1 普及活動 Educational Activities
1-1 資料の収集及び図書室の公開 Acquisition of Non-Film Materials and the Library 昨年度に続き、フィルムセンターの原本提供と監修で「国際映画新聞」の復 刻を行った(ゆまに書房刊)。「国際映画新聞」全284冊のうち18年度内には第5 回配本、第6回配本として、117号から212号まで95冊の原本提供を行った。 ■開室日数 234日間 ■利用者数 3,009人 ■公開件数 26,230件(和書22,565件/洋書3,665件) ■収集件数 1,017件 ■閉架利用件数 895件 ■複写利用数 1,038件(13,229枚)
1-2 学校や社会教育施設への幅広い学習機会の提供 Aid for Research and Study ◆中央区民カレッジ「日本映画の新しい視点」への協力 (中央区教育委員会との連携) 実施回数:5回 参加者数:245人 講師:板倉史明(フィルムセンター研究員)平成18年10月24日 紙屋牧子(フィルムセンター客員研究員)平成18年11月7日 北小路隆志(フィルムセンター客員研究員・映画評論家)平成18年11月21日 溝口彰子(フィルムセンター客員研究員)平成18年12月5日 田中眞澄(フィルムセンター客員研究員・映画史家)平成18年12月19日 ◆特別映写観覧による大学の授業等への協力 実施件数:18件(全78件中) 観覧者数:855人 ◆特別映写観覧による職能教育研修会等への協力 実施件数:10件(全78件中) 観覧者数:782人 ◆小中高等学校・大学の授業等への協力 実施件数:5件 参加者数:15人 ◆研修等への協力 実施件数:4件 参加者数:48人
1-3 児童生徒を対象とした事業 Projects for Children and Young Students ◆「こども映画館 2006年の夏休み」 内容:上映、映写室・展示室訪問 実施回数:4回 参加者数:359人 会 場:小ホール ◆相模原分館における小・中学生を対象とした上映会 実施回数:2回 参加者数:215人 会 場:相模原分館 1-4 講演会・シンポジウム・ギャラリートーク等 Lecture / Symposium
⑴ 講演会
「日豪交流年2006 オーストラリア映画祭」 タイトル:オーストラリア固有のもの−ナショナル・シネマの始まりと終わり 日 時:平成18年10月7日 会 場:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:クエンティン・ターナー(映画史家) 聴講者数:65人 タイトル:オーストラリア映画−広大な空間、そして、それらをどうすべきか 日 時:平成18年10月14日 会 場:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:エイドリアン・マーティン(映画史家) 聴講者数:63人⑵ シンポジウム
「没後50年 溝口健二 国際シンポジウム MIZOGUCHI 2006」 主 催:東京国立近代美術館フィルムセンター、朝日新聞社、国際交流基 金、角川ヘラルド映画 日 時:平成18年8月24日 会 場:有楽町朝日ホール パネリスト:蓮實重彦(映画評論家)、山根貞男(映画評論家)、阿部和重(小説 家)、井口奈己(映画監督)、柳町光男(映画監督)、山崎貴(映画監 督)、香川京子(俳優)、若尾文子(俳優)、田中徳三(映画監督)、ビ クトル・エリセ(映画監督)、ジャ・ジャンクー(映画監督)、ジャン・ ドゥーシェ(映画監督・映画評論家) 聴講者数:650人⑶ ギャラリートーク
①「生誕100周年記念 美術監督 水谷浩の仕事」展 開催回数:6回(平成18年5月6日、6月10日、7月22日、8月26日、9月2日、 9月16日)教育普及
Ⅳ
開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター 7階展示室 講 師:1回目:入江良郎(フィルムセンター主任研究員) 2回目:三上陸男(映画美術監督) 3回目:板倉史明(フィルムセンター研究員) 4回目:田中眞澄(映画史家・フィルムセンター客員研究員) 5回目:種田陽平(映画美術監督) 6回目:岡田定(元水谷浩助手) 参加者数:計221人(平均37人) ② 「生誕110周年記念 衣笠貞之助の世界」展 開催回数:5回(平成18年11月25日、12月9日、平成19年1月20日、2月3日、 3月24日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター 7階展示室 講 師:1回目:入江良郎(フィルムセンター主任研究員) 2回目:アーロン・ジェロー(イエール大学助教授) 3回目:田中眞澄(映画史家・フィルムセンター客員研究員) 4回目:十重田裕一(早稲田大学教授) 5回目:高野悦子(岩波ホール総支配人・フィルムセンター名誉館長) 参加者数:計182人(平均36人)
⑷ ゲストトーク
