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アドバンスト マニュアル はじめに 本マニュアルでは G-DEC3 の多彩な機能を最大限にご活用いただく方法を 手順を追って解説します Fender FUSE Ableton Live Amplitube の使用方法につきましては G-DEC3 DVD 収録の各製品のマニュアルをご参照いただくか ま

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アドバンスト・マニュアル

はじめに

本マニュアルでは、G-DEC3の多彩な機能を最大限にご活用い ただく方法を、手順を追って解説します。

Fender® FUSE™、Ableton® Live、Amplitube®の使用方 法につきましては、G-DEC3 DVD収録の各製品のマニュアル をご参照いただくか、または www.fender.com/support へ ログインしてください。

コンテンツ

G-DEC 3のナビゲーション 2

Encoderノブとソフトキーの使用

Start-Stopボタン 3

Bandトラックの再生

クイックアクセス 3

トラックのクイック・オーディションおよび クイックアクセス・プリセット

Ampメニュー 4

アンプ・タイプの選択および高度な設定

FXメニュー 5

エフェクトの選択およびエフェクトの高度な設定

Saveボタン 6

プリセットの保存、複製およびプリセット名変更

Tap/Tuner ボタン 6

タップ機能によるディレイタイム設定と内蔵チューナー

Bandメニュー 7

Bandトラックの選択および高度なBand設定

Phraseサンプラー 8

フレーズの録音、オーバーダビングおよび Phraseメニュー

Phraseメニュー 9

Overdubメニューおよび 高度なPhraseサンプラー設定

Utilityメニュー 10

アンプ設定および クイックアクセス・・プリセットの割り当て

SDカード・スロット 11

トラックとプリセットの外部記憶装置への保存

USBポート 11

G-DEC 3のコンピューターへの接続

フットスイッチ 12

Fender ULT-4 フットスイッチを使用した遠隔操作

FAQ 12

G-DEC 3の使い方に関する質問ができるフォーラム、 スレッドやFAQ

ナビゲーション

より詳しくG-DEC 3の機能をご紹介する前に、知っておいてい ただきたいG-DEC 3の基本操作を、以下にご説明します。

Encoderノブ

Encoderノブは、スクリーンに ハイライト表示 されている アイテムをコントロールする際に、常に使用します。 Playモ ードでは、現在のプリセットがハイライト表示されているの で、Encoderノブを回してプリセットを選択します。他のモー ドではエフェクトの選択からアンプの音色など、全てのことを Encoderノブを回すことでコントロールします。             

ソフト・キー

ディスプレイの下の4つのキーをソフト・キーと呼びます。その 機能はソフトウェアに依存し、選択するメニューによって変わ ります。そのためディスプレイの各ソフトキーの上に、現在のソ フトキーの機能が表示されます。Playモードを例にとると、任 意のソフトキーを押すことにより、AMP、FX、BANDおよび PHRASEのいずれかを選択できます。 G-DEC 3でモードを選択すると、右側2つのソフトキーで、同 じモード内の他のメニューを表示します。例えばPhraseモー ドでは、右側2つのボタンでDELETEまたはUNDOメニュー (

3

–もしくは–

4

)を表示します。

いくつかのメニューでは上の図のCOMMITのよう に、2つのソフトキーに同じ機能が割り当てられてい ることがあります。その他の場合は、一方のソフトキ ーには全く機能が割り当てられていない場合もありま す。 さあ準備ができました。G-DEC 3と音楽の導くままに、心ゆく まで楽しみましょう! Encoderノブ ハイライト表示されたアイテム ソフトキー ソフトキー機能 次のメニュー

4

3

1つ前のメニュー

(3)

スタート/ストップ

START-STOPボタンを使用して、Bandトラックの再生をスタ ート/ストップします。Bandトラック名は、Playモードでアンプ とエフェクトのアイコンの下に表示されます。              Bandトラック再生をスタート/ストップするには: 1. START-STOPボタンを押すとBandトラックがスタートし ます。 2. もう一度START-STOPボタンを押すとBandトラックがス トップします。

Bandトラックには"一旦停止ボタン"はありません。 ス タートする際は、常にBandトラックの先頭から再生さ れます。

クイックアクセス

QUICK ACCESSボタンを使用して、G-DEC 3や SDカード内のソングやフレーズを素早く見つけ出し、 現在のプリセットで使用することができます。クイック アクセスではアルファベット順のサーチや、ファイルタイプや保 管場所による並び替えができるため、音を聴き比べながら、 Band Fileメニューよりも迅速にソングを見つけることができま す。 クイックアクセス・モードで特筆すべきもう1つの点は、G-DEC 3ソフトキーを"クイック・プリセット・キー" として使用できる ことです。お好きなプリセットをソフトキーに割り当て、QA1 / QA2 / QA3 ソフトキーですぐに呼び出すことができます。:

トラックのオーディション

現在のプリセットで使用するトラックを、手早くオーディション するには: 1. QUICK ACCESSボタン押します。 2. Encoderノブを回すと、G DEC 3およびSDカード内の全て のBandトラックとフレーズをスクロールできます。 3. START-STOPボタンを押すと、選択したトラックの再生を スタート/ストップします。

トラックの再生中にEncoderノブを回すと、新たに選 択したトラックが直ちにスタートします。 ファイルの保管場所やファイル・タイプでトラックを探すには 1. QUICK ACCESSボタンを押してクイックアクセス・モード にします。 2. QUICK ACCESSボタンを何度か押すと、ファイル保管場 所やファイル・タイプのリストが切り替わり、その中から任意 のトラックを選択できます。トラックは、HDもしくはSDカ ードの2グループ、そしてWAV / PHRASE / MIDI / MP3 の4つのファイル・タイプにグループ分けされます。

