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南陽地区防災のつどい ( 支所 ) 一人ひとりが災害について知り 防災について考えることを通し て 地域の防災力を高めます ( 参加者 350 人以上 ) 南陽四学区と協力して 9 月に南陽地区会館で講演と展示を行います 災害にどのように備えたらよいのか どこに避難したらよいのかなど 身近な問題につ

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1 災害に備えたまちづくりの推進 (1)津波災害に備えます 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 (2)防災意識の向上を目指します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 ・行政、地域住民、災害ボランティアによる実践的な訓練を実施します。 ・5月に、集中豪雨や内水氾濫などを想定した総合水防訓練を実施します。 ・9月に、大規模地震を想定した総合防災訓練を実施します。 ・計画通り実施することが出来た。仮設トイレの設置や応急給水体験など、普 段なかなか経験できないが、災害時には非常に役に立つ設備について学べたと いう点が学区参加者から好評だった。 地域防災コミュニティ講座の開催(生涯学習センター) 総合水防訓練・総合防災訓練 (総務課) ・大規模災害発生時に行政を始め、地域住民、災害ボランティアなど が迅速に対応できることを目指します。 ・指定済みの津波避難ビルなどを活用し、実効性のある津波避難訓練を実施し ます。 ・地域における避難計画の作成を支援します。 ・区民の生命を守るため、津波発生時に避難する場所の確保に努めま す。 ・昨年3月に発生した東日本大震災を踏まえ、昨年度より津波避難ビルの確保に 取り組んでいます。今年度も更なる津波避難ビルの確保に向けて、区政協力委 員を中心とした地域住民の協力を得ながら推進していきます。 ・継続して取り組むことで、徐々にではあるが充足率をアップさせることがで きた。 ・区ホームページへ最新情報を掲載するなど、地域住民への周知も実施するこ とができている。 ・学区によっては、津波避難計画を作成するなど、円滑に避難することができ る体制づくりも進んでいる。 ・区役所主催の防災訓練及び学区・自主防災会主催の防災訓練にて指定済みの 津波避難ビルを活用した津波避難訓練を実施することができている。 ・学区によっては、津波避難計画を作成するなど、円滑に避難することができ る体制づくりも進んでいる。 津波避難ビルの確保 (総務課) 津波避難訓練 (総務課) ・大津波警報発令時の避難経路を確認することにより、円滑な避難を 目指します。 ・今後起こることが予想される地震と津波について理解を深め、家 庭、地域での防災対策を考える契機にします。 ・想定される地震と津波の被害や地域防災計画の見直しなどに合わせ、家庭、 地域での具体的な防災対策を学びます。 ・「地域防災コミュニティ」では、家庭や地域での防災に関する対策などにつ いて話し合った。参加者がそれぞれの学区や町内へ学んだことを伝え、来年度 以降防災にどう取り組んでいくのかを考える契機となる内容となった。

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取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 2 安心・安全で快適なまちづくりの推進 (1)交通事故・犯罪・火災のないまちを目指します 取組事項 達成度 目標 △ 取組内容 今年度 評価 防災訓練などの支援 (総務課) 南陽地区防災のつどい (支所) ・一人ひとりが災害について知り、防災について考えることを通し て、地域の防災力を高めます。(参加者350人以上) ・地域における自主的な防災訓練を支援することなどにより、「自 助」「共助」の心を育てます。 ・炊き出しの道具などの防災グッズの貸し出しを行うなど、地域の自主的な防 災訓練を支援します。 ・災害時に迅速な安否確認や避難支援を行うための地域における自主的な防災 活動のひとつである「助け合いの仕組みづくり」を推進します。 ・地震が起きた際の最大想定震度が7と予想されることを踏まえ、無料耐震診断 の促進や家具の転倒防止啓発などを通して、揺れそのものに対する備えを呼び かけます。 ・地域での防災訓練に併せて、災害用保存食(乾パン、アルファ化米)を啓発 することにより、個人での非常持ち出し物資の重要性に意識付けできた。 ・南陽四学区と協力して、9月に南陽地区会館で講演と展示を行います。 ・災害にどのように備えたらよいのか、どこに避難したらよいのかなど、身近 な問題について話し合います。 参加者数:393名 ・陸前高田市職員を講師に、東日本大震災の経験や教訓を直接語りかけること を通して、区民に防災意識向上の必要性を強く訴えることができた。 ・区全体の取組として、全学区から広く多数の参加を得ることができた。 ・警察など官公署(所)及び学区連絡協議会を始めとした各種団体と協働して 積極的な啓発活動を実施します。 ・動画KYT、自転車シミュレーター、歩行者シミュレーターを活用した体験 型の交通安全教室を開催します。 人身事故件数1047(+35) 交通事故死亡者 6(+1) ・年間計画に基づき、交通安全に関する普及啓発を実施していたが、5人目の 被害者発生直後、警察と共同で事故状況を説明する「緊急現場講習会」を開催 して更なる啓発を促した。9/3(参加者:野跡、稲永学区40人) ・6人目の被害者発生後、死亡事故の多発を区民へ周知させ交通安全意識を喚 起するため、アピール文の作成及び組回覧による配布、HPでの広報、区役所に おける庁内放送等を実施した。 交通安全市民運動・交通安全総決起大会・交通事故ゼロを目指す運 動・交通安全教室(まちづくり推進室) ・交通事故死亡者数を4名以下に減らします。(前年 5名)

