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Academic year: 2021

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(1)

【正 誤 問 題】 次の設問(問 1~30)について、正しい記述には「①」を、誤った記述には「②」をマークして 解答してください。 問 1 変動金利型住宅ローンで元利均等返済の場合、半年ごとの金利見直しで、元金と利息 の割合が変動することがあるため、金利が上昇すると融資残高が減らない事態が起こり うる。 問 2 収入合算で 1 本の住宅ローン契約をした場合、連帯保証人である収入合算者は住宅ロ ーン控除を受けられない。 問 3 財形住宅融資の事業主転貸融資の場合、勤務先を退職すると、原則として融資残高の 全額繰上返済を求められる。 問 4 フラット 35(買取型)の借換融資における融資限度額は、100 万円以上 8,000 万円以 下で、「担保評価額の 200%」または「借換えの対象となる住宅ローン残高」のいずれ か低い額までとなっている。 問 5 住宅ローンアドバイザーが、変動金利について、現在の低金利水準のみを説明し、将 来の金利上昇により返済額が増加するリスクを説明しなかった場合、消費者契約法に定 める「不利益事実の不告知」に該当する可能性がある。 問 6 住宅ローンアドバイザーは、本人確認のため提示されたパスポートや自動車運転免許 証などは必ずコピーし、適正に保管する必要がある。 問 7 住宅ローンアドバイザーは、消費者の知識、経験および財産の状況等に配慮した適切 な説明方法により、住宅ローンのリスクを具体的に示し、その消費者に最もふさわしい 住宅ローンを一つ提案すべきである。 問 8 住宅ローンアドバイザーが、提携ローンとしてのメリットを提供できる金融機関をあ らかじめ明示しておくことは、お客様の住宅ローン選択のための判断材料としても不可

(2)

問 9 個人情報保護法上の「保有個人データ」には、6 か月以内に消去することとなるもの も含まれる。 問 10 個人情報保護法では、本人から「保有個人データ」の開示を求められたときは、「個 人情報取扱事業者」の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合でも、 必ず開示する義務がある。 問 11 顧客番号等、それだけでは個人を特定できないものは、個人情報保護法でいう「個人 情報」には一切該当しない。 問 12 個人情報保護法上の「個人情報取扱事業者」は、個人情報を取得するにあたって、利 用目的を特定、通知する際は、現在必要となる利用目的以外の内容を対象としてはなら ない。 問 13 団体信用生命保険の特約料は、加入時の年齢によって一律に決められている。 問 14 全期間固定金利型住宅ローンと短期の固定金利期間選択型住宅ローンを組み合わせ る場合には、全期間固定金利型住宅ローンの借入れの割合を減らすことが金利上昇時の リスク軽減になる。 問 15 固定金利期間選択型住宅ローンは、当初の固定金利期間終了後は必ず変動金利型に変 わる。 問 16 借入額が小さい場合や短い期間で返済が可能な場合は、将来の金利上昇による支払額 の増加分が比較的少なくて済むので、変動金利型住宅ローンも検討の余地がある。 問 17 繰上返済手数料は、インターネットを利用した場合に無料としている金融機関もあ る。

(3)

問 18 固定金利期間選択型住宅ローンの場合、借入れ当初の返済額のみでなく、金利改定後 の返済額についても一定のシミュレーションを行い、返済額の増減を確認することが大 事である。 問 19 団体信用生命保険は、金融機関や保証会社を介して住宅ローン返済者と生命保険会社 との間で直接契約するものである。 問 20 住宅ローンアドバイザーは、繰上返済を検討するお客様に対しては、利息軽減効果だ けに絞ってアドバイスをすることが大切である。 問 21 固定金利期間終了後に適用金利が上昇するような場合、「返済額軽減型」の繰上返済 を行っても毎月の返済額を抑える効果はない。 問 22 繰上返済には、「100 万円以上」といった条件が設けられていることがある。 問 23 住宅ローンやそれ以外のローン(自動車、クレジットカードなど)、公共料金の支払 いなどで延滞をした場合、借換えは一般的に難しくなる。 問 24 金利下降局面では、固定金利型や固定期間の長い固定金利期間選択型住宅ローンの利 用者にとって、借換えによる適用金利の引下げが効果的である。 問 25 店舗併用住宅で、床面積の2/3が店舗、1/3が自己の居住用として登記されてい る場合、自己の居住用の部分にのみ、住宅ローン控除を受けることができる。 問 26 住宅取得に際して課税される不動産取得税は、固定資産税評価額を基礎にして計算す る。

(4)

問 27 所有期間が 10 年超の居住用不動産を売却する場合に限り、譲渡所得から最高 3,000 万円まで控除することができる。 問 28 建築条件付きの土地を購入して住宅を建築する場合で、建物引渡し時に土地分も含め ての一括決済が可能なケースであれば、住宅ローンはフラット 35 や財形住宅融資など 幅広く利用できる。 問 29 物件の担保評価以上に貸し出す買換え住宅ローンは、借入者の年収や勤続年数など、 返済能力についての審査が通常の住宅ローンより厳しい傾向にある。 問 30 民間金融機関によっては本審査の前に事前審査を行うところもあるが、事前審査で融 資可能と言われれば、本審査で覆ることはなく安心である。 (続く)

