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基 準 日 :216 年 2 月 29 日 ファンドの 目 的 アムンディ 中 東 株 式 ファンド 投 資 信 託 財 産 の 中 長 期 的 な 成 長 を 図 ることを 目 標 として 運 用 を 行 います アムンディ 中 東 株 式 マネープール ファンド 投 資 信 託 財 産 の 安

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(1)

平成 28 年 2 月 23 日 受益者の皆さまへ

アムンディ・ジャパン株式会社

「アムンディ・中東株式 マネープール・ファンド」

信託終了(繰上償還)に関する書面決議結果および運用継続のお知らせ

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素より格別のお 引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、このたび追加型証券投資信託「アムンディ・中東株式 マネープール・

ファンド」(以下「マネープール・ファンド」といいます。)につきまして、

平成 28 年 2 月 1 日現在の受益者の皆さまを対象にマネープール・ファンドの 信託終了(繰上償還)に関する書面決議を行いました。

その結果、議決権を行使することができる受益者の議決権の 3 分の 2 以上の賛 成を得られませんでしたので、繰上償還は行わず平成 28 年 3 月 10 日以降も従 来通り運用を継続することといたしましたのでお知らせいたします。

したがいまして、マネープール・ファンドと「アムンディ・中東株式ファン ド」との間で行われているスイッチングにつきましても、これまで通りご利用 いただけます。

ただし、マネープール・ファンドの運用資産額は少額であり、主要投資対象で ある「アムンディ・マネープール・マザーファンド」(以下「マザーファン ド」といいます。)におきましても、同じマザーファンドを主要投資対象とす る他のベビーファンドの繰上償還などにより、今後も残高の減少が見込まれま す。今後の資金動向、市況動向によっては、マネープール・ファンドの「運用 の基本方針」に沿った運用を必ずしも続けることができない場合があり、運用 目標を達成することが困難な状況になる可能性があることにつきまして、ご留 意くださいますようお願い申し上げます。

何卒、ご理解を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

敬具

(2)

ファンドの特色

投資リスク

投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは

1/5

※「アムンディ・中東株式ファンド」または「アムンディ・中東株式 マネープール・ファンド」を換金した場合の手取金をもって、その換金の申込受付日に、もう一方の ファンドの購入のお申込みを行うことをいいます。

●スイッチングの際には、購入時および換金時と同様に、費用・税金がかかりますのでご注意ください。

「アムンディ・中東株式 マネープール・ファンド」は、円建の公社債(国債、地方債、政府保証債、利付金融債、事業債等)および短期金融資産等 を主要投資対象とする「アムンディ・マネープール・マザーファンド」への投資を通じて、投資信託財産の安定した収益の確保を目指します。なお、

公社債等に直接投資する場合があります。

「アムンディ・中東株式ファンド」は、投資対象サブファンドへの投資を通じて、主として外国株式など値動きのある有価証券(外貨建資産には為 替変動リスクがあります。)に実質的に投資しますので、基準価額は変動します。「アムンディ・中東株式 マネープール・ファンド」は、マザーファン ドへの投資を通じて、主として円建の公社債(国債、地方債、政府保証債、利付金融債、事業債等)など値動きのある有価証券に実質的に投資 しますので、基準価額は変動します。したがって、それぞれのファンドは、投資元本が保証されているものではありません。ファンドの基準価額 の下落により、損失を被り投資元本を割込むことがあります。ファンドの運用による損益は、すべて投資者に帰属します。なお、投資信託は預貯 金とは異なります。基準価額の主な変動要因としては、価格変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスク、為替変動リスク、金利変動 リスク等が挙げられます。なお、基準価額の変動要因(投資リスク)は、これらに限定されるものではありません。また、その他の留意点として、

収益分配金に関する留意事項、ファンドの繰上償還、有価証券の貸付等におけるリスク、ファミリーファンド方式による影響等があります。詳しく は、投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。

