熊本市立幼稚園のあり方
検討委員会
<第4回会議資料>
平成23年11月29日(火)
午後2時~
マスミューチュアル生命ビル7階 D会議室
熊本市教育委員会
第4回熊本市立幼稚園のあり方検討委員会 次第
平成23年 11 月 29 日(火)14時~マスミューチュアル生命ビル7階 D会議室
1 開 会
2 報告・協議
(1)第3回検討委員会まとめ ··· 1
(2)保育所整備計画策定委員会審議結果について ··· 別 冊
(3)市立幼稚園の適正配置について ··· 3
3 そ の 他
(1)
【参考】本市における家庭教育支援
及び子育て支援事業について ··· 15
4 諸 連 絡
5 閉 会
2011/11/29
第3回市立幼稚園のあり方検討委員会まとめ
コア幼稚園としての役割
これまでの市立幼稚園の役割は、当然のことながら、当該幼稚園に通園する幼児を対象とし たものであった。 しかしながら、昨今、人間関係が希薄化する中で、地域の教育力の低下が指摘されており、 同時に、家庭においても、核家族化が進行し、育児不安、子育ての他者依存化など、さまざま な問題が懸念されている状況にある。 幼児期に適切な教育を行うことは、子どもに基本的な生活習慣や礼節を身につけさせるほ か、善悪の判断などの基本的な倫理感、学習への意欲や姿勢の基礎となる好奇心や探求心、 さらには創造性を豊かにするなど、子どもの健やかな成長を促す上できわめて重要である。 そのような中、市立幼稚園においては、熊本市全体の幼児教育を一層推進するため、「コア 幼稚園」としての役割を担う必要がある。 その役割としては、私立幼稚園では担うことが難しい、市立幼稚園ならではの「特別支援教 育の充実」や、私立幼稚園等の他就学前施設と連携しながら実施する「幼稚園教諭等の資質 向上」や「幼・小連携の推進」がある。 これらの「コア幼稚園」としての役割を市立幼稚園が推進していくことで、今後の市全体の幼 児教育の一層の充実を図ることができると考える。 1.特別支援教育の充実 特別な支援を必要とする幼児は、年々増加傾向にあり、平成23年度においては、熊本市 内の市立・私立幼稚園のおよそ7割の園が特別な支援を必要とする子どもの受入れを行って いる。 特別支援教育は、私立幼稚園において、先進的に取り組んでいる園もあるものの、県から支 給される助成金のみでの対応は非常に厳しい状況である。 そのような中、市立幼稚園ならではの取り組みとして、幼児期における特別支援教育の充実 を図り、特別な支援を必要とする子どもの一人ひとりの教育的ニーズや発達の課題を把握し、 適切な指導や教育的支援を行うことが必要である。 【具体的方針】 ○現在、熊本五福幼稚園において行われている「ことばの教室」を拡充する。 ○空き教室のある市立幼稚園においては、「児童デイサービス」の実施を検討する。 ○子ども発達支援センター等と連携し、市立幼稚園教諭等の特別支援教育に関するス キルアップ研修を取り組む。 ○今後も、特別な支援を必要とする子どもの増加が見込まれることから、教諭の補佐を 行う「学級支援員」等の人的体制を強化する。2
2.幼稚園教諭等の資質向上 家庭や地域における子育て力の低下が指摘される中、幼稚園教諭においては、幼児を取り 巻く環境の変化や今日的な課題に対応できる資質能力の向上が求められており、今後は、こ うした視点を踏まえた研修・研究の充実を図る必要がある。 それには、公立と私立がより連携・協力し、互いの特徴を理解し、研修・研究を実施しながら、 自己啓発・自己研鑽に努めることが求められる。 また、幼児期が人間形成の中で重要な時期であることを踏まえると、市立幼稚園が中心とな って、幼児教育の現状把握や教育課題を研究し、その研究成果を就学前教育施設に還元で きるよう充分配慮する必要がある。 【具体的方針】 ○市立幼稚園・私立幼稚園及び小学校教職員等との合同研修会や情報交換会を実施す る。 ○実践事例や新しい試みの成果を互いに共有し、私立幼稚園や保育所等の他就学前施 設の職員との交流を図る。 ○大学等と連携して、研修・研究を実施する。 ○(再掲)市立幼稚園教諭等の特別支援教育に関するスキルアップ研修を取り組む。 3.幼・小連携の推進 幼稚園は学校教育の一環として幼児期に適切な教育を行い、小学校以降の生活や学習の 基盤となるものである。「小1プロブレム」等に見られる問題が深刻化している現在、幼児が小 学校教育へのステップを乗り越え、その接続を円滑に図ることができるよう就学前教育と小学 校教育との連携を推進し、教職員が共通の認識をもち、互いの教育に理解を深め、交流を図 ることが重要である。 また、市全体における市立幼稚園への就園率を考えると、当該園児のみではなく、私立幼 稚園等も含めた他の就学前施設に通う子どもたち、また、未就園の子どもたちへの取り組みも 必要である。 【具体的方針】 ○学校行事等への一時的な交流だけでなく、幼稚園・小学校教職員との日常的な交流を 図り、教育内容や指導方法など積極的な情報の共有と相互理解が必要である。 ○(再掲)市立幼稚園・私立幼稚園及び小学校教職員等との合同研修会や情報交換会を 実施する。 ○幼稚園児と小学校児童の異年齢交流授業等を実施する。 ○私立幼稚園等も含めて、その校区にある小学校への連携をコーディネートする。2011/11/29
