基準価額と純資産総額の推移
(円)
(億円)
*商品概要
期間別騰落率(税引前)
商品分類
追加型投信/海外/株式
1ヶ月
-0.2%
設定日
2006年6月30日
3ヶ月
-9.4%
信託期間
無期限
6ヶ月
4.9%
決算日
原則、6月29日/年1回決算
12ヶ月
-2.7%
信託報酬
税込年2.0175%程度
36ヶ月
-2.6%
設定来
9.6%
*基準価額等 (2014年2月28日現在)
1万口当たり基準価額 (円)
9,908
設定来高値(2007年10月31日)
19,386
設定来安値(2008年10月28日)
5,125
純資産総額 (億円)
101.3
* 基準価額は信託報酬控除後のものです。税引前分配金の推移(1万口当たり)
信託財産の構成 (2014年2月28日現在)
決算期
分配金(円)
第1期(07年6月29日)
300
第2期(08年6月30日)
300
第3期(09年6月29日)
300
第4期(10年6月29日)
300
第5期(11年6月29日)
0
第6期(12年6月29日)
0
第7期(13年7月1日)
0
-
-
-
-
-
-設定来累計
1,200
* *設定・運用:HSBC投信株式会社
当資料のお取扱いにつきましては、後掲の「留意点」をご参照くださ い。また、投資信託のお申込みに際しては、「投資信託説明書(交 付目論見書)」を必ずご覧ください。追加型投信/海外/株式
基準価額は信託報酬(税込年2.0175%程度)控除後のものです。分配金再投資基準価額は税引前分配金を再投資したものです。将来の 分配金は、運用状況によって変化します。 将来の分配金は運用状況によって変化します。分配対象額が 少額の場合等には、分配を行わないことがあります。 基準価額の騰落率は税引前分配金を再投資 したものとして計算しています。 表示単位未満を四捨五入しているため、合計が100%に ならない場合があります。0
100
200
300
400
500
2,000
6,000
10,000
14,000
18,000
22,000
06/6/30
07/6/30
08/6/30
09/6/30
10/6/30
11/6/30
12/6/30
13/6/30
純資産総額 (右軸)
基準価額 (左軸)
分配金再投資基準価額 (左軸)
HSBC GIF BRIC
マーケッツ エクイティ
98.3%
HSBC マネープール
ファンド 0.7%
キャッシュ等 1.0%
追加型投信/海外/株式
HSBC GIF BRIC マーケッツ エクイティ※の業種別、国別組入比率 (2014年2月28日現在) 業種別 国別 ※ すべてのクラスを合算しています。 * 業種別の業種分類は世界産業分類基準に基づきます。国別は法人登録国による分類です * 表示単位未満を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。 <ご参考>各国株価指数(現地通貨ベース)と為替レートの月間騰落率B
R
I
C
出所 : ブルームバーグ 出所 : 投資信託協会 * *設定・運用:HSBC投信株式会社
投資対象であるHSBC GIF BRIC マーケッツ エクイティの評価基準日に合わせ、原則として、各指数および為替レートの月間騰落率は、基準 日の前営業日の数値をもとに算出しています。 上のグラフにおける株価指数騰落率は、BRICs各国の株式市場の動向を示すために作成したものであり、BRICs4ヶ国における実際の株式運 用によるファンドの基準価額の推移とは必ずしも一致しません。MSCI株式指数とは、MSCI社(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショ ナル・インク)が開発した株式指数です。MSCI社のすべての指数に関する著作権、知的財産その他の一切の権利はMSCI社に帰属します。ま た、MSCI社は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。 当資料のお取扱いにつきましては、後掲の「留意点」をご参照ください。また、投資信託のお申込みに際しては、「投資信託説明書(交付目論見 書)」を必ずご覧ください。 1.7% -1.4% 2.0% 2.6%MSCIブラジル MSCIロシア MSCIインド MSCIチャイナ
3.9% -1.7% 1.2% 0.2% ブラジルレアル ロシアルーブル インドルピー 香港ドル ブラジル 22.6% ロシア 15.0% インド 13.4% 中国 42.7% その他 2.2% キャッシュ等 4.1% 金融 26.5% エネルギー 19.3% 情報技術 10.4% 生活必需品 9.2% 素材 6.6% 電気通信 サービス 6.6% その他 17.3% キャッシュ等 4.1%
追加型投信/海外/株式
銘柄名 国名 セクター 比率 中国 電気通信サービス 4.2% 中国 電気通信サービス 3.9% ロシア エネルギー 3.4% 中国 銀行 2.9% 中国 銀行 2.6% ブラジル 食品・飲料・タバコ 2.5% 中国 銀行 2.5% 中国 エネルギー 2.5% ロシア エネルギー 2.3% 中国 エネルギー 2.3% 組入銘柄数 109 ※ すべてのクラスを合算しています。 *設定・運用:HSBC投信株式会社