当資料のお取扱いについてのご注意

■当資料は、法定目論見書の補足資料としてアムンディ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、法令等に基づく開示資料ではありま せん。■当ファンドの購入のお申込みにあたっては、販売会社より投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたします ので、お受取りの上、内容は投資信託説明書(交付目論見書)で必ずご確認ください。なお、投資に関する最終決定は、ご自身でご判断くださ い。■当資料は、弊社が信頼する情報に基づき作成しておりますが、情報の正確性について弊社が保証するものではありません。また、記載さ れている内容は、予告なしに変更される場合があります。■当資料に記載されている事項につきましては、作成時点または過去の実績を示した ものであり、将来の成果を保証するものではありません。また、運用成果は実際の投資家利回りとは異なります。■投資信託は、元本および分 配金が保証されている商品ではありません。■投資信託は値動きのある証券等に投資します。組入れた証券等の値下がり、それらの発行者の 信用状況の悪化等の影響による基準価額の下落により損失を被ることがあります。したがって、これら運用により投資信託に生じた利益および 損失は、すべて投資者の皆様に帰属いたします。■投資信託は預金、保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象 ではありません。また、登録金融機関を通じてご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の保護の対象とはなりません。■投資信託のお 申込みに関しては、クーリングオフの適用はありません。

設定・運用は

●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下が ります。

●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場 合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。

また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。

●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。

ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。

◆資金動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。◆

<お申込みの際には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)等をご覧ください。>

 投資信託財産の中長期的な成長を図ることを目標として運用を行います。

■アムンディ・中東株式 マネープール・ファンド

 投資信託財産の安定した収益の確保を図ることを目標として運用を行います。原則として「アムンディ・中東株式ファンド」からのスイッチング  でのみお買付可能なファンドです。

①ファンドへの投資を通じて※1、主として中東のGCC諸国(湾岸協力会議加盟国)で事業を展開する企業※2の株式等に実質的に投資します。

なお、ベンチマークはありません。

◆クウェート以外のGCC諸国は、自国通貨を米ドルに連動させる「米ドルペッグ制」の通貨政策をとっています。このため、クウェート以外の GCC諸国の現地通貨は米ドルの変動に連動しているため、円で投資されるお客様の為替変動リスクは米ドルの円に対する変動とほぼ同じにな ります。しかし、GCC諸国の一部の国ではインフレを抑制するために通貨を切上げようとする動きも出ており、将来的に米ドルペッグ制から離脱 する可能性もあります。この場合、米ドルとの連動は低くなりますので、為替変動リスクは現地通貨と円の変動が重要となります。

※クウェートは、2007年5月に「米ドルペッグ制」を廃止し、自国通貨を複数の通貨で構成される通貨バスケットに連動させる「バスケットペッグ制」の通貨政策に移行 しました。

④「アムンディ・中東株式ファンド」は、「アムンディ・中東株式 マネープール・ファンド」との間でスイッチングが可能です。

※1 主としてルクセンブルク籍の外国投資法人「オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズ」と「Amundi Funds キャッシュ・USD」の投資証券に投 資します。GCC諸国の株式等への実質的な投資は「オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズ」を通じて行います。

※2 サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、オマーン、カタール、バーレーンの企業または同地域において主な事業を展開する企業の株式等(これ に準じるワラントや債券等を含みます)を実質的な投資対象とします。実質的な投資対象国はこれらに限定するものではなく変更または増減する場合があります。

②「オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズ」の運用は、GCC諸国の株式運用に精通したアムンディ アセットマネジメント

が行います。

※ アムンディ アセットマネジメントは、トップダウンとボトムアップを組み合わせた運用プロセスで運用を行います。なお、「Amundi Funds キャッシュ・USD」の運用に ついても、アムンディ アセットマネジメントが行います。

③原則として、実質的に組入れる外貨建資産の為替ヘッジは行いません。

商 号 等:野村證券株式会社

商 号 等:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第142号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会

加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会

商 号 等:アムンディ・ジャパン株式会社(金融商品取引業者)

商 号 等:登録番号 関東財務局長(金商)第350号 加入協会:一般社団法人投資信託協会

一般社団法人日本投資顧問業協会

(3)

基準日:2016年2月29日

基準価額の推移 ファンド概況

Amundi Funds キャッシュ・USD 1.75%

分配金実績(1万口当たり、税引前)

決算日

分配金(円)

決算日

分配金(円)

1 1期(09年6月10日) 0 6 6期(14年6月10日) 0

騰落率

2 2期(10年6月10日) 0 7 7期(15年6月10日) 0

3 3期(11年6月10日) 0 8 - - 4 4期(12年6月11日) 0 9 - - 5 5期(13年6月10日) 0 10 - -

設定来累計 0

組入上位5業種 組入上位5ヵ国

組入上位5銘柄

※比率は、オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズの純資産総額に対する評価金額の割合です。

P.1の「当資料のお取扱いについてのご注意」を必ずご確認ください。 2/5

96.62%

※組入比率は、純資産総額に対する評価額比です。

組入銘柄数 : 66 銘柄

※分配金は過去の実績であり、将来を示唆または保証するものではありません。

※運用状況によっては、分配金額が変わる場合、または分配金が支払われない場合がありま す。

30.5億円 組入比率

原則として、

毎年6月10日 基準価額

純資産総額

設定日

決算日 2008年6月19日 6,898円

※比率は、オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズの組入有価証券評価額に対す る評価金額の割合です。

オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズの状況

※比率は、オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズの組入有価証券評価額に対す る評価金額の割合です。また、ドバイ、アブダビはアラブ首長国連邦を構成する首長国です。

オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズ

※基準価額(税引前分配金再投資)は、税引前分配金を分配時に再投資したものとして計算していま す。基準価額は信託報酬控除後です。

※上記は過去の実績であり、将来を示唆または保証するものではありません。

※騰落率は、税引前分配金を分配時に再投資したものとして計算しています。

  ファンドの騰落率であり、実際の投資家利回りとは異なります。

※上記は過去の実績であり、将来を示唆または保証するものではありません。

2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

(円)

基準価額

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0%

ドバイ クウェート カタール アブダビ サウジアラビア

7.0%

10.7%

14.8%

16.7%

49.0%

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0%

不動産 素材 生活必需品 通信 銀行

7.6%

10.7%

11.2%

12.8%

34.1%

月次レポート

追加型投信/海外/株式

アムンディ・中東株式ファンド

1ヵ月 3ヵ月 6ヵ 月 1年 3年 設定来 ファンド -1.71% -16.25% -21.40% -29.15% 26.36% -31.02%

銘柄名 国名 業種 組入比率(% ) 概要

アル・ラジ銀行 サウジアラビア 銀行 6.30% サウジアラビア最大手の銀行。個人・法人向けバンキング・サービスを提供。

サウジ・テレコム サウジアラビア 通信 5.45% サウジアラビアの大手携帯通信事業会社。中東・北アフリカ地域で固定電話、インター ネット通信、携帯電話サービスなどを提供する。

エミレーツ・テレコミュニケーションズ アブダビ 通信 5.23% アブダビ本社でUAE最大(売上および時価総額)の総合通信会社。エティサラートなどの ブランド名で中東地域中心に18カ国で事業を展開。UAE政府が60%を保有。

サウジ・ベーシック・インダストリーズ サウジアラビア 素材 4.79% サウジアラビア最大の石油化学会社。プラスチックや肥料の他、スチール製品等の製造 も手掛ける。

サンバ・ファイナンシャル・グループ サウジアラビア 銀行 4.02% 預金業務、法人・個人向け銀行サービス。不動産、ローン、リース、投資ファンド、M&Aお よび事業アドバイス、クレジットカード業務も手掛ける。

(4)

クウェート証券取引所指数 カタール DSM指数

サウジアラビア タダウル全株指数 UAE ドバイ金融市場総合指数

 バーレーン全株指数 オマーン マスカットMSM30指数

※Bloombergより、作成日時点で取得可能なDATAより作成

為替動向(アムンディ・中東株式ファンド設定来)

クウェート・ディナール/円レート カタール・リヤル/円レート

サウジアラビア・リヤル/円レート UAE・ディルハム/円レート

 バーレーン・ディナール/円レート オマーン・リヤル/円レート

米ドル/円レート(ご参考)

※為替レートは、対顧客電信相場仲値です。

4,000 9,000 14,000 19,000

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

4,000 8,000 12,000 16,000

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

2,500 6,000 9,500 13,000

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

0 3,500 7,000 10,500

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

900 1,600 2,300 3,000

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

3,000 6,500 10,000 13,500

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

0 200 400 600

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

0 10 20 30 40

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

0 10 20 30 40

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

0 10 20 30 40

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

0 100 200 300 400

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

0 100 200 300 400

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

0 50 100 150

2008/6 2010/6 2012/6 2014/6

(円) (円)

(円) (円)

(円) (円)

(円)

(5)

基準日:2016年2月29日 オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズのファンド・マネージャーコメント

※上記コメント内のパフォーマンスは、オーシャン・ファンド・エクイティーズ GCC オポチュニティーズの数値です。

P.1の「当資料のお取扱いについてのご注意」を必ずご確認ください。 4/5

【市場概況】

2月のGCC(湾岸協力会議)株式市場は、良好な企業業績や投資家の配当期待などを受けて反発しました。

また、原油価格の反発も追い風となりました。原油価格は、サウジアラビアとロシアなどが2016年1月の水準で生産を凍結する ことに同意したことを受け、月中安値から大きく反発しました。もっとも、ロシアやサウジの原油生産はほぼ史上最高水準となっ ているため、減産効果は限定的です。

