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ZigBeeで広がる

コンテンツ配信ソリューションの未来

経営企画本部 技術推進部 宮崎 伸夫

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0.目次

1.背景 - コンテンツ配信を取り巻く流れ - ZigBeeによるコンテンツ配信拡張の可能性 2.日本におけるZigBeeの現状 - ホームネットワークにZigBeeは入りうるか? - 近年のホームネットワーク事情 - 新しい流れその1:健康機器へのZigBeeの広がり - 新しい流れその2:RF4CEによるAV家電への展開 3.ZigBee-AV連携検討 - AVネットワークの現状と課題 - 課題を解決するための一提言 - 更なる拡張の可能性 4.ZigBee-AV連携によって生まれる未来 - 全体イメージ - サービス例(1)いまそこコンテンツ配信サービス - サービス例(2)まなざし配信サービス 5.未来を目指したアルファシステムズの取組み - 第一段階:DLNA/UPnP-ZigBeeゲートウェイ - 第二段階:DLNA-ZigBeeゲートウェイ

- 第三段階:Sensor Link Content Delivery System - RF4CE対応DLNA操作リモコン

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1−1.コンテンツ配信を取り巻く流れ(1/5)

近年、コンテンツ配信を取り巻く状況は大きく変わっている。 IPTVサービス プロバイダ 家庭 携帯電話 Alpha Systems TV DLNA デジタル フォトフレーム IP-STB PC コンテンツ管理 サービスプロバイダ ポータブル 端末 ネットワークの広帯域化 扱うコンテンツの大容量化 配信対象機器の多様化 様々な配信サービスの出現… インターネット/NGN IPTVサービス ひかりTV、アクトビラ、 NHKオンデマンド コンテンツ配信サービス YouTube、ニコニコ動画 コンテンツ管理サービス (コンテンツのクラウド化)

フォト蔵、Picasa Web Album

コンテンツサービス プロバイダ

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1−2.コンテンツ配信を取り巻く流れ(2/5)

IPTV系コンテンツ配信サービスの興隆 2005 2008 Alpha Systems TV PC 通信事業者 テレビ放送局 サービス 事業者 地デジ、BS、CS 放送コンテンツ CGM

※CGM(Consumer Generated Media)

IP-STB 放送コンテンツ 独自コンテンツ CGM YouTube (YouTube) ひかりTV (NTTぷらら) 2006 2007 2009 ニコニコ動画 (ニワンゴ) NHKオンデマンド アクトビラ Yahoo!動画(ソフトバンク) GyaO(USEN) TSUTAYA TV フジテレビ On Demand 第2日本テレビ 独自コンテンツ (映画・自主制作番組等)

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1−3.コンテンツ配信を取り巻く流れ(3/5)

携帯電話、ポータブル端末によるコンテンツ視聴の流れ 次世代ワンセグ (ISDB-Tmm/MediaFLO) 携帯電話 サービス 事業者 テレビ放送局 放送コンテンツの ダウンロード視聴 PC ポータブル端末 コンテンツのダウンロード 配信 現在 インターネットからダウンロードしたコンテンツをポータブル端末によって視聴。 2010年 携帯電話は、下り100Mbpsを可能にするLTEの普及により第3.9世代が主流に。 携帯電話で大容量コンテンツが扱われるようになる。 2011年 次世代マルチメディア放送規格ISDB-Tmmなどを使ったサービスが出現。 放送コンテンツのダウンロード視聴が可能に。 共有 第3.9世代携帯電話網(LTE) インターネット

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1−4.コンテンツ配信を取り巻く流れ(4/5)

デジカメ、デジタルフォトフレームなどによるコンテンツクラウド型サービスの出現

webアルバムサービス

2006年 「Picasa Web Album」(Google)

・・・webアルバムサービス。PCやカメラからweb上のサーバにアップロード 2009年 「お便りフォト」(NTT docomo) ・・・PCや携帯から写真をメールして、遠隔地のデジタルフォトフレームに表示 今後、webアルバムサービスと連動したデジタルフォトフレームへの配信サービスが展開!? 家庭A クラウド サーバ 写真、動画 家庭B デジタル フォトフレーム デジタルカメラ デジタルビデオカメラ 写真、動画(+音楽) サービス動向 ダウンロード配信

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1−5.コンテンツ配信を取り巻く流れ(5/5)

