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Hiroshi KAwAsE 楽曲の解釈と演奏に関する考察(Ⅰ)

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(1)

楽曲の解釈と演奏に関する考察(Ⅰ) 

―モーツァルトの弦楽四重奏曲 K..421について―

(平成2年2月28日受理)

A Study of Interpretation of a Musical Piece and its Performance (Ⅰ)          On the Mozart s String Quartet K.421

 Hiroshi KAwAsE

(Received, Feb.28,1990)

はじめに

 弦楽四重奏を演奏するには,演奏以前に解決しておかなけれぼならない事柄が数多くあ る。まずは4名の奏者の確保,そしてそのバランスである。国立大学で同じ様に弦楽器と 合奏の授業を担当している教官4名で編成している弦楽四重奏団と,地元長崎で結成して いる室内楽協会と二つの研鐙の場を持つ筆者の場合は大変恵まれていると言えよう。その 長崎室内楽協会で,モーツァルトの弦楽四重奏曲全23曲を,連続演奏として行うことになっ たのを機会に,楽曲の解釈と演奏技法について筆者の考えをまとめることにした。

 なお,使用した楽譜は,パート譜としてAndreas MoserとHugo Beckerの監修による

べータース版(Edition Peters),スコアとしてJ. Riets, F. Espagne, M. Nottebohm, C.

H.C. Reinecke, J. Brahms, J. Joachim,0. Goldschmidt, L.K6chel, P. Spittaらを編 集委員とするブライトコップ版(Breitkopf&Harter)モーツァルト全集14編である。

 モーツァルトの弦楽四重奏曲

 モーツァルトWolfgang Amadeus Mozart(1756〜1791)が作曲した弦楽四重奏曲は全 部で23曲残されている。そしてそれらは次の様に大別される。なお,通し番号はモーツァ ルト全集による。

 第1番(K。80) ローディ

 第2番〜7番(K.155〜160) ミラノ四重奏曲  第8番〜13番(K.168〜173) ウィーン四重奏曲

 第14番〜19番(K.387,421,428,458,464,465) ハイドン四重奏曲  第20番(K.499) ホフマイスター

 第21番〜23番(K.575,589,590) プロシア王四重奏曲

(2)

24 長崎大学教育学部人文科学研究報告 第41号

作曲期間は1770年から1790年までの20年間に渡っており,13曲の初期作品と10曲の後期作 品からなる。いずれもモーツァルトが尊敬していたハイドンFranz Joseph Haydn

(1732〜1809)から強い影響を受けており,又両名の弦楽四重奏曲の作品が,前期のもの と後期のものとの問に約10年間の空白期間を置いている点もふしぎに共通している。

 この稿では,モーツァルトがハイドンの作品33(ロシア四重奏曲)から深い感動を受け て作曲し,ハイドンを自宅に招待して演奏を披露した後,献呈の辞を添えて出版したと言 われるハイドン四重奏曲の第2曲,二短調K.421を取り上げることにした。

第15番 二短調 K.421

 ハイドン四重奏曲は1773年夏のウィーン四重奏曲作曲後約10年の休止期間を置いて作曲 された6曲からなる連作である。1782年12月の日付を持つ第一作から1785年1月までの間 にこの連作を完成し,最後の作品を書き上げた翌日の1月15日と2月12日にハイドンを招 いて演奏されたと記録されている。そしてハイドンがモーツァルトについて,「私が知る全 作曲家の中で最も偉大な作曲家である。」と絶賛したことを,モーツァルトの父レオポルト

は娘ナンネルに手紙で書き送っている。(名曲解説全集による)

 この第15番の曲はモーツァルトの作品の中でも決して多くない短調の作品で,四楽章の うち三楽章までが二短調に統一されている。モーツァルトの作品にはもちろんメトロノー ムによるtempoの指定はないが,演奏する側にとってはこれが非常に重要な要素となる。

 (1)第一楽章

 パート譜にはAllegro Moderato,スコアにはAllegroとのみ記されているが,この第一 楽章の持つ深い諦念と出生的な曲想,そしてViolin I(Vn I)に出て来る譜例1の音形な

どを考慮してメトロノームを」=96と設定した。

   譜例 1

譜例 2

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 譜例2の最初のso o oo6の扱いであるが,ダイナミックの基本を吻とし,ソナタ形 式の第一主題であるVn Iとそれを支えるciaccona bassoのVioloncello(Vcl)は忽s孟〃

Josoに然もしっかりと演奏することが必要である。特に5小節目からの∫は,この楽章の 基調をなすものとして情熱的に盛り上げるべきであろう。Violin II(Vn II)とViola(Va)

(3)

の辮θ990S耽6α 0は,この曲の持つ諦念を表現するために特に醜%診0に近いS耽6α 0で 演奏することが望ましい。

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虚陰 @ ハ       !

