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ONTAP 9 ソフトウェア セットアップ ガイド

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Academic year: 2021

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ONTAP

®

9

ソフトウェア セットアップ ガイド

2017年1月 | 215-11528_B0

[email protected] ONTAP 9.1用に更新

(2)
(3)

目次

このマニュアルの対象者 ... 4

クラスタ セットアップ ワークフロー ... 5

クラスタのセットアップ ... 6

クラスタ セットアップ ワークシートの作成 ... 6 第1ノードへのクラスタの作成 ... 11 クラスタへのノードの追加 ... 12 クラスタ全体のシステム時間の同期 ... 13 重要なイベント通知の送信先の検討 ... 15 重要なEMSイベントの通知をEメールで送信するための設定 ... 15 重要なEMSイベントの通知をsyslogサーバに転送するための設定 .... 16 SNMPトラップホストでイベント通知を受信するための設定 ... 16

システムの追加の設定作業 ... 17

著作権に関する情報 ... 18

商標に関する情報 ... 19

マニュアルの更新について ... 20

索引 ... 21

目次 | 3

(4)

ソフトウェア

セットアップ

ガイドの対象者

このマニュアルでは、ONTAPをセットアップおよび設定する方法について説明します。 このマニュアルは、OnCommand System ManagerのGUIウィザードでサポートされない構成 (MetroCluster構成やIPv6のみの構成など)のクラスタ セットアップに使用します。

可能な場合はSystem ManagerのGUIウィザードを使用してクラスタをセットアップします。 System Managerを使用したクラスタの管理

設定について追加の情報が必要な場合は、次のドキュメントを参照してください。 • ONTAP搭載のAll Flash FASの使用

ソフトウェアの簡単なアップグレード

アップグレード、リバート、ダウングレード

(5)

クラスタ

セットアップ

ワークフロー

ハードウェアを設置したあと、可能な場合はSystem ManagerのGUIウィザードを使用してク ラスタをセットアップします。CLIクラスタ セットアップ ウィザードは、GUIウィザードで サポートされない構成(MetroCluster構成やIPv6のみの構成など)のクラスタ セットアップ にのみ使用します。 関連情報 ネットアップのマニュアル:System Setup(最新リリース) ファブリック接続MetroClusterのインストールと設定 ストレッチMetroClusterのインストールと設定 FlexArray仮想化のインストール要件とリファレンス 5

(6)

クラスタのセットアップ

クラスタのセットアップでは、各ノードをセットアップし、第1ノードにクラスタを作成し、 残りのノードをクラスタに追加します。 手順 1. クラスタ セットアップ ワークシートの作成(6ページ) クラスタ セットアップ ワークシートを使用して、クラスタ セットアップ プロセスで必要 となる値を記録できます。デフォルト値が提供されている場合はその値を使用できます が、独自の値を記入することもできます。 2. 第1ノードへのクラスタの作成(11ページ) クラスタ セットアップ ウィザードを使用して、第1ノードにクラスタを作成できます。こ のウィザードは、ノード同士を接続するクラスタ ネットワークの構成(クラスタが複数 のノードで構成される場合)、クラスタの管理Storage Virtual Machine(SVM)の作成、機 能ライセンス キーの追加、第1ノードのノード管理インターフェイスの作成などに役立ち ます。 3. クラスタへのノードの追加(12ページ) 新しいクラスタの作成が完了したら、クラスタ セットアップ ウィザードを使用して、残 りの各ノードを一度に1つずつクラスタに追加します。このウィザードを使用して、各 ノードのノード管理インターフェイスを設定できます。 4. クラスタ全体のシステム時間の同期(13ページ) 時間を同期することで、クラスタ内の各ノードの時刻が同じになり、CIFSやKerberosのエ ラーを防ぐことができます。 5. 重要なイベント通知の送信先の検討(15ページ) 重要なEMSイベントの通知について設定するときは、通知をEメール アドレス、syslogサー バ、SNMPトラップホストのいずれに送信するかを事前に決めておく必要があります。