使用できない保管場所およびファイル・タイプはカテ ゴリ表示されません。 エンドレス・ループ再生をしながらトラックをオーディションす るには 1. QUICK ACCESSボタンを押してクイックアクセス・モード にします。 2. LOOPソフトキーを押します。ディスプレイにLoopアイコン が表示されます。 3. Loop再生を止めるには、再度LOOPソフトキーを押しま す。

クイックアクセス・プリセット

お好きな3つのプリセットを素早く呼び出すには 1. QUICK ACCESS ボタンを押します。

2. 3つのクイックアクセス・ソフトキー(QA1 / QA2 / QA3) のいずれかを押し、キーに割り当てられたプリセットを呼び 出します。

クイックアクセス・プリセットを、Fender ULT-4フッ トスイッチを使って呼び出すこともできます。詳しくは 12ページの 「フットスイッチ」をご覧ください。

他のプリセットをQA1 / QA2 / QA3キーに割り当てるには

1. QUICK ACCESSボタンを押してクイックアクセス・モード

にします。

2. Encoderノブで新たに割り当てたいプリセットを選択し、ク イックアクセス・ソフトキー(QA1 / QA2 / QA3)のいずれ かを長押しします。

Utilityメニューでもクイックアクセス・プリセットの割 り当てができます。詳しくは10ページの「Utilityメニ ュー」をご覧ください。 Bandトラック名 Start-Stopボタン クイックアクセス・ボタン トラック保管場所、種別 トラック名 クイックアクセス・プリセット

(4)

Ampメニュー

Ampメニューでは現在のプリセットで使用するアンプ の選択、アンプ設定の調節、他のプリセットから、アン プのインポート(アンプ設定を含む)ができます。 Amp Type—Amp typeメニューで以下の22種類のアンプか ら1つを選択します。

Blackface™ Clean

Blackface™ Drive

Blackface™ Distorted

Jazzmaster™

Garage Rock

Garage Punk

Very Distorted

British Jangle

British Blues

British Steel

Modern Crunch

Modern Metal

Modern Shred

Hot Rod™ Grit

Hot Rod™ Lead

Acoustic Dreadnought Mahogany

Acoustic Jumbo

Acoustic Dreadnought Rosewood

Acoustic Parlor (small body)

Tweed Clean

Tweed Drive

Tweed Dirt

Gain (Piezo Mix)—Gainメニューでプリアンプのゲインと歪 みの量を調節します。Piezo Mixメニューではアンプを通さな いアコースティック・ギターの生音と、ピエゾ・ピックアップを通 したアコースティック・ギターの音をブレンドできます。反時計 回り一杯にまわすと100%生音、時計回りに一杯に回し切ると 100% ピエゾ・ピックアップの音になります。

GAINメニューがPIEZO MIXとなるのは、AMP TYPEメニューで、4つのアコースティック・アンプのい ずれかを選択した場合のみです。

Amp Volume—Amp Volumeメニューで、選択したギター・ アンプ・タイプの音量を調節します。 Treble—Trebleメニューで、選択したアンプ・タイプの高音域 の音色を調節します。 Middle—Middleメニューで、選択したアンプ・タイプの中音域 の音色を調節します。 Bass—Bassメニューで、選択したアンプ・タイプの低音域の 音色を調節します。 Compressor—Compressorメニューで、コンプレッション の量を調節します。

Compressionは音声信号の音量レンジを絞ること で、音量の高い部分のピークを圧縮し、低音量部分の サステインをブーストします。 Timbre—Timbreメニューを使い、以下のTimbleタイプを選 択します

None

Full Body

Full Stack

Razors Edge

Bright Light

Bass Boost

New Metal

Super Bright

Timbreを使用すると、ワンステップで簡単にトーンの 調節ができます。

Noise Gate—Noise Gateメニューで、4段階のノイズゲー ト・レベルから1つを選択できます。

Noise Gateを使用すると、特に繊細な演奏をする際 に目立つ、バックの雑音を低減することができます。 Import—Importメニューで、他のプリセットからアンプ・タイ プと設定を、現在のプリセットにコピーすることができます。

(5)

FXメニュー

FXメニューでは、現在のプリセットで使用するエフェク トの選択、エフェクト設定の調節、他のプリセットから のエフェクトのインポート(エフェクト設定を含む)をし ます。 G-DEC 3のエフェクトは、STOMPBOX、MODULATION、 DELAY、REVERBの4つのカテゴリーに分類されています。い つでも、各カテゴリーから1つずつ、合計4つのエフェクトを選択 ・使用できます。アクティブになっているエフェクト・カテゴリの アイコンが、スクリーンに表示されます: エフェクトの選択およびエフェクトの調節をするには、まずFX ソフトキーを押します。最初のメニューはStompboxエフェクト で、5つのStompboxエフェクトから選択できます。Stompbox メニューの次のメニュー(

