個人投資家様向け会社説明会
2018年12月 6日
ガバナンス推進部 経営IR課
証券コード:6361
目次
1.
会社概要
2.
事業内容
3.
経営戦略について
4.
今期の業績見通し
5.
株主還元
6.
最後に
1.会社概要
※2018年6月末現在
社名
株式会社荏原製作所
創業
1912年(大正元年)11月
本社所在地 東京都大田区羽田旭町
資本金
790億円
関係会社
子会社 91社
関連会社 6社
従業員数
連結 16,541名
単体 3,931名
時価総額
3,364億円
(2018年10月31日の株価)
代表執行役社長
前田 東一
荏原のあゆみと事業別売上高の推移
風水力事業
流体
の分野の課題
環境プラント事業
環境
の分野の課題
精密電子事業
IoT、AI時代を支える
半導体製造
分野の課題
技術開発を
進め、
生産体制を
拡大
国内事業の発展と
世界市場への進出
社会インフラへの投資が
成長の追い風に
民間及び
公共投資減
により、新規
事業へ注力
内需拡大に向けた
公共投資増により、
受注が伸長
ゼロエミッション型
社会の追求
産業機械メーカ
への回帰
経営基盤を
再構築
経営基盤
強化から
成長へ
更なる発展へ
新潟県の排水機場に
納入された大型ポンプ
サウジアラビアに納品された
海水淡水化プラント用ポンプ
流動床炉を備えた
ごみ焼却施設
標準ポンプ
国産初の超臨界圧力用
給水ポンプ
半導体製造に
必要な真空をつくる
真空ポンプ
マイナス162℃の
液化天然ガスを
輸送する
クライオポンプ
半導体ウェーハに
微細めっき加工をする
めっき装置
半導体ウェーハを
化学的機械的に研磨し、
平坦化するCMP装置
設計・建設から
運営・維持管理まで
一括で受注した
ごみ焼却施設第1号
木質バイオマスを燃やして
タービンを回して発電する
バイオマス発電所
世界最高クラスの
超高率のターボ冷凍機
1.会社概要
売上高・売上高営業利益率の推移
(%)
(億円)
4,862
4,761
3,819
5,078
7.8
6.3
4.7
7.2
0.0
2.5
5.0
7.5
10.0
0
2,000
4,000
6,000
連結売上高
営業利益率
1.会社概要
1.会社概要
営 業 利 益
366
億円
売 上 高
5,078
億円
699
億円
環境プラント事業
廃棄物焼却プラント バイオマス発電所
14
%
※本資料上の数値は、2017年12月期 (変則9か月決算) の
実績を2017年1月~12月に組み替えた数値となります。
1,320
億円
精密・電子事業
CMP装置 ドライ真空ポンプ めっき装置
26
%
3,041
億円
風水力事業
ポンプ
コンプレッサ
冷凍機
60
%
直近の業績
営業利益率
7.2
%
※2017年1月~12月期(参考値)
直近の業績
※2017年1月~12月期(参考値)
営 業 利 益
366
億円
売
上
高
5,078
億円
石油・ガスプラント
向け
建築設備向け
官公庁向け
半導体
製造向け
電力向け
その他
海外売上高比率
産業別売上高比率
アフターサービス比率
アフター
サービス
製品
※海外売上高比率のみ2017年3月期実績
日本
海外
アジア
(日本除く)
北米
欧州
中東
47
.3%
52
.7%
その他
1.会社概要
世界に広がる荏原の拠点
(合計97社)
欧州
中東
アジア
日本
北米
その他
31
社
10
社
5
社
33
社
8
社
10
社
※2018年6月末現在の関係会社数
1.会社概要
2.事業内容
(1)風水力事業
(2)環境プラント事業
(3)精密・電子事業
①
ポンプ
1,780億円
②
コンプレッサ・タービン
743億円
③
冷熱
358
億円
④
その他
159
億円
合計
3,041億円
(1)風水力事業
①
②
③
④
売上高構成比率
連結売上高
5,078
億円
2017年12月期(参考値)
風水力事業
60
%
環境プラント事業
精密・電子事業
風水力事業
ポンプ
コンプレッサ
冷凍機
2.事業内容
風水力事業の強み
風水力事業
ハイドロ・
エアロの
設計技術
電気・
電子技術
材料適用
技術
振動・構造
解析技術
造形・接合・
加工・計測・
自動化に関わ
る生産・品質
管理技術
競争力の基盤となるコア技術を駆使した製品開発による市場への対応力。
ネットワークを活用した販売及びサービス&サポート(S
&
S)体制。
グローバルな
販売代理店網
協力会社との
パートナー
シップ
グローバルな
S&S体制
コア技術
ネット
ワーク
2.事業内容
風水力事業の実績
※当社調べ
風水力事業
世界における
標準ポンプ等の
年間生産台数
約
110
万台
国内:約30万台
海外:約80万台
2.事業内容
(2)環境プラント事業
売上高構成比率
環境プラント
699
億円
環境プラント事業
14
%
精密・電子事業
風水力事業
連結売上高
5,078
億円
2017年12月期(参考値)
風水力事業
環境プラント事業
