本調査票のご回答に当たって
1. 本調査のご回答方法について (1) 調査対象物質 今回の調査においては、改正前の施行令に基づくPRTR対象物質※及び改正後の施行令に基づ くPRTR対象物質※について調査をお願いするものです。 改正前後では、単純に追加、削除された物質ばかりではなく、名称の変更により把握する対象物 質の範囲が変更されたものがあります(例:230 鉛及び鉛化合物 → 304 鉛、305 鉛化合物)。 このため、本調査では、重複又は欠損を避けるため、一部の物質については、政令名称とは異な った名称で調査を行うこととしました。従いまして、本調査の名称の中には、PRTR届出の政令 名称とは異なるものがありますので、次年度以降のPRTR届出の際にはご注意頂きますようお願 い致します。 ※「改正前の施行令に基づくPRTR対象物質」は、平成21年度分の排出量等を把握し、平成22年4月~6月に届け出る対象の物質で、 「改正後の施行令に基づくPRTR 対象物質」は、平成22年度以降の排出量等を把握し、平成23年度から届出の対象となる物質です。 (2) 本調査票の構成 調査票1:事業者(企業)全体に関してお伺いします。 貴社において、対象物質(資料3)又は追加対象物質(資料4)の取扱いがない場合は、 調査票1でアンケート終了です。 調査票2:事業所に関してお伺いします。 対象物質(資料3)又は追加対象物質(資料4)の取扱いがある事業所はご回答くださ い。 調査票3(調査票3A~3D):事業所ごとで取り扱っている対象物質(資料3)又は追加対象物質(資 料4)に関してお伺いします。 (3) 本調査票の流れ 本調査票は、事業者(本社)様ごとにお送りしております。お手数ですが、PRTR対象物質 を取り扱っている事業所が複数ある場合には、各事業所の情報を収集し、事業者(本社)で取り まとめてお答えください。 ・調査票の流れ(実施方法) ・調査票の流れ(回収方法) 事業者 (本社) ①「調査票1」にご回答ください ②「調査票2、調査票3A~3D」と説明資料集 を各事業所に配布ください 事業所C 事業所B 事業所A ③「調査票2、調査票3A~3D」にご回答くだ さい。 事業者 (本社) みずほ 情報総研 ⑤「調査票1、調査票2、調査票3A~3D」を一括してみずほ 情報総研に郵送またはメールに添付してお送りください。 ④「調査票2、調査票3A~3D」を事業 者(本社)にお送りください。 事業所C 事業所B 事業所A(4) 本調査票のご回答方法 ご回答は、以下の2つの方法のうち、どちらか1つを選んで平成 21 年 12 月 28 日(月)までに ご回答ください。 ① お送りした調査票(書面)に直接記入し、同封の返信用封筒(切手は不要です)にてご返送 いただく方法 ② 電子調査票(エクセルファイル)をダウンロードして記入し、メール添付で送付いただく方法 以下にそれぞれの場合の回答の手順を説明します。なお、資料5に記入例がありますので、参 考にしてください。なお、紙の調査票と電子調査票の併用はできませんのでご注意ください。 ① お送りした調査票(書面)に直接記入し、同封の返信用封筒にてご返送いただく方法 1)事業者 本調査票を受け取った事業者(本社)の方は「調査票1」にご記入ください。 PRTR 対象 物質の取扱いのない事業者におかれましては、調査票1のみご返送ください。貴社におい て、対象物質(資料3)又は追加対象物質(資料4)を取り扱っている事業所(工場)がござい ましたら、以下にお進みください。 2)事業者→事業所 対象物質(資料3)又は追加対象物質(資料4)を取り扱う該当事業所(工場)に調査票 2、調査票3A、3B、3C、3D、本説明資料集をご送付ください。事業所(工場)が 複数ある場合、お手数ですが、必要部数コピーしてください。送付の際、各事業所が重複 しないように、本社で事業所通し番号を割り振ってください*。なお、本説明資料集につ きましてはアンケート専用サイト(次ページ参照)からダウンロードできます。 ※事業所通し番号は、本社にて各事業所に「001」から始まる連続した番号を割り振り、ご記入く ださい。(例:A 会社a工場(001)、A 会社b工場(002)、A 会社c工場(003)・・・)
3)事業所 各事業所にて「調査票2」、「調査票3A~3D」をご記入ください。「調査票3A~3D」 は取り扱っている物質の数(調査票2の設問 2-1 の回答物質数)だけ必要になります。複数 の物質を取り扱っている場合、お手数ですが、必要に応じ、「調査票3A~3D」をコピー してご記入ください。 4)事業所→事業者 ご記入いただきましたら、事業者(本社)へご返送ください。 5)事業者→みずほ情報総研 事業者(本社)にて、各事業所の回答(「調査票2」、「調査票3A~3D」)をとりまとめ、 1)の「調査票1」とともに、返信用封筒にてご返送ください(切手は不要です)。この際、以下 の点をご確認ください。
