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関西医科大学大学院学則

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Academic year: 2021

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(1)

大学院長期履修制度における臨床系社会人コース取扱に関する内規

(平成 28 年度以降入学者)

(設置) 1.平成 22 年度から本学大学院医学研究科博士課程に学則第 17 条により長期履修制度を導入する。この長期履 修制度を適用して、臨床系社会人コースを設ける。 長期履修制度(臨床系社会人コース)の取扱について、以下のとおり定める。 (対象) 2.当コースは、学則第 38 条に規定する臨床系社会人学生に適用する。臨床系社会人学生は、入学時点において、 学外に勤務する臨床医または開業医、若しくは本学勤務の病院助教、任期付助教(専修医)、医員の身分を有し ていることが必要である。入学後、開業医・勤務医であることは問わないが、コースの変更は認めない。 (申請手続) 3.当コースを希望する者は、原則として入学願書提出時に長期履修を申請しなければならない。 申請にあたっては、指導教員の許可を経て次の書類を提出しなければならない。 (1)長期履修申請書 (2)在職証明書(学外勤務者のみ) ただし、開業医等で在職証明書が発行できない場合は、職業を有することが確認できる書類 (許可) 4.当コースの許可は、研究科委員会の議を経て、学長が行う。 (修業年限、在学年限及び修了要件) 5.当コースの修業年限は、5 年を標準とする。ただし、8 年を超えて在学することはできない。 また、学則第 20 条第 2 項に定める早期修了の適用を受けない。 (長期履修制度〔臨床系社会人コース〕への変更) 6.在学する者で当コースを希望する者は、長期履修の開始を希望する年度の前年度の 12 月までに長期履修を申 請しなければならない。申請にあたっては、指導教員の許可を経て次の書類を提出しなければならない。 (1)長期履修変更申請書 (2)在職証明書(学外勤務者のみ) ただし、開業医等で在職証明書が発行できない場合は、職業を有することが確認できる書類 (授業料その他) 7.当コースの授業料その他は次のとおりとする。 入学金 20 万円 授業料 年額 40 万円 総額 200 万円 授業料の算出方法は、通常の授業料年額 50 万円×標準修業年限 4 年÷長期履修許可年限 5 年とする。在学 している学生が当コースを申請し認められた場合の授業料の年額は、学則の規定にかかわらず、授業料総額か ら学生が既に納付した額を控除した額を残った履修年数で除した額とする。 なお、授業料免除の制度は臨床系社会人学生には適用しない。 (授業科目および履修方法)

(2)

内規(平成 28 年度以降入学者)に定めるとおりとする。なお、授業科目の単位は原則として別表に定める所定 の学年において修得するものとする。 (その他) 9.その他の定めについては、本学大学院学則の定めるところによる。 附 則 この内規は、平成 28 年 4 月 1 日から施行し、平成 28 年度入学者から適用する。 別表 コースワーク リサーチワーク 共通コース 選択 必修コース 講義 演習 実験・ 実習 研究・ 論文作成指導 講義シリーズ (総合講義、 企画セミナー、 大学院講座) 研究 技術 シリーズ 1年 2単位 1単位 4単位 以上 2単位 以上 16単位 以上 4単位以上 2年 3年 4年 (原則履修済み) 1単位 (原則履修 済み) (原則履修 済み) (原則履修 済み) ※5年 (原則履修済み) (5学年で更に単 位報告することも 可) 計 2単位 2単位 4単位 以上 2単位 以上 16単位 以上 4単位 以上 総計 30単位以上 ※5学年は学位論文提出学年であり、本来単位取得は4学年までで完了するが、理由によっては5学年での単位 取得も可とする。 ※1年間研究・論文作成指導を受けることによって2単位とする。 ※コースワークの共通コースについては、収録されたものを視聴の上、レポート提出による履修を認める場合が ある。 ※在学中に当コースに変更した場合の単位は、長期履修制度の開始年度以降、当別表に定める所定の学年におい て履修する。

(3)

大学院研修医履修制度における臨床研修医社会人コース

取扱に関する内規(平成 28 年度以降入学者)

