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1 クラスいつ頃どういう支援をするか 全体の流れを考えてみましょう 手づかみや食具を使って食べようとする姿が見られるが 苦手な給食メニューも多い やわらかい食品ばかり食べ 丸飲みしている 保護者に時期にあった食材の固さ 大きさを伝える 色々な食品に慣れ よく噛んで食べる 咀しゃくが十分でなく 飲み込

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Academic year: 2021

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(1)

食育年間計画表

施 設 家 庭  

0歳児

クラス

4 月 5 月 6 月 7 月 ・食材の未食が多い ・自分で食べようとせず、食べさせてもらうの を待っている 課 題 ・授乳中心で離乳食がなかなか進んでいない ・保護者の離乳食に対する関心が低い、料理が苦手 ・食べることに関心がない ● クラスの ねらい 食  育  実  施  内  容 施設 家庭

1 期

2 期

3 期

4 期

保育者 給食室 0 歳 児

● ●

保 護 者 連 携

食 事 だ よ り 掲 示 物 そ の 他 ● ● ● ●

離乳食の進め方

離乳食の食材の固さ

給食のレシピ紹介

離乳食の展示

家庭での離乳食の状況を聞く

夏祭り等のイベント時に、保護者にも

食事の状況を聞く

試食会の実施

いつ頃どういう支援をするか、全体の流れを考えてみましょう

8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月

給食時の子どもの様子を掲示する

平成 29年度 ● ● ● ・保護者に離乳食の食材やレシピを紹介する ・家庭での授乳中心の食生活を見直してもらう ・食べさせ方を見直す ・色々な食材の形・味に慣れ、意欲的に食べようとする

STEP1 クラス全体の子どもたちの今の姿

(現状把握)

STEP2 なぜそうなのか?(課 題)

STEP4 こうなって欲しい子どもたちの姿

(ねらい)

STEP3 どうすればよいか?(内 容)

(箇条書きで記入)

・見た物へ手を伸ばし、手のひら全体で握ったり、 つかんだり、なめたりする ・乳歯が生え始める ・一人ひとりの状態に応じた離乳食を食べる ことで、いろいろな食品の味や形態に慣れる

食に関する子どもの育ち

おおむね6カ月頃から ・親指と人差し指でつまむ ・コップを持って飲む ・スプーンやフォークを使って保育者に手伝って もらったり、自分で食べようとしたりする ・好き嫌いが出てきて、嫌な物や固い物を吐き出す ことがある おおむね9カ月頃から1歳3カ月未満頃

家庭と連携し、時期に

あった大きさ・固さ

形態・うす味などを

伝えて協力していく

自分で食べようとする

意欲の大切さを伝える

大阪市こども青少年局 保育企画課 まとめ

実施する所に●を付けています。この設定で話を進めてください。 ・「カミカミゴックン」などの言葉がけで嚥下の経験を繰り 返し行えるように配慮する ・こぼしながらも一人でスプーンや手づかみで食べるように 意欲を引き出すように「美味しそうやね」など言葉がけ をする

・家庭での離乳食の状況を把握する

・離乳食の進め方について、子どもの

様子を見ながら職員同士話し合う

・子どもと保育者との関係づくり

・離乳食の展示

・年間を通して喫食状況を知る

・家庭、保育者、給食室で連携する

・食材の固さをわかりやすく保護者に

伝える

・食具の使い方を伝え、給食時に声かけ

をする

・離乳食の段階に応じた食材で、家庭で

使用できるものを情報発信する

・試食会を通して、保護者に子どもが

食べているものや食事の状況を知って

もらう

・幼児食に向けて、調味料の種類や

調理方法について保護者に伝える

・食具(スプーン)に慣れる

・「おいしいね」や食材の名前を

伝えながら食べさせる

・野菜などの食材を見て、触って、

食事に対する意欲を持つ

・手づかみ食べを支援する

・野菜スティックなど、手づかみしやすい

食材をメニューに入れる

・食事に対する意欲が持てるように、

食材の色や形を工夫する

・食事の楽しさが感じられるように、

保育者も一緒に食べる

・食事の前に手を洗うなど、食事までの

流れを意識づける

幼児食の味付けや調理方法について

(2)

