健康福祉センター
部目標
健康福祉セン ターは、健 康管理課・親子 支援課・健 康福祉課の3課 で構成され 、健康づくり、 保健、 医療及び福祉の一体的推進に関する施策に取り組んでいます。
健康福祉センターの目標(平成 2 8
年度)
健康福祉センター所長
竹
井
仁
【基本方向】
・
保健、医療及び福祉的機能の一体的な推進を図り、心身ともに健康で生きがいのある生活が 送れる社会を目指すとともに、市民の主体的な健康の増進や病気の予防を支援する体制の実現 を目指し、健康づくりを推進します。・
次世代を担う児童の健やかな発育・発達のために、子育てしやすい環境を整備し、保護者の 子育ての不安の軽減を図り、母子保健と幼児の発達支援を推進します。【重点方針】
1 「健康いるま21計画」を基本に各種事業を推進します。
2 生活習慣病予防や疾病の早期発見、治療に資するため、各種健康診査及び保健指導の充実に努 めます。
3 「健康づくりネットワーク」の構築を推進し、市民自らが主体となって取り組む健康づくりを 支援します。
4 妊婦及び乳幼児の健康の保持増進を図るため、各種健康診査を実施するとともに、乳幼児の発 育・発達の支援、保護者の育児不安の解消に努めます。
【達成すべき目標】
1 病 気 の 早 期 発 見 、 治 療 に 資 す る た め 、 新 た に 前 立 腺 が ん 検 診 を 導 入 し 、 健 康 診 査 の 充 実 に努め、受診率10%を目指します。
2 健 康 づ く り ネ ッ ト ワ ー ク に つ い て 、 活 動 休 止 地 区 の 再 構 築 に 向 け た 支 援 の 他 、 活 動 継 続 地 区 に 対 し て も 各 地 区 の 活 動 を 活 発 に し 、 関 係団体も含めた結束強化に努めます。
【目標の達成度合】
1 従来 のがん検 診に加 え、平成 28 年 度より 50 歳以上の男性を対象に前立腺がん検診を開 始しま した 。な お、 対象 者 32, 231 人( 平成 28 年 4 月 1 日現在)に対して受診者は 1, 773 人、受診率 5. 5%です。
3 乳 幼 児 健 診 未 受 診 者 全 員 の 状 況 確 認 に つ い て充実を図ります。
4 乳 幼 児 健 康 診 査 ( 3 ∼ 4 カ 月 児 、 1 歳 6 カ 月児、3歳児)の受診率95%を維持します。
5 児 童 発 達 支 援 事 業 か ら 児 童 発 達 支 援 セ ン タ ー に 移 行 し 、 障 害 の あ る 児 に 対 す る 支 援 の 充 実を図ります。
6 埼 玉 県 及 び 近 隣 市 と 協 力 し 、 小 児 二 次 救 急 医療体制の充実を図ります。
7 高 齢 者 イ ン フ ル エ ン ザ 、 高 齢 者 肺 炎 球 菌 感 染 症 の 予 防 接 種 を 実 施 し 、 高 齢 者 の 健 康 保 持 を 図 り ま す 。 下 記 の 接 種 者 数 、 接 種 率 を 目 指 します。(健康管理課)
高齢者インフルエンザ予防接種 目標接種者数 15,800人 目標接種率 40%以上 高齢者肺炎球菌感染症予防接種
目標接種者数 2,200人 目標接種率 30%以上
3 未受診 者に対す る手順 を見直し、 全員の 確 認をすることができました。
4 3∼4 カ月児受 診率9 7.97% 、1歳 6 カ月児受診率97.44%、3歳児受診率95. 68%でありました。
5 児童発 達支援セ ンター への移行は 出来ま せ んでしたが、今後、各種審議会の意見を聞き、 児童発達支 援セン ターへ の移行に努 力して 行 きます。
6 日曜日の夜間と昼間の一部を担当する病院 の確保ができていないため、引き続き、県、 近隣市と調整を図りました。
7 広報等により周知に努めるとともに、市内指 定医療機関に予診票を配置するなど、接種し やすい環境に努めました。
高齢者肺炎球菌感染症予防接種は4月に対象 者全員に案内を送付するとともに、年内未接 種者に対して「年度末が期限である旨のお知 らせ」を1月に再度送付して接種者の増に努 めました。
高齢者インフルエンザ予防接種 接種者数 16,324人 接種率 40.94% 高齢者肺炎球菌感染症予防接種