データヘルス計画
第2期計画書
最終更新日:平成 30 年 11 月 15 日
最終更新日:平成 30 年 11 月 15 日
リクルート健康保険組合
リクルート健康保険組合
STEP1-1 基本情報
STEP1-1 基本情報
組合コード
27966
組合名称
リクルート健康保険組合
形態
単一
業種
情報通信業
平成30年度見込み
平成31年度見込み
平成32年度見込み
被保険者数
* 平均年齢は
特例退職被保
険者を除く
75,497名
男性21.0%
(平均年齢35.7歳)*
女性79.0%
(平均年齢37.7歳)*
-名
男性-%
(平均年齢-歳)*
女性-%
(平均年齢-歳)*
-名
男性-%
(平均年齢-歳)*
女性-%
(平均年齢-歳)*
特例退職被保険
者数
0名
-名
-名
加入者数
75,497名
-名
-名
適用事業所数
32ヵ所
-ヵ所
-ヵ所
対象となる拠点
数
0ヵ所
-ヵ所
-ヵ所
保険料率
*調整を含む
80‰
-‰
-‰
健康保険組合と事業主側の医療専門職
平成30年度見込み
平成31年度見込み
平成32年度見込み
常勤
(人)非常勤
(人)常勤
(人)非常勤
(人)常勤
(人)非常勤
(人)健保組合
顧問医
0
0
-
-
-
-保健師等
0
0
-
-
-
-事業主
産業医
1
23
-
-
-
-保健師等
6
0
-
-
-
-第2期における基礎数値
特定健康診査実施率
(特定健康診査実施者数÷
特定健康診査対象者数)
全体
14,354 ∕ 18,349 = 78.2 %
被保険者
13,276 ∕ 16,817 = 78.9 %
被扶養者
1,078 ∕ 1,532 = 70.4 %
特定保健指導実施率
(特定保健指導実施者数÷
特定保健指導対象者数)
全体
492 ∕ 1,535 = 32.1 %
被保険者
476 ∕ 1,453 = 32.8 %
被扶養者
16 ∕ 82 = 19.5 %
平成30年度見込み
平成31年度見込み
平成32年度見込み
予算額(千円)
被保険者一人
当たり金額(円)
予算額(千円)
被保険者一人
当たり金額(円)
予算額(千円)
被保険者一人
当たり金額(円)
保健事業費
特定健康診査事業費
13,800
183
-
-
-
-特定保健指導事業費
26,000
344
-
-
-
-保健指導宣伝費
23,100
306
-
-
-
-疾病予防費
728,355
9,647
-
-
-
-体育奨励費
0
0
-
-
-
-直営保養所費
0
0
-
-
-
-その他
5,700
75
-
-
-
-
小計 …a
796,955
10,556
0
-
0
-経常支出合計 …b
23,665,119
313,458
-
-
-
-a/b×100 (%)
3.37
-
-平成30年度見込み
平成31年度見込み
平成32年度見込み
(歳) (人) 70-74 65-69 60-64 55-59 50-54 45-49 40-44 35-39 30-34 25-29 20-24 15-19 10-14 5-9 0-4 15000 10000 5000 0 5000 10000 15000 男性(被保険者) 男性(被扶養者) 女性(被保険者) 女性(被扶養者) (歳) (人) 70-74 65-69 60-64 55-59 50-54 45-49 40-44 35-39 30-34 25-29 20-24 15-19 10-14 5-9 0-4 0 2 4 6 8 10 男性(被保険者) 男性(被扶養者) 女性(被保険者) 女性(被扶養者)男性(被保険者)
男性(被保険者)
平成30年度見込み
平成31年度見込み
平成32年度見込み
0〜4
0
人5〜9
0
人0〜4
-
人5〜9
-
人0〜4
-
人5〜9
-
人10〜14
0人
15〜19
2人
10〜14
-人
15〜19
-人
10〜14
-人
15〜19
-人
20〜24
903人
25〜29
3,927
人20〜24
-人
25〜29
-人
20〜24
-人
25〜29
-人
30〜34
3,424
人35〜39
2,521
人30〜34
-
人35〜39
-
人30〜34
-
人35〜39
-
人40〜44
1,799
人45〜49
1,332
人40〜44
-人
45〜49
-人
40〜44
-人
45〜49
-人
50〜54
812人
55〜59
390人
50〜54
-人
55〜59
-人
50〜54
-人
55〜59
-人
60〜64
171
人65〜69
84
人60〜64
-
人65〜69
-
人60〜64
-
人65〜69
-
人70〜74
25人
70〜74
-人
70〜74
-人
女性(被保険者)
女性(被保険者)
平成30年度見込み
平成31年度見込み
平成32年度見込み
0〜4
0
人5〜9
0
人0〜4
-
人5〜9
-
人0〜4
-
人5〜9
-
人10〜14
0人
15〜19
15人
10〜14
-人
15〜19
-人
10〜14
-人
15〜19
-人
20〜24
2,514
人25〜29
9,710
人20〜24
-人
25〜29
-人
20〜24
-人
25〜29
-人
30〜34
10,147
人35〜39
10,038
人30〜34
-
人35〜39
-
人30〜34
-
人35〜39
-
人40〜44
10,540
人45〜49
8,874
人40〜44
-人
45〜49
-人
40〜44
-人
45〜49
-人
50〜54
3,896
人55〜59
1,132
人50〜54
-
人55〜59
-
人50〜54
-
人55〜59
-
人60〜64
173
人65〜69
31
人60〜64
-
人65〜69
-
人60〜64
-
人65〜69
-
人70〜74
1人
70〜74
-人
70〜74
-人
男性(被扶養者)
男性(被扶養者)
平成30年度見込み
平成31年度見込み
平成32年度見込み
0〜4
1,676
人5〜9
1,137
人0〜4
-
人5〜9
-
人0〜4
-
人5〜9
-
人10〜14
750
人15〜19
678
人10〜14
-
人15〜19
-
人10〜14
-
人15〜19
-
人20〜24
314人
25〜29
42人
20〜24
-人
25〜29
-人
20〜24
-人
25〜29
-人
30〜34
29
人35〜39
35
人30〜34
-
人35〜39
-
人30〜34
-
人35〜39
-
人40〜44
37人
45〜49
51人
40〜44
-人
45〜49
-人
40〜44
-人
45〜49
-人
50〜54
25
人55〜59
18
人50〜54
-
人55〜59
-
人50〜54
-
人55〜59
-
人60〜64
29
人65〜69
17
人60〜64
-
人65〜69
-
人60〜64
-
人65〜69
-
人70〜74
9
人70〜74
-
人70〜74
-
人女性(被扶養者)
女性(被扶養者)
平成30年度見込み
平成31年度見込み
平成32年度見込み
0〜4
1,622
人5〜9
1,038
人0〜4
-
人5〜9
-
人0〜4
-
人5〜9
-
人10〜14
761
人15〜19
660
人10〜14
-
人15〜19
-
人10〜14
-
人15〜19
-
人20〜24
356人
25〜29
307人
20〜24
-人
25〜29
-人
20〜24
-人
25〜29
-人
30〜34
575
人35〜39
610
人30〜34
-
人35〜39
-
人30〜34
-
人35〜39
-
人40〜44
456人
45〜49
304人
40〜44
-人
45〜49
-人
40〜44
-人
45〜49
-人
50〜54
239
人55〜59
176
人50〜54
-
人55〜59
-
人50〜54
-