廃棄物焼却プラント
バイオマス発電所
2.事業内容
設計・調達・建設(EPC)から運転管理・メンテナンス(O
&
M)までを
一貫して請け負う体制を構築し、安全・安心のトータルソリューションを提供。
『豊富な O&M 受託実績により集積した
ノウハウを活かした機能的な施設建設』や
『設計思想を引き継いだ適切な O&M 』を
実現。
一貫体制ならではの継続的な『技術力』と
『現場力』のスパイラルアップを実現。
環境プラント事業の強み
風水力事業
環境プラント事業
O&Mの知見
を反映した
設計・施工
技術
設計思想を
踏まえた
運転管理技術
顧客、地域に
密着した
サポート
EPCから
O&Mまでの
一貫体制
EPC O
&
M
※EPC:Engineering、Procurement、Construction
O&M:Operation & Maintenance
2.事業内容
環境プラント事業の実績
※当社調べ
風水力事業
環境プラント事業
2.事業内容
(3)精密・電子事業
①
②
③
売上高構成比率
①
コンポーネント
(ドライ真空ポンプ)
570
億円
②
CMP装置
685
億円
③
その他
64
億円
合計
1,320
億円
精密・電子事業
26
%
環境プラント事業
風水力事業
連結売上高
5,078
億円
2017年12月期(参考値)
風水力事業
精密・電子事業
CMP装置
ドライ真空ポンプ
めっき装置
2.事業内容
半導体製造技術の高度な要求と変革の速度に的確に対応。
先進技術を活用したより良いサービス&サポートを提供。
精密・電子事業の強み
風水力事業
精密・電子事業
精密回転
機械技術
プロセス
加工技術
機動力に
優れた顧客
サポート
顧客の要求
に応える
製品開発
TSMC社(台湾積体電路製造)から、6年連続
“Excellent Performance Award” を受賞
顧客の製品開発に寄り添ったサポートが評価
精密・電子事業の実績
※当社調べ
風水力事業
精密・電子事業
2.事業内容
3.経営戦略について
(1)経営方針
(2)中期経営計画 E-Plan2019
①将来のありたい姿と中期経営計画の位置づけ
②達成すべき目標
➢
世界規模で事業展開し続けるために、連結売上高 5,000億円
を下限と認識する。
➢
海外展開とストックタイプ・ビジネスの拡大により、既存の
事業資源による自律的成長を達成する。
➢
既存の事業資源の自律的成長に加え、一定規模の事業の合併
或いは買収を成長戦略の中心に据える。
➢
生産設備投資及び新製品開発、或いは既存製品の改善のため
の投資を継続的に行い、製品競争力を向上させる。
(1)経営方針
3.経営戦略について
成長への飽くなき挑戦
E-Plan2019の3年間は
利益成長を重視し全事業での
収益性を向上させる期間
E-Plan2019の位置づけ
(2)中期経営計画 E-Plan2019
6.3
%
7.3
%
E-Plan2019
E-Plan2022
E-Plan2025
世界規模で
事業展開
し
成長し続ける
産業機械メーカ
期間中の営業利益率平均
営業利益率
将来のありたい姿
①将来のありたい姿と中期経営計画の位置付け
E-Plan2016
E-Plan2013
経営方針
3.経営戦略について
ROIC
8.0
%以上
*
親会社株主に帰属する当期純利益
有利子負債(期首期末平均) + 自己資本(期首期末平均)
売上高営業利益率
9.0
%以上
*
風水力事業
8.5
%以上
ポンプ事業
8.0
%以上
コンプレッサ・タービン事業
11.0
%以上
冷熱事業
7.0
%以上
環境プラント事業
11.0
%以上
精密・電子事業
12.0
%以上
E-Plan2019 目標数値
ROIC
ROE
(効率性)
(安定性)
D/Eレシオ
* 5,000億円以上の売上高を前提としている
ROIC =
(2)中期経営計画 E-Plan2019
②達成すべき目標
3.経営戦略について
※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
スマートフォンで点検可能な給水ポンプを発売
国内業界で初めて、おサイフケータイ
※
などで使用されているNFC通信機能を
給水ポンプユニットに搭載しました。
専用アプリをインストールしたスマホを 給水ポンプにかざすだけで、
機器情報や運転状況が取得可能。
トピックス1
風水力事業
給水ポンプデータ取得イメージ
3.経営戦略について
(中期経営計画達成に向けた取り組み)
ポンプ事業での
今後の新設候補拠点
トピックス2-1
風水力事業
あ
4年間で増やした拠点
あ
海外拠点の拡充
(期間:2014年4月~2017年12月)
ポンプ事業の海外拠点を10ヵ所増
サウジアラビア
インドネシア
南アフリカ共和国
ブラジル
3.経営戦略について
(中期経営計画達成に向けた取り組み)
イタリアのポンプ生産能力を増強
EBARA Pumps Europe S.p.A.は、イタリア・ヴィチェンツァ県内でポンプ