市立幼稚園の適正配置について
説 明 事 項
1.市立幼稚園における適正配置の目的 学校教育法では、「幼稚園は、幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助 長することを目的とする。」とされており、その目的を実現するための目標のひとつとして、「園 内において、集団生活を経験させ、喜んでこれに参加する態度と協同、自主及び自律の精 神の芽生えを養うこと。」と規定されている。 近年、女性の社会進出の拡大や保護者ニーズの多様化、少子化の進行など、子どもを取 り巻く社会的環境が著しく変化している中、市立幼稚園の園児数の減少が続き、市立幼稚園 の小規模化が進んでいる状況において、熊本市の子どもたちにとって望ましい教育環境を確 保するため、市立幼稚園の「適正配置」を検討する。また、適正配置の検討においては、市立 幼稚園の「コア幼稚園」としての役割を充分担うことができるよう配慮する必要がある。 2.市立幼稚園の現状と課題 (※第2回検討委員会資料抜粋) (1)市立幼稚園の現状 ①市立幼稚園の園児数 ・昭和52年度の1,462人をピークに年々減少し、平成23年度は、新たに加わった城南町の隈 庄幼稚園を除くと、531人となり、およそ1/3になっている。 ・各園とも保育室数から積算する「受入可能園児数」と比較すると、楠・隈庄幼稚園を除き、大き く定員割れが生じている状況である。 ※5月1日現在の数値で比較 ※城南町の隈庄幼稚園を除く旧熊本市の幼稚園における数値で比較 市立幼稚園の園児数の昭和52年度(ピーク時)と平成23年度との比較 昭和52年度(ピーク時) 平成23年度 531 人 7 園 24 学級 75.9 人 1,462人 22.1 人 3.4 学級 園 児 数 幼稚園数 総学級数 1園あたりの園児数 8 園 38学級 182.8 人 4.8学級 38.5 人 1園あたりの学級数 1学級あたりの園児数 ②市立幼稚園の配置 ・市立幼稚園の配置を行政区ごとに分類してみると、中央区に4園、西区・北区に1園、南区に2 園、最も人口の多い東区には市立幼稚園の設置がない状況である。4
・市立幼稚園が最も多い中央区においては、近年の都市化に伴い年々園児数が減少傾向であ り、定員数に対する入園児数の割合で算出する充足率が最も低い状況である 園 名 園 数 区全体 市立幼のみ 中央区 碩台、一新、向山、五福 4 17 6 23 50 88.1% 51.4% 東 区 ※幼稚園なし 0 10 2 33 45 98.8% - 西 区 古町 1 7 5 19 32 96.0% 33.8% 南 区 川尻、隈庄 2 6 1 34 43 99.3% 69.8% 北 区 楠 1 9 9 21 40 94.7% 75.2% 合 計 - 8 49 23 130 210 95.0% 56.8% ※充足率とは、「各園の入園者数」を「各園の定員数」で割ることにより、算出している。 充 足 率 行政区ごとの市立幼稚園の分類 合 計 市 立 保育園数 私 立 保育園数 市 立 幼 稚 園 私 立 幼稚園数 ③市立幼稚園の教諭 ・平成10年度以降、職員の新規採用を行っていない。 ・旧熊本市の7園においては、このまま職員の採用を行わず臨時職員にて補充を行うと、平成 28年度には、正規職員数を臨時職員数が上回る状況となる。 雇 用 状 況 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 正 規 職 員 32 32 31 29 29 27 24 22 21 臨 時 職 員 12 12 14 15 15 17 20 22 23 合 計 44 44 45 44 44 44 44 44 44 ※城南町の隈庄幼稚園を除く旧熊本市の幼稚園における数値で比較 市立幼稚園教諭等の雇用状況 ④市立幼稚園の施設 ・昭和40年代~50年代に建築され、ほとんどが建築後30年~40年が経過している。 ・向山・楠幼稚園は、雨漏りや窓枠の不具合等が生じており、碩台幼稚園は、今後耐震補強工 事が必要である。 園 名 建設年度 構 造 経過年数 保育室数 保育室 使用数 (H23.5.1) 備考 碩 台 S47 鉄筋コンクリート造 38 5 3 耐震補強が必要 大規模改造工事済み(H3年度) 一 新 S45 S55 鉄筋コンクリート造 40 30 6 5 大規模改造工事済み(H13年度) 向 山 S40 S57 鉄骨造 鉄筋コンクリート造 45 28 4 3 窓枠の不具合など 古 町 S50 鉄筋コンクリート造 35 5 3 大規模改造工事済み(H8年度) 川 尻 S53 鉄筋コンクリート造 28 5 3 大規模改造工事済み(H10年度) 楠 S47 S51 鉄骨造 38 34 4 4 教室床の腐食など 熊本五福 S52 S58 鉄筋コンクリート造 33 27 4 3 市立幼稚園における園舎の状況⑤市立幼稚園の運営費 ・1年間の運営費は4億円強で、歳出をみると、その9割が人件費である。 ・歳入は、4億円のうち1割程度が保育料であり、残りの9割は、一般財源からの支出である。 (2)市立幼稚園の課題 ①「行財政改革」の観点からの見直し 【目 的】 市民福祉の向上や効果的・効率的な行政体制の整備に向けた改革 【項 目】 市民の視点に立ったサービスの提供 【行革内容】 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 検討 ⇒ ⇒ 決定 準備 実施 市立幼稚園の見直し 実施項目 【取組内容】 実施項目 年度 H21 H22 H23 市立幼稚園の 見直し ・教育委員会と子ども未来局の関係各課のワーキンググループで市立幼稚園について 課題の整理を行なった。 ・教育委員会と子ども未来局の関係課で庁内検討委員会を設置し、外部委員会での検 討に向けた課題の整理等を行った。 ・外部の有識者等を含めた検討委員会を設置し、市立幼稚園の今後の方向性について 検討していく。 取り組み内容等 ②発達に課題を持った子ども達への対応 「特別支援教育検討委員会」での報告を踏まえた検討 (平成 23 年 6 月 17 日) ・ことばの教室はニーズが高く早期に拡充を図る必要がある。 ・市立幼稚園は多様化する幼児・保護者ニーズに応じるため支援クラスの設置検討や教員の専 門性の向上など特別支援教育を提供できる環境づくりを進めていく必要がある。 ③国の「子育て新システム」の動き 国の「子育て新システム」に基づく本市の対応の検討 (「こども園」の創設など)
6
3.市立幼稚園各園における状況 碩台幼稚園 【中央区】 (学級数:3 学級 、 園児数:79 名/定員数:160 名 、 充足率:49.4%) 碩台幼稚園は、熊本市のほぼ中央に位置し、明治21年に創立されている。現在の園舎は、昭和47年 に全面改築され、改築後38年が経過し、耐震補強工事が必要な状況である。 近年、都市化が進むにつれ、校区内の幼児数は年々減少傾向にあり、広範囲からの通園となっている ため、黒髪、碩台、壺川の近隣校区からの通園は5割程度になっている。今後も人口の変化は少ないと 予測される。 また、近隣には、私立幼稚園7園、市立保育園2園、私立保育園7園の計16園の施設がある。 (1)園児の主な通園校区(割合順) 黒髪 、碩台 、 壺川 、 白川 、 託麻原 、 大江 (2)上記校区内の私立幼稚園・保育園状況 ●私立幼稚園 7園 (坪井・熊本信愛女学院・王栄・ルーテル学院・第一・九州学院みどり 熊本学園大学附属敬愛幼稚園) ●市立保育園 2園 (黒髪乳児・大江) ●私立保育園 7園 (友愛会・寺原・黒髪・ひかり・愛光・ひまわり・天使の園) (3)上記校区内の幼稚園・保育園ごとの定員及び園児数 ①幼 稚 園 【定員数】 1,310人 【園児数】 1,036人 【充足率】 79.1% ②保 育 園 【定員数】 740人 【園児数】 761人 【充足率】 102.8% (4)上記校区内における保育需要調査の結果 【定員数】 740人 【推計ニーズ量】 1,006人 【過不足】 ▲266人 (5)今後の碩台幼稚園の状況 3歳児 4歳児 5歳児 碩台幼稚園 79 20 25 34 3 2 115 105 79 79 79 74 H20 H23 ※H10~H23までの園児数は、5月1日現在の数値であり、H24は、H23年10月14日現在の見込である。 H22 空き 保育 室 H23 学級 数 園児数の推移 H10 H15 H24 (見込) H23園児数 幼稚園 計 年 齢 別 一新幼稚園 【中央区】 (学級数:5 学級 、 園児数:100 名/定員数:176 名 、 充足率:56.8%) 一新幼稚園は、熊本市の中西部に位置し、大正8年に創立されている。現在の園舎は、昭和55年に改 築され、平成13年度には、大規模改修工事を行っている。 現在、6割ぐらいの園児が一新校区から通園しているものの、通園区域は広範囲に及んでいる。今後も 人口の変化は少ないと予測される。 また、近隣には、私立幼稚園2園、市立保育園2園、私立保育園5園の計9園の施設がある。 (1)園児の主な通園校区(割合順) 一新 、 城西 、 池田(2)上記校区内の私立幼稚園・保育園状況 ●私立幼稚園 2園 (熊本聖母愛児・暁) ●市立保育園 2園 (横手・京町台) ●私立保育園 5園 (藤崎台・シオン・白羊・報徳・熊本すみれ) (3)上記校区内の幼稚園・保育園ごとの定員及び園児数 ①幼 稚 園 【定員数】 436人 【園児数】 310人 【充足率】 71.1% ②保 育 園 【定員数】 650人 【園児数】 696人 【充足率】 107.1% (4)上記校区内における保育需要調査の結果 【定員数】 650人 【推計ニーズ量】 755人 【過不足】 ▲105人 (5)今後の一新幼稚園の状況 3歳児 4歳児 5歳児 一新幼稚園 100 29 37 34 5 1 161 141 103 114 100 102 H23 H23 学級 数 園児数の推移 H22 H23園児数 空き 保育 室 計 H24 (見込) ※H10~H23までの園児数は、5月1日現在の数値であり、H24は、H23年10月14日現在の見込である。 年 齢 別 H10 H15 H20 幼稚園 向山幼稚園 【中央区】 (学級数:3 学級 、 園児数:84 名/定員数:125 名 、 充足率:67.2%) 向山幼稚園は、熊本市の中央に位置し、大正15年に創立されている。現在の園舎は、昭和40年に東 側2保育室分が改築され、残りは昭和57年に改築されている。 現在、園児のほとんどが、近隣の向山・春竹校区から通園しており、マンション等の建設が進んでいる ため、今後、人口が増加すると予想される。 また、近隣には、私立幼稚園1園、私立保育園3園の計4園の施設がある。 (1)園児の主な通園校区(割合順) 向山 、 春竹 (2)上記校区内の私立幼稚園・保育園状況 ●私立幼稚園 1園 (ときわ) ●市立保育園 0園 ●私立保育園 3園 (第二桜ヶ丘・くほんじ・千草) (3)上記校区内の幼稚園・保育園ごとの定員及び園児数 ①幼 稚 園 【定員数】 440人 【園児数】 276人 【充足率】 62.7% ②保 育 園 【定員数】 360人 【園児数】 407人 【充足率】 113.1% (4)上記校区内における保育需要調査の結果 【定員数】 390人 【推計ニーズ量】 539人 【過不足】 ▲149人
8
(5)今後の向山幼稚園の状況 3歳児 4歳児 5歳児 向山幼稚園 84 18 33 33 3 1 101 109 82 81 84 76 H20 H23 H24 (見込) 計 年 齢 別 H10 H15 ※H10~H23までの園児数は、5月1日現在の数値であり、H24は、H23年10月14日現在の見込である。 幼稚園 空き 保育 室 H23園児数 H23 学級 数 園児数の推移 H22 古町幼稚園 【西 区】 (学級数:3 学級 、 園児数:54 名/定員数 160 名 、 充足率:33.8%) 古町幼稚園は、熊本駅近くに位置し、昭和3年に創立されている。現在の園舎は昭和50年に改築され、 平成8年度には、大規模改修工事を行っている。 現在、園児の通園区域は、花陵中学校区(古町小・春日小・白坪小校区)が7割強を占めており、今後 も人口の変化は少ないと予想される。 また、近隣には、私立幼稚園2園、市立保育園1園、私立保育園5園の計8園の施設がある。 (1)園児の主な通園校区(割合順) 古町 、 白坪 、 春日 、 向山 (2)上記校区内の私立幼稚園・保育園状況 ●私立幼稚園 2園 (ときわ・花陵) ●市立保育園 1園 (春日) ●私立保育園 5園 (第二桜ヶ丘・すぎのこ・誠櫻・仁愛・こずえ) (3)上記校区内の幼稚園・保育園ごとの定員及び園児数 ①幼 稚 園 【定員数】 780人 【園児数】 490人 【充足率】 62.8% ②保 育 園 【定員数】 590人 【園児数】 615人 【充足率】 104.2% (4)上記校区内における保育需要調査の結果 【定員数】 590人 【推計ニーズ量】 778人 【過不足】 ▲188人 (5)今後の古町幼稚園の状況 3歳児 4歳児 5歳児 古町幼稚園 54 18 18 18 3 2 64 49 41 50 54 59 H20 H23 幼稚園 H23園児数 H23 学級 数 園児数の推移 計 H15 H22 空き 保育 室 年 齢 別 H10 H24 (見込) ※H10~H23までの園児数は、5月1日現在の数値であり、H24は、H23年10月14日現在の見込である。 川尻幼稚園 【南 区】 (学級数:3 学級 、 園児数:82 名/定員数:160 名 、 充足率:51.3%) 川尻幼稚園は、熊本市の南部に位置し、昭和3年に創立されている。現在の園舎は昭和53年に改築 され、平成10年度には、大規模改修工事を行っている。 現在、園児の通園区域は、川尻・城南・力合校区で8割近くを占めており、今後も人口の変化は少ないと予測される。 また、近隣には、私立幼稚園3園、私立保育園9園の計12園の施設がある。 (1)園児の主な通園校区(割合順) 川尻 、 城南 、 日吉 、 力合 (2)上記校区内の私立幼稚園・保育園状況 ●私立幼稚園 3園 (わかくさ・ルンビニー・力合) ●市立保育園 0園 ●私立保育園 9園 (川尻・そよかぜ・第二森下・こじか・仁愛・しらふじ・力合さくら・ 上ノ郷・日吉) (3)上記校区内の幼稚園・保育園ごとの定員及び園児数 ①幼 稚 園 【定員数】 620人 【園児数】 486人 【充足率】 78.4% ②保 育 園 【定員数】 1,090人 【園児数】 1,151人 【充足率】 105.6% (4)上記校区内における保育需要調査の結果 【定員数】 1,160人 【推計ニーズ量】 1,156人 【過不足】 4人 (5)今後の川尻幼稚園の状況 3歳児 4歳児 5歳児 川尻幼稚園 82 20 28 34 3 2 91 83 90 77 82 72 空き 保育 室 幼稚園 H23園児数 H23 学級 数 園児数の推移 計 年 齢 別 H10 H15 H20 H23 H24 (見込) H22 ※H10~H23までの園児数は、5月1日現在の数値であり、H24は、H23年10月14日現在の見込である。 楠幼稚園 【北 区】 (学級数:4 学級 、 園児数:94 名/定員数 125 名 、 充足率:75.2%) 楠幼稚園は、熊本市の東北に位置し、昭和48年に創立された旧熊本市で最も歴史の浅い幼稚園で ある。現在の園舎は設立当時のものであり、一部が昭和51年に増築されている。 現在、園児の通園区域は、龍田・楠・楡木が5割を占めるものの、広範囲にわたっている。今後も人口 の変化は少ないと予測される。 また、近隣には、私立幼稚園3園、市立保育園1園、私立保育園8園の計12園の施設があるが、充足 率及び保育ニーズ量とも不足している状況である。 (1)園児の主な通園校区(割合順) 楡木 、 龍田 、 楠 、 託麻北 、 城北 、 麻生田 (2)上記校区内の私立幼稚園・保育園状況 ●私立幼稚園 3園 (立田・尚絅短大付属・城北) ●市立保育園 1園 (麻生田) ●私立保育園 8園 (さつきケ丘・たつだ・くすの実・むつみ・にれのき・供合・木の葉・きらら)
10
(3)上記校区内の幼稚園・保育園ごとの定員及び園児数 ①幼 稚 園 【定員数】 965人 【園児数】 856人 【充足率】 88.7% ②保 育 園 【定員数】 1,030人 【園児数】 1,160人 【充足率】 112.6% (4)上記校区内における保育需要調査の結果 【定員数】 1,080人 【推計ニーズ量】 1,956人 【過不足】 ▲876人 (5)今後の楠幼稚園の状況 3歳児 4歳児 5歳児 楠幼稚園 94 21 35 38 4 0 108 95 88 96 94 95 幼稚園 H23園児数 H23 学級 数 園児数の推移 計 年 齢 別 H10 H15 H20 空き 保育 室 H23 (見込)H24 ※H10~H23までの園児数は、5月1日現在の数値であり、H24は、H23年10月14日現在の見込である。 H22 熊本五福幼稚園 【中央区】 (学級数:3 学級 、 園児数:38 名/定員数 125 名 、 充足率 30.4%) 熊本五福幼稚園は、熊本市の中央に位置し、明治20年に創立された熊本幼稚園と、明治29年に創 立された五福幼稚園が昭和58年統合され、現在の熊本五福幼稚園となっている。現在の園舎は、本舎 が昭和52年に改築され、「ことばの教室」を実施している園舎が昭和58年に完成している。 現在、園児の通園区域は、五福・慶徳・春日校区で9割近くを占めており、今後も人口の変化は少ない と予測される。 また、近隣には、市立保育園1園、私立保育園2園の計3園の施設がある。 (1)園児の主な通園校区(割合順) 五福 、 慶徳 、 春日 (2)上記校区内の私立幼稚園・保育園状況 ●私立幼稚園 0園 ●市立保育園 1園 (春日) ●私立保育園 2園 (誠櫻・仁愛) (3)上記校区内の幼稚園・保育園ごとの定員及び園児数 ①幼 稚 園 【定員数】 125人 【園児数】 38人 【充足率】 30.4% ②保 育 園 【定員数】 260人 【園児数】 257人 【充足率】 98.8% (4)上記校区内における保育需要調査の結果 【定員数】 260人 【推計ニーズ量】 246人 【過不足】 14人(5)今後の熊本五福幼稚園の状況 3歳児 4歳児 5歳児 熊本五福幼稚園 38 7 14 17 3 1 62 55 51 48 38 42 ※H10~H23までの園児数は、5月1日現在の数値であり、H24は、H23年10月14日現在の見込である。 幼稚園 H23園児数 H23 学級 数 園児数の推移 計 年 齢 別 H10 H15 H20 空き 保育 室 H22 H23 (見込)H24
審 議 事 項
4.市立幼稚園の適正配置 (1)「コア幼稚園」としての役割の確保と適正配置について【再掲】 ●「コア幼稚園」としての役割 特別支援教育の充実 「ことばの教室」の拡充、「児童デイサービス」の実施、特別支援教育のスキルアップ研修、人的強化 幼稚園教諭等の資質向上 合同研修会の開催、他就学前施設職員との交流、大学と連携しての研修、特別支援教育のスキル アップ研修、 ・ 幼・小連携の推進 小学校との日常的な交流、合同研修会の開催、異年齢交流授業の実施、校区内小学校のコーディ ネート12
