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(1) 出退勤管理システムソフトウェア機能概要 基本概要 1 システムは 受託者にてレンタルサーバ型で提供するものとし 市役所内にシステム用サーバ機器は設置しない 2 システムは オンラインマニュアル ヘルプマニュアル等を装備し ユーザの操作手引として活用できるものとする 3 システムは クライアン

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Academic year: 2021

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(1)

仕様書

(2)

基本概要 1 システムは、受託者にてレンタルサーバ型で提供するものとし、市役所内にシステム用サーバ機器は設置しない。 2 システムは、オンラインマニュアル・ヘルプマニュアル等を装備し、ユーザの操作手引として活用できるものとする。 3 システムは、クライアント環境に依存せず、クライアントの増加や新たな機能追加などが効率的に対応できるWEBシステムとする。 4 クライアントはブラウザ利用とし、特別なプラグインソフトの組み込みを要しないシステムとする。 5 ユーザの人事異動、組織改正によるシステムの変更が容易に行える。 6 データベースシステムは信頼性に加えて柔軟性、汎用性を有するものを採用する。 7 他のアプリケーションに影響を与えないシステムである。 8 市からの要請に応じて容易にカスタマイズを行える。 運用管理について 1 原則24時間365日稼動可能なシステムとする。 2 自動運転とし、運用保守担当者の作業負担を抑えたシステムとする。 3 各種統計データ及び運用管理上必要な統計データの作成が容易にできる機能を有する。 勤怠管理機能 1 交替制勤務などの変則勤務を含めて勤務パターンを設定できる。 2 所属単位、職員単位に勤務パターンの割り当てが可能。 3 時間外勤務、年休などをCSV出力し、給与システムと連携できる。 権限者は、所属単位、職員単位で設定した勤務パターンを修正できること。また上長は勝手に修正できないようロックをかけたり はずしたりすることができる。 5 各種の申請時に職員の勤務パターンを基に時間計算が可能。 6 所属単位及び個人単位で休暇行使等の勤務状況が確認できる。 7 出退勤打刻時間から、年休、時間外等の申請すべき処理があることを表示できる。 8 出勤情報から年度及び月単位で休暇行使等の勤務状況が確認できる。 9 週休日、休日勤務の振替勤務管理ができること。振替は時間単位で取得できる。 在庁時間(正規勤務時間を超過した時間)が月45時間に達する職員へアラート表示がされること。上長は、部下の超過時間を いつでも確認できる。 11 打刻忘れの場合は、上長の承認に基づき手入力が可能なこと。万一の場合、人事担当課の職員が直接手入力で修正が可能。 12 年次有給休暇の繰越が自動管理できる。 13 過去10年以上の時間外勤務データおよび休暇データの保管が可能。 14 遅刻等の場合は、ボタン押下のみで自動的に時間計算を行ない適切な年休申請書を作成することができる。 15 上長は、部下の出勤状況・勤務状況をリアルタイムの一覧画面により監視できる。 16 各職員は、自分の年休・夏季休暇等の行使数・残数をいつでも確認できること。また上長は部下のそれらを確認できる。 17 出張データの実績表を出力できる。 18 週休日、休日勤務の振替については8週以内などの事後振替可能期間を設定できること。また事前の期間も設定できる。 月単位の出勤簿を画面および帳票へ出力できること。出勤簿から毎日の勤務予定時刻が分かること。年休・出張などの事由が 表示される。 20 出勤を退勤に、退勤を出勤に押し間違えた場合は、簡単に修正できる。 21 出庁・退庁に合わせて1日に何度でも出勤・退勤の打刻ができる。 静脈認証装置及びブラウザ(各職員端末)からの出退勤打刻が可能なこと。また、静脈認証打刻とブラウザ打刻を出勤簿で 識別できるよう色分けする。 23 静脈認証装置画面に「現在の時刻」「出勤/退勤」「打刻者名」「打刻完了」を表示できること。 24 職員ごとにブラウザからの打刻ができないよう設定できること。静脈認証装置による打刻のみ可能とする。 25 ブラウザからの打刻の場合は、PC立ち上げ時間を考慮した遅刻の許容時間(10分以内など)を設けることができる。 26 打刻エラー(押し忘れ、二重打刻など)があった場合、出勤簿から簡単に分かること。また修正方法が分かりやすいこと。 27 誤って複数回出勤(退勤)打刻しても許容時間内(30分以内など)であれば最初の(退勤の場合最後の)打刻が有効になる。 出勤簿と休暇等の不整合(出勤登録も休暇申請もない、又は出勤登録はあるが休暇等の申請と不整合がある等)について 各職員及び所属長が簡単に確認できる。 (1)出退勤管理システムソフトウェア機能概要 28 22 19 10 4

(3)

