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公園等維持管理標準仕様書 委託関係書類|武蔵野市公式ホームページ

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(1)

公 園 等 維 持 管 理 標 準 仕 様 書

平 成 2 7 年 4 月

(2)
(3)

目 次

第 1 章 総 則 . . . 1

第 1 節 一 般 事 項 . . . 1

( 1 ) 適 用 範 囲 . . . 1

( 2 ) 費 用 負 担 . . . 1

( 3 ) 法 令 等 の 遵 守 及 び 手 続 の 代 行 . . . 1

( 4 ) 軽 微 な 変 更 . . . 1

( 5 ) 関 係 書 類 の 提 出 . . . 1

( 6 ) 業 務 の 実 施 . . . 1

( 7 ) 疑 義 の 解 釈 . . . 1

第 2 節 着 手 . . . 2

( 1 ) 着 手 . . . 2

( 2 ) 代 理 人 及 び 主 任 技 術 者 . . . 2

( 3 ) 関 係 書 類 の 提 出 . . . 2

第 3 節 施 行 管 理 . . . 2

( 1 ) 施 行 管 理 . . . 2

( 2 ) 施 行 に つ い て の 事 前 打 合 せ . . . 2

( 3 ) 材 料 一 般 . . . 2

( 4 ) 発 生 材 の 処 分 . . . 2

( 5 ) 機 械 器 具 等 . . . 3

( 6 ) 安 全 管 理 . . . 3

( 7 ) 実 施 記 録 写 真 . . . 3

第 4 節 完 了 . . . 3

( 1 ) 後 片 付 け . . . 3

( 2 ) 施 行 の 完 了 . . . 3

第 5 節 検 査 . . . 4

( 1 ) 検 査 の 実 施 . . . 4

( 2 ) 指 摘 事 項 . . . 4

第 2 章 施 設 管 理 . . . 5

第 1 節 遊 具 点 検 . . . 5

( 1 ) 通 常 点 検 . . . 5

( 2 ) 詳 細 点 検 . . . 5

(4)

( 4 ) 緊 急 対 応 . . . 5

( 5 ) 報 告 . . . 5

( 6 ) 適 用 す べ き 指 針 . . . 5

第 2 節 施 設 点 検 . . . 5

( 1 ) 対 象 施 設 . . . 5

( 2 ) 点 検 . . . 6

( 3 ) 夜 間 公 園 灯 点 検 . . . 6

( 4 ) 不 具 合 対 応 . . . 6

( 5 ) 緊 急 対 応 . . . 6

( 6 ) 報 告 . . . 6

第 3 章 園 地 清 掃 . . . 7

第 1 節 園 路 ・ 広 場 ・ 植 栽 地 清 掃 . . . 7

第 2 節 落 ち 葉 等 清 掃 . . . 7

第 3 節 砂 場 の 管 理 ・ 清 掃 . . . 7

( 1 ) 掘 削 清 掃 . . . 7

( 2 ) 表 面 清 掃 . . . 7

( 3 ) ご み 等 の 処 理 . . . 7

( 4 ) 滅 菌 液 の 散 布 . . . 7

( 5 ) 大 腸 菌 群 の 検 査 . . . 7

第 4 節 水 景 施 設 清 掃 . . . 8

( 1 ) 池 清 掃 . . . 8

( 2 ) 徒 渉 池 清 掃 . . . 8

( 3 ) 流 れ 清 掃 . . . 8

( 4 ) 循 環 施 設 点 検 等 . . . 8

( 5 ) 薬 剤 投 入 . . . 8

( 6 ) ご み 等 の 処 理 . . . 8

第 5 節 便 所 清 掃 . . . 8

( 1 ) 通 常 清 掃 ( 日 常 清 掃 ) . . . 8

( 2 ) 特 別 清 掃 ( 定 期 清 掃 ) . . . 9

( 3 ) ご み 等 の 処 理 . . . 9

( 4 ) ト イ レ ッ ト ペ ー パ ー 等 消 耗 品 の 補 充 . . . 9

第 6 節 河 道 清 掃 . . . 9

( 1 ) 塵 芥 処 理 工 及 び 水 面 清 掃 工 . . . 9

(5)
(6)
(7)

第 1 章

総 則

第 1 節 一 般 事 項 ( 1 ) 適 用 範 囲

ア こ の 仕 様 書 は 、 武 蔵 野 市 ( 以 下 「 甲 」 と い う ) が 施 行 す る 委 託 に 適 用 す る 。

イ 委 託 は 、 そ れ ぞ れ の 種 別 に 応 じ 、 本 仕 様 書 に 定 め る 仕 様 に 従 い 施 行 す る 。

ウ こ の 仕 様 書 に 定 め の な い 事 項 に つ い て は 、 「 公 園 維 持 標 準 仕 様 書 ( 平 成 1 6 年 4 月 東 京 都 建 設 局 公 園 緑 地 部 ) 」 等 東 京 都 が 定 め た 標 準 仕 様 書 を 準 用 す る 。

エ 同 一 種 別 の 仕 様 に つ い て 、 本 仕 様 書 の 定 め と 特 記 仕 様 書 の 定 め が 異 な る と き は 、 特 記 仕 様 書 を 優 先 す る 。

( 2 ) 費 用 負 担

材料等の検査及び関係官公署等への届出手続に必要な費用は、受託者 ( 以 下 「 乙 」 と い う ) の 負 担 と す る 。

( 3 ) 法 令 等 の 遵 守 及 び 手 続 の 代 行

ア 施 行 に あ た っ て は 、 関 係 す る 法 令 、 条 例 及 び 規 則 を 遵 守 し 、 作 業 の 円 滑 な 進 捗 を 図 ら な け れ ば な ら な い 。

イ 関 係 官 公 署 等 へ の 必 要 な 届 出 手 続 等 は 、 速 や か に 処 理 し な け れ ば な ら な い 。

ウ 施行 に 関し て 、 関係 官 公 署、 付 近 住民 、 利 用 者と 交 渉 を要 す る 場合、 又 は 交 渉 を 受 け た 場 合 は 、 速 や か に 監 督 員 と 打 合 せ る 。

( 4 ) 軽 微 な 変 更

現 地の 状 況 等に よ り、 施 行位 置 ・ 施行 方 法・ 施 行予 定 日 等 の軽 微 な 変 更 は 監 督 員 と 協 議 す る 。

( 5 ) 関 係 書 類 の 提 出

乙 は、 別 に 定め る 請負 者 等提 出 書 類処 理 基準 ・ 同 実 施 細目 ( 東京 都 建 設 局 平 成 1 9 年 4 月 ) に 基 づ き 、 速 や か に 関 係 書 類 を 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 ( 6 ) 業 務 の 実 施

業 務 実 施 期 間 に は 、 平 日 の ほ か に 土 曜 日 、 日 曜 日 、 祝 祭 日 を 含 む 。 ( 7 ) 疑 義 の 解 釈

(8)

第 2 節 着 手

( 1 ) 着 手

乙 は 原 則 と し て 、 契 約 確 定 の 日 以 降 速 や か に 着 手 す る 。 た だ し 、 時 期 が 指 定 さ れ て い る 場 合 は 監 督 員 の 指 示 に 従 う も の と す る 。

( 2 ) 代 理 人 及 び 主 任 技 術 者

ア 乙 は 、 委 託 業 務 に お け る 代 理 人 及 び 主 任 技 術 者 を 定 め 、 発 注 者 に 通 知 す る も の と す る 。 こ れ ら の 者 を 変 更 し た と き も 同 様 と す る 。

イ 代 理 人 は 契 約 の 履 行 に 関 し 、 業 務 の 管 理 及 び 統 括 を 行 う ほ か 、 契 約 に 基 づ く 乙 の 一 切 の 権 限 を 行 使 す る こ と が で き る 。

ウ 主 任 技 術 者 は 、 契 約 図 書 等 に 基 づ き 、 契 約 上 の 権 限 の 行 使 又 は 義 務 の 履 行 に 関 す る 技 術 上 の 管 理 す る 者 を い う 。

エ 主 任 技 術 者 は 委 託 業 務 の 履 行 に 当 た り 、 建 設 業 法 第 7 条 2 号 に よ る 資 格 保 有 者 で あ り 、 日 本 語 に 堪 能 で な け れ ば な ら な い 。

( 3 ) 関 係 書 類 の 提 出

乙 は 、 現 場 の 着 手 前 ま で に 委 託 着 手 届 、 現 場 代 理 人 及 び 主 任 技 術 者 通 知 書 、 工 程 表 ( 予 定 表 ) を 提 出 す る 。