工場を移転し、2018年4月に開所式を実施しました。
新工場の敷地面積は旧工場の約2倍
生産能力は1.5倍に拡大
標準ポンプ・モータの生産能力増強に加え、物流倉庫を一体化
させることで、効率的に生産・配送を行う体制を構築
トピックス2-2
風水力事業
3.経営戦略について
(中期経営計画達成に向けた取り組み)
トピックス3
※2017年11月に当社HPにて掲載
武蔵野クリーンセンター(東京都)
①環境の保全に配慮した安全・安心な施設づくり
②災害に強い施設づくり
③景観及び建築デザインに配慮した施設づくり
④地域社会と暮らしに配慮した施設づくり
風水力事業
環境プラント事業
3.経営戦略について
(中期経営計画達成に向けた取り組み)
トピックス4-1
熊本工場の生産能力増強
半導体製造設備の設備投資の拡大に対応するため、
工場を増設(投資金額:68億円)(稼働:2017年1月)
半導体製造装置⇒生産能力が従来の2倍に拡大
ドライ真空ポンプ⇒オーバーホール処理能力が従来の3倍に拡大
熊本事業所 新工場棟
熊本事業所 サービス工場
風水力事業
精密・電子事業
3.経営戦略について
(中期経営計画達成に向けた取り組み)
藤沢事業所に実験開発棟を新設(2019年6月末予定)
多様化するドライ真空ポンプや排ガス処理装置の需要に効率的に応えるた
めの開発設備と体制を構築するため、実験開発棟を新設
施設内容:ドライ真空ポンプ・排ガス処理措置の開発・実験棟
敷地面積:約2,245平方メートル
建設費 :約10億円
風水力事業
精密・電子事業
実験開発棟 完成予想図
トピックス4-2
3.経営戦略について
(中期経営計画達成に向けた取り組み)
2018年12月期の業績見通し
(単位:億円)
4.今期の業績見通し
<参考値>
為替レート 1ドル=112円(平均) 1ドル=110円(想定)
<参考値>
2017年12月期
(実績)
(A)
2018年12月期
(見込み)
(C)
増減
(対前期比)
(C-A)
受注高
5,060
5,710
+649
売上高
5,078
5,080
+1
営業利益
366
320
△46
経常利益
354
310
△44
親会社株主に帰属する
当期純利益
227
170
△57
※「<参考値>2017年12月期(実績)」として示す数値は2018年12月期の業績を同一期間と比較するために
2017年12月期(変則9か月決算)の実績を2017年1月から12月に組替えた数値(非監査)です。
12.50
18.75
30.00
30.00
30.00
30.00
25.00
41.25
30.00
30.00
15.00
30.00
(予想)
18.4
23.6
32.3
28.1
48.0
0
25
50
0.00
20.00
40.00
60.00
80.00
2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2017年12月期 2018年12月期
中間配当金(単位:円)
期末配当金(単位:円)
連結総還元性向(単位:%)
37.50
60.00
60.00
60.00
45.00
60.00
(予想)
株主の皆様に対する利益還元を最も重要な経営方針の一つと位置
付けており、連結総還元性向30%以上を目標としています。
配当金及び連結総還元性向の推移
株主還元の方針
2017年12月期
(9か月決算)
(円)
(%)
5.株主還元
資本効率の向上を図ることを目的に、自己株式の取得を行うことを
決定しました。
自己株式の取得
5.株主還元
取得対象株式の種類
当社普通株式
取得し得る株式の総数
2,000,000株(上限)
(発行済み株式総数に対する割合:1.97%)
株式の取得価額の総額
5,000百万円(上限)
取得期間
2018年11月14日~2018年12月20日
荏原の活動フィールドの成長性
6.最後に
✔世界人口
の
増加
✔新興国
における
生活水準
の
向上
97
.7
億人
85
.5
億人
75
.5
億人
2018
年
2030
年
2050
年
人口増加と
生活水準向上
に伴う
様々な需要の増加
水需要
水消費量/年(㎦)
エネルギー需要
一次エネルギー消費量/年
※
(百万トン)
廃棄物処理需要
廃棄物量/年(億トン)
情報インフラ整備
データ生成量/年
(ゼタバイト)
2010
年
2030
年
4,500
6,900
2016
年
2040
年
2010
年
2050
年
2016
年
2050
年
13,276
17,983
104.7
223.1
16
163
RobecoSAM Study『Water:the market of the future』 Energy economics『BP Energy Outlook 2018 edition』 株式会社廃棄物工学研究所プレスリリース
『2050年の世界の廃棄物発生量の推計は220億トン』 みずほ証券『みずほ未来予想2018』