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平成 22 年度 多府省連携フォーラム 説明資料 総務省関東総合通信局 平成 23 年 1 月

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(1)

総務省の競争的資金制度について

平成22年度「多府省連携フォーラム」説明資料

総務省 関東総合通信局

平成23年1月

(2)

1 戦略的情報通信研究開発推進制度

(SCOPE)

Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme

平成23年度予算 16.5億円

2 ICTグリーンイノベーション推進事業

2 ICTグリ

ンイノベ

ション推進事業

(旧:地球温暖化対策ICTイノベーション推進事業)

(PREDICT)

Promotion Program for Reducing global Environmental loaD through ICT innovation

(3)

1 戦略的情報通信研究開発推進制度:SCOPE

情報通信技術(ICT)分野の研究開発を対象とする競争的資金 制度。 ICT分野のイノベーションを生み出すことを目指し、総務省が 定めた戦略的な重点研究開発目標「UNS戦略プログラムⅡ」にお いて設定した目標を実現するために、独創性・新規性に富む研究 開発を推進する。 世界をリードする 知的資産の創出 研究者のレベルアップ 競争的な研究開発環境の醸成 研究開発力の向上 シーズの創出 「UNS戦略プログラムⅡ 」に沿った独創性・新規性に富む 研究開発を推進する競争的資金制度

(4)

UNS戦略プログラムⅡ

有線・無線を統合した高信頼 ・ 高品質なネットワークをつくる 「モバイル」を核に、宇宙から地上のす みずみまでをシームレスにカバーする スーパーブロードバンド環境をつくる 光・量子通信基盤技術、ナノICT 技術といった、20年後の日本の 糧となるICTの <新ICTパラダイム創出> <ネットワーク基盤> 言語、知識、文化の「壁」を感じさ せない超越コミュニケーションを つくる <スーパーコミュニケーション> 世界初の立体・臨場感テレ ビ・コミュニケーションをつくる <超臨場感コミュニケーション> <ユビキタスモビリティ>

U

U

biquitousbiquitous

N

N

etworketwork

S

S

ocietyociety

戦略プログラム

戦略プログラム

U

i l C i ti

N

総務省情報通信審議会答申「我が 国の国際競争力を強化するための ICT研究開発・標準化戦略」 (平成 20年6月) ネット上で自在に認証、課金、流通、 サービス統合などが出来るプラット フォームをつくる 「種」をつくる ユビキタスネット社会において安全に デジタルコンテンツの創造・流通・利活用が 行える環境をつくる <高度コンテンツ創造・分析・流通> <ユビキタスプラットフォーム> <国際先導プログラム> 新世代ネットワーク技術戦略 <知的創発プログラム> ユニバーサル・コミュニケーション技術戦略 <安心安全プログラム> ICT安心・安全技術戦略

U

niversal Communications

N

ew Generation Networks

(5)

研究開発を実施する者

研究開発実施者 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に登録された研究者 研究代表者:研究開発実施者のうちの代表者1人(個人で提案する 場合は、研究代表者のみ) 研究分担者:研究代表者と協力して研究開発を分担する研究者 研究開発実施者の主な要件 ① 日本国内に設置された大学、民間企業、独立行政法人、国又は地方 自治体等の研究機関に所属し、日本国内で研究開発を行うことがで きる研究者又は研究グループ ② 研究開発を実施する期間において研究機関に在籍し、提案する研究 開発に関して責務を負える研究者 ③ 「研究代表者」は、全研究期間を通じて、研究開発課題の遂行に関 するすべての責務を負えること ④ 「研究分担者」は、分担した研究開発項目の実施に必要な期間にわ たって、課題の遂行に責務を負えること

(6)

SCOPEの実施プログラム

I.

ICTイノベーション創出型研究開発

・新世代ネットワーク技術

・ICT安心・安全技術

・ユニバーサル・コミュニケーション技術

(平成23年度新規提案募集)

II.

若手ICT研究者育成型研究開発

III.