第 3 節 施 行 管 理

( 1 ) 施 行 管 理

ア 乙 は 工 程 表 ( 予 定 表 ) に よ り 、 適 正 な 施 行 管 理 を 行 う も の と す る 。 イ 工 程 表 ( 予 定 表 ) に 変 更 が 生 じ 、 そ の 内 容 が 重 要 な 場 合 に は 、 監 督 員

に 変 更 し た 工 程 表 ( 予 定 表 ) を 提 出 し て 承 諾 を 受 け る 。 ( 2 ) 施 行 に つ い て の 事 前 打 合 せ

特に施行時期の定められたもの及び施行時期を逸すると効果が期待で き な い 作 業 は 、 監 督 員 と 事 前 に 協 議 す る 。

( 3 ) 材 料 一 般

ア 必 要 に 応 じ て 監 督 員 の 確 認 又 は 検 査 を 受 け 、 不 適 当 な 材 料 は 、 直 ち に 搬 出 す る 。

イ 施 行 後 、 使 用 数 量 が 確 認 し が た い 材 料 は 、 空 袋 、 空 ビ ン 等 の 容 器 を 整 理 し 、 現 場 立 会 い 又 は 写 真 に て 監 督 員 の 確 認 を 受 け る 。

( 4 ) 発 生 材 の 処 分

(9)

( 5 ) 機 械 器 具 等

ア 機 械 器 具 、 道 具 類 は 施 行 に 適 す る も の を 使 用 す る 。

イ 機 械 器 具 、 道 具 類 が 不 適 当 と 認 め た 場 合 は 、 変 更 を 指 示 す る こ と が あ る 。

( 6 ) 安 全 管 理

ア 施 行 に あ た っ て は 、 来 園 者 に 危 険 の 無 い よ う 十 分 注 意 し て 行 う 。 イ 施 行 に あ た っ て は 、施 設 、樹 木 等 を 損 傷 し な い よ う 十 分 注 意 し て 行 う 。

万 一 損 傷 し た 場 合 は 、 乙 の 負 担 に お い て 原 形 に 復 旧 す る 。

ウ 乙 は 、 常 に 安 全 管 理 に 必 要 な 措 置 を 講 じ 、 労 働 災 害 発 生 の 防 止 に 努 め る 。

エ 乙 は 、 公 衆 の 生 命 、 身 体 及 び 財 産 に 関 す る 危 害 、 迷 惑 を 防 止 す る た め 必 要 な 措 置 を 講 ず る 。

オ 乙 は 、 交 通 及 び 保 安 上 十 分 な 注 意 を 図 る 。 カ 乙 は 、 公 害 防 止 及 び 生 活 環 境 の 保 全 に 努 め る 。

キ 乙 は 、 人 身 事 故 、 災 害 又 は 第 三 者 に 損 害 を 与 え る 事 故 等 が 発 生 し た 場 合 は 、 応 急 措 置 を 講 ず る と と も に 事 故 発 生 の 原 因 経 過 及 び 事 故 に よ る 被 害 の 内 容 等 に つ い て 、 あ ら か じ め 緊 急 連 絡 体 制 作 成 し 遅 延 な く 監 督 員 に 報 告 す る 。 ま た 、 そ の 後 の 措 置 や 第 三 者 と の や り と り 、 申 し 入 れ な ど に つ い て 適 宜 、 監 督 員 に 報 告 す る 。

( 7 ) 実 施 記 録 写 真

各 作業 ご と に、 施 行状 況 写真 を 撮 影、 整 理し 、 監督 員 の 確認 を 受け る 。 な お 、 写 真 は カ ラ ー と し 、 作 業 の 実 施 前 、 実 施 後 の 状 態 を そ れ ぞ れ 同 じ 位 置 、 同 じ 方 向 か ら 撮 影 す る 。

第 4 節 完 了 ( 1 ) 後 片 付 け

乙 は 、 完 了 に あ た り 、 速 や か に 不 要 材 料 を 整 理 処 分 し 、 後 片 付 け 及 び 清 掃 を 行 う 。

( 2 ) 施 行 の 完 了

(10)

第 5 節 検 査

( 1 ) 検 査 の 実 施

乙 は 、 完 了 に 係 る 書 類 の 提 出 後 に 、 検 査 を 受 け る 。 ( 2 ) 指 摘 事 項

(11)

2

施 設 管 理

第 1 節 遊 具 点 検 ( 1 ) 通 常 点 検

遊 具 の 可 動 部 、チ ェ ー ン 、ロ ー プ 、ネ ッ ト 等 の 主 に 消 耗 し や す い 部 材( 消 耗 部 材 ) の 点 検 を 実 施 す る 。

( 2 ) 詳 細 点 検

消 耗 部 材 の 点 検 の ほ か 、基 礎 部 や 柱 ・ 梁 等 の 主 要 構 造 部 材 及 び 接 合 部 等 、 施 設 の 構 造 上 重 要 な 部 分 の 劣 化 状 況 や 、 経 年 変 化 に よ る 危 険 性 に つ い て 確 認 す る 。

( 3 ) 不 具 合 対 応

ア 遊 具 の 不 具 合 を 発 見 し た 場 合 は 、 監 督 員 に 直 ち に 連 絡 し 、 不 具 合 へ の 対 応 に つ い て 協 議 す る 。

イ 軽 微 な 不 具 合 に つ い て は 、 施 設 の 機 能 を 維 持 す る た め の 補 修 等 処 置 を 行 う 。

( 4 ) 緊 急 対 応

緊 急 を 要 す る 場 合 は 、 速 や か に 使 用 禁 止 等 の 処 置 を 講 じ 、 対 応 に つ い て 監 督 員 と 協 議 す る 。

( 5 ) 報 告

ア 点 検 後 、 速 や か に 所 定 の チ ェ ッ ク 表 及 び 個 別 報 告 書 等 に よ り 、 点 検 結 果 を 監 督 員 に 報 告 す る 。

イ 報 告 の 方 法 は 予 め 協 議 す る 。 ( 6 ) 適 用 す べ き 指 針

点 検に 当 た って は 、設 計 図書 に お いて 特 に定 め がな い 事 項に つ いて は 、 本 仕 様 書 の ほ か 、 『 都 市 公 園 に お け る 遊 具 の 安 全 確 保 に 関 す る 指 針 』 ( 国 土 交 通 省 ) 、 『 遊 具 の 安 全 に 関 す る 規 準 』 ( 一 般 社 団 法 人 日 本 公 園 施 設 業 協 会 ) な ど を 指 針 と す る こ と 。

第 2 節 施 設 点 検

( 1 ) 対 象 施 設

遊 具 以外 の 施設 点 検 の主 要 な 対象 施 設 は次 の 各 号 に掲 げ る 施設 と なる。 ① 休 養 施 設 ( ベ ン チ 、 ス ツ ー ル 、 あ ず ま や 、 パ ー ゴ ラ ほ か )

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④ ト イ レ ( 便 器 、 給 排 水 設 備 、 壁 ・ 窓 ・ 扉 ほ か ) ⑤ 水 飲 み ・ 手 洗 い 水 栓 ( 本 体 、 栓 、 管 、 水 盤 ほ か ) ⑥ 排 水 溝 ( 側 溝 、 管 、 桝 、 蓋 ほ か )

⑦ 噴 水 ・ 壁 泉 ( 本 体 、 装 置 、 水 量 ・ 水 質 ほ か ) ⑧ 園 路 ・ 広 場 ・ 階 段 ( 舗 装 ・ 路 面 、 縁 石 ほ か ) ⑨ 池 ・ 流 れ ( 護 岸 、 柵 、 水 量 ・ 水 質 ほ か )

⑩ 車 止 め ・ 門 扉 ・ 柵 ・ 手 す り ( 本 体 、 土 台 、 留 め 金 、 鍵 、 蝶 番 ほ か ) ⑪ 消 火 器 ( 消 火 器 、 収 納 具 ほ か )

⑫ 看 板 ・ 制 札 板 ( 本 体 、 ポ ー ル 、 土 台 ほ か )

⑬ そ の 他 ( 堆 肥 置 場 、 カ ラ ス の 巣 、 そ の 他 監 督 員 が 指 示 す る も の ) ( 2 ) 点 検

ア 対象 と なる 各 施 設に つ い て、 破 損 や腐 食 、 機 能不 全 、 汚れ や 落 書き、 詰 ま りや 漏 水、 倒 れ ・傾 き 、 紛失 な ど 異常 や 不 具 合が な い か確 認 する。 イ 安 全 基 準 等 の 品 質 ・ 機 能 の 保 持 基 準 が 定 め ら れ て い る も の に つ い て は 、