②電子調査票をダウンロードして記入し、メール添付で送付いただく方法 1)事業者 本調査票を受け取った事業者(本社)の方は本調査のアンケート専用サイト(下記)から 「調査票1」および「調査票2および調査票3」、「説明資料集」のエクセルファイルをダウンロ ードしてください。 事業者(本社)の方は「調査票1」にご記入ください。 PRTR 対象物質のお取扱いのない 事業者におかれましては、調査票1のみご返送ください。貴社において、対象物質(資料3) 又は追加対象物質(資料4)を取り扱っている事業所(工場)がございましたら、以下にお進 みください。 2)事業者→事業所 事業者(本社)から対象物質(資料3)又は追加対象物質(資料4)を取り扱う該当事業所(工 場)に「調査票2及び調査票3」及び本説明資料集をメール添付等でお送りいただくか、ア ンケート専用サイトからダウンロードするようにご依頼ください。 3)事業所 各事業所にて「調査票2及び調査票3」にご記入ください。「調査票3C」「調査票3D」の シートは取り扱っている物質の数(調査票2の設問2-1 の回答物質数)だけ必要になります。 複数の「物質を取り扱っている場合、お手数ですが、必要に応じ、「調査票3C」「調査票3 D」のシートをコピーしてご記入ください(電子調査票をお使いの場合は調査票3A調査票3 Bはありませんのでご注意ください)。 4)事業所→事業者 記入いただきましたら、事業者(本社)へメール添付等でご返送ください。 5)事業者→みずほ情報総研 事業者(本社)にて、各事業所の回答(「調査票2及び調査票3」)をとりまとめ、1)の「調査 票1」とともに、メール添付(アドレスは下記)にて弊社にお送りください。その際以下をご確認 ください。 ・調査票1 設問 1-3(1)~(3)の事業所合計数が、「調査票2及び調査票3」のファイル数と 一致しているか。 <電子調査票について> 電子調査票は Microsoft エクセルファイルです。 対応しているエクセルのバージョンはエクセル 97 以降 となります。ご了承いただけますよう、お願い申し上げ ます。 アンケート専用サイト http://www.mizuho-ir.co.jp/topics/prtr2009.html 調査票の返送アドレス [email protected] 例:2 事業所でそれぞれ 3 物質を取り扱っている場合 調査票1:: 1 ファイル 調査票2および調査票3 : 2 ファイル 事業所1:通し番号001 シート「調査票2」及び 「調査票3C」または「調査票3D」を3 シート 事業所2:通し番号002 シート「調査票2」及び 「調査票3C」または「調査票3D」を3 シート
2 用語の定義 化管法:「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」の略称であり、 平成11年に制定された。この法律は、事業者による化学物質の自主的な管理の改善を促進し、 環境の保全上の支障を未然に防止することを目的としている。本法律により、PRTR制度が導入 された。 事業者:事業を行っている者のこと。一般には会社、企業などと呼ばれるものであり、これには公営企業等 も含まれる。 事業所:事業者が事業を行っている場所であり、本調査対象となる事業活動が行われている、1単位の場 所のこと。一般には、工場、事業場、営業所などとよばれるものである。 化 管 法 施 行 令 の 改 正 : 化 管 法 施 行 令 が 平 成 2 0 年 1 1 月 2 1 日 に 改 正 さ れ 公 布 さ れ た 。 ( 参 考 : http://www.prtr.nite.go.jp/data/pdf/prlaw05.pdf)施行令の改正によりPRTR対象業種につ いては従来23業種であったものが、医療業が追加され24業種に増え、対象物質についてはPR TR届出対象物質が354物質から462物質に増えた。改正後の対象物質での排出量等の把握 は平成22年度から開始され、届出は平成23年4月から開始されることとなっている。本説明資料 では、改正された施行令を「改正施行令」、改正前の施行令を「改正前施行令」と言う。 取扱量:事業者が、その事業活動に伴って取り扱う化学物質の量で、「製造量」、「調達量(購入量)」、使 用量などが該当する。調査に際しては、調査票に注記しているように平成20年度の「取扱量」は、 「平成20年4月1日現在の在庫量」+「平成20年度における外部からの調達量(購入量)」+「平 成20年度における製造量」-「平成21年3月31日現在の在庫量(平成20年度中に製造又は調 達し在庫となった量を除く)」により求める。 特別要件施設設置:鉱山保安法第13 条第1項の経済産業省令で定める施設、下水道終末処理施設、 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第8条第1項に規定する一般廃棄物処理施設又は同法第 15条第1項に規定する一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設、ダイオキシン類対策特 別措置法に規定する特定施設のことであり、該当する施設がある場合には、取扱量に関わらずP RTRの届出対象事業者となる。 MSDS(エム・エス・ディー・エス):化学物質等安全データシートなどと呼ばれ、化学物質の組成や成分情 報、危険有害性、取扱い方法などが記載された情報シートのこと。MSDS 制度では、対象となる 化学物質のほかそれらを含有する製品について、他の事業者に譲渡・提供する場合、MSDS の 提供が譲渡・提供側に義務付けられている。PRTR 対象物質はすべて MSDS の提供が義務付 けられている。
CAS(キャス)番号:米国化学会の CAS(Chemical Abstracts Service)が発行している、化学物質を特定 するための番号のこと。日本語の名称が違っていても、同じ構造であれば、CAS 番号は同じであ る。
