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整備効果 1( 一般道路の渋滞緩和 ) 区間に並行する高尾街道の大型車交通量が約 18% 減少し 町田街道入口交差点のピーク時の渋滞が緩和 区間に並行する高尾街道 ( 都道八王子あきる野線 ) の大型車交通量が減少した結果 町田街道入口交差点北側の渋滞長が朝方のピーク時 (7:~1 :) では約 2

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(1)

≪整備効果≫

■ 開通区間に並行する高尾街道の大型車交通量が約18%減少し、町田街

道入口交差点のピーク時の渋滞が緩和

■ 観光地へのアクセス性が向上し、移動時間短縮による観光地での滞在時

間の増加や、観光エリアの広域化など周辺地域の活性化に貢献

≪交通状況(開通区間、一般道路)≫

■ 圏央道(高尾山IC~八王子JCT)の利用が順調に増加し、1日あたり

平日では約8,500台、休日では約10,800台が利用

■ 開通区間に接続する国道20号八王子南バイパスの交通量も順調に増加し、

町田・相模原方面から圏央道へのアクセス道路としての機能をさらに発揮

お問い合わせ先

国土交通省

関東地方整備局

相武国道事務所

電話 042-643-2001(代表)

副所長

佐久間

博之

計画課長

平田

大輔

中日本高速道路(株) 東京支社 広報・CSチーム(マスコミ専用)

電話 03-5776-5257(代表)

記 者 発 表 資 料

国土交通省 関東地方整備局 相武国道事務所 中 日 本 高 速 道 路 株 式 会 社 東 京 支 社 ひ ら た だ い す け

国道468号 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)高尾山IC~八王子JCT

開通1年後の整備効果

についてお知らせします。

し ゅ と け ん ち ゅ う お う れ ん ら く じ ど う し ゃ ど う け ん お う ど う たかおさんインターチェンジ は ち お う じ シ ゙ ャ ン ク シ ョ ン 平 成 2 5 年 7 月 2 4 日 ( 水 )

発表記者クラブ

竹芝記者クラブ、神奈川建設記者会、都庁記者クラブ、神奈川県政記者クラブ

八王子記者クラブ、立川市政記者クラブ、青梅・西多摩記者クラブ、相模原記者クラブ

平成24年3月25日(日)に開通しました圏央道 高尾山IC~八王子JCT

までの延長2kmについて、開通1年後の交通状況をお知らせします。

さ く ま ひ ろ ゆ き

(2)

:今回開通区間 :高速道路 :高速道路(事業中) :一般国道 :一般国道(事業中) :主要地方道 凡 例

最大渋滞長の変化

【調査日】 高尾山IC開通前 :平成24年 3月22日(木)7:00~10:00及び16:00~19:00 開通1年後 :平成25年 3月21日(木)7:00~10:00及び16:00~19:00

2

町田街道入口 交差点 至 山梨 至 埼玉 至 相模原 朝方のピーク時(7:00~10:00) 420 170 0 200 400 600 H24.3.22 H25.3.21 開通 直前 開通 1年後 最大 渋滞 長( m ) 約250m減少 700 500 0 200 400 600 800 H24.3.22 H25.3.21 開通 直前 開通 1年後 最大 渋滞 長( m ) 夕方のピーク時(16:00~19:00) 約200m減少

開通区間に並行する高尾街道の大型車交通量が約18%減

少し、町田街道入口交差点のピーク時の渋滞が緩和

開通区間に並行する高尾街道(都道八王子あきる野線)の大型車交通量が減少

した結果、町田街道入口交差点北側の渋滞長が朝方のピーク時(7:00~10

:00)では約250m減少し、夕方のピーク時(16:00~19:00)で

は約200m減少し、渋滞が緩和しました。

交通量の変化

小型車 大型車

整備効果①(一般道路の渋滞緩和)

3,400 2,800 13,400 13,800 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 H24.3.22 H25.3.21 開通 直前 開通 1年後 交通量 (台 /日 ) 16,600 16,800 大型車が約18%減少 (600台/日)

直進・左折車線の混雑状況

開通前

開通後

[平成24年3月22日撮影] [平成25年3月21日撮影]

(3)

整備効果②(観光の支援・広域ネットワークの形成)

観光業者の声

高尾山ICを利用することで観光ス ケジュールに1時間以上の余裕が 生まれました。移動時間の制約 上ツアーに組み込めなかった観 光地先にも行けるようになったの で、ツアー料金そのままでツアー の質を向上させることができます。 今後ツアー利用者も増えるので はと期待しています。 以前は高尾山へのツアーで八 王子ICを利用していましたが、 高尾山ICを利用することでより 早く現地に着くことができるよう になりました。ツアー客の現地滞 在時間の増加やバス移動にお けるストレス減少に繋がっていま す。

