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IDE Updates -- 研究所の取り組みをご紹介します

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Academic year: 2021

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アジ研ワールド・トレンド No.229(2014. 11)

UNESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)アクタール事務局長がアジ研を初来訪

 去る 7 月 22 日(火)に UNESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会) のシャムシャド・アクタール事務局長ほか4名がアジア経済研究所を来 訪されました。ポスト 2015 年開発アジェンダである「持続可能な開発 目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」にもとづき、UNESCAP が現在および今後重点的に取り組んでいく施策について発表されたの ち、研究者との意見交換を行いました。ASEAN 域内のコネクティビティ の向上や SDGs の環境分野における人材育成の重要性など、幅広いテー マでのディスカッションを行いました。

ASEAN経済共同体とタイの物流インフラに関する共同研究をタマサート大学と実施

 アジア経済研究所は、2013 年度にタイのタマサート大学物流研究セ ンターから依頼を受け、ASEAN 経済共同体(AEC)におけるタイの物 流インフラと生産ネットワークへの影響について、経済地理シミュレー ションモデル(IDE-GSM)を活用した分析を行いました。その分析結果 が好評であったことから、今年度もタマサート大学より依頼があり、タ イのみならず、ASEAN 域内のインフラ整備計画を反映した経済効果予 測を IDE-GSM を活用して分析することになりました。  この一環として、7 月 4 日(金)にバンコクにおいて公開のワーク ショップが開催され、アジア経済研究所からは、熊谷聡研究員が出席し、 IDE-GSM の概要と ASEAN の将来予測についての発表を行いました。 ∼ IDE-GSM とは∼  現在、アジア経済研究所では、2005 年および 2010 年の東アジア 地域の経済地理データセットを作成し、それをもとにした 2020 年、 2030 年の東アジアの人口および産業集積の予測、それらに与える各 種交通インフラ開発プロジェクトや FTA/EPA の影響を算出するため の研究プロジェクトを実施しています。また IDE-GSM は、アジア総 合開発計画の策定に活用されるなど高い評価を得ています。詳しく は、調査研究報告書「経済地理シミュレーション・モデルによる東 アジアにおける人口・産業集積の長期予測」(http://www.ide.go.jp/ Japanese/Publish/Download/Report/2013/2013_B207.html)をご参 照下さい。 研究所の取り組みをご紹介します

IDE Updates

昨年のタマサート大学との研究成果の一部。2 兆バーツのインフラ・ プロジェクトの経済効果を IDE-GSM を用いてシミュレーションした。

参照

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