップボード に記憶させておきます。(後で他の場所にペーストします)

ノート

Xcodeのバージョンが古い場合、デバイス側のiOSのバージョンによっては、デバイスが割り当て

られないことがあります。iOS 5.1の場合は、XcodeをVer.3.4 以上、iOS6.0の場合は、Ver4.5以上 を使用してください。

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14 2. 左側のメニューから[Devices]を選択します。

3. 表示された画面の[All]タブの右端にある[+]ボタンをクリックします。

4. Device NameとデバイスのUDIDを入力します。

• Name……任意

• UDID……先ほどクリップボードにコピーした”Identifier”の値を貼り付けます。

5. 入力したら、右下の[Continue]ボタンをクリックします。元の画面に戻ります。

デバイスは100台まで追加できます。

デバイスを追加した後、デバイスIDを開発用プロビジョニングプロファイルに追加すると、そのデバイス上 でアプリケーションを実行させることができます。

6. 別のデバイスに対しても同じ作業を繰り返します。

ノート

一旦デバイスを追加すると、削除しても、その空きを再利用することはできません。デバイスを削 除しても追加できる残りデバイス数は増えません。

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6: App ID(アプリケーション ID)の作成

App IDは、アプリを識別するためのユニークなIDです。基本的には任意の名前を付ける事ができますが、App Storeなどで配布

する際には、必ず他人と重ならないようにします。そのため、慣例的に自分のサイトのURLをひっくり返した名前が使用され ます。また、最後にワイルドカードとしてアスタリスク(*)を入れる事によって、複数のアプリに共通のApp IDを使う事がで きます。

App ID の登録( iOS Dev Center での作業)

1. ブラウザ(Certificates,Identifiers & Profiles )を開きます。

2. 左側のメニューから[Identifiers]を選択します。

3.[App IDs]タブの右端にある[+]をクリックします。

4. App IDの登録画面が表示されます。各項目に必要な情報を入力します。

• App ID Description …… 任意の説明文(アプリケーション名など)を入力します。

• App ID Suffix …… ドメイン名を逆に並べた形式+アプリケーション名”を入力します。

• Explicit App ID …… 明示的に指定する場合はこちらを選択します。

• Wildcard App ID ……アプリケーション名としてワイルドカード(*)を使用する場合はこちらを選択し ます。複数のアプリケーション名に対応できます。

• App Services …… アプリで利用するサービスを選択します。

ノート

ここに設定したApp ID Suffixは、Xcodeのinfo.plistBundle identifierの値と同じにする必要があ ります。

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5.[Continue]をクリックすると登録確認画面が表示されます。[Submit]をクリックすると定義した内容が

送られます。

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7: プロビジョニングプロファイルの作成

プロビジョニングプロファイルは、前述までに説明した登録した証明書、デバイス、AppIDをひも付けるファイル です。開発時にのみ使用するものと、アプリケーションを配布する場合に必要なもので異なるファイルが必要です。

開発用プロビジョニングプロファイルの作成( iOS Dev Center での作業)

開発用プロビジョニングプロファイルを作成するには、アプリケーションに署名できるチーム内の開発者を指定し、

アプリケーションを実行、テストできるデバイス群を指定します。

1. ブラウザ(Certificates,Identifiers & Profiles)を開きます。

2. 左側のメニューから[Provisioning Profiles]を選択します。

3. 表示された画面の[Development]タブを選択し、[+]をクリックします。

4. プロビジョニングの種類を選択する画面が表示されます。

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• Development

• iOS App Development …… アプリの評価用に使用するプロビジョニングプロファイル

• Distribution

• App Store…… App Storeで公開する場合に使用するプロビジョニングプロファイル

• Ad Hoc…… 特定のデバイスにのみインストール可能なアプリのプロビジョニングプロファイル

5. “iOS App Development”を選択して[Continue]をクリックします。登録されるApp ID の確認画面が表示さ

れます。

6.[Continue]をクリックします。開発用に作成した証明書が表示されます。

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7. 使用する証明書を選択して[Continue]をクリックします。使用するデバイスを選択する画面が表示され ます。

8. デバイスを選択して[Continue]をクリックします。プロファイルの名前を入力する画面が表示されます。

9. プロファイル名前入力して[Continue]をクリックします。完了画面が表示されます。

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20 10.[Download]をクリックするとプロファイルがダウンロードされます。