人55〜59
-
人60〜64
132
人65〜69
153
人60〜64
-
人65〜69
-
人60〜64
-
人65〜69
-
人70〜74
125
人70〜74
-
人70〜74
-
人基本情報から見える特徴
・加入者の76.1%が女性である。
・株式会社リクルートスタッフィングの派遣スタッフが被保険者の69.3%を占めている。
・加入者の年齢構成は、20代〜30代が多く(53.6%)、60代〜70代が少ない(1.1%)。
・健保には医療専門職が不在。
STEP1-2 保健事業の実施状況
STEP1-2 保健事業の実施状況
保健事業の整理から見える特徴 保健事業の整理から見える特徴 事業の一覧 事業の一覧 職場環境の整備 職場環境の整備 加入者への意識づけ 加入者への意識づけ 保健指導宣伝 機関紙(けんぽっぽ)・その他健康情報提供 個別の事業 個別の事業 特定健康診査事業 特定健康診査 特定保健指導事業 特定保健指導 保健指導宣伝 ジェネリック医薬品の使用推奨 保健指導宣伝 医療費通知 疾病予防 人間ドック補助 疾病予防 ファミリー健診(被扶養者健診) 疾病予防 がん健診 疾病予防 健康相談 体育奨励 フィットネスクラブ利用 事業主の取組 事業主の取組 1 新人社員研修・新任管理職研修での健康教育 2 メンタルヘルス研修 3 定期健康診断 4 雇入れ時の健康診断 5 海外赴任前健康診断 6 健康診断事後措置に伴う個別指導 ※事業は予算科目順に並び替えて表示されています。職場環境の整備 職場環境の整備 加入者への意識づけ 加入者への意識づけ 保 健 指 導 宣 伝 5 機関紙(けん ぽっぽ)・そ の他健康情報 提供 【目的】健康啓発、健康情報・健保情報の提供 【概要】機関紙発行 被保険者被扶養者 全て 男女 0 〜 74 全員 12,190 ・機関紙「けんぽっぽ」の発行を8月と3月の年2回行なった。 ・年間計画を立て機関紙を発行。 ・医療費適正化についての冊子を8月発 行の「けんぽっぽ」に同封した。 ・健保HPの閲覧数を増やす為、3月か らQRコードを追加した。 機関紙は、組合の決算報告や法改正、 保健事業の案内が中心であり、健康情 報・健康啓発のコンテンツはかなり少 ない。 5 個別の事業 個別の事業 特 定 健 康 診 査 事 業 3 特定健康診査 【目的】生活習慣病予防のために実施【概要】(被保険者)事業主が行う定期健康診断と併せて 共同実施/(被扶養者)受診機会の提供 被保険者 被扶養者 全て 男女 40 〜 74 全員 11,954 【実施状況】 被保険者(一般)は事業主から定期健 康診断結果をもらい、特定健診の実施 とみなす。被保険者(任継)と被扶養 者はファミリー健診・人間ドックを特 定健診とする。 【実施時期】 被保険者(一般∕従業員):5〜10月 被保険者(一般∕派遣スタッフ):6〜 7月、11〜12月 被保険者(任継)・被扶養者:8〜2月 被保険者(一般∕従業員)は業務時間 内に受診ができ、事業主から受診勧奨 が行なわれている。 ・被保険者(一般∕派遣スタッフ)は 派遣先(就業先)との業務調整が必要 となる。 ・被保険者(任継)と被扶養者は、受 診するかどうかが個人の判断に委ねら れている。 4 特 定 保 健 指 導 事 業 4 特定保健指導 【目的】生活習慣の改善を働きかける【概要】特定健診での基準対象者に対し、特定保健指導( 面談等)を実施 被保険者 被扶養者 全て 男女 40 〜 74 基準該 当者 21,801 【実施状況】 被保険者(一般∕従業員)は原則全員 参加 被保険者(一般∕派遣スタッフ)と被 扶養者は任意参加 【実施時期】 被保険者(一般∕従業員):9月上旬に 案内 被保険者(一般∕派遣スタッフ):春 健診受診者は11月下旬に案内、秋健診 受診者は翌年5月に案内 被保険者(任継)・被扶養者は翌年5月 に案内 被保険者(一般∕従業員)は業務時間 内の面談を事業主に認めてもらい、受 診勧奨も協力してもらっている。 被保険者(一般∕派遣スタッフ)・被 保険者(任継)・被扶養者は任意参加 の為、受診するかどうかが個人の判断 に委ねられている。 -保 健 指 導 宣 伝 8 ジェネリック医薬品の使用 推奨 【目的】ジェネリック医薬品利用の推奨 【概要】ジェネリック医薬品利用の啓発、後発医薬品利用 の場合差額通知などを発行 被保険者 全て 男女 20 〜 74 全員 660 3月発行の機関紙にジェネリック医薬品 シールを同封 - - 4 - 医療費通知 【目的】医療費に対する認識及び関心向上【概要】医療費と給付金額を通知 被保険者 全て 男女 20〜 74 全員 7,140 月次で、健保から直接医療給付のあっ た被保険者向けに医療費通知を発送。3 月には、1年間で医療給付のあった被保 険者全員向けに年間医療費通知を発送 。 月次での通知はルーチン化しているの でもれなく実施できている。 現在は紙での送付であり、費用が大き くかかるため、医療給付通知は年1回の 実施にとどまっている。 5 疾 病 予 防 3 人間ドック補助 【目的】がんなどの疾病の早期発見のために実施【概要】費用の一部補助 被保険者 全て 男女 40〜 74 全員 373,837 ・平成29年4月1日時点で加入しており 、年度末で40歳以上の加入者を対象に7 月中旬に案内。 ・受診期間は8月〜翌年2月 ・一部の健診機関は自己負担:2万円、 それ以外の健診機関は自己負担:1万円 で実施 委託先を変更して2年目なので、初年度 よりは運用が安定した。 人間ドックの受診なので、定期健康診断と重複する項目が多い。 2 予 予 算 算 科 科 目 目 注1) 注1) 事業 事業 分類 分類 事業名事業名 事業の目的および概要事業の目的および概要 対象者 対象者 事業費 事業費 (千円) (千円) 振り返り 振り返り 注2) 注2) 評価 評価 資格 資格 事業所 性別事業所対象対象 性別 齢 対象者齢年年 対象者 実施状況・時期実施状況・時期 成功・推進要因成功・推進要因 課題及び阻害要因課題及び阻害要因
3 ファミリー健 診(被扶養者 健診) 【目的】生活習慣病予防のために実施 【概要】受診機会を提供 被扶養者 全て 男女 19 〜 74 全員 20,515 ・平成29年4月1日時点で加入しており 、年度末で19歳以上の被扶養者を対象 に7月中旬に案内。 ・受診期間は8月〜翌年2月、受診料は 無料。 ・40歳以上の被扶養者は無料で胃がん 、乳がん、子宮頸がん検査の追加が可 能。一部自己負担のある人間ドックへ の切替も可能としている。 委託先を変更して2年目なので、初年度 よりは運用が安定した。 受診するかどうかが個人の判断に委ねられる。 4 3 がん健診 【目的】肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの早期発見のための実施 【概要】受診機会の提供 被扶養者 全て 男女 40 〜 74 全員 -・平成29年4月1日時点で加入しており 、年度末で40歳以上の被扶養者を対象 に7月中旬に案内。 ・肺がん、大腸がん検査はファミリー 健診項目に含まれており、胃がん、乳 がん、子宮頸がん検査は無料で追加す ることが可能。 ファミリー健診参照 ファミリー健診参照 4 6 健康相談 【目的】電話健康相談、メンタルカウンセリング等により早期の適切な受診等を促す 【概要】外部委託による電話相談 被保険者 被扶養者 全て 男女 0 〜 74 全員 13,149 外部委託業者「法研」を利用し、実施 。メンタル・フィジカルの健康相談を2 4時間受付で実施。 平成29年度の利用者は、メンタル576人 、フィジカル1,284人。 ・乳幼児に対する健康相談を広報する ために、被扶養者として認定する際、 および出産育児一時金支給決定通知に 、案内を同封。 ・15歳以下の扶養者認定時の保険証台 紙に案内を印刷し案内。 - -体 育 奨 励 8 フィットネスクラブ利用 【目的】運動による健康増進奨励【概要】スポーツジム等の費用補助 被保険者被扶養者 全て 男女 〜0 74 全員 0 4社のフィットネスクラブと法人契約を 締結。利用率は低いが利用者数は増加 している。 健保補助は0円の為、目標設定は行なわ ない。 キャンペーン情報を健保HPにUPして利 用促進。 - -注1) 1.職場環境の整備 2.加入者への意識づけ 3.健康診査 4.保健指導 5.健康教育 6.健康相談 7.訪問指導 8.その他 注2) 1.39%以下 2.40%以上 3.60%以上 4.80%以上 5.100% 予 予 算 算 科 科 目 目 注1) 注1) 事業 事業 分類 分類 事業名事業名 事業の目的および概要事業の目的および概要 対象者 対象者 事業費 事業費 (千円) (千円) 振り返り 振り返り 注2) 注2) 評価 評価 資格 資格 事業所 性別事業所対象対象 性別 齢 対象者齢年年 対象者 実施状況・時期実施状況・時期 成功・推進要因成功・推進要因 課題及び阻害要因課題及び阻害要因
事業主の取組 事業主の取組 新人社員研修・新 任管理職研修での 健康教育 健康に関する自己管理意識・安全配慮義務を目的に実施 被保険者 男女 18 〜( 上 限 な し) 新入社員研修・新任管理職研修にセルフケア、 ラインケア、情報エスカレーション、社内支援 体制など健康管理コンテンツを加えて実施。( 一部未実施の事業主あり) - 実施にあたっては必ずしも教育時間が十分確保 されているとは言い難い 無 メンタルヘルス研 修 主に新任管理職などに対して実施 被保険者 男女 18 〜( 上 限 な し) 組織長会議や部門会議のプログラムの中で保健 師・産業医などが定期的に実施 (事業主により実施状況・実施頻度はばらつき がある。) 20代〜30代の若手社員が多いこと、入社、異動 、退職など人の入れ替わりが多いことから、事 業主が必要性を理解し、問題意識を持って実施 しているケースが多い - 無 定期健康診断 安衛法に基づき実施。従業員の健康管理 被保険者 男女 18 〜( 上 限 な し) 毎年6月〜7月にかけて実施(派遣スタッフを除 く従業員の受診率:97.2%) 一次検診の結果の悪い人には、その項目につい て再検査の受診を実施。 ・大規模拠点は社内会議室での健診実施。受診 しやすくする=受診率向上 ・グループ独自の判定結果を使い、健診機関ご との判定のばらつきがない運用を実施。 - 有 雇入れ時の健康診 断 従業員の健康管理 被保険者 男女 18 〜( 上 限 な し) 随時実施 - 時間的な制約のため、産業医が健診結果を確認する前に入社になるケースもある 無 海外赴任前健康診 断 海外赴任前の実施 被保険者 男女 18 〜( 上 限 な し) 随時実施 - 健診の結果、さらに詳細な検査が必要となる場合、時間的に実施が厳しいケースがある 無 健康診断事後措置 に伴う個別指導 健診結果・治療結果の把握、生活習慣指導のための実施 被保険者 男女 18 〜( 上 限 な し) 社内保健師などによる、再検査対象者やハイリ スク者への保健指導を実施 再検査時に保健指導コーナーを設け、もれなく保健指導を実施している。 - 無 事業名 事業名 事業の目的および概要事業の目的および概要 対象者 対象者 振り返り振り返り 共同 共同 実施 実施 資格 資格 性別 年性別 年齢齢 実施状況・時期実施状況・時期 成功・推進要因成功・推進要因 課題及び阻害要因課題及び阻害要因
STEP11-3
3
基本分析
基本分析
登録済みファイル一覧
登録済みファイル一覧
記号
ファイル画像
タイトル
カテゴリ
コメント
ア
加入者構成と
1人当たり医療費
加入者構成の分析
-イ
年齢層別
1人当たり医療費
医療費・患者数分析
-ウ
1人当たり医療費の推移
医療費・患者数分析
-エ
年齢層別加入者割合の推移
加入者構成の分析
-オ
医科・調剤医療費の上位
50疾病
医療費・患者数分析
-カ
生活習慣病の有病数
医療費・患者数分析
-キ
生活習慣病の有病数内訳
医療費・患者数分析
-ク
悪性新生物の有病数
医療費・患者数分析
-ケ
悪性新生物の有病数内訳(男性)
医療費・患者数分析
-コ
悪性新生物の有病数内訳(女性)
医療費・患者数分析
-①加入者構成と1人当たり医療費
・リクルート健保の加入者は本人の女性が大部分を占めている。
・リクルート健保の1人当たり医療費は健保連平均よりも低い。
しかし本人・家族、男女別にみると、家族の男性は健保連平均より高い。
本人・男性,
17.5%
本人・女性,
67.2%
家族・男性,
5.4%
家族・女性,
8.5%
任継, 1.3%
2016年度 R健保の加入者
加入者数
割合
R健保
健保連平均
66,007
84.7%
112,832
131,355
男性
13,671
17.5%
109,441
132,278
女性
52,336
67.2%
113,717
129,572
10,924
14.0%
150,282
143,485
男性
4,182
5.4%
159,539
134,749
女性
6,742
8.7%
144,540
147,909
76,931
98.7%
118,150
136,750
男性
17,853
22.9%
121,176
132,995
女性
59,078
75.8%
117,235
140,739
任継加入
1,006
1.3%
263,628
315,577
全合計
77,937
100%
120,026
143,118
1人当たり医療費
強制加入
本人・家族計
家族
本人
■2016年度
R健保
割合
7,447,773,730
79.6%
1,496,170,400
16.0%
5,951,603,330
63.6%
1,641,721,570
17.6%
667,219,080
7.1%
974,502,490
10.4%
9,089,495,300
97.2%
2,163,389,480
23.1%
6,926,105,820
74.0%
264,968,540
2.8%
9,354,463,840
100%
医療費総額
①年齢層別1人当たり医療費
0
50,000
100,000
150,000
200,000
250,000
300,000
350,000
400,000
450,000
500,000
550,000
0
~
4
歳
5
~
9
歳
10
~
14
歳
15
~
19
歳
20
~
24
歳
25
~
29
歳
30
~
34
歳
35
~
39
歳
40
~
44
歳
45
~
49
歳
50
~
54
歳
55
~
59
歳
60
~
64
歳
65
~
69
歳
70
~
74
歳
2016年度 強制_1人当たり医療費(全体)
R健保
健保連平均
円
■2016年度 1人当たり医療費 と 年齢層別加入者割合(強制_全体)
・年齢層別にみると、1人当たり医療費が特に低いわけではない。
20代~30代の割合
R健保 56.6%
健保連平均 32.6%
60代~70代の割合
R健保 1.2%
健保連平均 5.7%
R健保
健保連平均
0~ 4歳
215,979
212,008
5~ 9歳
114,063
126,659
10~14歳
87,291
94,873
15~19歳
64,801
70,284
20~24歳
70,524
66,066
25~29歳
80,683
81,630
30~34歳
99,258
96,830
35~39歳
121,476
106,768