4

)は、選択したStompboxの設定を 調節するサブメニューです。 エフェクト・サブメニューの項目 は、選択したエフェクトによってかわります。

Stompboxエフェクトを1つも選択しなかった場合、 "next menu"(

4

) を押すと次のカテゴリ(modula-を押すと次のカテゴリ(modula- (modula-tion)に移動します。

エフェクトの選択

エフェクトの選択およびエフェクト設定: 1. FXソフトキーを押します。 2. 最初のメニューはStompboxです。Encoderノブを使用 してStompboxエフェクトのうちの1つを選択するか、 またはStompboxエフェクトを 使 用しない 場合はNO STOMPBOXを選択します。 3. 右側2つのソフトキー(

3

–または–

4

)を押すと、他のエフェ クト・カテゴリへの移動や、選択したエフェクトの設定を調 節できます。

エフェクト・メニュー

Stompbox—以下の5つのエフェクトはStompboxメニュー で選択します。 v

No Stompbox Effect

Overdrive

Fixed Wah

Touch Wah

Fuzz

Fuzz Touch Wah

Modulation—以下の13のエフェクトはModulationメニュー で選択します。

No Modulation Effect

Sine Chorus

Tri Chorus

Sine Flanger

Tri Flanger

Vibratone

Vintage Tremolo

Sine Tremolo

Alienator

Resolver

Ring Modulation

Step Filter

Phaser

Pitch Shift

Delay—以下の9つのエフェクトはDelayメニューで選択しま す。:

No Delay Effect

Mono

Echo Filter

Stereo Echo Filter

Multitap

Ping Pong

Ducking

Reverse

Tape

Stereo Tape

Reverb—以下10のエフェクトはRiverbメニューで選択しま す。:

No Reverb Effect

Small Hall

Large Hall

Small Room

Large Room

Small Plate

Plate

Ambient

Arena

エフェクトがアクティブになっているカテゴリ

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'63 Fender Spring

'65 Fender Spring

Import—Importメニューでは現在のプリセットに、他のプリセ ットから、エフェクトを全てのエフェクト設定と共にコピーしま す。

SAVEボタン

現在のプリセットに加えた変更を保存するには、SAVE ボタンを使用します。現在のプリセットに上書き保存、 もしくは、他の任意のプリセットを選択し、上書き保存 します。             現在のプリセットに変更を加えた場合、例えば別のBandトラッ クやエフェクトを選択すると、SAVEボタンが赤色に変わり、プ リセットに変更が加えられたことを示します。その段階では変 更は保存されていません。元の状態に戻すには、Encoderノブ を回して一旦他のプリセットにしてから、再度元のプリセットを 選択してください。

Saveの手順

プリセットの保存をするには、SAVEボタンを2回押す必要が あります。1回押すとSAVEが可能な状態になり、もう1回押すと SAVEが実行されます。ボタンを1回押した状態で、SAVEをキ ャンセルしたい場合は、EXITボタンを押してください。それま での、現在のプリセットに変更を加えた状態に戻ります。保存さ れていない変更がリセットされるのは、他のプリセットを選択し た場合のみです。 現在のプリセットに変更を保存する場合: 1. SAVEボタンを1回押します。 2. Encoderノブで、上書きしたいプリセットを選択します。 ノブを回さなければ、現在のプリセットを選択していること になります。

現在のプリセットに加えた変更を、他のプリセットに 上書き保存する前に、上書きしても構わないプリセッ トをリストアップしておくと便利です。 3. CURSORソフトキーを使ってプリセット名の任意の文字を ハイライト表示し、Encoderノブを回して文字を変更してく ださい。 4. 中央の2つのソフトキーを使用して、大文字/小文字の変 更、数字の選択、スペースの挿入をします。 5. 上書きしたいプリセットを選択し、新たなプリセット名の入 力を完了したら、SAVEボタンを押して、SAVEを実行しま す。

現在のプリセットに何も変更を加えておらず、SAVEボ タンが赤色になっていない状態でも、SAVEを実行す ることができます。現在のプリセット名を変更したい 場合、別の保管場所にコピーしたい場合などに使用し ます。

タップ/チューナー

TAP / TUNER ボタンは2つの機能を備えています。1つ目は、 タップ機能を使ったディレイ・タイム設定や、MIDIトラックのテ ンポ設定です。2つ目は、内蔵チューナーの起動です。             

Tapボタン

現在のプリセットでディレイを使用している場合、TAPボタンを 任意の間隔でリズミカルにタップすることで、ディレイ・タイム をお好みに設定できます。 TAP機能を使ってディレイ・タイムを設定するには: 1. ディレイ・エフェクトが設定されているプリセットを選択する か、FXメニューから現在のプリセットで使用するディレイ・ エフェクトを選択します。(詳しくは5ページの「FXメニュ ー」をご覧ださい。) 2. TAPボタンを何度か繰り返し押して(2回以上)、お好みのデ ィレイ・タイムに設定してください。

TAPボタンを1回だけ押した場合は、ディレイ・タイム は最長に設定されます。 変更したいプリセットを選択 プリセット名変更 TAP / TUNERボタン SAVEボタン 変更する文字を選択 大文字・小文字の変更/スペースを挿入

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TAPを使ってMIDIトラックのテンポを設定する場合: 1. MIDIバンド・トラックが含まれるプリセットを選択するか、 BandメニューでMIDIトラックを選択してください。(詳しく は7ページの「Bandメニュー」をご覧ください) 2. Band Tempoメニューを起動します(詳しくは7ページ 「Bandメニュー」をご覧ください)。 3. TAPボタンを複数回押し(2回以上)、Bandトラックをお好 みのテンポに設定してください。

