スタジアム整備のあり方検討委員会
報 告 書
目 次
第 1 章 委 員 会 設 置 の 目 的 等 1 ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 を 検 討 す る に 至 っ た 背 景 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 2 ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 検 討 委 員 会 の 設 置 目 的 と 検 討 計 画 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 第 2 章 ス タ ジ ア ム 整 備 の 方 向 性 に 関 す る 意 見 等 1 ス タ ジ ア ム 整 備 の 必 要 性 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 2 ス タ ジ ア ム 整 備 の コ ン セ プ ト ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 第 3 章 新 ス タ ジ ア ム 整 備 に お け る 検 討 項 目 ご と の 主 な 意 見 1 規 模 ・ 機 能 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 1 2 建 設 主 体 と 財 源 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 2 3 建 設 場 所 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 2 4 運 営 主 体 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 5 5 そ の 他 - 国 の ス タ ジ ア ム ・ ア リ ー ナ 推 進 事 業 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 7 提 言 ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 検 討 委 員 会 か ら の 提 言 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 8 【 参 考 資 料 】 ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 検 討 委 員 会 設 置 要 項 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 1 委 員 名 簿 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 2 開 催 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 委 員 会 資 料 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 5- 1 -
第 1 章 委 員 会 設 置 の 目 的 等
1 ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 を 検 討 す る に 至 っ た 背 景 平 成 2 1 年 9 月 に「 ス ポ ー ツ 立 県 あ き た 」を 宣 言 し た 秋 田 県 に お い て 、地 元 ト ッ プ ス ポ ー ツ の 活 躍 は 、多 く の 県 民 に 夢 や 感 動 、勇 気 を 与 え て く れ る ほ か 、ス ポ ー ツ を 通 じ た 地 域 活 性 化 や 交 流 人 口 の 拡 大 な ど に 繋 が る コ ン テ ン ツ と も な り 得 る こ と か ら 、県 や 関 係 市 町 村 に お い て も そ の 活 動 を 側 面 的 に 支 援 し て い る と こ ろ で あ る 。 ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 は 、秋 田 ノ ー ザ ン ハ ピ ネ ッ ツ に 続 い て 誕 生 し た 本 県 唯 一 の プ ロ サ ッ カ ー チ ー ム で あ る が 、年 々 サ ポ ー タ ー を 増 や し な が ら 地 域 に 根 差 し た 活 動 を 続 け て お り 、県 民 や サ ポ ー タ ー か ら は 、チ ー ム が J 2 で 活 躍 で き る よ う 新 た な ス タ ジ ア ム の 整 備 を 求 め る 声 が 上 が る よ う に な っ て き た 。 そ こ で 、県 で は 、平 成 2 4 年 度 に「 魅 力 あ る ス タ ジ ア ム 整 備 調 査 事 業 」に よ り 、 県 内 9 施 設 の 陸 上 競 技 場 や 球 技 場 を 改 修 す る と し た 場 合 の 機 能 、整 備 候 補 施 設 の 比 較 検 討 及 び J リ ー グ の ス タ ジ ア ム 基 準 に 照 ら し 合 わ せ た 整 備 内 容 等 に つ い て の 調 査 を 実 施 し た 。 そ の 結 果 、既 存 施 設 で J リ ー グ 基 準 を ク リ ア す る た め に は 、大 規 模 改 修 工 事 が 必 要 に な る こ と か ら 、八 橋 運 動 公 園 内 の 第 2 球 技 場 と 健 康 広 場 敷 地 に 新 ス タ ジ ア ム を 建 設 す る こ と が 望 ま し い と 提 案 し て い る 。 委 託 先 で あ る 一 般 社 団 法 人 日 本 ト ッ プ リ ー グ 連 携 機 構 に よ る 各 施 設 の メ リ ッ ト ・ デ メ リ ッ ト 及 び 提 案 は 【 表 1 】 の と お り 。 表 1 【 魅 力 あ る ス タ ジ ア ム 整 備 調 査 事 業 の 調 査 結 果 : H 2 4 】 ○秋田市内の中心部で県民・市民の認知 度は抜群 ○北側の民家と接しているため、騒音・照 明・日照権の問題が懸念される ○観客席を確保するため、ゴール裏やバッ クスタンド側に大規模な客席の増設が必 要 ○秋田駅や周辺地域からの公共交通機関 の便は最適 ○夜間照明や大型映像装置の新設 ○イベント終了時、近隣の商店街や飲食店 の経済効果に期待できる ○メディア・貴賓室・ドーピングルーム等の 諸室の整備が必要 ○秋田市内の中心部で県民・市民の認知 度は抜群 ○近隣住民への騒音・照明・日照権などの 問題が懸念される ○夜間照明や大型映像装置の新設 ○秋田駅や周辺地域からの公共交通機関 の便は最適 ○観客席からピッチまで遠い ○メディア・貴賓室・ドーピングルーム等の 諸室の整備が必要 ○イベント終了時、近隣の商店街や飲食店 の経済効果に期待できる ○現施設で2万人の収容可能 ○立地から、住民対策・騒音・駐車場など の諸問題は無し ○秋田空港に近接しているため航空法の 制限の可能性あり ○高速道から秋田空港の途中にあるため、 試合終了後、道路渋滞を引き起こす可能 性がある ○秋田市中心部から約25km(バスで約4 0分)の距離にあるため、日常的に集客 が期待できる立地ではない ○現在2面ある球技場を1面にするため、 全面的な改修になる 新スタジアム ○既存3施設とも、小規模な改修工事では Jリーグ基準をクリアできることは殆ど困 難であり、大規模な改修工事が必要にな ることが分かったことから、八橋運動公園 内の「第2球技場」と「健康広場」の土地 に新スタジアムを建設する 秋田県立中 央公園 運動広場 サッカー球技 場 メリット デメリット 提案 秋田市八橋 陸上競技場 秋田市八橋 球技場- 2 - ま た 、国 で は 、平 成 2 8 年 1 1 月 、政 府 が 掲 げ る 成 長 戦 略 に ス ポ ー ツ の 成 長 産 業 化 を 位 置 付 け る「 ス タ ジ ア ム・ア リ ー ナ 改 革 指 針 」を 公 表 し た ほ か 、平 成 2 9 年 6 月 公 表 の「 未 来 投 資 戦 略 2 0 1 7 」に お い て は 、多 様 な 世 代 が 集 う 交 流 拠 点 と し て 、2 0 2 5 年 ま で に 、新 た に 全 国 の ス タ ジ ア ム・ア リ ー ナ に つ い て 、2 0 拠 点 実 現 す る 方 針 を 示 し て い る 。 平 成 2 9 年 3 月 に は 、ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 の 後 援 会 か ら 、秋 田 県 知 事 、秋 田 市 長 宛 て に 約 1 8 万 筆 の ス タ ジ ア ム 整 備 を 求 め る 署 名 及 び 要 望 書 が 提 出 さ れ た こ と な ど を 受 け 、県 で は 、平 成 2 9 年 7 月 に 本 県 に 適 し た ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 に つ い て 検 討 す る 必 要 が あ る と し 、関 係 市 町 村 や ス ポ ー ツ 関 係 団 体 、経 済 団 体 な ど か ら な る 協 議 の 場 を 設 置 し た 。 【 国 の ス タ ジ ア ム ・ ア リ ー ナ 改 革 指 針 の 概 要 】 2 ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 検 討 委 員 会 の 設 置 目 的 と 検 討 計 画 県 で は 、平 成 2 9 年 7 月 、ス ポ ー ツ 関 係 団 体 や 経 済 団 体 、学 識 経 験 者 な ど 様 々 な 分 野 の 委 員 2 1 名 か ら な る「 ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 検 討 委 員 会( 以 下「 検 討 委 員 会 」と い う 。)」を 設 置 し 、ス タ ジ ア ム 整 備 に 関 す る 基 本 的 な 方 向 性 並 び に ス タ ジ ア ム を 新 設 又 は 改 修 す る と し た 場 合 の 整 備 手 法 、施 設 の 規 模・機 能 、運 営 方 法 等 を 調 査・検 討 す る こ と と し 、次 の よ う な 検 討 ス ケ ジ ュ ー ル に 沿 っ て 議 論 を 進 め る こ と と し た 。 ※ 文 部 科 学 省 スポーツ庁 資 料 より 抜 粋