40~44歳
124,298
117,257
45~49歳
128,004
141,717
50~54歳
149,544
182,914
55~59歳
209,876
232,336
60~64歳
275,763
277,557
65~69歳
301,578
350,148
70~74歳
443,896
504,064
R健保
健保連平均
3.7%
6.1%
2.4%
6.3%
1.7%
6.3%
1.6%
6.6%
5.1%
7.0%
16.7%
7.7%
18.0%
8.6%
16.8%
9.3%
15.5%
11.0%
11.3%
10.5%
4.8%
8.4%
1.4%
3.9%
0.5%
3.9%
0.5%
1.3%
0.2%
0.5%
①1人当たり医療費の推移
■強制_全体
・健保連平均より1人当たり医療費が高い年齢層が増えている。
・1人当たり医療費の伸び率も、ほぼ全年齢層で健保連平均の
伸び率を上回っている。
R健保1人当たり医療費
健保連平均1人当たり医療費
2013年度
2016年度
伸び率
2013年度 2016年度
伸び率
0~ 4歳
207,098
215,979
104.3%
195,666
212,008
108.4%
5~ 9歳
91,612
114,063 124.5%
108,038
126,659
117.2%
10~14歳
68,630
87,291 127.2%
76,870
94,873
123.4%
15~19歳
68,925
64,801
94.0%
58,693
70,284
119.7%
20~24歳
37,804
70,524
186.6%
55,497
66,066
119.0%
25~29歳
52,147
80,683 154.7%
67,983
81,630
120.1%
30~34歳
70,793
99,258
140.2%
82,854
96,830
116.9%
35~39歳
79,123
121,476
153.5%
90,618
106,768
117.8%
40~44歳
83,816
124,298
148.3%
100,743
117,257
116.4%
45~49歳
94,291
128,004 135.8%
125,268
141,717
113.1%
50~54歳
116,971
149,544 127.8%
163,102
182,914
112.1%
55~59歳
167,875
209,876 125.0%
206,673
232,336
112.4%
60~64歳
214,980
275,763 128.3%
249,660
277,557
111.2%
65~69歳
270,562
301,578 111.5%
328,693
350,148
106.5%
R健保 年齢層別加入者割合
健保連平均 年齢層別加入者割合
2013年度 2016年度
差
2013年度 2016年度
差
0~ 4歳
3.2%
3.7%
0.4%
6.1%
6.1%
0.0%
5~ 9歳
2.1%
2.4%
0.4%
6.2%
6.3%
0.1%
10~14歳
1.8%
1.7%
0.0%
6.5%
6.3%
-0.1%
15~19歳
1.5%
1.6%
0.0%
6.4%
6.6%
0.2%
20~24歳
5.4%
5.1%
-0.3%
6.9%
7.0%
0.1%
25~29歳
19.0%
16.7%
-2.3%
8.3%
7.7%
-0.6%
30~34歳
22.8%
18.0%
-4.8%
9.1%
8.6%
-0.4%
35~39歳
19.8%
16.8%
-2.9%
10.6%
9.3%
-1.3%
40~44歳
13.9%
15.5%
1.5%
11.3%
11.0%
-0.2%
45~49歳
6.8%
11.3%
4.5%
9.5%
10.5%
1.0%
50~54歳
2.1%
4.8%
2.7%
7.7%
8.4%
0.7%
55~59歳
0.7%
1.4%
0.8%
3.8%
3.9%
0.1%
60~64歳
0.5%
0.5%
0.0%
3.8%
3.9%
0.1%
65~69歳
0.5%
0.5%
0.0%
1.0%
1.3%
0.4%
70歳以上
0.2%
0.2%
0.0%
0.5%
0.5%
0.0%
①年齢層別加入者割合の推移
■強制_全体
・加入者の年齢構成は40代~50代の割合が増え、
20代~30代が減っている。
健保連平均に比べれば若い加入者が多い状態は
変わらないが、平均年齢は上がってきている。
(2013年度 35.1歳 2016年度 36.7歳)
②医科・調剤医療費の上位50疾病
悪性新生物
生活習慣改善による
対策が可能な疾患
メンタル疾患
0
20,000,000,000
40,000,000,000
60,000,000,000
80,000,000,000
100,000,000,000
120,000,000,000
140,000,000,000
0
50,000,000
100,000,000
150,000,000
200,000,000
250,000,000
300,000,000
350,000,000
400,000,000
良性新生物
その他の消化器系疾患
アレルギー性鼻炎
その他の皮膚・皮下疾患
喘
息
乳房・女性性器疾患
他の妊娠・分娩・産じょく
内分泌・栄養・代謝疾患
気分障害(躁うつ)
その他の神経系疾患
皮膚炎・湿疹
急性上気道感染症
その他の呼吸器系疾患
他のウイルス疾患
その他の眼疾患
乳房の悪性新生物
他の損傷・外因性
その他の悪性新生物
急性気管支炎・細気管支炎
他に分類不能
糖尿病
その他の心疾患
月経・閉経周辺期障害
ワープロ病名等
急性咽頭炎
高血圧性疾患
屈折・調節障害
炎症性関節障害
甲状腺障害
胃・十二指腸炎
その他の筋骨格等障害
腸管感染症
結膜炎
骨
折
ウイルス肝炎
統合失調症・妄想性障害
神経症性障害・ストレス
ウイルス疾患
貧
血
腎不全
血液・造血器疾患
その他の尿路系疾患
椎間板障害
慢性副鼻腔炎
肺
炎
子宮の悪性新生物
真菌症
胃・十二指腸潰瘍
その他の精神・行動障害
他の先天奇形・染色体異常
2016年度 強制_医科・調剤医療費のR健保上位50疾病(全体)
円
円
③生活習慣病の有病数
・2013年度に比べて男女とも増加傾向。
・特に40代~50代の増加が目立ち、加入者数の伸び率以上に
有病数が伸びている。
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
生活習慣病の年齢層別有病数(強制)
男性 2013年度
男性 2016年度
女性 2013年度
女性 2016年度
人
※1人に複数の疾病名がついている場合には、それぞれの疾病ごとに1人としてカウント
男性
女性
2013年度 2016年度
伸び率
2013年度 2016年度
伸び率
20~24歳
38
94
247.4%
125
242
193.6%
25~29歳
255
348
136.5%
712
935
131.3%
30~34歳
412
480
116.5%
1,166
1,279
109.7%
35~39歳
460
637
138.5%
1,413
1,739
123.1%
40~44歳
396
715
180.6%
1,248
2,243
179.7%
45~49歳
481
669
139.1%
963
2,321
241.0%
50~54歳
285
522
183.2%
449
1,560
347.4%
55~59歳
206
379
184.0%
238
662
278.2%
60~64歳
222
267
120.3%
208
247
118.8%
65~69歳
131
131
100.0%
191
248