食育年間計画表

施 設 家 庭   ・手づかみや食具を使って食べようとする姿が見ら れるが、苦手な給食メニューも多い ・やわらかい食品ばかり食べ、丸飲みしている

1歳児

クラス

いつ頃どういう支援をするか、全体の流れを考えてみましょう

課 題 1 月 2 月 3 月 ・咀しゃくが十分でなく、飲み込むように食べる子ども の姿が目立つ 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 4 月 5 月 6 月 7 月 ・食事中の声かけなど、環境作りを見直す クラスの ねらい 食  育  実  施  内  容 施設 家庭

1 期

2 期

3 期

4 期

保育者 給食室 1 歳 児

● ●

保 護 者 連 携

掲 示 物 ● ● ● 食 事 だ よ り

給食の展示、給食の写真を掲示

春に栽培した野菜を収穫し、写真を

掲示する

園での食事中の様子を伝える

旬の食べ物紹介、

人気メニューのレシピ紹介

いろいろな食材を食べてもらうように声

をかける

給食参観、試食会の実施

そ の 他 平成 29年度 ・食材の切り方が大きくて食べにくい ・家庭での食事に偏りがある ● ● ● ● ● ・色々な食品に慣れ、よく噛んで食べる ・保護者に時期にあった食材の固さ・大きさを伝える

STEP1 クラス全体の子どもたちの今の姿

(現状把握)

STEP2 なぜそうなのか?(課 題)

STEP4 こうなって欲しい子どもたちの姿

(ねらい)

STEP3 どうすればよいか?(内 容)

(箇条書きで記入)

食に関する子どもの育ち

おおむね1歳3カ月未満頃 ・親指と人差し指でつまむ ・コップを持って飲む ・スプーンやフォークを使って保育者に手伝って もらったり、自分で食べようとしたりする ・好き嫌いが出てきて、嫌な物や固い物を吐き出す ことがある おおむね1歳3カ月から2歳未満

給食の時間を使って、

野菜や色々な食材に

興味を持てる環境作り

をする

大阪市こども青少年局 保育企画課 まとめ

・「カミカミゴックン」などの言葉がけで嚥下の経験を繰り 返し行えるように配慮する ・こぼしながらも一人でスプーンや手づかみで食べるように 意欲を引き出すように「美味しそうやね」など言葉がけ をする

発達にあった食材の

固さ、大きさなどを確認

する

・スプーンやフォーク、コップを使ったり手づかみで意欲的 に食べようとしたりする ・いろいろな食品の味・形・色に慣れ、噛む・飲む・飲み 込むを経験して幼児食へと進む ・楽しい雰囲気のもとで食べることができるよう、 食品や調理形態を工夫する 実施する所に●を付けています。この設定で話を進めてください。

・保育園の給食に慣れ、楽しく食べら

れるように、見た目や量を工夫する

・子どもたちの好きそうなメニューに

野菜を入れる

・食具(スプーン・フォーク)が上手に

使えるように声かけをする

・保育時間中に食べ物に関する

絵本や紙芝居を読む

・夏野菜メニューを取り入れる

・だしのうま味を利用し、うす味でも

おいしく食べられるように調理する

・旬の食材を使用する

・苦手な食べ物も意欲を持って食べら

れるように工夫する

・野菜をちぎって、食材に触れる機会を

つくる

・「かみかみ、ごっくん」などの声かけ

をして、よく噛んで食べるように支援

する

・月齢に合わせて、食事形態に

配慮する

・食材の固さや大きさを調節する

・指先を使うような遊びを取り入れる

・完食したときの達成感が感じられる

ように、食事量を個別に調節する

(3)

食育年間計画表

施 設 家 庭   ・食べる時に集中できるように机の配置・周囲の片づ け等の環境を整える ・給食を残すことが多い ●

2歳児

クラス

いつ頃どういう支援をするか、全体の流れを考えてみましょう

・落ち着いて食べることができない 課 題 ・友達との会話が楽しくて食事が進まない ・足をぶらぶらさせたり食事に集中できてない ・食事時間にお腹がすいていない ● ● ● ● ・給食時間に空腹を感じるよう生活リズムを見直す ・食事の時間を楽しむ クラスの ねらい 食  育  実  施  内  容 施設 家庭 保育者 給食室 4 月 5 月 6 月 7 月 2 歳 児