機器のネットワーク化による新たなコンテンツ配信の予兆 サービス事業者 Alpha Systems 診断コンテンツ 指導コンテンツ データコンテンツ 測定データ 健康機器

ex. Wii Fit からだチェックチャンネル(2009.4)

例.健康機器 専門医による診断 今までネットワークに繋がっていなかった 機器がネットワーク化することで生まれる 新たなコンテンツ配信サービス AV機器

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1−6.ZigBeeによるコンテンツ配信拡張の可能性

ZigBeeはコンテンツ配信サービスに対し、どのような寄与ができるのか → センシングデータが加わることで、可能になるサービスシナリオはあるか ・視聴中に移動しても近くのディスプレイで継続して再生 例えば... ・視聴を開始したら自動で照明などが切り替わる ・アップロードするコンテンツに場所情報などのデータを自動で埋め込む

ユビキタス的なサービスシナリオの実現

だが、それにはZigBeeがホームネットワークに展開する という前提が必要になる...

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2−1.ホームネットワークにZigBeeは入りうるか?

ZigBeeは家庭に対して普及しうるのか Alpha Systems スイッチ 冷暖房 照明 シェード エネルギー消費データ 家庭内ディスプレイ ホーム・オートメーション(HA) プロファイル スマート・エナジー(SE) プロファイル 仕様は策定されている。だが、しかし...

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2−2.近年のホームネットワーク事情

ホーム・ ゲートウェイ センサーA センサーB カメラA … 業界やサービスごとの閉じたシステムから、マルチドメイン・モデルへの移行 IPネットワーク これまでの流れ ・独自展開 ・プロトコル・ネットワーク・家庭内 のコントローラがサービスごとに 異なる 今後の流れ ・共通化可能な部分は積極的に共用 ・統一されたAPIで機器を操作 ・家庭内は機器ごとに最適な様々な 標準が採用される サービス事業者A サービス事業者B 統一されたAPIで 機器を操作可能 機器ごとに最適な様々な規格 初期コスト/機器コスト減 機器多様性増 サービス利便性増 HGWで多様な 規格を吸収/変換 OSGi ZigBeePLC Bluetooth 無線LAN

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2−3.新しい流れ(その1):健康機器へのZigBeeの広がり

Continua Health Allianceで次世代ガイドラインにZigBeeを承認(2009/6/8)

測定データ サービス事業者 Alpha Systems 診断コンテンツ 指導コンテンツ データコンテンツ 低電力消費ローカルエリアネットワーク(LAN) 健康器具 ・家庭内の健康機器に標準として ZigBeeが採用される可能性 コンティニュアは、プロフェッショナルな業務環境、 家庭、レクリエーションセンターのほか、広大な キャンパス全体において、検出と制御にジグビーを 活用する。 AV機器 PHHC プロファイル ZigBee Healthcare

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2−4.新しい流れ(その2):RF4CEによるAV家電への展開

Alpha Systems TV AVアンプ ハイコンポ DVDレコーダ カメラ ZigBee RF4CE リモコン ZigBee RF4CEとしてAV機器向けRFリモコン仕様を採用(2009/3/3) ZigBee RF4CE仕様のGolden Unit認証をFSL,TIが取得(2009/6/3)

・事実上、RFリモコンの標準仕様 ・AV家電とZigBeeとの連携の流れ ・家電メーカーの手による推進 ・推進各社の積極的な動き 機器とリモコン間の双方向通信に より、機器の状態をリモコンが認識 することが可能。 他にも双方向通信のみが実現でき る豊富な機能。

RF4CE(Radio Frequency for Consumer Electronics)はAV機器の無線リモート・ コントローラに対する新しいプロトコル AV家電機器 赤外線(IR)方式に比べ、より高い 速度と信頼性、見通し外操作、 より遠距離からの制御機能を提供する

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3−1.AVネットワークの現状

映像/音楽配信(PC→AV家電、AV家電→PC、コンテンツ配信サーバ→AV家電) Alpha Systems 配信サーバ サービス 事業者 映像配信 音楽配信 ダウンロード 放送・配信

DLNA

による配信

ホームネットワーク コンテンツ 同期

ホームネットワーク内の機器から機器への配信には、

DLNA

が使われ始めてきている

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3−2.DLNAとは?

