• 検索結果がありません。

編集委員退任にあたって

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "編集委員退任にあたって"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)ほ. っ. と. 20. 08 年 4 月から 2012 年 3 月末まで 4 年間,. タ. 本会誌の編集委員を務めた.この間,特. 集と解説記事の企画・編集をそれぞれ 3 つずつ担 当した.最も印象深いのは 2010 年 5 月号(Vol.51. イ. No.5)情報処理学会創立 50 周年を記念した特集の. ム. 編集である.この特集は 「情報処理技術の未来地図」 と題して, 招待および公募による 26 の論文記事(約. 70 ページ)で構成した.本特集は,編集委員会内 約 1 年の企画・ に 5 名のワーキンググループを作り, 編集を経て作成した.. 編集委員退任にあたって.  当方は企業内研究所に所属しており 3 ∼ 5 年先 の技術動向は考えてはいるものの,情報処理技術全. を持って書きたい(読みたい)記事を企画して実現. 体で 50 年先の未来を考える機会などはほとんどな. するのが一番だ,というような主旨のことであった.. い.特集を通して編集委員の方々のさまざまなアイ. これは後ろ向きになりがちだった自分にとって大変. ディアを聞き,議論できたことそのものが本当に楽. はげみになった.モニタ評価や読者の声を大事にし. しかった.加えて,論文をぜひ読みたいと思った方. つつも,編集委員が興味を持ったことをとことん追. に執筆を依頼し,できた原稿を最初に読めることは. 求して自信を持って記事にすることが重要なのだと. 編集委員としての一番の喜びであった.. 意を強くした.編集委員は,大学や研究機関だけで.  ところで,編集委員会はモニタによる評価や読者. なく産業界からも参画している.情報処理技術とい. からの声を大変重要視している.毎月の編集委員会. う分野の中でも,サイエンスから工学的内容まで幅. では,特集と個別記事に対する評価データを確認し,. 広い.編集委員各自がそれぞれの専門分野を追求し. 次の企画にどのように反映すべきか議論している.. た記事にしていけば,そのことが自然と今の情報処. 読者からの声に「特集の内容がタイムリーで参考に. 理技術の状況を映した会誌になるのであろうと改め. なった」とか, 「ぜひ講義で活用したい」などがあ. て感じている.. ると飛び上がるぐらいうれしい.一方, 「記事の内.  編集委員を終えるにあたり,ようやく編集委員の. 容が表面的, 掘り下げが足りない」 という指摘や, 「記. あるべき姿を自覚できたような状態であるのだが,. 事の内容が役に立たない」といった評価結果が出さ. 会誌編集委員を経験した会誌の身近な読者として,. れると本当にがっかりしてしまう.そして,無難な. これからも応援していきたいと思う.4 年間ありが. はやりのテーマを取り上げることに走ってしまいそ. とうございました.. うになる.. (2008 年∼ 2011 年度編集委員).  そんな後ろ向きになりそうな状態のとき,現編集 長の中島先生がおっしゃったのは,編集委員が興味. 位野木 万里(東芝ソリューション(株)). 情報処理 Vol.53 No.6 June 2012. 627.

(2)

参照

関連したドキュメント

文献資料リポジトリとの連携および横断検索の 実現である.複数の機関に分散している多様な

電気集塵部は,図3‑4おに示すように円筒型の電気集塵装置であり,上部のフランジにより試

大村市雄ヶ原黒岩墓地は平成 11 年( 1999 )に道路 の拡幅工事によって発見されたものである。発見の翌

    

編﹁新しき命﹂の最後の一節である︒この作品は弥生子が次男︵茂吉

排出量取引セミナー に出展したことのある クレジットの販売・仲介を 行っている事業者の情報

排出量取引セミナー に出展したことのある クレジットの販売・仲介を 行っている事業者の情報

私大病院で勤務していたものが,和田村の集成材メーカーに移ってい