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Microsoft Word - ⟖⟖⟖⟖平拒ï¼fi2年勃給且æfl¯æ›Łå€±å‚−æł¸ã†®è¨Ÿè¼›ã†®ã†Šã†‰ã†�.docx

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Academic year: 2021

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(1)

1

平成30年分以後の給与支払報告書の記載のしかた

平成30年分以後の給与支払報告書については、

「配偶者控除」及び「配偶者特別控除」

の見直しにより、項目名・記載内容等が変更されました。

この記載のしかたは、平成30年分以後の給与支払報告書の記載要領及び記載に当たって

の留意事項を説明したものです。

給与支払報告書の記載イメージ

この記載のしかたは、平成30年3月31日現在の法令に基づいて作成しています。

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2

《平成30年分以後の給与支払報告書の記載要領及び記載に当たっての留意事項》

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3

配偶者控除及び配偶者特別控除見直しにかかる記載要領及び記載に当たっての留意事項〕

記載欄名 記載すべき事項 ① (源泉)控除対象配偶者の 有無等 【有】欄 ・主たる給与等において、支払を受ける方が年末調整の適用を受けている場合で、控除 対象配偶者を有しているときは「○」と記載します。 ・年末調整の適用を受けていない場合は、源泉控除対象配偶者を有しているときに 「○」と記載します。 【従有】欄 ・従たる給与等において、源泉控除対象配偶者を有している場合には「○」と記載し ます。 【老人】欄 ・控除対象配偶者が老人控除対象配偶者である場合には「○」と記載します。 ※控除対象配偶者及び源泉控除対象配偶者については、以下の【用語の説明】を参照 してください。 ② 配偶者(特別)控除の額 ・「給与所得者の配偶者控除等申告書」に基づいて計算された配偶者控除額又は配偶者 特別控除額を記載してください。 ③ (源泉・特別)控除対象配 偶者 ・控除対象配偶者又は配偶者特別控除の対象となる配偶者の氏名及びマイナンバーを 記載してください (年末調整の適用を受けていない場合には、源泉控除対象配偶者の 氏名及びマイナンバーを記載してください。)。 ・また、これらの方が非居住者である場合には、区分の欄に○を付してください。 ④ 配偶者の合計所得 ・「給与所得者の配偶者控除等申告書」に基づいて計算された控除対象配偶者又は配偶 者特別控除の対象となる配偶者の合計所得金額を記載してください。改正前は配偶者 特別控除の適用がある場合のみ、その対象となる配偶者の合計所得金額を記載するこ ととされていましたが、改正後は配偶者控除の適用がある場合についても、その対象 となる配偶者の合計所得金額を記載することとされました。 ・なお、年の中途で退職した方で、源泉控除対象配偶者を有している方は、「給与所得 者の扶養控除等(異動)申告書」に記載された、源泉控除対象配偶者の「所得の見積 額」を記載してください。 ⑤ 摘要 ・同一生計配偶者(控除対象配偶者を除く。)を有する方で、その同一生計配偶者が、障 害者、特別障害者又は同居特別障害者に該当する場合には、同一生計配偶者の氏名及 び同一生計配偶者である旨を記載してください (記載例:「大和花子(同配)」など P9 の 記載例5 も参考にご覧ください)。 ※同一生計配偶者については、以下の【用語の説明】をご参照ください。 【用語の説明】 1. 「源泉控除対象配偶者」とは、居住者(合計所得金額が 900 万円以下である人に限ります。)と生計を一にする配偶者 で、合計所得金額が 85 万円以下である人をいいます。 2. 「同一生計配偶者」とは、居住者と生計を一にする配偶者で、合計所得金額が 38 万円以下である人をいいます。 3. 「控除対象配偶者」とは、同一生計配偶者のうち合計所得金額が 1,000 万円以下である居住者の配偶者をいいます。