3.PRTR(Pollutant Release and Transfer Register)制度とは
PRTRとは、Pollutant Release and Transfer Register の略称であり、環境汚染物質排 出移動登録制度とも呼ばれます。これは、有害なおそれのある多種多様な化学物質が、どのよう な発生源からどれくらい環境中に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出 されたかというデータを国が把握し、集計し、公表する仕組みです。平成14 年 4 月から対象と なる化学物質を一定量以上取り扱っている従業員数21 人以上の事業者は、「環境に排出した量」 と「廃棄物として処理するために事業所の外へ移動させた量」を自ら把握し国へ届出ることとな っています。 PRTRによって、毎年どんな化学物質がどの発生源からどれだけ排出されているかを知るこ とができるようになり、これにより次のようなことが期待されています。 (1) 事業者による自主的な化学物質の管理の改善を促進 (2) 行政による化学物質対策の優先度を決定する際の判断材料 (3) 国民への情報提供を通じた、化学物質の排出状況・管理状況への理解の増進 本調査は、全国の事業者が取り扱う資材に含有するPRTR対象物質(354物質) 及び平成23年度4月からの届出対象となるPRTR追加対象物質(192物質)※1、 ※2,を対象として、その取扱量等を把握し、国が実施する届出対象外事業者からの排出 量推計のための基礎資料として使用することを主たる目的として実施するものです。 ※1:本調査の対象とするPRTR対象物質は「資料 3 対象物質一覧表(17~26 ページ)」として、PRTR追加 対象物質は「資料4 追加対象物質一覧表(27~31 ページ)」として名称を記載しています。 ※2:追加対象物質は 186 物質(http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/prtr/seirei3.html)あ ります。しかし改正前後では、単純に追加、削除された物質ばかりではなく、名称の変更により把握する対 象物質の範囲が変更されたものがあります。このため、本調査では、名称が変更になった6物質を追加して 調査対象としております。 4. 事業所において常時使用される従業員の数 平成20年度の4月1日時点の情報を記入してください。 ○事業所において常時使用される従業員の人数を記入してください。
~常時使用される従業員とは~
期間を定めずに使用されている者もしくは1ヶ月を超える期間を定めて使用されている者、又は排出 量等の把握対象年度の前年度の2月及び3月中にそれぞれ18日以上使用されている者をいいます(嘱 託、パート、アルバイトと呼ばれている者も含まれます)。また、常時使用される従業員の数には、対象業 種に該当しない事業に従事する者も含まれます。 次の表に、常時使用される従業員として数える例(“○”のもの)を示します。 役 員 正社員等 臨時雇用者 他への派遣者(出向者) 別事業者への下請け労働 他からの派遣者 (出向者) 別事業者からの下請け労働 × ※1 ○※2 × × × ○ ○ ※1 役員であっても、事務職員、労務職員を兼ねて一定の職務に就き、一般社員と同じ給与規則に よって給与を受けている人は、常時使用する従業員の数として数えます。 ※2 パート、アルバイトと呼ばれる人で含まれる場合もあります。5.調査票2の特別要件施設設置状況の設問について 特別要件施設とは、鉱山保安法第 13 条第 1 項の経済産業省令で定める施設、下水道終末処理 施設、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 8 条第 1 項に規定する一般廃棄物処理施設又は同法 第 15 条第 1 項に規定する一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設、ダイオキシン類対策特 別措置法に規定する特定施設のことであり、該当する施設がある場合には、取扱量に関わらずP RTRの届出対象事業者となります。 本調査で調査対象としている特別要件施設については、以下を参考にしてください。 調査票2 設問 2-5 該当する施設 1.廃棄物の処理及び清掃に関する法律第8条第1項 に規定する一般廃棄物処理施設又は同法第15条第1 項に規定する産業廃棄物処理施設を設置している。 この設問での対象は、自社で発生した廃棄物の みを処理するための埋立処分場を保有している 場合には、該当します。 2.ダイオキシン類対策特別措置法上の特定施設を設 置している。 ダイオキシン類対策特別措置法の特定施設が設 置されている場合には、該当します。