TAPボタンを1回だけ押した場合、MIDIバンド・トラッ クのテンポは変更されません。

TUNERボタン

G-DEC 3にはチューナーが内蔵されており、ギターのチューニ ングに使用できます。 チューナーを使うには 1. TAPボタンを2秒間長押しします。 2. ギターの弦を1本弾き、スクリーンのチューナーをご覧くだ さい。スクリーン左下にチューニング中の弦の音名が表示さ れます。 3. ギターのペグを回し、スクリーン上部のチューニング・メータ ーを目安に、チューニングを合わせてください。

チューナーは、Fender ULT-4フットスイッチを使って も起動できます。詳しくは12ページ「フットスイッチ」 をご覧ください。 4. ギターのスタンダード・チューニングは以下の通りです。 5. チューナーを終了するには、G-DEC 3のいずれかのボタン を押してください。

Bandメニュー

Bandメニューでは現在のプリセットで使用する新しい Bandトラックの選択や、Bandトラック設定の調節、他 のプリセットからBandトラック(全ての設定を含む)の インポートを行います。

Bandトラックの選択

新たなBandトラックを選択するには: 1. BANDソフトキーを押します。 2. 最初にBandタイプ・メニューが表示されます。Bandトラッ クのファイル・タイプとして、MP3/WAV/MIDIのいずれか を選択します。

通常はMP3かWAVを選択するとよいでしょう。MIDI はメトロノーム・クリック作成など、特定の目的がある 場合に便利です。 3. FILEソフトキーを押してFiile Selectionメニューを呼び出 します。 4. Encoderノブを回して新たなBandトラックを選択します。

Encoderノブを回すと、まずG-DEC 3のハードディス ク・ドライブ内の全てのBandトラック、次にSDカード 内のBandトラックがアルファベット順にスクロールさ れます。 5. EXITを押します。

現在のプリセットに変更を加えるとSAVEボタンが赤 色に変わります。変更をリセットするには、Encoderノ ブで他のプリセットを選択してから、再び元のプリセッ トを選択します。

高度なBandメニュー

Repeat—RepeatメニューでREPEATを選択すると、Band トラックがエンドレス・ループ再生され、ONCEを選択すると、 一回のみの再生に設定されます。

REPEATが選択されている場合、WAVファイルおよ びMIDIファイルでは、ループの継ぎ目がMP3に比べ てスムーズな「ギャップ・フリー」再生になります。 Speed (Tempo)―SpeedメニューでBandトラックの再生ス ピードを調節できます。Bandスピードを遅く設定すると、速い リフを一音一音クリアに聴き取ることができます。

このメニューはBandトラックにMIDIファイルが選択 されている際はTEMPOメニューとなります。 Pitch (Transpose)—PitchメニューではBandトラックの 再生ピッチを調節します。このメニューではソングの移調ができ ます。 弾いた弦の音名 チューニング・メーター

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このメニューはBandトラックにMIDIファイルが選択 されている場合は、TRANSPOSEメニューとなりま す。

Mix (Drum Solo/Count In)—Band Mixメニューで STEREO、LEFT/RIGHT MIX、またはCENTER CANCEL を選択します。通常設定はSTEREOです。LEFT/RIGHT MIX を選択すると、Band Mixの次に追加メニューが現れ、左右のチ ャンネルのミックス音量を調節できます。CENTER CANCEL は、ソングのボーカルやリードギターを消したい時に便利です。

このメニューはBandトラックでMIDIファイルが選択 されている時は、DRUM SOLO/COUNT INメニュー となります。 Import—Importメニューでは、他のプリセットから、Bandト ラックを全ての設定と共にインポートできます。

Phraseサンプラー

Phraseサンプラーの最も基本的な機能は、G-DEC 3のフレ ーズを録音/再生することです。録音したフレーズは短いバッキ ング・トラックとして、またエンドレス・ループ再生して難しいリ フの練習に利用できます。しかし何よりもPhraseサンプラーの 特筆すべき機能は、オーバーダブです。音のレイヤーを重ねるこ とができるので、1つのフレーズの中で、1人でリズム・ギターと リード・ギターの両方を演奏することができます。 下記では、まずPhraseサンプラーの基本機能である、録音と プレイバックを順を追って説明します。それからオーバーダビン グおよび、Phraseサンプラー・メニューの多彩で素晴らしい機 能について説明します。             

Phraseの録音および再生

ギターを録音するには: 1. (録音) ボタンを押します。 2. ギターを演奏します。 3. (録音) ボタンを再度押すと録音がストップします。あ るいはフレーズの進行を示すバーが最長録音可能時間に達 すると、自動的にストップします。

最長録音可能時間はPhrase Qualityの設定によって 変わります。詳しくは9ページのPhraseメニューをご 覧ください。 録音したフレーズを再生するには: 1. (再生) ボタンを押します。録音したフレーズが再生さ れます。 2. もう一度 (再生)ボタンを押すとストップします。

Phrase Playbackを「REPEAT」に設定すると、再 生ボタンを押した時にエンドレス・ループ再生され、 「ONCE」に設定すると一回だけ再生されます。 詳し くは9ページのPhraseメニュー をご覧ください。 Bandトラックとギターの両方を録音するには: 1. START-STOPボタンを押して、Bandトラックをスタートさ せます。 2. すぐに (録音) ボタンを押すか、録音を開始したい箇所 が来たら、録音ボタンを押します。 3. ギターも同時に録音するには、ギターをこの時一緒に演奏し ます。 4. 録音をストップするには (録音)ボタンを押します。もし くは、バーがフレーズの最後に到達すると、停止します。