129.8%
70歳以上
50
49
98.0%
180
246
136.7%
合計
2,936
4,291
146.2%
6,893
11,722
170.1%
■生活習慣病の年齢層別有病数(強制)
男性
女性
■加入者数(強制)
③生活習慣病の有病数内訳
糖尿病,
32.01%
脳血管疾患, 5.10%
虚血性心疾患, 7.27%
動脈閉塞, 0.01%
高血圧症,
16.90%
高尿酸血症, 5.00%
高脂血症,
28.53%
肝機能障害, 4.96%
高血圧性腎臓障害,
0.12%
人工透析, 0.09%
2016年度_生活習慣病内訳(強制_全体)
※1人に複数の疾病名がついている場合には、それぞれの疾病ごとに1人としてカウント
人数
割合
人数
割合
人数
割合
1,198
27.43%
3,976
33.70%
5,174
32.01%
182
4.17%
643
5.45%
825
5.10%
329
7.53%
847
7.18%
1,176
7.27%
1
0.02%
-
-
1
0.01%
814
18.64%
1,918
16.26%
2,732
16.90%
454
10.40%
355
3.01%
809
5.00%
1,089
24.94%
3,523
29.86%
4,612
28.53%
284
6.50%
517
4.38%
801
4.96%
5
0.11%
15
0.13%
20
0.12%
11
0.25%
4
0.03%
15
0.09%
4,367
100%
11,798
100%
16,165
100%
高血圧性腎臓障害
人工透析
合計
糖尿病
脳血管疾患
虚血性心疾患
動脈閉塞
高血圧症
高尿酸血症
男性
女性
全体
高脂血症
肝機能障害
■生活習慣病の有病数内訳(強制)
④悪性新生物の有病数
・男女とも増加傾向。
・特に40歳~59歳の女性の増加が目立ち、加入者数の伸び率
2013年度 2016年度
伸び率
2013年度 2016年度
伸び率
0~19歳
2
3
150.0%
3
4
133.3%
20~24歳
0
3
4
8
200.0%
25~29歳
6
4
66.7%
15
27
180.0%
30~34歳
4
7
175.0%
76
56
73.7%
35~39歳
3
9
300.0%
127
163
128.3%
40~44歳
8
11
137.5%
165
238
144.2%
45~49歳
6
9
150.0%
136
289
212.5%
50~54歳
12
16
133.3%
58
184
317.2%
55~59歳
3
7
233.3%
20
61
305.0%
60~64歳
7
14
200.0%
18
20
111.1%
65~69歳
7
9
128.6%
11
23
209.1%
70歳以上
5
8
160.0%
8
13
162.5%
合計
63
100
158.7%
641
1,086
169.4%
男性
女性
0
50
100
150
200
250
300
悪性新生物の年齢層別有病数(強制)
男性 2013年度
男性 2016年度
女性 2013年度
女性 2016年度
人
■悪性新生物の年齢層別有病数(強制)
男性
女性
※1人に複数の疾病名がついている場合には、それぞれの疾病ごとに1人としてカウント
■加入者数(強制)
④悪性新生物の有病数内訳(男性)
消化器
呼吸器・胸腔内臓
乳
房
口唇、口腔・咽頭
骨・関節軟骨
皮
膚
中皮・軟部組織
男性生殖器
腎尿路
眼、脳・中枢神経
甲状腺・内
分泌腺
2016年度 悪性新生物内訳(強制_男性)
■悪性新生物の有病数内訳(強制_男性)
人数
割合
44
44.0%
7
7.0%
1
1.0%
-
-2
2.0%
1
1.0%
4
4.0%
1
1.0%
21
21.0%
9
9.0%
2
2.0%
8
8.0%
51
51.0%
49
49.0%
100
100%
男性生殖器
眼、脳・中枢神経
甲状腺・内分泌腺
主要5大がん
その他のがん
合計
口唇、口腔・咽頭
消化器
呼吸器・胸腔内臓
骨・関節軟骨
皮 膚
中皮・軟部組織
乳 房
女性生殖器
腎尿路
④悪性新生物の有病数内訳(女性)
消化器
呼吸器・胸腔内臓
乳
房
女性生殖器
口唇、口腔・咽頭
骨・関節軟骨
皮
膚
中皮・軟部組
織
腎尿路
眼、脳・中枢神経
甲状腺・内分泌腺
2016年度 悪性新生物内訳(強制_女性)
人数
割合
128
11.8%
23
2.1%
501
46.1%
265
24.4%
5
0.5%
3
0.3%
6
0.6%
8
0.7%
-
-19
1.7%
10
0.9%
118
10.9%
917
84.4%
169
15.6%
1,086
100%
男性生殖器
眼、脳・中枢神経
甲状腺・内分泌腺
主要5大がん
その他のがん
合計
口唇、口腔・咽頭
消化器
呼吸器・胸腔内臓
骨・関節軟骨
皮 膚
中皮・軟部組織
乳 房
女性生殖器
腎尿路
■悪性新生物の有病数内訳(強制_女性)
⑤悪性新生物有病数の上位5位 年齢層別内訳
0~19歳
1
1
20~24歳
1
1
25~29歳
1
1
30~34歳
2
3
35~39歳
3
1
2
3
40~44歳
3
1
2
1
2
45~49歳
7
1
1
50~54歳
7
3
4
1
55~59歳
4
1
1
60~64歳
7
5
1
1
65~69歳
6
1
1
70~74歳
3
4
1
合計
44
7
21
9
8
消化器
呼吸器・胸
腔内臓器
男性生殖器
腎尿路
甲状腺・
内分泌腺
■2016年度 強制_男性
0~19歳
1
1
20~24歳
1
3
2
25~29歳
3
2
9
9
30~34歳
3
16
24
10
35~39歳
15
6
65
47
15
40~44歳
25
3
109
62
32
45~49歳
31
5
155
68
25
50~54歳
23
2
110
27
15
55~59歳
7
1
29
15
6
60~64歳
7
10
1
2
65~69歳
6
3
5
7
-70~74歳
7
2
2
1
合計
128
23
501
265
118
消化器
呼吸器・胸
腔内臓器
乳房
女性生殖器
甲状腺・
内分泌腺
■2016年度 強制_女性
STEP2 健康課題の抽出
STEP2 健康課題の抽出
No.
STEP1
対応項目
基本分析による現状把握から見える主な健康課題
対策の方向性
優先すべき
課題
1
・医療費が低い20代〜30代の加入者が多く、医療費が高い60代〜70代の加
入者が少ないことから全体の1人当たり医療費は低くなっているが、年齢層
別に見ると1人当たり医療費が特に低いわけではない。
・1人当たり医療費の伸び率が、ほぼ全年齢層で健保連平均の伸び率を上回
っている。
・広報誌や健保ホームページ等を活用して、健康情報を提供する。
・データ分析に基づいた課題を抽出し、優先順位をつけて事業を展開す
る。
2
・40歳未満の若い加入者が多いことから生活習慣病の有病数は少ないが、男
女とも増加傾向にある。特に40代〜50代の増加が目立ち、加入者数の伸び
率以上に有病数が伸びている。
・特定健診の受診促進
・生活習慣病発症リスクがある者への特定保健指導実施
3
・加入者の大部分が女性の為、乳房の悪性新生物と子宮の悪性新生物が上位
疾病に含まれている。
・悪性新生物の有病数は40歳〜59歳の女性で増加が目立ち、加入者数の伸
び率以上に有病数が伸びている。
・女性特有がんの早期発見・早期治療の為、乳がん・子宮頸がん検査の
受診を促進するとともに、受診条件を見直す。
4
・生活習慣改善による対策が可能な疾患が上位疾病に含まれている。
・喫煙者に対しての禁煙促進
・歯科健診の受診推奨
・フィットネスクラブの活用推奨
基本情報
基本情報
No.