クラスタ

セットアップ

ワークシートの作成

クラスタ セットアップ ワークシートを使用して、クラスタ セットアップ プロセスで必要と なる値を記録できます。デフォルト値が提供されている場合はその値を使用できますが、独 自の値を記入することもできます。 システムのデフォルト設定(ネットワークスイッチを使用するように設定されたクラスタ 用) システムのデフォルトは、プライベート クラスタ ネットワークのデフォルト値です。これ らのデフォルト値を使うことを推奨します。しかし、これらの値が要件に合わない場合は、 次の表を使用して独自の値を記録できます。 システムのデフォルト設定について検討する必要があるのは、ネットワーク スイッチを使 用して接続されるクラスタの場合だけです。シングルノード クラスタおよび2ノード ス イッチレス クラスタでは、クラスタ ネットワークは使用されません。 情報の種類 デフォルト プライベート クラスタ ネット ワークのポート ネットワークおよびLIFの管理

(7)

情報の種類 デフォルト クラスタ ポートのMTUサイズ クラスタ内のすべてのノードの MTUサイズを、クラスタ インター コネクト スイッチと同じにする必 要があります。 9,000バイト クラスタ ネットワークのネットマ スク 255.255.0.0 クラスタ インターフェイスIPアド レス(各ノードのそれぞれのクラ スタ ネットワーク ポート用) 各ノードのIPアドレスが同じサブ ネット上にある必要があります。 169.254.x.x クラスタ情報 情報の種類 クラスタ名 アルファベットで始まる43文字以内の名前 を指定します。次の特殊文字を使用できま す。 .-_ クラスタ ベースのライセンス キー クラスタ ベースのライセンス キーは、セッ トアップの時点では必要ありません。ただ し、機能ライセンスのインストール前にイ ンストールしておく必要があります。 クラスタ ベースのライセンス キーを確認 する方法は次のとおりです。 1. ネットアップ サポート サイトにアクセ スします。 ネットアップ サポート

2. [My Support] > [Software Licenses]をク リックします。

機能のライセンスキー

初回購入のソフトウェアまたはアドオン ソフトウェアのライセンス キーは、ネットアップ サポート サイトの[My Support] > [Software Licenses]で入手できます。

(8)

情報の種類 機能のライセンス キー

管理Storage Virtual Machine(SVM)

情報の種類 クラスタ管理者のパスワード クラスタ管理者がコンソールにアクセスす るとき、またはセキュアなプロトコルを介 してアクセスするときにクラスタから入力 を求められる、管理者アカウントのパス ワードです。 パスワードのデフォルトのルールは次のと おりです。 • 8文字以上である必要があります。 • 英文字と数字がそれぞれ1文字以上含ま れている必要があります。 クラスタ管理インターフェイス ポート データ ネットワークに接続されている物理 ポートです。クラスタ管理者はこのポート を使用してクラスタを管理できます。

(9)

情報の種類 クラスタ管理インターフェイスのIPアドレ ス クラスタ管理インターフェイスの一意の IPv4アドレスまたはIPv6アドレスです。ク ラスタ管理者は、このアドレスを使用して 管理SVMにアクセスし、クラスタを管理し ます。通常、このアドレスは、データ ネッ トワーク上になければなりません。 このIPアドレスは、組織内でIPアドレスの割 り当てを担当している管理者から取得でき ます。 例:192.0.2.66 クラスタ管理インターフェイスのネットマ スク(IPv4) クラスタ管理ネットワークの有効なIPv4ア ドレスの範囲を定義するサブネット マスク です。 例:255.255.255.0 クラスタ管理インターフェイスのネットマ スクの長さ(IPv6) クラスタ管理インターフェイスでIPv6アド レスを使用する場合のプレフィックス長で す。クラスタ管理ネットワークの有効な IPv6アドレスの範囲を定義するプレフィッ クス長を指定します。 例:64 クラスタ管理インターフェイスのデフォル ト ゲートウェイ クラスタ管理ネットワーク上のルータのIP アドレスです。 DNSドメイン名 ネットワークのDNSドメインの名前です。 ドメイン名には英数字を使用する必要があ ります。複数のDNSドメイン名を入力する には、カンマまたはスペースでそれぞれの 名前を区切ります。 ネーム サーバのIPアドレス DNSネーム サーバのIPアドレスです。各ア ドレスをカンマまたはスペースで区切りま す。 クラスタのセットアップ | 9