適 合 状 況 を 点 検 す る 。 ( 3 ) 夜 間 公 園 灯 点 検

ア 夜 間 に お け る 公 園 灯 や 施 設 灯 具 の 点 灯 状 況 を 点 検 す る 。

イ 灯 具 の 機 能 だ け で は な く 、 徒 長 枝 に よ る 灯 具 の 明 か り の 遮 り な ど 、 灯 具 周 辺 の 明 る さ が 十 分 確 保 さ れ て い る か 確 認 す る 。

ウ 灯 具 全 体 も し く は 、 種 類 毎 に 消 灯 し て い る 場 合 は 、 電 源 ボ ッ ク ス ( ブ レ ー カ ー ス ィ ッ チ ) な ど も 確 認 し 、 復 旧 で き る 場 合 は 対 応 す る 。 ( 4 ) 不 具 合 対 応

ア 施 設 の 不 具 合 を 発 見 し た 場 合 は 、 監 督 員 に 直 ち に 連 絡 し 、 不 具 合 へ の 対 応 に つ い て 協 議 す る 。

イ 軽 微 な 不 具 合 に つ い て は 、 施 設 の 機 能 を 維 持 す る た め の 補 修 等 処 置 を 行 う 。

( 5 ) 緊 急 対 応

緊 急 を 要 す る 場 合 は 、 速 や か に 使 用 禁 止 等 の 処 置 を 講 じ 、 対 応 に つ い て 監 督 員 と 協 議 す る 。

( 6 ) 報 告

ア 点 検 後 、 速 や か に 所 定 の チ ェ ッ ク 表 及 び 個 別 報 告 書 等 に よ り 、 点 検 結 果 を 監 督 員 に 報 告 す る 。

(13)

第 3 章

園 地 清 掃

第 1 節 園 路 ・ 広 場 ・ 植 栽 地 清 掃

ア 園 内 全 域 を 対 象 に ご み 拾 い 清 掃 を 行 う 。 ま た 吹 き だ ま り な ど 特 に 汚 れ

が ひ ど い 場 合 は 掃 き 清 掃 を 行 う 。 清 掃 に よ り 発 生 し た ご み は 、 分 別 の う

え で 園 内 又 は 園 外 の 指 定 集 積 場 所 に 運 搬 し 集 積 す る 。

イ L 形 側 溝 、 雨 水 ま す の 上 に 溜 ま っ た ご み 、 土 砂 等 は 取 り 除 く 。

ウ 清 掃 に よ り 発 生 し た 落 ち 葉 及 び 枝 木( 以 下「 落 ち 葉 等 」と い う 。)は 、

ご み と 分 別 し 植 込 地 内 に 還 元 す る か 、 量 が 多 い 場 合 は 園 内 又 は 園 外 の 指

定 集 積 場 所 に 運 搬 し 集 積 す る 。

第 2 節 落 ち 葉 等 清 掃

ア 落 ち 葉 等 清 掃 は 、 清 掃 指 定 場 所 を 掃 き 清 掃 す る 。

イ 共 に 集 め ら れ た ご み と 落 ち 葉 等 を 分 別 し 、 ご み は 園 内 又 は 園 外 の 指 定

集 積 場 所 に 運 搬 し 集 積 す る 。

第 3 節 砂 場 の 管 理 ・ 清 掃

( 1 ) 掘 削 清 掃

砂 場 表 層 よ り 2 0 c m 程 度 の 深 さ ま で 「 ふ る い 」 に か け 、 砂 を ほ ぐ し な が ら

犬 猫 の 糞 、 石 、 ご み 等 を 除 去 し 、 砂 を 均 一 に 敷 き 均 す 。

( 2 ) 表 面 清 掃

砂 場 表 層 よ り 1 0 c m 程 度 の 深 さ ま で 、 レ ー キ 等 で 耕 転 し 犬 猫 の 糞 、 ビ ン や

ガ ラ ス の 破 片 、 石 、 ご み 等 を 除 去 し 、 均 一 に 敷 き 均 す 。

( 3 ) ご み 等 の 処 理

収 集 した ご み、 落 ち 葉等 は 、 都度 、 園 外の 指 定 場 所に 搬 入 し処 理 する。

( 4 ) 滅 菌 液 の 散 布

掘 削 清 掃 、 表 面 清 掃 に 合 わ せ て 、 監 督 員 と 予 め 協 議 し 承 諾 を 受 け た 滅 菌

液 を 適 正 量 散 布 す る 。

( 5 ) 大 腸 菌 群 の 検 査

公 的 試 験 機 関 に お い て 大 腸 菌 群 の 検 査 を 行 う 。 な お 、 砂 の 採 取 は 、 砂 が

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第 4 節 水 景 施 設 清 掃

( 1 ) 池 清 掃

池 の 清 掃 は 、 水 面 、 水 中 及 び 水 底 に あ る ご み 、 落 ち 葉 等 を 陸 上 か ら 回 収

し 、 都 度 、 園 外 の 指 定 場 所 に 搬 入 し 処 理 す る 。

( 2 ) 徒 渉 池 清 掃

ア 清 掃 前 に 設 備 機 械 を 停 止 さ せ 、 池 の 水 抜 き を 行 う 。

イ 池 の 壁 面 及 び 底 は 水 ご け 、 ご み 、 落 ち 葉 、 汚 泥 等 を 全 て 取 り 除 き 、 デ

ッ キ ブ ラ シ 、高 圧 洗 浄 機 等 で 洗 浄 す る 。特 に ガ ラ ス の 破 片 等 の 危 険 物 は 、

微 細 な も の ま で 十 分 に 注 意 し 除 去 す る 。

ウ 吹 き 出 し 口 、 配 管 に つ い た ご み は 、 設 備 の 機 能 に 影 響 が な い よ う 丁 寧

に 除 去 す る 。

エ 洗 浄 後 は 、 完 全 に 排 水 し 、 そ の 後 給 水 を 行 う 。

( 3 ) 流 れ 清 掃

流 れ 内 の 塵 芥 、 ガ ラ ス 片 等 の 危 険 物 、 ご み 、 落 ち 葉 等 を 熊 手 ・ 箒 等 で は

き 取 り 、 流 水 路 全 域 を デ ッ キ ブ ラ シ 、 高 圧 洗 浄 機 等 を 使 用 し て 水 ご け 、 土

砂 、 汚 れ を 除 去 し 入 念 に 水 洗 い を す る 。

( 4 ) 循 環 施 設 点 検 等

ポ ン プ の 稼 働 点 検 及 び 、 ピ ッ ト 内 に 堆 積 し た 汚 泥 、 ご み 、 落 ち 葉 等 を 全

て 取り 出 す と と も に 、ポ ン プ・ バ ル ブ等 に 付着 し た 汚 れを デ ッキ ブ ラシ 、

高 圧 洗 浄 機 等 で 清 掃 す る 。

( 5 ) 薬 剤 投 入

夏 期 に 徒 渉 池 を 開 放 す る 際 、 徒 渉 池 の 残 留 塩 素 濃 度 の 測 定 ・ 記 録 し 、 塩

素 濃 度 が 基 準 値 を 満 た す よ う 、 塩 素 の 投 入 を 行 う 。

( 6 ) ご み 等 の 処 理

収 集 し た 汚 泥 、 ご み 、 落 ち 葉 等 は 、 都 度 、 園 外 の 指 定 場 所 に 搬 入 し 処 理

す る 。

第 5 節 便 所 清 掃

( 1 ) 通 常 清 掃 ( 日 常 清 掃 )

ア 本 作 業 は 便 所 全 体 の 床 、 衛 生 器 具 を 対 象 と す る 。

イ 衛 生 器 具 ( 小 便 器 ・ 大 便 器 ・ 洗 面 台 ・ 手 洗 い 器 等 ) は 、 洗 剤 を つ け た ス

ポ ン ジ 類 で 器 具 全 体 の あ か や 汚 れ を 取 り 除 く と と も に 臭 気 が 残 ら な い

よ う にす る 。ま た 、 水洗 い 後 は、 水 気 を残 さ な い よう 十 分 に拭 き 取る。

(15)

お 、 詰 ま り 等 の 異 常 が あ っ た 場 合 は 、 軽 微 な も の は 即 時 対 応 し 、 そ う で

な い も の は 使 用 禁 止 な ど の 処 置 の 上 、 緑 の ま ち 推 進 課 に 報 告 す る 。

エ 床 は 、 塵 を 除 去 し た 後 、 洗 剤 を 利 用 し て デ ッ キ ブ ラ シ で 磨 き 、 汚 れ を

十 分 に 落 と し て か ら 水 洗 い を す る 。 ま た 、 水 洗 い 後 は 、 水 気 を 残 さ ぬ よ

う 十 分 に 拭 き 取 る 。

オ 水栓 及 び金 具 や 管類 は 、 その 都 度 洗剤 で 磨 き あげ 、 十 分水 洗 い する。

ま た 、 水 洗 い 後 は 、 水 気 を 残 さ ぬ よ う 十 分 に 拭 き 取 る 。

カ 鏡 は 、 く も り の 無 い よ う に 磨 き あ げ 、 棚 の 汚 れ は 十 分 に 落 と す 。

( 2 ) 特 別 清 掃 ( 定 期 清 掃 )