 譜例3の箇所は,わずかにtempoをゆるめて時の流れを強調したい。但し1小節半で又 もとのtempoに戻る。二二4のVn IIとVaの吻は,次のVn Iの第二主題を導く意味で 必ずこの大きさで弾かなけれぼならない。しかしヵになってからはVnIの優美な第二主 題を決してせき立てることのない様,正確なリズム感が要求される。このことは,第二主 題が3連音符に変奏された後の6連音符の伴奏形にも同じことが言える。(華華5)

   譜例 5

 伴奏の音形から生れたと思われる譜例6は,弦楽器にとって非常に演奏しにくいモ ティーフであるが,展開部に入るための676∫6侃40(6z6sのをするのに重要なパッセージ であるので,各パートきちんと練習することが必要である。

   譜例 6

 展開部は第一主題が変ホ長調で演奏されるが,すぐに又短調に進むのでここのヵ,勿は 大切である。それと同じく譜例7の大変複雑なダイナミックも次に現れる一つの頂点の前

として重要である。

(4)

26 長崎大学教育学部人文科学研究報告 第41号

蚕室 7

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 そうして第一主題の音形が全楽器に現れるstrettaでこの楽章のクライマックスを形成 する。その後閑例8のモティーフの676s6.で再び高揚し再現部に入るが,この再現部の SO加θ006は冒頭に現れる時より更に緊迫の度合いが強くなけれぼならない。

   引例 8

 再現部ではすべての主題,モティーフが二短調で現れるが,決して単調にならない様主 題提示部と同じtempo,ダイナミックで演奏すべきである。

 (2)第二楽章

 第二楽章は唯一の長調(へ長調)で書かれた楽章である。しかし中間部の激しいハ短調 の箇所だとか,前後半の終わりの部分に出て来るsπ厩。〃ヅなど決して明るいだけの楽章 ではないと思われる。そのためハ短調の箇所の和音はs二上。を少し長めに,弓の量を充 分に使っていわゆる響きのある音が要求される。8%醗。吻●はわずかに遅く演奏すること

によってその効果を表現することができる。tempoの設定を♪=104とした。譜例9。この tempoで冒頭のテーマを演奏すると,とかく音楽が安易に流れがちになるので充分注意し たい。特に4小節目の膨魏oρに入る場合の呼吸は注意しなけれぼならない。

 中間(譜例10)からはメトロノームの速度を♪=120に上げたい。譜例11の柔和な変イ長 調の旋律も同じtempoで演奏する。そうして再現部の直前で7勿z吻%40(7z .)してもと のtempoに戻り,多少拡大された終結部は最後までていねいに演奏すべきである。なお,

譜例11の旋律を名曲解説全集では第一楽章の譜例6の変形と見ているが,筆者も賛成であ

る。

   譜例 9

(5)

譜例 10

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譜例 11

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 (3)第三楽章

 有名な第三楽章はMenuettoとしては内容の濃い楽章である。Vc1の半音下行音形にVn IIとVaの, Vn Iに対する模倣が乗ると言うことを,各パートしっかり認識して演奏しな けれぼならない。(譜例12)。tempoの設定はMenuetto, trio共に1=120とするが, trioに おいてはごく自然なagogikが必要であることは言うまでもない。

 Menuetto部分におけるVn Iの3,5,7,9小節目は,パート譜では一番最初の箇所

   ムのみ「lrとなっており,後は何も記されていない。スコアでは全部普通の4分音符で ある。しかしここはstaccatoで演奏されるべき所で,パート譜の最初の形が全部に生かさ れるべきであろう。trioはこ長調でこの作品の中で唯一のかげりのない部分である。この明 るさはまずVnIの逆二品音符による音形からもたされるもので(譜例13),少し跳躍する ような感じでなおかっ全部ピアノで演奏しなければならない。