(設置) 1.平成 23 年度から本学では大学院医学研究科博士課程研修医履修制度を導入する。この研修医履修制度を適用 して、臨床研修医社会人コースを設ける。 研修医履修制度(臨床研修医社会人コース)の取扱について、以下のとおり定める。 (対象) 2.当コースは、学則第 38 条に規定する臨床研修医社会人学生に適用する。臨床研修医社会人学生は、入学年度 4 月時点で初期研修 2 年目となる学外又は本学附属病院に勤務する臨床研修医であることが必要であり、コー スの変更は認めない。 (申請手続) 3.当コースを希望する者は、原則として入学願書提出時に研修医履修を申請しなければならない。申請にあた っては、指導教員の許可を経て次の書類を提出しなければならない。 (1)研修医履修(臨床研修医社会人コース)申請書 (2)在職証明書(学外勤務者のみ) (許可) 4.当コースの入学の許可は、研究科委員会の議を経て、学長が行う。 (修業年限、在学年限及び修了要件) 5.当コースの修業年限、在学年限及び修了要件は、通常の大学院生と同様とする。 (授業料その他) 6.当コースの授業料その他は次のとおりとする。 入学金 20 万円 授業料 年額 50 万円 総額 200 万円 なお、授業料免除の制度は臨床研修医社会人学生には適用しない。 (授業科目および履修方法) 7.当コースの授業科目は、昼夜開講制度を活用し、専門医認定資格獲得と学位取得を併行して行う。必要単位 数は、医学研究科単位修得・成績評価に関する内規(平成 28 年度以降入学者)に定めるとおりとする。 (その他) 8.その他の定めについては、本学大学院学則の定めるところによる。 附 則 この内規は、平成 28 年 4 月 1 日から施行し、平成 28 年度入学者から適用する。

(4)

がんプロフェッショナル養成基盤推進プランにおける

腫瘍外科専門医養成コース

地域がん医療貢献型臨床腫瘍学コース

地域がん医療貢献型放射線腫瘍学コース

地域医療貢献型先進的がん治療学コース

取扱に関する内規(平成 28 年度以降入学者)

(設置) 1.平成 25 年度から本学では大学院医学研究科博士課程がんプロフェッショナル履修制度を導入する。このがん プロフェッショナル履修制度を適用して、腫瘍外科専門医養成コース・地域がん医療貢献型臨床腫瘍学コー ス・地域がん医療貢献型放射線腫瘍学コース・地域医療貢献型先進的がん治療学コースを設ける。 がんプロフェッショナル履修制度(腫瘍外科専門医養成コース・地域がん医療貢献型臨床腫瘍学コース・地 域がん医療貢献型放射線腫瘍学コース・地域医療貢献型先進的がん治療学コース)の取扱について、以下のと おり定める。 (対象) 2.当コースは、学則第 38 条に規程するがんプロフェッショナル特別学生に適用する。がんプロフェッショナル 特別学生は、入学年度 4 月時点で初期研修を修了していることが必要であり、コースの変更は認めない。 (申請手続) 3.当コースを希望する者は、原則として入学願書提出時にがんプロフェッショナル履修を申請しなければなら ない。申請にあたっては、指導教員の許可を経て次の書類を提出しなければならない。 (1)がんプロフェッショナル履修(腫瘍外科専門医養成コース・地域がん医療貢献型臨床腫瘍学コース・ 地域がん医療貢献型放射線腫瘍学コース・地域医療貢献型先進的がん治療学コース)申請書 (許可) 4.当コースの入学の許可は、研究科委員会の議を経て、学長が行う。 (修業年限、在学年限及び修了要件) 5.当コースの修業年限、在学年限及び修了要件は、通常の大学院生と同様とする。 (授業料その他) 6.当コースの授業料その他は次のとおりとする。 入学金 20 万円 授業料 年額 50 万円 総額 200 万円 なお、授業料免除の制度はがんプロフェッショナル特別学生に適用する。 (授業科目及び履修方法)

(5)

する内規(平成 28 年度以降入学者)に定めるとおりとする。加えて本コースは、共通特論Ⅰ、Ⅱ各 2 単位計 4 単位を、2 年次までに必ず修得するものとする。同単位の修得には、3 分の 2 以上の出席を必要とする。その他 演習科目各 1 単位の履修については選択とするが、選択した場合は、1、2 年次のいずれか 1 年間で修得するも のとする。 (その他) 8.その他の定めについては、本学大学院学則の定めるところによる。 附 則 この内規は、平成 28 年 4 月 1 日から施行し、平成 28 年度入学者から適用する。

参照

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3 学位の授与に関する事項 4 教育及び研究に関する事項 5 学部学科課程に関する事項 6 学生の入学及び卒業に関する事項 7

関西学院大学社会学部は、1960 年にそれまでの文学部社会学科、社会事業学科が文学部 から独立して創設された。2009 年は創設 50