- 3 - 【 検 討 計 画 と 内 容 】
平 成 3 0 年 1月 に 報 告 書 提出
第 1 回 検 討 委 員 会 平 成 2 9 年 8 月 7 日 委 員 間 で ス タ ジ ア ム に 関 す る 情 報 を 共 有 【 議 題 】 ・ 検 討 委 員 会 を 設 置 す る に 至 っ た 経 緯 ・ 本 県 及 び 国 内 の 球 技 場 の 事 例 ・ 国 の ス タ ジ ア ム ・ ア リ ー ナ 改 革 の 方 針 ・ 今 後 の 検 討 委 員 会 の ス ケ ジ ュ ー ル な ど 第 2 回 検 討 委 員 会 平 成 2 9 年 8 月 3 1 日 本 県 に 適 し た ス タ ジ ア ム 整 備 の 方 向 性 を 検 討 【 議 題 】 ・ コ ン セ プ ト 、 規 模 、 付 加 機 能 、 実 施 主 体 及 び 財 源 な ど 第 3 回 検 討 委 員 会 平 成 2 9 年 1 1 月 2 0 日 本 県 に 適 し た ス タ ジ ア ム 整 備 の 方 向 性 を 検 討 【 議 題 】 ・ 建 設 場 所 、 運 営 主 体 な ど 第 4 回 検 討 委 員 会 平 成 3 0 年 1 月 9 日 こ れ ま で の 検 討 内 容 を 確 認 し 、 中 間 報 告 に 向 け た と り ま と め 【 議 題 】 ・ 県 議 会 に 報 告 す る 素 案 な ど 情 報 共 有 課 題 整 理 課 題 整 理 検 討 結 果 確 認 、 素 案 検 討- 4 -
第 2 章 ス タ ジ ア ム 整 備 の 方 向 性 に 関 す る 意 見 等
1 ス タ ジ ア ム 整 備 の 必 要 性 検 討 委 員 会 で は 、本 県 に と っ て の ス タ ジ ア ム 整 備 の 必 要 性 並 び に ス タ ジ ア ム 建 設 に よ っ て 何 を し た い の か と い う 観 点 か ら 議 論 が ス タ ー ト し た 。 委 員 か ら は 、ス ポ ー ツ の 振 興 は も ち ろ ん 、本 県 が 少 子 高 齢 化 や 人 口 流 出 な ど と い っ た 課 題 を 抱 え る 中 、県 民 の こ れ か ら の 秋 田 を 担 う 若 い 世 代 へ の 楽 し み の 場 の 提 供 、秋 田 の 活 性 化 や 魅 力 的 な ま ち づ く り 、及 び 健 康 増 進 な ど か ら も 、新 ス タ ジ ア ム の 整 備 に つ い て 肯 定 す る 意 見 が 多 く 出 さ れ た が 、一 方 で は 、財 源 確 保 の 課 題 や 、ス タ ジ ア ム 整 備 の 必 要 性 が 明 確 に な ら な け れ ば な ら な い と す る 慎 重 な 意 見 も 出 さ れ た 。 ○ ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 が J 2 リ ー グ に 参 入 す る た め に も 、1 万 人 収 容 の ス タ ジ ア ム は 必 要 で あ る 。 ○ ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 の 活 躍 の 場 と い う だ け で は な く 、も っ と 先 を 見 通 し 、ス ポ ー ツ を 通 じ た 感 動 や 秋 田 の 誇 り な ど 、秋 田 を 元 気 に す る と い う 目 的 を 果 た せ る ス タ ジ ア ム が 望 ま し い 。 ○ 国 で も 、ス ポ ー ツ を 成 長 産 業 と 位 置 付 け 、見 る 環 境 が 大 事 で あ る と し て い る こ と か ら 、 ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 の た め に ス タ ジ ア ム を 造 る と い う だ け で は な く 、 秋 田 の ま ち づ く り や 秋 田 の 未 来 、子 ど も た ち の た め に と い っ た こ と か ら も 整 備 す る の が 望 ま し い 。 ○ 高 齢 社 会 、人 口 減 社 会 に お い て 、人 が 集 ま る 空 間 は 何 を 意 味 し て い る の か を 突 き 詰 め て い く こ と が 大 事 で あ り 、そ の 切 り 口 と な る の が ス タ ジ ア ム に あ る の で は な い か 。管 理 か ら 運 営 、経 営 ま で 、地 域 全 体 の マ ネ ジ メ ン ト の 拠 点 と し て の ス タ ジ ア ム と い う 発 想 が 必 要 で あ る 。 ○ 秋 田 県 は 、高 齢 社 会 や 健 康 寿 命 の 観 点 で み る と 先 進 県 で あ る こ と か ら 、本 県 の ス タ ジ ア ム は 健 康 を 発 信 で き る 施 設 、ま た 、高 齢 者 に 優 し く 健 康 を 管 理 で き る 施 設 と し て も 必 要 で あ る 。 ○ ス ポ ー ツ に よ る 感 動 を 広 め る た め に 、 ス タ ジ ア ム 建 設 は 一 つ の 手 法 に な る 。 ○ 観 光 の 面 で も 、 象 徴 的 な ス タ ジ ア ム が で き れ ば 新 し い コ ン テ ン ツ と な り 得 る 。 ス タ ジ ア ム が で き る こ と を 機 に 、イ ベ ン ト や ラ イ ブ な ど 、ま ち の 賑 わ い に つ な が る 可 能 性 が あ る 。 ○ ス タ ジ ア ム は 機 運 で 造 る も の で は な く 、な ぜ こ の 時 代 に 整 備 が 必 要 な の か を 明 確 に し な い 限 り 造 ら な い 方 が よ い 。こ の ス タ ジ ア ム を ど う 活 用 し て い く の か と い う こ と と セ ッ ト で 議 論 を 進 め る べ き で あ る 。 ス タ ジ ア ム 整 備 に 賛 成 す る 主 な 意 見 ス タ ジ ア ム 整 備 に 慎 重 な 主 な 意 見- 5 - ○ ス タ ジ ア ム が 、こ れ か ら の 地 域 活 性 化 の 柱 に な れ る か ど う か の 検 討 が 必 要 で あ る 。 ○ ま ず は 募 金 活 動 を 行 っ た 上 で 行 政 に 支 援 を 求 め る と い う 姿 が あ っ て も よ い 。 検 討 委 員 会 と し て は 、秋 田 の 未 来 や 子 ど も た ち の た め に も 、多 く の 県 民 が 集 い 、 感 動 や 元 気 、賑 わ い 創 出 や 地 域 活 性 化 に も つ な が り 、県 民 の 健 康 増 進 に も 貢 献 す る ス タ ジ ア ム 整 備 の 必 要 性 を 踏 ま え 、整 備 す る と し た 場 合 の 課 題 を 整 理 し な が ら 、 新 ス タ ジ ア ム の 建 設 を 前 提 と し た 議 論 を 進 め る こ と を 確 認 し た 。 2 ス タ ジ ア ム 整 備 の コ ン セ プ ト 検 討 委 員 会 の 設 置 は 、ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 の 活 躍 や 約 1 8 万 筆 の 署 名 及 び 要 望 書 の 提 出 な ど が き っ か け と な っ て い る が 、 多 く の 委 員 か ら は 、「 ス タ ジ ア ム は 、 ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 の 更 な る 活 躍 の 場 と な る こ と は も と よ り 、 秋 田 県 が 抱 え る 様 々 な 課 題 に つ い て 、ス ポ ー ツ を 通 じ て 解 決 の 一 助 と な る 新 た な 施 設 と な る べ き 」 と の 意 見 が 示 さ れ た 。 ま た 、検 討 委 員 会 で は 、1 0 年 後 の 街 づ く り や 、ア リ ー ナ 整 備 も 視 野 に 入 れ な が ら 、 サ ッ カ ー や ラ グ ビ ー の み な ら ず 、 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル や バ ド ミ ン ト ン な ど 、 ス ポ ー ツ モ ー ル 秋 田 と 言 え る よ う な 、秋 田 の 様 々 な ス ポ ー ツ シ ー ン に 結 び 付 く 多 機 能 化 の 議 論 を 進 め て い く 必 要 性 が あ る こ と も 指 摘 さ れ た 。 検 討 委 員 会 の 話 題 と し て 多 く 上 げ ら れ た キ ー ワ ー ド は 次 の と お り 。 な ど 上 記 、キ ー ワ ー ド 以 外 に も 、ス タ ジ ア ム 整 備 に は 多 く の 可 能 性 が 期 待 さ れ る が 、 本 県 に お け る 新 ス タ ジ ア ム の コ ン セ プ ト を 次 の よ う に と り ま と め た 。
【 ス タ ジ ア ム の コ ン セ プ ト 】
