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本資料の留意事項および目次 1

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全文

(1)

ファンドは、その受益証券1口当たりの純資産価格が、組み入れられる有価証券等の値動きのほか為替変動による影響を

受けて下落または上昇することがある外国投資信託であり、元本保証のない金融商品です(投資信託は預貯金とは異なります。)。

本資料は、販売用資料であり、法令に基づく開示書類ではありません。

お申し込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)をよくお読みください。

ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。

商 号 等/みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 お申し込みは 管理会社は

アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー

販売用資料 2017.04

(2)

ファンドは、その受益証券1口当たりの純資産価格が、組み入れられる有価証券等の値動きのほか為替変動による影響を受けて下落または上昇

することがある外国投資信託であり、元本保証のない金融商品です。

投資信託は、預金または保険契約ではなく、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。登録金融機関が取り扱う投資

信託は、投資者保護基金の対象ではありません。

当資料は情報の提供を目的としてアライアンス・バーンスタイン(「AB」)が作成した販売用資料です。当資料は信頼できると判断した情報を

もとに作成しておりますが、当社がその正確性・完全性を保証するものではありません。また、当資料に掲載されている予測、見通し、見解の

いずれも実現される保証はありません。当資料の内容は予告なしに変更することがあります。当資料で使用している指数等に係る著作権等の

知的財産権、その他一切の権利は、当該指数等の開発元または公表元に帰属します。

投資者のファンドの受益証券の購入価格によっては、分配金の一部ないしすべてが、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。

ファンド購入後の運用状況により、分配金額より1口当たり純資産価格の値上がりが小さかった場合も同様です。この場合においても、元本の

一部払戻しに相当する部分は、分配金として課税対象となります。

ファンドの受益証券のお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。

ファンドの受益証券の取得のお申込みに当たっては、販売取扱会社において投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡し

しますので、必ずお受取りになり、記載事項をご確認のうえ、投資の最終決定はご自身でご判断ください。

ファンドの特色

ファンドの収益源泉

値上がり期待①

値上がり期待②

好配当株式の魅力

グローバルに広がる好配当株式の投資機会

グローバル・ハイ・インカム・エクイティ・ファンドの運用プロセス

投資対象ファンドのポートフォリオ

個別銘柄例

アライアンス・バーンスタイン(AB)について

P2∼3

P4

P5

P6

P7∼8

P9

P10

P11

P12

P13

為替取引によるプレミアム/コストについて

為替変動について

通貨選択型ファンドの収益のイメージ

<ご参考>投資対象ファンドの概要

<ご参考>各国の状況について

<ご参考>収益分配金に関するご留意事項

主なリスク

お申込メモ他

P14∼15

P16

P17

P18

P19∼21

P22

P23∼24

P25∼27

1

本資料の留意事項および目次

(3)

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

表示通貨とは、ファンドについて受益証券が募集される各通貨をいい、米ドルと豪ドルがあります。

米ドル建ー米ドルクラス

表示通貨

米ドル

表示通貨

豪ドル

豪ドル建ー豪ドルクラス

米ドル建ーブラジルレアルクラス

豪ドル建ーブラジルレアルクラス

米ドル建の2クラス

豪ドル建の2クラス

ABケイマン・トラスト−グローバル・ハイ・インカム・エクイティ・ファンド(外貨建)

投資 損益 投資 損益 投資 損益 投資 損益 投資 損益 投資対象ファンド 投 資 者 販 売 取 扱 会 社 主 と し て 世 界 の 好 配 当 株 式

米ドル建ー米ドルクラス

米ドル建ーブラジルレアルクラス

豪ドル建ー豪ドルクラス

豪ドル建ーブラジルレアルクラス

購入代金 収益分配金 換金 ︵買戻︶ 代金 購入代金 収益分配金 換金 ︵買戻︶ 代金 A B ケ イ マ ン ・ マ ス タ ー ・ ト ラ ス ト ー グ ロ ー バ ル ・ ハ イ ・ イ ン カ ム ・ エ ク イ テ ィ ・ フ ァ ン ド︵ 米 ド ル 建 ︶