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取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 (2)地域で行う町美運動を支援します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 防犯キャンペーン・防犯教室・防犯パトロール (まちづくり推進室) クリーンキャンペーンなごや2012(まちづくり推進室) 巡回広報・火災予防の普及啓発〔消防署作成〕 ・火災発生件数を前年より減らします。(前年 81件) ・刑法犯総数を3,300件以下に減らします。(前年 3,489件) ・青色回転灯装備車両による防犯パトロールを実施します。 ・各種団体や警察などの官公署(所)と協働して自転車のツーロックをさらに 普及させるとともに、防犯キャンペーンや防犯教室などを開催します。 ・地域でのセンサーライト設置を推進します。 刑法犯総数 2,849(-640) ・「自転車盗抑止対策会議」を、「自転車盗等抑止対策会議」に改称して、会 議内容の充実を図り、① 自転車盗に加え、万引き等の抑止対策拡大 ②中学校 へ犯罪に遭わないための講話を警察と共同で実施することができた。 ・年末警戒パトロールを警察と共同で2回実施(従来は1回) ・区民、事業者、行政のパートナーシップによる運動を推進し、区民 の美化意識の向上を目指します。 ・環境デーなごやの一環として、6月2日を中心に区内の道路、公園などの清掃 活動を全学区で実施します。 ・第3日曜日を中心に地域一斉清掃を実施します。 ・「ノーポイ運動」キャンペーンを実施します。 ・クリーンキャンペーン、地域一斉清掃活動、ノーポイ運動は、全て計画通り 実施することができた。 ・今年はクリーンキャンペーンに鯱城会から参加申し込みがある等、クリーン キャンペーンをはじめとした町美事業は、各地域に根付いた活動となってい る。 ・放火されない環境づくり、住宅防火対策を推進するため、消防署、消防団と 協力して巡回広報や、機会を捉えて火災予防の普及啓発を行います。 ・住宅用火災警報器の未設置世帯及び寝室など必要な場所への設置を促進しま す。 ・火災発生件数は、前年より減少した。(前年81件→今年68件)

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(3)ペットと快適に暮らせるまちを目指します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 (4)青少年の健やかな成長を支援します 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 ・街頭キャンペーンや巡回パトロール(公園に関しては土木事務所と合同実 施)を行うことにより、犬の散歩中の飼主に、周囲に迷惑をかけない飼い方や マナーの向上について指導、啓発を行います。 ・町美運動推進学区を中心に「飼犬のしつけ方教室」を開催して、犬の適正な しつけ方を指導し、飼い方についての相談にお応えします。 ・区政協力委員、保健委員などの地域の協力を得て、飼い犬のしつけ方教室を3 回、街頭キャンペーン・巡回パトロールを12回(公園については土木事務所と 連携して)実施し、地域でのペットマナーの向上を図ることができた。 猫の適正な飼い方などについての啓発 (保健所) 犬の適正な飼い方などについての指導・啓発 (保健所) ・周囲に迷惑をかけない犬の飼い方やマナーの向上についての指導、 啓発に努めます。 (街頭キャンペーンや巡回パトロール 5回以上、飼犬のしつけ方教室 2回以上) 青少年をまもる運動街頭キャンペーン・ 青少年育成区民大会 (まちづくり推進室) ・青少年の健全育成活動を地域ぐるみで展開し、青少年を育む地域力 を高めます。 ・猫の室内飼育の啓発に努めます。 (「猫の名札」の配布 200個以上) ・猫の飼主に「猫の名札」を配布し、所有者の明示や室内での飼育の重要性に ついて啓発します。 ・猫を迷惑と感じている方には、猫が寄り付かない方法を助言します。 ・避妊去勢手術補助券交付申請時や学区のまちづくり活動において、猫の飼い 主に対し名札を371個配布し所有者明示等を啓発した。名札は飼主からも好評で あった。また、猫で困っている方への助言を行うとともに猫が近寄るのを防ぐ 装置も有効に活用された。 ・青少年をまもる運動街頭キャンペーンを夏(7月1日~8月31日)と冬(12月11 日~1月10日)の2回実施するほか、青少年育成区民大会を開催します。 ・青少年育成協議会、女性会が自ら主体的にすすめる「地域の世話やき活動」 を支援します。 ・夏・冬・春の「子どもを守る」PTA全市一斉パトロールの重点校に参加し 地域の危険箇所等の点検を行った。 ・「夏・冬の青少年をまもる運動」及び「地域の世話やき活動」にかかる街頭 キャンペーンなど、青少年健全育成に関する啓発活動を支援した。 ・「青少年育成区民大会」を開催し、中学生による実践活動報告及び講演か ら、地域運動の充実を図った。