特徴
対策検討時に留意すべき点
1
・加入者の76.1%が女性である。
・加入者構成の偏りを念頭において、事業内容や優先順位づけを行なう必要がある。
2
・株式会社リクルートスタッフィングの派遣スタッフが被保険者の69.3%を占めている。
・派遣スタッフは加入後3〜4ヶ月で資格喪失することが多い。
・長期視点での対策が実施しづらく、効果もでにくい。ただ、取得・喪失を繰り返す者
も多いので、健康教育を地道に行なう必要がある。
3
・加入者の年齢構成は、20代〜30代が多く(53.6%)、60代〜70代が少ない(1.1%)。
・データ分析は年齢層別に行なう必要がある。
4
・健保には医療職が不在。
・医学的な知識や経験が必要な場面では、委託事業者の活用が必要。
保健事業の実施状況
保健事業の実施状況
No.
特徴
対策検討時に留意すべき点
1
・支出の大半が健診事業(ファミリー健診・人間ドック)に偏っている。
・費用対効果を見極めたうえで、広報・啓蒙や疾病予防への事業展開を検討する。
2
・医療費適正化につながる事業に手がつけられていない。
・まずはジェネリック医薬品を促進する。レセプトデータ等を分析し、医療費適正化の
為の広報・啓蒙を行なう。
・「健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」に基づいた事業は全て展開してい
・データ分析を行ない、優先順位をつけて受診後のフォロー等にも踏み込んだ事業を検
ア,イ,ウ
イ,エ,オ,
カ,キ
オ,ク,ケ,
コ,サ
オ
STEP3 保健事業の実施計画
STEP3 保健事業の実施計画
事業の一覧 事業の一覧 職場環境の整備 職場環境の整備 加入者への意識づけ 加入者への意識づけ 保健指導宣伝 機関紙(けんぽっぽ)・その他健康情報提供 個別の事業 個別の事業 特定健康診査事業 特定健康診査 特定保健指導事業 特定保健指導 保健指導宣伝 ジェネリック医薬品の使用推奨 保健指導宣伝 医療費通知 保健指導宣伝 歯科健診 疾病予防 健康相談 疾病予防 人間ドック補助 疾病予防 ファミリー健診(被扶養者健診) 疾病予防 がん健診 疾病予防 禁煙促進事業 体育奨励 フィットネスクラブ利用 ※事業は予算科目順に並び替えて表示されています。 事業全体の目的 事業全体の目的 中リスク者の生活習慣を改善し将来の生活習慣病発症を防ぐことを目的とする。 事業全体の目標事業全体の目標・被扶養者の特定健診受診率を高める。 ・禁煙促進事業を開始し、生活習慣病のリスクを減らす。職場環境の整備 職場環境の整備 加入者への意識づけ 加入者への意識づけ 12,500 - - - - -保 健 指 導 宣 伝 2,5 既 存 機関紙(けん ぽっぽ)・そ の他健康情報 提供 全て 男女 〜0 74 加入者 全員 1 ス 年に2回、機関紙「けんぽ っぽ」を発行、被保険者 の自宅住所宛に送付する 。 サ,ス -けんぽっぽの内容・ペー ジ数を見直し、読んでも らえる紙面になるよう検 討する。 けんぽっぽの内容・ペー ジ数を見直し、読んでも らえる紙面になるよう引 き続き検討。対策を実施 。 けんぽっぽの内容・ペー ジ数を見直し、読んでも らえる紙面になるよう引 き続き検討。対策を実施 。 けんぽっぽの内容・ペー ジ数を見直し、読んでも らえる紙面になるよう引 き続き検討。対策を実施 。 けんぽっぽの内容・ペー ジ数を見直し、読んでも らえる紙面になるよう引 き続き検討。対策を実施 。 けんぽっぽの内容・ペー ジ数を見直し、読んでも らえる紙面になるよう引 き続き検討。対策を実施 。 健康啓発、健康情報・健保情報の提供 ・医療費が低い20代〜30代の加入 者が多く、医療費が高い60代〜70 代の加入者が少ないことから全体 の1人当たり医療費は低くなってい るが、年齢層別に見ると1人当たり 医療費が特に低いわけではない。 ・1人当たり医療費の伸び率が、ほ ぼ全年齢層で健保連平均の伸び率 を上回っている。 対象者への発行率(【実績値】100% 【目標値】平成30年度:100% 平成31年度:100% 平成32年度:100% 平成33年度:100% 平成34年度:100% 平成35 年度:100%)機関紙「けんぽっぽ」を発行 -(アウトカムは設定されていません) 個別の事業 個別の事業 13,800 - - - - -特 定 健 康 診 査 事 業 3 既 存 ( 法 定 ) 特定健康診査 全て 男女 40〜 74 加入者 全員 3 エ,ク,ケ 平成28年度実績:全体の 受診率78.2%(強制本人7 8.9% 強制被扶養者47.0 %) 被扶養者の受診率4 7.0%のうち、社員の被扶 養者53.7% 派遣の被扶 養者31.3% 派遣社員は加入期間が短 く(4/1時点対象者の3割 が年度中に喪失する)、 また取得・喪失を繰り返 す為、まずは社員の被扶 養者の受診率を上げる施 策を実施する。 ア,コ,サ -・被扶養者の住所情報を 取得 ・特定健診除外登録業務 のルーチン化 ・特定健診対象の被扶養 者へ受診勧奨メール(ハ ガキ)を送付 ・被扶養者に直接、健診 案内を送付 ・社員の被扶養者の健診 案内にアンケートを同封 、実施する ・アンケート結果から課 題を明確にする ・平成31年度のアンケー トから対策を考え、実施 する(対象は社員の被扶 養者)(1年目実施) ・引き続き社員の被扶養 者へ対策を実施(2年目実 施) ・対策を派遣の被扶養者 に対しても実施する(1年 目実施) ・引き続き社員の被扶養 者へ対策を実施(3年目実 施) ・引き続き派遣の被扶養 者へ対策を実施(2年目実 施) ・引き続き社員の被扶養 者へ対策を実施(4年目実 施) ・引き続き派遣の被扶養 者へ対策を実施(3年目実 施) 生活習慣病の予防 ・40歳未満の若い加入者が多いこ とから生活習慣病の有病数は少な いが、男女とも増加傾向にある。 特に40代〜50代の増加が目立ち、 加入者数の伸び率以上に有病数が 伸びている。 被扶養者の受診状況分析(【実績値】- 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回 )- 社員の被扶養者の受診率(【実績値】61.5% 【目標値】平成30年度:53.7% 平成31年度:57.2% 平成32年度:60.4% 平成33年度:63.6% 平成34年度:66.8% 平成35年度:70%)国への報告データにおいての集計結果 26,000 - - - - -特 定 保 健 指 導 事 業 4 既 存 ( 法 定 ) 特定保健指導 全て 男女 40〜 74 基準該 当者 1 エ,ク,ケ 特定健診での基準該当者 に対し、特定保健指導( 面談等)を実施。 ア,コ,サ -派遣社員の基準該当者に 受けてもらいやすくする 方法を検討する。 平成30年に検討した内容 を実施できる委託先を探 す。事業所に協力を依頼 する。 派遣社員に対しての対策 を実施。 引き続き、派遣社員に対 しての対策を実施(2年目 )。 平成32年度の結果を分析 し、次年度の改善策を考 える。 引き続き、派遣社員に対 しての対策を実施(3年目 )。 引き続き、派遣社員に対 しての対策を実施(4年目 )。 生活習慣病の予防(生活習慣の改善) ・40歳未満の若い加入者が多いこ とから生活習慣病の有病数は少な いが、男女とも増加傾向にある。 特に40代〜50代の増加が目立ち、 加入者数の伸び率以上に有病数が 伸びている。 