地 域 の 活 性 化 に ぎ わ い の 創 出 健 康 寿 命 日 本 一 少 子 高 齢 化 人 口 流 出 新 し い コ ン テ ン ツ 秋 田 が 抱 え る 少 子 高 齢 化 や 人 口 流 出 な ど と い っ た 諸 課 題 に つ い て 、 ス ポ ー ツ を 通 じ て 解 決 の 一 助 と な る よ う な シ ン ボ リ ッ ク な ス タ ジ ア ム- 6 - コ ン セ プ ト 1 地 域 に 活 力 を も た ら す ス タ ジ ア ム ○ 飲 食 、 物 販 、 宿 泊 等 に よ り 地 域 振 興 に 貢 献 す る も の ○ 交 流 人 口 の 拡 大 に よ り 地 域 活 性 化 に 貢 献 す る も の コ ン セ プ ト 2 に ぎ わ い を 生 む ス タ ジ ア ム ○ 試 合 以 外 に も 様 々 な イ ベ ン ト 等 に 利 用 可 能 な も の ○ ス タ ジ ア ム を 中 心 と し た 周 辺 施 設 と の 連 続 性 が 期 待 で き る も の コ ン セ プ ト 3 多 世 代 が 集 う ス タ ジ ア ム ○ 子 ど も か ら 高 齢 者 ま で「 み る 」「 さ さ え る 」ス ポ ー ツ を 体 感 で き る も の ○ サ ッ カ ー 、 ラ グ ビ ー 以 外 に も 子 ど も や 高 齢 者 が 活 用 可 能 で あ る こ と コ ン セ プ ト 4 利 用 満 足 度 の 高 い ス タ ジ ア ム ○ 上 質 な 臨 場 感 や 躍 動 感 を 体 感 で き る も の ○ 選 手 と 観 客 に と っ て 利 便 性 が 高 い も の コ ン セ プ ト 5 オ リ ジ ナ リ テ ィ あ ふ れ る ス タ ジ ア ム ○ 気 軽 に 利 用 で き 、 秋 田 の 目 指 す 健 康 寿 命 日 本 一 に 貢 献 す る も の ○ オ リ ジ ナ リ テ ィ あ ふ れ る 秋 田 の コ ン テ ン ツ を 創 造 ・ 発 信 す る 「 ス タ ジ オ 」 と し て の 役 割 を も つ も の
- 7 - ス タ ジ ア ム の 整 備 は 、そ れ 自 体 の 完 成 が 目 的 で は な く 、そ の ス タ ジ ア ム を 核 と し て 、様 々 な 効 果 を 生 み 出 し 、秋 田 の 創 生 に 結 び 付 け て い く た め に 、様 々 な 関 係 者 の 知 恵 と 実 行 力 を 結 集 し て い く こ と が 大 切 で あ り 、そ の た め の 柱 と な る 5 つ の 基 本 方 針 を コ ン セ プ ト と し た 。 ( 主 な 意 見 ) ○ ス タ ジ ア ム 自 体 が 一 つ の 産 業 事 例 と な っ て い る ア メ リ カ メ ジ ャ ー リ ー グ の テ キ サ ス レ ン ジ ャ ー ズ で は 、ス タ ジ ア ム の 外 野 レ フ ト 側 が オ フ ィ ス ビ ル に な っ て お り 、大 胆 に ア ウ ェ イ 側 の ス タ ン ド を 小 さ く し て 、ベ ラ ン ダ か ら 仕 事 を し な が ら 試 合 が 見 ら れ る ビ ジ ネ ス エ リ ア と な っ て い る 。こ の 例 の よ う に 、ス タ ジ ア ム 本 体 が 収 益 を 生 む と い う く ら い の 、今 ま で に な い よ う な 強 い 活 力 を 生 み 出 す も の を 目 指 し て も よ い の で は な い か 。 ○ 本 県 で は 、 観 光 コ ン テ ン ツ が 少 な か っ た り 、 コ ン ベ ン シ ョ ン 誘 致 で は ア ク セ ス 面 で 不 利 で あ っ た り と い う 問 題 が 指 摘 さ れ て お り 、 イ ベ ン ト 等 を 誘 致 す る こ と が で き る 機 能 を 入 れ て 地 域 活 性 化 に 結 び 付 け て は ど う か 。 ○ ホ ー ム ス タ ジ ア ム と す る チ ー ム が 勝 つ こ と が 一 番 の 活 力 に つ な が る は ず で あ る 。勝 て る チ ー ム を 応 援 す る 人 が 集 ま る 活 気 溢 れ る ス タ ジ ア ム で あ り 、そ う い う チ ー ム を 育 て る よ う な 優 れ た 競 技 環 境 と し て の ス タ ジ ア ム と し た い 。 施 設 内 の 物 販 等 ( イ メ ー ジ 図 ) ス タ ジ ア ム 外 の 飲 食 ブ ー ス ( イ メ ー ジ 図 ) コ ン セ プ ト 1 地 域 に 活 力 を も た ら す ス タ ジ ア ム コ ン セ プ ト 2 に ぎ わ い を 生 む ス タ ジ ア ム ス タ ジ ア ム に お け る 試 合 及 び イ ベ ン ト 等 の 開 催 に 伴 い 、 来 場 者 に よ っ て も た ら さ れ る 周 辺 地 域 の 飲 食 や 物 販 、 宿 泊 や 交 流 人 口 の 拡 大 な ど 、 地 域 経 済 に 活 力 を も た ら す ス タ ジ ア ム 試 合 の な い 日 で も ス タ ジ ア ム の 空 間 を 活 用 し た イ ベ ン ト や 、 ス タ ジ ア ム 周 辺 施 設 と 一 体 と な っ た 集 客 に よ り 、 に ぎ わ い が 生 ま れ る ス タ ジ ア ム
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周辺エリアのマネジメント ( 主 な 意 見 ) ○ 人 口 減 少 が 進 む 中 、 に ぎ わ い 創 出 の 核 と な る ス タ ジ ア ム を イ メ ー ジ す べ き 。 ○ ス タ ジ ア ム は 、 球 技 を 中 心 と し た 集 客 力 を 有 す る 「 観 る ス ポ ー ツ 」 の 価 値 や 潜 在 力 を 最 大 化 さ せ る た め の 舞 台 で あ り 、 定 期 的 に 数 千 人 の 県 民 を 集 め る イ ベ ン ト を 開 催 で き る 集 客 施 設 で あ る が 、 単 に 球 技 場 と し て の 役 割 に と ど ま ら ず 、 地 域 に に ぎ わ い を も た ら し 、 持 続 的 成 長 に つ な が る よ う に す べ き 。 ○ 周 辺 の エ リ ア マ ネ ジ メ ン ト を 含 む 、複 合 的 な 機 能 を 組 み 合 わ せ た サ ス テ ナ ブ ル ( 持 続 可 能 ) な 交 流 施 設 と す る ス マ ー ト ベ ニ ュ ー※ 1の 考 え に 立 ち 、 様 々 な 産 業 と 結 び 付 き な が ら 地 域 の に ぎ わ い に 貢 献 で き る ス タ ジ ア ム を 目 指 す た め に は 、ス タ ジ ア ム 周 辺 施 設 と の 連 続 性 を 求 め る 意 味 で も 駅 等 か ら 歩 い て 行 く こ と が 可 能 な エ リ ア に す る こ と が 基 本 と な る 。 ※ 1 ス マ ー ト ・ ベ ニ ュ ー フ ィ ー ル ド 内 で の イ ベ ン ト ( イ メ ー ジ 図 ) ( 主 な 意 見 ) ○ ス タ ジ ア ム が 、 サ ッ カ ー 等 ス ポ ー ツ 選 手 や 一 部 の フ ァ ン の た め の も の で は 、 稼 働 率 も 期 待 で き な い 上 、 費 用 対 効 果 の 点 で も 疑 問 が 残 る 。 子 ど も か ら 高 齢 ・ 単 機 能 型 ・行 政 主 導( 公 設 公 営 等 ) ・ 郊 外 立 地 ・ 低 収 益 性 ・ 多 機 能 型 ( 商 業 施 設 複 合 等 ) ・ 民 間 活 力 導 入 ・ 街 な か 立 地 ・ 収 益 性 改 善 スマート・ベニュー化 [出 典 : 株 式 会 社 日 本 政 策 投 資 銀 行 ス ポ ー ツ を 核 と し た 街 づ く り を 担 う 「 ス マ ー ト ・ ベ ニ ュ ー 」 ] コ ン セ プ ト 3 多 世 代 が 集 う ス タ ジ ア ム 子 ど も か ら 高 齢 者 ま で 、 様 々 な 世 代 が 興 味 を 抱 く 催 事 の 開 催 が 可 能 で 、 ス タ ジ ア ム に 足 を 運 び た く な る ス タ ジ ア ム- 9 - 者 ま で の 利 用 や 冬 季 の 利 用 も 考 慮 し 、 多 世 代 に わ た っ て 日 常 的 に 足 を 運 べ る 工 夫 が 必 要 で あ る 。 ○ ス ポ ー ツ 以 外 の 活 用 と し て 、 例 え ば コ ン サ ー ト 会 場 と す る 場 合 は 、 設 計 段 階 か ら 音 楽 関 係 者 を 入 れ る 必 要 も あ り 、 早 い 段 階 か ら 官 民 連 携 に よ り ス タ ジ ア ム の 構 想 を 練 る 必 要 が あ る 。 子 ど も と の イ ベ ン ト ( イ メ ー ジ 図 ) フ ィ ー ル ド 内 で の ラ ジ オ 体 操 ( イ メ ー ジ 図 ) ( 主 な 意 見 ) ○ ス タ ジ ア ム を 今 後 の 成 長 産 業 と 位 置 付 け 、 県 内 の ス ポ ー ツ コ ン テ ン ツ を 産 業 化 に 向 け て 発 信 す る も の と し た い 。 そ の た め に も 、 今 後 具 体 的 な 計 画 に 入 る 場 合 に は 、 ど う い っ た こ と が 、 利 用 者 の 臨 場 感 や 躍 動 感 を 刺 激 し 、 満 足 度 を 高 め る こ と に つ な が る の か と い う と こ ろ ま で 検 討 す べ き で あ る 。 ○ ス ポ ー ツ 選 手 に と っ て の 満 足 度 、 観 戦 者 に と っ て の 満 足 度 な ど 、 単 な る ス ポ ー ツ 施 設 の 枠 を 超 え て 、 市 場 調 査 な ど に よ る 広 い 満 足 度 を 得 る と こ ろ ま で 検 討 す べ き で あ る 。 ○ 利 用 満 足 度 が 高 け れ ば 口 コ ミ で 広 が る 世 の 中 で あ る こ と か ら 、 世 界 に 誇 れ る よ う な ス タ ジ ア ム を 考 え て も 良 い の で は な い か 。 コ ン セ プ ト 4 利 用 満 足 度 の 高 い ス タ ジ ア ム 観 客 席 と ピ ッ チ が 近 く 選 手 の 息 づ か い や 躍 動 感 を 肌 で 感 じ ら れ る こ と が で き 、 劇 場 空 間 と し て 観 る 楽 し み が 感 じ ら れ る ス タ ジ ア ム