申請機能 1 年次有給休暇、私傷病休暇等の各種休暇、職務専念義務免除等の服務関連の申請が可能。 ※休暇の名称(以下例) 2 時間外勤務手当て申請が可能。 3 時間外勤務手当て申請について、支給率、勤務内容、休憩時間、予算科目の項目を有している。 4 時間外申請のつど、予算の残数表示ができる。 5 時間の切り上げ、切捨てが可能。 6 事後申請も対応している。 7 代行(代理)申請を可能とする。 8 新しい休暇の種類を任意に追加できる。 各休暇については、有休/無給、休日を算入する/しない、分割できる/できないの区別ができる。また夏休みなどは取得可能な 期間を制限することができる。 時間外勤務手当て申請で、6時間ごとに45分、8時間ごとに60分の適切な休憩時間を取るよう自動計算または警告を出するな どの対策ができる。 11 出張・研修・その他の外勤についての申請ができる。 12 週休日、祝日の時間単位での振休、代休取得が可能。 13 休日に予め決められた時間勤務し、代わりの休暇を取得する際に、半日ごとに分けての取得が可能。 14 有給休暇(時間休)を取得したとき、残業を行うと、実働時間(8h)に満たない時間は100/100として計算することが可能。 決裁機能 1 申請を電子決裁基盤を活用して決裁できる。 2 申請内容の専決区分による決裁が可能。 3 回議ルートは、届出種別や所属から自動設定される。 4 引き戻し、差し戻しができる。 5 差し戻しの場合はコメントが入力でき、申請者が差し戻されたことがわかるような表示がされる。 6 代決処理ができる。 7 申請ルートは、人事異動があっても変更しないで済むこと。異動前の申請書はその時点での上長に届くことができる。 8 申請ルートの途中飛越し申請ができる。 9 決裁済みの申請書の取消しができる。 10 複数の申請書を一覧リストから一括して決裁できる。 9 10 休 暇 の 名 称 年 次 有 給 休 暇 事 業 停 止 休 暇 忌 引 休 暇 育 児 休 暇 療 養 休 暇 通 勤 緩 和 休 暇 祭 日 休 暇 部 分 休 暇 出 産 休 暇 妊 娠 健 診 休 暇 ド ナ ー 休 暇 病 気 休 暇 生 理 休 暇 育 児 休 暇 ボ ラ ン テ ィ ア 休 暇 子 看 護 休 暇 伝 染 隔 離 休 暇 結 婚 休 暇 組 合 休 暇 交 通 遮 断 休 暇 出 産 補 助 休 暇 在 籍 専 従 休 暇 住 居 損 壊 休 暇 予 防 接 種 休 暇 介 護 休 暇 不 可 抗 力 休 暇 夏 期 休 暇 職 務 専 念 義 務 免 除 承 認 等 出 頭 休 暇 代 表 休 暇 盆 休 暇 公 民 権 休 暇 ス ク ー リ ン グ 休 暇 リ フ レ ッ シ ュ 休 暇

(4)

自動集計機能 1 休暇申請及び実績が集計できる。 2 所属課及び職員ごとの時間外勤務手当データの自動集計が可能。 3 所属課の職員全員の勤務状況一覧(年休数、在庁時間(在庁理由毎)、時間外申請実績)が月別に集計できる。 4 各種集計結果をCSVやExceで出力できる。 5 年休および時間外勤務について出力項目をユーザが自由に設定してCSVやExcel、OpenOfficeで出力できる。 他システムとの連携 1 人事給与システムへの引渡データを自動作成できる。 ・毎月の時間外情報(60H超過の時間外も含む)。連携項目は職員番号/予算科目/単価毎の時間数。 ・毎月の欠勤/介護/部分休業情報。連携項目は職員番号/欠勤/介護/部分休業情報の時間数。 ・毎月の勤務情報。(勤務を要する日/要しない日など)。連携項目は職員番号/勤務情報。 ・その他についても石垣市と協議する。 2 他電算システム(人事給与システム、財務会計システム)と十分に連携できる。 3 給与システムと連携して給与明細書を表示できる。 4 ICカードや静脈認証装置を使用して打刻データを取込み管理できる。 その他 1 お知らせ機能で全体、所属別または個人へ簡単なメッセージを伝えることができる。 2 勤務情報システムの各種申請に関して、申請処理を行うと承認者に対して申請書が提出された旨のメールが送信される。 3 勤務情報システムの各種申請時に必要なファイル(PDF等)を添付することができる。 4 法改正に伴いシステムの変更を行える。 5 人事異動に伴うマスタ設定変更を行える。 アクセス管理機能 1 組織、役職、兼務等による職員の処理権限に応じてアクセス制御が行える。 2 アクセス権設定は組織、役職や職員個人の単位で行える。 3 権限外のアクセスに対する防御が可能な対策が施されている。 4 処理権限のない旨の警告メッセージの表示が行える。 本人認証機能 1 ユーザID・パスワードによる認証が行える。 2 職員及びシステム管理者はパスワードを任意に変更できる。また、期間を設けて強制的にパスワード変更を指示することもできる。