(10)

ノード情報(クラスタ内の各ノード用) 情報の種類 コントローラの物理的な場所 コントローラの物理的な場所の説明です。 このノードがクラスタ内のどこにあるかを 示す説明を使用します(例:「ラボ5、列7、 ラックB」)。 ノード管理インターフェイス ポート ノード管理ネットワークに接続されている 物理ポートで、クラスタ管理者はこのポー トを使用してノードを管理できます。 ノード管理インターフェイスのIPアドレス 管理ネットワーク上のノード管理インター フェイスに対する一意のIPv4アドレスまた はIPv6アドレスです。ノード管理インター フェイス ポートをデータ ポートとして定 義している場合、このIPアドレスはデータ ネットワーク上で一意のIPアドレスである 必要があります。 このIPアドレスは、組織内でIPアドレスの割 り当てを担当している管理者から取得でき ます。 例:192.0.2.66 ノード管理インターフェイスのネットマス ク(IPv4) ノード管理ネットワークの有効なIPアドレ スの範囲を定義するサブネット マスクで す。 ノード管理インターフェイス ポートをデー タ ポートとして定義している場合、ネット マスクはそのデータ ネットワークのサブ ネット マスクである必要があります。 例:255.255.255.0 ノード管理インターフェイスのネットマス クの長さ(IPv6) ノード管理インターフェイスでIPv6アドレ スを使用する場合のプレフィックス長で す。ノード管理ネットワークの有効なIPv6 アドレスの範囲を定義するプレフィックス 長を指定します。 例:64 ノード管理インターフェイスのデフォルト ゲートウェイ ノード管理ネットワークのルータのIPアド レスです。

(11)

情報の種類 システム構成のバックアップ先アドレス (シングルノード クラスタのみ) クラスタ構成のバックアップをアップロー ドするリモートURLです。HTTPアドレス またはFTPアドレスを指定できます。 注:リモートURLをホストするWebサーバ では、PUT処理が有効になっている必要が あります。 構成のバックアップ先アドレスのユーザ名 (シングルノード クラスタのみ) リモートURLにログインして構成バック アップ ファイルをアップロードするための ユーザ名です。 構成のバックアップ先アドレスのパスワー ド(シングルノード クラスタのみ) リモートURLのパスワードです。ユーザ名 にパスワードが設定されている場合に必要 です。 NTPサーバの情報 情報の種類 NTPサーバのアドレス

サイトのNetwork Time Protocol(NTP;ネット ワーク タイム プロトコル)サーバのIPアド レスです。これらのサーバは、クラスタ全 体で時間を同期するために使用されます。

1

ノードへのクラスタの作成

クラスタ セットアップ ウィザードを使用して、第1ノードにクラスタを作成できます。この ウィザードは、ノード同士を接続するクラスタ ネットワークの構成(クラスタが複数のノー ドで構成される場合)、クラスタの管理Storage Virtual Machine(SVM)の作成、機能ライセ ンス キーの追加、第1ノードのノード管理インターフェイスの作成などに役立ちます。 開始する前に クラスタ セットアップ ワークシートを作成し、ストレージ システム ハードウェアの設置と ケーブル配線を行い、クラスタを作成するノードにコンソールを接続する必要があります。 手順 1. すべてのノードの電源を投入します。 2. 第1ノードのコンソールに接続します。 ノードがブートし、クラスタ セットアップ ウィザードがコンソール上で起動されます。

Welcome to the cluster setup

wizard....