ABケイマン・トラスト−グローバル・ハイ・インカム・エクイティ・ファンド(外貨建)は4つのクラスがあります

ファンドの仕組み

※投資対象ファンドはケイマン籍の契約型外国籍投資信託です。

※ファンドはその資産の大部分を投資対象ファンドに投資する予定ですが、投資対象ファンド以外にも投資をすることがあります。

※投資対象ファンドの運用の基本方針および主要な投資対象等については、P18の「投資対象ファンドについて」をご参照ください。

投資対象ファンドの資産の管理運用を行う管理会社は、アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーです。

2

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

ファンドの特色①

(4)

分配対象の範囲は、各クラスに帰属する実現益および未実現益とし、配当収益、売買益(評価益を含みます。)および為替取引により生じる米

ドルと取引対象通貨の短期金利差である為替取引プレミアムを含みます。また、管理会社は各クラスに帰属する分配可能な元本からも分配を

行うことができます。

上記にかかわらず、3月、6月、9月および12月に行われる分配については、管理会社の裁量により、増額された金額による分配を宣言し、

分配金を支払うことがあります。

分配は、販売取扱会社を通じて投資者に対して、分配基準日(同日を含みます。)から起算して原則として9ファンド営業日目以内に支払われます。

1

15日がファンド営業日ではない場合は翌ファンド営業日とします。

2

管理会社の判断により、分配を行わない場合があります。また、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。

原則、毎月15日を分配基準日

※1

とした分配を行うことを目指します

※2

ファンドは、資産の大部分をケイマン籍の契約型外国籍投資信託であるABケイマン・マスター・トラスト−グローバル・ハイ・インカム・

エクイティ・ファンド(以下「投資対象ファンド」といいます。)に投資します。

ファンドは、投資対象ファンドへの投資を通じ、世界の様々な業種の株式を主要投資対象として分散投資を行い、配当収益の最大化と

長期的な値上り益を追求します。

投資対象ファンドは、高い配当利回りが期待でき、かつ長期の収益力に対して株価が割安に放置されている銘柄を発掘し、投資を行います。

世界の好配当株式を実質的な投資対象とします。

好配当株式とは・

本資料では、高い配当利回り(1株当たり年間配当金/株価)が期待でき、株価が割安で将来の値上り益が期待できる

株式を「好配当株式」といいます。

ファンドは、先渡為替予約取引

※2

またはノン・デリバラブル・フォワード為替予約取引(NDF)

※3

を利用して該当する取引対象通貨で為替取引を

行い、追加的な為替リターンを追求します(米ドル建−米ドルクラスを除きます。)。

1

対米ドルで為替取引を行う通貨(豪ドルとブラジルレアル)のことを取引対象通貨といいます。

2

先渡為替予約取引とは、当事者間で予め定めた為替相場や受渡時期などの取引条件に基づいて、所定の期日に為替の売買を実行する取引のことです。

3

ノン・デリバラブル・フォワード為替予約取引(NDF)とは、当事者間で取引時に決定した外貨の実質的な先物価格と実勢直物価格の差額を決済する取引のことです。

NDFは、通常、通貨を実際に決済するための市場が未成熟である場合、著しく規制されている場合、または高い税金が賦課されている場合に利用されます。

表示通貨・取引対象通貨

※1

が異なる4つのクラスの受益証券をご提供します。

米ドル建−米ドルクラス

: 為替取引を行いません。

米ドル建−ブラジルレアルクラス : 米ドル建資産について原則として米ドル売り・ブラジルレアル買いを行います。

豪ドル建−豪ドルクラス

: 米ドル建資産について原則として米ドル売り・豪ドル買いを行います。

豪ドル建−ブラジルレアルクラス : 米ドル建資産について原則として米ドル売り・ブラジルレアル買いを行います。

3

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

ファンドの特色②

(5)