(2)各市立幼稚園における現状・環境比較 碩 台 一 新 向 山 熊本五福 古 町 川 尻 楠 西 南 北 主な通園校区 黒髪、碩台 壺川、白川 託麻原、大江 約75% 一 新 城 西 池 田 約85% 向 山 春 竹 約85% 五 福 慶 徳 春 日 約90% 古町、白坪 春日、向山 約90% 川尻、城南 日吉、力合 約90% 楡木、龍田 楠、託麻北 城北、麻生田 約80% 当該校区 16.4% 碩台 59.6% 一新 69.0% 向山 53.8% 五福 50.0% 古町 52.5% 川尻 13.8% 楠 隣接校区 50.6% 黒髪・壺川 白川・大江 27.2% 城西・池田 15.5% 春竹 35.9% 慶徳・春日 40.7% 白坪・春日 向山 25.6% 城南・力合 39.4% 楡木・龍田 園児数/定員数 充足率 79/160 49.4% 100/176 56.8% 84/125 67.2% 38/125 30.4% 54/160 33.8% 82/160 51.3% 94/125 75.2% 学級数/保育室数 3/5 5/6 3/4 3/4 3/5 3/5 4/4 園舎建築年月 昭和47.10 ※H3大規模 昭和45.11 昭和55.4 ※H13大規模 昭和40.12 昭和58.3 昭和52.5 昭和58.4 昭和50.1 ※H8大規模 昭和54.3 ※H10大規模 昭和48.4 昭和51.11 園舎面積(㎡) 673 (620) 1,702 (720) 1,107 (520) 1,301 (520) 1,656 (620) 1,100 (620) 1,441 (520) 園庭面積(㎡) 599 (560) 1,441 (640) 1,488 (480) 1,147 (480) 700 (560) 1,280 (560) 756 (480) 上記通園校区内 幼稚園・保育園数 私立幼:7 市立保:2 私立保:7 私立幼:2 市立保:2 私立保:5 私立幼:1 市立保:0 私立保:3 私立幼:0 市立保:1 私立保:2 私立幼:2 市立保:1 私立保:5 私立幼:3 市立保:0 私立保:9 私立幼:3 市立保:1 私立保:8 上記通園校区内 幼稚園充足率 79.1% 71.1% 62.7% 30.4% 62.8% 78.4% 88.7% 上記通園校区内 保育園充足率 102.8% 107.1% 113.1% 98.8% 104.2% 105.6% 112.6% 上記通園校区内 保育需要 ▲266人 ▲105人 ▲149人 14人 ▲188人 4人 ▲876人 ※ 園舎面積・園庭面積の下部にある( )内の数字は、学級数から算出した幼稚園設置基準に基づく基準値である。 ※ 「通園校区内充足率」とは、通園校区内にある全幼稚園または保育園の入園者数を定員数で割って算出している。 ※ 「通園校区内保育需要」とは、通園校区内にある全保育園の定員数を平成24年度の推計ニーズ量で引いて算出している。 市立幼稚園における幼稚園現状・環境の比較 行 政 区 (平成23年5月1日現在) 通 園 校 区 ① 幼 稚 園 の 現 状 ② 近 隣 の 環 境 項 目 中 央 (3)市立幼稚園における課題 【再掲】 ①「行財政改革」の観点からの見直し 市民福祉の向上や効果的・効率的な行政体制の整備に向けた改革 (※年間4億円強が市立幼稚園の運営費として支出されている)②発達に課題を持った子ども達への対応 「特別支援教育検討委員会」の報告を踏まえた検討(特別支援教育の充実) ③国の「子育て新システム」の動き 国の「子育て新システム」に基づく本市の対応を検討(「こども園」の創設など) (4)幼稚園の園児数から見るメリット・デメリット 効 果 課 題 【子どもの視点】 ・園児数に対して、保育室が狭く、遊びの幅が限定され る。 幼稚園の園児数から見るメリット・デメリット 【教師の視点】 ・グループ活動や集団での活動が難しかったり、できにくく なったりする。 【子どもの視点】 ・他者(子ども同士)の刺激が少なく、人間関係や遊びの 経験が固定化したり、偏ったりする。 【教師の視点】 ・人数が多いと、担任の目が届きにくくなり、安全面で心 配である。 1学級あたりの 在籍者数が 少ない園 1学級あたりの 在籍者数が 多い園 【教師の視点】 ・一人ひとりの表情や行動がよく捉えられ、その思いに十 分に寄り添うことができる。 【子どもの視点】 ・家庭的な雰囲気の中で、ゆったりと過ごすことができる。 【教師の視点】 ・多くの子どもとふれあうことで、多くの刺激があり、経験の 幅が広がる。 【子どもの視点】 ・子どもが多くの友達と触れ合うことで、様々なものの見方 や考え方があることに気付いたり、様々な遊びを経験した りできる。 (5)適正化における今後の方向性について
区ごとの幼稚園・保育園充足率一覧