・ホームネットワークに接続されるAV機器間で、写真・音声・動画と いったデジタルコンテンツを共有・閲覧する上で必要となる相互 接続性を実現するためのガイドライン → UPnP,HTTPなど標準化済の既存プロトコルを組み合わせた仕様 DLNA1.5のユースケース ・現在、TV、DVDプレイヤー、NAS、AVシステムなど多くの製品がDLNAに 対応しており、ネットワークに繋ぐだけで相互接続が可能 ・現在の市場のトレンドはDLNA1.0。徐々に1.5に対応した製品が出始めてる Alpha Systems DMS DMR 3BOX 1.コンテンツ選択 2.再生要求 3.コンテンツ要求 4.配信 2BOX PUSH Alpha Systems DMS+PU+ DMR 1.発見、セットアップ、再生要求 2.コンテンツ要求 3.配信 DMS M-DMU 1.アップロード準備 2.コンテンツ配信 コンテンツアップロード

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3−3.AVネットワークの課題

・DLNA機器の普及と、実際のユーザへの認知との間のギャップ

DLNA対応機器はかなり普及してきている。 ほとんどデファクト化してきており、新規製品の対応率は高い。

だが・・・

ユーザは自分の家にいつの間にかDLNAネットワークができているのに 気付かない。他人から言われて、初めてそのような機能があることに 気付く状況。 ・DLNAで何ができるかわからない(認知の問題) ・DLNAが使い辛い(機能性の問題) ・他でも同じ事は実現できており、 特に不都合は感じていない(競合機能の問題) 何故か?

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3−4.課題を解決するための一提言

DLNAは明示的にユーザに認知される必要があるのか?

そもそもユーザにとってはやりたいことが実現できることが重要で、 それが何で実現されているかはどうでもいい話 DLNAを使って、ユーザに役に立つサービスを提供できることが重要 ZigBeeとDLNAを連携すれば、ユーザの手を煩わせることなく、システム側で より面白く役に立つサービスが実現できる! 例えば... ・センサで環境を見張り、お知らせが必要になった時(ex.やかんが 沸いた、風呂が沸いた、雨が降ってきた)にPush配信でユーザに通知 ・各ユーザを認知し、人に合わせて自動でバックミュージックを配信 ・家に帰ってテレビの前に座ったら、自動で今日撮り貯めた番組を

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3−5.実現するイメージ

ZigBeeによるセンシングとDLNAによるコンテンツ配信を連携させると、 以下のイメージが実現可能 天気の変化を センサで検知 家人がお知らせ サービスで状況を 認識 Alpha Systems リビングのテレビ 寝室のフォトフレーム 浴室テレビ ドアホンカメラ キッチンのラジオ 画像や音声で 家人に情報を通知 強い雨が降っ てきました! 強い雨が降って きました! 強い雨が降ってき ました! リビングのオーディオ

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3−6.センターから家庭側のDLNAを制御可能か

NTTコムウェアの実験 「DLNA対応家電を活用したコンテンツ配信実験に成功」(2009/7/2報道発表) Alpha Systems DLNA機器 UPnP機器 ※NTTコムウェア 報道発表2009.7.2より 情報取得・ 設定など OSGi (端末側) CWMP プロトコル スタック 個別機能 個別機能 プロキシ ホーム・ゲートウェイ 一般家庭 (センター側) CWMP プロトコル スタック オペレー ション システム 機能連携・ 遠隔制御 ネットワーク センター 他にも、NTTサイバーソリューション研究所の進めている「OSAP」など DLNA対応デジタル家電をブロードバンド・ネットワークに接続して、デジタルコンテンツ配信などの ネットワークサービス提供を可能とする実験に成功 宅内機器遠隔管理プロトコル TR-069

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3−7.更なる拡張の可能性

宅内から宅外への流れ

ホームネットワーク内に撮り貯めたコンテンツを宅外(携帯、 ホットスポット、他のホームネットワーク)から見たいというニーズ KDDI : W-DLNA NTT-DoCoMo : MH2H 前頁のOSAPなど

ネットワークをまたいだサービスは可能性の宝庫!!

Alpha Systems ホーム ネットワーク 別のホーム ネットワーク ホットスポット TR-069 TR-069 TR-069 センサ情報の収集 現在の居場所に通知 別のホームにある 機器を操作 ホームのコンテンツを 別の場所で見る サービス事業者 他にもDLNA/HTTPなどの情報をローカルなZigBee側に展開するサービスも!