(12)

3. 画面の指示に従ってノードにIPアドレスを割り当てます。

注:AutoSupportはデフォルトでは有効になっています。

4. GUIウィザードを使用してセットアップを実行する場合は、Webブラウザに表示される手

順に従ってセットアップを完了します。CLIウィザードを使用してセットアップを実行 する場合は、Enterキーを押して続行します。

Use your web browser to complete cluster setup by accessing https://10.63.11.29

Otherwise, press Enter to complete cluster setup using the command line

interface: Do you want to create a new cluster or join an existing cluster? {create, join}: 5. 新しいクラスタを作成します。 create 6. システムのデフォルトを受け入れるか、独自の値を入力します。 7. セットアップが完了したら、次のONTAP CLIコマンドを入力して、クラスタがアクティ ブで、第1ノードが正常に機能していることを確認します。 cluster show 次の例では、第1ノードが含まれるクラスタ(cluster1-01)が正常に機能しており、クラ スタへの参加条件を満たしていることを示しています。

cluster1::> cluster show

Node Health Eligibility --- --- ---cluster1-01 true true

cluster setupコマンドを使用すると、クラスタ セットアップ ウィザードにアクセスし て、管理SVMまたはノードSVMに対して入力した値を変更できます。 次のタスク クラスタが複数のノードで構成されている場合は、残りの各ノードをクラスタに追加する必 要があります。ただし、セットアップGUIを使用している場合は、以降の各ノードを個別に 追加する必要はありません。 セットアップGUIを使用したクラスタのセットアップの詳細については、OnCommand System Managerのオンライン ヘルプを参照してください。

クラスタへのノードの追加

新しいクラスタの作成が完了したら、クラスタ セットアップ ウィザードを使用して、残り の各ノードを一度に1つずつクラスタに追加します。このウィザードを使用して、各ノード のノード管理インターフェイスを設定できます。 開始する前に 最初のノード上にクラスタを作成しておく必要があります。

(13)

タスク概要

クラスタに一度に追加できるノードは1つのみです。クラスタへのノードの追加を開始した ら、その処理が完了し、そのノードがクラスタに参加するまでは、別のノードの追加を開始 することはできません。

注:System ManagerのGUIウィザードを使用している場合は、以降の各ノードを個別に追 加する必要はありません。

手順

1. すべてのノードの電源を投入します。

ノードがブートし、クラスタ セットアップ ウィザードがコンソール上で起動されます。

Welcome to the cluster setup wizard....

Do you want to create a new cluster or join an existing cluster? {create, join}: 2. クラスタにノードを追加します。 join 3. 画面の指示に従ってノードをセットアップし、クラスタに追加します。 4. セットアップが完了したら、ノードが正常に機能しており、クラスタへの参加条件を満 たしていることを確認します。 cluster show 次の例は、2つ目のノード(cluster1-02)をクラスタに追加したあとのクラスタを示して います。

cluster1::> cluster show

Node Health Eligibility --- --- ---cluster1-01 true true

cluster1-02 true true

cluster setupコマンドを使用すると、クラスタ セットアップ ウィザードにアクセスし て、管理SVMまたはノードSVMに対して入力した値を変更できます。 5. 残りのノードそれぞれに対して同じ作業を繰り返します。

クラスタ全体のシステム時間の同期

時間を同期することで、クラスタ内の各ノードの時刻が同じになり、CIFSやKerberosのエ ラーを防ぐことができます。 開始する前に

Network Time Protocol(NTP;ネットワーク タイム プロトコル)サーバをサイトにセットアッ プする必要があります。

タスク概要

クラスタを1つ以上のNTPサーバに関連付けて、クラスタ全体の時間を同期します。 クラスタのセットアップ | 13

(14)

手順

1. 各ノードで、システム時間とタイムゾーンが正しく設定されていることを確認します。

クラスタ内のすべてのノードが同じタイムゾーンに設定されている必要があります。 a. cluster date showコマンドを使用して、各ノードの現在の日付、時刻、およびタイ

ムゾーンを表示します。

cluster1::> cluster date show

Node Date Time zone

--- -- ---cluster1-01 01/06/2015 09:35:15 America/New_York cluster1-02 01/06/2015 09:35:15 America/New_York cluster1-03 01/06/2015 09:35:15 America/New_York cluster1-04 01/06/2015 09:35:15 America/New_York 4 entries were displayed.