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4

【参考:平成30年分以後の配偶者控除額及び配偶者特別控除額の一覧表】

配偶者の給与収入

〔所得金額〕

納税義務者の給与収入

【所得金額】

1,120 万円以下 【900 万円以下】 1,120 万円超 1,170 万円以下 【900 万円超 950 万円以下】 1,170 万円超 1,220 万円以下 【950 万円超 1,000 万円以下】 1,220 万円超 【1,000 万円超】

控 除 額

配 偶 者

103 万円以下 〔38 万円以下〕 70 歳未満

38 万円

(33 万円)

26 万円

(22 万円)

13 万円

(11 万円)

※対象外

70 歳以上

48 万円

(38 万円)

32 万円

(26 万円)

16 万円

(13 万円)

配 偶 者

特別控除

103 万円超 150 万円以下 〔38 万円超 85 万円以下〕

38 万円

(33 万円)

26 万円

(22 万円)

13 万円

(11 万円)

150 万円超 155 万円以下 〔85 万円超 90 万円以下〕

36 万円

(33 万円)

24 万円

(22 万円)

12 万円

(11 万円)

155 万円超 160 万円以下 〔90 万円超 95 万円以下〕

31 万円

(31 万円)

21 万円

(21 万円)

11 万円

(11 万円)

160 万円超 166 万 8 千円未満 〔95 万円超 100 万円以下〕

26 万円

(26 万円)

18 万円

(18 万円)

9 万円

(9 万円)

166 万 8 千円以上 175 万 2 千円未満 〔100 万円超 105 万円以下〕

21 万円

(21 万円)

14 万円

(14 万円)

7 万円

(7 万円)

175 万 2 千円以上 183 万 2 千円未満 〔105 万円超 110 万円以下〕

16 万円

(16 万円)

11 万円

(11 万円)

6 万円

(6 万円)

183 万 2 千円以上 190 万 4 千円未満 〔110 万円超 115 万円以下〕

11 万円

(11 万円)

8 万円

(8 万円)

4 万円

(4 万円)

190 万 4 千円以上 197 万 2 千円未満 〔115 万円超 120 万円以下〕

6 万円

(6 万円)

4 万円

(4 万円)

2 万円

(2 万円)

197 万 2 千円以上 201 万 6 千円未満 〔120 万円超 123 万円以下〕

3 万円

(3 万円)

2 万円

(2 万円)

1 万円

(1 万円)

201 万 6 千円以上 〔123 万円超〕

対象外

源泉控除対象配偶者の範囲 控除対象配偶者の範囲 ※ 給与収入が 1,220 万円(所得金額 1,000 万円)を超える方は、配偶者控除及び配偶者特別控除の適用はありません。 なお、この場合であっても同一生計配偶者が障害者である場合、障害者控除の適用は受けることができます。 上段:所得税 (下段:市県民税)

(5)

5

記載例 1 年末調整において、配偶者控除の適用を受けた場合 【 納税義務者本人の給与収入が 1,120 万円以下(所得金額 900 万円以下)の場合 】 この記載例の場合、大和太郎(納税義務者)は、自身の給与収入が 6,847,500 円(所得金額 4,962,750 円)であり、 妻である大和花子の所得金額が 100,000 円であったため、年末調整において配偶者控除として、380,000 円の適用を受け ています。 ※P4 の一覧表もご覧ください。 〇「(源泉)控除対象配偶者の 有無等」欄の記載について 年末調整の適用を受けてお り、控除対象配偶者を有して いるため、「有」に「〇」を記 載します。 〇「配偶者(特別)控除の額」欄の記載について 「給与所得者の配偶者控除等申告書」により計算 した、配偶者控除の額を記載します。この場合、 本人の所得に応じ配偶者控除は38万円となり ます。 ※配偶者控除の額について、改正前は一律38万 円(老人控除対象配偶者を有している場合は48 万円)でしたが、改正後は適用を受ける方の合計 所得金額によって配偶者控除の額は変わります。 〇「(源泉・特別)控除対象配 偶者」欄の記載について 配偶者控除の適用を受けるた め、その対象となる配偶者の 氏名等を記載します。 〇「配偶者の合計所得」欄の 記載について 「給与所得者の配偶者控除 等申告書」により計算された 配偶者の合計所得金額(見積 額)を記載します。 ※改正前は配偶者特別控除 の適用がある場合のみ、その 対象となる配偶者の合計所 得金額を記載することとさ れていましたが、改正後は配 偶者控除の適用がある場合 についても、その対象となる 配偶者の合計所得金額を記 載することとされました。