一般利用者の声

開通前に比べて高尾山には自 宅近くから高速道路1本で行け るようになりました。足を運ぶ機 会が増え、高尾山周辺で今まで には行ったことのなかったところ にも行くようになりました。 (埼玉県蓮田市在住) 高尾山への移動時間が短縮され たことにより、別の観光地への立 寄り余裕が生まれました。高尾山 だけでなく他の場所も行くことが できるツアーが組めるようになっ たので、ツアーそのものの質を向 上させることが可能になりました。 高尾山ツアーで高尾山ICを利用 することにより到着予定時刻より も40分早く現地に着くことができ ました。 滞在時間を増やすことができ、 「ゆっくり観光できる」とお客様に 喜ばれています。 高尾山の観光目的で使いました。 短時間で行けたことにびっくりし て、これなら又これるねと一緒に いった友達と話していました。家 に帰って近くて便利だったと娘に 話をしたら、自分も行きたいと 言っていました。春になったら皆 で又高尾山まで行ってきます。 観光地である奥多摩に行くため に高尾山ICを使いました。これ までは八王子バイパスや国道16 号拝島橋の渋滞があるので奥 多摩に行くのは避けていました が、圏央道があるので行く気に なりました。 (埼玉県所沢市在住) (神奈川県相模原市在住) ※観光業者ヒアリング調査:平成24年11月~平成25年3月実施 【高尾山IC利用者が実感されている効果(複数回答有)】 観光ツアー会社 A社 観光バス業者 C社 観光バス業者 B社 観光バス業者 D社

観光地へのアクセス向上・周遊観光の活性化

観光地へのアクセス性が向上し、移動時間短縮による観光地での滞

在時間の増加や、観光エリアの広域化など周辺地域の活性化に貢献

・主要観光施設へのアクセス向上により、観光地での滞在時間の増加や、周辺観光施

設への周遊観光が可能になるなど周辺地域の活性化に寄与しています。

・高尾山ICを利用した観光客の移動時間が短縮することで観光時の利便性が向上。

(4)

■今後の延伸時における広域ネットワークの形成への期待

整備効果②(観光の支援・広域ネットワークの形成)

高尾山ICから東名高速道路まで将来延伸されることで、新たな広

域ネットワークが形成

・圏央道の整備により、東名高速道路や中央自動車道などの放射方向の高速道路

を結ぶ道路ネットワークが形成され、都心部への通過交通の抑制が期待されま

す。

先線延伸時における広域ネットワーク形成への期待

圏央道延伸への期待の声

関越自動車道、中央自動車道、 東名高速道路がつながるので、 都心を通らずに物の流れが確保 でき、都心の渋滞を回避できると ともに大気汚染の防止にもつな がると期待しています。 (東京都大田区在住) 圏央道が東名高速道路と繋が ることで、埼玉県から愛知県へ 向う際、中央道及び東名高速道 路の2ルートが選べ、状況に応 じて使い分けることができるの で便利になります。早期の開通 を期待しています。 (埼玉県日高市在住) 開通前の移動ルート 開通後形成される新 たな移動ルート 【圏央道】 東京都心部への通過 交通の流入抑制 ルート選択の多様化 通過交通 の転換 北関東・東北エリア 西日本・東海エリア 高尾山IC

4

東名高速道路から一般道を経 由せずに中央道に回れるので、 混雑している16号線を回避し、 開通するルート沿線を利用して 観光地、温泉などにいく機会が 増えそうです。 (愛知県小牧市在住) (山梨県富士吉田市在住) 山梨県からだと横浜・三浦半島 方面へは一般道の利用が多く レジャー観光等不便を感じてい たが、圏央道の開通により便 利に利用でき機会が増大する ものと考えています。 ※利用意向者Webアンケート調査:平成25年3月実施

(5)

至 横浜 至 あきる野 至 山梨 ※2 出典:国土交通省データ(交通量調査) 【調査日】 高尾山IC開通前:平成24年 3月22日(木) 開通1ヶ月後 :平成24年 4月24日(火) 開通3ヶ月後 :平成24年 6月26日(火) 開通6ヶ月後 :平成24年 9月25日(火) 開通1年後 :平成25年 3月21日(木) :今回開通区間 :高速道路 :高速道路(事業中) :一般国道 :一般国道(事業中) :主要地方道 凡 例 医療センター入口 交差点 国道20号八王子南バイパス 医療センター入口交差点(西側) 4,900 8,800 8,900 10,200 12,300 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 H24.3.22H24.4.24 H24.6.26H24.9.25H25.3.21 開通 直前 開通 1ヶ月後 開通 3ヶ月後 開通 6ヶ月後 開通 1年後 交 通量( 台/ 日) 約7,400台増加 至 東京 至 東京