当地域の主要市場の中では、UAE(アラブ首長国連邦)が不動産や小売りの中型株が買われて10%を超す反発となり、最も好 調でした。不動産セクターでは、エマール不動産などの堅調な業績がドバイの不動産市場の健全性を再確認するものとなりまし た。なお、UAEでは、2019年までに5%の付加価値税を導入することに合意したことが発表されました。この付加価値税はUAEに およそ65億ドルの財源をもたらします。

サウジアラビア株式も中旬までの落ち込みから急反発し、月間でプラスに転じました。企業別では、サウジ・ベーシック・インダ ストリーズが原油価格の回復や中国人民銀行のハト派的な声明を受けて6%あまり上昇、サウジセメントなどセメント生産企業 も、輸出禁止の解除期待から急反発しました。サウジアラビアの対外純資産は、原油価格の低迷に起因する歳入不足のため、

減少傾向が続いており、直近ではピークから20%減少となっています。

カタール、クウェート株式も幅広く反発しました。カタールは次の10年で、新たな鉄道網、ホテルやレジャー施設などに投資し、

GDP(国内総生産)に対する観光業の寄与拡大を計画しています。

【運用結果・投資行動】

当月の基準価額は4.72%の上昇となりました。UAEを筆頭に全ての投資市場でプラスのリターンとなりました。個別銘柄では UAEのファースト・ガルフ・バンク、エマール不動産、サウジアラビアのサウジ・テレコム、アル・ラジ銀行、カタールのアル・メーラ・

コンシューマー・グッズなどが大きく寄与しました。一方、サウジアラビアのNMCヘルス、アル・タイヤ―・トラベルグループ、サボ ラなど下落する銘柄もありましたが、寄与度としては限定的でした。

2月中の主な投資行動としては、1月末時点で比較的多く保有していた現金を株式に投資したことです。特にUAEの金融、サウ ジアラビアの電気通信サービスや生活必需品、資本財・サービス、またカタールの電気通信サービスや金融といったセクターを 中心にエクスポージャーを増やしました。

【今後の見通し・投資方針】

原油価格と地政学的な状況がカギとなる環境が続く見込みです。足元の原油価格は、中期的な均衡水準を下回っています が、需給調整の難航から低迷が長引いています。石油収入の減少のため、産油国は増税の一方で補助金や財政支出の削減を 余儀なくされており、域内の消費への逆風となっています。当ファンドは石油需給は年後半には改善し、域内主要国通貨の米ド ルペッグ制は2016年も維持されると予想しておりますが、今後も非常に注意深く見守る構えです。地政学的な面では、シリア情 勢の動向と米国大統領選後の対中東戦略転換の可能性が重要となると思われます。

ファンドは2月に銀行、不動産など中心に株式の組入比率を引き上げましたが、依然として慎重な投資姿勢を維持しており、当 地域の市場全体の時価比率との相対比較では、生活必需品、ヘルスケア、通信といった安定的なセクターを重視します。

(※特に注記の無い場合、指数ならびにファンドの騰落率は米ドルベース。)

月次レポート

追加型投信/海外/株式

アムンディ・中東株式ファンド

(6)

ファンドの費用

投資者が直接的に負担する費用

投資者が投資信託財産で間接的に負担する費用

委託会社、

その他の関係法人

ファンドに関する 照会先

委託会社:アムンディ・ジャパン株式会社 受託会社:株式会社りそな銀行

       (再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)

販売会社:野村證券株式会社 アム ンデ ィ ・ジ ャ パン株式会社

お客様サポートライン 0120-202-900(フリーダイヤル)

受付は委託会社の営業日の午前9時から午後5時まで ホームページアドレス : http://www.amundi.co.jp 購入時手数料

購入申込受付日の翌営業日の基準価額に、販売会社が独自に定める料率を 乗じて得た金額とします。有価証券届出書作成日現在の料率上限は、3.78%

(税抜3.5%)です。詳しくは販売会社にお問合せください。 ありません。

信託財産留保額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じて得た金額とします。 ありません。

購入単位

購入価額 購入代金 換金単位

換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額

とします。 換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。

換金代金

購入・換金申込 受付不可日

ルクセンブルクの銀行休業日の場合はスイッチングを含め、受付けません。

ファンドの実質的な主要投資先である中東諸国では、イスラム教の重要な祭日 であるラマダン明け祭および犠牲祭等の期間に金融商品市場の休場日が集中 する場合があり、その場合、委託会社の判断により、ファンドの購入・換金の申 込受付を中止することがあります。