(5)

【計 算 問 題】 以下の計算問題について、最も近い数値の番号をマークして解答してください。 融資額等の算定にあたっては、「返済額早見表」(テキスト 150~155 ページ)を使用してく ださい。 なお、電卓は使用できますが、プログラム機能を内蔵した金融電卓・ローン電卓等や携帯電話 (スマートフォン・タブレットを含む)の電卓機能については使用できません。 問 31 当初5年間の毎月返済額を求めよ。 ① 069,020 円 ② 079,980 円 ③ 096,500 円 問 32 5年経過時点の毎月返済額を求めよ。 ① 117,216 円 ② 111,167 円 ③ 105,880 円 問 33 5年経過時点のAさんの返済負担率は、おおむね何%か求めよ。 ① 0000035 % ② 0000033 % ③ 0000032 % 問 34 年収 400 万円のサラリーマンのB夫さんは、共働きで年収 200 万円の妻C子さん を収入合算者として、D銀行から返済期間 35 年の全期間固定金利型住宅ローンを元利均 等返済(ボーナス返済なし)で借り入れる予定である。D銀行の条件が、合算できる額 は「合算者自身の収入全額」が対象で、返済負担率は 30%以内のときの「借入可能額」 を 100 万円単位(100 万円未満切り捨て)で求めよ。 なお、D銀行の返済額審査用の金利は年 4.0%とし、住宅の価額や融資上限額は考慮 しなくてよい。 ① 4,500 万円 ② 3,300 万円 ③ 2,800 万円 問 35 平成 25 年に住宅ローンを借り入れ、入居したE夫さんは、当該年分の確定申告を行っ たが、本来の住宅ローン控除額が所得税額から控除しきれなかった。住宅ローン控除前 の所得税額が 13 万円、住民税額が 25 万円であり、年末のローン残高を 2,100 万円とし 年収 400 万円のAさんは、2,000 万円を5年固定の固定金利期間選択型住宅ローンで返済 期間 20 年、元利均等返済(ボーナス返済なし)で借り入れる予定である。当初5年間の金 利は年 1.5%、固定金利期間終了後は店頭金利から年 0.5%引下げ、5年経過時点の店頭金 利は年 4.0%、融資残高は 1,555 万円として、問 31~問 33 に答えよ。 なお、Aさんの年収は、借入時と変わらないものとする。

(6)

問 36 43 回目以降(3年6か月経過後)に適用金利が年 5.0%となり、支払利息が返済当初 5年間固定されている毎月返済額を超えたため、未払利息が発生している。この 43~48 回の「未払利息の合計額」(Aの部分)を求めよ。 ① 008,868 円 ② 009,204 円 ③ 009,546 円 問 37 61 回目(5年経過後)の返済時から適用金利が年 5.0%となり、かつ、返済額の見直 しが行われた結果、未払利息の発生はなくなった。このときの「61 回目の返済額合計」 (Bの部分=元金と利息の合計額)を求めよ。 なお、61 回目の返済では、未払利息は精算しないものとする。 ① 137,837 円 ② 132,915 円 ③ 127,991 円 返済予定表 (単位:円) 年数 回数 適用金利 元金 利息 未払利息 返済額合計 残    高 30 360 - - - 28,000,000 1 1 2.475% 52,520 57,750 110,270 27,947,480 1 2 2.475% 52,629 57,641 110,270 27,894,851 3 35 4.200% 16,088 94,182 110,270 26,893,196 3 36 4.200% 16,144 94,126 110,270 26,877,052 4 37 4.700% 5,002 105,268 110,270 26,872,050 4 38 4.700% 5,022 105,248 110,270 26,867,028 4 39 4.700% 5,041 105,229 110,270 26,861,987 4 40 4.700% 5,061 105,209 110,270 26,856,926 4 41 4.700% 5,081 105,189 110,270 26,851,845 4 42 4.700% 5,101 105,169 110,270 26,846,744 4 43 5.000% 0 110,270 110,270 26,846,744 4 44 5.000% 0 110,270 110,270 26,846,744 4 45 5.000% 0 110,270 110,270 26,846,744 4 46 5.000% 0 110,270 110,270 26,846,744 4 47 5.000% 0 110,270 110,270 26,846,744 4 48 5.000% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 49 5.200% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 50 5.200% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 51 5.200% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 52 5.200% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 53 5.200% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 54 5.200% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 55 5.100% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 56 5.100% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 57 5.100% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 58 5.100% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 59 5.100% 0 110,270 110,270 26,846,744 5 60 5.100% 0 110,270 110,270 26,846,744 6 61 5.000% (以下省略) (途中省略) A A A A B A A A 下表は、次の前提条件における変動金利型住宅ローンの返済予定表である。 (1)借入額 2,800万円 (2)当初金利 年2.475%(半年ごとに適用金利を変更) (3)返済期間 30年(元利均等返済・毎月払い) (4)毎月の返済額は5年間変更せず、5年経過後の返済額は変更前の1.25倍以内。 これについて、問 36 および問 37 に答えよ。