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(5)環境を大切にする意識を育てます 取組事項 達成度 目標 △ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 庄内川自然観察会 (まちづくり推進室・生涯学習センター・保健所) ・庄内川の自然観察会を通じて、快適なまちづくりへの関心を高めま す。 ・ボートの試乗や生物観察など、庄内川を探検しながら自然観察する事業を実 施します。 ・庄内川ヨシ原探検隊は、多数の応募(36組)があり抽選を実施した。庄内川 河川事務所の支援を受け、ボート乗船体験や水生生物の観察など庄内川の自然 に触れる機会が提供できた。また、参加者の様子からも概ね好評であった。一 方、実験で知ろう!鳥の羽のふしぎと藤前干潟は、参加者が集まらず定員割れ で実施したが、実際に鳥の羽にふれて行う体験学習であり参加者の満足度は高 かった。 ・藤前活動センターにおいて、藤前干潟生きもの観察会を開催します。 ・稲永ビジターセンターにおいて、ヨシ原観察会及びヨシ笛づくり講習会を開 催します。 ・藤前干潟の生きものについての講演会を開催します。 ・NPO法人藤前干潟を守る会と連携し、円滑に事業を実施することができた。 ・生き物観察会では地元の小中学生が多数参加し、おおむね好評との意見が聞 かれた。 環境デーなごや地域行事 (保健所) 藤前干潟自然観察会・講演会 (保健所) ・自然観察会などを通して、藤前干潟の大切さや、生きものの多様性 などを学びます。 (自然観察会2回、講演会1回、講習会1回) ・日常生活での環境にやさしい自主的な行動を促すため、省エネ、節 電などの普及啓発に努めます。 (キャンペーン2回、講習会1回) ・区内大型店舗、区民まつり会場において、エコライフ、エコドライブの励行 などの普及啓発キャンペーンを開催します。 ・夏の省エネ、節電のため、緑のカーテン講習会を開催します。 ・エコライフ推進キャンペーンを2回、学区の保健委員と協力し実施した。 ・緑のカーテンづくり講習会を1回、実施した。

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3 区民との協働によるまちづくりの推進 (1)区民まつりを開催します 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 (2)外国から来た人も暮らしやすいまちを目指します 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 外国人ふれあい事業 (まちづくり推進室) 港区区民まつり (まちづくり推進室) ・地域の連帯感や活力を高めることを目指します。 ・区民まつりアンケートにおける「良かった」の回答割合が80%以上 になるように目指します。(前年度実績72%) ・多文化共生の視点から外国人居住者とふれあえる地域づくりを推進 します。 ・地域住民の代表者、学校関係者、直接外国人との関わりのある諸団体などで 構成される「港区多文化共生推進協議会」との協働により、外国人児童と日本 人児童を対象とするサッカー教室を1月中旬に実施し、国際交流事業を支援しま す。 ・みなと国際交流のつどいに地元自治会の協力を得て進めていくことが課題で あったが、今年は協力を得ることができた。 ・園児、小中学生の演奏、女性会の民謡踊り、伝統芸能の実演など区民に親し まれるふれあいと交流の場を地域の方々が中心となって企画していただき、区 民まつりを開催します。 ・今年は,懸案事項であった船の誘致(巡視船みずほ)を名古屋港管理組合の協 力を得て実現できた。 ・区政運営方針の取り組み事項「港区の魅力PR」について、区の魅力発信 ブースを展開できた。 ・アンケート結果の「良かった」「まあまあ良かった」の回答割合は、99%で 区民の方に満足して頂いていた。 ・地域住民の代表者、学校関係者、直接外国人との関わりのある諸団体などで 構成される「港区多文化共生推進協議会」との協働により、外国人児童を対象 とする就学などに関するガイダンスを2月中旬に実施します。 参加者数:8人 ・例年参加者が少数のため([23]保護者6人)、今年度は、九番保育園の行事 (保護者会)と併せて実施することにより参加者の増加を図った。 多文化共生理解講座の開催 (生涯学習センター) 市政ガイダンス (まちづくり推進室) ・全ての外国人と日本人がお互いに認め合い、地域においてともに快 適に暮らせるまちづくりを推進します。 ・港区に在住するすべての人がお互いに認め合い、地域においてとも に快適に暮らせるまちづくりを目指します。 ・港区に在住する外国人の母国の文化にふれながら、相互に理解を深める講 座、事業を開催します。 ・関心が高い韓国の歴史ドラマを切り口に講座を開催したため、非常に多くの 応募があった。講座の中でコミュニケーションを互いに図り、韓国の文化や言 語について学習できた。また、人間関係を円滑に行うには、日頃の生活の中で 文化の違いを理解し合っていることが大切であることを学ぶことができた。