● ● 食 事 だ よ り 掲 示 物 そ の 他

保 護 者 連 携

● ● ● ●

食事に集中できる環境作り、

スプーンやフォークの持ち方を伝える

簡単朝食メニュー、おやつメニュー

正しいお箸の持ち方

家庭での子どもの様子を聞く

(朝食、生活リズム)

お箸を使った遊びを知らせる

平成 29年度

1 期

2 期

3 期

4 期

2 月 3 月 11 月 12 月 1 月 8 月 9 月 10 月

STEP1 クラス全体の子どもたちの今の姿

(現状把握)

STEP2 なぜそうなのか?(課 題)

STEP4 こうなって欲しい子どもたちの姿

(ねらい)

STEP3 どうすればよいか?(内 容)

(箇条書きで記入)

・大人に手助けされながら、食事、排せつ、着替えなど簡単な身の回りのことを 自分でしようとする。 ・手や指もより細かく使えるようになり、スプーンやフォークを使って一人で 食べようとする。 ・色々な食べものや料理を味わい、友達と一緒に食事を楽しむ。 ・苦手なものも少しずつ食べてみようとする。

食に関する子どもの育ち

おおむね2歳頃

給食の時間に空腹を

感じるようにする

食具が上手く使えるよう

支援する

大阪市こども青少年局 保育企画課 まとめ

・楽しい雰囲気のもとで食べることができるよう、食品や調理形態を工夫する。 ・ひとりひとりの好みや食べる量を把握して加減したり、スプーンやフォークの持ち方を 知らせたりする。 ・給食を美味しく食べられるように、環境を整える。 実施する所に●を付けています。この設定で話を進めてください。

・家庭での生活リズムの様子を

聞き取る

・朝食の状況、内容等を確認する

・給食室を見学する

・給食を作っているにおいを感じる

・戸外でしっかり体を動かして、

活動量を増やして空腹感を促す

・給食に使う食材が出てくる食べ物の絵本

を読む

・子どもの目の前で配膳し、食べることに

興味を持ってもらう

・個々に合った食事量にする

・給食で使用する食材に触れて、

興味を持つようにする

・子どもの目の前で食材を切る

・個人の食事リズムに合わせて、給食時

間を調整する

・三角食べを促す

・天気の良い日は教室の外で食事をする

・寒い日も戸外でしっかり体を動かして

遊ぶ

・生活リズムを整えて、日課をつくる

・子どもや保護者に対して、食具(スプー

ン・フォーク)の正しい使い方を伝える

・保育時間にスプーンで小さいボールを

すくう遊びを取り入れる

・遊びの中で、手首を動かす遊び

をする

・食材をスプーンですくいやすい

大きさに切る

・好きなものを食べている時に食具の

持ち方を指導する

・えんぴつ持ちに慣れる

・参観時に、保護者と一緒に食具を

使った遊びをする

・新聞紙でつくったお箸を使って遊ぶ

・遊びの中でお箸の使い方を学ぶ

(小豆つかみ、おはじきなど)

・給食時間はお箸とスプーンを併用する

・お箸の正しい持ち方を伝える

・お箸の持ち方の絵本を読む

・お箸を使って食べることに慣れる

・給食時にお箸を使用する

(4)

食育年間計画表

施 設 家 庭          健 人 文 い 料 そ の 他

保 護 者 連 携

給食、おやつの試食、

食育ポスター、実物展示

正しいお箸の持ち方

菜園活動の様子

睡眠、朝ごはんについて

人気メニューのレシピ紹介、

リクエスト食

● ● ● ● ● 食 事 だ よ り 掲 示 物 3 歳 児

● ● ● 家庭

1 期

● ● 保育者 給食室

2 期

3 期

4 期

11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 クラスの ねらい 食  育  実  施  内  容 食の5項目 施設

3歳児

クラス

いつ頃どういう支援をするか、全体の流れを考えてみましょう

4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 ・いすや机の高さを見直す ・よく噛んで食べるよう声かけをする ・給食で人気の献立や調理の工夫を保護者に紹 介する ・よく噛んで、味わって食べる ・よく噛んで食べていない ・食べムラが目立ってきた ● ● ● 課 題 ・食べる時の姿勢が悪い ・水分で流し込んでいる ・家庭では子どもが食べてくれるものを提供しが ちである ● ● ・戸外で体を動かして遊ぶ楽しさを味わう ・絵本や物語に興味をもつ