6.調査票3の取扱量の算出対象となる製品(例)について 対象物質(資料3)又は追加対象物質(資料4)を1 質量%以上(資料3・4の特定第一種指定 化学物質の欄に○印のあるものは、0.1 質量%以上)含有する製品について、算出の対象となりま す。これらについて、含有する対象物質又は追加対象物質の量を算出してください。 「算出の対象となる製品」の例は、以下のような形状を有するものが挙げられます。 ・ 気体又は液体のもの 例:溶剤、接着剤、塗料、ガソリンなど ・ 固体のもので固有の形状を有しないもの(粉末状のもの、粒状のものなど) 例:添加剤(粉末状)、試薬(粉末状)など ・ 固体のうち固有の形状を有するもので取扱いの過程で溶融、蒸発又は溶解するもの 例:メッキの金属電極、インゴット(溶解して用いるアルミニウム塊)、樹脂ペレッ トなど ・ 精製や切断等の加工に伴い、環境中に排出される可能性があるもの 例:石綿製品、切削工具等の部品など ・ 再生資源を使って製造したもの 例:回収した溶剤を精製して作った溶剤など ・ 事業所構内専用の車両に利用する燃料 例:フォークリフトなどの燃料 ・ 貯蔵タンクに保管するガス状又は液体状のもの 例:燃料タンク内のガソリンなど ・ 倉庫などで農作物の保護目的で使用するもの 例:燻 蒸くんじょう剤など 上記に当てはまるものであっても、以下のようなものについては回答が不要です。 ・ 「事業活動」を目的として使用されるものではないもの 例:職員の健康管理の目的で使用するレントゲンの現像液、芝生にまく農薬、事業 所内の食堂で使用される洗剤、工場建屋の維持管理のために外壁に塗布した塗 料など ・ PRTR 対象物質の含有率が 1%(特定第一種指定化学物質の場合は 0.1%)未満のもの ・ 主として家庭生活で使用されるものと同じ種類のものであって、通常は事業者が一般 の小売店やスーパーで購入するもの 例:家庭用の洗剤、家庭用殺虫剤、文房具など ・ 密封された状態で使用されるもの 例:コンデンサーなど ・ 密封された状態で開封せずにそのまま卸売・販売などしているもの 例:依頼を受けてそのまま倉庫に保管している未開封のドラム缶入り溶剤など ・ 固形状で、取扱いの過程で溶融、蒸発又は溶解しないもの 例:工程で加圧のみで変形させただけの金属製品など ・ 天然物(自然に存在したものを採取してなんらの加工も行われていないもの) 例:自然から採取されたそのままの鉱物など ・ 再生資源 例:廃溶剤、金属くず、空缶など、再生する前の状態のもの(再生品は上記に該当) ・ 廃棄物(廃棄物として処分されるもの) 例:汚泥、焼却灰、建築廃材など ・ 実際には書類上での取引しか行っていないもの 例:商社などにより書類上でのみ取引されるもの
7.調査票3の取扱量算出の留意事項 (1) 1kg 以上を取り扱う対象物質(資料3)又は追加対象物質(資料4)について、次に掲げる 数量が必要となります。 ① 平成 20 年 4 月 1 日現在の在庫量 ② 平成 20 年度における外部からの調達量(購入量) ③ 平成 21 年 3 月 31 日現在の在庫量 ④ 平成 20 年度における製造量 <留意点> ・ 平成20 年度(2008 年度)とは、平成 20 年 4 月 1 日~平成 21 年 3 月 31 日の期間。 ・ ①・③在庫量について、その時点での対象物質の量。対象物質を含む原材料、資材等が化合物の場合は対象 物質のみの量に換算します。 ・ ②調達量(購入量)について、対象物質を調達(購入)した量。対象物質を含む原材料、資材等が化合物の 場合は対象物質のみの量に換算します。 ・ ③在庫量について、年度内に製造し、使用しなかったために在庫となった量、及び年度内に貯蔵タンク(液 体及び気体)に搬入して在庫となった量は除きます。 ・ ④製造量について、化学反応、精製等により作り出される対象物質の量(副生成物であっても明らかな場合 は含みます)。 ・ 取扱量は、対象物質の製造量、在庫量及び調達量(購入量)を合計した量。 (2) 製造品中又は原料・資材中に含まれる対象物質(資料3)又は追加対象物質(資料4)の量 <留意点> ・ 含有率は、実測値、カタログ値などMSDS 記載以外の値を使用しても差し支えありません。 ・ 含有率に幅がある場合、計算はその平均値を使用しても結構です。(例:MSDS に 10%~30%と記載されて いる場合、計算には平均値(10%+30%)/2=20%を使用する。) 計算例①: 対象物質「キシレン」を1%含有する薬品の年間取扱量が2,000kg の場合 当該物質の年間取扱量の計算式 2,000kg × 0.01 = 20kg(→「キシレン」の年間取扱量となる) 計算例②: 金属等の元素又はシアン等は、次のように元素等純分への換算が必要です。資料3の元素等に換算す る化学物質については、「換算係数※」を用いて物質の量に換算し、資料3で示される物質名ごとに 合計してください。 PRTR対象物質「亜鉛の水溶性化合物」を含有する薬品(薬品中には「亜鉛の水溶性化合物」 として、「塩化亜鉛(ZnCl2)(換算係数=0.480)」が 25%含有されている。)を年間 6,000kg 購 入した場合 当該物質の調達量(購入量)の計算式 6,000kg × 0.25 × 0.480 = 720kg(→「亜鉛の水溶性化合物(亜鉛(Zn))」の 調達量として記入) 対象物質の量又は追加対象物質の量 =(製造品の量又は原料・資材量)×(製造品中又は原料・資材中の当該物質含有率) =(各製品の取扱量)×(その製品の MSDS に記載された対象化学物質の含有率)
製品C: 1,000kg × 0.2 = 200kg キシレンの年間製造量は、製品A 250kg+製品 B 20kg+製品 C 200kg=470kg (3) 対象物質の取扱量 各対象物質(資料3)の取扱量又は追加対象物質(資料4)の取扱量は、上記①~④までを下 記の式で計算してください。 「各対象物質の取扱量」 = 使用量(① + ② - ③) + 製造量(④) = ① + ② - ③ + ④(単位:kg) (例) ①平成20 年4月 1 日現在 の在庫 2,000kg 1,000kg 1,000kg ②購入量(調達量) 1,000kg 1,000kg ③平成21年 3 月 31 日現在 の在庫 1,000kg 1,000kg ④製造量 2,000kg 1,000kg ⑤取扱量(=①+②-③+④) 4,000kg 1,000kg 1,000kg 1,000kg 1,000kg 使用量 1,000kg