ア 本 作 業 は 便 所 全 体 の 床 、 衛 生 器 具 に 加 え て 、 壁 ・ 天 井 ま で を 対 象 と す

る 。

イ 床 、 衛 生 器 具 の 清 掃 は 、 通 常 清 掃 の 作 業 を 行 う 。

ウ 壁面 、 ドア 、 窓 ガラ ス 等 は、 防 水 構造 の 場 合 は洗 剤 で 汚れ を 除 去し、

十 分 水 洗 い し て お く 。 防 水 構 造 で な い 場 合 は 、 水 等 に よ り 素 材 を 傷 め な

い よ う 留 意 し た 上 で 汚 れ を 除 去 す る 。 な お 、 ク モ の 巣 そ の 他 は 、 は た き

等 を 掛 け る な ど し て 清 潔 に し て お く 。

エ 天 井 は 、 防 水 構 造 の 場 合 は 必 要 に 応 じ 水 洗 い を し 、 防 水 構 造 で な い 場

合 は 、は た き掛 け な どに よ り 汚れ 、 ク モの 巣 を 除 去し 清 潔 にし て おく。

オ 照 明 器 具 は 、 洗 剤 等 で 汚 れ を 除 去 し た 後 、 乾 布 で 拭 き 取 る 。 な お 、 カ

バ ー 付 は 、 カ バ ー を は ず し て 灯 具 及 び 灯 具 の 見 え 掛 か り 部 分 と カ バ ー を

清 掃 す る 。

( 3 ) ご み 等 の 処 理

発 生 し た ご み 等 に あ っ て は 、 適 正 に 処 理 す る 。

( 4 ) ト イ レ ッ ト ペ ー パ ー 等 消 耗 品 の 補 充

ト イ レ ッ ト ペ ー パ ー や 石 鹸 水 等 の 消 耗 品 は 、 使 用 に 支 障 が な い よ う 補 充

す る 。

第 6 節 河 道 清 掃

( 1 ) 塵 芥 処 理 工 及 び 水 面 清 掃 工

ア 河 道 に 散 在 し て い る 浮 遊 ご み 及 び 沈 殿 ご み を 収 集 す る 。

イ 収 集 し た ご み 、 落 ち 葉 等 は 、 都 度 、 指 定 す る 処 分 先 に 搬 入 す る 。

( 2 ) 土 砂 清 掃

ア 流 路 断 面 を 確 保 す る た め 、 堆 積 し た 土 砂 を 取 り 除 く 。

(16)

第 7 節 ス ク リ ー ン 清 掃

ア 取 水 口 付 近 及 び 水 路 全 体 の 水 位 の 観 察 を 行 う と 共 に 、 水 路 内 の ス ク リ

ー ン の 塵 芥 除 去 を 行 う 。

イ 収 集 し た ご み 、 落 ち 葉 等 は 、 都 度 、 指 定 す る 処 分 先 に 搬 入 す る 。

第 8 節 ご み の 処 理

( 1 ) ご み の 分 別 集 積

ご み 等 は 、 ① 可 燃 物 、 ② 不 燃 物 、 ③ 資 源 物 ( ペ ッ ト ボ ト ル 、 そ の 他 プ ラ

ス チ ッ ク 容 器 包 装 ) 、 ④ 資 源 物 ( 缶 ・ ビ ン ・ 古 紙 ・ 古 着 ) 、 ⑤ 有 害 ご み の

5 種 類 に 分 別 す る 。

( 2 ) ご み の 収 集 運 搬

ご み の 量 、 現 場 状 況 に 応 じ 、 リ ヤ カ ー 、 ト ラ ッ ク 等 を 使 用 し 、 ご み の 収

集 及 び 運 搬 を 行 う 。

( 3 ) ご み 袋 の 指 定

分 別 収 集 に 使 用 す る 収 集 袋 は 、 「 半 透 明 ご み 袋 」 を 使 用 す る 。

第 9 節 水 質 検 査

水 質 検 査 は 、 環 境 庁 告 示 第 5 9 号 に 定 め る 環 境 基 準 の う ち 、 「 人 の 健 康 の

保 護 に 関 す る 環 境 基 準 」 に 加 え 、 徒 渉 池 ・ 流 水 路 等 の 特 性 に 応 じ て 「 生 活

(17)

第 4 章

草 地 管 理

第 1 節 刈 込 み

ア 刈 込 み は 、草 地 内 に あ る 樹 木 、植 栽 、施 設 等 を 損 傷 し な い よ う 注 意 し 、

刈 り む ら 、 刈 り 残 し が な い よ う に 均 一 に 刈 込 む 。

イ 肩 掛 け 式 の 刈 込 み 機 を 用 い て 作 業 す る 場 合 、 樹 木 の 幹 等 を 傷 つ け な い

よ う 、 樹 木 の 根 元 周 辺 は 、 手 刈 り 等 で 行 う 。

ウ 刈 込 み 高 さ に つ い て は 、 監 督 員 と 協 議 す る 。

エ 刈 草 が 園 路 等 に 飛 散 し た 場 合 は 、 清 掃 す る 。

オ 集草 作 業に お い て、 刈 草 は園 内 又 は園 外 の 指 定集 積 場 所に 運 搬 する。

ま た 刈 り 跡 は 、 熊 手 や レ ー キ 等 で か き 集 め き れ い に 清 掃 す る 。

第 2 節 除 草

ほ こ り等 が 飛散 す る よう な 場 合は 、 必 要に 応 じ 散 水し な が ら作 業 する。

(18)

第 5 章

芝 生 地 管 理

第 1 節 芝 刈

ア 刈 込 み は 、 芝 生 地 内 に あ る 樹 木 、 株 物 、 施 設 等 を 損 傷 し な い よ う 注 意

し 、 刈 り む ら 、 刈 り 残 し が な い よ う に 均 一 に 刈 込 む 。

イ 乗 用 式 や 肩 掛 け 式 の 刈 込 み 機 を 用 い て 作 業 す る 場 合 、 樹 木 の 幹 等 を 傷

つ け な い よ う 、 樹 木 の 根 元 周 辺 は 、 手 刈 り で 行 う 。

ウ 刈 込 み 高 さ に つ い て は 、 監 督 員 と 協 議 す る 。

エ 刈 芝 が 園 路 等 に 飛 散 し た 場 合 は 、 清 掃 す る 。

オ 縁 切 り は 、 監 督 員 と 協 議 の う え 、 ほ ふ く 茎 が 植 え 込 み 等 に 進 入 し な い

よ う 切 り 込 む 。

カ 集 草 作 業 に お い て 、 刈 り 取 っ た 芝 は 園 内 又 は 園 外 の 指 定 集 積 場 所 に 運

搬 す る と と も に 、 刈 り 跡 は き れ い に 清 掃 す る 。

ク 芝 刈 り で 園 外 搬 出 が 指 示 さ れ て い る 場 合 は 、 園 外 搬 出 し た 後 に 、 受 入

証 明 書 等 、 適 正 な 処 理 が 証 明 で き る 書 類 を 提 出 す る 。 ま た 刈 り 跡 は き

れ い に 清 掃 す る 。

第 2 節 除 草

ア 芝 生 を い た め な い よ う 、 除 草 フ ォ ー ク 等 を 用 い て 根 よ り 丁 寧 に 抜 き 取

る 。

イ 抜 き 取 っ た 雑 草 は 、 園 内 又 は 園 外 の 指 定 集 積 場 所 に 運 搬 処 理 す る と と

も に 、 除 草 跡 は き れ い に 清 掃 す る 。

第 3 節 施 肥

所 定 の 肥 料 の 施 肥 量 を 芝 生 面 に む ら の な い よ う に 均 一 に 散 布 す る 。

第 4 節 目 土 か け

ア 目 土 は 、ふ る い に よ り 、植 物 の 根 、ガ レ キ 等 を 除 去 し た も の を 用 い る 。

土 壌 改 良 剤 及 び 肥 料 を 混 入 す る 場 合 は 、 指 定 の 混 入 率 と な る よ う 入 念 に

混 合 す る 。

イ 目 土 用 土 は 、 指 定 の 厚 さ に と ん ぼ 等 を 用 い て 、 む ら な く 均 一 に 十 分 す

(19)

