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臨床研究に関するお知らせ 宮崎大学医学部附属病院循環器内科では 下記の臨床研究を実施しています 皆様には本研究の趣旨をご理解頂き ご協力を承りますようお願い申し上げます 研究課題名 : 心不全医療の適正化に資するための全国規模データベースによるエビデンスの創出 1. 研究の概要人口の高齢化や高血圧

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Academic year: 2022

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臨床研究に関するお知らせ

宮崎大学医学部附属病院循環器内科では、下記の臨床研究を実施しています。皆様には本研究の 趣旨をご理解頂き、ご協力を承りますようお願い申し上げます。

研究課題名:心不全医療の適正化に資するための全国規模データベースによるエビデンスの創出

1.研究の概要

人口の高齢化や高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病に伴う冠動脈疾患の増加、さらに 急性冠症候群に対する急性期治療成績の向上と普及に伴い、心不全患者が増加しています。今後ま すます心不全患者は増加すると予想されており、わが国の疫学研究では、2030 年には心不全患者 が 130 万人を超えると予測されています。慢性心不全患者の多くは増悪による再入院を繰り返す ため、医療上のみならず医療経済上の大きな課題としてとらえられています。このような傾向は、

わが国を含む先進国ばかりでなく世界各国で懸念されており、「心不全パンデミック」として、そ の対策は喫緊の課題となっています。このような問題点を抱えている心不全診療に対して対策を講 じるためには、現在の診療実態を、患者一人一人に提供されている医療の内容のみならず医療施 設・地域ごとの視点から明らかにする必要があります。しかし、現状では基礎資料とすべき十分な 全国規模の心不全医療データベースは存在しません。

【本学実施責任者】

鶴田 敏博 宮崎大学医学部内科学講座循環体液制御学分野 准教授

【統括責任者】

筒井 裕之 九州大学大学院医学研究院循環器内科学 教授

【共同研究施設】

北海道大学病院 講師 納谷 昌直 手稲渓仁会病院 主任部長 廣上 貢

北海道社会事業協会小樽病院 院長 柿木 滋夫 JA 北海道厚生連 遠軽厚生病院 副院長 本田 肇

社会医療法人孝仁会 北海道大野記念病院 副院長 山下 武廣 社会医療法人青嵐会本荘第一病院 副院長 鈴木 泰

大館市立総合病院 部長 澤田 千晴 市立秋田総合病院 副院長 中川 正康 石巻赤十字病院 部長 祐川 博康 仙台赤十字病院 部長 杉村 彰彦 坂総合病院 課長 渡部 潔 山形県立中央病院 矢作 友保 庄内余目病院 部長 菊池 正

福島県立医科大学 主任教授 竹石 恭知 茨城県立中央病院 部長 武安 法之 土浦協同病院 部長 角田 恒和 前橋赤十字病院 副院長 丹下 正一 群馬県済生会前橋病院 福田 丈了

自治医科大学附属さいたま医療センター 教授 藤田 英雄 自治医科大学 教授 苅尾 七臣

(2)

日本赤十字社 さいたま赤十字病院 部長 松村 穣 帝京大学ちば総合医療センター 教授 中村 文隆 東京大学病院 教授 小室 一成

国立病院機構東京医療センター 医長 樅山 幸彦 東京労災病院 部長 吉玉 隆

東京都済生会中央病院 副院長 中川 晋 総合病院立川相互病院 科長 大塚 信一郎 東京逓信病院 部長 深津 徹

多摩北部医療センター 部長 村崎 理史 医療法人財団荻窪病院 副院長 石井 康宏 玉川病院 副院長 相川 丞

北里研究所病院 部長 猪俣 孝元 三井記念病院 部長 田邉 健吾 東京北医療センター 科長 辻 武志

国立国際医療研究センター病院 診療科長 廣井 透雄 平塚共済病院 部長 大西 祐子

学校法人北里研究所北里大学病院 教授 阿古 潤哉 平塚市民病院 部長 松原 隆

燕労災病院 宮北 靖

信州上田医療センター 医長 高橋 済 飯田市立病院 部長 山本 一也

公益社団法人山梨勤労者医療協会甲府共立病院 副院長 車谷 容子 岡村記念病院 部長 樽谷 康弘

国際医療福祉大学熱海病院 副院長 重政 朝彦 浜松医科大学医学部附属病院 教授 前川 裕一郎 市立島田市民病院 副院長 青山 武

焼津市立総合病院 科長 野村 裕太郎 静岡県立総合病院 部長 坂本 裕樹 富山赤十字病院 部長 賀来 文治 射水市民病院 副院長 高川 順也 富山市立富山市民病院 部長 清川 裕明 KKR 北陸病院 部長 伊藤 裕二