食に関する子どもの育ち

おおむね3歳頃 ・昼食の準備の仕方を知らせ、友達と一緒に楽しい雰囲気の中で食事ができるようにする ・保育者や友達と一緒に食事をする楽しさを味わう ・食事を通していろいろな食べ物に慣れるようにする ・好き嫌いせず、食べることで成長し体が元気になることを知らせ、嫌いな物も食べようとする 気持ちを持たせる ・食べものが自分の体にとって大切なものであることに気づく機会をつくる ・残さず、こぼさず、お箸を使って食べられるようにしていく 食事中の正しい姿勢や 食具の持ち方を知らせ る 好きな食べ物を増やす

大阪市こども青少年局 保育企画課 まとめ

・基本的な生活習慣や生活リズムが、子どもの健康な体を つくるために大切であることを繰り返し伝える

★食の5項目★

健:食と健康 ● 食を通じて、健康な心と体を育て、自らが健康で安全な生活をつくり出す力を養う。 人:食と人間関係 ●食を通じて、他の人々と親しみ支え合うために、自立心を育て、人と関わる力を養う。 文:食と文化 ●食を通じて、人々が築き、継承してきた様々な文化を理解し、つくりだす力を養う。 い:いのちの育ちと食 ●食を通じて、自らも含めたすべてのいのちを大切にする力を養う。 料:料理と食 ●食を通じて、素材に目を向け、素材にかかわり、素材を理解することに関心を持つ力を養う。 平成 29年度 実施する所に●を付けています。 この設定で話を進めてください。

・お箸の正しい持ち方を教える

・お箸でつかみやすい大きさに食材

を切る

・調理員が子どもの様子を見に行く

・保育者も一緒に食事をすることで

正しい姿勢を伝える

・よく噛んで食べているか、様子を

見る

・足の位置や机の高さを確認する

・「かみかみ、ごっくん」などの声かけ

を行う

・お箸を使ったゲームを取り入れる

・食事マナーに気をつける

・みんなで噛む回数を数える

・干物を戻して変化を見たり、調理器具

を見せて、食べることに関心を持つ

・歯磨きの大切さを伝える

・うす味や多くの食材に慣れる

・媒体を使って食育をする(紙芝居、ペープサート、エプロンシアター)

・旬の食材を紹介、献立に行事食や郷土食を取り入れる

・菜園活動を行い、収穫した食材でクッキング活動をする

・3つの食品群のボードに、子どもがマグネットを用いて、

食材の色分けをする

・同じ食材でも、切り方や調理方法、

味付けを変えて提供する

・給食の食材当てクイズをする

・野菜を大きめに切って、しっかり

噛んで食べるようにする

・箱に入れた食材を当てるゲーム

をする

・運動量を増やして、食事量を

増やす

・全クラスで給食を食べる

・給食時、配膳活動をする

・他の年齢のクラスと一緒に食事を

する

・嫌いな食べ物がないように声かけ

をする

・嫌いな食べ物を食べれるように

なったら、子どもを褒めて共感する

・リクエストメニューを献立に入れる

STEP1 クラス全体の子どもたちの今の姿

(現状把握)

STEP2 なぜそうなのか?(課 題)

STEP4 こうなって欲しい子どもたちの姿

(ねらい)

STEP3 どうすればよいか?(内 容)

(箇条書きで記入)

収穫した野菜の写真を掲示

旬の食べ物紹介、食育の様子

調理活動をする際は、けが等に十分注意して取り組みましょう。

(5)

食育年間計画表

施 設 家 庭   健 人 文 い 料

4歳児

クラス

いつ頃どういう支援をするか、全体の流れを考えてみましょう

4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 ・食べ終わる早さに差がある ・給食時間中、楽しそうに食べていない子が目立つ 課 題 ・お腹がすいていない ・食べることに集中していない ・早寝・早起きをして、朝食を食べる習慣をつける クラスの ねらい 食  育  実  施  内  容 食の5項目 施設