b. オプション:すべてのノードの日付またはタイムゾーンを変更するには、cluster

date modifyコマンドを使用します。

この例では、クラスタのタイムゾーンをGMTに変更します。

cluster1::> cluster date modify -timezone GMT

2. cluster time-service ntp server createコマンドを使用して、クラスタをNTPサー

バに関連付けます。

この例では、クラスタにDNSが構成されていると想定しています。DNSを構成していな い場合は、NTPサーバのIPアドレスを指定する必要があります。

cluster1::> cluster time-service ntp server create -server ntp1.example.com

3. クラスタがNTPサーバに関連付けられていることを確認します。

cluster time-service ntp server show

cluster1::> cluster time-service ntp server show Server Version

--- ---ntp1.example.com auto

関連情報

(15)

重要なイベント通知の送信先の検討

重要なEMSイベントの通知について設定するときは、通知をEメール アドレス、syslogサー バ、SNMPトラップホストのいずれに送信するかを事前に決めておく必要があります。 タスク概要 サーバやアプリケーションなどの他のシステムで記録されたイベントを集約するためにす でにsyslogサーバを使用している場合は、ストレージ システムの重要なイベントの通知にも そのsyslogサーバを使用すると簡単です。 syslogサーバがまだない場合は、重要なイベントの通知にEメールを使用すると便利です。 イベント通知をすでにSNMPトラップホストに転送している場合は、そのトラップホストで 重要なイベントについても監視できます。 • イベント通知を送信するためにEMSを設定します。 必要な作業 参照先 EMSの重要なイベント通知 をEメール アドレスに送信 する 重要なEMSイベントの通知をEメールで送信するための設定(15 ページ) EMSの重要なイベント通知

をsyslogサーバに転送する (16ページ)重要なEMSイベントの通知をsyslogサーバに転送するための設定

EMSのイベント通知を SNMPトラップホストに転 送する SNMPトラップホストでイベント通知を受信するための設定(16 ページ)

重要な

EMS

イベントの通知を

E

メールで送信するための設定

重要なイベントの通知をEメールで受信するには、重要なアクティビティを示すイベントに 関するEメール メッセージを送信するようにEMSを設定する必要があります。 開始する前に クラスタでEメール アドレスを解決するようにDNSが設定されている必要があります。 タスク概要 このタスクは、クラスタの実行中であれば、ONTAPコマンドラインでコマンドを入力して いつでも実行できます。 手順 1. イベント用のSMTPメール サーバを設定します。

event config modify -mail-server mailhost.your_domain -mail-from cluster_admin@your_domain

2. イベントの通知に使用するEメール送信先を作成します。

event notification destination create name storageadmins -email your_-email@your_domain

3. 重要なイベントの通知をEメールで送信するように設定します。

event notification create -filter-name important-events -destinations storage_admins

(16)

重要な

EMS

イベントの通知を

syslog

サーバに転送するための設定

重大なイベントの通知をsyslogサーバに記録するには、重要なアクティビティを示すイベン トに関する通知を転送するようにEMSを設定する必要があります。 開始する前に クラスタでsyslogサーバ名を解決するようにDNSが設定されている必要があります。 タスク概要 イベント通知用のsyslogサーバがまだない場合は、先にsyslogサーバを作成する必要がありま す。他のシステムのイベントを記録するためにすでにsyslogサーバを使用している場合は、 重要なイベントの通知にも同じsyslogサーバを使用できます。 このタスクは、クラスタの実行中であれば、ONTAPコマンドラインでコマンドを入力して いつでも実行できます。 手順 1. 重要なイベントの転送先のsyslogサーバを作成します。

event notification destination create -name ems -syslog syslog-server-address

2. syslogサーバに通知を転送するように、重要なイベントを設定します。

event notification create -filter-name important-events -destinations syslog-ems

SNMP

トラップホストでイベント通知を受信するための設定

SNMPトラップホストでイベント通知を受信するには、トラップホストを設定する必要があ ります。 開始する前に • クラスタでSNMPとSNMPトラップが有効になっている必要があります。 注:SNMPとSNMPトラップはデフォルトで有効になっています。 • クラスタでトラップホスト名を解決するようにDNSが設定されている必要があります。 タスク概要 イベント通知(SNMPトラップ)を受信するように設定したSNMPトラップホストがまだな い場合は、SNMPトラップホストを追加する必要があります。 このタスクは、クラスタの実行中であれば、ONTAPコマンドラインでコマンドを入力して いつでも実行できます。 手順 1. イベント通知(SNMPトラップ)を受信するように設定したSNMPトラップホストがまだ ない場合は、SNMPトラップホストを追加します。

system snmp traphost add peer-address snmp_traphost_name

SNMPでデフォルトでサポートされるすべてのイベント通知がSNMPトラップホストに

(17)