開発用プロビジョニングプロファイルをデバイスに登録する

以前は、Organaizer でプロビジョニングプロファイルを使用するデバイスに登録する作業が必要でしたが、前述の

手順の中で登録処理が行われる為、不要になりました。

配布用プロビジョニングプロファイルの作成

1. 前述のプロビジョニングの種類を選択する画面でApp Store かAd Hocを選択します。

2. 手順は、開発用のプロビジョニングプロファイルを作成する場合とほぼ同じです(デバイスの選択があり ません)。

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8: RIA モジュールのビルドと実行

Magic xpaのRIAモジュールを作成するためのソースファイルは、Magic xpaのインストールフォルダ内の

“RIAModules\iOS\Source”サブフォルダにあります。

Macのシェルスクリプトでビルドする方法については、『モバイルRIA 開発者ガイド』を参照してください。ここ では、Xcodeを使用してアプリを実行させる方法やモジュールをビルドする方法について説明します。

さらに、Ad Hoc用のビルド/配布を前提にした作業についても説明します。

プロジェクトを開く

1. XcodeでMagic xpaのRIAクライアントのプロジェクトファイル(MagicApp.xcodeproj)を開きます。

2. この後は、実行方法毎に説明します。

シミュレータで実行

1. 左上のコンボンボックスから「機種名」(iPhone、iPad など)とOSバージョン(iOS7.0 など)を選択し、

[Run]をクリックします。

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2.“Build Sucseeded” と表示された後、iPad/iPhone のシミュレータが起動し、アプリケーションが実行されま

す。

3.[Stop]をクリックすると、アプリケーションは終了します。(シミュレータは起動状態のままになってい

ます。)

デバイスに接続して起動

Macにデバイス(iPad/iPhone)を接続することでアプリケーションの起動と実行を行うことができます。

事前に以下のビルド条件を確認してください。

• 動作させるデバイスを登録する。第 5章「デバイスの登録」を参照してください。

• info.plistのBundle Identifierに、使用するApp IDの Suffixと同じ接頭辞を使用する。第 6章「App ID(アプリケーショ ンID)の作成」を参照してください。

デバイス接続して起動させるには以下の手順で行います。

1. MacにデバイスをUSBで接続します。

ノート

Xcodeのバージョンによってシミュレータとして利用できるiOSのバージョンが異なります。以下

のようになります。

Ver4.6 …… 5.06.1

Ver5.0 …… 6.07.0

(26)

2. 左上のコンボンボックスに接続したデバイスの名前が表示されるようになります。このデバイスを選択 し、[Run]をクリックします。

3.“Build Succeeded” と表示された後、デバイス上にアプリケーションがインストールされ実行されます。

4.[Stop]をクリックするとアプリケーションは終了します。アプリケーションはデバイスにインストールさ れたままになるため、単体で実行させることがきます。

アプリケーションファイルのビルド

Macからデバイスを外した状態にします。左上のコンボンボックスで「iOS Device」を選択します。

プロジェクト情報の変更

[Project Navigator]([View]-[Navigators]-[Show Project navigator])でプロジェクト名(MagicApp)を選択する と、プロジェクト情報が表示されます。

ノート

Xcodeとデバイス上のiOSのバージョンによってXcodeでデバイスが認識されない場合があります。

“A valid provisioning profile for this executable was not found“というエラーが表示される場合は、

Provisioning Profileに不整合が発生している可能性があります。

また、スキーマを変更することで解決する場合もあります。これは以下のようにします。

1 Schemeメニューから[Edit Scheme]を選択します。

2 左右側のメニューから「Run アプリ名」を選択します。

3 [Info]タブの[Build Configuration]を"Debug"から"Release"に変更します。

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24 アプリケーション名

[TRGETS]に表示されている名前(デフォルトは、「PROJECT_TARGET」になっています。)をダブルクリックす ると修正できる状態になります。ここを修正するとインストール後のアプリケーション名が変更されます。

アイコン/起動時のロゴイメージ

1.[TRGETS]に表示されている名前を選択した状態で、[General]タブを開きます。

2.[App Icons]や[Launch Images]にイメージファイルをドラッグすることで登録できます。

App ID

1.[TRGETS]に表示されている名前を選択した状態で、[General]タブを開きます。

2.[Identifier]の[Bundle Identifier ]に”Bundle Identifier + App ID”を指定します。プロビジョニングプロファ イルの登録時に指定した”Bundle Identifier” と同じにしないと認証エラーが発生します。

3.[Info]タブ上の[Bundle identifier]を修正することで、変更することもできます。

バージョン情報

1.「TRGETS」に表示されている名前を選択した状態で、[General]タブを開きます。

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2.[Version]と[Build]にバージョン番号とビルド番号を入力します。[Version]には、ドット区切りの数値 のみで入力してください。