2つのポイントに注目した好配当株式運用

通貨の選択

米ドル

米ドル

豪ドル

豪ドル

ブラジルレアル

① 取引対象通貨の選択

② 表示通貨の選択

 為替取引についてはP.14∼15

 為替変動についてはP.16

好配当

株式

配当利回り

値上り期待

株価上昇が期待される投資

環境の中、収益力に対して

株価が割安な銘柄を発掘

 詳しくはP.5∼6

配当収入の高さに注目した

銘柄選定がトータル・

リターンを下支え

 詳しくはP.7∼8

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

好配当株式への投資は高い配当収入の確保を追求しながら、長期

的な株式の値上り益も期待できる、 収益機会が多い運用です。

ファンドは、純資産総額の10%を超えて、単一の発行体に投資することができません。ただし、ソブリン債

※1

または準ソブリン債

※2

に投資する

場合を除きます。

1

ここでいうソブリン債とは、新興国の政府が発行・保証する債券を指します。

2

ここでいう準ソブリン債とは、新興国の政府機関または政府系機関により保証がされている発行体が発行する有価証券を指します。

4

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

ファンドの収益源泉

(6)

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

景気の変動と株式・債券の動き(イメージ)

世界の経済成長率と企業の1株当たり利益の推移

出所 : アライアンス・バーンスタイン(以下、「AB」)には、アライアンス・バーンスタイン・エル・ ピーとその傘下の関連会社を含みます。 ※上記は一般的な景気サイクルによる各資産クラスの動向のイメージ図であり、 将来における各資産の動向等を予想あるいは保証するものではありません。

出所 : ファクトセット、国際通貨基金(IMF)「World Economic Outlook October 2016」のデータ (2016年以降はIMFによる予測値)を基にABが作成。 ※ 1株当たり利益はMSCIワールド・インデックスのデータ(2005年−2019年 : 年次データ、 2015年までは実績値、2016年以降は予測値(2017年2月21日時点))を使用。 ※ 上記グラフは将来における実質GDP成長率および企業利益を保証するものではありません。

世界の株式は景気の回復・拡大局面で投資妙味が高まる傾向にあり、企業業績の改善が見込まれる環境下では、魅力度の高い資産

クラスとされています。

119.8*78.4

株式

景気

債券

金利

企業の収益減少 により下落傾向 金利低下による 価格の上昇傾向 景気後退により 低下傾向 業績回復・収益増加 により上昇傾向 金利上昇による 価格の下落傾向 景気回復に合せて 上昇傾向 景気後退 景気拡大 ボトム ピーク 景気回復 ◆

企業収益の改善、景気回復が期待されます。

2015/12/31

2014/12/31

2014/1/31

1994/12/31

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20

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300

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2015/12/31

2014/12/31

2014/1/31

1994/12/31

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019(年) 160 100 120 140 20 40 60 80 0 7 6 5 (%) 4 3 2 1 0 −1 1株当たり利益(左軸) 世界の実質国内総生産(GDP)成長率(右軸)

0

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40

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100

120

140

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-1

0

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3

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5

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(予測)

5

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

値上がり期待①

(7)

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

収益改善によるキャッシュ保有額の増加に伴い、世界の株式市場では株主への収益還元や事業投資の積極化による株価押し上げ

効果が期待されています。

企業のキャッシュ保有比率の推移

※1 出所 : MSCI、ブルームバーグのデータを基にABが作成。 ※1 キャッシュ保有比率 : MSCIワールド・インデックスに含まれる企業のキャッシュ保有額の株主資本に対する割合。 ※上記グラフは過去の実績であり、将来における運用成果等を予想あるいは保証するものではありません。 75 70 65 60 55 50 45 40 30 (%) 2000年−2016年 : 年次データ 2000年 2002年 2004年 2006年 2010年 2012年 2014年 2016年

増配

自社株買い

買収

設備投資

株価押し上げ効果

企業価値の向上

収益力の増加

2008年 35

120.0*78.4

6

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

値上がり期待②

(8)