中国移動 中国電信(チャイナ・テレコム)の移動体通信事業が分割され、1997年香港 に設立。中国本土にて事業展開しており、携帯電話の加入件数は7億件以 上で世界最大。 当資料のお取扱いにつきましては、後掲の「留意点」をご参照ください。また、投資信託のお申込みに際しては、「投資信託説明書(交付目論見 書)」を必ずご覧ください。HSBC GIF BRIC マーケッツ エクイティ※の組入上位銘柄と組入比率 (2014年2月28日現在)
順位 銘柄の概要 1 2 騰訊控股 中国最大手のインスタント・メッセンジャー(IM)を提供。オンラインゲームや SNSなどインターネットおよび携帯電話向けサービスを展開。 4 中国工商銀行 中国最大手の商業銀行。主力の法人業務に加え、最近では2010年に完全 子会社化した中国工商銀行(亜州)を核に、リテール業務にも注力。 3 ガスプロム ADR 天然ガスと石油の探査、生産、精製、販売を展開する総合エネルギー大手。 特に、天然ガスの生産では世界の天然ガス生産の約20%、ロシアの約90% を占める世界最大手。 5 中国建設銀行 中国4大国有商業銀行の一角を占め、インフラ融資分野に強み。バンク・オ ブ・アメリカ、シンガポールの政府系投資会社テマセクが出資。 6 アンベブ ブラジルの2大ビール会社アンタルチカとブラーマが1998年に合併し誕生し た中南米最大、世界でも4位のビール会社。ブラジルでの市場シェアは 70%、カナダおよび中南米13ヶ国で事業を展開。現在は世界最大のビール 会社アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)傘下。 7 中国銀行 中国4大国有商業銀行の一つ。1912年に設立され、古くは中央銀行や外為 専門銀行であったが、1994年に商業銀行になった。日本にも6支店を有す る。 8 中国海洋石油 中国最大の石油開発会社で、海底油田や天然ガス田の探査・開発、生産、 販売に従事。近海の渤海湾などのほか、ナイジェリア、カナダなどでも事業 を展開。 銘柄名は、報道等の表記を参考にHSBC投信が翻訳しており、発行体の公式名称やその和文訳と異なる場合があります。 優先株・普通株など、またそれらのADR・GDRは各々別銘柄として表記しています。なお、原則として優先株をPN、ユニット株をUNIT、新株 予約権付証券・エクイティリンク証券をELNと注記しています。セクターは世界産業分類基準に基づきます。 9 ルクオイル ADR ロシア第2位の石油会社。油田の採掘、生産事業に積極的に投資し、世界 最大規模の石油企業を目指している。 10 中国石油化工 シノペック・グループ傘下の大手石油化学メーカー。原油、天然ガスの探査、 生産から精製、関連化学品の生産販売までを一貫して行う。パイプライン、 ガソリンスタンド等の流通網も保有する。追加型投信/海外/株式
<ご参考>各国株価指数(現地通貨ベース)の推移 (2011年2月28日~2014年2月27日) <MSCIブラジル インデックス> <MSCIロシア インデックス> (ポイント) (ポイント) <MSCIインド インデックス> <MSCIチャイナ インデックス> (ポイント) (ポイント)* * 出所:ブルームバーグ <ご参考>関連通貨の推移 (2011年2月28日~2014年2月27日) <ブラジルレアル/円> <ロシアルーブル/円> (円) (円) <インドルピー/円> <香港ドル/円> (円) (円) 出所:投資信託協会
設定・運用:HSBC投信株式会社
上記グラフにおける株式指数の動きはBRICs各国の株式市場の動向を示すために作成したものであり、BRICs4ヶ国における実際の株 式運用によるファンドの基準価額の推移とは必ずしも一致しません。 MSCI株式指数とは、MSCI社(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル・インク)が開発した株式指数です。MSCI社のすべて の指数に関する著作権、知的財産その他の一切の権利はMSCI社に帰属します。また、MSCI社は同指数の内容を変更する権利および 公表を停止する権利を有しています。 当資料のお取扱いにつきましては、後掲の「留意点」をご参照ください。また、投資信託のお申込みに際しては、「投資信託説明書(交付目論見 書)」を必ずご覧ください。 25 35 45 55 65 11/2/28 12/2/29 13/2/28 2.0 2.5 3.0 3.5 11/2/28 12/2/29 13/2/28 1.0 1.5 2.0 2.5 11/2/28 12/2/29 13/2/28 9 11 13 15 11/2/28 12/2/29 13/2/28 400 500 600 700 800 11/2/28 12/2/29 13/2/28 300 400 500 600 11/2/28 12/2/29 13/2/28 400 500 600 700 800 11/2/28 12/2/29 13/2/28 200 300 400 500 11/2/28 12/2/29 13/2/28*