①企画上映「シナリオ作家 新藤兼人」 開催回数:2回(平成18年4月4日、5月27日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:1回目:新藤兼人(映画監督・シナリオ作家) 2回目:新藤兼人(映画監督・シナリオ作家) 参加者数:計518人(平均259人) ②共催上映「NFC所蔵外国映画選集 フランス古典映画への誘い」 開催回数:3回(平成18年6月17日、6月24日、7月1日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:1回目:青山真治(映画監督) 2回目:梅本洋一(横浜国立大学教授) 3回目:武田潔(早稲田大学教授) 参加者数:計928人(平均309人) ③共催上映「ロシア文化フェスティバル2006 IN JAPAN ロシア・ソビエト映画祭」 開催回数:2回(平成18年7月4日、7月5日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:1回目:カレン・シャフナザーロフ(映画監督) 2回目:アレクセイ・ウチーチェリ(映画監督) 参加者数:計514人(平均257人) ④企画上映「日本映画史横断① 日活アクション映画の世界」 開催回数:3回(平成18年8月18日、8月31日、9月9日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:1回目:渡辺武信(映画評論家) 2回目:斎藤武市(映画監督)、白鳥あかね(映画スクリプター) 3回目:舛田利雄(映画監督) 参加者数:計584人(平均195人) ⑤共催上映「日豪交流年2006 オーストラリア映画祭」 開催回数:3回(平成18年10月3日、10月4日、10月18日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:1回目:ロルフ・ドゥ・ヒーア(映画監督) 2回目:ロルフ・ドゥ・ヒーア(映画監督) 3回目:サラ・ワット(映画監督) 参加者数:計379人(平均126人) ⑥企画上映「没後50年 溝口健二再発見」 開催回数:3回(平成18年11月8日、12月7日、12月26日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:1回目:井口奈己(映画監督) 2回目:間野重雄(映画美術監督) 3回目:柳町光男(映画監督) 参加者数:計679人(平均226人) ⑦共催上映「第7回東京フィルメックス 特集上映 岡本喜八 日本映画のダンディズム」 開催回数:3回(平成18年11月18日、11月18日、11月19日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:1回目:雪村いづみ(俳優) 2回目:岡本みね子(プロデューサー・岡本喜八監督夫人) 3回目:寺田農(俳優)、寺島進(俳優) 参加者数:計485人(平均162人) ⑧企画上映「日本映画史横断② 歌謡・ミュージカル映画名作選」 開催回数:2回(平成19年1月20日、1月31日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:1回目:小谷承靖(映画監督)、北公次(歌手) 2回目:小谷承靖(映画監督)、北公次(歌手)、青山孝史(歌手) 参加者数:計579人(平均288人) ⑨企画上映「シリーズ・日本の撮影監督⑵」 開催回数:1回(平成19年3月3日) 開催場所:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール 講 師:原一民(撮影監督) 参加者数:310人1-5 大学等との連携 Working with Universities ◆インターンシップ 事業内容 映画文化に関心を持つ人材の専門的知識及び技術の向上を図 り、主体的な職業選択能力や職業意識、勤労観を育てることを目 的として、フィルムセンターにおける実務研修を実施した。 参加者数 3名 ◆博物館実習 受入期間 平成18年8月22日∼平成18年8月26日(5日間) 開催場所 フィルムセンター及びフィルムセンター相模原分館 参加者数 20名 担当した研究員数 2名 事業内容 講義・館内見学・映画資料整理 2 刊行物 2-1 NFCカレンダー等 2-1-1 NFCカレンダー 29.7×21㎝ 大ホール上映作品解説/上映スケジュール □2006年4-5月号 「シナリオ作家 新藤兼人」 6p □2006年6月号 「NFC所蔵外国映画選集 フラ ンス古典映画への誘い」 4p □2006年7月号 「ロシア文化フェスティバル2006 IN JAPAN ロシア・ソビエト映 画祭」 4p □2006年8-9月号 「日本映画史横断① 日活アク ション映画の世界」 6p □2006年10月号 「日豪交流年2006 オーストラ リア映画祭」 4p □2006年11-12月号 「没後50年 溝口健二再発見」 6p □2007年1月号 「日本映画史横断② 歌謡・ ミュージカル映画名作選」 4p □2007年2-3月号 「シリーズ・日本の撮影監督⑵」 6p