第 5 節 エ ア レ ー シ ョ ン

ア エ ア レ ー シ ョ ン 器 具 又 は 機 械 に よ り 土 壌 が 膨 軟 と な る よ う む ら な く

効 果 的 に 行 う 。

イ 穴 及 び カ ッ テ ィ ン グ の 深 さ 、 間 隔 等 は 、 監 督 員 と 協 議 す る 。

第 6 節 ブ ラ ッ シ ン グ

ア ほ ふ く 茎 や 根 等 を 切 断 す る と 共 に 、 茎 葉 の 間 の 枯 葉 枯 茎 ( サ ッ チ ) を 除

去 し 、 更 新 を 促 す た め レ ー キ や フ ォ ー ク 等 で 丁 寧 に 数 回 引 っ か く 。

イ 発 生 し た 枯 葉 枯 茎 等 は き れ い に 清 掃 し 、 園 内 又 は 園 外 の 指 定 集 積 場 所

に 運 搬 処 理 す る 。

第 7 節 補 植

ア 補 修 箇 所 を 大 き め に 形 を 整 え て 切 り 取 り 、 深 さ 1 5 c m 程 度 ま で 床 土 を 交

換 し た う え で 、 沈 下 防 止 の た め し っ か り と 転 圧 す る 。

イ 張 芝 に あ た っ て は 、 周 縁 と 同 じ 高 さ に な る よ う 調 整 し 転 圧 、 目 土 を 施

(20)

第 6 章

花 壇 管 理

第 1 節 地 拵 え

ア 古 株 雑 草 等 は 根 よ り 掘 り 起 し 、 土 を 払 っ た 後 、 指 定 箇 所 に 運 搬 処 理 す

る 。

イ 花 壇 面 は シ ャ ベ ル 等 に よ り 床 土 を 3 0 c m 程 度 掘 り 起 し 、 よ く 反 転 し た 後 、

大 き い ゴ ロ 土 や ゴ ミ を 取 り 除 き 、 凸 凹 の な い よ う 一 様 に な ら す 。

ウ 肥料 を 施す 場 合 には 、 指 定の 施 肥 量を 、 花 壇 面に 均 一 にま き 、 くわ、

レ ー キ な ど に よ り 床 土 と よ く 混 合 す る 。

第 2 節 植 え つ け

ア 植 え つ け は 、 監 督 員 が 指 示 す る デ ザ イ ン に 従 い 、 花 壇 面 に あ ら か じ め

ヒ モ 又 は 石 灰 等 で デ ザ イ ン を 下 取 り し 、 所 定 の 苗 数 を 密 度 に む ら の な い

よ う し っ か り と 植 え つ け る 。

イ 植 え つ け 後 は よ く 灌 水 し 、 傾 い た り 、 根 が 浮 き あ が る な ど 、 植 つ け が

確 実 で な い も の は 植 え 直 し す る 。

第 3 節 除 草 ・ 灌 水

ア 除 草 及 び 灌 水 は 天 候 、 土 壌 状 態 に 注 意 し 、 無 駄 な く 、 し か も 時 機 を 失

し な い よ う 監 督 員 と 連 絡 を 密 に し て 行 う 。

イ 除 草 は 花 苗 を い た め な い よ う 除 草 フ ォ ー ク な ど に よ り 、 雑 草 だ け 根 よ

り 抜 き 取 る 。 こ の 際 花 苗 の 根 が 浮 き あ が っ た り し て い る も の は 植 え 直 す 。

ウ 灌 水 は 花 苗 を 痛 め な い よ う 丁 寧 に 行 い 、 根 に 充 分 水 が ゆ き わ た る よ う

浸 透 さ せ る 。

第 4 節 施 肥

ア 元 肥 は 、 花 壇 面 に 指 定 の 施 肥 量 を 均 一 に ま き 、 く わ 、 シ ャ ベ ル 等 に よ

り 床 土 の 中 に よ く す き 込 む 。

イ 追 肥 は 、肥 料 の 種 類 及 び 植 物 の 生 育 状 況 に 応 じ 、監 督 員 と 協 議 の う え 、

最 も 効 果 的 な 方 法 に よ り 行 う 。

第 6 節 そ の 他 の 手 入 れ

ア 花 壇 縁 取 り 及 び 修 景 用 低 木 、 花 木 等 は 「 第 9 章 樹 木 管 理 」 の 諸 手 入

(21)

イ 花 壇 内 の 芝 生 管 理 に つ い て は 、「 第 6 章 芝 生 地 管 理 」に 準 じ て 行 う 。

第 7 節 材 料 一 般

花 苗 は 発 育 良 好 で 病 虫 害 に 侵 さ れ て い な い も の と し 、 あ ら か じ め 植 え 出

し に 耐 え る よ う に 栽 培 さ れ 、 細 根 の 多 く 発 生 し て い る 徒 長 し て い な い 整 一

な 型 姿 の も の を 使 用 す る 。 球 根 は よ く 充 実 し 、 傷 が な く 、 病 害 虫 に 侵 さ れ

(22)

第 7 章

病 害 虫 防 除

第 1 節 剪 定 防 除

害 虫 が 集 団 発 生 し て い る 枝 葉 を 注 意 深 く 切 り 取 り 、 速 や か に 適 切 な 方 法

で 処 理 す る 。

第 2 節 フ ェ ロ モ ン ト ラ ッ プ

ア 害 虫 の 捕 獲 駆 除 の た め 、 フ ェ ロ モ ン ト ラ ッ プ を 用 い る 場 合 、 適 切 な フ

ェ ロ モ ン 剤 、 捕 獲 器 ( ト ラ ッ プ ) を 用 い 、 ト ラ ッ プ の 設 置 ・ 撤 去 に 際 し

て は 樹 木 に 損 傷 を 与 え ぬ よ う 注 意 す る 。

イ フ ェ ロ モ ン 剤 、 捕 獲 器 等 に つ い て は 、 事 前 に 監 督 員 と 協 議 し 、 承 諾 を

得 た も の を 使 用 す る 。

第 3 節 ハ チ 等 害 虫 の 駆 除

ア ス ズ メ バ チ や ア シ ナ ガ バ チ な ど 人 に 危 害 を 加 え る 恐 れ の あ る 害 虫 の

駆 除 に お い て 、駆 除 剤 の 散 布 を 行 う 場 合 は 、適 切 な 薬 剤 を 適 量 使 用 す る 。

イ 駆 除 作 業 に あ た っ て は 、 周 囲 の 立 ち 入 り 制 限 を す る な ど 利 用 者 の 安 全

を 確 保 し た 上 で 、 駆 除 剤 の 飛 散 や 害 虫 拡 散 に よ る 被 害 が な い よ う 十 分 配

慮 す る 。

第 4 節 樹 幹 注 入 に よ る 病 害 虫 の 防 除

ア 薬 剤 の 樹 幹 注 入 に よ る 病 害 虫 の 防 除 を 行 う 際 に は 、 施 工 時 期 、 適 用 樹

木 、 薬 剤 の 使 用 量 や 使 用 回 数 、 穿 孔 方 法 や 注 入 後 の 処 置 等 に つ い て 、 適

切 に 樹 幹 注 入 を 行 う 。

イ 施 工 中 は 、 看 板 を 設 置 す る と と も に 、 周 囲 の 立 ち 入 り 制 限 を す る な ど

利 用 者 の 安 全 を 確 保 す る 。

ウ な お 、 樹 幹 注 入 の 施 工 に 際 し て は 、 事 前 に 監 督 員 と 該 当 樹 木 、 施 工 時

(23)

第 8 章

樹 木 管 理

第 1 節 樹 木 の 巡 視 点 検 ( 1 ) 樹 木 の 巡 視 点 検

ア 点 検 中 、 異 常 が 認 め ら れ た 場 合 は 、 即 時 事 故 の 発 生 ・ 拡 大 等 防 止 の た

め の 応 急 措 置 を 行 い 、 監 督 員 に 報 告 す る 。

イ 点 検 項 目 は 以 下 の 通 り と す る 。

樹 木 の 状 況 ( 倒 木 、 腐 朽 木 、 枯 損 木 、 枯 れ 枝 、 折 れ 枝 、 根 上 り 、 病

害 虫 な ど の 状 態 )

② 結 束 の 状 況 ( 結 束 部 が き つ く な っ て い な い か 、 樹 木 に 食 い 込 ん で

い な い か な ど )

③ 支 柱 の 状 況 ( 破 損 の 状 態 、 樹 木 に 食 い 込 ん で い な い か な ど )

④ 支 障 の 状 況( 園 路 や 歩 道 、車 道 の 通 行 へ の 支 障 状 態 、信 号 や 標 識 、

電 線 な ど へ の 支 障 状 態 、 隣 接 地 へ の 越 境 の 状 態 な ど )