(6)

6

記載例 2 年末調整において、配偶者控除の適用を受けた場合 【 納税義務者本人の給与収入が 1,170 万円超 1,220 万円以下(所得金額 950 万円超 1,000 万円以下)の場合 】 この記載例の場合、大和太郎(納税義務者)は、自身の給与収入が 12,000,000 円(所得金額 9,800,000 円)であり、 妻である大和花子の所得金額が 380,000 円であったため、年末調整において配偶者控除として、130,000 円の適用を受け ています。 ※P4 の一覧表もご覧ください。 〇「(源泉)控除対象配偶者の有 無等」欄の記載について 年末調整の適用を受けており、 控除対象配偶者を有しているた め、「有」に「〇」を記載します。 〇「配偶者(特別)控除の額」欄の記載について 「給与所得者の配偶者控除等申告書」により計算 した、配偶者控除の額を記載します。この場合、本 人の所得に応じ、配偶者控除は13万円となりま す。 ※配偶者控除の額について、改正前は一律38万 円(老人控除対象配偶者を有している場合は48 万円)でしたが、改正後は適用を受ける方の合計所 得金額によって配偶者控除の額は変わります。 〇「(源泉・特別)控除対象配偶者」 欄の記載について 配偶者控除の適用を受けるため、 その対象となる配偶者の氏名等を 記載します。 〇「配偶者の合計所得」欄の記載に ついて 「給与所得者の配偶者控除等申告 書」により計算された配偶者の合 計 所 得 金 額 ( 見 積 額 ) を 記 載 し ま す。 ※改正前は配偶者特別控除の適用 がある場合のみ、その対象となる 配偶者の合計所得金額を記載する こととされていましたが、改正後 は配偶者控除の適用がある場合に ついても、その対象となる配偶者 の合計所得金額を記載することと されました。

(7)

7

記載例 3 年末調整において、配偶者特別控除の適用を受けた場合 【 納税義務者本人の給与収入が 1,120 万円以下(所得金額 900 万円以下)の場合 】 この記載例の場合、大和太郎(納税義務者)は、自身の給与収入が 6,847,500 円(所得金額 4,962,750 円)であり、 妻である大和花子の所得金額が 950,000 円であったため、年末調整において配偶者特別控除として、310,000 円の適用を 受けています。 ※P4 の一覧表もご覧ください。 〇「(源泉)控除対象配偶者の有無 等」欄の記載について 配偶者特別控除の対象となる 配偶者は控除対象配偶者に該当 しませんので、記載は不要です。 〇「配偶者(特別)控除の額」欄の記 載について 「給与所得者の配偶者控除等申告 書」により計算した、配偶者特別控 除の額を記載します。 〇「(源泉・特別)控除対象配偶者」欄 の記載について 配偶者特別控除の適用を受けている ため、その対象となる配偶者の氏名等 を記載します。 ※配偶者特別控除の対象となる配偶者 の氏名等について、改正前は「摘要」 欄に記載していましたが、改正後はこ の欄に記載します。 また、配偶者特別控除の対象となる 配偶者のマイナンバーについても記載 することとされました。 〇「配偶者(特別)控除の額」欄の 記載について 「給与所得者の配偶者控除等申告 書」により計算された配偶者の合 計所得金額(見積額)を記載し ま す。