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(3)農業の魅力を発信します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 4 スポーツ・文化・社会教育活動・まちの魅力づくりの推進 (1)スポーツの振興を図ります 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 農を支える人たちの支援 (支所) 南陽地区の農業のPR (支所) ・旬の農業情報をPRし、「農」への関心を高めます。 ・大切な農地を守る農業環境保全活動を支援します。 ・農業者、町内会、PTAなどが協力して行う、農地や農業用水の除草、  清掃活動などについて支援します。 ・各種イベントなどで、農地の大切さを紹介します。 ・できるかぎり大切な農地を保全し、良好な環境を守るとともに、各土地改良 区や地元農家が行う環境保全活動のPR等の支援を行うことができた。 ・各イベントや日常のパネル展示などを通じて、市民に農地の大切さを理解 し、体験してもらうことができた。 ・田園風景が持つ、四季の表情を写真などでPRします。 ・各種イベントなどで、地産地消の大切さを紹介します。 ・各イベントを通じて、都市農業や地産地消の大切さについて、市民がふれあ い、楽しく学んでもらうことができた。 ・「田んぼアート」、「市民水田」などの各イベントについて、市民参加によ る田植えから収穫までの各作業の様子を、段階ごとに写真で紹介することによ り、タイムリーでわかりやすくPRすることができた。 ・なごやかウォークみなと、エンジョイウォークみなとを開催します。 ・レクリエーションバレーボール、グラウンドゴルフ、レクリエーションイン ディアカ、ソフトボール、剣道、卓球などの大会を開催します。 ・各種スポーツ大会の参加者増加に向け、今年度は区内の中学校・高校(1)に電 話による参加依頼を実施し、参加者総数で昨年以上となった。 ・ウォーキング大会は、周知チラシの配布を1ヶ月早めると共に昨年まで配布 していない遠方の4箇所(守山・名東・天白・緑の各スポーツセンター)を新 たに増やし、既配付の8箇所(守山・名東・天白・緑の各区役所及び楠・山 田・志段味・徳重の各支所)について配布枚数を倍増させた結果もあり、参加 者が増加した。(H23:421名→H24:550名) なごやかウォーク事業・各種スポーツ大会 (まちづくり推進室) ・ウォーキング大会を支援することにより、より多くの区民の健康増 進を図ります。(前年度実績 421人) ・各種スポーツ大会を支援し、スポーツの普及、奨励に努めます。

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(2)南陽地区の伝統芸能を守ります 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 (3)文化の発展を目指します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 南陽地域ふれあいまつり (支所) みなとフェスタ (まちづくり推進室) ・港区がさらに文化の薫り高いまちとなるよう、文化芸術に触れる機 会の提供に努めます。 ・まつりを通して、伝統芸能を守る活動を支援するとともに、地域の 絆を深めます。(来場者5,000人以上) ・11月に、とだがわこどもランドで開催します。 ・準備、運営は、南陽四学区が協力して手作りで取り組みます。 ・和太鼓、獅子舞、踊り、民謡、吹奏楽の上演、お茶会の開催、神楽の展示な ど、多彩な南陽の文化を紹介します。 ・来場者数:5,150人 ・南陽四学区が協力して、開催に向け着実に準備を進めた。 ・地域における取組として、出演団体・協賛企業団体・運営スタッフの募集を 順調に進めた。 ・町内会を通じて、チラシの配布など広報に取り組んだ。 美術展・短詩型文学展・華道展 (総務課・まちづくり推進室) ・出展数を増やすことにより芸術文化の発展を推進します。 (前年度実績 美術展89点、短詩型文学展63点、華道展47点) ・芸術文化の発展を目的に美術展、短詩型文学展を10月19日~21日に、華道展 を4月15日及び10月7日に開催します。 出展数 美術展85点、短詩型文学展62点、華道展61点 ・華道展は毎年開催しており、区民に定着化しているため、毎回来場者も多 く、区民に喜ばれている。(総務課) ・区民美術展・短詩型文学展は、毎年開催によって区民に定着しており、区民 の文化的活動の成果を披露する機会となっている。本年は、出展者に好評な審 査員による講評会を「2部門」から「3部門」に拡大するとともに、出展者へ 直接電話にて参加依頼を実施した。その結果、審査員による講評会は時間を オーバーするほどの盛況であり、来場者数は前年比143.0%(H23:328名→ H24:469名)と増加した。また、表彰式では本年から審査員の代表者による総評 を実施し、出展者の来年への創意工夫並びに出展意欲の向上に寄与した。(ま ちづくり推進室) ・区内を活動拠点とする太鼓、民謡、書、音楽などの文化団体からなる「みな と文芸協会」(29団体)が主催するみなとフェスタの開催に向けて支援しま す。 ・「第10回みなとフェスタ」は、多くの区民に芸術文化に触れる機会を提供で きた。みなと文芸協会は運営の自主性を高めており、今年度は,来場者増員のた め、中学校の吹奏楽部などに出演を依頼するなど「みなとフェスタ」の事業充 実を図っている。