   譜例 12

MENULTTO・(A二二)

 trioの後半7,8小節には軽い沈があり,それを生かすために今回の演奏ではその直前

(譜例13の()の中)の音符を逆付点から普通の付点に改めてみた。これはイタリア弦 楽四重奏団からのヒントによるもので,その効果は充分にあったと思う。この楽章におけ るヵ♂忽♂6α oの件奏はまず遅いtempoのαzooで音程を良く合わせ,特に左手を確実に押さ えて励磁。をかけ良い響きを出すことを心がけなければならない。

 (4)第四楽章

 終楽章は8分の6拍子,sicilianaのリズムによる主題と四つの変奏曲そして終結部を持 つ変奏曲形式である。一つの感情を持続する変奏曲形式は,この二短調の曲をしめくくる にまことにふさわしい選択であろう。Allegro ma non troppoの変奏主題のメトロノーム

(6)

28 長崎大学教育学部人文科学研究報告 第41号

譜例 13

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を」.=58と設定した。VnIの3,4および7,8小節に現れる音形は,第一楽章の譜例6 のモティーフから取られたものと想像されるが,676so侃40,4伽初膨η40を伴って感情豊 かに表現されねぼならない。二二14の装飾音符はもちろんon the beatである。

 第一変奏曲のtempoをVn Iが弾き易いと思われる1.=66に上げてみた。 Vn IIとVa は主題を充分に念頭に入れつつ,なおかつ目立ちすぎることは避けたい。後半の∫とρの くり返しは,VnIの装飾的な16分音符を助ける意味で重要である。

   譜例 14

 第二変奏曲はtempoを1.=58に戻す。 Vn IIの細かなリズムは技術上の難度が高く,特 に譜例15の音形は目立ち易い。しかしこの変奏曲の主題を演奏しているのはVnIである ことを,両者はしっかりとわきまえていなけれぼならない。又この変奏曲における∫とρ そして励の扱いは大変重要である。VaとVc1はスコア,パート二二書いてある吻の箇 所の()をはずして演奏することが望ましい。

   譜例 15

 第三変奏曲の主役はVaである。 tempoをわずかに落として(1.=56)しっとりと歌う。

特に4小節目はていねいに演奏することが必要である。譜例16のs耽6α oはこの曲想から みて競吻で演奏する方が効果的であると考えられる。

   譜例 16

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第四変奏曲はメトロノーム」.=40と設定した。二長調のVn IとVn IIはこのtempoで きわめて静かに演奏したい。譜例17の∫とヵは特殊な効果であるが,一瞬ρに入るのをた

(7)

めらって充分このダイナミックを生かすべきである。後半に現れるVclの下行音形は,

agogikにより少し早目になる。次のPiO AIIegroであるが,その前のtempoを」.=40と遅 くしてあるので,1.=63位で充分Allegroの感じが出る。全曲のフィナーレとしてこれ以上 の早いtempoは望ましくない。

   譜例 17

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 今度は三連音符となった同音反復のモティーフは,この曲の最後を飾るにふさわしい圧 巻である。()内のダイナミックは全部生かして悲痛な叫びを上げたい。終わり4小節に ある辮01 oγ舵ππ oは指定どおりでしめくくり,特にVn IIの下行音形を最大に効果的に 出したい。

むすび

 以上モーツァルトの弦楽四重奏曲二短調を演奏するに当って留意すべき点を筆者なりに 考察してみた。モーツァルトを演奏する上で最も重要なことは,まず旋律の。侃励飽奏法 であろう。それに付随して旋律,和声両方に現れるchromaticismの扱い,伴奏形の整理そ してtempoの効果的設定などではないだろうか。モーツァルトの弦楽四重奏曲の中では,

このハイドン四重奏曲はダイナミックや音楽用語による指定が多い方である。ミラノ四重 奏曲などでは全く指定がされてなかったり,本来四重奏曲であるかどうかはっきりしない 曲も多くある。今後はその辺の解明にも努力して行きたいと思う。

引用および参考文献

最新名曲解説全集 第11巻 室内楽曲1,音楽之友社 音楽事典 全12巻,平凡社

モーツァルト(改訂) 海老沢敏著,音楽之友社

クヮルテットのたのしみ エルンスト・ハイメラン,ブルーノ・アウリッヒ共著       中野吉郎訳,アカデミア・ミュージック株式会社

(8)

30長崎大学教育学部人文科学研究報告 第41号

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34長崎大学教育学部人文科学研究報告 第41号

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