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4−1.全体イメージ

Alpha Systems Alpha Systems デジタルフォトフレーム 地デジ対応TV 検針メータ センサー群 携帯 ZigBeeセンサー群 6lowPan ZigBee RF4CE DMS +PU+ DMR TR-069 TR-111 DLNA エアコン デジタルフォトフレーム 地デジ対応TV 携帯 HDDレコーダ RFリモコン コンポ ポータブル端末 ホットスポット サービス事業者 ホームネットワーク リモートホーム 公衆網/ NGN 公衆網/ NGN ポータブル端末 OSGi ホームゲートウェイ ホームゲートウェイ MH2H DTCP-IP Microsoft DRM Marlin VPN バックエンド事業者 Web Service NGN 家庭とサービス事業者、家庭と家庭、家庭とホットスポットで デジタルサイネージ コンテンツを相互に共有・配信 IPTVサービスを自宅で視聴 自宅のコンテンツを外で見る 自宅のコンテンツを別宅で視聴 センサで状況を検知してPush配信 別宅へ自宅のコンテンツをPush 自宅で別宅の機器を操作する etc IPTV ISDB-Tmm Media FLO

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4−2.サービス例(1)いまそこコンテンツ配信サービス

Alpha Systems Alpha Systems デジタルフォトフレーム 地デジ対応TV センサー群 携帯 ZigBeeセンサー群 デジタルフォトフレーム 地デジ対応TV ポータブル端末 ホットスポット サービス事業者 リモートホーム 公衆網/ NGN 公衆網/ NGN ポータブル端末 ホームゲートウェイ ホームゲートウェイ バックエンド事業者 移動 外出 一番近くの端末に配信 外出先の端末に配信 位置情報 センシング 位置情報 センシング コンテンツをユーザが存在する一番近くの端末に自動で配信するサービス

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4−3.サービス例(2)まなざし配信サービス

Alpha Systems Alpha Systems デジタルフォトフレーム TV センサー群 ZigBeeセンサー群 デジタルフォトフレーム 地デジ対応TV RFリモコン ポータブル端末 ホットスポット サービス事業者 ホームネットワーク リモートホーム 公衆網/ NGN 公衆網/ NGN ホームゲートウェイ ホームゲートウェイ バックエンド事業者 近親者の見守る視線を、見守られている対象に届けるサービス おばあちゃん 今日も元気に 頑張ってね☆ 見守り情報 センシング 見守りコンテンツ を家庭で確認 センサ情報から コンテンツ作成・配信 確認したまなざしを フィードバック

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5.未来を目指した

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5−1.第一段階:DLNA/UPnP-ZigBeeゲートウェイ

NEDO技術開発機構のデジタル情報機器相互運用基盤プロジェクト

(H.17-19年度)にて開発した、ブロードバンドAV系ネットワークと

ZigBeeによるセンサネットワークを相互に接続するための技術

・ZigBeeとUPnPのシームレスな接続を目指す

・DLNA対応コンテンツ生成機能によるセンサ情報の見える化

ALPHA-SY STE MS-INC.

Alpha Systems ・動画 ・画像 ・音楽 ・施錠/開錠 ・照度 ・心電 ・体温 相互接続 ブロードバンドAV系ネットワーク(DLNA) センサーネットワーク(ZigBee

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5−2.第二段階:DLNA-ZigBeeゲートウェイ

DLNA/UPnP-ZigBeeゲートウェイ技術から、DLNAとの連携に

特化し、アプリケーションレベルの機能(センサ情報とDLNA

コンテンツとの間の変換、センサ情報から推定した状況に

合わせたコンテンツ配信)を充実させたもの

・DLNAのコンテンツ制御とセンサ情報を連動させることで

生み出されるユースケース

・センサ情報を集めて何をやるかに特化

コンテンツ生成エンジン コンテンツ配信制御エンジン

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5−3.第三段階:Sensor Link Content Delivery System

センサ情報収集 アプリケーション コンテンツ生成 エンジン コンテンツ配信制御 エンジン DMS +PU+ ZigBee-IP Gateway IPネット ワーク Alpha Systems DMR コンテンツ Push配信 ZigBee ネットワーク センサ情報収集