8.燃料小売業についての注意点等 燃料小売業(業種コード 5930)について、年間取扱量の入力にあたり、取扱量の算出式を次に 示していますので参考にしてください。算出式は全石連(全国石油業協同組合連合会と全国石油商 業組合連合会の総称)のホームページにある対象物質の取扱量算出*を簡略化したものです(ここ では、プレミアムガソリンの受入量をX(kl /年度)、レギュラーガソリンの受入量を Y(kl /年度)、 灯油の受入量をZ(kl /年度)としています。)。また、MSDS の値から取扱量を算出されても差 しつかえありません。 ○ベンゼン プレミアムガソリン:X(kl /年度) × 3.96** = 取扱量A(kg) レギュラーガソリン:Y(kl /年度) × 4.51** = 取扱量B(kg) 計:取扱量(kg) = 取扱量 A(kg) + 取扱量 B(kg) ○トルエン プレミアムガソリン:X(kl /年度) × 171.74** = 取扱量A(kg) レギュラーガソリン:Y(kl /年度) × 67.72** = 取扱量B(kg) 計:取扱量(kg) = 取扱量 A(kg) + 取扱量 B(kg) ○キシレン プレミアムガソリン:X(kl /年度) × 54.51** = 取扱量A(kg) レギュラーガソリン:Y(kl /年度) × 40.05** = 取扱量B(kg) 灯 油:Z(kl /年度) × 8.74** = 取扱量C(kg) 計:取扱量(kg) = 取扱量 A(kg)+取扱量 B(kg)+取扱量 C(kg) ○エチルベンゼン プレミアムガソリン:X(kl /年度) × 12.69** = 取扱量A(kg) レギュラーガソリン:Y(kl /年度) × 9.47** = 取扱量B(kg) 計:取扱量(kg) = 取扱量 A(kg) + 取扱量 B(kg) ○1,3,5-トリメチルベンゼン プレミアムガソリン:X(kl /年度) × 8.21** = 取扱量(kg) * 詳しくは全石連ホームページをご参照ください。 URL: http://www.zensekiren.or.jp/(トップ) http://www09.zensekiren.or.jp/09kumiai/090202/hantei2.xls(PRTR 届出対象 SS かどうかの 判定計算) なお、全石連のホームページでは単位がt(トン)で計算されていますので、ご注意ください。 ** 係数の計算方法 係数(kg/kl)=平均密度(t/kl)×含有率(wt%)×1/100×1000(kg/t) 全石連ホームページに掲載されている平均密度及び含有率を代入して計算する。 レギュラーガソリンのベンゼンの係数の計算例 レギュラーガソリンのベンゼンの係数(kg/kl) =0.7282(平均密度 t/kl)×0.62(含有率 wt%)×1/100×1000(kg/t) =4.51(kg/kl)
9.調査票3の用途の設問の留意事項 調査票3の用途分類の内容等については具体例等を挙げて以下に示します。ご参考としてくださ い。 No. 用 途 分 類 説 明 (具体例等) 1 合成原料、重合原料 対象化学物質が更に、貴事業所で化学反応を経て他の物質になる場合で、該当品 は合成原料、酸化剤、還元剤、重合原料、重合開始剤等です。 但し、塗料、印刷イ ンキ、接着剤、レジスト材料、強化プラスチック成形の架橋剤や硬化剤、耐火物や鋳 造鋳型の粘結剤(結合材)等は使用現場で化学反応をさせるものがありますが該当し ません。(それらは、それぞれ塗料 12、印刷インキ 13、接着剤 22、フォトレジスト 25、 合成樹脂添加物28、耐火物 32、鋳造用資材 34 を選択ください) 2 合成反応用、紡糸・製膜用、抽出・精製用溶剤等 化学工業等で使用される合成反応用溶媒、紡糸・製膜用溶剤(二硫化炭素を含む)、 抽出・精製溶剤及び希釈溶剤等が該当します。(塗料、印刷インキ用の希釈剤、剥離 剤及び殺生物剤用の溶剤についてはぞれぞれ塗料12、印刷インキ 13 及び殺生物剤 14 又は 15 を選択ください。また、接着剤、粘着剤及びシーリング材用の希釈剤、剥離 剤については22、23 及び 24 をそれぞれ選択ください) 3 金属洗浄用溶剤(非水 系、準水系洗浄用溶剤) 非水系溶剤(脱脂洗浄等)、準水系溶剤(フラックス洗浄等)、洗浄兼防錆剤等が該当 します。(水系洗浄剤は10 を、フォトレジスト現像溶剤及びレジスト剥離用溶剤は 6 を それぞれ選択ください) 4 エアゾール用溶剤 エアゾール噴射剤(フロンガス等)、希釈剤等が該当します。 5 ドライクリーニング用溶剤 ドライクリーニング溶剤、染み抜き剤、ドライクリーニング溶剤抽出剤等が該当します。 6 レジスト現像用溶剤、レジスト剥離剤 レジスト塗布用及び現像用溶剤、レジスト剥離用溶剤等が該当します。(接着剤、粘着 剤及びシーリング材の剥離用溶剤についてはそれぞれ22, 23 及び 24 を選択くださ い) 7 ゴム・プラスチック接着用溶剤 ゴム又はプラスチックを接着(溶着)する際に使用する溶剤が該当します。 