- 10 - 観 客 席 を 覆 う 屋 根 ( イ メ ー ジ 図 ) 観 客 席 と ピ ッ チ が 近 接 ( イ メ ー ジ 図 ) ( 主 な 意 見 ) ○ 健 康 寿 命 日 本 一 を 目 指 す 本 県 に お い て 、 高 齢 者 の 運 動 に 対 す る 意 識 啓 発 を 図 り 、 ニ ー ズ に 応 じ た ス ポ ー ツ 機 会 の 提 供 を す る 場 と し て の ス タ ジ ア ム に も 期 待 し た い 。 ○ 県 民 が 気 軽 に 利 用 で き 、 高 齢 者 も 通 年 で 利 用 が 可 能 で あ る こ と な ど 、 県 の 課 題 に 対 応 し た 秋 田 型 ス タ ジ ア ム の あ り 方 を 模 索 す べ き で あ る 。 ス タ ジ ア ム 整 備 を 通 じ て 、 そ の た め の 一 助 と な る よ う な も の を 目 指 す べ き で あ り 、 秋 田 だ か ら 造 れ た と い う オ リ ジ ナ リ テ ィ あ ふ れ る も の と し た い 。 ○ 秋 田 な ら で は の オ リ ジ ナ リ テ ィ あ ふ れ る コ ン テ ン ツ を 創 造 、 発 信 で き る 「 ス タ ジ オ 機 能 」 を も っ た ス タ ジ ア ム を 検 討 し て み て は ど う か 。 高 齢 者 が 活 用 で き る 施 設 コ ン セ プ ト 5 オ リ ジ ナ リ テ ィ あ ふ れ る ス タ ジ ア ム ス タ ジ ア ム が 単 に 競 技 を 行 う 場 だ け に と ど ま ら ず 、 県 が 目 指 す 健 康 長 寿 社 会 の 形 成 な ど に 貢 献 で き る ス タ ジ ア ム
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第 3 章 新 ス タ ジ ア ム 整 備 に お け る 検 討 項 目 ご と の 主 な 意 見
( 主 な 意 見 ) ○ ス タ ジ ア ム の 規 模 に つ い て は 、 秋 田 の 元 気 に 貢 献 し て い る ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 の た め に も 、 J 2 基 準 を ク リ ア す る 1 万 人 収 容 規 模 と し た い が 、 J 1 昇 格 や エ ン タ ー テ イ メ ン ト 性 か ら 、 更 に 5 千 人 増 設 可 能 の も の と す る 。 ○ 建 設 費 や 維 持 管 理 費 等 が か か る と い う 課 題 は あ る も の の 、 冬 季 の 利 用 を 考 え る と 開 閉 式 ド ー ム が 望 ま し い 。 ○ サ ッ カ ー 場 と し て 使 用 す る 場 合 は 、 メ イ ン 、 バ ッ ク 、 ゴ ー ル 裏 が 2 つ の 計 4 つ の 建 物 で 成 り 立 っ て い る と 考 え る こ と が で き 、 ヨ ー ロ ッ パ の よ う に 、 段 階 的 に 建 設 を 進 め 機 能 を 付 加 し て い く 方 法 も あ る 。 ○ J リ ー グ の 基 準 で は 、 雨 が 降 っ て も 観 客 は 傘 を 差 せ な い こ と に な っ て い る 。 J 2 基 準 を 満 た す ス タ ジ ア ム を 新 た に 建 設 す る 場 合 に は 、 観 客 席 が 全 て 屋 根 で 覆 わ れ て い る こ と が 必 須 条 件 と な っ て い る 。 さ ら に 、 コ ス ト を 考 え ず に 欲 を 言 え ば 、 ヨ ー ロ ッ パ の よ う に 暖 か い シ ー ト が 入 っ て い る と よ い 。 ○ 秋 田 の 活 力 に な る よ う 多 機 能 、 複 合 的 で 、 多 世 代 の 方 々 が 利 用 で き る よ う な 機 能 を 考 え て い か な け れ ば な ら ず 、年 間 を 通 し て 、ど う い う 物 を 中 に 入 れ て 、 収 入 の 切 れ 目 が な い よ う に す る か 見 通 し を も つ 必 要 が あ る 。 ビ ジ ネ ス 、 会 議 室 、 レ ス ト ラ ン 、 コ ン ベ ン シ ョ ン な ど の ラ ン ニ ン グ コ ス ト も 併 せ て 将 来 の 利 活 用 を 十 分 考 慮 し て い く べ き で あ る 。 ○ 子 育 て 世 代 か ら 高 齢 者 ま で が 使 え る よ う な 運 動 公 園 的 な も の が あ れ ば 更 に 人 が 集 ま り 地 域 の 活 性 化 に つ な が る 拠 点 施 設 と な る と 考 え ら れ る が 、 民 間 が 中 心 と な っ て S P C ( 特 別 目 的 会 社 ) を 作 る の か 、 県 営 施 設 と し て 公 共 的 な 機 能 を 求 め る の か 、 建 設 場 所 、 運 営 主 体 、 財 源 等 に よ っ て 大 き く 変 わ る た め 、 こ う し た 視 点 も 併 せ て 考 え て い く 必 要 が あ る 。 ○ 将 来 的 に コ ン サ ー ト 機 能 を も た せ る と し た 場 合 に つ い て は 、 誰 が 使 う の か も 想 定 し 、 そ の 人 た ち に は 事 前 に 声 を か け て 市 場 調 査 す る な ど 、 マ ー ケ ッ ト サ ウ ン デ ィ ン グ ( 投 資 意 識 調 査 ) に よ る 予 算 計 画 等 と 照 ら し 合 わ せ て ス タ ジ ア ム の 機 能 を 考 え て い く べ き で あ る 。 ○ 新 聞 、 テ レ ビ 等 の メ デ ィ ア の み な ら ず 、 S N S 等 で み ん な が 情 報 発 信 し 、 そ こ に 多 く の 人 が ア ク セ ス し て く る こ と が で き る よ う 、そ の コ ン テ ン ツ を 創 造 、 発 信 す る ス タ ジ オ の 役 割 を 担 う ス タ ジ ア ム と し た い 。 秋 田 な ら で は の オ リ ジ ナ リ テ ィ あ ふ れ る コ ン テ ン ツ を 発 信 で き る 「 ス タ ジ オ 機 能 」 を も っ た ス タ ジ ア ム を 検 討 し て み て は ど う か 。 1 規 模 ・ 機 能- 12 - ( 主 な 意 見 ) ○ 建 設 主 体 は 、 秋 田 県 や 市 町 村 な ど 行 政 に お 願 い し た い 。 し か し 、 行 政 主 導 で あ っ て も 全 て 行 政 任 せ と す る の で は な く 、企 業 等 か ら の 募 金 、寄 付 金 の ほ か 、 ボ ラ ン テ ィ ア で 作 業 力 を 提 供 す る な ど 、 県 民 の 力 で で き る 部 分 は 協 力 を 仰 ぐ 方 法 も あ る 。 も ち ろ ん 安 全 の 問 題 等 も あ る が 、 県 民 み ん な が 造 る 段 階 か ら 参 加 す る 意 識 を 高 め た い 。 ○ 財 源 に つ い て は 、 県 や 市 な ど の 公 的 な 負 担 だ け で 確 保 し よ う と す る と 県 民 の 理 解 を 得 る こ と が 難 し い こ と も あ り 、 基 本 的 に は 行 政 直 轄 で は な く て 、 民 間 コ ン セ ッ シ ョ ン 型 に し て 、 株 式 会 社 で 産 業 化 を 進 め る 方 式 は ど う か 。 ○ t o t o 助 成 の ほ か 、 秋 田 杉 で 建 て た り 、 地 域 の 防 災 拠 点 と し た り す る こ と で 補 助 金 が 活 用 で き な い か な ど 、 様 々 な 可 能 性 を 探 る 必 要 が あ る が 、 関 係 市 町 村 の 負 担 金 や 足 り な い 財 源 を 一 般 財 源 で は な く 地 方 債 に 求 め る の が 現 実 的 と 思 わ れ る 。 い ず れ に し て も 、 民 間 活 力 の 導 入 と い う の は 、 資 金 確 保 の 点 で も ス ピ ー ド 感 の 点 で も 必 要 で あ る が 、 そ の 手 法 に つ い て は 、 行 政 側 か ら 民 間 へ 働 き か け て や る べ き も の な の か 、 そ れ と も 、 民 間 側 か ら 行 政 側 に 働 き か け る も の か な ど 、 今 後 検 討 が 必 要 で あ る 。 ○ ス タ ジ ア ム 建 設 に つ い て は 、 県 内 全 市 町 村 に シ ャ ワ ー 効 果 が 期 待 で き る こ と か ら 、 大 阪 府 の 吹 田 ス タ ジ ア ム の よ う な 寄 付 は 期 待 で き な い に せ よ 、 官 民 一 体 で 、 企 業 か ら 個 人 レ ベ ル ま で 、 た く さ ん の 人 が こ の ス タ ジ ア ム 建 設 に 携 わ れ る よ う に す べ き で あ る 。 < 検 討 委 員 会 の ま と め > ・ 行 政 主 導 と し 、 民 間 資 金 を 組 み 合 わ せ た 多 様 な 資 金 調 達 の 手 法 に つ い て 検 討 す べ き 。 望 ま し い 立 地 の 視 点 と し て 、 次 の 項 目 を 基 に 検 討 を 進 め た 。 < 検 討 委 員 会 の ま と め > ・J 2 基 準 の 1 万 人 収 容 を 満 た す ス タ ジ ア ム と す る( J 1 対 応 へ の 増 設 も 視 野 に 入 れ る )。 ・ J リ ー グ 基 準 に 基 づ き 、 原 則 と し て 観 客 席 を 覆 う 屋 根 は 必 要 。 ・ 高 齢 者 の 健 康 増 進 の 拠 点 と な る 機 能 も 必 要 。 ・冬 季 の 利 用 も 考 慮 す る と 、全 天 候 対 応 の 開 閉 式 ド ー ム が 望 ま し い が 、建 設 に 伴 う コ ス ト 増 や 後 年 度 の 維 持 管 理 費 等 の 課 題 を 十 分 検 証 す る 必 要 が あ る 。 2 建 設 主 体 と 財 源 3 建 設 場 所
