目次
レジストリの設定
...2
トレーディングソフトの自動起動設定...7
VPS 自動再起動の設定...15
レジストリの設定
VPS での作業になります。
1. リモートデスクトップにてお客様の VPS に接続します。 2. VPS からインターネットエクスプローラーを開きます。3.
http://faq.tsukaeru.net/files/reg_update.zip
と入力します。以下の作業工程の中に
VPS またはトレーディングソフトの停止、再起動を行います。
お客様のお取引きに影響のない時間に作業を行ってください。
なお、以下の作業に伴う、いかなる損失にも一切の責任を負いません。
また、こちらのマニュアルは外部情報をもとに作成したものです。
弊社で動作の保障をするものではございませんので、ご了承のうえ作業を行ってください。
4. ファイルのダウンロードの画面が表示されるので、『保存』をクリックします。
5. 保存先を指定し(デスクトップなど分かりやすい場所を指定してください)、『保存』をクリックし、ダウンロード完 了後、「閉じる」ボタンをクリックします。
8. 「reg_update」というファイルが表示されるので、ファイルをデスクトップに移動します。
9. 「reg_update」のファイルを右クリックし、「編集」をクリックします。
10. 「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」という表示が出る場合は『実行』をクリッ クします。
11. ファイル最下部の以下の箇所を探してください。 enter_administrator_password_here を削除し、お客様の Administrator のパスワードを入力してください。 なお、その際、前後の「”」は削除しないようにお気を付け下さい。 変更後、ファイル > 上書き保存 より保存し、メモ帳を終了します。 12. 再度、「reg_update」のファイルを右クリックし、「結合」をクリックします。 13. 再度、「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」という表示が出る場合は『実行』を クリックします。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon]
"DefaultPassword"="enter_administrator_password_here"
トレーディングソフトの自動起動設定
以下の作業はすべて VPS での作業になります。
1.
再度、VPS のインターネットエクスプローラーを起動し、http://faq.tsukaeru.net/files/start.zip と入力してください。
3. 保存先をデスクトップに指定し、『保存』をクリックし、ダウンロード終了後『閉じる』をクリックします。
4. デスクトップに移動すると「start」というフォルダが表示されているので、ダブルクリックします。
6. デスクトップの「start」ファイルを右クリックし、『編集』を選択します。
7. 手順 11 同様にセキュリティの警告画面が表示される場合は『実行』をクリックしてください。
8. 下図のような画面が表示されます。
9. 赤枠部分、以下の箇所をこれから変更します。
**お使いのトレーディングソフトウェアにより異なります。
10. お使いのトレーディングソフトウェアのショートカットを右クリックし、プロパティを選択します。
12. 手順 8 のメモ帳に戻り、
start "1" "C:\Program Files\Interbank FX Trader 4\terminal.exe"
赤字の部分を削除し、青字の後ろにカーソルを合わせ、右クリックし、『貼り付け』を選択します。 13. メモ帳のファイルより「上書き保存」を選択し、保存した後、メモ帳を終了します。 14. 正常に変更できたかを確認するために、お使いのトレーディングシステムソフトウェアを一度終了してください。 15. 手順 6 降で作業した「start」ファイルをダブルクリックします。 16. 下図のような警告画面が表示されましたら「この種類のファイルであれば常に警告する」のチェックを外し、『実 行』をクリックしてください。 チェックを外します
17. 下図のような黒い画面が表示されます。
約 30 秒後にトレーディングシステムソフトウェアが自動的に起動します。 起動しない場合は、手順 6 以降を再度ご確認下さい。
19. マイコンピューターが表示されましたら、「整理」→「レイアウト」と進み、「メニューバー」をクリックします
20. マイコンピューターが表示されましたら、「ツール」→「フォルダオプション」を選択します。
21. フォルダオプションの画面が表示されるので『表示』タブを選択し、”詳細設定”以下、『隠しファイル、隠しフォル ダー、および隠しドライブを表示する』を選択し、『OK』をクリックします。
22. マイコンピューターの画面に戻るので、以下の順でスタートアップのフォルダまで移動します。 ローカルディスク(C:) ユーザー Administrator App Data Roaming Microsoft Windows スタートメニュー プログラム スタートアップ デスクトップにある「start」ファイルを「スタートアップ」フォルダに移動します。
VPS 自動再起動の設定 VPS を安定した状態で稼動するには VPS を定期的に再起動する必要があります。 VPS の長期間起動はシステムが不安定になる、アプリケーションの動作が遅くなる、などの可能性があります。 以下の作業はすべて VPS での作業になります。 1. 「スタート」-「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「システムツール」-「タスクスケジューラー」とお進みいただき、 タスクスケジューラーを起動します。 2. 右側のパネル内より『基本タスクの作成』をクリックします。
3. 基本タスクの作成ウィザードが起動するので、[名前]に分かりやすい名前を記入し、『OK』をクリックします。 例として、ここでは「VPS 再起動」と記入します。
4. 再起動を実施する間隔を選び、『次へ』をクリックします。 ここでは例として[毎日]を選びます。
5. 再起動を実施する時間を指定します。時、分、秒を⇧⇩でそれぞれ指定し、『次へ』をクリックします。
再起動のプロセス中は、すべてのプログラムが終了します。 お客様のお取り引きに影響を与えない時間をお選びください。
7. プログラムのスクリプトの画面にて、『参照』をクリックします。 8. 下記の順で「system32」に移動します。 ローカルディスク C: windows system32 system32 のフォルダに移動したら、shutdown を一覧の中から探し、選択後、『開く』をクリックします。
9. [引数の追加(オプション)]に以下のように記入します。 /r /t 60 /f /c "VPS 再起動を開始します" r、t、60、f、c それぞれの後には半角のスペースを必ず入れてください。 半角スペースがない場合は、正常に再起動が行われませんので、ご注意ください。 記入後、『次へ』をクリックします。 オプションの意味 /r シャットダウンではなく、再起動する /t 60 再起動処理開始前に 60 秒カウントする /f 再起動前にすべてのアプリケーションを終了する /c "VPS 再起動を開始します。” カウント中に「VPS 再起動を開始します。」と表示する。 10. 『完了』をクリックします。
11. 作成したタスクを確認します。 タスクスケジューラーの左パネル内「タスク スケジューラ ライブラリ」をクリックすると、中心パネルに作成したタ スクが表示されます。 12. タスクのテストを行います。 VPS の再起動になりますので、お取引に影響を与えない時間に行ってください。 作成したタスクを選択し、右クリックし、『実行する』を選択します。 13. タスク作成の際に、オプションで指定したメッセージが表示されます。 14. タスク作成の際に指定した秒(この場合は 60 秒)後に VPS の再起動が始まります。