ローカライズの追加

[PROJECT]に表示されている名前を選択した状態で[Info]タブの[Localization]セクションを開き、下のプラス

(+)ボタンをクリックします。言語の選択リストが表示されるので”Japanese”を選択します。これを追加すること で、iOSによって表示されるコンテキストメニューやコンボボックスのメニューが日本語になります。

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26 プロビジョニングプロファイルの登録

アプリケーションをビルドする場合、該当するプロビジョニングプロファイルに収容された署名証明書を使用して、

コード署名を行う必要があります。

[Provisioning Profile]でプロビジョニングプロファイルを指定します。

[Code Signing Identity]で証明書を指定します。次のような選択肢があります。

• Don't Code Sign …… アプリケーションに署名しません。シミュレータ用にビルドする場合のみ利用できます。

• Automatic Profile Selector …… 「iPhone Developer」(開発用)または「iPhone Distribution」(配布用)のどちかかを選択す ることで、対応するIDが選択されます。

• Identities without Provisioning Profiles …… プロビジョニングプロファイルに含まれている以外のコード署名ID を選択し ます。

• Other …… コード署名IDを別途選択します。デフォルトのキーチェーンに登録されいてるコード署名IDが、名前順に

列挙されるので、その中から選んでください。ただし、期限切れなどの理由で無効になったIDは、グレイ表示されてお り選択できません。

1.[TRGETS]に表示されている名前を選択した状態で、[Build Setting]タグを開きます。

2.[Code Signing] の[Release]の右側の表示をクリックすると、キーチェーンに登録された証明書が表示さ

れます。使用する証明書をクリックします。

3.[PROJECT]に表示されている名前を選択した状態で、[Build Setting]タグを開きます。

ノート

プロジェクト内に複数のターゲットが定義されており、同じコード署名IDを使って署名する場合 は、個々のターゲットではなく以下のようにしてプロジェクトを選択して定義してください。

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4.[Code Signing] の[Release]の右側の表示をクリックすると、キーチェーンに登録された証明書が表示さ れます。ここでも使用する証明書をクリックします。

プロジェクトのビルドとアーカイブ

シミュレータやデバイス接続での動作確認が終了したら、アプリケーションを配布するためのアーカイブを行いま す。

1.[Product]メニューの[Archive]を実行することでビルドとアーカイブが実行されます。

2. 作成が完了すると、[Organizer]が自動的に開き、[Archive]タブにアプリが表示されます。

3.[Distribute]をクリックすると、作成するアーカイブの種類を選択する画面が表示されます。

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• Submit to the iOS App Store …… App Storeにアップロードするします。iTune Connectで事前にアップロー ド申請を行っておく必要があります。

• Save for Enterprise or Ad-Hoc Deployment …… 社内向けのアーカイブファイルを作成します。

• Export as Xcode Archive …… Xcode内で利用するアーカイブファイルを作成します。

4. “Save for Enterprise or Ad-Hoc Deployment”を選択して [Next]をクリックするとディストリビューション用 プロファイルを選択する画面が表示されます。

5. プロファイルを選択して[Next]をクリックするとアーカイブの保存先を指定する画面が表示されます。

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6. “Save for Enterprise Distribution“をオンにすると、アーカイブを公開するためにWebページ作成情報の入力 画面が表示されます。

7. 以下のパラメータを設定します。

• Save As……アプリケーションのファイル名

• Save for Enterprise Distribution ……ここをチェックすると以下の入力項目が表示されます。

• Application URL……ipaファイルを配置するURL

• Title ……アプリケーションの名前

• Subtitle……アプリケーションの名前(補足)

• Large Image…… アプリケーションのアイコン(大)を配置するURL(114×114ピクセル)

• Small Image URL……アプリケーションのアイコン(小)を配置するURL(57×57ピクセル)

8.[Save]をクリックすると、appname.ipa/appname.plist がデスクトップ上に作成されます(”appname”は、

[Save As]に入力した名前)。

ダウンロード用のHTMLファイルを作成

作成された appname.ipa/appname.plist をダウンロードさせるためのHTMLを作成します。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/

html4/loose.dtd">

<html>

<head>

<meta name="viewport" content="width=device-width" />

<title>ダウンロードページ</title>

</head>

<body >

<h1>ダウンロードページ</h1 >

<a href="itms-services://?action=download-manifest&url=ファイルを配置したURL/app.plist" > イ ンストール</a >

</body >

</html >

Magic xpaのインストールフォルダ内の RIAModules\iOS サブフォルダ内にある、manifest.plistや install.htm を参考に してください。

参照

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