システムの追加の設定作業

クラスタのセットアップが完了したら、OnCommand System ManagerまたはData ONTAP CLI でクラスタの設定を行います。 システムの設定作業 リソース ネットワークの設定: • ブロードキャスト ドメインの作成 • サブネットの作成 • IPスペースの作成 ネットワークおよびLIFの管理 サービス プロセッサのセットアップ システム管理 アグリゲートの配置 ディスクおよびアグリゲートの管理

データStorage Virtual Machine(SVM)の作

システム管理

(18)

著作権に関する情報

Copyright © 1994–2017 NetApp, Inc. All rights reserved. Printed in the U.S.

このドキュメントは著作権によって保護されています。著作権所有者の書面による事前承 諾がある場合を除き、画像媒体、電子媒体、および写真複写、記録媒体、テープ媒体、電子 検索システムへの組み込みを含む機械媒体など、いかなる形式および方法による複製も禁止 します。 ネットアップの著作物から派生したソフトウェアは、次に示す使用許諾条項および免責条項 の対象となります。 このソフトウェアは、ネットアップによって「現状のまま」提供されています。ネットアッ プは明示的な保証、または商品性および特定目的に対する適合性の暗示的保証を含み、かつ これに限定されないいかなる暗示的な保証も行いません。ネットアップは、代替品または代 替サービスの調達、使用不能、データ損失、利益損失、業務中断を含み、かつこれに限定さ れない、このソフトウェアの使用により生じたすべての直接的損害、間接的損害、偶発的損 害、特別損害、懲罰的損害、必然的損害の発生に対して、損失の発生の可能性が通知されて いたとしても、その発生理由、根拠とする責任論、契約の有無、厳格責任、不法行為(過失 またはそうでない場合を含む)にかかわらず、一切の責任を負いません。 ネットアップは、ここに記載されているすべての製品に対する変更を随時、予告なく行う権 利を保有します。ネットアップによる明示的な書面による合意がある場合を除き、ここに記 載されている製品の使用により生じる責任および義務に対して、ネットアップは責任を負い ません。この製品の使用または購入は、ネットアップの特許権、商標権、または他の知的所 有権に基づくライセンスの供与とはみなされません。 このマニュアルに記載されている製品は、1つ以上の米国特許、その他の国の特許、および 出願中の特許によって保護されている場合があります。 権利の制限について:政府による使用、複製、開示は、DFARS 252.277-7103(1988年10月) およびFAR 52-227-19(1987年6月)のRights in Technical Data and Computer Software(技術デー タおよびコンピュータソフトウェアに関する諸権利)条項の(c) (1) (ii)項、に規定された制限 が適用されます。

(19)

商標に関する情報

Active IQ、AltaVault、Arch Design、ASUP、AutoSupport、Campaign Express、Clustered Data ONTAP、Customer Fitness、Data ONTAP、DataMotion, Fitness、Flash Accel、Flash Cache、Flash Pool、FlexArray、FlexCache、FlexClone、FlexGroup、FlexPod、FlexScale、FlexShare、 FlexVol、FPolicy、Fueled by SolidFire、GetSuccessful、Helix Design、LockVault、Manage ONTAP、MetroCluster、MultiStore、NetApp、NetApp Insight、OnCommand、ONTAP、 ONTAPI、RAID DP、RAID-TEC、SANscreen、SANshare、SANtricity、SecureShare、 Simplicity、Simulate ONTAP、Snap Creator、SnapCenter、SnapCopy、SnapDrive、 SnapIntegrator、SnapLock、SnapManager、SnapMirror、SnapMover、SnapProtect、