⑤ 植 樹 枡 の 状 況 ( 清 掃 や 草 刈 の 必 要 性 、 破 損 の 状 態 、 切 株 ・ 根 上 が

り ・ 段 差 に よ り 歩 行 者 ・ 自 転 車 な ど へ の 通 行 の 支 障 状 態 )

( 2 ) 報 告

ア 点 検 後 、 速 や か に 所 定 の チ ェ ッ ク 表 及 び 個 別 報 告 書 等 に よ り 、 点 検 結

果 を 監 督 員 に 報 告 す る 。

イ 報 告 の 方 法 は 予 め 協 議 す る 。

第 2 節 高 木 手 入 れ ( 1 ) 高 木 手 入 の 方 法

ア 高 木 の 剪 定 ( 図 1 - 1 , 1 - 2 ) は 、 切 詰 め ( 図 1 - 3 ) ・ 切 返 し ( 図 1 - 4 ) ・

枝 抜 き ( 図 1 - 5 ) 等 の 方 法 に よ り 、 適 切 に 手 入 れ を 行 う 。 ま た 、 主 と し

て 剪 定 す べ き 枝 は 、 下 記 に よ る 。

① 枯 枝

② 成 長 の 止 ま っ た 弱 小 枝

③ 著 し く 病 害 虫 に お か さ れ て い る 枝 ( 病 害 虫 枝 )

④ 通 風 、 採 光 、 架 線 や 通 行 に 障 害 と な る 枝 ( 支 障 枝 )

⑤ 折 損 に よ り 危 険 を き た す お そ れ の あ る 枝 ( 危 険 枝 )

⑥ 樹 冠 、 樹 形 、 成 育 上 不 必 要 な 枝 ( 冗 枝 ・ ヤ ゴ ・ 胴 ぶ き ・ 徒 長 枝 ・ か

ら み 枝 ・ ふ と こ ろ 枝 ・ 立 枝 等 ) ( 図 2 )

(24)

① 公 園 内 の 樹 木 に つ い て は 、 特 に 修 景 上 、 規 格 形 に す る 必 要 の あ る

場 合 を 除 き 、 自 然 樹 形 仕 立 て と す る 。 ( 図 3 )

② 街 路 樹 に つ い て は 、 自 然 樹 形 を 尊 重 し な が ら 、 道 路 の 安 全 確 保 等

を 優 先 し た 剪 定 を 行 う 。

③ 剪 定 の 方 法 は 、樹 木 の 性 質 状 や 生 育 状 況 等 に 応 じ た 方 法 を 選 択 し 、

将 来 の 枝 葉 の 生 育 方 向 を 見 込 ん で 行 う 。

④ 不 定 芽 の 発 生 原 因 と な る 「 ぶ つ 切 り 」 な ど は 、原 則 と し て 行 わ な い 。

⑤ 下 枝 の 枯 死 を 防 ぐ よ う 原 則 と し て 上 方 を 強 く 、 下 方 は 弱 く 剪 定 す

る 。 ( 図 4 )

⑥ 太 枝 や 幹 を 切 り 落 と す 場 合 に は 、 枝 や 幹 の 分 岐 部 で 切 断 し 、 表 皮

が 剥 が れ な い よ う 十 分 注 意 す る 。ま た 、必 要 に 応 じ 防 腐 処 理 を 施 す 。

( 2 ) 剪 定

高 木 剪 定 に は 、 大 別 す る と 、 基 本 剪 定 と 軽 剪 定 が あ る 。

ア 基 本 剪 定 ( 整 枝 剪 定 )

基 本 剪 定 は 、 「 樹 形 の 骨 格 づ く り 」 を 目 的 と す る も の で 、 樹 種 の 特 性

に 応 じ 最 も 適 切 な 剪 定 方 法 に よ り 行 う 。

イ 軽 剪 定 ( 整 姿 剪 定 )

軽 剪 定 は 、 美 観 ・ 台 風 対 策 を 主 た る 目 的 と す る 弱 め の 剪 定 で 、 主 に 切

詰 め 、 枝 抜 き 等 を 行 う 。

( 3 ) 支 障 枝 ・ 越 境 枝 ・ 枯 枝 処 理

支 障 枝 や 越 境 枝 、 枯 枝 の 除 去 に あ た っ て は 健 全 枝 、 周 辺 樹 木 、 施 設 等 を

損 傷 し な い よ う 注 意 し て 実 施 し 、 必 要 に 応 じ て 保 護 対 策 を 講 ず る 。

( 4 ) 支 障 木 ・ 危 険 木 、 枯 損 木 、 実 生 木 等 の 伐 採

ア 伐 採 を 行 う 際 は 1 週 間 以 上 前 に は 看 板 等 を 用 い て 来 園 者 に 周 知 を 図

る 。 た だ し 、 緊 急 性 の 場 合 を 除 く 。

イ 支 障 木 や 危 険 木 、 枯 損 木 、 実 生 木 等 の 伐 採 に あ た っ て は 周 辺 樹 木 、 施

設 等 を 損 傷 し な い よ う 注 意 し て 行 う と と も に 、 必 要 に 応 じ て 保 護 対 策 を

講 ず る 。

ウ 切 り 株 は で き る だ け 根 元 よ り 処 理 す る 。

( 5 ) 抜 根 処 理

ア 抜 根 に あ た っ て は 、 周 辺 樹 木 、 施 設 等 を 損 傷 し な い よ う 注 意 し 、 必 要

に 応 じ て 保 護 対 策 を 講 ず る 。

イ 抜 根 後 は 、 速 や か に 発 生 残 土 等 に よ り 埋 め 戻 し 、 地 表 面 を な ら し て 危

(25)

( 6 ) 花 木 手 入

花 木 類 は 、 花 芽 の 位 置 と 分 化 時 期 等 に 注 意 し て 手 入 を 行 う 。

( 7 ) 発 生 材 処 理

収 集 し た 枝 葉 等 は 、 都 度 、 指 定 す る 処 分 先 に 搬 入 す る 。

( 8 ) 支 柱 撤 去

樹 木 を 損 傷 し な い よ う に 支 柱 及 び 添 木 を 取 り 外 し 、 根 元 か ら 完 全 に 引 抜

く 。

( 9 ) 支 柱 設 置

樹 木 に は 、 所 定 の 材 料 及 び 方 法 で 、 次 の と お り 控 木 及 び 添 木 を 取 り 付 け

る 。

ア 控 木 の 丸 太 と 樹 幹 ( 枝 ) と の 交 差 部 分 は 、 全 て 杉 皮 を 巻 き 、 し ゅ ろ 縄

で 緩 み の な い よ う に 割 り 縄 が け に 結 束 し 、 控 木 の 丸 太 と 丸 太 と の 接 合 す

る 部 分 は 、 釘 打 ち の 上 、 鉄 線 が け と す る 。 控 木 に 唐 竹 を 使 用 す る 場 合 も

同 様 と す る 。

イ 添 木 を 使 用 す る 場 合 は 、 所 定 の 材 料 で 樹 幹 を 真 直 か つ 正 し く な る よ う

取 り 付 け る 。

ウ 八 ツ 掛 、 布 掛 の 場 合 の 控 木 の 組 み 方 は 、 立 地 条 件 ( 風 向 、 土 質 、 樹 形

そ の 他 ) を 考 慮 し 、 適 正 な 角 度 で 見 栄 え よ く 堅 固 に 取 り 付 け 、 そ の 控 木

の 基 礎 は 地 中 に 埋 め 込 ん で 根 止 に 杭 を 打 ち 込 み 、 丸 太 で は 釘 打 ち し 、 唐

竹 は 竹 の 先 端 を 節 止 し た 上 、 釘 打 ち 又 は の こ ぎ り 目 を 入 れ て 鉄 線 で 結 束

す る 。

エ 八 ツ 掛 、 布 掛 の 場 合 は 、 控 え と な る 丸 太 ( 竹 ) を 幹 ( 主 枝 ) 又 は 丸 太

( 竹 ) と 交 差 す る 部 位 の 2 か 所 以 上 で 結 束 す る こ と 。 な お 、 控 木 の 先 端

は 見 栄 え よ く 切 り 詰 め る 。

オ ワ イ ヤ ロ ー プ を 使 用 し て 控 え と す る 場 合 は 、 樹 幹 の 結 束 部 に は 所 定 の

幹 当 を 取 り 付 け 、 指 定 の 本 数 の ロ ー プ を 効 果 的 な 方 向 と 角 度 に と り 、 止

杭 等 に 結 束 す る こ と 。 ま た 、 ロ ー プ の 末 端 結 束 部 は 、 ワ イ ヤ ク リ ッ プ 等

で 止 め 、 ロ ー プ の 交 差 部 も 動 揺 し な い よ う に 止 め 、 ロ ー プ は 緩 み の な い

よ う に 張 る 。

( 1 0 ) 幹 巻

幹 及 び 主 枝 の 周 囲 は 、 地 際 よ り 樹 高 の 3 分 の 2 程 度 の 範 囲 に つ い て 、 わ ら

等 で厚 薄 の な い よ う に覆 い 、そ の 上 から 2 本 合 せの し ゅ ろ縄 等 で巻 き 上 げ

る 。

(26)