8 化学プロセス調節剤 〔触媒、重合禁止剤など化 学反応制御等に使用され るもの〕 触媒、触媒担体、分散剤、乳化剤、重合禁止剤、安定剤等で、合成原料や重合原料 と異なり他の物質に変化しないものが該当します。 9 着色剤(染料、顔料、色 素、色材) 〔塗料、印刷インキ、繊維 処理剤、紙・パルプ薬品、 皮革処理剤を除く〕 着色剤(染料、顔料、色素、色材)、発色剤、発色助剤、蛍光増白剤等が該当します。 (塗料、印刷インキ及び皮革用着色剤はそれぞれ12, 13 及び 30 を選択ください。繊 維又は紙用染色剤の場合は26 又は 27 を選択ください) 10 水系洗浄剤 〔繊維処理剤、紙・パルプ薬品を除く〕 石鹸・洗剤(界面活性剤)、漂白剤、再付着防止剤、キレート剤(ビルダー)、無機・有 機酸、無機・有機アルカリ、防錆剤等の工業用の水系洗浄剤が該当します。(繊維用 洗浄剤は26、紙・パルプ用洗浄剤は 27 を選定ください) 11 ワックス ワックス(床用、自動車用、皮革用等)、ワックス用乳化剤、分散剤が該当します。 12 塗料、ワニス 着色剤(染料、顔料、色素、色材、光輝剤)、溶剤(希釈剤、剥離剤、糊剥離剤を含 む)、可塑剤、充填剤(フィラー)、安定化剤(紫外線吸収剤、酸化防止剤、耐熱安定 剤、沈降防止剤、ゲル化防止剤等)、皮張り防止剤、増粘剤、香料、消泡剤、ブロッキ ング防止剤、平滑剤、乳化剤、分散剤、濡れ剤、浸透剤、造膜助剤、腐食防止剤、防 錆剤、防腐・防かび剤、架橋剤、硬化剤、光重合開始剤、バインダー成分、熱及び光 硬化塗料モノマー・オリゴマー、乾燥促進剤、湿潤剤、難燃剤、撥水剤等が該当しま す。 13 印刷インキ 〔筆記用具を含む〕 着色剤(染料、顔料、色素)、溶剤(希釈剤、除去剤を含む)、可塑剤、充填剤(フィラ ー)、安定化剤(紫外線吸収剤、酸化防止剤、耐熱安定剤、沈降防止剤、ゲル化防止 剤等)、皮張り防止剤、増粘剤、消泡剤、ブロッキング防止剤、乳化剤、分散剤、濡れ 剤、浸透剤、造膜助剤、紫外線・電子線硬化インキのモノマー・オリゴマー、乾燥促進 剤、湿潤剤等が該当します。(エッチングレジスト用スクリーン印刷インキを含む) 14 殺生物剤 1 〔農薬、医薬 部外品を除く〕 [成形品に含まれ出荷され るもの] 殺菌剤、殺虫剤、防腐剤、防かび剤、抗菌剤(木材の防腐・防蟻処理剤)、溶剤(希釈 溶剤等)などが該当します。(殺生物剤を使用した防汚剤はその他 47 を選択し、( ) 内に具体的用途を記述してください)
No. 用 途 分 類 説 明 (具体例等) 15 殺生物剤 2 〔農薬、医薬 部外品を除く〕 [工程内使用で成形品に 含まれないもの] 殺虫剤、害虫駆除剤、昆虫誘引剤、共力剤、ガス滅菌剤、薫蒸・燻煙剤、殺菌剤、消 毒剤、防腐剤、抗菌剤、展着剤、乳化剤及び溶剤等で工程内で使用され、成型品 (製品)に含まれないものが該当します。 16 農薬 農薬取締法で規定される農薬原体(有効成分)、製剤用材料及び補助剤(賦形剤、乳 化剤、安定剤、誘引剤、展着剤等)が該当します。(農薬の合成原料や農薬中間体は 合成原料 1 を選定ください) 17 肥料 肥料取締法で規定される肥料原体(有効成分)及び添加物等が該当します。(肥料の 合成原料や中間体は合成原料 1 を選定ください) 18 飼料及び飼料添加物 飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律で規定される飼料添加物等が該当します。 19 医薬品、医薬部外品、化 粧品、医療機器、[動物用 を含む] 薬事法で規定される医薬品原体・原薬(有効成分)、製剤用基剤及び添加剤(賦形 剤、可溶化剤、乳化剤、分散剤、噴射剤、光沢剤、滑剤等)、医薬部外品の原体・原 薬(有効成分)、製剤用基剤及び添加剤(賦形剤、可溶化剤、乳化剤、分散剤、噴射 剤等)、化粧品・トイレタリー製品用の材料、添加物等、医療機器(機械器具、歯科材 料、医療用具、衛生用品)用の材料、添加物等が該当します。(医薬品、医薬部外 品、化粧品の合成原料、中間物は合成原料 1 を選定ください) 20 試薬[研究試験用を含む] 試薬には、分析試薬、研究用試薬(ガスを除く)、標準ガス及び試験研究用ガス等が該当します。 21 芳香剤、消臭剤 香料、芳香剤、着臭剤、消臭剤等が該当します。 22 接着剤 バインダー成分(プレポリマー、硬化剤、開始剤、カップリング剤)、溶剤(剥離剤を含 む)、可塑剤、充填剤、硬化促進剤、安定化剤(老化防止剤、酸化防止剤、耐熱安定 剤、紫外線吸収剤)、防腐剤、防かび剤、難燃剤、導電剤等が該当します。 23 粘着剤 溶剤、可塑剤、充填剤、安定化剤(老化防止剤、酸化防止剤、耐熱安定剤、紫外線吸収剤)、防腐剤、防かび剤等が該当します。 24 シーリング材 [プライマーを含む] バインダー成分(プレポリマー、硬化剤、開始剤、カップリング剤)、溶剤(剥離剤を含 む)、可塑剤、充填剤、硬化促進剤、安定化剤(老化防止剤、酸化防止剤、耐熱安定 剤、紫外線吸収剤)、防腐剤、防かび剤、難燃剤、導電剤等が該当します。 25 フォトレジスト材料、写真材料、印刷版材料 感光剤、電子写真感光体、光重合開始剤、感光性(感電子性)樹脂モノマー・オリゴマ ー、ポジ型感光性樹脂、色素形成カプラー(カラー写真用)、乳化剤、分散剤、定着 剤、安定剤、増感剤、減感剤、架橋密度向上剤、レジスト添加剤、現像剤、水溶性処 理薬品等が該当します。