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可搬ポンプの取扱い 応急救護等 様々な知識 技能を訓練で身につけることができます お問合せは 東久留米消防署防災安全係 ( 内線 320) まで!

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可搬ポンプの取扱い、応急救護等、様々な知識・技能を訓練で身につけることができます。

お問合せは、東久留米消防署防災安全係042-471-0119(内線320)まで!

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平 成 3 0 年 3 月 1 6 日 防 災 安 全 課 防 災 安 全 係

【第72号】

テキストを活用した教養

各 署 の 取 り 組 み ~ 知 識 ・ 技 術 の 向 上 ~

東 村 山 ・ 蒲 田 ・ 東 久 留 米 ボ ラ ン テ ィ ア

東京消防庁災害時支援ボランティア

【東村山消防ボランティア】

東村山市では、市内の中学校7校の3年生を対象に、普通救命講習(命の尊さ講座)が 行われており、東村山消防ボランティアも指導者として参加しています。このように、応 急救護訓練の指導をする機会が多いことから、応急救護訓練指導要領の再確認すること を目的に、災害時支援ボランティア同士が指導者と受講者に分かれた実践的な訓練を行 いました。 災害時支援ボランティア用テキスト(大震災への挑戦 ボランティア活動のために)を 活用した座学のあと、中学生にも分かりやすい指導要領など、ベテランの指導者を中心 に、熱の入った訓練が行われ、参加者の知識・技術だけでなく、指導力のレベルアップを 図ることが出来ました。 指導要領の訓練 ボランティア同士で技術の確認

(3)

【蒲田消防ボランティア】

蒲田消防ボランティアでは、防災訓練での防災指導能力向上を目的とした防災体験学習 を、本所防災館において実施しました。本所防災館では、一般の来館者と同様に地震・消火・ 煙・暴風雨などを体験するなかで、指導するインストラクターの指導対象世代に併せた指導 のポイントを学ぶことができました。実際に体験することによって、防災への知識と指導力 の向上を図ることができ、有意義な体験となりました。 暴風雨体験コーナーにて、 台風での雨風の強さを体験 地震体験コーナーにて、地震時の初動で何が大 切かを学び、今後の指導に活かします。

(4)

【東久留米消防ボランティア】

東久留米消防ボランティアでは、災害時支援ボランティアに新規に登録された方を対象に ボランティア講習を実施しました。講習では、消火器の取扱いについて及び防災訓練での指 導方法のポイントを指導しました。また、応急救護訓練では、心肺蘇生法の改正となった部 分について重点的に実施し、ボランティアの方の知識、技術の向上を図ることができるよう 取り組みました。 全体での教養の様子 心肺蘇生法・消火器の取扱いについて の指導法を、実践しながら学びます。

(5)

平 成 3 0 年 3 月 1 6 日 防 災 安 全 課 防 災 安 全 係

【第73号】

災害時支援ボランティアは、震災時の活動技術の向上に日頃から努めております。 地域で実施する防災訓練では、地域の方々への消火訓練や応急救護訓練指導のほかに、災 害を想定した消防演習にも参加し、その技術を地域の方へ披露しております。

【町田消防ボランティア】

防災フェアにおける訓練指導及び関係機関と連携した震災消防演習を実施しました。 初期消火訓練や応急救護訓練では、一般参加者に対し消火器の取扱いや AED 取扱い等を熱 心に指導していました。また、震災消防演習では、倒壊家屋において災害救助犬が発見した 要救助者を、チェーンソーと救助資器材を活用して救出する訓練を実施し、参加者に対して 町田消防ボランティアの災害時の活動能力をアピールすることができました。

演 習 へ の 参 加 ~ 日 頃 の 成 果 を 発 揮 し て ~

町 田 ・ 東 久 留 米 ・ 東 村 山 ボ ラ ン テ ィ ア

東京消防庁災害時支援ボランティア

破壊器具を用いた救出訓練 他機関との連携した訓練 担架を用いた要救助者搬送訓練

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【東久留米消防ボランティア】

東久留米消防ボランティア13名は、危険物安全週間に伴う消防演習に参加し、D級可 搬消防ポンプを活用した一斉放水を実施しました。東久留米消防ボランティアでは「規律あ るボランティア活動」を本年度の目標として、活動訓練の中に規律ある行動をとるよう心が けています。災害現場へ到着したことを消防隊に報告するボランティアのリーダーの姿や、 大隊長から活動内容を指示されたボランティアの機敏な動きから、日頃の心掛けや訓練の 成果が表れていました。 消防隊から指示を受けるリーダー 放水準備 消防隊・消防団との一斉放水

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【東村山消防ボランティア】

東村山消防ボランティアでは、東村山消防署管轄区域無いにある老人ホームにおいて、消 防演習を実施しました。この消防演習は、昭和62年6月6日、死者17名、負傷者25名 を出した、東村山市の「昭青会松寿園の火災」を契機に行われている消防演習です。火災か ら30年が経過した今年は、大惨事を風化させず、教訓として生かすために例年より大規模 な演習となりました。災害時支援ボランティアは、消防隊が建物内から救出してきた要救助 者を消防隊から引き継ぎ、救護所まで搬送する訓練を実施しました。 訓練参加者からは、「これだけの大規模な災害が発生したということを今後も語り継いで いきたい。」「今後も引き続き訓練に参加し、災害時に役立てていきたい。」との声が上がり ました。 消防隊の指揮本部と連携 した活動 消防隊と連携した活動