- 13 - ① 多 く の 県 民 が 集 ま り や す い 地 域 ② 県 外 か ら の 観 客 も ア ク セ ス し や す い 地 域 ③ ス タ ジ ア ム 整 備 の 効 果 が 発 揮 さ れ や す い 地 域 ( 主 な 意 見 ) ○ 市 街 地 か 郊 外 と い っ た 議 論 を 進 め る に あ た り 、 人 の 大 き な 流 れ を 作 れ る よ う な に ぎ わ い が コ ン セ プ ト 上 で も 大 切 で あ り 、 徒 歩 だ け で は な く 、 車 、 あ る い は 空 港 ま で 視 野 に 入 れ た 形 で 、 人 が ど の よ う に そ こ に 集 う の か が 大 切 な ポ イ ン ト に な る と 考 え ら れ る 。 ○ 国 の「 ス タ ジ ア ム・ア リ ー ナ 改 革 ハ ン ド ブ ッ ク 」に は 、「 ス タ ジ ア ム・ア リ ー ナ は 、 利 便 性 の 高 い 場 所 に 立 地 す べ き で あ り 、 駅 や 道 路 等 の ア ク セ ス ル ー ト の 整 備 や 周 辺 エ リ ア と の ネ ッ ト ワ ー ク 形 成 等 の 一 体 的 な 開 発 が 図 ら れ る こ と が 重 要 で あ る 。 土 地 取 得 に 要 す る イ ニ シ ャ ル コ ス ト は 上 昇 す る が 、 一 方 で 、 施 設 に よ る 地 域 活 性 化 等 の 潜 在 力 が 発 揮 で き な い 立 地 を 選 択 す れ ば 、 利 便 性 が 悪 化 す る と と も に 、 高 齢 者 、 障 害 者 等 の 交 通 弱 者 に よ る ア ク セ ス の 支 障 に な る こ と か ら 、ト ー タ ル と し て 集 積 性 や 公 益 性 が 低 下 す る 可 能 性 が あ る 。」と の 記 載 が あ る の で 、 参 考 に し た い 。 [国 内 の ス タ ジ ア ム の 場 所 に つ い て は 、 48.1% が 最 寄 駅 か ら 2 キ ロ 以 内 に 建 設 さ れ て い る 。( 右 図 参 照 県 ス ポ ー ツ 振 興 課 調 べ ) ] ○ 北 九 州 な ど 他 県 の 例 を 見 て も 、 駐 車 場 や 移 動 手 段 と し て の 電 車 あ る い は 徒 歩 を 考 え た 場 合 、 人 が 集 ま り や す い 場 所 に 、 ど う に ぎ わ い を 創 出 す る か が ポ イ ン ト と な っ て い る 。 北 九 州 は 、 初 め か ら 駐 車 場 は 必 要 な い と い う コ ン セ プ ト で 造 っ て い る が 、 そ れ は 駅 か ら 1 0 分 程 度 の 場 所 に 建 設 し た た め で 、 エ コ ス タ ジ ア ム を 売 り の 一 つ と し て い る 。 ○ あ る ス タ ジ ア ム で は 、 観 客 を 集 め る の に 立 地 が ハ ン デ と な っ て お り 、 シ ャ ト ル バ ス で も 3 0 ~ 4 0 分 の 時 間 が か か り 、 駐 車 場 は あ っ て も そ れ ほ ど 広 く な く 苦 慮 し て い る 。 ま た 、 主 要 な 大 会 は 別 の 施 設 に 依 頼 し な く て は な ら な く な っ た と い う こ と も あ っ た 。 ○ 郊 外 に 広 い 駐 車 場 を 造 っ て 整 備 し た と し て も 、 人 が い っ ぱ い に な る の は 年 数
- 14 - 回 あ る か ど う か で 、 平 日 は 閑 散 と し 夜 は 暗 く 人 も い な い 状 況 に な っ て い る 施 設 も 現 実 に あ る 。 こ う し た 他 県 の 事 例 や 考 え た 場 合 、 や は り 市 街 地 が ベ ス ト と 考 え る 。 秋 田 県 は 、 秋 田 市 に 道 路 網 や 電 車 な ど の 公 共 交 通 機 関 が 集 中 し て い る た め 、 秋 田 市 で あ れ ば 県 内 ど こ か ら で も 概 ね 1 時 間 か ら 1 時 間 半 ほ ど で 行 く こ と が で き る こ と か ら 、 ス タ ジ ア ム と し て 適 切 で は な い だ ろ う か 。 ○ 最 適 な 候 補 地 と し て は 、 交 通 の 利 便 性 や 周 辺 施 設 か ら 考 え て 、 秋 田 市 の 中 で も 八 橋 地 区 が 挙 げ ら れ る 。 多 少 狭 い か も し れ な い が 、 県 庁 所 在 地 で 官 庁 街 か ら 近 く 、 ホ テ ル か ら 徒 歩 2 0 分 ほ ど で 行 け る 点 も 良 い 。 し か し な が ら 、 山 形 の サ ッ カ ー ス タ ジ ア ム は 駐 車 場 が 広 く タ ク シ ー が 待 っ て お り 、 客 は み ん な 温 泉 地 に 泊 ま る 。 遠 く に あ れ ば そ う い っ た 逆 の 経 済 効 果 が 出 て く る か も し れ な い 。 ○ カ シ マ ス タ ジ ア ム の よ う に 、新 し い 場 所 に ス タ ジ ア ム を 造 っ て 街 づ く り を し 、 そ こ に 人 が 集 う と い う 方 法 も 考 え ら れ る 。 ○ 八 橋 地 区 は 、 住 宅 地 に 近 い と い う こ と か ら 近 隣 住 民 と の 調 整 や 既 存 施 設 の 利 用 団 体 と の 調 整 が 必 要 で あ る ほ か 、 現 在 も 高 い 利 用 率 と な っ て い る 施 設 の 利 用 者 の 方 々 の 活 動 を 制 限 し な い よ う な 配 慮 も 必 要 で あ る 。 ○ 建 設 場 所 に つ い て は 、 ど う い っ た プ ロ フ ィ ッ ト を 生 み 出 し て い く か 、 人 を ど う 集 め て い く か と い う 点 と も 関 係 あ る 事 項 で あ り 、 例 え ば ス ポ ー ツ ク ラ ブ を 併 設 す る 場 合 は 、 仕 事 帰 り の 方 が 気 軽 に 立 ち 寄 れ る 交 通 手 段 が ど う い っ た も の で あ る か と い っ た こ と に つ い て も 考 慮 す る 必 要 が あ り 、 県 民 の 利 用 形 態 と セ ッ ト で 考 え る 必 要 が あ る 。 ○ ホ テ ル 、 ア リ ー ナ 、 ラ ン ニ ン グ コ ー ス 、 コ ン ベ ン シ ョ ン 等 の 複 合 型 と す る な ら ば 、 そ の た め の 拡 張 余 地 を 残 せ る 場 所 が 理 想 で あ る 。 ○ ス タ ジ ア ム を 建 設 す る に あ た っ て は 、 P F I や 民 間 活 力 導 入 に つ い て も 切 り 離 す こ と の で き な い 問 題 で あ る が 、こ う し た 建 設 手 法 と 建 設 場 所 に つ い て は 、 国 内 で 、 郊 外 に 造 っ た 場 合 は 、 民 間 事 業 者 が 名 乗 り 出 な か っ た 場 合 の 建 設 費 1 0 0 億 円 と 併 せ て 維 持 管 理 費 も 全 て 公 共 が 背 負 う こ と に な る 可 能 性 が 出 て く る と い う ケ ー ス も あ る 。 駅 か ら 近 く ア ク セ ス の よ い 場 所 の 例 で あ る が 、 大 手 デ ベ ロ ッ パ ー や 大 手 ホ テ ル 事 業 者 な ど が 、 是 非 ホ テ ル や 商 業 施 設 を ス タ ジ ア ム の 横 に 造 ら せ て く れ と 要 望 が あ る の に 対 し 、 も う 一 方 の 場 所 は 、 駅 か ら 電 車 で 何 十 分 と い う 距 離 に 複 合 施 設 の 構 想 が あ る も の の 、 民 間 が 誰 も 手 を 挙 げ な い た め 、 最 終 的 に は 公 共 が 肩 代 わ り せ ざ る を 得 な い の で は な い か と い う 状 況 に な っ て い る 。 ○ 海 外 を 見 て み る と 、 ヨ ー ロ ッ パ や ア メ リ カ で は 、 市 街 地 よ り も 郊 外 に 造 る パ タ ー ン が 多 い が 、 そ れ は 、 人 が 郊 外 か ら 街 中 に 戻 っ た り 街 中 を 回 遊 し た り す る 仕 組 み が 整 備 さ れ て い る た め で 、 こ う し た 仕 組 み が な い 県 内 で は 、 ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 が 採 択 さ れ た 国 の 「 ス タ ジ ア ム ・ ア リ ー ナ 改 革 推 進 事 業 」 の 調 査 結 果 を 活 用 し て 、 今 後 、 専 門 家 を 交 え た よ り 深 い 検 討 が 必 要 で あ る 。 コ ン セ プ ト に 照 ら し 合 わ せ て 考 え る と 、中 心 市 街 地 を 候 補 と す る こ と が 望 ま し い 。 ○ 市 街 地 、 郊 外 、 準 郊 外 の い ず れ に 建 設 す る に し て も 、 そ の 中 で の ス タ ジ ア ム