4 期

保育者 給食室 家庭 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 ●

保 護 者 連 携

1 期

2 期

3 期

● ● ● ● ● ● ● 4 歳 児

● ● ●

親子クッキング

生活リズムについて

食育活動の様子、ポスター掲示

3つの食品群について

食 事 だ よ り 掲 示 物 そ の 他

嗜好調査のアンケートをとる

朝食、食事マナー、食文化について

給食のレシピ紹介

・しっかり体を動かし、お腹がすくようにする ・一口に入れる量を助言し、折をみて咀しゃく・え ん下を促す ・楽しく食べることや、生活リズムについて支援する ・いつまでも食べものを口の中に入れたままにし ている ● ● ● ● ●

食に関する子どもの育ち

おおむね4歳頃 給食室との関わりを楽 しむ 早寝・早起きをして、朝 食を食べる習慣を身に つける ・健康生活に必要な習慣を知り、身につける ・戸外で体を動かして遊ぶ楽しさを味わう ・体を動かす様子を具体的に伝え、体を積極的に動かすとお腹がすいておいしく 食事を取ることができ、適度な疲労が質の良い睡眠につながることを知らせ、 家庭でも実践してもらえるようにしていく。 ・基本的な生活習慣は、家庭と施設との両方で指導することで確実に身につき、 生涯にわたる健康な生活の基礎になることを伝え、協力を要請していく ・バランスよく、好き嫌いなく食べることの大切さを知らせる ・食事のマナーを知らせる ・様々な人の支えを通して、食べ物は自分の健康な体をつくっていることを知らせる ・友達や保育者と一緒に楽しんで食事をとるようにする ・正しい箸の持ち方について、カードなどわかりやすい視覚教材を使って知らせる ・献立名や食材の名前を知り、食材や調理に興味をもつようにしておく ・早寝、早起き、朝ごはんの大切さについて知らせる ・食べ物の種類や働きを知らせる

★食の5項目★

健:食と健康 ● 食を通じて、健康な心と体を育て、自らが健康で安全な生活をつくり出す力を養う。 人:食と人間関係 ●食を通じて、他の人々と親しみ支え合うために、自立心を育て、人と関わる力を養う。 文:食と文化 ●食を通じて、人々が築き、継承してきた様々な文化を理解し、つくりだす力を養う。 い:いのちの育ちと食 ●食を通じて、自らも含めたすべてのいのちを大切にする力を養う。 料:料理と食 ●食を通じて、素材に目を向け、素材にかかわり、素材を理解することに関心を持つ力を養う。 平成 29年度 実施する所に●を付けています。 この設定で話を進めてください。

・食べることの楽しさを伝える

・パズルを用いて3つの食品群の

バランスを伝える

・給食の先生の名前を覚えて、

一緒にクッキング活動をする

・給食室を見学する

・食事マナーを伝える

・食文化を伝える

・子どもの食事の様子を見に行き、

喫食状況を確認する

・菜園活動で収穫した食材を給食室に

持っていき、調理してもらう

・戦時中の食事を提供して食事の

大切さを伝える(平和活動)

・調理前の食材を見せて、調理後に

どの食材がどの献立に入っているか

聞く

・秋の収穫物を部屋に飾って、絵を

描く

・クリスマス会で会食をする

・給食時、配膳活動をする

・食事の喫食状況や食事マナーを

再確認する

・給食をお弁当箱につめてお弁当作り

を体験する

・親子クッキング

・ピーラーを使用して野菜の皮むきを

体験する

・早寝、早起きのポスターを掲示する

・朝食の献立の組み合わせを一緒に

考える

・給食の食材を3つの食品群に分ける

・身体をしっかり動かす

・保護者に朝食の大切さを継続して

伝える

・意識して三角食べなどの食事マナー

を身に付ける

STEP1 クラス全体の子どもたちの今の姿

(現状把握)

STEP2 なぜそうなのか?(課 題)

STEP4 こうなって欲しい子どもたちの姿

(ねらい)

STEP3 どうすればよいか?(内 容)

(箇条書きで記入)

大阪市こども青少年局 保育企画課 まとめ

調理活動をする際は、けが等に十分注意して取り組みましょう。

・外遊びをできるだけ取り入れ、体を

動かす

(6)