地域ICT振興型研究開発

(7)

SCOPE

Ⅰ.ICTイノベーション創出型研究開発

概要

総務省が設定したICTに関する戦略的な研究開発重点領域に おいて、イノベーションを創出する独創性や新規性に富む基礎 的・萌芽的な研究開発課題の提案に対して研究資金を支援

研究費等

年間研究費 研究期間 単年度1課題あたり(上限) 2,000万円 (間接経費別途配分) 最長3カ年度

評価のポイント

- ICT分野における技術的・学術的な知見向上の可能性 - ICT分野におけるイノベーション創出の可能性 - 研究開発重点領域別の技術的観点

(8)

SCOPE

Ⅱ.若手ICT研究者育成型研究開発 1/2

ICT分野の研究者として次世代を担う若手研究者(個人また はグループ)が提案する独創性や新規性に富む研究開発の提案 に対して研究資金を支援 平成23年4月1日現在で、以下のいずれかに該当する研究者

対象

概要

平成23年4月1日現在で、以下のいずれかに該当する研究者 ①35歳以下の研究者 ②40歳以下の研究者あって、出産・育児・社会人経験等、研究に従事 していない期間について研究提案書に記述し申請する場合 ③40歳以下の研究者であって、博士号を取得してから5年以内の者

(9)

SCOPE

Ⅱ.若手ICT研究者育成型研究開発 2/2

年間研究費 研究期間 【提案区分S】 単年度1課題あたり 1,000万円を超え2,000万円以下 (間接経費別途配分) 【提案区分A】

研究費等

【提案区分A】 単年度1課題あたり 500万円を超え1,000万円以下 (間接経費別途配分) 【提案区分B】 単年度1課題あたり 500万円以下(間接経費別途配分) 最長3カ年度

評価のポイント

- ICT分野における技術的・学術的な知見向上の可能性 - 研究開発重点領域別の技術的観点

(10)

SCOPE

Ⅲ.地域ICT振興型研究開発 1/2

ICTの利活用により、地域固有の社会的・経済的課題を 解決し、地場産業の振興や創出、地域住民の生活向上など 地域社会・経済活動を活性化するために、地域の大学や中 小・中堅企業、地方自治体の研究機関等に所属する研究者 が提案する研究開発課題に対して研究資金を支援

概要

が提案する研究開発課題 対して研究資金を支援

(11)

SCOPE

Ⅲ.地域ICT振興型研究開発

2/2

地域の情報通信技術の振興・向上を担う研究機関向け 年間研究費 研究期間 単年度1課題あたり(上限) 最長2カ年度

研究費等

対象

1,000万円(間接経費別途配分) 最長2カ年度

評価のポイント

- 地域性向上の可能性(以下のいずれかの点で評価できる課題であること) a) 当該地域固有の社会的・経済的課題に対し、ICTの面から解決できる。 b) 研究成果を活用して地場産業の振興、新規事業の創出、地域住民の生活向上 等、地域社会・経済活動の活性化に寄与できる。 c) 地域の研究機関のポテンシャル(人材育成等)の向上に寄与できる。

(12)

公募から採択までの流れ

① 公 ② ⑤研究開発

総務省

③課題の評価を依頼 ④評価結果を報告 ・プログラムディレクター(PD) ・プログラムオフィサー(PO)

評価委員会

(2段階評価)

公 募 提 を委託 民間企業 国や地方自治体等の研究機関 研究者(研究機関)

( 段階評価)

(13)

新規提案の評価

2段階評価による厳正な評価

1.

専門評価(ピアレビュー):

外部の専門家により主に技術に関する研究開発内容

について行われる評価

2

総合評価

2.

総合評価:

ピアレビューにより絞り込まれた提案課題に対して、

外部の学識経験者等により社会的波及効果・費用対

効果等を加え、評価

採択

(14)

委託契約

委託研究 総務省と委託研究契約を締結 →再委託は不可 委託先:研究者所属機関 研究開発の経理実務については、研究者所属機関が管理 →提案にあたって、所属機関の了解が必要 研究開発委託費 研究開発委託費: 直接経費とは別に間接経費(直接経費の30%)を配分 直接経費: 研究開発に必要な経費 間接経費: 研究開発環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用

(15)

研究実施上の留意点

研究開発場所

所属機関の施設内(日本国内)