- 15 - の 位 置 付 け を 明 確 に す る と と も に 、 将 来 的 な 県 立 体 育 館 の 改 修 な ど も 考 え 、 一 体 の エ リ ア を ど う し て い く の か と い う 街 づ く り の 視 点 を 忘 れ て は な ら な い 。 【 市 街 地 ・ 郊 外 の メ リ ッ ト ・ デ メ リ ッ ト 】 市 街 地 メリット 公 共 交 通 に 近 接 し 、 利 便 性 が 高 い 。 多 機 能 複 合 型 に す る こ と で 、商 業・ビ ジ ネ ス で の 利 用 の 可 能 性 が 広 が る 。 ス ポ ー ツ 、 文 化 、 観 光 の 交 流 拠 点 と な り 、 賑 わ い の 創 出 に つ な が る 。 災 害 発 生 時 の 防 災 拠 点 と な る 。 国 の ス タ ジ ア ム ・ ア リ ー ナ 改 革 で 示 し て い る 「 街 な か 立 地 」 の 項 目 に 合 致 す る 。 デメリット 騒 音 、 日 照 権 な ど 近 隣 住 居 へ の 影 響 が 懸 念 さ れ る 。 場 所 に よ っ て は 用 地 取 得 費 が 高 額 と な る 。 法的規制 場 所 に よ っ て は 、 都 市 公 園 法 の 建 坪 率 の 制 約 を 受 け る 可 能 性 が あ る 。 郊 外 メリット 敷 地 や 駐 車 場 を 十 分 確 保 す る こ と が 可 能 。 騒 音 、 日 照 権 な ど 近 隣 住 居 へ の 影 響 が 無 い 。 ま た は 低 く な る 。 場 所 に よ っ て は 用 地 取 得 費 が 低 額 と な る 。 デメリット 公 共 交 通 機 関 が 無 い 、 ま た は 限 ら れ る た め 、 利 便 性 は 低 く な る 。 国 の 「 街 な か 立 地 」 に 合 致 し な く な る 。 民 間 活 力 の 導 入 が 困 難 で あ る 。 法的規制 場 所 に よ っ て は 、 法 的 規 制 解 除 等 の 手 続 き に 時 間 を 要 す る 。 < 検 討 委 員 会 の ま と め > ・ 利 便 性 や 収 益 、 民 間 活 力 の 導 入 や 観 客 動 員 も 含 め た マ ー ケ ッ ト へ の 影 響 を 考 え 、 秋 田 市 の 市 街 地 が 望 ま し い 。 運 営 主 体 に つ い て は 、 次 の 視 点 を 基 に 検 討 を 進 め た 。 ① 収 益 を 確 保 し て い く た め の 方 策 が 図 ら れ る か ② フ ィ ー ル ド の 質 を 高 く 維 持 で き る か ③ ス タ ジ ア ム の 効 果 を 最 大 限 に 発 揮 で き る ノ ウ ハ ウ を 有 し て い る か ( 主 な 意 見 ) ○ 運 営 主 体 に つ い て は 、 建 設 主 体 が ど こ か と い う 問 題 と 密 接 に 関 わ っ て く る 。 ま た 、 ど の 場 所 に 、 ど う い っ た 機 能 を 付 加 す る か に よ っ て 、 ほ ぼ 運 営 主 体 は 決 ま っ て く る と 考 え ら れ る が 、モ ン テ デ ィ オ 山 形 が ス タ ジ ア ム の 建 設 に 際 し 、 今 年 6 月 、 民 間 の 会 社 を 立 ち 上 げ た 例 も 参 考 に し た い 。 4 運 営 主 体
- 16 - ○ 新 設 を 前 提 に し た 場 合 、 フ ィ ー ル ド の 質 の 維 持 や ノ ウ ハ ウ も 含 め 、 特 に 建 設 後 の 収 益 や サ ー ビ ス の 点 で は 民 間 が 優 れ て い る た め 、 主 軸 は 民 間 と し な が ら も 、 秋 田 型 の 公 設 民 営 、 あ る い は 民 設 民 営 の 流 れ が 妥 当 と 思 わ れ る 。 ○ 一 般 的 に は 、 指 定 管 理 者 制 度 を 視 野 に 入 れ て 考 え る と よ い と 思 わ れ る が 、 問 題 と な る の は 維 持 管 理 費 が ど れ く ら い か か る か と い う 点 で 、 い か に 利 益 を 生 み 出 す か と い う こ と を 考 え た 場 合 、 民 間 の 方 が 、 様 々 な ア イ デ ア を 出 し 利 用 者 の ニ ー ズ に 対 応 で き る と 思 わ れ る 。 今 ま で の 指 定 管 理 と い う ス タ イ ル に 、 P F I な ど を 加 え て 、 負 の 遺 産 を 産 ま な い 工 夫 が 必 要 で あ る 。 【 官 民 連 携 の 様 々 な ス タ イ ル 】 ○ 完 成 後 の 民 間 主 導 の 運 営 を 考 え る と 、 設 計 段 階 か ら 民 間 が 関 与 す べ き と 考 え る が 、 ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 に は 、 初 期 段 階 か ら 施 設 の 設 計 や 運 営 に コ メ ン ト で き る ポ ジ シ ョ ン を 残 し た い 。 ○ 様 々 な 大 会 利 用 や イ ベ ン ト の 開 催 も 考 え ら れ る 多 機 能 型 ・ 複 合 型 ス タ ジ ア ム と す る な ら ば 、 民 間 活 力 で 運 営 し な が ら も 利 用 者 の 負 担 を 和 ら げ る 方 策 も 探 っ て い く こ と が 必 要 で あ る 。
< 検 討 委 員 会 の ま と め > ・ サ ー ビ ス の 自 由 度 等 か ら 民 間 主 導 が 適 し て い る 。 ・ 指 定 管 理 者 制 度 や 民 間 の 資 金 ・ 運 営 能 力 を 活 用 す る P F I 手 法 な ど も 検 討 す べ き 。
初 期 段 階 か ら 民 間 の 力 を 導 入
構 想 計 画 設 計 建 設 運 営 官 民 パ ー ト ナ ー シ ッ プ 資金 設計 建設 運営 事業概要 公設公営 行政 行政 行政 行政 従来の公共サービス 行政 行政 行政 民間 指定管理者制度、管理運営委託 行政 民間 民間 民間 DBO PPP 民設民営 行政・民間 民間 民間 民間 PFI ※一般的な傾向を示したものであり、事業毎に諸条件は異なる。 公設民営- 17 - ス タ ジ ア ム ・ ア リ ー ナ 改 革 推 進 事 業
当 該 事 業 は 、平 成 2 8 年 度 に 策 定 し た ス タ ジ ア ム・ア リ ー ナ 改 革 指 針 を 踏 ま え た 先 進 事 例 の 形 成 支 援 を 行 う た め 、地 域 版 の ス タ ジ ア ム ・ ア リ ー ナ 推 進 官 民 連 携 協 議 会 の 開 催 等 を 支 援 し 、地 域 特 性 に 応 じ た 多 機 能 型・複 合 型 な ど の 検 討 を 行 い 、 収 益 性 の 高 い ス タ ジ ア ム・ア リ ー ナ の 整 備 を 進 め る こ と を 目 的 と し た 事 業 と な っ て い る 。 こ の 事 業 へ の 申 請 に つ い て は 、 公 募 期 間 や ス ケ ジ ュ ー ル 的 な も の を 総 合 的 に 勘 案 し た 結 果 、 ブ ラ ウ ブ リ ッ ツ 秋 田 が 応 募 す る こ と と し 、 先 般 、 国 か ら 採 択 の 通 知 を 受 け た と こ ろ で あ る 。 今 後 、 検 討 委 員 会 と は 別 に 申 請 団 体 が 主 体 と な り 官 民 連 携 協 議 会 を 立 ち 上 げ 、 検 討 委 員 会 を 補 完 す る よ う な 調 査 を 行 う こ と と し て い る 。 項 目 内 容 事 業 年 度 平 成 2 9 年 度 事 業 名 ス ポ ー ツ 産 業 の 成 長 促 進 事 業 「 ス タ ジ ア ム ・ ア リ ー ナ 改 革 推 進 事 業 ② 先 進 事 例 形 成 支 援 」 官 民 連 携 協 議 会 の 名 称 「( 仮 称 )ス ポ ー ツ モ ー ル AKITA」を 核 と し た 街 づ く り 構 想 協 議 会 ス タ ジ ア ム・ア リ ー ナ の 予 定 地 秋 田 市 等 の 市 街 地 事 業 内 容 協 議 会 を 立 ち 上 げ 、 ス ポ ー ツ モ ー ル AKITA 構 想 の 策 定 及 び 先 進 事 例 形 成 に 向 け た 調 査 を 行 う 事 業 費 上 限 5 0 0 万 円 5 そ の 他
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~ ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 検 討 委 員 会 か ら の 提 言 ~
検 討 委 員 会 に お い て 、 ス タ ジ ア ム を 整 備 す る と し た 場 合 の メ リ ッ ト ・ デ メ リ ッ ト 等 を 整 理 し な が ら 議 論 を 進 め た 結 果 、 財 源 を は じ め と す る 諸 課 題 は あ る も の の 、 新 た な ス タ ジ ア ム を 整 備 す べ き と い う 検 討 委 員 の 総 意 の も と 、 次 の と お り 提 言 を ま と め た 。 1 新 し い ス タ ジ ア ム の 建 設 に よ る 地 域 活 性 化 ス タ ジ ア ム は 、 単 な る 競 技 場 に と ど ま ら ず 、 人 が 集 い 、 ス ポ ー ツ を 中 心 と し た 様 々 な 催 事 等 に 活 用 す る こ と で 、 将 来 の に ぎ わ い の 拠 点 施 設 と し て 、 交 流 人 口 の 拡 大 や 地 域 活 性 化 な ど へ の 役 割 も 期 待 で き る 。 そ の た め に は 、 欧 州 で 主 流 と な っ て い る よ う な 、 試 合 の な い 日 の 稼 働 率 も 高 く 、 常 に 人 が 集 ま る ビ ジ ネ ス や 社 交 の 場 と な る 多 機 能 ・ 複 合 型 ス タ ジ ア ム を 新 設 す る 必 要 が あ る 。 2 本 県 に 適 し た オ リ ジ ナ リ テ ィ あ ふ れ る ス タ ジ ア ム 県 で は 、 県 民 が 健 康 で 生 き 生 き と し た 暮 ら し を 送 る こ と が で き る よ う 「 健 康 寿 命 日 本 一 」 を 掲 げ て い る こ と か ら 、 特 に 高 齢 者 の 健 康 増 進 の 拠 点 と な る 機 能 を 持 た せ る な ど 、 本 県 の 課 題 解 決 に 結 び 付 き 、 子 ど も か ら 高 齢 者 ま で 多 世 代 が 集 え る 秋 田 型 の オ リ ジ ナ リ テ ィ あ ふ れ る ス タ ジ ア ム を 考 え る 必 要 が あ る 。 3 中 心 市 街 地 で の に ぎ わ い 創 出 利 便 性 や 経 済 波 及 効 果 等 を 考 慮 す れ ば 、 建 設 場 所 は 市 街 地 と す る の が 妥 当 で あ る 。 