※ 将来の市場環境の変動等により、当該運用方針が変更される場合があります。設定・運用:HSBC投信株式会社
投資対象であるHSBC GIF BRIC マーケッツ エクイティの評価基準日に合わせ、原則として、各指数および為替レートの月間騰落率は、基準日 の前営業日の数値をもとに算出しています。 当資料のお取扱いにつきましては、後掲の「留意点」をご参照ください。また、投資信託のお申込みに際しては、「投資信託説明書(交付目論見 書)」を必ずご覧ください。 【2月のBRICs株式市場は小幅高】 2月のBRICs4ヶ国の株式市場のパフォーマンス(MSCI BRIC指数、米ドル建て)は前月末比で+2.4%となりましたが、先進国 (MSCIワールド指数、米ドル建て)の+4.0%を下回りました。BRICs各国の通貨はロシアルーブルを除いて堅調でした。トルコや 南アフリカでは利上げが実施され、通貨安阻止に向けて中央銀行が断固たる姿勢を示したことが、新興国通貨にとり概ねプラス 要因となりました。一方、ロシアルーブルは隣国ウクライナ情勢の緊迫化が悪材料となり、対米ドル、対円ともに大幅に下落しま した。 【今後の見通し:企業の収益性の高さなどがBRICs株式市場の押し上げ要因に】 短期的には、米国の量的緩和の縮小動向やウクライナ情勢の緊迫化などから、BRICs4ヶ国をはじめとする世界の株式市場は、 不安定な動きになる可能性はあるものの、以下の要因がBRICs市場の中長期的な支援材料になると考えます。 ① 中国では、中長期的な観点から、消費、投資、輸出のバランスがとれた持続的な経済成長を達成するための社会・経済構 造改革を最優先しています。このため、2014年の実質国内総生産(GDP)成長率目標を3年連続の7.5%としました。 ② インドでは総選挙(4月7日から5月12日まで実施予定)を控えた政策の停滞が新政権発足により解消され、財政改革など の構造改革が軌道に乗るものと思われます。これが市場の支援材料になると考えます。 ③ BRICs企業の収益性は先進国と比較して高いと予想されていることも市場の好材料と言えます(先進国市場(MSCIワール ド指数)の2014年の株主資本利益率(ROE)予想は約11.8%に対してBRICs株式市場は12.4%)。また、バリュエーション面 で、BRICs株式市場は先進国市場と比較して依然割安であることも支援材料と言えます(先進国市場(MSCIワールド指数) の12ヶ月先予想株価収益率(PER)は約15倍に対してBRICs株式市場は約9倍)。米国の金融政策の方向性が今後明らか になるに連れ、またウクライナ情勢が落ち着けば、バリュエーション面でのディスカウントは徐々に縮小していくものと見て います。 【ブラジル:インフレ率の低下が好材料となり小幅高】 インフレ率の低下(1月の拡大消費者物価指数(IPCA)は前年同月比+5.59%と12月の+5.91%から上昇幅が縮小)、原油・資源 価格の上昇などがプラス要因となった一方、政策金利の引き上げ(2月の金融政策委員会で政策金利を0.25%引き上げ 10.75%)、軟調な鉱工業生産、などがマイナスに働きました。 【ロシア:ウクライナ情勢の緊迫化から小幅安】 ロシア隣国ウクライナでの親欧米派勢力による政変が悪材料となりました。 【インド:インフレ率の低下や財政赤字の縮小見通しから上昇】 インフレ率が低下したこと(1月の消費者物価指数(CPI)は2013年12月の前年同月比+9.87%から+8.79%に)、インド政府が財 政赤字の縮小見通しを示したことが市場にプラスに働きました。 【中国:1月の輸出の好調や一段の改革期待から上昇】 1月の輸出が前年同月比+10.6%と市場予想の+0.1%を大幅に上回ったことが市場で好感されました。また、3月5日から始まる 全国人民代表大会(全人代)で一段の改革が示される観測が浮上、これが株式市場にプラスに働きました。【投資戦略】 HSBC GIF BRICマーケッツエクイティの国別配分では、MSCI BRICインデックス構成比率に対し、成長性やバリュ エーションなどの観点から、ブラジルをニュートラルからアンダーウェイトに変更しました。また、中国のオーバーウェイト幅を拡大 しました。なお、ロシアのオーバーウェイト、インドのアンダーウェイトは維持しました。 HSBC マネープール ファンド 2月の短期国債の利回りは、3ヶ月物が0.03%から0.05%程度で推移しました。このような環境の中、同ファンドの運用において は、リスクを抑えながら、短期国債への投資を基本として引き続き安定的な運用成果を目指す方針です。 HSBC 新BRICs ファンド
当ファンドは引き続きHSBC GIF BRIC マーケッツ エクイティへの投資比率を高位に保ちつつ、BRICs各国および日本の市場・金 融環境全般の状況を考慮しながら、HSBCマネープールファンドの投資配分に関しても、機動的に見直しを行っていく方針です。
追加型投信/海外/株式
設定・運用:HSBC投信株式会社
当資料のお取扱いにつきましては、後掲の「留意点」をご参照ください。また、投資信託のお申込みに際しては、「投資信託説明書(交付目論見 書)」を必ずご覧ください。