Phraseサンプラーでは、Phrase Sourceメニューで 録音ソースを「GUITAR」「BAND」「ALL」に設定で きます。詳しくは9ページの「Phraseメニュー」をご覧 ください。

Phraseオーバーダビング

(ダブ)ボタンで、Phraseサンプラーのオーバーダビング機 能が使用できます。マルチ・トラックで、2つかそれ以上のギタ ーフレーズを重ねて録音できます。 まずはPhraseサンプラーで、土台となる、例えばシンプルなコ ード進行などのオリジナル・フレーズを録音します。(既述の「 ターを録音するには」をご覧ください)。これが「リズム・トラッ ク」となります。その上に「リード・トラック」を重ねてみましょ う。 既存のフレーズにオーバーダビングするには: 1. (ダブ) ボタン を押します。オリジナル・フレーズの再生 が開始されます。 2. オリジナル・フレーズに合わせ、重ねて録音したいギターを 弾きます。 3. (ダブ) ボタンを押すと、録音がストップします。また は、フレーズの進行を示すバーが最長録音可能時間に達する と、録音が停止します。 オーバーダビングしたフレーズを再生するには: 1. (再生) ボタン を押します。オリジナル・フレーズと、重 ねて録音したフレーズの両方が聴こえるはずです。

もし間違って (録音)ボタンを押してしまった場合、 オーバーダブ・フレーズが消去され、新規フレーズの録 音がスタートします。 Phrase Samplerキー 再生 / 録音 / ダブ

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多重レイヤーのオーバーダビング

1つのレイヤーだけではなく、いくつでも好きなだけのレイヤー をオーバーダビングすることができます。 (ダブ)ボタンを 押して色々なフレーズや楽器を録音し、1人でバンドの全てのパ ートを演奏をすることも可能です!

Dub Feedback設定を調節すると、新しいフレーズ をオーバーダビングするたびに、1つ前のフレーズの音 量を小さく再生し、最後には完全にフェイドアウトしま す。そのため現在オーバーダビング中のフレーズがよ り聴きやすくなります。詳しくは下記の「Phraseメニ ュー」をご覧ください。

Phrase メニュー

Phraseメニューではフレーズ・サンプルの呼び出し、消 去、そしてPhraseサンプラーの様々な設定をします。 またダブ・トラックのオプション作業もします。 Dub Commit—Dub Commitメニューでは、オリジナル・フ レーズに重ねて録音した「オーバーダブ・トラック」を、オリジナ ル・フレーズと任意にミキシングして保存します。Dub Commit を利用することにより、新たにオーバーダビングしたフレーズ を消去しても、Commitを実行したオーバーダブ・レイヤー以 前のフレーズは消去されずに残ります。(詳しくは下記「Dub Undo」をご覧ください)。 Dub Undo—オーバーダブ・トラックを消去して、オーバーダ ビングをやり直す際にはDub Undoメニューを使用します。そ れ以前にCommitを実行したダブ・トラックは消去されません ( 詳しくは上記「Dub Commit」をご覧ください)。 Save Phrase—現在アクティブになっているフレーズの みを保存したい場合、Save Phraseメニューを使用しま す。(Commitを使用すると、全てのオーバーダブ・レイヤーが自 動的に保存されます)。Encoderノブを回し、保存先にG-DEC 3ハードディスクドライブか、SDカードのいずれかを選択しま す。SAVE PHRASEソフトキーを押すと保存されます。

フレーズはWAVファイルで、連続したナンバリングが され、保存されます。 例: GDEC0000 wav

Load Phrase—Load PhraseメニューではG-DEC 3ハー ドディスクドライブ内と、SDカード内の全てのフレーズ・ファイ ルの呼び出しをします。Enorderノブでファイルを選択してか ら、LOAD PHRASEソフトキーを押してください。

Phrase Level—Phrase Levelメニューで、フレーズの再生 音量を調節してください。

Dub Feedback—Dub Feedbackを使用すると、新しいフレ ーズをオーバーダブするたびに、それより前に録音したフレーズ の音量を小さく再生します。そのため現在オーバーダビング中の フレーズがより聴きやすくなります。Dub Feedbackを「10」 に設定すると、それより前に録音したフレーズの再生音量は変 わりません。低い値に設定すればするほど、以前のオーバーダ ブ・レイヤーの再生音量が下がり、「1」に設定すると、再生音量 は完全にゼロになります。 Phrase Mode—MIDIファイルをフレーズとして使用 してい る 場 合 に限り、P h r as e モ ードが 適 用されます。「 SYNCHRONOUS」を選択すると、自動的に一番近い小節を 設定して再生されます。「FREEFORM」を選択すると、この機 能がは適用されません。

Phrase Source—Phrase Sourceでは、Phraseサン プラーで録音するソースを選択します。ギターのみの場合は 「GUITAR」、BANDトラックのみの場合は「BAND」、両方録 音したい場合は「ALL」(通常設定)を選択します。

Phraseソースを「GUITAR」に設定してBandトラック をバッキングに演奏を録音し、再生するとギターフレ ーズのみが再生されます。バッキング無しで単体で聴 くと、フレーズの隠れた長所が見つかるかもしれませ ん、

Phrase Speed—Phrase Speedメニューでは、Phraseサ ンプラーの再生スピードを、50%〜150%の範囲で設定でき ます。例えばソングの任意の部分を録音し、ゆっくり再生する ことで、速いリフの一音一音をクリアに聴き取ることができま す。