食育年間計画表

施 設 家 庭   健 人 文 い 料 1 月 2 月 3 月

5歳児

クラス

いつ頃どういう支援をするか、全体の流れを考えてみましょう

4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月

1 期

2 期

3 期

クラスの ねらい 食  育  実  施  内  容 食の5項目 施設 5 歳 児

● ●

保 護 者 連 携

● ●

試食会の実施

そ の 他 ● ● 掲 示 物

3つの食品群について、食育イベント お箸の持ち方、食事マナーについて

3つの食品群のポスター掲示

クッキング活動の様子を壁新聞で

掲示

バランスのとれた食事について

4 期

・食事マナーが守れていない ・食材に興味を示すことが多くなった 食 事 だ よ り ● 保育者 給食室 ● ● 家庭 ● 課 題 ・食べることの大切さ、食事マナーの必 要性への理解がむずかしい ・食べることに集中していない ・食材を見て、さわる機会が増えた ● ● ● ・食べ物の働きやマナーを知る ・食べ物の体での働き、食べることの大切さを 伝える ・食事マナーの必要性を伝える ・より食への関心を高めるため栄養についても 伝える

・いろいろな運動遊びに興味をもち、進んで体を

動かす

食に関する子どもの育ち

おおむね5歳頃 ・食べ物の栄養について知識をもたせ、バランスのよい食事について関心をもたせる ・朝食の大切さを再確認させ、体と食べものの関係に関心をもたせる ・3つの食品群から栄養について興味関心を深め、学校給食に期待がもてるようにする ・季節の食べ物や伝統食に関心をもたせる ・収穫の喜びを味わわせ、食べることへの意欲を高める ・箸の持ち方を確認し、正しい持ち方ができるようにしていく ・存分に体を動かした後の食事のおいしさや健康であることの喜びを、 友達や保育者と分かち合うようにする 3つの食品群を覚え、 食べ物の体での働き、 食べることの大切さを 知る 食事マナーの必要性 を伝える

大阪市こども青少年局 保育企画課 まと

・家庭でいただく楽しい食事や健康な生活のための基本的な 生活習慣の確立、特に早寝、早起き、朝ごはんを習慣づける ことが、小学校以降の生活や学力向上に大きな影響を及ぼす ことを知らせる

★食の5項目★

健:食と健康 ● 食を通じて、健康な心と体を育て、自らが健康で安全な生活をつくり出す力を養う。 人:食と人間関係 ●食を通じて、他の人々と親しみ支え合うために、自立心を育て、人と関わる力を養う。 文:食と文化 ●食を通じて、人々が築き、継承してきた様々な文化を理解し、つくりだす力を養う。 い:いのちの育ちと食 ●食を通じて、自らも含めたすべてのいのちを大切にする力を養う。 料:料理と食 ●食を通じて、素材に目を向け、素材にかかわり、素材を理解することに関心を持つ力を養う。 平成 29年度 実施する所に●を付けています。 この設定で話を進めてください。

・給食に使用する食材に触れて、

興味を持つようにする

・3つの食品群のポスターを作成して

掲示する

・田植えをする

・スライドやパネルを活用して、

3つの食品群の存在を知らせる

・食に関わる絵本や紙芝居を見せる

・食材のマグネットを用いて、食材を

3つの食品群に色分けしてもらう

・給食に使っている食材当てのクイズ

をする

・菜園活動で収穫した食材の働きを

伝える

・紙芝居を活用して、身体の仕組み

と食べ物の体内での働きを伝える

・戦時中の食べ物と今の食べ物を

知って、食べ物の大切さを教える

(例:すいとん)

・菜園で収穫した食材で調理する

ことで、作る楽しさや食べる楽しさ

を知る

・子どもたちが献立を考えて、実際に

レシピにして給食を提供する

・バランス良く食べる大切さを伝える

・食べることに集中できるよう、時間

配分や机の位置等を確認する

・お箸の持ち方や食事マナーを

伝える

・給食室を見学する

・作ってくれた人に対して感謝の

気持ちを伝えられるようにする

・小学校給食に向けて、配膳活動

をする

・決められた時間内に食べられる

ように、声かけをする

STEP1 クラス全体の子どもたちの今の姿

(現状把握)

STEP2 なぜそうなのか?(課 題)

STEP4 こうなって欲しい子どもたちの姿

(ねらい)

STEP3 どうすればよいか?(内 容)

(箇条書きで記入)

調理活動をする際は、けが等に十分注意して取り組みましょう。

・落ち着いた雰囲気をつくる

参照

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