( エッチング剤は表面処理剤 35、レジスト現像溶剤及びレジ スト剥離剤は 6 を選択ください) 26 繊維処理剤〔不織布処理を含む〕 紡糸・紡績油剤、織編油剤(助剤を含む)、洗浄剤、精練洗浄剤(ソーピング剤)、潤滑 剤、キレート剤、漂白剤、抜染剤、均染剤、媒染剤、浸透剤、促染剤(染色助剤)、捺 染用糊剤、分散剤、乳化剤、消泡剤、マーセル化助剤、集束剤、柔軟仕上げ剤、形 態安定加工剤、着色剤(染料、顔料)、蛍光増白剤、含浸補強剤、染色固着剤(フィッ クス剤)、防炎剤、難燃剤、撥水・撥油剤、防水加工剤、防汚加工剤、帯電防止剤、親 水加工剤、抗菌・防臭剤、変色防止剤、紫外線吸収剤等が該当します。 27 紙・パルプ薬品 蒸解薬液、スライムコントロール剤(防腐剤)、ピッチコントロール剤、漂白剤、漂白剤 安定剤、分散剤、乳化剤、消泡剤、脱墨剤、洗浄剤、嵩高剤、柔軟剤、pH調節剤、着 色剤(染料、顔料)、蛍光増白剤、含浸補強剤、歩留向上剤、固着剤(フィックス剤)、 サイズ剤、定着剤、填料、防炎剤、難燃剤、帯電防止剤、撥水・撥油剤、防水加工 剤、コーティング剤等が該当します。 可塑剤、分散剤、安定剤(酸化防止剤、耐熱安定化剤、紫外線吸収剤等)、帯電防止
No. 用 途 分 類 説 明 (具体例等) 30 皮革処理剤 準備工程(なめし前)薬剤(脱脂・脱灰剤等)、なめし剤、仕上げ加工薬剤(漂白剤、着 色剤、着色助剤、撥水・撥油剤、油剤、脱脂・加脂剤等)が該当します。(ワックスは 11 を選択ください) 31 ガラス、ほうろう、セメント(原料、添加剤) ガラス、ほうろう原料、ガラス、ほうろう添加剤、釉薬及び加工助剤、セメント原料、セメント添加剤等が該当します。 32 陶磁器、耐火物、ファイン セラミックス (原料、結合剤、離型剤 等) 陶磁器、耐火物、ファインセラミックス等の原料及び添加物、増粘剤、結合剤(バイン ダー)、離型剤、滑剤等が該当します。 (着色剤は 9 を選定ください) 33 研削砥石、研磨剤、摩擦 材 (原料、添加剤) 研削砥石、研磨剤、摩擦材の原料、研削砥石、研磨剤、摩擦材の添加物(分散剤 等)、増粘剤、結合剤(バインダー)等が該当します。 34 合金の原料、鋳造用資材 合金の原料、鋳造用粘結剤、硬化剤、フラックス、接種剤、離型剤等が該当します。 35 表面処理剤 (電気メッキ、無電解メッ キ、エッチング剤等) メッキ薬剤(皮膜成分)、メッキ浴添加剤(光沢付与剤、煙霧防止剤等)、無電解メッキ・ 陽極酸化・表面硬化薬剤、真空メッキ(蒸着、スパッタリング等)薬剤、溶射処理薬剤、 表面フッ素化処理剤、エッチング処理薬剤等が該当します。(処理対象は金属、無機 物及びプラスチック(繊維を除く)で、半導体製造プロセスのドーピングガスは電気・電 子材料 39 を選択ください) 36 溶接棒、ハンダ、溶断用材料 溶接棒フラックス、ハンダ用酸化防止剤、溶接・溶断用ガス(単体を除く)等が該当します。 37 作動油、絶縁油、プロセス 油、潤滑油剤(エンジン 油、軸受油、圧縮機油、グ リース等) 作動油の基油、絶縁油の基油と極圧剤、摩擦低減剤、清浄分散剤、粘度指数調整 剤、酸化防止剤、乳化剤、防錆剤、難燃剤等の添加剤が該当します。 38 金属加工油(切削油、圧 延油、プレス油、熱処理油 等)、防錆油 切削油の基油、圧延油・防錆油の基油と乳化剤、防錆剤、極圧剤、摩擦低減剤、清 浄分散剤、粘度指数調整剤、酸化防止剤、焼付防止剤、防錆剤等の添加剤が該当し ます。 39 電気・電子材料 磁性材料(記憶媒体を除く)、圧電・導電・超伝導材料、蛍光体材料、半導体、 ダイオード(LEDを含む)、太陽電池、液晶、有機EL材料、コンデンサー、 抵抗器材料、光学フィルム材料、封止材・絶縁材料、シールド材料、電子媒体 (補助記憶装置)材料(磁性体、光吸収色素等)が該当します。(レジスト材料 についてはフォトレジスト25 を、メッキ薬剤やエッチング処理剤は表面処理剤 35、レジスト現像溶剤及び剥離剤は 6 を選定ください) 40 電池(一次電池、二次電 池) 電解質、電解液、導電剤、絶縁材料、電極材料(集電体、バインダーを含む) 等が該当します。 41 水処理剤 腐食防止剤、清缶剤、脱酸素剤、硬水軟化剤、凝集剤、pH調節剤(中和剤)消泡剤、金属イオン封鎖剤(キレート剤等)等が該当します。 、 42 熱媒体 冷媒体、冷却剤、熱媒体、加熱剤等が該当します。 43 不凍液 不凍液(クーラント(LLC)等)、防錆・防食剤が該当します。 44 建設資材用添加剤(コンク リート混和剤等) 表面硬化剤、強化剤、減水剤、離型剤、消泡剤、補強含浸剤、木質板添加剤、 防汚剤(漁網、船底塗料以外のもの)、防水・撥水剤等がここに該当します。(漁 網、船底塗料用防汚剤の場合はその他 47 を選択し、( )内に具体的用途を記 載ください) 45 散布剤、埋立処分前処理 薬剤(融雪剤、土壌改良 材、消火剤等) 凍結防止剤(融雪剤等)、土壌改良材、地盤改良材、消火剤、人工降雨剤、粉塵 結合剤、粉塵防止剤、粉塵処理剤(重金属抑制等)、油処理剤等が該当します。 46 燃料(固体、液体及び気体)及び燃料添加剤 燃料や清浄分散剤、酸化防止剤、粘度指数調整剤、摩擦低減剤及び防錆剤等の 燃料添加剤、さらに燃焼促進剤、セタン価向上剤及びアンチノック剤等の燃焼 改良剤、氷結防止剤、着臭剤等が該当します。 47 その他 [ ]の中に具体的用途を記載ください。