金沢医科大学氷見市民病院 副院長 福田 昭宏 金沢赤十字病院 副院長 西村 泰行

名古屋市立大学 教授 大手 信之

名古屋市立東部医療センター 副院長 村上 善正 小牧市民病院 副院長 小川 恭弘

JCHO 中京病院 副院長 加田 賢治 京都医療センター 診療部長 赤尾 昌治 京都第一赤十字病院 部長 沢田 尚久 天理よろづ相談所病院 部長 中川 義久

医療法人康仁会西の京病院 内科部長 福井 寛人 奈良県立医科大学 教授 斎藤 能彦

市立ひらかた病院 主任部長 中島 伯 高槻赤十字病院 部長 大中 玄彦

国立循環器病研究センター 部長 泉 知里 北野病院 主任部長 猪子 森明

(3)

多根総合病院 副院長 瓦林 孝彦

JCHO 大阪病院 主任部長 長谷川 新治 和泉市立病院 副院長 河瀬 吉雄

紀南病院 主任部長 木村 桂三 ツカザキ病院 部長 楠山 貴教 市立伊丹病院 主任部長 下山 寿 兵庫医科大学病院 教授 増山 理

兵庫県立姫路循環器病センター 副院長 川合 宏哉 神戸百年記念病院 内科部長 末松 正邦

鳥取県立中央病院 部長 那須 博司

岡山医療センター 臨床研究部長 松原 広己 津山中央病院 院長補佐 岡 岳文

総合病院水島協同病院 副院長 吉井 健司 広島大学病院 教授 木原 康樹

医療法人あかね会土谷総合病院 部長 村岡 裕司 県立広島病院 主任部長 上田 浩德

JR 広島病院 部長 寺川 宏樹

東広島医療センター 部長 小野 裕二郎 済生会山口総合病院 副院長 小野 史朗 香川県立中央病院 部長 土井 正行 坂出市立病院 部長 吉川 圭

社会医療法人川島会川島病院 副院長 西内 健 土佐市民病院 坂東 完治

愛媛大学 教授 檜垣 實男 済生会西条病院 医長 金子 伸吾 浜の町病院 部長 臼井 真

大牟田市立病院 部長 紫原 美和子 済生会福岡総合病院 副院長 山本 雄祐 宗像医師会病院 副院長 伊東 裕幸 久留米大学 教授 福本 義弘 新小倉病院 部長 原田 征樹

地域医療機能推進機構(JCHO)九州病院 診療部長 毛利 正博 原三信病院 主任部長 赤塚 裕

福岡大学病院 診療部長 三浦 伸一郎 健和会大手町病院 副院長 築島 直紀 田主丸中央病院 医長 島松 淳一郎 製鉄記念八幡病院 診療部長 古賀 徳之 福岡青洲会病院 副院長 横山 正一 藤元総合病院 診療部長 剣田 昌伸 宮崎県立延岡病院 部長 山本 展誉

熊本市医師会熊本地域医療センター 部長 平井 信孝 鹿児島大学 教授 大石 充

鹿児島県立大島病院 部長 河野 智紀 鹿児島市医師会病院 部長 山口 剛司 佐世保中央病院 診療部長 木崎 嘉久 虹が丘病院 迫 稔

長崎大学病院 教授 前村 浩二

(4)

沖縄県立中部病院 主任部長 平田 一仁

 この研究は、本学と下記の研究機関との間で、法令等に準拠して作成した共通の研究計画書に基 づいてグループを形成し、共同研究として実施されます。したがって、本研究に参加する研究機 関は、共通の研究目的と実施計画の下に一体的に学術研究活動を行っております。

2.目的

本研究の目標は、JROAD-DPC 登録施設から対象施設をランダム抽出し、心不全に関連するデ ータを各施設で後ろ向きに収集することで、わが国の心不全の全国的な実態を反映するデータベー スを構築し、その実態を明らかにするとともに適切性を評価し最適な医療を見出すとともに、予後 予測因子を同定することです。