第 3 節 中 ・ 低 木 手 入 れ

( 1 ) 生 垣 手 入

ア 生 垣 手 入 は 、 原 則 、 幅 よ り も 丈 を 高 く し 、 機 能 や 形 態 を 踏 ま え た 原 形

を 考 慮 し て 、 壁 状 に 刈 込 む ( 図 5 ) 。

イ 刈 込 み は 、 樹 木 の 樹 冠 を 刈 り 縮 小 さ せ る 作 業 で 、 整 形 さ れ た 樹 木 の 表

面 の 枝 葉 を 密 に し 、 よ り 美 し さ を 強 調 し た り 、 通 風 ・ 採 光 を 良 く し 、 病

害 虫 な ど に 対 す る 抵 抗 力 を 強 め る た め に 行 う 。

ウ 冗 枝 、 徒 長 枝 等 を 剪 定 し 、 枝 の 整 理 を 行 っ た 後 、 一 定 の 幅 を 定 め て 両

面 を 刈 込 み 、 天 端 を そ ろ え る 。

エ 枝葉 の 疎な 部 分 には 、 必 要に 応 じ て枝 の 誘 因 を行 う 。 枝の 結 束 には、

し ゅ ろ 縄 を 用 い る 。

( 2 ) 刈 込 物 ・ 玉 物 手 入

ア 枝 の 密 生 し た と こ ろ は 、 中 透 か し を 行 い 、 刈 込 み 高 等 に つ い て は 原 形

を 考 慮 し て 、 監 督 員 と 協 議 し 刈 り 込 む 。

イ 針 葉 樹 は 、 萌 芽 力 を 損 な わ な い よ う 、 樹 種 の 特 性 に 応 じ 、 十 分 注 意 し

な が ら 芽 つ み 等 を 行 う 。 特 に 花 木 類 は 花 芽 分 化 時 期 と 養 生 位 置 に 注 意 し

て 手 入 れ を 行 う こ と 。

ウ 大 刈 込 み 等 で 、 植 込 み 内 に 入 っ て 作 業 す る 場 合 は 、 踏 み 込 み 部 分 の 枝

条 を 損 傷 し な い よ う に 注 意 し 、 作 業 終 了 後 は 枝 が え し を 行 う 。

( 3 ) 中 ・ 低 木 仕 立 物 手 入

ア 仕 立 物 の 景 観 木 は 、 手 入 時 期 に 応 じ た 適 切 な 方 法 で 樹 形 の 維 持 を 目 的

に 実 施 す る 。

イ 樹 勢 や 、 景 観 と の バ ラ ン ス か ら 特 に 重 要 な 仕 立 物 に つ い て は 、 監 督 員

の 立 合 の も と 施 行 方 法 を 十 分 に 協 議 し 実 施 す る 。 ( 4 ) 発 生 材 処 理

(27)

【 用 語 の 解 説 】

図 1 - 1 剪 定 に 関 す る 用 語 ( 出 典 : 街 路 樹 )

● 目 的 に よ る 呼 び 方

基 本

きほん

剪 定

せ ん て い

( 整 枝

せいし

剪 定

せ ん て い

「 樹 形 の 骨 格 づ く り 」 を 目 的 と す る も の で 、 樹 種 の 特

性 に 応 じ 最 も 適 切 な 剪 定 方 法 に よ り 行 う

軽 剪 定

け い せ ん て い

( 整

せ い

姿

剪 定

せ ん て い

軽 剪 定 は 、 美 観 ・ 台 風 対 策 を 主 た る 目 的 と す る 弱 め の

剪 定 、 主 に 切 詰 め 、 枝 抜 き 等 を 行 う

● 技 法 に よ る 呼 び 方

切 詰

きりつ

め 剪 定 枝 を 上 の 位 置 で 切 り 落 と し 、 樹 冠 を 小 さ く す る 場 合 に

使 う 剪 定 方 法

切 返

き り か え

し 剪 定 不 要 な 枝 を 付 け 根 か ら 切 り 取 り 、 枝 を 透 か す 剪 定 方 法

え だ

お ろ し 剪 定 大 枝 を 幹 の 付 け 根 か ら 切 り 落 と す 剪 定 方 法

枝 抜

えだぬ

き 剪 定 ( 枝

え だ

か し 剪 定 )

混 み 過 ぎ て い る 枝 を 間 引 く 「 枝 透 か し 剪 定 」 で 、 切 り

透 か す 枝 の 大 き さ に よ っ て「 大 透 か し 」、「 中 透 か し 」、

「 小 透 か し 」 と い う

● 枝 抜 き 剪 定 の 対 象 に よ る 呼 び 方

お お

か し 樹 形 の 骨 格 を 形 成 し て い る 主 枝 の 一 部 を 含 め た 枝 を 抜

く 間 引 き 剪 定 で 、 主 枝 の 先 か ら 副 主 枝 に か け て 太 い 枝

を 枝 の 分 岐 部 か ら 切 り 透 か す

な か

か し 枝 の 中 間 部 分 を 構 成 す る 副 主 枝 の 一 部 を 抜 く 剪 定 で 、

副 主 枝 を 分 岐 部 か ら 切 り 透 か す

か し 樹 冠 を 構 成 す る 枝 先 の 側 枝 の 一 部 を 間 引 く 剪 定 で 、 側

枝 の 分 岐 部 か ら 先 の 長 く 伸 び た 枝 を 切 り 透 か す 。 手 間

の か か る 小 透 か し 剪 定 は 、 通 常 街 路 樹 で は 行 わ な い

(28)

● 時 期 に よ る 呼 び 方

冬 期

とうき

剪 定 樹 木 に 与 え る 負 荷 の 小 さ い 落 葉 樹 と 常 緑 針 葉 樹 の 休

眠 、 あ る い は 緩 や か な 生 長 期 で あ る 冬 期 に 行 う 剪 定

夏 期

か き

剪 定 本 年 生 枝 が 出 揃 っ た 夏 に 、 樹 冠 が 乱 れ 、 枝 が 混 み 過 ぎ

た 樹 木 の 姿 を 整 え る た め に 行 う 剪 定

春 期

し ゅ ん き

剪 定 寒 さ に 弱 い 常 緑 広 葉 樹 を 含 む 暖 地 性 の 樹 木 に 対 し て 、

寒 さ の 心 配 の な く な っ た 春 に 行 う 剪 定

秋 期

し ゅ う き

剪 定 衰 弱 枝 や 枯 枝 と り 、 古 葉 落 し な ど 、 萌 芽 期 ま で の 美 観

を 保 つ 目 的 で 行 う

● マ ツ な ど 主 に 針 葉 樹 の 手 入 れ の 方 法

つ み 芽 つ み は 、 伸 び す ぎ た 枝 を 抑 制 す る た め に 新 梢 の 先 端

を 摘 む 方 法 で 、 芽 が 木 質 化 し な い う ち に 行 う 。 こ れ に

よ り 、 新 梢 は 充 実 し 側 芽 が 伸 び 枝 が 密 に な る 。

み ど り 摘

み マ ツ の み ど り 摘 み は 、 春 に 伸 び 出 し た 新 芽 を 3 本 く ら

い 残 し て 、 不 要 な 芽 を 指 先 で 元 か ら 掻 き 取 り 、 残 し た

み ど り の 長 す ぎ る も の を 先 端 の 3 分 の 1 ∼ 3 分 の 2 を

指 先 で 摘 み 取 る 。 時 期 は 、 4 月 ∼ 5 月 に か け て 、 ま だ

み ど り が 柔 ら か な 時 に 行 う 。

み 上

げ み ど り 摘 み 後 に 再 び 萌 芽 し た お お く の 芽 を 整 理 し て 、

前 年 生 の 古 葉 を は さ み を 用 い な い で 取 り 除 く 。

図 1 - 2 剪 定 の 技 法 と 位 置 ( 出 典 : 道 路 緑 化 技 術 基 準 ・ 同 解 説 ) 切 詰 め 剪 定

切 返 し 剪 定

枝 抜 き 剪 定

(29)

図 1 - 3 切 詰 め 剪 定 の 方 法

( 出 典 : 改 定 植 栽 の 設 計 ・ 施 工 ・ 管 理 )