Phrase Speedが「100%」以外に設定されている場 合、Phrase DUB機能は使用できません。

Phrase Pitch— Phrase Pitchメニューでは、再生ピッチ を、半音階で±5段階の範囲で調節できます。この機能はソング を移調するのに使用します。

Phrase Pitchが「NO SHIFT」以外に設定されてい る場合、Phrase DUB機能は使用できません。

Phrase Playback—Playbackメニューで「REPEAT」を選 択するとフレーズがエンドレス・ループ再生され、「ONCE」を 選択すると一回だけ再生されます。

Phrase Quality—「HI RES」を選択すると、フレーズが高 音質で最長35秒録音でき、「LOW RES」を選択すると、ノー マル音質で最長2分20秒録音できます。 Phrase Delete—フレーズ・ファイルを消去するにはDelete メニューを使用します。Encoderノブで消去したいファイルを 選択し、DELETEソフトキーを押して実行します。

フレーズを消去する際には、事前にUtilityメニューで Memory Lockが解除されている必要があります。詳 しくは10ページ「Utilityメニュー」をご覧ください。

(10)

Utilityメニュー

Utilityメニューでは多彩なアンプ・ソフトウェアとハー ドウェア設定を行います。EXITボタンを2秒長押し し、Utilityメニューを起動します。

QA1 / QA2 / QA3—最初の4つのUtilityメニューでは、クイ ックアクセス・プリセットを割り当てます。詳しくは3ページの「 クイックアクセス・」をご覧ください。 Memory Lock—誤ってプリセットに加えた変更を上書き保 存してしまわない為には、Memory Lockメニューを使用しま す。 Memory Lockが「ON」になっていても、プリセットの設 定を一時的に変更することは可能ですが、変更を保存したい場 合は、Memory Lockを「OFF」にする必要があります。 Line Level—(G-DEC 3 THIRTYのみ) 外部機器の入力レベ ルに合わせて、本体リア・パネルのLINE OUTジャックからの出 力音量を設定します。

Line Out— (G-DEC 3 THIRTYのみ) Line Outメニューで は、本体リア・パネルのLINE OUTから出力するオーディオの内 容を設定します。「ALL」を選択すると、G-DEC 3の全ての音 声が出力され(通常設定)、「BAND」を選択すると、Bandトラ ックのみが出力されます。

G-DEC 3 ThirtyとPA システムを使用して、究極 のワンマン・バンドとして演奏をすることも可能で す: LINE OUTジャックを PAシステムに接続しま す。Line Out メニューを「BAND」に、Speakerメニ ューを「GUITAR」に設定します。するとBANDトラッ クはPAスピーカーから、ギターはG-DEC 3スピーカ ーから出力され、リアルなバンド・シミュレーションを お楽しみいただけます。

Speaker— (G-DEC 3 THIRTYのみ) Speakerメニュー では、G-DEC 3の内蔵スピーカーから出力する音声を選択し ます。全ての音声をG-DEC 3のスピーカーから出力する場合 は「ALL」を(通常設定)、ギター音声のみを出力する場合は 「GUITAR」を選択します。詳しくは上記の注「Line Out

」 を」ご覧ください。

Import One Preset—SDカードからG-DEC 3にプリセットを 1つだけインポートしたい場合、Importメニューを使用します。 プリセット1つをSDカードからG-DEC 3にインポートするに は: 1. EXITボタンを長押ししてUtilityメニューを起動します。 2. ソフトキー(

3

または

4

)を使ってImportメニューにアクセ スします。 3. Encoderノブを回してインポートしたいプリセットを選びま す。 4. SAVEを押します。 5. Encoderノブを回して上書きしたいプリセットを選びます。 6. もう一度SAVEを押して、プリセット・インポートを実行しま す。

インポート・プリセット内のバンド・トラックを再生す るには、そのバンド・トラックの記録されているSDカ ードが、G-DEC 3のSDカード・スロットに挿入されて いる必要があります。詳しくは11ページの注! をご覧 ください。

Export One Preset—G-DEC 3に挿入したSDカードに、 プリセットを1つエクスポートするには、Export Oneメニュー にアクセスしてください。 プリセット1つをG-DEC 3からSDカードにエクスポートする には: 1. EXITボタンを長押しして、Utilityメニューを表示します。 2. ソフトキー(

3

または

4

)を使ってExport Oneメニューにア クセスします。 3. Encoderノブを回してエクスポートしたいプリセットを選び ます。 4. 選択したプリセットをエクスポートするには、EXPORT ONEソフトキーを押します。 5. Encoderノブを回して、上書きしたいプリセットを選択しま す。 6. もう一度SAVEを押して、プリセット・エクスポートを実行し ます。

SDカード内にエクスポートするプリセットと同名のプ リセットがある場合、そのプリセットが上書きされま す。詳しくは11ページの注 ! をご覧ください。

Export All Presets—G-DEC 3の全てのプリセットを、SD カードスロットのSDカードにエクスポートしたい時は、Export Allメニューを使います。 G-DEC 3の全てのプリセットをSDカードにエクスポートする には: 1. EXITボタンを長押ししてUtilityメニューを呼び出します。 2. ソフトキー(

3

または

4

)を使ってExport Allメニューにアク セスします。 3. EXPORT ALLソフトキーを使って、全てのプリセットをエ クスポートします。

SDカード内に、エクスポートするプリセットと同名の プリセットがある場合、そのプリセットが上書きされま す。詳しくは下記の注 ! をご覧ください。

Restore All Presets—G-DEC 3の全てのプリセットを、 工場出荷時の状態に戻すには、Restoreメニューを使います。 ただしG-DEC 3のハード・ドライブから既に消去されている バンド・トラックは、プリセット・リストアでは復元できません。 その場合は、Fender FUSEソフトウェア・インターフェイス か、USB Driveメニューを使用します。

(11)

!