なお、この研究は、心不全の治療に関連する新しい知識を得ることを目的とする学術研究活動と して実施されます。

3. 研究実施予定期間

この研究は、倫理委員会承認後から2019年 3 月 31 日まで行われます。

4.対象者

2013 年 1 月 1 日~12 月 31 日までに日本循環器学会が毎年循環器専門研修施設・研修関連 施設を対象に実施している「循環器疾患診療実態調査(JROAD)」で収集された JROAD-DPC に 登録された心不全患者さんが対象となります。

5.方法

(1)患者を下記の方法でサンプリングし、情報収集を行う。

1.2013 年 1 年間に JROAD-DPC に登録された心不全患者(約 10 万例)を抽出対象とする。

国立循環器病研究センターは、JROAD-DPC 参加施設を地域別に層別化後に合計年間症例数が 15000 例を超える施設数(150 施設を想定)をランダム抽出する。

2.本研究に対する参加意向を示した施設(100 施設程度を想定)は、倫理審査およびオプトアウ ト掲示を行う。

3.各施設の対象患者における 2013 年の DPC 情報から必要な情報を抽出するツール(プリズム(業 務提携企業)が作成)をデータ登録事務局から各施設へ送付する。

4.各施設で抽出した DPC データはデータ登録事務局に郵送し、EDC システム(ヒュービットジェ ノミクス、スーザック(業務提携企業)が開発)へ登録する。また、DPC 情報以外の診療情報に ついては、各施設より直接 EDC システムへ登録する。

5.最終データを事務局(九州大学)で集約・解析する。

〔取得する情報〕以下の項目について収集する。

【基本情報】:●施設名●施設年間症例●施設地域●記入者●記入日●DPC 番号●心不全患者とし ての適格性の判定(適格、不適格)●入院日●生年月●性別●身長●体重(入院時、ああああ退院 時)

【患者背景】:●心不全入院歴:なし、あり●基礎心疾患:虚血、心筋症(DCM, HCM, RCM, アミ ロイドーシス、サルコイドーシス、薬剤性、産褥心筋症)、高血圧,弁膜症(AS, AR, MR, MS, TR, PS, PR) 先天性心疾患 (ASD, fontan,術後、TGA, その他) 、その他 ●併存症・合併症:高血圧、

糖尿病、冠動脈疾患、心房細動(発作性、永続性)、心房粗動、心室頻拍、心室細動、脳卒中、PAD、

COPD、喫煙、膠原病(手入力)

●治療歴(入院まで):PCI、CABG、ペースメーカー、ICD、CRT-P、CRT-D、

CPAP、ASV、弁手術, LVAD, 悪性腫瘍、アブレーション等

【入院後】:●身体所見:血圧、脈拍数 ●重症度:NYHA 分類 ●臨床検査データ:リンパ球数、

(5)

ヘモグロビン、クレアチニン、ナトリウム、アルブミン、総ビリルビン、尿酸、BNP or NT-ProBNP

●画像データ:心エコー(LVDD, LVDS, LVEF)●入院中治療:静脈注射(実施、未実施)利尿 薬(実施、未実施)カルペリチド(実施、未実施)硝酸薬(実施、未実施)強心薬(実施、未実施)

冠動脈インターベンション(PCI)(実施、未実施)冠動脈バイパス術(CABG)(実施、未実施)

アブレーション(心房、心室、房室結節、未実施)心臓再同期療法(CRT/CRT-D)(実施、未実 施)植え込み型除細動器(ICD)(実施、未実施)患者教育(実施、未実施)心臓リハビリ(実施、

未実施)IABP/PCPS(実施、未実施)補助人工心臓(VAD)(実施、未実施)心臓移植(実 施、未実施)気管内送管(実施、未実施)CPAP(実施、未実施)ASV(実施、未実施)人工 透析(実施、未実施)CHDF(持続血液透析濾過法) (実施、未実施)弁膜手術(実施、未実施)大 動脈バルーンパンピング(実施、未実施)経皮的心肺補助(PCPS)(実施、未実施)左心室補助 人工心臓(LVAD):(実施、未実施)●退院前薬物治療:ACE 阻害薬(なし、あり、薬剤名、1 日量)ARB(なし、あり、薬剤名、1 日量)β遮断薬(なし、あり、薬剤名、1 日量)ミネラルコ ルチコイド受容体拮抗薬(なし、あり、薬剤名、1 日量)利尿薬(なし、あり、薬剤名(選択式ル ープ、サイアザイド、サムスカ、その他)ジギタリス(なし、あり)Ca 拮抗薬(なし、あり)硝 酸薬(なし、あり)抗不整脈薬(アミオダロン以外)(なし、あり)アミオダロン(なし、あり)