研究開発に必要な機器設備

調達方法の決定にあたっては、購入とリース・レンタルで

調達経費を比較し、原則安価な方法を採用

購入とリ ス レンタルで調達経費を比較した資料が必要 購入とリース・レンタルで調達経費を比較した資料が必要

購入した物品等の扱い

本制度により購入し取得した物品等の所有権は、額の確定

後、総務省に帰属

取得した物品等は、所属機関による善良な扱いの下に管理

研究開発終了後の物品等の取り扱い

・・・無償貸付(条件あり)又は総務省へ返却

(16)

研究成果の取り扱い

研究開発の期間中に得られた成果は、産業技術力強化法第19条 (いわゆる日本版バイドール条項)の扱いに準じ、受託者に帰属する ことが可能。 知的財産権確認書を提出・・・契約締結時 必要な条件:以下の全てを遵守すること ①研究成果が得られた場合には、遅滞なく、国に報告すること。 ②公共の利益のために国が理由を明らかにして求める場合には、 無償で当該特許権等を利用する権利を国に許諾すること。 無償で当該特許権等を利用する権利を国に許諾する と。 ③正当な理由がなく、当該特許権等を相当期間活用していない場合、 国が当該特許権等の活用を促進するために、当該特許権等を 利用する権利を第三者に許諾すること。 ④第三者に当該知的財産権の移転等をするときは、合併又は分割 により移転する場合等を除き、あらかじめ国の承認を受けること。

(17)

SCOPEの課題件数と予算額

H14年度 H15年度 H16年度 H17年度 H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 応募件数 352 348 375 405 341 273 300 294 249 (件) 採択件数 45 46 47 43 43 50 54 54 52 (件) 継続件数 18 57 96 106 104 97 102 85 79 (件) 実施件数 63 103 143 149 147 147 156 139 131 (件) 予算額 15 23.9 30.8 31.8 32.1 29.5 25.7 21.8 17.9 (億円) ※継続件数には旧制度からの継続課題を含む。

(18)

研究費等

対象

UNS戦略プログラムⅡの「地球環境保全(地球温暖化対策技術)」 等に位置付けられる技術を中心に、比較的早期(研究開発終了後2~ 3年程度)の実用化により、大幅な省エネルギー効果が期待できるシ ステム化技術

2 ICTグリーンイノベーション推進事業

(PREDICT)

(旧:地球温暖化対策ICTイノベーション推進事業) 年間研究費 研究期間 単年度1課題あたり 3,000万円以上1億円以下 (間接経費別途配分) 最長3カ年度

(19)

低炭素社会の実現に向けた情報通信技術(ICT)分野におけるシステ ム化技術の研究開発を支援する競争的資金制度 物の生産・消費の効率化・削減 物の生産・消費の効率化・削減 エネルギー利用効率の改善 エネルギー利用効率の改善 ・ ITS(ETC、VICS、信号機の集中制御化) ・ BEMS(ビルエネルギー管理システム) ・ HEMS(家庭用エネルギー管理システム) ・ サプライチェーンマネジメント ・ 電子出版、電子配信 ・ ペーパーレスオフィス 一般 家庭 環境計測・環境予測 環境計測・環境予測 人・物の移動の削減 人・物の移動の削減 ICTの利活用を促進することにより、地球温暖化問題へ貢献 ・ CO2計測用ライダ ・ センシングネットワーク ・ 地球シミュレータ ・ オンラインショッピング、オンライン取引 ・ テレワーク、TV会議 ・ 音楽、映像、ソフト配信 ・ 電子申請(税申告・オンラインレセプト) ICTの利活用 事務所・ 店舗 生産・流通・ 輸送 19

(20)

提案の手順

(SCOPE、PREDICT共通)

準備

① 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)への登録【未登録の場 合】 (1)研究機関の登録 (2)研究者の登録 e-Rad ポータルサイト http://e-rad.go.jp/ ② 提案要領、提案書作成要領、提案書様式の入手 ・総務省ホームページからダウンロード

http://www soumu go jp/main sosiki/joho tsusin/scope/ http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/scope/ http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/predict/

提案書の提出

③ 応募情報のe-Radへの登録 ・研究機関事務代表者の承認処理を含む ④ 公募期間及び提出方法

参照

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