ZigBee Allianceで標準化が進められているZigBee IP Gatewayの

試作を中心に、DLNAコンテンツ生成機能、コンテンツ配信制御機

能をコンポーネント化してリモートホスト上で実現したもの。

・コンポーネント切り分けによりアプリケーション構築における自由度を増加 ・センサからの情報と連動してDMRに対しコンテンツをPush配信制御 ・ZigBee IP Gateway標準仕様によるセンサ情報のIP変換、IPからのセンサ制御 SeLCode System センサの動作設定

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5−4.RF4CE対応DLNA操作リモコン

ZigBee RF4CE仕様のプロトコルスタック上で動作するDLNA操作

リモコン。無線でDLNA1.5 DMCを操作し、DLNA 3BOXの動作を

実現。本ライブラリを活用することにより、DLNA対応無線リモコン

を簡単に実現可能。

RF4CE プロトコルスタック DLNA制御用 拡張プロファイル 表示ロジック部 Alpha Systems DMR DMC DMS RF4CE スタック 802.15.4 コンテンツ 指令 指令 RF4CE対応DLNA操作リモコン

DLNA1.5 3BOX Control Music [ADMR] Sound_of_Music.mp3 Artist:Coordinators Stop --00:00:00/00:03:21 コンテンツ操作画面 ・双方向に通信が可能な無線の特色を活かし、リモコン画面を動的に更新 →センサ機器と連携すれば、状況に合わせたメニューの自動表示が可能 コンテンツ情報など フリースケール・セミコンダクタ製

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5−5.本日のブースとデモの御紹介

(ブースイメージ) 東4ホール 出入口 東 京 ビ ッ グ サ イ ト 出 入 口 ︵り ん か い 線 ・ゆ り か も め ︶ ZigBeeパビリオン 出展 デモ① 『ZigBee-IPゲートウェイ DLNA情報配信ソリューション』 ZigBeeパビリオン内 ブース10 特徴 ・標準規格「RF4CE」対応 ・DMCを操作し、AVコンテンツをDMRに表示 特徴 ・標準規格「ZigBee-IP Gateway」対応 ・センサ情報の見える化とDLNA Push情報配信 デモ② 『ZigBee RF4CE対応DLNA操作リモコン』

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家庭とサービス事業者、家庭と家庭、家庭とホットスポットで コンテンツを相互に共有・配信

6−1.アルファシステムズの目指す未来

Alpha Systems Alpha Systems デジタルフォトフレーム 地デジ対応TV 検針メータ センサー群 携帯 ZigBeeセンサー群 6lowPan ZigBee RF4CE DMS +PU+ DMR TR-069 TR-111 DLNA エアコン デジタルフォトフレーム 地デジ対応TV 携帯 HDDレコーダ RFリモコン コンポ ポータブル端末 ホットスポット サービス事業者 ホームネットワーク リモートホーム 公衆網/ NGN 公衆網/ NGN ポータブル端末 OSGi ホームゲートウェイ ホームゲートウェイ MH2H DTCP-IP Microsoft DRM Marlin VPN バックエンド事業者 Web Service NGN デジタルサイネージ IPTV IPTVサービスを自宅で視聴 自宅のコンテンツを外で見る 自宅のコンテンツを別宅で視聴 センサで状況を検知してPush配信 別宅へ自宅のコンテンツをPush 自宅で別宅の機器を操作する etc センサ連動DLNA コンテンツ配信 ソリューション アルファシステムズの技術 ZigBee-IP連携技術 アルファシステムズの技術 DLNA対応無線リモコン

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6−2.終わりに

アルファシステムズは

ZigBeeセンサネットワーク技術と

DLNAをはじめとしたAVネットワーク技術を

融合した技術を核に、

新しい未来を創るために努力しています。

興味をもたれた方は

ZigBeeパビリオン内弊社ブースにて

お気軽にお声かけください。

目指す未来を実現するため、

AV家電メーカ様、ネットワークサービス事業者様、キャリア様

など御一緒させていただける企業様を探しております。

(36)

(参考)アルファシステムズについて(1/2)

商号

株式会社アルファシステムズ

(英語表記 : ALPHA SYSTEMS INC.)