グローバル好配当株式のトータル・リターン推移

出所:ブルームバーグのデータ、AB

※グローバル高配当株式:MSCIワールド高配当インデックス、グローバル株式:MSCIワールド・インデックス、グローバルREIT:FTSE EPRA/NAREIT Developed REITsインデックス、 グローバル債券:シティグループ世界国債インデックス、国内株式:TOPIXを使用。 出所 : ブルームバーグのデータを基にABが作成。 ※グローバル好配当株式のトータル・リターン(累積)はMSCIワールド好配当インデックス(配当込み、現地通貨ベース)を使用。グローバル好配当株式の配当収益(累積)は、MSCIワールド好配当インデックス(配当込み、現地通貨 ベース)から、MSCIワールド好配当インデックス(配当なし、現地通貨ベース)の騰落率を控除して算出。グローバル好配当株式の株価変動等は、グローバル好配当株式のトータル・リターン(累積)から、グローバル好配当株式の 配当収益(累積)を控除して算出。グローバル株式のトータル・リターン(累積)、配当収益(累積)および株価変動は、MSCIワールド・インデックスを使用して同様に算出。 2007年1月 2009年1月 2011年1月 2013年1月 2015年1月 2017年1月 2007年1月末−2017年1月末 : 月次データ 「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

株式投資における配当収益は、

トータル・リターンを下支えする傾向があります。

2007年1月末−2017年1月末 : 累積 (%) -75 -50 0 -25 25 50 75 100 (%) グローバル好配当株式 グローバル株式

配当収益の中長期的なリターンへの貢献度は相対的に高いと言えます。

POINT!

※上記グラフは過去の実績であり、実際のファンドでの運用の実績を示すものではありません。また、将来におけるファンドの運用成果等を予想あるいは保証するものではありません。 ※上記グラフは過去の実績であり、将来における各資産の利回りを予想あるいは保証するものではありません。 グローバル好配当株式の株価変動等 グローバル好配当株式のトータル・リターン(累積) グローバル株式のトータル・リターン(累積) グローバル好配当株式の配当収益(累積) 0 20 10 40 60 30 50 70 80

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10

20

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-75

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2017/1/31

2007/1/31

-75

-50

-25

0

25

50

75

100

トータル・リターン 62.0% 株価変動等 30.4% トータル・リターン 60.9% 株価変動等 7.6% 配当収益 54.3% 配当収益 30.5%

7

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

好配当株式の魅力①

(9)

各資産の価格推移

出所 : ブルームバーグのデータを基にABが作成。

※グローバル好配当株式 : MSCIワールド好配当インデックス(配当込み、ドルベース)、グローバル株式 : MSCIワールド・インデックス(配当込み、ドルベース)、グローバルREIT : S&P Developed REIT インデックス(配当込み、 ドルベース)、グローバル債券 : シティグループ世界国債インデックス(ドルベース)を使用。 ※左グラフは、2007年1月末を100として指数化。 0 100 50 150 200 250 2007年1月末−2017年1月末 : 月次データ

好配当株式は相対的に高いリターンが魅力の資産クラスです。

グローバル好配当株式は、過去10年堅調に推移しており、他の資産と比べても利回りは魅力的な水準にあります。

POINT!

※上記グラフは過去の実績であり、将来における各資産のパフォーマンスや利回り等を予想あるいは保証するものではありません。 グローバル株式 グローバル債券 グローバルREIT グローバル好配当株式 2007年1月 2009年1月 2011年1月 2013年1月 2015年1月 2017年1月

各資産の利回り

2017年1月末現在 (%) 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 グローバル 好配当株式 グローバルREIT グローバル株式 グローバル債券 3.8% 4.6% 2.5% 1.2%

4

8

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

好配当株式の魅力②

(10)

