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地域資源の保全と活用

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Academic year: 2021

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授業科目名 (英文名)

地域資源の保全と活用 (Conservation and Utilization ofRegional Resources)

科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 1年次・前期 担当教員 三宅 康成 所属 環境人間学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 人間は多くの地域資源の恩恵によって命を育んでいる。地域環境の変化とともに地域 資源の劣化が著しいなかで,地域資源の所在と活用の現状と課題を学習する。 本講義の到達目標は,地域資源の役割・重要性を認識したうえで、保全・活用にあた っての課題と対策を理解することである。 講義内容・授業計画 都市化に代表される急激なライフスタイルの変化は,従来から培ってきた地域固有の 資源(地域資源)と人間との関わり方を大きく変えることになった。ここでは,主と して農村地域を対象として,人間が歴史的に地域資源と如何に関わってきたかを振り 返るとともに,保全と活用の観点から,地域資源の現状について事例を交えながら講 述する。 1.地域資源とは何か(地域資源の定義・特徴) 2.地域資源を育む農村環境(歴史的概観と現状および農村の役割) 3.農村の開発と資源管理の変容 4.土地資源について(棚田:その1) 5.土地資源について(棚田:その2) 6.水資源について(ため池) 7.水資源について(歴史的水利遺構) 8.農村景観の保全∼廃校 9.農村景観の保全∼伝統的建造物群(その1) 10.農村景観の保全∼伝統的建造物群(その2) 11.伝統・文化の保全(歴史的建築物) 12.生活関連資源の保全(郷土芸能など) 13.自然資源の保全(里山,生き物など) 14.地域資源を活用したコミュニティビジネス 15.まとめと評価(到達度確認) テキスト 特に指定しない。 参考文献 いちから見直そう!地域資源 資源の付加価値を高める地域づくり(ぎょうせい) 成績評価の基準・方法 ・地域資源の現状および保全・活用における課題を理解することができる者に単位を 授与する。 ・講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能,思考力,判断力,表現力など) の到達度に応じてSから まで成績を与える。 ・レポートを基準として,受講態度を含めて総合的に評価する。 履修上の注意・履修要件 ・身近な地域資源について予習・復習をし,講義で提出するレポート等に積極的に反 映させること。 ≪新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業≫ ・当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、 新型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラ インで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場 合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の 端末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定 ・連絡します。 実践的教育 該当しない。 備考

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