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(4)社会教育関係団体を支援します 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 (5)まちの魅力を発信します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 女性セミナー・環境バザー・PTA活動・ 地域いきいき世話やきおばさん活動(まちづくり推進室) ・女性会やPTAの活動を支援し、社会教育の振興を図ります。 ・女性が自ら学習し実践する活動や女性会主催の各種事業、行事を支援しま す。 ・小中学校が保護者と連携し、児童生徒の健やかな成長を願い実施する地域活 動、学習を支援します。 ・区内外にまちの魅力を発信し、区への関心が高まるようにPRしま す。 ・広報なごや及びホームページ並びに各種イベントを通じて、海や港など港区 ならではのまちの魅力を発信します。 ・女性会が実施する「女性セミナー」に参加すると共に、「環境バザー」の開 催を支援した。 ・PTAが実施する「夏の子どもを守る全市一斉パトロール」への参加、及び 「年次総会」、「指導者研究集会」、「校外補導部長会」に参加して支援し た。 港区の魅力のPR (まちづくり推進室) ・港区の歴史、文化、自然の魅力を地域に発信し、区の特性を生かしたまちづ くりに資する講座や現代社会における課題について理解を深める講座、事業を 開催します。 ・百曲街道や跳上橋、藤前干潟など港区の特徴的な資産を利用して講座事業を 行い、市民にその価値や必要性を伝えることができた。また、港区の歴史や現 状を知る講座事業を行い、それを伝えていく人材を発掘し、現在も活動を続け ている人数が増えた。 港区のまちづくりに資する講座・事業の開催  (生涯学習センター) ・区の特性を生かしたまちづくりに貢献する担い手を育成します。 ・区民まつりの「港区の魅力発信コーナー」では、約1,400人の来場者があり、 家族でクイズなどに参加し、楽しい時間を過ごして頂くことで、港区の魅力を PRすることができ、港区への愛着と関心の向上につながった。 ・広報なごや平成25年1月号で募集した、港区版に関するご意見・ご感想では、 概ね好評であった。区の魅力をPRするとともに、読み物があることにより、広 報なごや港区版に、より親しみを持っていただけることにもつながった。 ・ホームページで公開したコンテンツは、公開月に約150~200、その後も約50 ~100とコンスタントなアクセスがあり、港区の魅力を発信するとともに、港区 ホームページ全体でのアクセス数増加にも寄与した。

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5 子育て支援と子ども虐待防止 (1)お父さん・お母さんの子育てを支援します 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 赤ちゃん訪問 (民生子ども課・保健所) 子育てサロン (民生子ども課・保健所) ・赤ちゃんのいる家庭の子育て不安を軽減します。 ・主任児童委員や区域担当児童委員が、子育て家庭を地域から孤立させないよ うにするために、出生後4か月から7か月までの第1子の赤ちゃんのいる家庭を訪 問します。(民生子ども課) ・保健師や助産師が出生後4か月までの赤ちゃんのいる家庭を訪問し、健康 チェックや育児相談を行うほか、予防接種などについても情報を提供します。 ・主任児童委員や区域担当児童委員が、子育て家庭を地域から孤立させないよ うにするために、出生後4か月から7か月までの第1子の赤ちゃんのいる家庭を訪 問します。(保健所) ・主任児童委員等が赤ちゃんのいる家庭を訪問し、保護者と面接して、子育て についての情報提供を行うことにより、子育て不安の軽減に寄与しました。 (民生子ども課) ・出生報告に対する訪問率96.8%、出生数に対する訪問率78.3%  未訪問者については、3・4か月児健康診査等にて確認、指導している(保健 所) ・乳幼児を育てるお母さん達に交流の場を提供することにより、子育 てを楽しく安心してできるようにします。 ・地域のコミュニティセンターなどで、主任児童委員が中心に開催している子 育てサロンの運営充実のために、子育てサポーターを派遣します。(民生子ど も課) ・初めての赤ちゃんを持つ母親のために、「なかよし広場」を港区内2か所で毎 週開催します。保健所職員が出向き、育児相談や離乳食相談なども行います。 (保健所) ・地域のコミュニティセンターなどで、主任児童委員が中心に開催している子 育てサロンの運営充実のために、子育てサポーターを派遣します。(保健所) ・子育てサロンを実施し、乳幼児を育てる母親たちに交流の場を提供すること ができました。また、子育てサポーターを派遣して、運営内容を充実すること ができました。(子育てサロンの開催回数/182回、サポーター派遣回数/18 回)(民生子ども課) ・毎月末サロンマネージャーとの打ち合わせで、参加者の様子や相談事、保健 所が気になる親子の様子等の情報交換ができている。また、予防接種等で変更 があった際もタイムリーに周知ができた。(保健所)