検討会議の実施(【実績値】1回 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)毎年 、指導内容・指導方法などを見直す会議の実施 派遣社員の保健指導実施率(【実績値】6.6% 【目標値】平成30年度:6.9% 平成31年度:6.9% 平成32年度:10.7% 平成33年度:14.5% 平成34年度:18.3% 平成35年度:22%)国への報告データにおいての集計結果 7,000 - - - - -保 健 指 導 宣 伝 7 既 存 ジェネリック 医薬品の使用 推奨 全て 男女 20 〜 74 加入者 全員 1 カ,キ,ク - サ,ス -・後発医薬品利用の場合 の差額通知を送付 ・ジェネリック医薬品希 望シールの配布 ・後発医薬品利用の場合 の差額通知を送付 ・ジェネリック医薬品希 望シールの配布 ・平成30年度の使用比率 の変化を性別や年齢別等 で分析し、対策を考える 。 ・後発医薬品利用の場合 の差額通知を送付 ・平成31年度の分析をも とに対策を実施。 ・後発医薬品利用の場合 の差額通知を送付 ・平成32年度の分析をも とに対策を実施。 ・後発医薬品利用の場合 の差額通知を送付 ・平成33年度の分析をも とに対策を実施。 ・後発医薬品利用の場合 の差額通知を送付 ・平成34年度の分析をも とに対策を実施。 ジェネリック医薬品の使用を促進し、医療 費の削減を目指す。 ・医療費が低い20代〜30代の加入 者が多く、医療費が高い60代〜70 代の加入者が少ないことから全体 の1人当たり医療費は低くなってい るが、年齢層別に見ると1人当たり 医療費が特に低いわけではない。 ・1人当たり医療費の伸び率が、ほ ぼ全年齢層で健保連平均の伸び率 を上回っている。 差額通知の発送(【実績値】- 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)- ジェネリック使用比率(【実績値】60% 【目標値】平成30年度:70% 平成31年度:75% 平成32年度:80% 平成33年度:80% 平成34年度:80% 平成35年度:80%)レセプトデータを分析 8,000 - - - - -2 既存 医療費通知 全て 男女 20〜 74 被保険 者 1 ス 年に1回、対象者に医療費通知を自宅住所に送付。 ス - 退職者分も依頼があれば発行する体制をつくる。 引き続き実施。 引き続き実施。 引き続き実施。 引き続き実施。 引き続き実施。 医療費に対する認識及び関心向上 ・医療費が低い20代〜30代の加入 者が多く、医療費が高い60代〜70 代の加入者が少ないことから全体 の1人当たり医療費は低くなってい るが、年齢層別に見ると1人当たり 医療費が特に低いわけではない。 ・1人当たり医療費の伸び率が、ほ ぼ全年齢層で健保連平均の伸び率 を上回っている。 対象者への発行率(【実績値】100% 【目標値】平成30年度:100% 平成31年度:100% 平成32年度:100% 平成33年度:100% 平成34年度:100% 平成35 年度:100%)- -(アウトカムは設定されていません) 93 - - - - -予 予 算 算 科 科 目 目 注1) 注1) 事業 事業 分類 分類 新 新 規 規 既 既 存 存 事業名 事業名 対象者対象者 実施注2)注2)実施 主体 主体 注3) 注3) プロセス プロセス 分類 分類 実施方法実施方法 注4) 注4) ストラク ストラク チャー チャー 分類 分類 実施体制 実施体制 予算額(千円) 予算額(千円) 事業目標 事業目標 健康課題との関連健康課題との関連 実施計画 実施計画 対象 対象 事業所 事業所 性別 年性別 年齢齢 対象者対象者 平成30年度平成30年度 平成31年度平成31年度 平成32年度平成32年度 平成33年度平成33年度 平成34年度平成34年度 平成35年度平成35年度 アウトプット指標 アウトプット指標 アウトカム指標アウトカム指標
3,4 既存 歯科健診 全て 男女 〜0 74 加入者 全員 1 ウ 歯科健診センターと契約 し、提携している歯科医 院にて無料歯科健診を実 施。 サ,ス - 受診状況等を把握し、活用されるサービスになる よう検討する。 受診状況等を把握し、活 用されるサービスになる よう検討する。 受診状況等を把握し、活 用されるサービスになる よう検討する。 受診状況等を把握し、活 用されるサービスになる よう検討する。 受診状況等を把握し、活 用されるサービスになる よう検討する。 受診状況等を把握し、活 用されるサービスになる よう検討する。 虫歯や歯周病の早期発見 ・生活習慣改善による対策が可能 な疾患が上位疾病に含まれている 。 検討会議の実施(【実績値】- 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)- 他の事業に注力する為、現時点では設定せず。(アウトカムは設定されていません) 13,400 - - - - -疾 病 予 防 6 既存 健康相談 全て 男女 〜0 74 加入者 全員 1 ス 電話・Webによる健康相 談、メンタルヘルスカウ ンセリングサービスを実 施。 メンタルヘルスカウンセ リングは面談も実施。 ス - 機関紙や健保HPにてサービスの存在を告知。 平成30年度の利用実績を分析し、効果測定、目標 設定について検討する。 効果測定・目標設定を行 なえるような体制をつく る。 効果測定し改善を図る。 効果測定し改善を図る。 効果測定し改善を図る。 電話健康相談、メンタルヘルスカウンセリ ング等により、早期の適切な受診・治療を 促す。 ・医療費が低い20代〜30代の加入 者が多く、医療費が高い60代〜70 代の加入者が少ないことから全体 の1人当たり医療費は低くなってい るが、年齢層別に見ると1人当たり 医療費が特に低いわけではない。 ・1人当たり医療費の伸び率が、ほ ぼ全年齢層で健保連平均の伸び率 を上回っている。 検討会議の実施(【実績値】- 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)効果を どのように図るか等、事業を見直す会議を実施。 -(アウトカムは設定されていません) 510,889 - - - - -3 既存 人間ドック補助 全て 男女 40〜 74 被保険 者 1 ウ,エ 8月〜2月に実施。 サ,ス - 実施時期・告知方法等を見直し、改善を図る。 健診内容等、全体を見直し。 健診内容等、全体を見直し。 健診内容等、全体を見直し。 健診内容等、全体を見直し。 健診内容等、全体を見直し。 がんなどの疾病の早期発見 ・加入者の大部分が女性の為、乳 房の悪性新生物と子宮の悪性新生 物が上位疾病に含まれている。 ・悪性新生物の有病数は40歳〜59 歳の女性で増加が目立ち、加入者 数の伸び率以上に有病数が伸びて いる。 検討会議の実施(【実績値】1回 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)毎年 、健診内容・補助方法などを見直す会議の実施 他の事業に注力するため。(アウトカムは設定されていません) 25,371 - - - - -3 既存 ファミリー健診(被扶養者 健診) 全て 男女 19 〜 74 被扶養 者,任意 継続者 1 ウ,エ,ク 8月〜2月に実施 サ,ス -・40歳以上の被扶養者に 対しての受診勧奨方法、 時期を見直し改善を図る 。 ・被扶養者の住所情報を 取得。 ・被扶養者に直接、健診 案内を送付。 ・社員の被扶養者(40歳 以上)の健診案内にアン ケートを同封、実施する 。 ・アンケート結果から課 題を明確にする。 ・平成31年度のアンケー トから対策を考え、実施 する(対象は社員の40歳 以上被扶養者)(1年目実 施) ・引き続き社員の40歳以 上被扶養者へ対策を実施 (2年目実施) ・対策を派遣社員の40歳 以上被扶養者に対しても 実施する(1年目実施) ・引き続き社員の40歳以 上被扶養者へ対策を実施 (3年目実施) ・引き続き派遣の40歳以 上被扶養者へ対策を実施 (2年目実施) ・引き続き社員の40歳以 上被扶養者へ対策を実施 (4年目実施) ・引き続き派遣の40歳以 上被扶養者へ対策を実施 (3年目実施) 乳がん、子宮頸がんの早期発見 ・加入者の大部分が女性の為、乳 房の悪性新生物と子宮の悪性新生 物が上位疾病に含まれている。 ・悪性新生物の有病数は40歳〜59 歳の女性で増加が目立ち、加入者 数の伸び率以上に有病数が伸びて いる。 検討会議の実施(【実績値】1回 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)毎年 、健診内容・補助方法などを見直す会議の実施 40歳以上の被扶養者に注力するため、この事業では設定せず。(アウトカムは設定されていません) - - - -3,4 既存 がん健診 全て 男女 40〜 75 被扶養 者 1 ウ,エ,ク 40歳以上の被扶養者向け に、ファミリー健診に加 えてがん検診を無料で実 施。 一部自己負担のある人間 ドックへの切替も可能と している。 カ,サ,ス - がん検診だけ受けられる体制がつくれないか検討 する。 がん検診だけ受けられる 体制がつくれないか引き 続き検討する。 平成30年度・31年度の検 討を踏まえ、対策を実施 。 引き続き、対策を実施。 引き続き、対策を実施。 引き続き、対策を実施。 肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮 頸がんの早期発見 ・加入者の大部分が女性の為、乳 房の悪性新生物と子宮の悪性新生 物が上位疾病に含まれている。 ・悪性新生物の有病数は40歳〜59 歳の女性で増加が目立ち、加入者 数の伸び率以上に有病数が伸びて いる。 検討会議の実施(【実績値】1回 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)毎年 、健診内容・補助方法などを見直す会議の実施 他の事業に注力する為、現時点では設定せず。(アウトカムは設定されていません) - - - -5 新規 禁煙促進事業 全て 男女 20〜 74 加入者 全員 1 エ,ク - サ,ス -健保の補助で希望者にオ ンライン禁煙プログラム を実施。 平成30年度の結果を分析 し、対策を検討する。 結果の分析と対策を引き続き実施。 結果の分析と対策を引き続き実施。 結果の分析と対策を引き続き実施。 結果の分析と対策を引き続き実施。 禁煙促進による健康増進奨励 ・生活習慣改善による対策が可能 な疾患が上位疾病に含まれている 。 検討会議の実施(【実績値】- 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)- 新規事業の為、現時点では設定せず。(アウトカムは設定されていません) - - - -体 育 奨 励 5 既存 フィットネスクラブ利用 全て 男女 〜0 74 加入者 全員 1 ケ,ス 4つのフィットネスクラブ と法人契約を結んでいる 。 サ,ス -・キャンペーンの告知方 法を見直す。 ・フィットネスクラブと 協力して、戦略的にキャ ンペーン期間を設ける。 利用者を増やす施策を検 討、実施する。 利用者を増やす施策を検討、実施する。 利用者を増やす施策を検討、実施する。 利用者を増やす施策を検討、実施する。 利用者を増やす施策を検討、実施する。 運動による健康増進奨励 ・生活習慣改善による対策が可能 な疾患が上位疾病に含まれている 。 検討会議の実施(【実績値】- 【目標値】平成30年度:1回 平成31年度:1回 平成32年度:1回 平成33年度:1回 平成34年度:1回 平成35年度:1回)事業を -予 予 算 算 科 科 目 目 注1) 注1) 事業 事業 分類 分類 新 新 規 規 既 既 存 存 事業名 事業名 対象者対象者 実施注2)注2)実施 主体 主体 注3) 注3) プロセス プロセス 分類 分類 実施方法実施方法 注4) 注4) ストラク ストラク チャー チャー 分類 分類 実施体制 実施体制 予算額(千円) 予算額(千円) 事業目標 事業目標 健康課題との関連健康課題との関連 実施計画 実施計画 対象 対象 事業所 事業所 性別 年性別 年齢齢 対象者対象者 平成30年度平成30年度 平成31年度平成31年度 平成32年度平成32年度 平成33年度平成33年度 平成34年度平成34年度 平成35年度平成35年度 アウトプット指標 アウトプット指標 アウトカム指標アウトカム指標
注1) 1.職場環境の整備 2.加入者への意識づけ 3.健康診査 4.保健指導・受診勧奨 5.健康教育 6.健康相談 7.後発医薬品の使用促進 8.その他の事業 注2) 1.健保組合 2.事業主が主体で保健事業の一部としても活用 3.健保組合と事業主との共同事業 注3) ア.加入者等へのインセンティブを付与 イ.受診状況の確認(要医療者・要精密検査者の医療機関受診状況) ウ.受診状況の確認(がん検診・歯科健診の受診状況) エ.ICTの活用(情報提供でのICT活用など) オ.専門職による対面での健診結果の説明 カ.他の保険者と共同で集計データを持ち寄って分析を実施 キ.定量的な効果検証の実施 ク.対象者の抽出(優先順位づけ、事業所の選定など) ケ.参加の促進(選択制、事業主の協力、参加状況のモニタリング、環境整備) コ.健診当日の面談実施・健診受診の動線活用 サ.保険者以外が実施したがん検診のデータを活用 シ.事業主と健康課題を共有 ス.その他 注4) ア.事業主との連携体制の構築 イ.産業医または産業保健師との連携体制の構築 ウ.専門職との連携体制の構築(産業医・産業保健師を除く) エ.他の保険者との共同事業 オ.他の保険者との健診データの連携体制の構築 カ.自治体との連携体制の構築 キ.医療機関・健診機関との連携体制の構築 ク.保険者協議会との連携体制の構築 ケ.その他の団体との連携体制の構築 コ.就業時間内も実施可(事業主と合意) サ.運営マニュアルの整備(業務フローの整理) シ.人材確保・教育(ケースカンファレンス∕ライブラリーの設置) ス.その他 予 予 算 算 科 科 目 目 注1) 注1) 事業 事業 分類 分類 新 新 規 規 既 既 存 存 事業名 事業名 対象者対象者 実施注2)注2)実施 主体 主体 注3) 注3) プロセス プロセス 分類 分類 実施方法実施方法 注4) 注4) ストラク ストラク チャー チャー 分類 分類 実施体制 実施体制 予算額(千円) 予算額(千円) 事業目標 事業目標 健康課題との関連健康課題との関連 実施計画 実施計画 対象 対象 事業所 事業所 性別 年性別 年齢齢 対象者対象者 平成30年度平成30年度 平成31年度平成31年度 平成32年度平成32年度 平成33年度平成33年度 平成34年度平成34年度 平成35年度平成35年度 アウトプット指標 アウトプット指標 アウトカム指標アウトカム指標