IMPORT、EXPORT、RESTOREメニューでは、プリセットに伴うBandトラックは転送されません。ただし G-DEC 3 DVDに収録されているFender FUSEソフ トウェアか、USB Driveメニューをご使用になれば、 適切なライセンスのされたメディア・ファイルの転送が できます。

G-DEC 3に含まれているFender FUSEソフトウェア は、バックアップ機能および復元機能を備えており、プ リセットと共にメディア・ファイル(Bandトラック)の 転送もします。 Format SD card—Format SDメニューでは、ご用意い ただいたSDカードをG-DEC 3が認識しない際、SDカード を“FAT32”にフォーマットします。 警告: フォーマットを実行 すると、SDカード内のファイルは消去されます。 USB Drive—お使いのコンピュータを直接G-DEC 3に接続 し、G-DEC 3ハードディスク・ドライブ内のメディア・ファイル へ直接アクセスするには、USB Driveメニューを使用します。 G-DEC 3のハードディスク・ドライブ内には3つのフォルダが あります: フォルダ名 使用目的 フ ァイル タ イプ

Audio

Band

トラック

.wav / .mp3

Midi

Band

トラック

(MIDI)

.mid

Phrase

Phrase

サンプラーファ イル

.wav

G-DEC 3には、SDカードとG-DEC 3ハードディス ク・ドライブ間で、メディア・ファイル(Bandトラック) を直接コピーするメニューは装備されていません。た だしG-DEC 3をコンピュータにUSB接続していただ くと、コンピュータから上記操作が可能です。

Memory Free Space—G-DEC 3のハードディスク・ドライ ブや、スロットに挿入されているSDカードの空き容量を確認す るには、Memoryメニューを使います。

SDカード・スロット

G-DEC 3でSDフラッシュメモリカードをご使用ただくことに より、以下のようなストレージができ、音楽的可能性が広がりま す。: • 幾千ものBandトラックとフレーズ・サンプル(メディア・ファイ ル)。 • 他のG-DEC 3ユーザと、プリセット・インポート/エクスポー トが無限に可能です。 G-DEC 3ハードディスク・ドライブのメディア・ファイル(Bandト ラックおよびフレーズ・サンプル)への割り当て容量は250MB ですので、主要なメディア・ファイルは、SDカードで保管いただ くと便利です。G-DEC 3は8GBまでのSDカードおよびSDHC カードに対応しています。

品質の低いSDカードではオーディオ再生が正常にさ れない場合があります。以下のページの推奨SDカー ド・リストをご参照ください。: www.fender.com/ support/gdec3/faq/sdcard.php G-DEC 3で使用するSDカードをフォーマットするには: 1. 空のSDカードを、G-DEC 3前面のSDカード・スロットに挿 入します。すると自動的にSDカードに以下のフォルダが生 成されます。

フォルダ名

USED FOR

FILE TYPES

Audio

Band

トラック

.wav / .mp3

Midi

Band

トラック

(MIDI)

.mid

Phrase

フレーズ・サンプラーファイ ル

.wav

Preset

プリセットファイル

.fuse

2. これでSDカードの準備は完了です。AudioフォルダやMidi フォルダにお使いのコンピュータから曲を転送し、G-DEC 3のプリセットでバッキング・トラックとして使用したり、ク イックアクセス・モードでオーディションすることができま す。 SDカードを使ってプリセットをインポート/エクスポートする には: 1. SDカードをSDカード・スロットに挿入します。

2. Import PresetおよびExport Presetメニューでご希望の 作業を行ってください。(詳しくは10ページの「Utilityメニュ ー」をご覧ください)。

USBポート

USBポートでお使いのコンピュータとG-DEC 3を接続するこ とにより、さらに音楽の可能性が広がります: • 同梱のFender FUSEソフトウェアをご使用いただくことに より、お使いのコンピュータからG-DEC 3をコントロールで き、G-DEC 3単体にはないアンプ関連の機能がご利用にな れます。

詳しくはG-DEC 3 DVDの「Fender FUSEマニュア ル」をご覧ください。

• 同梱のAbleton® Live Lite 8 Fender® Editionソフトウェ アで、G-DEC 3オーディオの録音および編集ができます。

詳しくはG-DEC 3 DVDに収録されているAbleton® Live Lite 8 Fender editionマニュアルをご覧くださ い。

(12)

• Fender® BAND JAM, powered by eJamming® AUDiiO. をお使いいただくと、オーディオ・ストリームやウェ ブ・セッションをお楽しみいただけます。

30日間のフリー体験版がご利用いただけます。是非 こちらのURLにログオンし、ダウンロードしてくださ い: www.fender.com/ejamming • お使いのコンピュータにUSBドライブとして接続すると、 メディア・ファイルを直接操作できます (詳しくは11ページ 「Utilityメニュー」のUSB ドライブの項をご覧ください)。