(8)

8

記載例 4 年末調整において、配偶者特別控除の適用を受けた場合 【 納税義務者本人の給与収入が 1,170 万円超 1,220 万円以下(所得金額 950 万円超 1,000 万円以下)の場合 】 この記載例の場合、大和太郎(納税義務者)は、自身の給与収入が 12,000,000 円(所得金額 9,800,000 円)であり、 妻である大和花子の所得金額が 950,000 円であったため、年末調整において配偶者特別控除として、110,000 円の適用を 受けています。 ※P4 の一覧表もご覧ください。 〇「(源泉)控除対象配偶者の 有無等」欄の記載について 配偶者特別控除の対象とな る配偶者は控除対象配偶者に 該当しませんので、記載は不 要です。 〇「配偶者(特別)控除の額」欄 の記載について 「給与所得者の配偶者控除等申 告書」により計算した、配偶者 特別控除の額を記載します。 〇「(源泉・特別)控除対象配偶者」 欄の記載について 配偶者特別控除の適用を受けて いるため、その対象となる配偶者 の氏名等を記載します。 ※配偶者特別控除の対象となる配 偶者の氏名等について、改正前は 「摘要」欄に記載していましたが、 改正後はこの欄に記載します。 また、配偶者特別控除の対象と なる配偶者のマイナンバーについ ても記載することとされました。 〇「配偶者(特別)控除の額」 欄の記載について 「給与所得者の配偶者控除 等申告書」により計算された 配偶者の合計所得金額(見積 額)を記載します。

(9)

9

記載例 5 年末調整において、障害者控除の適用を受けた場合 【 納税義務者本人の給与収入が 1,220 万円超(所得金額 1,000 万円超)の場合 】 この記載例の場合、大和太郎(納税義務者)は、自身の給与収入が 13,000,000 円(所得金額 10,800,000 円)であるた め、妻である大和花子を対象とした控除について、配偶者控除や配偶者特別控除の適用はありませんが、妻は障害者であ り、かつ同一生計配偶者であるため、障害者控除の適用を受けています。 ※P4 の一覧表もご覧ください。 ※配偶者控除又は配偶者特別 控除の適用を受けることがで きない場合は、「給与所得者の 配偶者控除等申告書」の提出は 不要です。 〇「(源泉・特別)控除対象配偶者」欄及 び「摘要」欄の記載について 本人の合計所得金額が1,000万 円を超えており、配偶者控除及び配偶 者特別控除の適用を受けることができ ないため、「(源泉・特別)控除対象配偶 者」欄の記載は不要です。 ※同一生計配偶者(控除対象配偶者を 除く)が障害者、特別障害者又は同居特 別障害者に該当する場合には、「摘要」 欄に当該同一生計配偶者の氏名及びそ の方が同一生計配偶者である旨を記載 します。(例「氏名(同配)」)。 本人の合計所得金額が1,000万円を超えてお り、配偶者控除及び配偶者特別控除の適用を受け ることができない場合であっても、同一生計の配 偶者の合計所得金額が38万円以下であり、障害 者である場合には、本人の合計所得金額に関わら ず、その同一生計の配偶者にかかる障害者控除の 適用ができます。

(10)

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記載例 6 年末調整の適用を受けない場合(中途退職等の場合) 〇「(源泉・特別)控除対象配偶 者」欄の記載について 年末調整の適用を受けていな い場合は、源泉控除対象配偶者 の氏名等を記載します。 〇「(源泉)控除対象配偶者 の有無等」欄の記載につい て 年末調整の適用を受けて いませんが、源泉控除対象 配偶者を有しているため、 「有」に「〇」を記載します。 〇「配偶者の合計所得」欄の記載について 年末調整の適用を受けていない場合は、「給与 所得者の扶養控除等(異動)申告書」に記載され た、源泉控除対象配偶者の所得の見積額を記載し ます。

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