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平 成 3 0 年 3 月 1 6 日 防 災 安 全 課 防 災 安 全 係

【第74号】

東京消防庁では、首都直下地震を想定した訓練を実施しており、各署に登録している災害 時支援ボランティアも消防署のポンプ隊や救助隊と連携した訓練を実施し、災害時支援ボ ランティア自身の活動技術と、消防隊との連携力の向上を図っています。

【臨港消防ボランティア】

臨港消防ボランティアでは、古い建物と新しい建物が混在する特性がある地域の特性を考慮 し、実際に地震があった場合に考えられる災害についての訓練を行いました。 市街地で建物が崩落したとの想定で救出・救助訓練を実施し、災害時支援ボランティアは消防 隊の救助活動支援と搬送支援、応急救護を行い、実災害に近い形での連携した活動を行いました。 また、大規模な火災が発生したとの想定のもと、災害時支援ボランティアは舟艇小隊、ポンプ 隊、消防団と連携して消防艇「みやこどり」から100本のホースを延長し、消火活動訓練を実 施しました。

震 災 訓 練 ~ 自 分 た ち の 街 を 守 る た め に ~

東京消防庁災害時支援ボランティア

消防隊と連携して要救助者の搬送 消防隊の活動支援活動~ホースの整理~ 一斉放水

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【向島消防ボランティア】

荒川河川敷にて消防署隊・消防団と合同の遠距離大量送水訓練及び延焼阻止線設定訓練 を実施しました。 実際の災害現場を想定し、リヤカーにD級可搬消防ポンプ、ホース及び救助資器材を積載 して資器材の長距離搬送を実施し、10t水槽からD級可搬消防ポンプを使用して放水を 行いました。 平常時の訓練では、ホース2本を延長した放水訓練を実施していますが、今回は6本延長 し送水圧力・筒先圧力の違いを体感しました。 また、D級可搬消防ポンプの故障などの不測の事態に備え、放水が出来なくなった時への 対処方法など、実践的な教養も行いました。 リヤカーを活用した資器材搬送 D級可搬消防ポンプの陽水訓練 D級可搬消防ポンプの操作教養 放水訓練

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【多摩消防ボランティア】

平成29年度総合震災消防訓練において、建物火災及び救助活動の2想定が付与され、参 集受付時から職員が支援できないという想定のもと、ボランティア自身で班編成、資機材の 準備、活動、撤収の一連の流れを実施しました。資機材の準備では、消防署員から保管庫の カギの受領、燃料の補充とすべての過程を実施しました。 救助訓練では、1体の訓練用人形を複数の資機材を活用しなければ救出できないという 想定の中、各種資機材を駆使し、応急手当を実施しながらの救出という実践的で実りある訓 練を行いました。 消防隊からの救助技術の伝承 資器材を用いて、重量物の除去を実施 傷病者への応急救護訓練 担架を用いての搬送準備中

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平 成 3 0 年 3 月 1 6 日 防 災 安 全 課 防 災 安 全 係

【第75号】

「防災とボランティア週間」は、平成7年1月 17 日に発生した阪神・淡路大震災を踏まえ て、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動についての認識を深めるととも に、災害への備えの充実強化を図ることを目的として、平成7年12月15日に閣議了解を 経て設けられ、各署では防災に関する普及啓発活動を行っております。

【東久留米消防ボランティア】

東久留米消防ボランティアでは、防災とボランティア週間に伴い、災害時支援ボランティ アの募集広報活動を行うとともに、ボランティアリーダーの指揮要領の向上を目的とした 訓練を行いました。ボランティアリーダーが積極的に指示を出し、その指示に従いボランテ ィアが救出活動をするという、消防隊さながらの実践的な訓練を実施しました。

防 災 と ボ ラ ン テ ィ ア 週 間 中 の 取 り 組 み

東京消防庁災害時支援ボランティア

2階からの要救助者の搬送 駅前での募集広報活動

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【八王子消防ボランティア】

八王子消防ボランティアでは、防災とボランティア週間中に活動訓練を行いました。 今回の訓練は、スタンドパイプ取扱い訓練、応急救護訓練における指導に焦点をあてて実 施し、人に教えることの難しさを感じながらも、ボランティア同士でより良い方法を議論す る姿が多くみられ、互いを高めあう実り多き内容となりました。 消火栓の開放要領についての教養 応急救護訓練指導方法の教養

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【東京消防庁災害時支援ボランティア合同訓練】

当庁では、「防災とボランティア週間」に伴い、消防学校において各消防署に登録してい る災害時支援ボランティアを対象とした合同訓練を実施し、65名が参加しました。 本訓練は、消防隊の震災時における災害現場活動支援を主眼として実施し、D級可搬消防 ポンプやスタンドパイプを用いた消火訓練のほか、消防隊の消火活動支援としてホースの 整理要領やボランティア活動用簡易救助資器材を活用した倒壊家屋からの救助訓練、担架 やパイプ椅子を用いての傷病者の搬送訓練及び応急救護訓練を実施しました。 訓練後の検討会は、ボランティア同士の活発な意見交換の場ともなり、活動技術を学ぶだ けでなく、士気の向上にもつながる場となりました。

参照

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