フットスイッチ

オプションのFender ULT-4フットスイッチ (P/N 0994070000)を使用して、G-DEC 3の主要な機能の遠隔 操作ができます。G-DEC 3のディスプレイに表示されているの と同じ内容は同時に、フットスイッチのスクリーンおよびLEDに も表示されます。例えばチューニングの際、G-DEC 3のスクリ ーンを見なくても、フットスイッチの表示によって、チューニング ができます! • クイックアクセス・プリセットの選択 • チューナーの使用 • プリセットの選択 (up/down) • バンド・トラックのスタート/ストップ • フレーズ・サンプラーの使用 (play/record/overdub) MODE/TUNER MODE 1 MODE 2 MODE 3 QA1 DOWN PLAY QA2 QA3 UP SELECT RECORD OVERDUB ASSY. P/N 0994070000 フットスイッチには3つのモードがあり、MODE 1、MODE 2 、MODE 3 と記されている、3つのLEDで確認する事が出来ま す。チューナー・モードの際は上記LEDが全てオフになります。 モードを切り替えるには、MODEボタンを押してください。チュ ーナーを起動するにはMODEボタンを2秒間長押しします。 Mode 1—Mode 1では、MODE 1のLEDに平行して、QA1 / QA2 / QA3と表記されたボタンを使用し、クイックアクセス・ プリセットを選択します。クイックアクセス・プリセットを選択す ると、プリセット・ナンバーがフットスイッチのディスプレイに表 示されます。

Mode 2—Mode 2は、MODE 2のLEDに平行して、DOWN / UP / SELECTと表記されたボタンを使用し、プリセットの選 択およびバンド・トラックのスタート/ストップに使用します。プ リセットを選択すると、プリセット・ナンバーがフットスイッチの ディスプレイに表示されます。

Mode 3—Mode 3では、MODE 3のLEDに平行して、それ ぞれPLAY / RECORD / OVERDUBと表記されたボタンを 使用し、Phraseサンプラーを操作します。フットスイッチのボタ ンのLEDでPhraseサンプラーの動作が表示されますが、フレ ーズの進行を示すバーは、G-DEC 3のスクリーンにのみ表示さ れます。 Tuner Mode—チューナーを起動するには、MODEボタンを 2秒間長押します。G-DEC 3の画面とフットスイッチには、同じ チューナー情報が表示されるので、いずれの場所でもギターの チューニングができます。フットスイッチのディスプレイには、一 番近い音名が表示されます。LEDでシャープ/フラットが表示 されます。チューニングが合うと、フットスイッチのディスプレイ 下の緑色のLEDが点灯します。 チューナーモードを終了するには、フットスイッチのいずれかの ボタンを押します。

FAQ

G-DEC 3や、音楽一般についての情報を入手いただくのに役 立つサイトをいくつかご紹介します: • www.fender.com/support • Fender Communityフォーラム(英語)ではご質問や、スレ ッドをお読みいただくことができます。G-DEC 3の専門フォ ーラムもございます。: www.fender.com/community/ forums

• Fender Knowledge Base(英語)にログオンすると、 「G-DEC 3 Performance Notes」のダウンロードができ ます。また「よくあるご質問」(FAQ)をお読みいただけます。 : www.fender.com/support/faqs.php

• Hal Leonard Publicationsでは、音楽理論の教材や楽譜を 取り扱っています。: www.halleonard.com

(13)

A PRODUCT OF:

FENDER MUSICAL INSTRUMENTS CORPORATION

CORONA, CALIFORNIA, USA

This product is covered by one or more of the following patents:

R.O.C. Taiwan I290002; UK Pat. GB2435368B

Fender®, G–DEC® , Blackface™, Fender® FUSE™, Jazzmaster™ and Hot Rod™ are trademarks of FMIC.

Other trademarks are property of their respective owners.

Copyright © 2010 FMIC. All rights reserved.

AMPLIFICADOR DE AUDIO

IMPORTADO POR: Instrumentos Musicales Fender S.A. de C.V., Calle Huerta # 132, Col. Carlos Pacheco, C.P. 228890, Ensenada, Baja California, Mexico.

RFC: IMF870506R5A Hecho en China. Servicio de Cliente: 001-8665045875

Supply of this product does not convey a license nor imply any right to distribute MPEG

Layer-3 compliant content created with this product in revenue-generating broadcast

sys-tems (terrestrial, satellite, cable and/or other distribution channels), streaming applications

(via Internet, intranets and/or other networks), other content distribution systems (pay-audio,

or audio-on-demand-applications and the like) or on physical media (compact discs, digital

versatile discs, semiconductor chips, hard drives, memory cards and the like) independent

license for such use is required. For details, please visit http://mp3licensing.com

有毒有害物质或元素

(Hazardous Substances’ Name)

部件部件名称

(

Part Name

)

(PB)

(Hg)

(Cd)

六价铬

(Cr

6+

)

多溴联苯

(PBB)

多溴二苯醚

(PBDE)

部分电子元件

x

o

o

o

o

o

部分机器加工金属部件

x

o

o

o

o

o

部分其他附属部件

x

o

o

o

o

o

O: 表示该有毒有害物质在该部件所有均质材料中的含量均在 SJ/T 11363-2006 规定的现量要求以下 X: 表示该有毒有害物质至少在该部件的某一均质材料中的含量超出 SJ/T 11363-2006 规定的现量要求

(14)

参照

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          ITEC INTERNATIONAL 株式会社. 型名

*Windows 10 を実行しているデバイスの場合、 Windows 10 Home 、Pro 、または Enterprise をご利用ください。S

○齋藤部会長 ありがとうございました。..

○杉田委員長 ありがとうございました。.

〇齋藤会長代理 ありがとうございました。.