切詰 め剪定では、主とし て当年 枝を葉 芽の上の 位置で切 り落と

す 。この場合 、定芽の 方向が 樹冠

を 作るのにふ さわしい 枝とな る向 き の芽とする (原則と して外 芽、

シ ダレヤナギ など枝が 下垂す るも

の な ど は 内 芽 )。

枝 と し て 伸 び て い く 定 芽 の 方 向

を 選 ぶ こ と に よ り 樹 形 を つ く っ て

い く 意 味 と 、 樹 冠 を 小 さ く す る 場

合 に 行 う 。

図 1 - 4 切 返 し 剪 定 の 方 法

( 出 典 : 改 定 植 栽 の 設 計 ・ 施 工 ・ 管 理 )

図 1 - 5 枝 抜 き 剪 定 の 方 法

( 出 典 : 改 定 植 栽 の 設 計 ・ 施 工 ・ 管 理 )

枝抜き剪定は、美観的、生

理的観点から不要な枝を付け

根から切り取ることをいう。

不要な太い枝を付け根から落

とす大枝下ろしも枝抜きに含

まれる。枝を透かすことにな

る。樹冠を縮める意味はほと

ん ど な い 。

剪 定 す べ き 枝 に は 、 ひ こ ば

え ( や ご )、 幹 ぶ き ( 胴 ぶ き )、

か ら み 枝 、 徒 長 枝 ( と び 枝 )、

さ か さ 枝 、 ふ と こ ろ 枝 、 車 枝

な ど が あ る 。

大 枝 を 下 す 場 合 は 、 幹 の 組

織 を 傷 つ け る こ と な く 、 枝 の

組 織 だ け を 剪 除 す る よ う 留 意

す る 。 切 返 し 剪 定 は 、枝 の 分 岐 点 に お

いて古い枝を付け根から切り取

る こ と に よ り 、樹 冠 を 小 さ く す る

場 合 、枝 の 若 返 り を 図 る 場 合 な ど

に 行 う 。ケ ヤ キ の 樹 冠 を 縮 め る 剪

定には基本的に切り返しによら

な け れ ば 、樹 形 を 崩 し て し ま う こ

(30)

図 1 - 6 枝 透 か し 剪 定

(31)

図 2 枝 に 関 す る 用 語 ( 出 典 : 街 路 樹 )

● 樹 形 を 作 る 枝 の 呼 び 方

し ゅ

幹 か ら 出 た 枝 で 樹 冠 の も と と な る 太 い 枝

ふ く

し ゅ

主 枝 か ら 分 か れ 、 樹 冠 の 肉 付 け と な る 中 程 度 の 太 さ の 枝

そ く

副 主 枝 か ら 分 か れ 、 樹 冠 の 外 縁 を 形 作 る 細 い 枝

● 位 置 を 表 す 呼 び 方

頂 上

ちょうじょう

樹 冠 頂 部 の 枝

上 方

じょうほう

頂 上 枝 を 含 め た 樹 冠 の 上 部 約 1 / 3 を 形 成 す る 枝

中 間

ちゅうかん

(32)

下 方

かほう

枝 樹 冠 の 下 部 約 1 / 3 を 形 成 す る 枝

● 枝 の 年 齢 を 表 す 呼 び 方

古 枝

こ し

3 年 以 上 経 過 し た 古 い 枝

前 年 生

ぜ ん ね ん せ い

前 年 の 春 か ら 伸 び た 枝

本 年 生

ほ ん ね ん せ い

前 年 生 枝 の 定 芽 か ら 伸 び て き た 枝

● 芽 の 呼 び 方

定 芽

ていが

主 と し て 、 枝 の 一 定 部 分 に 決 ま っ て 発 生 す る 芽 。 枝 の 頂

端 の 芽 は「 頂 芽( ち ょ う が )」。 枝 の 側 方 に つ く 芽 は 「 側

芽 」 ( そ く が )

不 定

ふてい

根 に 発 生 し た り 、 枝 で も 普 通 に は 芽 が 発 生 し な い よ う な

と こ ろ に 発 生 す る 芽

● 植 物 生 理 上 の 枝 の 呼 び 方

徒 長

と ち ょ う

( と び 枝

) 一 直 線 に 急 伸 す る の が 普 通 で 、 長 大 で は あ る が 組 織 的 に

軟 弱 で あ り 、 樹 形 を 乱 し た り 養 分 を 取 り す ぎ る た め 、 全

部 ま た は 一 部 を 剪 定 す る

土 用

どよう

( 二 番

にばん

え だ

) 夏 以 降 に 伸 び た 枝 で 、 徒 長 枝 に な り や す い

ひ こ ば え( や ご ) 根 元 あ た り か ら 発 生 す る 小 枝

ど う

ぶ き 枝

幹 か ら 新 た に 直 接 伸 び 出 し て く る 枝

枯 枝

か れ え だ

枯 死 し た 枝

● 形 態 か ら の 呼 び 方

か ら み 枝

え だ

( 交 差

こうさ

え だ

1 本 の 枝 が 他 の 主 枝 に か ら み つ い た よ う な 形 に な る も の

で 、 樹 形 を 乱 し 、 美 観 を 損 ね る た め 剪 定 す る

さ か さ 枝

( 逆 枝

さかし

) 樹 種 固 有 の 性 質 に 逆 ら っ て 逆 方 向 に 伸 び る 枝 で 、 樹 形 を

乱 す た め 剪 定 を す る

ふ と こ ろ 枝

樹 皮 の 内 部 に あ る 弱 小 枝 の こ と で 、 日 当 た り や 風 通 し を

悪 く す る ほ か 多 く は 生 長 す る 見 込 み が な い の で 剪 定 す

平 行

へ い こ う

同 じ 方 向 に 延 び る 上 下 に 平 行 し た 枝

た ち

(33)

図 3 自 然 樹 形 の イ メ ー ジ ( 出 典 : 街 路 樹 )

エ ン ジ ュ シ ン ジ ュ

ヤ ナ ギ ト ウ カ エ デ

ソ メ イ ヨ シ ノ ハ ナ ミ ズ キ

ヤ マ モ モ ク ロ ガ ネ モ チ

ケ ヤ キ カ ツ ラ ト チ ノ キ

イ チ ョ ウ プ ラ タ ナ ス

(34)

図 4 枯 死 を 防 ぐ 上 部 優 勢 の 剪 定 ( 出 典 : 街 路 樹 )

(35)

【 参 考 文 献 】

 『 街 路 樹 』 、 ( 社 ) 日 本 造 園 建 設 業 協 会

 『 造 園 施 工 管 理 技 術 編 』 、 ( 社 ) 日 本 公 園 緑 地 協 会

 『 道 路 緑 化 技 術 基 準 ・ 同 解 説 』 、 ( 社 ) 日 本 道 路 協 会

 『 改 定 植 栽 の 設 計 ・ 施 工 ・ 管 理 』 、 ( 財 ) 経 済 調 査 会

(36)

図 1 - 3   切 詰 め 剪 定 の 方 法   ( 出 典 : 改 定   植 栽 の 設 計 ・ 施 工 ・ 管 理 ) 切 詰 め 剪 定 で は 、 主 と し て 当 年枝を葉芽の上の位置で切り落とす 。この場合 、定芽の 方向が 樹冠を 作るのにふ さわしい 枝とな る向き の芽とする (原則と して外 芽、シ ダレヤナギ など枝が 下垂す るもの な ど は 内 芽 )。  枝 と し て 伸 び て い く 定 芽 の 方 向を 選 ぶ こ と に よ り 樹 形 を つ く っ て
図 1 - 6   枝 透 か し 剪 定
図 2   枝 に 関 す る 用 語 ( 出 典 : 街 路 樹 )   ● 樹 形 を 作 る 枝 の 呼 び 方   主 し ゅ 枝し 幹 か ら 出 た 枝 で 樹 冠 の も と と な る 太 い 枝   副 ふ く 主 し ゅ 枝し 主 枝 か ら 分 か れ 、 樹 冠 の 肉 付 け と な る 中 程 度 の 太 さ の 枝 側 そ く 枝し 副 主 枝 か ら 分 か れ 、 樹 冠 の 外 縁 を 形 作 る 細 い 枝   ● 位 置 を 表 す 呼 び 方   頂 上 ちょうじょ
図 3   自 然 樹 形 の イ メ ー ジ ( 出 典 : 街 路 樹 )   エ ン ジ ュ  シ ン ジ ュヤ ナ ギ  ト ウ カ エ デソ メ イ ヨ シ ノハ ナ ミ ズ キヤ マ モ モ   ク ロ ガ ネ モ チケ ヤ キ  カ ツ ラ  ト チ ノ キイ チ ョ ウプ ラ タ ナ スク ス ノ キ
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参照

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