※ 市立幼稚園の場所 ※ 園児数については、5月1日現在 楠幼稚園 向山幼稚園 五福幼稚園 一新幼稚園 碩台幼稚 古町幼稚園 川尻幼稚園 隈庄幼稚園 区 分 園 数 定員数 園児数 充足率 市立幼稚園 1 160 54 33.8% 私立幼稚園 7 1,030 913 88.6% 市立保育園 5 385 374 97.1% 私立保育園 19 1,550 1,659 107.0% 合 計 32 3,125 3,000 96.0% 西 区 面積 88.04 区人口 97,212 区 分 園 数 定員数 園児数 充足率 市立幼稚園 1 125 94 75.2% 私立幼稚園 9 2,310 1,880 81.4% 市立保育園 9 780 771 98.8% 私立保育園 21 2,210 2,392 108.2% 合 計 40 5,425 5,137 94.7% 北 区 区人口 145,656 面積 115.65 区 分 園 数 定員数 園児数 充足率 市立幼稚園 0 0 0 -私立幼稚園 10 2,720 2,185 80.3% 市立保育園 2 220 244 110.9% 私立保育園 33 3,630 4,065 112.0% 合 計 45 6,570 6,494 98.8% 185,959 面積 50.32 東 区 区人口 区 分 園 数 定員数 園児数 充足率 市立幼稚園 2 348 243 69.8% 私立幼稚園 6 1,155 1,043 90.3% 市立保育園 1 90 91 101.1% 私立保育園 34 3,405 3,587 105.3% 合 計 43 4,998 4,964 99.3% 南 区 区人口 面積 121,359 110.02 区 分 園 数 定員数 園児数 充足率 市立幼稚園 8 1,254 692 55.2% 私立幼稚園 49 10,820 8,875 82.0% 市立保育園 23 2,035 2,059 101.2% 私立保育園 130 12,950 14,050 108.5% 合 計 210 27,059 25,676 94.9% 総 計 区人口 面積 727,978 389.36 区 分 園 数 定員数 園児数 充足率 市立幼稚園 4 621 301 48.5% 私立幼稚園 17 3,605 2,854 79.2% 市立保育園 6 560 579 103.4% 私立保育園 23 2,155 2,347 108.9% 合 計 50 6,941 6,081 87.6% 中央区 区人口 177,792 面積 25.33 14【参考】本市における家庭教育支援及び子育て支援事業について 2011/11/29 ~『熊本市第6次総合計画の体系図「第4章」抜粋』~ 【 施 策 名 】 【 基 本 方 針 】 【 事 業 名 】 4.子ども相談体制充実事業 8.子育て負担軽減事業 11.ひとり親家庭自立支援事業 1.次世代育成支援推進事業 7.母と子の健康づくり推進事業 (B) 子育ての悩みを軽減し、楽しく子育てができ る環境をつくる 10.地域子育て支援事業 5.要保護児童対策事業 6.障がい児等発達支援事業 2.子ども交流活動支援事業 3.子ども活動拠点整備事業 9.保育・幼児教育環境充実事業 (第2節) 子育てしやすい環境づくりの推進 (A) 子どもたちが健全に育つ環境をつくる (A) 妊娠・出産をめぐる不安を解消し、だれもが 安心して子どもを産める環境をつくる (第1節) 子どもたちの健やかな成長支援 (B) 援助を必要とする子どもや家庭を支援する
【
第
4
章
】
子
育
て
し
や
す
く、
子
ど
も
た
ち
の
健
や
か
な
成
長
を
は
ぐ
く
む
環
境
づ
く
り
の
推
進
熊本市が取り組んでいる主な「家庭教育支援」及び「子育て支援」事業 事 業 名 取 組 実 績 1.次世代育成支援推進事業 ①エンゼル基金関係経費 子育て支援活動や子どもの健全育成活動を展開する団体等へ助成を行っ た。 過去にエンゼル基金から助成を受けたことがあり現在も活動を行っている団体 等を紹介するホームページを開設すると共に、エンゼル基金助成団体の実践 報告会を実施し、団体間のネットワーク化を促した。 ②よかパパ宣言応援プロジェクト経費 父親の子育てを社会全体で支援する意識を醸成するため宣言大会やシンポ ジウムを実施し、父親の子育てを支援する取組みや個人の宣言等を紹介する ホームページの運営を行った。また、「よかパパ宣言」を紹介する冊子の作成・ 配布にあたり、熊本労働局雇用均等室と連携を行った。 2.子ども交流活動支援事業 - (該当事業なし) - 3.子ども活動拠点整備事業 青少年育成課 児童館管理運営経費(経常) 幼児を対象とした幼児教室、児童を対象とした児童クラブの活性化を図るとと もに、自由に来館し、自由に遊ぶ場を提供した。また、母親クラブの活動を活性 化することにより、地域における児童育成の基盤強化を図った。 ●児童館利用者数(10児童館合計) 245,588人 ●児童館行事利用者数(10児童館合計) 26,318人 ●児童クラブ利用者数(10児童館合計) 8,532人 ●母親クラブ行事参加者数(10児童館合計) 13,730人 4.子ども相談体制充実事業 子ども総合相談室 子ども総合相談室運営経費 ・子ども自身や保護者等からの育児・しつけ・不登校等に関するあらゆる相談に 対応し、緊急性や専門性が高い相談は専門機関へつないだ。(相談は、面接、 電話、メールで受け付け、合計1,934件) ・子どもに関する相談機関との連携を図るため連絡会を開催し、それぞれの機 関の役割の確認や情報交換等を行った。引き継ぎが必要なケースについて は、個別に関係機関との連携を図り対応した。 5.要保護児童対策事業 子ども政策課 児童虐待防止啓発事業(オレンジリボンキャンペーン経費) 児童虐待に対する市民の関心と理解を深めるため、11月の児童虐待防止推 進月間における虐待防止推進講演会の実施や出前講座等の啓発活動を行 い、事業虐待の予防、早期発見及び早期対応につなげた。 子育て支援課 親育ち支援事業 育児困難感や育児不安を持つ母親が、親同士の情報交換や交流の場に参加 し、子どもへの関わり方等を学ぶことで、孤立感や育児不安等の解消を図るた め、保健福祉センターにおいてグループミーティングを行った。 6.障がい児等発達支援事業 子ども発達支援センター子育て安心親支援事業 保護者への初期支援として、児童デイサービス施設や公民館等で、保護者 や親子でのグループ活動等の支援活動を行った。 ・保護者グループ活動を公民館等(6箇所)で6グループ開催 ・保護者向け講話会を4回開催 ・デイサービス事業所連絡会議を4回開催 子ども発達支援センター子育てスマイルサポート事業 心理診断相談員等を保健福祉センターに派遣し、乳幼児健診後の相談・支 援業務を行った。 ・東保において14件、南保において78件の専門相談を実施 ・保健福祉センターとの情報交換会を東保で10回、南保で13回実施 保育幼稚園課 幼稚園障がい児教育経費 熊本五福幼稚園における「ことばの教室」実施のために、必要な教材教具備品等の整備を行い、円滑な運営を図った。 子ども政策課 課 17
熊本市が取り組んでいる主な「家庭教育支援」及び「子育て支援」事業 事 業 名 取 組 実 績 課 7.母と子の健康づくり推進事業 - (該当事業なし) - 8.子育て負担軽減事業 保育幼稚園課 幼稚園就園奨励費 私立幼稚園への補助金の交付や市立幼稚園保育料の減免を実施した。 (園・園児数:私立幼稚園65園7,182人、市立幼稚園8園64人) 9.保育・幼児教育環境充実事業 保育幼稚園課 私学助成(幼稚園) 私立幼稚園を運営する学校法人に対し、教育内容の充実を図るため教職員 の資質の向上を行う研究・研修等に係る経費を補助し、併せて私学振興も図っ た。 子育て支援課 病気・病後児保育事業 小学3年生までの病気の子どもを医療機関や児童福祉施設等で一時的に預 かり、仕事と育児の両立を支援した。 また、平成22年度中に1か所病児保育室を開設した. 子育て支援課 子育て短期支援利用経費 保護者が社会的な理由等で子どもの世話ができなくなった場合に、一時的に 児童福祉施設で預かり又保護を行った。 10.地域子育て支援事業 子育て支援課 地域子育て支援センター経費 地域における子育て支援の拠点施設として、子育てに係る相談、育児情報の提供、親子の交流等の支援を行うとともに、地域に出向いた活動を実施する。 子育て支援課 子育て支援ネットワーク推進経費 市内の小学校区で結成された子育て支援ネットワークに対して、それぞれの 校区の特性に応じて、「地域の子育て支援を考え、実践するしくみ」を作るため に、保健福祉センターの保健師等が中心となって、活動を支援する。 子育て支援課 乳幼児ママ・パパ教室 乳幼児をもつ10名程度の保護者のグループを対象に「出前講座」の講師を 派遣し、子どもの心身の成長や食育、親子ふれあいなどを、学習するとともに子 育て支援情報の提供を行う。 保育幼稚園課 幼稚園子育て力向上推進事業 保護者が幼稚園での教育活動に参加し、子育てに対する知識及び理解を深 めることにより子育て力の向上を図る。また園周辺の地域の方の特技や専門性 を活かし、幼稚園教育充実のため支援を行う。 11.ひとり親家庭自立支援事業 子育て支援課 ひとり親家庭日常生活支援経費 ひとり親家庭の親の就職活動中や、疾病、看護、学校等の公的行事に参加 するため、一時的に生活援助、保育サービスが必要な場合に生活支援員を派 遣し、生活面、精神面の安定に貢献した。 子育て支援課 ひとり親家庭児童訪問援助事業 ・母子家庭及び父子家庭の児童に対して、大学生をを派遣することで、不安定 な状態にある、児童の心の葛藤の緩和や児童の支えとなっている。 ・大学と連携することで、市民協働としての取り組み、学生については、今後の ソーシャルワーカーとしての人材育成にも繋がっている。