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取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 (2)子ども虐待防止を目指します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 子育て教室 (保健所) 子ども虐待防止のための関係機関との連携 (民生子ども課・保健所) もぐもぐ離乳食教室(保健所) ・離乳食の大切さについて、理解を深められるようにします。 (年12回開催) ・10代ママ、ふたごなど多胎児の親、障害を持つ子の親が、悩みなど を共有することにより、子育て不安の軽減を図ります。 (子育て教室 延べ11回) ・10代から20代前半の母親を対象とした「リトルクラブ」、ふたごなど多胎児 の親を対象とした「ツインズの会」、障害を持つ子の親を対象とした「ひまわ り会」で、親同士の交流や、子どもの遊ばせ方、今後の療育の相談などを行い ます。 ・教室の目的である親同士の交流や、子どもの遊ばせ方、今後の療育の相談な どを行うことができた。各教室実施後、周知方法や参加者数、また教室運営上 の安全確保等について検討した。 ・関係機関と連携し、要援護家庭や子どもに対し適切な援助を行いま す。(民生子ども課・保健所) ・区内の産科医療機関と連携し、支援を必要とする家庭の早期把握に 努めます。(保健所) ・児童相談所など関係機関との連携を強化するとともに、主任児童委員、警察 署や医療機関などの協力を得て、子ども虐待の発生予防、早期発見、早期対応 に努めます。(民生子ども課・保健所) ・医療機関との連絡会議を年2回開催し、さまざまなケースについて情報交換を 行います。また、最新の医療情報や制度改正時の情報交換も合わせて行いま す。(保健所) ・関係機関が連携して、実務者会議及びサポートチーム会議を開催し、支援が 必要な児童及び家庭への情報の共有と援助を行いました。(民生子ども課) ・12月の連絡会では、H24.4月~10月の期間の新生児・乳児訪問時に実施し た「エジンバラ産後うつ病自己調査票」でリスクの高い人を状況分析し情報共 有した。(病院からの情報提供や保健所でのフォロー状況について)(保健 所) ・おもに6か月~7か月のお子さんのために、メニューや最適な離乳食の作り方 の講習を行います。 ・参加者実績は全体(12回開催)で96組であったが、毎回の定員20組に は満たない状況であった。 ・参加者に毎回アンケートを実施した結果、満足度は高かった。 大変参考になった  89組(92.7%) まあまあ参考になった 6組(6.3%)  未回収1組(1.0%)

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取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 (3)子ども情報を発信します 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 (4)小中学生に対する事業を行います 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 6 健康と福祉のまちづくりの推進 (1)健康づくりを支援します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 子ども虐待防止講演会 (民生子ども課) 思春期セミナー (保健所) 子育てマップ・子育てカレンダーの発行 (民生子ども課) ・子育てに必要な情報提供を行い、家庭や地域における子育てを支援 します。 ・子ども虐待問題に対する関心と理解が広く得られるようにします。 ・11月の「児童虐待防止推進月間」中に、民生委員児童委員協議会や各種団体 などの協力を得て、講演会を開催します。 ・11月の「児童虐待防止推進月間」中に、子どもの虐待についての理解を深 め、早期発見のための協力依頼を目的とした講演会を開催しました。(参加者 数267名) ・全小中学校において開催し、将来親となる子どもたちの心身両面の 健康づくりを支援します。 ・小中学校の授業の一環として、いのちの大切さや生と性の講義、抱っこ体 験、また一部の学区にて子育てサロンの協力を得て、子どもとの交流などを行 います。 ・16校で実施。うち8校で子育てサロンの協力を得て子どもとの交流も実施 した。いのちの大切さや生と性の講義は、すべてで実施(抱っこ体験は赤ちゃ ん人形で実施)。 ・「みなと子育て支援ネット」の関係団体、機関が協力して地域における子育 て支援情報を掲載した子育てマップを年1回、子育てカレンダーを隔月発行しま す。 ・子育てに必要な情報を提供し、子育て中の家庭を支援しました。子育てカレ ンダーの発行(年6回/15,000部)子育てマップの発行(年1回/6,500部) ・地域の協力を得ながら、健康チェックや健康相談、運動や音楽療法、季節ご と日常生活に合わせた健康講話などを行います。 ・介護予防教室 158回、楽ひざ健康講座 1回、ウォ―キング講座 1 コース。地域で継続的に開催する地域介護予防教室に、未実施だった残りの1 学区も発展させることになった。 健康づくり教室 (保健所) ・区民の方の健康づくりを推進し、また要介護状態にならないことを 目指します。 ・介護予防教室を全学区で開催することを目指します。