本 県 が 車 社 会 で あ る と い う 現 状 や 、 単 な る 競 技 場 と し て の 活 用 を メ イ ン と す る な ら ば 郊 外 へ の 建 設 も 考 え ら れ る が 、「 ス タ ジ ア ム を 核 と し た 秋 田 創 生 」 を 目 指 し 、 民 間 活 力 の 導 入 や 観 客 動 員 も 含 め た マ ー ケ ッ ト へ の 影 響 を 考 慮 す れ ば 、 秋 田 市 の 市 街 地 が 望 ま し い 。 4 J 2 基 準 を 満 た す 規 模 ・ 機 能 規 模 ・ 機 能 は 1 万 人 の 観 客 席 を 備 え る な ど 、 J 2 基 準 を 満 た す も の と す る 。 冬 季 の 利 用 も 考 慮 す る と 、 全 天 候 対 応 の 開 閉 式 ド ー ム が 望 ま し い が 、 建 設 に 伴 う コ ス ト 増 や 後 年 度 の 維 持 管 理 費 等 の 課 題 を 十 分 検 証 す る 必 要 が あ る 。 5 民 間 活 力 導 入 に よ る 利 用 満 足 度 の 高 い ス タ ジ ア ム 建 設 に あ た っ て は 、 行 政 主 導 を 想 定 す る も の の 、 民 間 資 金 を 組 み 合 わ せ た 多 様 な 資 金 調 達 の 手 法 に つ い て も 検 討 す べ き で あ る 。 運 営 は 、 サ ー ビ ス の 自 由 度 等 か ら 民 間 主 導 が 好 ま し い と 考 え る 。 指 定 管 理 者 制 度 等 で 民 間 に 委 ね る 方 法 が 一 般 的 で は あ る が 、 民 間 の 資 金 や 経 営 能 力 、 技 術 的 能 力 を 活 用 す る P F I 手 法 な ど も 検 討 し 、 構 想 段 階 か ら 資 金 調 達 、 運 営 ま で 民 間 の ノ ウ ハ ウ を 十 分 活 か し 、 利 用 満 足 度 が 高 く 、 収 益 の 得 ら れ る ス タ ジ ア ム に す べ き で あ る 。- 19 - 6 新 た な 議 論 の 場 の 立 ち 上 げ に よ る 次 の ス テ ー ジ へ こ れ ま で 4 回 の 協 議 を 通 し て ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 に つ い て は 一 定 の 方 向 性 を 示 す こ と が で き た こ と か ら 、本 委 員 会 で は 本 報 告 書 を 最 終 の ま と め と す る 。 今 後 は 、 よ り 具 体 的 な 整 備 手 法 に つ い て 、 新 た な 議 論 の 場 を 立 ち 上 げ 、 ス ピ ー ド 感 を 持 っ て 協 議 を 進 め て い く 必 要 が あ る 。
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- 21 - ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 検 討 委 員 会 設 置 運 営 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 ス タ ジ ア ム 整 備 の 基 本 的 な 方 向 性 並 び に ス タ ジ ア ム を 新 設 又 は 改 修 す る と し た 場 合 の 整 備 手 法 、 施 設 の 機 能 ・ 規 模 、 運 営 方 法 等 を 調 査 ・ 検 討 す る た め 、 ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 検 討 委 員 会 ( 以 下 「 委 員 会 」 と い う 。) を 設 置 す る 。 ( 委 員 会 の 構 成 ) 第 2 条 委 員 会 は 、 委 員 2 5 人 以 内 で 構 成 す る 。 2 委 員 は 、 知 事 が 委 嘱 す る 。 3 委 員 会 に 委 員 長 及 び 副 委 員 長 各 1 人 を 置 く 。 4 委 員 長 は 、 委 員 の 互 選 に よ る 。 5 副 委 員 長 は 、 委 員 長 が 委 員 の 中 か ら 指 名 す る 。 6 委 員 長 は 会 務 を 総 理 し 、 委 員 会 の 議 長 を 務 め る 。 7 副 委 員 長 は 委 員 長 を 補 佐 し 、 委 員 長 に 事 故 あ る と き 、 又 は 委 員 長 が 欠 け た と き は 、 そ の 職 務 を 代 理 す る 。 ( 検 討 事 項 ) 第 3 条 委 員 会 は 次 の 事 項 に つ い て 検 討 す る 。 ( 1 ) ス タ ジ ア ム 整 備 の 基 本 的 な 方 向 性 ( 2 ) ス タ ジ ア ム を 新 設 又 は 改 修 す る と し た 場 合 の 整 備 手 法 、 機 能 ・ 規 模 、 運 営 方 法 ( 3 ) ス タ ジ ア ム の 整 備 候 補 地 の 検 討 ( 4 ) そ の 他 関 連 す る 事 項 ( 委 員 の 任 期 ) 第 4 条 委 員 会 の 委 員 の 任 期 は 、 事 業 の 目 的 が 達 成 さ れ る ま で と す る 。 ( 委 員 会 の 開 催 ) 第 5 条 委 員 会 は 、 委 員 長 が 招 集 し 、 開 催 す る 。 2 委 員 長 は 、 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 委 員 会 に 委 員 以 外 の 者 の 出 席 を 求 め る こ と が で き る 。 ( 情 報 公 開 ) 第 6 条 委 員 会 に お け る 資 料 及 び 議 事 録 は 、委 員 会 が 定 め る 方 法 に よ り 、公 表 す る 。 ( 事 務 局 ) 第 7 条 委 員 会 に 関 す る 事 務 局 は 、 秋 田 県 観 光 文 化 ス ポ ー ツ 部 ス ポ ー ツ 振 興 課 内 に 置 く 。 ( 雑 則 ) 第 8 条 こ の 要 綱 に 定 め る も の の ほ か 、 委 員 会 の 運 営 に 必 要 な 事 項 は 、 委 員 長 が 別 に 定 め る 。 附 則 こ の 要 綱 は 、 平 成 2 9 年 7 月 1 1 日 か ら 施 行 す る 。
- 22 - 所属 役職 氏名 備考 公益財団法人秋田県体育協会 専務理事 齊藤 譲 公益財団法人秋田県体育協会スポーツ医科学委員会 委員長 阿部 芳久 一般社団法人秋田県サッカー協会 会 長 熊谷 明夫 株式会社ブラウブリッツ秋田 代表取締役社長 岩瀬 浩介 ブラウブリッツ秋田後援会 会 長 小畑 宏介 秋田県ラグビーフットボール協会 会 長 千田 邦宏 秋田ノーザンブレッツラグビーフットボールクラブ 理 事 金 義悦 秋田県スポーツ推進委員協議会 会 長 板橋 征男 秋田県スポーツ推進審議会 会 長 伊藤 恵造 株式会社日本政策投資銀行地域企画部 参事役 桂田 隆行 国立大学法人筑波大学体育系 准教授 髙橋 義雄 国立大学法人秋田大学教育文化学部 講 師 荒井 壮一 秋田商工会議所 専務理事 相場 哲也 公益社団法人秋田青年会議所 理事長 丸野内 真理子 H30.1.1~新理事長 筒井 崇之 一般社団法人秋田県観光連盟 理 事 松村 讓裕 公益財団法人秋田県バス協会 理 事 渡邉 綱平 秋田市企画財政部企画調整課 課 長 齋藤 一洋 男鹿市産業建設部観光商工課 課 長 清水 康成 由利本荘市教育委員会スポーツ課 課 長 佐々木 進一 にかほ市教育委員会スポーツ振興課 課 長 原田 浩一 秋田県観光文化スポーツ部スポーツ振興課 課 長 飯坂 尚登 21名 (順不同、敬称略)
スタジアム整備のあり方検討委員会委員
- 23 - これまでのスタジアム整 備 のあり方 検 討 委 員 会 の検 討 状 況 ○ 第 1 回 検 討 委 員 会 ( 平 成 2 9 年 8 月 7 日 ) 【 主 な 意 見 等 】 ・ 検 討 委 員 会 を 設 置 す る に 至 っ た 経 緯 の 報 告 や 、 国 内 ス タ ジ ア ム の 主 な 事 例 な ど の 情 報 を 委 員 間 で 共 有 。 ・ 新 ス タ ジ ア ム を 整 備 す る こ と が 望 ま し い と す る 意 見 が 多 か っ た 。 ・ 一 方 で 、 秋 田 県 に ス タ ジ ア ム が 必 要 な の か が 明 確 に な ら な け れ ば な ら な い と す る 慎 重 意 見 も あ っ た 。 な ど ○ 第 2 回 検 討 委 員 会 ( 平 成 2 9 年 8 月 3 1 日 ) 【 協 議 事 項 】 ・ コ ン セ プ ト 、 規 模 、 付 加 機 能 、 実 施 主 体 及 び 財 源 に つ い て 【 主 な 意 見 等 】 ・ コ ン セ プ ト に つ い て は 、 ス タ ジ ア ム を 核 と し た 秋 田 創 生 を 柱 に 、 5 つ の コ ン セ プ ト ン セ プ ト を 確 認 し た 。 ・ 規 模 に つ い て は 、 J 2 基 準 を 満 た す 1 0 , 0 0 0 席 以 上 が 必 須 で あ る 。 ・ 将 来 の 増 設 の 可 能 性 に も 配 慮 し た 設 計 と し た 方 が 良 い の で は な い か 。 ・ 建 設 費 や 維 持 管 理 経 費 等 が か か る と い う 課 題 は あ る も の の 、 冬 季 の 利 用 を 考 え る と 開 閉 式 ド ー ム が 望 ま し い の で は な い か 。 ・ 付 加 機 能 に つ い て は 、 ス ポ ー ツ ジ ム や ラ ン ニ ン グ コ ー ス の ほ か 、 コ ン ベ ン シ ョ ン 機 能 な ど も あ っ た 方 が 良 い の で は な い か 。 ・ 実 施 主 体 に つ い て は 、 行 政 主 導 と 考 え る が 、 民 間 が 関 わ っ て い く 視 点 も 重 要 で は な い か 。 ・ 財 源 に つ い て は 、 行 政 だ け に 頼 ら ず 様 々 な 手 法 を 考 え る べ き で は な い か 。 な ど ○ 第 3 回 検 討 委 員 会 ( 平 成 2 9 年 1 1 月 2 0 日 ) 【 協 議 事 項 】 ・ 建 設 地 、 運 営 主 体 に つ い て 【 主 な 意 見 等 】 ・ 建 設 地 に つ い て は 、 交 通 の 便 等 を 考 え れ ば 秋 田 市 が 良 い の で は な い か 。 ・ 建 設 場 所 は 、 集 客 面 か ら は 市 街 地 が 望 ま し い が 、 一 方 で 、 駐 車 場 を 容 易 に 確 保 で き る 場 所 で あ る こ と に も 配 慮 が 必 要 で は な い か 。 ・ 運 営 主 体 に つ い て は 、 民 間 が 利 益 を 生 み 出 せ る イ ン セ ン テ ィ ブ を ど う 確 保 す る か 、 専 門 的 見 地 か ら の 議 論 も 必 要 で は な い か 。 な ど