ワルファリン(なし、あり)NOAC(なし、あり)抗血小板剤(なし、あり)スタチン(なし、あ り)、EPA 製剤(なし、あり)、インスリン治療(なし、あり)、DPP4-阻害剤(なし、あり)、免 疫抑制剤(ステロイド、その他の免疫抑制剤)等

【退院時】:●重症度:NYHA 分類

●医療費(心不全に関連した医療費、総額)

【退院後】●退院日(死亡日)

・入院死亡の場合 死亡日

死因(心血管死、非心血管死、不明)

心血管死の場合(心筋梗塞、心不全、不整脈、脳卒中、肺塞栓、その他)

非心血管死の場合(肺炎、悪性腫瘍、その他)

・生存退院の場合 最終生存確認日

脱落・中止(同意取り消しなど)(なし、あり)

死亡(なし、あり)

死亡日

死因(心血管死、非心血管死、不明)

心血管死の場合(心筋梗塞、心不全、不整脈、脳卒中、肺塞栓、その他)

非心血管死の場合(肺炎、悪性腫瘍、その他)

・MACE による再入院の場合

MACE の内容(心血管死,非致死的心筋梗塞[MI], 入院を要する不安定狭心症・心不全・脳卒 中・その他の心血管イベント)

初回再入院日

再入院回数(退院日から追跡日まで)

・心不全による再入院の場合 初回再入院日

再入院回数(退院日から追跡日まで)

・LVAD 植え込み、心移植の場合 施行日

・最終追跡直近の心エコー、心不全重症度、検査データ LVEF(心エコー施行日)

NYHA 分類(Ⅰ~Ⅳ、確認日)

(6)

BNP or NT-ProBNP 値(確認日)

・外来フォロー状況

登録施設で 1 年 1 回以上の外来 follow 登録施設での 1 年 1 回未満の外来 follow 登録施設以外での follow

その他

(2)以上により得られたデータを用い、わが国の心不全の全国的な実態を明らかにするとともに 適切性を評価する。

 他機関に当該試料・情報を提供する場合

 当該提供先 九州大学大学院医学研究院循環器内科学

 当該施設の責任者 教授 筒井 裕之

6.費用負担

この研究を行うにあたり、対象となる方が新たに費用を負担することは一切ありません。

7.利益および不利益

この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。参加を拒否された場合でも同様 です。

8.個人情報の保護

研究にあたっては、対象となる方の個人情報を容易に同定できないように、数字や記号などに置 き換え、「匿名化された試料・情報(どの研究対象者の試料・情報であるかが直ちに判別できない よう、加工又は管理されたものに限る)」として使用いたします。

9.研究に関する情報開示について

ご希望があれば、研究計画および研究方法についての資料を閲覧することができます。ご希望が ある場合は、下記連絡先へ遠慮無く申し出てください。ただし、研究の独創性確保(あるいは、特 許に関わる事象)に支障のない範囲内で情報開示を行います。

10.研究資金および利益相反について

本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)による研究委託費で実施する。また、本研究の研究 担当者は、「宮崎大学医学部等における臨床研究等利益相反マネジメント規程」の規定にしたが って、宮崎大学医学部等における臨床研究等利益相反マネジメント委員会に必要事項を申告し、

その審査と承認を得るものとします。

11.研究成果の公表

この研究で得られた研究成果を学会や医学雑誌等において発表します。この場合でも個人を特定 できる情報は一切利用しません。

12.参加拒否したい場合の連絡先

この研究に参加したくない(自分のデータを使ってほしくない)方は下記連絡先へ遠慮無く申し 出てください。しかしながら、データ解析後、もしくは学会等で発表後は途中辞退することができ ない場合もあります。

13.疑問、質問あるいは苦情があった場合の連絡先

この研究に関して疑問、質問あるいは苦情があった場合は下記連絡先へ連絡をお願い致します。

(7)

宮崎大学医学部内科学講座循環体液制御学分野 職名 准教授 氏名 鶴田 敏博

電話:0985-85-0872 FAX:0985-85-6596

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