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取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 (2)高齢者の地域生活を支援します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 (3)障害のある方への理解を深めます 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 リハビリ教室・子どものアレルギーとぜん息相談 (保健所) 障害者地域自立支援協議会・ 障がいのある方を理解する研修会 (福祉課) 地域支援ネットワーク運営協議会・地域包括ケア推進会議・ 高齢者虐待防止ネットワーク支援会議 (福祉課) ・高齢者が地域から孤立することなく、安心して暮らせる地域社会づ くりに努めます。 ・公害認定患者や、ぜん息、アレルギーを持つ児童や保護者の保健、 ケアに努めます。 ・公害認定患者を対象にしたリハビリ教室や、ぜん息、アレルギーを持つ児童 とその保護者を対象とした相談事業を実施します。 ・公害リハビリは前年同様年8回開催。家庭療養指導事業等他の公害保健事業 の機会をとらえた勧奨を行い、新規参加者の獲得を行うことができた。 ・子どものアレルギーとぜん息相談が保健所本所で12回、南陽分室で4回開 催できた。 ・障害者が住み慣れた地域で安心して暮らせる地域社会づくりに努め ます。 ・障害者地域生活支援センター、福祉サービス事業者、民生委員などと協力し て相談支援の充実に努めます。 ・障害者虐待防止法が10月1日に施行されることを踏まえ、虐待相談を始めとす る権利擁護事業の充実に各関係機関と連携して取り組みます。 ・障害者地域自立支援協議会に参画し、地域の方々に障害についての理解を深 めていただけるよう、地域に向けての啓発活動を行います。 ・障害者の就労支援事業の一環として区役所庁内で授産製品の販売を始めま す。 ・相談支援等については、日々の窓口応対や個別ケースへの対応、ケース会議 等により関係機関とも連携し充実を図っている。 ・障害のある方を理解する研修会、地区別啓発活動は、合わせて約500名の参加 があり、それぞれの参加者アンケートでは、「参考になった」との回答が8割の 方から得られた。 ・授産製品販売・展示コーナーを開設し、10事業所の参加協力が得られた。 ・いきいき支援センター、民生委員、介護保険事業者などと協力して相談、支 援の充実に努めます。 ・高齢者の虐待相談にも各関係機関と連携して取り組みます。 ・民生委員活動や高齢者福祉相談員の訪問活動などを通じてひとり暮らし高齢 者や高齢者のみ世帯の相談援助活動に取り組みます。 ・地域支援ネットワーク運営協議会・地域包括ケア推進会議において、各関係 機関における高齢者の見守りや個別ケースの対応などの取り組みを情報共有す ることにより、地域課題などを認識することができた。 ・また『介護専門職と民生委員の合同研修会』『市民向け講演会』の開催によ り、地域の高齢者を支える方々の活動や役割への理解を深め、ネットワーク構 築の一助とすることができた。

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取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 7 利用しやすい区役所づくり (1)新しいサービスを始めます 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 ・ステージ発表、作品展、授産製品の販売を通して障害者の社会参加を促進し ます。 ・福祉に関する体験コーナーや交流コーナーを設け、障害のある方もない方も 楽しみながら交流し相互理解を深めることのできる場とします。 ・準備会を立ち上げ、参加団体とともに検討・準備を行うことで参加団体の意 向を反映した新たな企画等を実施することができた。 ・参加団体の意識も高まり、すでに第26回港区ふれあい広場にむけて動き出 している。 花づくりイベントの実施 (民生子ども課・福祉課・社会福祉協議会)〔社協作成〕 港区ふれあい広場 (民生子ども課・福祉課・社会福祉協議会)〔社協作成〕 ・区内障害者施設、関係団体と地域住民がイベントを通じて交流する ことにより、障害者への理解と共感を深めることを目指します。 外国人の方への住民票の発行開始(市民課・支所) 支所における福祉業務拡充 (支所・民生子ども課・福祉課) ・区役所から支所への事務手続きを円滑に行い、区民サービスの向上 を図ります。 ・障害者、高齢者、児童と地域住民が協力しながら花づくりなどに継 続的に取り組むことで、相互の交流と理解を深めます。 ・NPO法人、ボランティア、みどりの協会、障害者施設など、多様な機関が 参画するプロジェクトチーム「種まき委員会」において、花づくりや工作など の交流イベントを企画し、年15回以上実施します。 ・目標を大きく上回って24回のイベントを実施することができた。 ・継続的な事業の実施により、参加者間のつながりが強くなっている。 (参加団体アンケートで、ほとんどの団体が参加理由に他団体やボランティア との交流をあげている。) ・港区に住所を有する外国人の方へのサービス向上に努めます。 ・改正住民基本台帳法が7月9日に施行されることに伴い、港区に住所を有する 外国人の方についても日本人と同様の住民票を発行します。 ・制度移行に関しては、問題は発生していない。 ・支所において、5月7日から子育て、高齢、障害、介護保険、生活保護など、 福祉に関する手続きの受付を始めます。 ・エレベータを設置するなど、どなたにも快適に利用できるよう庁舎の整備を 行います。 ・3月11日から、支所庁舎2階へ移転完了し、サイン表示等整備され、事前 の周知等で混乱なくスムーズな運営ができている。