好配当株式は世界各国(および地域)のさまざまな業種セクターに広く存在しています。グローバルに分散して投資することで、これらの

魅力的な投資機会を効率的かつ十分に享受することを目指します。

各国の配当利回り

業種別の配当利回り

出所 : ファクトセットのデータを基にABが作成。 ※各国の配当利回りと業種セクター別の配当利回りは、MSCIオールカントリー・ワールド・インデックスのデータを使用。

①地域分散

②業種分散

カナダ 2.7% 米国 2.0% 英国 4.0% ロシア 4.1% オーストラリア 4.2% ニュージーランド 4.2% シンガポール 4.0% イスラエル 2.3% トルコ 2.5% UAE 4.2% 中国 2.1% 香港 2.9% 韓国 1.7% 台湾 3.9% 日本 2.0% ポルトガル 4.3% 先進国 新興国 ※上記グラフは過去の実績であり、将来における配当利回りを予想あるいは保証するものではありません。 スイス 3.3% イタリア 4.1% 南アフリカ 3.0% ドイツ 2.6% オランダ 2.7% フィンランド 4.1% ノルウェー 4.0% スウェーデン 3.7% (%) 0 1 2 3 4 5 2017年1月末現在 2017年1月末現在 情報技術 一般消費財・サービス 素材 ヘルスケア 資本財・サービス 生活必需品 金融 エネルギー 不動産 公益事業 電気通信サービス MSCI オールカントリー・ワールド・インデックス 平均配当利回り:約2.5% フランス 3.4% ベルギー 3.3%

9

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

グローバルに広がる好配当株式の投資機会

(11)

バーンスタイン株式運用

一貫したバリュー株運用プロセス

ABのバリュ一株式運用:運用の強みと投資プロセス概要

バーンスタインは、創業以来一貫して、企業のファンダメンタル分析に基づく付加価値獲得を追求しています。その拠り所となっている信念は以下の3つ

です。

1.

株価は中長期的にはその会社の持つ本質的な収益力(キャッシュフロー)に帰結する。

2.

資本市場に参加している投資家は人間であり、どうしても短期的な事象に目を奪われる傾向がある。

3.

このうち本来の収益力と比べ、現在の収益が下方に乖離し、かつ株価もそれにより十分に下がった銘柄 (=割安株)をリサーチによって抽出するこ

とが可能である。

一貫した投資哲学…………50年にわたるバリュー株式運用の実績

 規律ある運用プロセス……ファンダメンタル分析と定量分析の融合によるボトムアップ・アプローチ

 卓越したリサーチ力………グローバル体制と各種業界経験の豊富なアナリスト

<割安と判断する銘柄群の絞り込み>

<グローバル・ハイ・インカム・エクイティ・ファンドの運用プロセス>

*アライアンス・バーンスタインおよびABにはアライアンス・バーンスタイン・エル・ピーとその傘下の関連会社を含みます。

投資ユニバース(約2,700銘柄)

バリュー投資機会

魅力度の高い銘柄

割安と

判断する

銘柄群

定量分析

ファンダメンタル

分析

ファンダメンタル分析と定量分析の両面から

徹底したリサーチを行い、割安と判断される銘柄群を特定

グローバルに分散した好配当株式ポートフォリオを構築

割安と判断する銘柄群

(300銘柄超)

グローバル・ハイ・インカム・エクイティ・ファンドのポートフォリオ

(40-100銘柄程度)

コア銘柄選定:割安と判断する銘柄群の中から特に割安と

判断され期待収益率が高く、かつ高配当な銘柄を選択

非コア銘柄選定:割安と判断する銘柄群の中から相応の

割安度だがコア銘柄より高配当な銘柄や、リスク低減の

観点から有効な銘柄を選択

配当利回りで スクリーニング 投資比率と銘柄分散等による リスク・コントロール より高配当な 銘柄を選好 「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

10

グローバル・ハイ・インカム・エクイティ・

ファンドの運用プロセス

(12)

投資対象ファンドのポートフォリオ概況(2017年1月末現在)

英国 11% フランス 5% オランダ 7% その他 34% 36%米国

地域、およびセクターの分散を考慮しながら、配当利回りが相対的に高い割安銘柄を中心に組み入れます。

ポートフォリオの配当利回り(源泉税控除前)