(7)

問 38 下表の返済予定表(借入額:2,000 万円、金利:全期間固定の年 3.0%、返済期間 25 年の元利均等返済・毎月払い)に基づき返済を行っているものとして、58 回目の返済と 同時に約 100 万円を「期間短縮型」の方法で繰上返済する場合、軽減される利息の合計 額を概算で求めよ。 なお、元金への充当額は 100 万円を下回らないものとする。 ① 774,000 円 ② 785,000 円 ③ 795,000 円 返済予定表 (単位:円) 回数 適用金利 元金 利息 返済額合計 融資残高

300

-

-

-

-

20,000,000

54

3.000%

51,187

43,655

94,842

17,410,901

55

3.000%

51,315

43,527

94,842

17,359,586

56

3.000%

51,444

43,398

94,842

17,308,142

57

3.000%

51,572

43,270

94,842

17,256,570

58

3.000%

51,701

43,141

94,842

17,204,869

59

3.000%

51,830

43,012

94,842

17,153,039

60

3.000%

51,960

42,882

94,842

17,101,079

61

3.000%

52,090

42,752

94,842

17,048,989

62

3.000%

52,220

42,622

94,842

16,996,769

63

3.000%

52,351

42,491

94,842

16,944,418

64

3.000%

52,481

42,361

94,842

16,891,937

65

3.000%

52,613

42,229

94,842

16,839,324

66

3.000%

52,744

42,098

94,842

16,786,580

67

3.000%

52,876

41,966

94,842

16,733,704

68

3.000%

53,008

41,834

94,842

16,680,696

69

3.000%

53,141

41,701

94,842

16,627,555

70

3.000%

53,274

41,568

94,842

16,574,281

71

3.000%

53,407

41,435

94,842

16,520,874

72

3.000%

53,540

41,302

94,842

16,467,334

73

3.000%

53,674

41,168

94,842

16,413,660

74

3.000%

53,808

41,034

94,842

16,359,852

75

3.000%

53,943

40,899

94,842

16,305,909

76

3.000%

54,078

40,764

94,842

16,251,831

77

3.000%

54,213

40,629

94,842

16,197,618

78

3.000%

54,348

40,494

94,842

16,143,270

79

3.000%

54,484

40,358

94,842

16,088,786

80

3.000%

54,621

40,221

94,842

16,034,165

(途中省略)

(8)

問 39 下表の返済予定表(借入額:2,500 万円、金利:全期間固定の年 3.0%、返済期間 30 年の元利均等返済・毎月払い)に基づき返済を行っているものとして、96 回目の返済と 同時に 100 万円を「返済額軽減型」の方法で繰上返済する場合、繰上返済後の毎月返済 額を概算で求めよ。 ① 098,500 円 ② 099,400 円 ③ 100,200 円 問 40 問 39 の繰上返済により、軽減される利息の合計額を概算で求めよ。 ① 約 30 万円 ② 約 37 万円 ③ 約 44 万円 返済予定表 (単位:円) 回数 適用金利 元金 利息 返済額合計 融資残高

360

-

-

-

-

25,000,000

94

3.000%

54,115

51,286

105,401

20,460,374

95

3.000%

54,251

51,150

105,401

20,406,123

96

3.000%

54,386

51,015

105,401

20,351,737

97

3.000%

54,522

50,879

105,401

20,297,215

98

3.000%

54,658

50,743

105,401

20,242,557

99

3.000%

54,795

50,606

105,401

20,187,762

100

3.000%

54,932

50,469

105,401

20,132,830

101

3.000%

55,069

50,332

105,401

20,077,761

102

3.000%

55,207

50,194

105,401

20,022,554

103

3.000%

55,345

50,056

105,401

19,967,209

104

3.000%

55,483

49,918

105,401

19,911,726

105

3.000%

55,622

49,779

105,401

19,856,104

106

3.000%

55,761

49,640

105,401

19,800,343

107

3.000%

55,901

49,500

105,401

19,744,442

108

3.000%

56,040

49,361

105,401

19,688,402

109

3.000%

56,180

49,221

105,401

19,632,222

110

3.000%

56,321

49,080

105,401

19,575,901

111

3.000%

56,462

48,939

105,401

19,519,439

112

3.000%

56,603

48,798

105,401

19,462,836

113

3.000%

56,744

48,657

105,401

19,406,092

114

3.000%

56,886

48,515

105,401

19,349,206

115

3.000%

57,028

48,373

105,401

19,292,178

116

3.000%

57,171

48,230

105,401

19,235,007

117

3.000%

57,314

48,087

105,401

19,177,693

118

3.000%

57,457

47,944

105,401

19,120,236

119

3.000%

57,601

47,800

105,401

19,062,635

120

3.000%

57,745

47,656

105,401

19,004,890

121

3.000%

57,889

47,512

105,401

18,947,001

122

3.000%

58,034

47,367

105,401

18,888,967

(途中省略)

(以下省略)

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