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(2)快適なフロア環境を整備します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 (3)お客様の手続きを支援します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 (4)情報の発信を充実します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 区役所レイアウト変更に伴う窓口環境の改善(総務課) ポルトガル語通訳職員の配置(企画経理室) フロアサービス職員の配置 (総務課) ・お客様のご用件に要する時間の短縮に努めます。 ・お客様が快適に手続きを行えるような環境を目指します。 ・税務事務集約化後のスペースを活用して、事務室レイアウトの変更、窓口案 内表示や待合スペースの整備を行い、お客様に快適なフロア環境に改善しま す。 ・各課の要望を把握し、お客様にとって快適な環境になるように行っている。 ・言語の違いによる窓口の不便さを解消します。 ・港区にはポルトガル語を話すお客様が多いため、ポルトガル語通訳職員を配 置します。   配置日 毎週月曜日、木曜日及び日曜開庁日   時 間 午前9時~正午 ・平成24年度の対応件数は、計974名であり、平成23年度の実績787名より187名 増加した。 ・一定の利用者数を維持しており、利用者に浸透していると考えている。 ・お客様を目的の窓口に円滑にご案内できるよう、区役所1階にフロアサービス 職員を配置します。 ・来庁目的を確実に聞き取り、適切な窓口案内ができた。 ・広報なごや港区版、区ホームページ、区役所庁内の情報モニターなどに掲載 する情報を充実します。 ・警察や図書館など、区役所以外の公所の情報も掲載することができ、有効に 活用できていると考えている。(企画経理室) ・港区の魅力を読み物として広報なごや港区版および区ホームページで発信す ることにより、各媒体について、区民にこれまで以上に身近に感じていただけ るよう努めた。また交通事故多発の注意喚起については、媒体を選別し、即時 性のある広報を実施した。(まちづくり推進室) 広報の充実 (全課) ・お客様が必要な情報を的確に捉えて発信します。

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(5)お客様のご意見・ご要望を幅広くお聴きします 取組事項 達成度 目標 ○ 取組内容 今年度 評価 (6)親しみやすい区役所を目指します 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 (7)職員の能力を向上させます 取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 研修・職場会議の実施 (全課) よーいりゃーた大作戦 (全課) ・お客様からご意見、ご要望を聴けるような、オープンな区役所づく りを目指します。 ・職員が直接お客様と接することにより、ニーズの把握に努めます。 港区民の声・窓口アンケートの実施 (全課) ・お客様の声を幅広く聴くことにより、ニーズの把握に努めます。 ・窓口アンケートでの「満足」の回答率を現状の96.7%から98.5%に増 やします。 ・「港区民の声アンケート箱」を設置し、お客様のご意見、ご要望を受け付 け、いただいた声の回答を区役所庁内及びホームページにて掲示します。 ・港区役所で対応が困難なご要望については、「市民の声」にあげることなど により適切に対処します。 ・5月、11月の年2回、窓口アンケートを行います。 ・平成24年度窓口アンケートの「満足」の目標値は、回答率の98.5%であった が、結果は96.9%であった。(総務課) ・平成24年度にいただいた意見数は計27件であり、前年の57件より大幅に減少 した。(企画経理室) ・全体の意見に占める苦情の割合が減少し、良い評価の割合が増加した。 (苦情61.4%→59.3%、良い評価14.0%→18.5%)(企画経理室) ・個々の職員の能力向上及び組織の情報の共有化を図っていきます。 ・各課で1例以上の業務改善を行います。 ・接遇研修などを行います。 ・毎朝、課単位の朝礼及び定期的な職場会議を実施します。 ・平成24年度初めて「電話応対研修」を行い、電話応対の基本マナーを学ぶ ことができた。また、クレームに対する受け止め方の意識改革の必要性を学ぶ ことができた。(総務課) ・朝礼、職場会議で情報の共有化を図るとともに、公務員倫理、接遇向上策等 を確認・実施し、職員の意識向上、円滑な業務遂行を図ることができた。(全 課) ・各課において一例ずつ、市民サービスの向上や業務の効率化を目的とした業 務改善を行った。(企画経理室) ・職員が毎朝正面玄関でお客様を出迎え、積極的なあいさつ運動を継続しま す。 ・職員が毎朝正面玄関でお客様を出迎え、積極的なあいさつ運動ができてい る。

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取組事項 達成度 目標 ◎ 取組内容 今年度 評価 CS向上推進会議 (総務課・企画経理室)〔総務課作成〕 ・更なるCS(顧客満足度)向上を目指します。 ・各課で1例以上の業務改善を行います。 ・各課の中堅職員などで構成するCS向上推進会議を定期的に開催し、よりよ い区役所づくりのために何をすべきかなどについて検討し、職員一丸となって 実践していきます。 ・CS委員が一丸となって、よりよいサイン表示にするため議論して案をまと めることができた。その結果、市民の方に分かり易いサイン表示を完成するこ とができた。(総務課) ・昨年度よりも早い段階で開催し、また、回数も多く開催することができた。 (平成23年度→9月開始7回開催 平成24年度→6月開始12回開催)(企画経理 室) ・今年度は、区役所レイアウト変更に伴うサイン表示の検討、区役所クリーン 4S大作戦の実施、港区オリジナル名札作成に取り組むことができた。(企画経 理室)

参照

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