10.Q&A(よくあるご質問) ◎調査全般について Q1: このアンケートの対象事業者は、どういった基準で選ばれたのですか? 過去の調査データや帝国データバンク企業情報データベースなどの情報を用い、PRTR 届出対象 業種を営む事業者から 50,000 社を無作為に抽出し、調査の対象としました。業種は、登記時の 業種を記載していますが、もし現在の業種と異なる場合には、正しい業種名のご記入をお願い申 し上げます。 Q2: PRTR 対象物質を取り扱っていませんが回答しなくても良いでしょうか? 取り扱っていない状況を把握することも調査目的に含まれておりますので、調査票1 の設問 1-3 で取扱い事業所が「0」であるとご回答くださいますようお願い申し上げます。 Q3: PRTR 制度の届出対象外の事業者です。このアンケートに回答する必要があるのですか? 事業者さまからの回答をもとに、PRTR対象物質及びPRTR追加対象物質の取扱量等の実 態把握を行うとともに、届出対象外の排出量の推定方法の検討の基礎資料とさせていただきま す。何卒ご理解・ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。 Q4: PRTR 制度に基づいて、適切な届出を行っています。さらにこのアンケートに回答する必 要があるのですか? 化管法に基づく届出義務の対象は「環境への排出量」及び「廃棄物としての移動量」です。 本調査では「取扱量」の調査を行っており、事業者様からの回答をもとに、PRTR対象物質及 びPRTR追加対象物質の取扱量等の実態把握を行い、調査結果を届出対象外の排出量の推定 方法の検討の基礎資料とさせていただきます。何卒ご理解・ご協力いただけますよう、お願い申 し上げます。 ◎取扱量の算出について Q5: PRTR の届出をしたことがないのですが、どうやって取扱量を把握したらいいですか?
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Kg = Kg Kg Kg Kg 「算出の対象となる製品」(7ページ参照)を取り扱っているかを確認する。 取り扱っていない 取り扱っている ①平成20年4月1日 現在の在庫量 調査票1 設問1-3(1)(2)(3)で、 取り扱い事業所数が「0」と回答し、 アンケート終了 対象物質(資料3)の場合 追加対象物質は 取り扱っていない 追加対象物質(資料4)の場合 MSDS、カタログ等に記載なし 上記の「製品」にPRTR対象物質及び追加候補物質が含まれているどうかを MSDS(化学物質等安全データシート)等で確認する。 対象物質は 取り扱っていない MSDSに記載なし 「製品」に含まれるPRTR対象物質及び追加候補物質の量を算出する。 MSDS、カタログ等に記載あり ②平成20年度の 調達量(購入量) ④平成20年度 の製造量 ③平成21年3月31日 現在の在庫量 製品の量 ⑤平成20年度 の取扱量Q6: 対象物質の含有率は、どのような値を用いればよいのでしょうか? 原材料、資材等(製品)に関するMSDS(化学物質等安全データシ-ト)でご確認ください。省 令(平成12 年通商産業省令第 401 号)において、MSDS には第一種指定化学物質、第二種指定 化学物質の含有率を有効数字2 桁で記載することが規定されていますので、その値を用いてくだ さい。MSDS は、製造・販売元から入手できます。 Q7: 対象物質を含む原材料を精製した場合の算出方法はどうしたらいいですか? 対象物質を含む原材料、資材等を精製、分離するなどして、当該対象物質を作り出している場合 は、原材料、資材等に含まれる量を②調達量(購入量)でなく、④製造量として算出してくださ い(②年間調達量と④年間製造量とで二重にカウントすることにならないようご注意ください)。 ◎本調査の対象範囲について Q8: 焼却炉で排出されるダイオキシンは調査の対象ですか? ダイオキシンは、本件調査の対象とはしておりません。(化管法に基づくPRTR 届出については、 届出が必要となる場合がありますので、ご注意ください。) Q9: PCB を含む廃コンデンサーを倉庫内に保管していますが、取扱いの対象となりますか。 PCB は、本件調査の対象とはしておりません。(化管法に基づく PRTR 届出制度では、届出が 必要となる場合がありますので、ご注意ください。) Q10: 対象物質を含む金属又はプラスチックを切断、研磨、穴あけをする工程は、調査の対象と なりますか? 使用の過程で、金属やプラスチック等を研磨・切削することに伴い、粉状のものや粒状のものが 発生する場合は、研磨・切削される金属・プラスチック等の母材全体を②年間調達量(又は①在 庫量)に含めてください。 Q11: 対象物質を含む容器を外部から購入して、出荷した場合は調査の対象になりますか? 製造品の構成部品として取り扱う場合は、固体以外の状態にならず、かつ、粉状又は粒状になら ない場合に限り、これらの取扱量を把握する必要はありません。 Q12: 一部作業を外注で行っている場合、外注先まで調べる必要がありますか? 外注先まで調べる必要はありません。事業者が管理している事業所で使用する製品が対象となり ます。 Q13: 自動車整備業において、廃車にする自動車からエチレングリコールを含む不凍液を回収 し、廃棄する場合は、調査の対象になりますか? 廃棄物に含まれる対象物質については、廃棄物中の含有率が不明で取扱量が把握できないため、 対象外です。不凍液の入れ替えに用いる新規分は取扱量を算出してください。