出 勤 簿

月 別 の 出 退 勤 記 録 を 出 力

勤 務 状 況 報 告 書

月 別 所 属 別 の 勤 務 状 況 を 出 力

時 間 外 命 令 簿

月 別 個 人 別 の 時 間 外 勤 務 記 録 お よ び 勤 務 時 間 数 を 出 力

時 間 外 勤 務 報 告 書

月 別 所 属 別 の 時 間 外 勤 務 状 況 を 出 力

年 休 取 得 率 一 覧

各 課 の 年 休 お よ び そ の 他 休 暇 の 取 得 情 報 を 出 力

年 次 有 給 休 暇 及 び 休 暇 簿

年 度 別 個 人 別 の 休 暇 取 得 状 況 を 出 力

旅 行 命 令 簿

出 張 ・ 研 修 状 況 を 出 力

(5)

(2)ハードウェア構成情報 ハードウェア構築要領 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 サーバは、システム性能が十分に発揮できるCPU、メモリ、ディスク等で構成され、ディスク増設等の拡張性を有する。 サービスの開始、終了、バッチ処理、バックアップなどの通常処理について自動運転とする。 信頼性の高いOSで共通プラットフォームを構築している。 データベースは、信頼性が高く世界的に採用実績のあるものとする。 約1000ユーザの利用が可能な処理能力を有するシステム構成とする。 庁内外を問わずネットワーク負荷を抑えたシステムとする。 サーバは、同時アクセス500台以上のクライアント接続を前提とし、信頼性の高いサーバ構成として安定性を確保する。 サーバは、約1000名のデータを10年間分運用できるディスク容量とする。 ハードウェア構築にあたり、以下の安全対策を施すものとする。 ・ID/パスワード方式にてシステム利用者の認証を行い、不正アクセス対策を行う。 ・長時間運用に耐える設備で構成すること。 ・定期的なシステム稼動監視、性能監視、情報を収集分析できること。 出退勤打刻装置(静脈認証装置)を設置すること。(別紙参照) 機器の導入作業において必要な工事は、業者負担とする。

(6)

(2)ソフトウェア構成情報

クライアント用ソフトウェア

1 クライアントのOSは原則として特定しない。

 ただし、Microsoft Windows7.32bit ver. での動作が確認できること。 2 クライアントのブラウザは原則として以下の通りとする。

 ブラウザ : InternetExplorer8.0 以上  ブラウザ : Google Chrome 6.0以上

(7)

(4)教育研修 教育研修業務 1 システムのテスト稼動または本格稼動前の一定の期間、職員に対してシステムの研修を実施する。 研修実施に向けては、研修実施計画及び操作マニュアル(電子データ)を用意するものとする。 教育研修実施計画 1 教育研修にあたり、稼動スケジュールに合致した研修実施計画を作成し甲の承認を得るものとする。 2 実施スケジュール表を作成し甲の承認を得るものとする。 教育研修に必要なテキスト等資料 1 研修実施に必要な操作マニュアルは受託者にて電子データを作成し、市にて必要数量を作成準備する。 操作マニュアルは、利用課職員が実際の業務執行において十分参考となる内容を記述する。 教育研修終了後の提出書類 1 実施報告書 教育研修対象者及び研修内容 1 教育研修対象者及び研修内容は以下のとおりとする。 ・一般職員      : 一般利用者に必要な、打刻確認、各種申請等の使用方法について研修を行なう。 ・特殊勤務者向け : シフト勤務者等の特殊な勤務形態の利用研修を行う。 ・管理職向け  : 自己の打刻確認、各種申請に加え部下の勤怠管理に必要な各種確認、承認に関わる使用         方法の研修を行なう。 ・システム管理者 : 通常操作方法、システム構成、機器構成、マスタメンテナンス方法、データバックアップ方法 その他必要事項の研修を行なう。 教育研修実施方針 1 システムの研修に関しては、1人1時間を目安とする。 2 研修はおよそ1時間を1こまとし、1日3こま(午前1こま、午後2こま)を基本として実施する。 3 1こまの参加人数は10名~20名程度を目安にし、合計約240名程度の代表職員を対称とする。 4 研修実施に必要なPC等機材や会場については、市にて用意する。

(8)

(5) その他 特記事項 1 システム及び機器の保守対応 システムの賃貸借期間は保守対応を行うこと。 3 システム本稼働時の常駐サポート 本稼働時に技術要員を常駐派遣しサポートを行なうこと。(期間は、別途調整とする。) 4 人事異動に関する作業のサポート 保守契約期間に発生する人事異動及び法改正に伴うデータ移行作業について、技術要員を派遣しサポート を行うこと。

(9)

ICカードリーダー設置場所

施設名

伝送路

1

本庁1階ロビー 7台

庁内LAN

2

福祉事務所 1台

庁内LAN

3

福祉センター 1台

庁内LAN

4

消防本部 2台

庁内LAN

5

水道部 2台

庁内LAN

6

教育委員会 2台

庁内LAN

7

給食センター 1台

庁内LAN

8

図書館 1台

庁内LAN

9

港湾課 1台

庁内LAN

10

保育所、幼稚園等 適宜

庁内LAN

11

12

13

14

15

16

17

18

19

参照

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従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本産業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American