□生誕100周年記念 美術監督水谷浩の仕事 2p □生誕110周年記念 衣笠貞之助の世界 2p 2-1-2 展示チラシ □《京橋映画小劇場No.1》 「映画の教室2006」 2p □《京橋映画小劇場No.2》 「アンコール特集: 2005年度上映作品より」 2p □《京橋映画小劇場No.3》 「生誕100周年記念 美術監督 水谷浩作品選集」 2p 2-1-3 企画チラシ 29.7×21㎝ □《京橋映画小劇場No.5》 「CHANBARA① 市川右太衛門」 2p □《京橋映画小劇場No.4》 「シネマの冒険 闇と音楽2006」 4p □こども映画館 2006年の夏休み 2p 2-1-4 こども映画館 29.7×21cm 2-2 NFCニューズレター 29.7×21cm / 16p 制作:印象社 □66号 特集1:シナリオ作家 新藤兼人/特集2:美術監督 水谷浩の仕事 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2006.4.1 □67号 特集1:フランス古典映画への誘い/特集2:ロシア・ソビエト映画祭 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2006.6.1 29.7×21㎝
□68号 特集1:日活アクション映画の世界/特集2:美術監督 水谷浩特集 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2006.8.1 □69号 特集1:オーストラリア映画祭/特集2:溝口健二再発見 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2006.10.1 □70号 特集1:衣笠貞之助の世界/特集2:歌謡・ミュージカル映画名作選 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2006.12.1 □71号 特集:日本の撮影監督⑵―伝説の名手たち 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2007.2.1 2-3 目録・ガイド等 □「日豪交流年2006 オーストラリア映画祭」解説カタログ 26×19cm / 64p 発行:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 制作:印象社 発行日:2006.10.3 □「尾上松之助−日本最古の映画スター 目玉の松ちゃん のすべて」 (DVD&ブックレット) 25.7×18.2cm / 64p 発行:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 制作:印象社 発行日:2007.3.31
□FIAF 2007 TOKYO 63rd FIAF Congress NEWSLETTER 1
29.7×21cm / 4p
発行・編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2006.4.24
□FIAF 2007 TOKYO 63rd FIAF Congress NEWSLETTER 2
29.7×21cm / 12p
発行・編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2007.1.17
□FIAF 2007 TOKYO 63rd FIAF Congress NEWSLETTER 3
29.7×21cm / 15p
発行・編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 発行日:2007.3.23
□平成18年度優秀映画鑑賞推進事業「鑑賞の手引」 29.7×21cm / 48p 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター コミュニティシネマ支援センター デザイン・制作:美術出版デザインセンター 発行日:2006.6.30 □「生誕100周年記念 美術監督水谷浩の仕事」展出品リスト 22.5×10cm / 6p 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 制作:印象社 発行日:2006.4.4 □「生誕110周年記念 衣笠貞之助の世界」展出品リスト 22.5×10cm / 8p 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 制作:印象社 発行日:2006.10.3 □映画のひみつ KIDS☆MOMATセルフガイド「映画のしくみってどうなっているんだろう?」 21×14.9cm / 6p 発行・著作:独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 編集:東京国立近代美術館フィルムセンター 制作:印象社 発行日:2006.7.1
3 美術館情報システムによる普及・広報 Diffusion and Public Relations throuth the Museum Informational System ①ホームページ フィルムセンターの概要、上映会・展覧会、刊行物、イベ ント等の情報を総合的に発信する。 さらに18年度は、携帯電話から上映会・展覧会情報を確 認できるQRコードを刊行物に掲載した。 ②メールマガジン 上映会・展覧会を中心としたフィルムセンターの最新情 報を提供した。