ありません。

申込締切時間 換金制限 購入・換金申込受付 の中止および取消し

信託期間 平成20年6月19日(設定日)から平成30年6月11日までとします。 平成21年9月11日(設定日)から平成30年6月11日までとします。

決算日 収益分配 課税関係 スイッチング

各申込コースの購入単位は以下の通りです。

一般コース : 1万口以上1口単位または1万円以上1円単位  自動けいぞく投資コース : 1万口以上1口単位または1万円以上1円単位

「アムンディ・中東株式 マネープール・ファンド」は、原則として「アムンディ・中東株式ファンド」からのスイッチングでのみお買付け可能なファンドです。販売会社 によってはスイッチングを取扱わない場合があります。詳しくは販売会社にお問合せください。(購入後のコース変更はできません。)

換金の申込総額が多額な場合、投資信託財産の効率的な運用が妨げられると委託会社が合理的に判断する場合、諸事情により金融商品市場等が閉鎖され た場合等一定の場合に換金の制限がかかる場合があります。

委託会社は、金融商品市場における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金の申込受付を中止すること、および既に 受付けた購入・換金の申込受付を取消すことができます。

年1回決算、原則毎年6月10日です。休業日の場合は翌営業日とします。

年1回。毎決算時に収益分配方針に基づいて分配を行います。「自動けいぞく投資コース」は税引後無手数料で再投資されます。

※上記所定の時間までにお申込みが行われ、かつ、それにかかる販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分とさせていただきます。これを過ぎてからのお申込みは、翌営業日の取扱 いとなります。

「アムンディ・中東株式ファンド」と「アムンディ・中東株式 マネープール・ファンド」との間でスイッチングが可能です。

各申込コースの換金単位は次の通りです。 一般コース : 1口単位または1円単位 自動けいぞく投資コース : 1口単位または1円単位 購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。

課税上は、株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。

配当控除および益金不算入制度は適用されません。

原則として、購入申込受付日から起算して6営業日目までにお申込みの販売会社にお支払いください。

原則として、換金申込受付日から起算して6営業日目以降にお支払いします。

原則として毎営業日の午後3時までに購入・換金のお申込みができます。

運用管理費用

(信託報酬)

信託報酬の総額は、投資信託財産の純資産総額に対し年率0.9558%(税抜 0.885%)を乗じて得た金額とし、ファンドの計算期間を通じて毎日、費用計上さ れます。実質的な負担上限は年率2.1558%(税込)となります。実際の信託報 酬額の合計額はサブファンドの組入状況、運用状況によって変動します。毎計 算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期間末または信託終了のときに、

投資信託財産中から支弁します。上記の運用管理費用(信託報酬)は有価証 券届出書作成日現在のものです。

信託報酬の総額は、投資信託財産の純資産総額に対して年率0.594%(税抜 0.55%)以内(信託報酬率は月次で決定するものとします。前月の最終営業日 の翌日から当月の最終営業日までの信託報酬率は、各月の前月最終営業日 を除く最終5営業日間における無担保コール翌日物レート(加重平均)の平均値 に応じて定める料率とします。)

毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期間末または信託終了のとき に、投資信託財産中から支弁します。上記の運用管理費用(信託報酬)は有価 証券届出書作成日現在のものです。

その他の費用・

手数料

その他の費用・手数料として下記の費用等が投資者の負担となり、ファンドから 支払われます。

・有価証券売買時の売買委託手数料および組入資産の保管費用などの諸費

・信託事務の処理等に要する諸費用(監査費用、目論見書・運用報告書等の印 刷費用、有価証券届出書関連費用等を含みます。)

・投資信託財産に関する租税 等

サブファンドにおいてはそれぞれルクセンブルクの年次税(年率0.01%)などの 諸費用がかかります。

その他の費用・手数料として下記の費用等が投資者の負担となり、ファンドから 支払われます。

・有価証券売買時の売買委託手数料および組入資産の保管費用などの諸費

・信託事務の処理等に要する諸費用(監査費用、目論見書・運用報告書等の印 刷費用、有価証券届出書関連費用等を含みます。)

・投資信託財産に関する租税 等

※ 各ファンドのその他の費用・手数料の合計額は、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することはできません。

◆ 各ファンドの費用の合計額については保有期間等に応じて異なりますので、表示することはできません。

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