- 24 - ○ 第 4 回 検 討 委 員 会 ( 平 成 3 0 年 1 月 9 日 ) 【 協 議 事 項 】 ・ 中 間 報 告 ( 素 案 ) に つ い て 【 主 な 意 見 等 】 ・ 秋 田 な ら で は の オ リ ジ ナ ル テ ィ あ ふ れ る コ ン テ ン ツ を 発 信 で き る 「 ス タ ジ オ 機 能 」 を 持 っ た ス タ ジ ア ム を 検 討 し て は ど う か 。 ・4 回 の 検 討 委 員 会 で 、ス タ ジ ア ム 整 備 の あ り 方 に つ い て 一 定 の 方 向 性 を 示 す こ と が で き た こ と か ら 、中 間 報 告 を 最 終 報 告 と し 、新 た な 議 論 の 場 の 立 ち 上 げ に よ る 次 の ス テ ー ジ で の 議 論 が 必 要 。 な ど
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国内の主な
サッ
カ
ース
タ
ジ
ア
ム
の概要
札幌ド ー ム 茨城県立カ シ マ サッカ ー ス タ ジ ア ム 市立吹田サッカ ー ス タ ジ ア ム ノ エ ビ ア ス タ ジ ア ム 神戸 ユ ア テ ック ス タ ジ ア ム 仙台 コ ン サド ー レ 札幌( J 1 ) 鹿島ア ン ト ラ ー ズ ( J 1 ) ガ ン バ大阪( J 1 ) ヴ ィ ッセ ル神戸( J 1 ) ベ ガ ルタ 仙台( J 1 ) 札幌市/1 ,9 5 2 千人 茨城県/2 ,9 1 7 千人 吹田市/3 7 4 千人 神戸市/1 ,5 3 7 千人 仙台市/1 ,0 8 2 千人 ( 株) 札幌ド ー ム /指定管理 ( 株) 鹿島ア ン ト ラ ー ズ ・ エ フ ・ シ ー /指定管理 ( 株) ガ ン バ大阪/指定管理 神戸ウ ィ ン グ ス タ ジ ア ム /都市公園法の 管理許可制度に よ る 運営管理 仙台市公園緑地協会・日本体育施設グ ルー プ /指定管理 3 0 5 ,2 3 0 ㎡ 1 0 7 ,0 0 0 ㎡ 9 0 ,0 6 5 ㎡ 1 0 1 ,1 0 6 ㎡( 公園全体) 4 6 ,3 6 1 ㎡ 約6 2 ,0 0 0 ㎡ 約3 8 ,0 0 0 ㎡ 約3 2 ,0 0 0 ㎡ 約3 9 ,0 0 0 ㎡ 約2 8 ,0 0 0 ㎡ 建設H 1 3 建設H 5 年、改修H 1 3 建設H 2 7 H 1 5 ( 1 次H 1 1 ~H 1 3 、2 次H 1 4 ~H 1 5 ) 建設H 9 4 2 2 億円 建設7 4 億円、改修1 9 3 億円 1 2 8 億円 2 3 0 億円 1 3 0 億円 改修時:県イ ン フ ラ 整備の特別会計よ り 充当 to to 3 0 億、法人寄付9 9 .5 億、個人寄付6 .2 億 地上4 階/地下2 階 地上6 階 地上6 階 地上7 階 地上4 階 4 1 ,4 8 4 席 4 0 ,3 0 1 席 4 0 ,0 0 0 席 3 0 ,1 3 2 席 1 9 ,6 9 4 席 ・ト レ ー ニ ン グ ルー ム ・メ モ リ ア ルコ ー ナ ー ・キ ッ ズ パー ク ・展望台、レ ス ト ラ ン な ど ・ア ン ト ラ ー ズ ス ポ ー ツ ク リ ニ ッ ク ・レ ス ト ラ ン カ フ ェ ・カ シ マ サッ カ ー ニ ュ ー ジ ア ム ・ウ ォ ー キ ン グ ス ペ ー ス ・ユ ニ フ ォ ー ム 等を 販売す る オ フ ィ シ ャ ルシ ョ ッ プ ・チ ー ム の歴史を 体感で き る ミュ ー ジ ア ム ・催し 物開催用の屋外ス テ ー ジ ・レ ス ト ラ ン ・隣に 天然芝の芝生広場 ・多目的コ ー ト (テ ニ ス 、フ ッ ト サル等) ◆天然芝サッ カ ー 場移動方式「 ホ ウ ゙ァ リン グ シ ス テ ム 」 を 世界で 初め て 採用。 ◆サッ カ ー と 野球の併用が可能。 ◆ス タ ジ ア ム 内の売店は、 年間1 0 0 万円で 貸し 出し 。 ◆民間資金で 建設し 、 完成後は指定管理に 委 ね、 行政の経費を 支出し な い で 公共施設を 保有 す る 官民パー ト ナ ー シ ッ プ の先駆的事例。 ◆ラ グ ビ ー 、 サッ カ ー のほか、 コ ン サー ト に も 対 応可。 ◆開閉式可動屋根。 フ ク ダ 電子ア リ ー ナ 長野U ス タ ジ ア ム ミク ニ ワ ー ルド ス タ ジ ア ム 北九州 京都ス タ ジ ア ム ( 仮称) あ き ぎ ん ス タ ジ ア ム 計 画 中 H 3 1 年度完成予定 ジ ェ フ ユ ナ イ テ ッド 千葉( J 2 ) A C 長野パルセ イ ロ ( J 3 ) ギ ラ ヴ ァ ン ツ 北九州( J 3 ) 京都サン ガ ( J 2 ) ブ ラ ウ ブ リ ッツ 秋田( J 3 ) 千葉市/9 7 2 千人 長野市/3 7 8 千人 北九州市/9 6 1 千人 京都府/2 ,6 1 0 千人 秋田市/3 1 6 千人 MMT 共同企業体/指定管理 南長野ス ポ ー ツ マ ネ ジ メ ン ト 共同企業体/指定管理 ( 株) 九電工を 代表企業と す る SP C/P F I 未定 秋田市/直営 6 9 ,2 0 6 ㎡ 2 9 6 ,6 6 8 ㎡( 公園全体) 2 7 ,3 0 5 ㎡ 1 6 ,2 6 8 ㎡ 約2 4 ,0 0 0 ㎡ 約2 4 ,0 0 0 ㎡ 約2 2 ,0 0 0 ㎡ 約3 3 ,0 0 0 ㎡ 約1 2 ,0 0 0 ㎡ 建設H 1 7 建設H 1 4 、全面改修H 2 6 建設H 2 9 H 3 1 年度予定 建設S 2 8 、改修H 1 3 ~1 6 8 1 億円 建設8 億円、改修7 6 億円 9 9 億円 改修1 0 億円 国庫9 億、市債6 5 .6 億 国庫3 3 .1 億、市債3 4 .4 億、県費5 億 to to 3 0 億、市債6 9 億 地上4 階 地上4 階 地上6 階 地上4 階 地上3 階 1 8 ,5 0 0 席 1 5 ,4 9 1 席 1 5 ,3 0 0 席 約2 1 ,5 0 0 席 4 ,9 9 2 席 ・ク ラ イ ミン グ ウ ォ ー ル ・バッ ク ス タ ン ド の下に 商業ゾ ー ン ・ス カ イ レ ス ト ラ ン ・貸会議室 ◆財源の国庫は、 防災関係補助金 ◆用途はサッ カ ー 、 ラ グ ビ ー 、 ア メ フ ト のみ ◆財源の国庫は、 社会資本整備交付金 ◆H2 9 . 1 に 完成し た新し い ス タ ジ ア ム ◆小倉駅、 高速道路、 フ ェ リ ー 及び 北九州空港 から 近い 場所に 立地 備 考 階 数 事 業 費 ( 本 体 ) 開 設 年 建 築 面 積 ( ピ ッ チ 含 む ) 主 な 財 源 施 設 管 理 者 / 管 理 形 態 所 有 者 / 人 口 名 称 付 加 機 能 J リ ー グ ホ ー ム チ ー ム 収 容 能 力 敷 地 面 積 備 考 収 容 能 力 名 称 J リ ー グ ホ ー ム チ ー ム 所 有 者 / 人 口 施 設 管 理 者 / 管 理 形 態 敷 地 面 積 建 築 面 積 ( ピ ッ チ 含 む ) 開 設 年 事 業 費 ( 本 体 ) 階 数 付 加 機 能 主 な 財 源 参考資料 1- 26 -
全 天 候 対 応 ス タ ジ ア ム に つ い て
1 全 天 候 対 応 ス タ ジ ア ム の 事 例 名 称 豊 田 ス タ ジ ア ム 大 分 銀 行 ド ー ム ノ エ ビ ア ス タ ジ ア ム 神 戸 収 容 人 数 4 5 , 0 0 0 席 4 0 , 0 0 0 席 3 0 , 1 3 2 席 整 備 費 ( 本 体 ) 3 4 0 億 円 ※ 公 園 整 備 費 含 む 2 5 1 億 円 2 3 0 億 円 特 徴 ・ 開 閉 式 可 動 屋 根 ・ サ ッ カ ー 、 ラ グ ビ ー 等 に も 利 用 可 能 な 陸 上 競 技 場 ・ 開 閉 式 可 動 屋 根 ・ 開 閉 式 可 動 屋 根 2 全 天 候 対 応 ス タ ジ ア ム の メ リ ッ ト ・ デ メ リ ッ ト メ リ ッ ト デ メ リ ッ ト ・ 天 候 に 左 右 さ れ ず に 試 合 開 催 が 可 能 ・ 快 適 な 観 戦 環 境 ・ 屋 根 の な い ス タ ジ ア ム に 比 べ 建 設 費 が 高 額 ・可 動 屋 根 付 き の 場 合 、建 設 費 は プ ラ ス 4 0 億 円 ※ 富 山 経 済 同 友 会 の 試 算 ・ 可 動 式 屋 根 部 分 の 修 繕 費 が 高 額 3 J リ ー グ の ピ ッ チ の 基 準 2 0 1 6 ま で 2 0 1 7 か ら ピ ッ チ は 天 然 芝 で あ り 、 原 則 と し て 縦 長 1 0 5 m 横 幅 6 8 m で あ る こ と ピ ッ チ は 天 然 芝 、も し く は J リ ー グ が 認 め た ハ イ ブ リ ッ ド 芝 で あ り 、 原 則 と し て 縦 長 1 0 5 m 横 幅 6 8 m で あ る こ と 【 ハ イ ブ リ ッ ド 芝 と は 】 ・ 人 工 芝 ( 3 % ) + 天 然 芝 ( 9 7 % ) の 混 合 芝 。 ・ 天 然 芝 が 成 長 す る 過 程 で 人 工 繊 維 と 芝 が 絡 み 合 い 、 総 天 然 芝 よ り も 強 く 地 盤 に 根 を 張 り 、 耐 久 性 が 増 す 仕 組 み 【 ハ イ ブ リ ッ ド 芝 の 優 れ て い る 点 】 ・ ピ ッ チ の 強 度 、 耐 久 性 、 稼 働 率 ア ッ プ参 考 資 料 2
- 27 - 4 天 然 芝 の 生 育 条 件