代表者 代表取締役 会長 石川 義昭 代表取締役 社長 池田 直明 設立 1972年10月11日 資本金 85億55万円 事業内容 ・通信ソフトウェアの受託開発 - ノードシステム - モバイルネットワークシステム - ネットワークマネジメントシステム - 端末システム - オープンシステム ・製品販売・ソリューションサービス 株式上場 東京証券取引所 市場第一部 (証券コード 4719) 売上高 266億7千万円(2009年3月期) 従業員数 2,574名(2009年4月現在) 会社情報 1972年10月 1973年2月 1976年3月 1976年10月 1979年3月 1979年5月 1981年6月 1990年8月 1994年8月 1998年8月 1999年4月 2000年4月 2003年9月 2003年12月 2004年1月 2005年3月 2005年12月 2006年12月 東京都渋谷区桜丘に株式会社アルファシステムズを 設立(資本金250万円) ユーザーから業務受注開始 業務拡張のため本社を渋谷区道玄坂に移転 河川制御システムの受注を開始し、応用制御システム 分野への展開を図る 業務拡張のため本社を渋谷区渋谷に移転 交換システム、情報通信・サポートシステムの受注を 開始し、一括受注体制の拡大を図る TSS端末を導入し開発環境を整備 伝送システムの受注を開始し、伝送装置ファームウェア 分野への展開を図る パッケージソフト等の物品販売分野への展開を図る ISO9001全社認証取得 日本証券業協会に株式を店頭登録 資本金を13億8,225万円に増資 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 資本金を85億55万円に増資 ISO9001:2000年版 認証登録 BS7799-2及びISMS適合性評価制度 認証登録 ISO14001 認証登録 CMMI Level3 達成 BS7799-2及びISMS適合性評価制度において 本社及び首都圏事業所に認証登録範囲を拡大 ISO27001 認証登録(本社および首都圏事業所) 沿革 当社の特徴 当社は、通信専門のシステムクリエータ として創業以来35年間、基幹系通信分 野でソフトウェア開発に携わってきまし た。当社の特徴は以下のとおりです。 経験に基づく高い技術力 大規模システム開発のノウハウ 品質にこだわる企業文化 これらにより、発展し続ける技術者集団 として社会の発展に寄与し、今後ともユ ビキタス社会におけるイノベーションを 創造するコミュニケーションシステムク リエーターを目指してまいります。

(37)

(参考)アルファシステムズについて(2/2)

製品販売・ソリューションサービス 情報通信分野を中心とした、製品販売・ソリューションサービスを行っております。また、コンテンツビジネスやLinuxのカスタマイズ サービスなどの新事業も展開しています。 コンテンツビジネス •電子かたりべ 通信・ネットワーク •alpha W-VPN 1000 •IP電話交換システム •回線問屋 •自社著作書籍「情報通信教室」 リスクマネジメント・セキュリティ •iAnpi(災害時安否確認システム) •入退管理システム KNOPPIXカスタマイズサービス •シンクライアントソリューション「あんしんモバイル」 •学校向けカスタマイズ「KNOPPIX Edu」 •メンテナンス不要キオスク端末「らくらくキオスク」 •カンニングや不正を防止「CBT」 研究開発 私たちは、長年一貫してコミュニケーションインフラとしての通信ソフトウェアの開発に取り組んできました。ここで得られたノウハウを 研究開発によって昇華させ、豊かなコミュニケーション社会を創造します。 オープンソース応用システムの研究開発 Web2.0基盤技術の研究開発 2002年より産業技術総合研究所と共同で、CDブートLinux 「KNOPPIX」の研究開発を行っています。また、一部の研究成 果はオープンソースコミュニティへ開発・運用を開放しています。 国立情報学研究所との共同研究を通して、WEB関連の先端の技術 を習得し、新しいシーズの開発に取り組んでいます。インターネット、 イントラネットの分野における、次世代の技術により、新しいニーズを 発見し、新規事業を創造すべく、研究を推進しています。 IPコミュニケーションシステムの研究開発 IPやインターネットVPNを利用し、未来のコミュニケーション製品 の創造を行っています。ここでの研究成果は、実際に自社のネット ワークに適用しています。 キーワード:SIPベースメッセンジャー、TV会議 alpha W-VPN 1000、グループウェア キーワード:高速化KNOPPIX、MultiVNC、シンクライアント 情報家電をつなぐソフトウェアの研究開発 家庭内の家電機器をつなぐDLNAに準拠した情報家電ミドル ウェアや、センサーネットワークとのゲートウェイの研究開発を 行い、来たるユビキタス時代に必要とされるソフトウェアの開発 に着手しています。 キーワード:DLNA、SDK、ZigBee、SIP キーワード:ソーシャルブックマーク、Wiki、テキストマイニング

参照

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