■圏央道(高尾山IC~八王子JCT)の利用が順調に増加し、1日あたり平日では

約8,500台、休日では約10,800台が利用

■開通区間に接続する国道20号八王子南バイパスの交通量も順調に増加し、町田・

相模原方面から圏央道へのアクセス道路としての機能をさらに発揮

【参考①】 開通区間と一般道路の交通状況

町田街道 医療センター入口交差点(南側) 13,800 15,400 15,50016,300 17,800 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 H24.3.22H24.4.24H24.6.26H24.9.25H25.3.21 開通 直前 開通 1ヶ月後 開通 3ヶ月後 開通 6ヶ月後 開通 1年後 交通量 ( 台 / 日 ) (約4,000台増加) 圏央道(高尾山IC~八王子JCT)の平均交通量 全日 7,600 7,900 8,700 9,200 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 開通 1ヶ月後 開通 3ヶ月後 開通 6ヶ月後 開通 1年後 全日 (台/日) 平日 6,900 7,000 8,000 8,500 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 開通 1ヶ月後 開通 3ヶ月後 開通 6ヶ月後 開通 1年後 休日 9,400 9,700 10,300 10,800 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 開通 1ヶ月後 開通 3ヶ月後 開通 6ヶ月後 開通 1年後 休日 (台/日) 平日 (台/日) ※1 出典:NEXCOデータ 交通量はETC車以外も含む全車種合計の断面交通量(概数) 開通1ヶ月後:平成24年3月26日(月)~4月25日(水)の日交通量の平均値 開通3ヶ月後:平成24年3月26日(月)~6月25日(月)の日交通量の平均値 開通6ヶ月後:平成24年3月26日(月)~9月25日(火)の日交通量の平均値 開通1年後 :平成24年3月26日(月)~3月25日(月)の日交通量の平均値 ※中央道(大月~勝沼)の交通規制の影響を考慮し12月・1月のデータは除外 ※2 ※2 ※1

(6)

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 平成22年11月3日 平成23年11月3日 平成24年11月3日 入込客数 (人)

-2

■高尾山は、平成19年度にミシュランガイドで最高ランクの“三つ星”の観光地に選

出されたことにより、観光者数が増加

■さらに圏央道(高尾山IC~八王子JCT)が開通し、高尾山へのアクセスが向上

【参考②】 観光の支援

至 横浜 高尾山 中央道 (山梨方面) 圏央道 (埼玉方面) 上野原IC 20 16 16 412 413 411 20 高尾山IC 八王子JCT 八王子西IC 八王子IC 日の出IC あきる野IC 青梅IC 中央自動車道 圏央道 入間IC 至 横浜 東京都 神奈川県 埼玉県 山梨県 至 東京 至 山梨 至 埼玉 凡 例 開通前の経路 開通後の経路 相模湖IC 出典:八王子観光協会 (調査地点:もみじ橋北) 平成23年11月撮影 出典:プローブデータにより集計 高尾山IC開通前 :平成23年11月の休日平均値 開通後 :平成24年11月の休日平均値 埼玉方面:入間ICを起点 山梨方面:上野原ICを起点に算出

高尾山

25,800 27,700 31,000

高尾山の観光客数

今回開通区間 延長 2km 49 19 0 10 20 30 40 50 60 あきる野IC経由 (整備前) 高尾山IC経由 (整備後) 埼玉方面から高尾地区へのアクセス (所要時間の変化) 約30分減少 31 16 0 10 20 30 40 50 60 相模湖IC経由 (整備前) 高尾山IC経由 (整備後) 山梨方面から高尾地区へのアクセス (所要時間の変化) 約15分減少

(7)

相模原愛川IC 圏央厚木IC 八王子西IC あきる野IC 日の出IC 国立府中IC 八王子IC 海老名IC JC T 海老名JCT 厚木IC 相模湖 東出口IC 厚木秦野道路 相模原IC

N

東名高速道路 八王子JCT 高尾山IC 中央自動車道 東京都 神奈川県

【参考③】 圏央道開通区間概要

■ 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、首都圏の道路交通の円滑化・環境改善、

沿線都市間の連絡強化等を目的とした都心から半径およそ40~60kmの位置に

計画されている総延長約300kmの環状の自動車専用道路で、現在までに

約170kmが開通しています。

■今回開通した区間の概要

○路 線 名:国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)

○開通区間:高尾山IC(八王子市南浅川町)~八王子JCT(八王子市裏高尾町)

○延

長:2km

○開通IC:高尾山IC

○アクセス道路:国道20号及び国道20号BP(八王子南バイパス)

○開通日時:平成24年3月25日(日)15時

○車 線 数:4車線

平面図

■今回開通区間の平面図

は ち お う じ し み な み あ さ か わ ま ち は ち お う じ し う ら た か お ま ち 平成24年3月25日 開通区間 平成25年度 開通目標区間 平成22年2月 開通済区間 相模原ICは平成26年度を目標 凡 例 開通済区間 今回開通区間 事業中 未事業化区間 平成25年3月30日 開通済区間 至 青梅 至 横浜 至 東京 至 山梨 至 東京 至 静岡 至 静岡

全体図

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