SnapRestore、Snapshot、SnapValidator、SnapVault、SolidFire、SolidFire Helix、StorageGRID、 SyncMirror、Tech OnTap、Unbound Cloud、WAFL、およびその他の名前は米国またはその他 の国におけるNetApp, Inc.の登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有 する各社の商標または登録商標であり、相応の取り扱いが必要です。ネットアップの商標の 最新のリストは、以下でご覧いただけます。

http://www.netapp.com/jp/legal/netapptmlist.aspx

(20)

マニュアルの更新について

弊社では、マニュアルの品質を向上していくため、皆様からのフィードバックをお寄せいた だく専用のEメール アドレスを用意しています。また、GA/FCS版の製品マニュアルの初回 リリース時や既存マニュアルへの重要な変更があった場合にご案内させていただくTwitter アカウントもあります。 本マニュアルの改善についてご提案がある場合は、次のアドレスまでコメントをEメールで お送りください。 [email protected] その際、担当部署で適切に対応させていただくため、製品名、バージョン、オペレーティン グ システム、弊社営業担当者または代理店の情報を必ず入れてください。 GA/FCS版の製品マニュアルの初回リリース時や既存マニュアルへの重要な変更があった場 合のご案内を希望される場合は、Twitterアカウント@NetAppDocをフォローしてください。

(21)

索引

A

AutoSupport notetoのEメール アドレスの設定 15

E

EMS Eメール通知を送信するための設定 15 SNMPトラップを送信するための設定 16 syslogサーバに通知を転送するための設定 16 重要なイベント通知の送信先の検討 15

N

NTP 次を参照 : ネットワーク タイム プロトコル

S

SNMPトラップホスト EMSの設定 16

T

Twitter マニュアルの変更に関する自動通知の受信方法 20

アラート イベント Eメール通知を送信するためのEMSの設定 15 syslogサーバに通知を転送するための設定 16

イベント 重要な通知の送信先の検討 15 イベント通知 EMSのEメールの設定 15 SNMPトラップホストへの転送 16 syslogサーバへの転送の設定 16

エクスプレス ガイド 重要なEMSイベント通知の送信先の検討 15

ガイド ソフトウェア セットアップ ガイドを使用する ための要件 4

緊急イベント Eメール通知を送信するためのEMSの設定 15 syslogサーバに通知を転送するための設定 16

クラスタ システム時間の同期 13 セットアップ後のシステムの設定作業 17 第1ノードへの作成 11 ノードの追加 12 クラスタ セットアップ 収集する情報 6 ワークフロー 5 クラスタ セットアップ ウィザード クラスタへのノードの追加に使用 12 第1ノードへのクラスタの作成に使用 11 クラスタのセットアップ プロセスの概要 6 クリティカル イベント Eメール通知を送信するためのEMSの設定 15 syslogサーバに通知を転送するための設定 16

コメント マニュアルに関するフィードバックの送信方法 20

時間 システム, クラスタ全体で同期 13 システム構成 クラスタのセットアップ後の作業 17 システム時間 クラスタ全体で同期 13 重要なイベント EMSのEメール通知の設定 15 SNMPトラップホストへの転送 16 syslogサーバへの転送の設定 16 情報 マニュアルの品質向上に関するフィードバック の送信方法 20

セットアップ クラスタ用のワークシートへの記入 6

Software Setup Guide

使用するための要件 4

(22)

提案 マニュアルに関するフィードバックの送信方法 20

ドキュメント フィードバックの送信方法 20 変更に関する自動通知の受信方法 20 トラップホスト, SNMP EMSの設定 16

ネットワーク タイム プロトコル(NTP) クラスタでの有効化 13

ノード クラスタ セットアップ ウィザードを使用した 第1ノードへのクラスタの作成 11 クラスタ全体のシステム時間の同期 13 クラスタへの追加 12

フィードバック マニュアルに関するコメントの送信方法 20

本書の内容 ソフトウェア セットアップ ガイドの対象者 4

ワークシート クラスタ セットアップ用の記入 6 ワークフロー クラスタのセットアップ 5

参照

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