4.75%

国別配分

エネルギー 10% 情報技術 12% ヘルスケア 9% その他 36% 金融 24%

セクター配分

ユーロ 16% 豪ドル 5% 英ポンド 14% その他 20% 米ドル 39%

通貨配分

一般消費財・ サービス 9%

上記は将来における実際のファンドのポートフォリオを予想あるいは保証するものではありません。

※上記グラフおよび配当利回りは、投資対象ファンドにおける為替取引前のポートフォリオを参照しています。投資対象ファンドでは、原則として米ドル建以外の資産については、為替

取引(当該米ドル以外の通貨売り、米ドル買い)を行います。当該為替取引にかかるコストは上記の配当利回りでは考慮されておりません。詳しくはP14をご覧ください。

※国別配分、セクター配分および通貨配分の構成比率の各数値は四捨五入しているため、合計が100%とならない場合があります。セクター配分は、MSCI/S&PのGlobal Industry

Classification Standard(GICS)の分類で区分しています。

国別配分の

フランスカラー

日本円 7% 日本 7% 英国 15% オーストラリア 5% 日本 7% その他 31% 米国 35%

国別配分

エネルギー 10% 消費財‐ シクリカル 10% 医薬 8% その他 37% 金融 24%

セクター配分

ユーロ 16% 香港ドル 5% 英ポンド 15% その他 21% 米ドル 36%

通貨配分

テクノロジー 10% 日本円 7% フランス 7% 米国 36% 英国 11% オランダ 7% 日本 7% フランス 5% その他 34% 金融 24% 情報技術 12% エネルギー 10% 一般消費財・サービス 9% ヘルスケア 9% その他 36% 米ドル 39% ユーロ 16% 英ポンド 14% 日本円 7% 豪ドル 5% その他 20% ※通貨配分は為替取引前のデータを基に算出しており、ポート フォリオの為替取引後の通貨配分とは異なります。

11

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

投資対象ファンドのポートフォリオ

(13)

1株当たり配当金(左軸) 出所 : ブルームバーグ、ファクトセットのデータを基にABが作成。 ※1 前会計年度ベース ※上記の銘柄はご理解を深めていただくために参考として記載したもので、特定の有価証券の保有を推奨するものではありません。また、今後当ファンドが当該有価証券に投資することを保証するものでもありません。

◆概要

英国の医薬品メーカーであり、世界最大手の製薬会社の一つ。医療用医薬品、

ワクチン、一般用医薬品、一般用へルスケア製品の研究開発、製造、販売を行う。

呼吸器系、ウイルス感染症、ワクチン、一般用医薬品、オーラルケア製品、栄養

補助飲料などに強みを持つ。

◆注目点

特許切れ薬品の減少と新薬発売に加えて、非中核事業の売却、中期的なコスト

削減により収益性の改善が見込まれる。配当性向は既に高水準にあるが、これに

より得られるキャッシュフローにより株主還元策のさらなる強化が期待できる。

◆概要

オーストラリア、ニュージーランドを中核にアジア地域全域にわたるネットワーク

を通じて金融サービスを提供する商業銀行。

◆注目点

同行はオーストラリア4大銀行のうちのひとつ。2000年代後半から買収などを

通じた拡大策による成長を目指していたが、近年、より収益性が高く安全な

国内向けビジネスへの注力による収益力の強化へと経営方針を方向転換。

これにより今後、更なる自己資本増強および収益性の改善が期待できる。

グラクソ・

スミスクライン

(英国、医薬)

ANZ銀行グループ

(オーストラリア、金融)

株価と1株当たり配当金の推移

0.5 0.4 0.2 0.1 0.3 0 20 14 17 11 8 5 (英ポンド) 2007年1月末ー2017年1月末 : 月次データ(英ポンド) 2007年1月 2009年1月 2011年1月 2013年1月 2015年1月 2017年1月 2007年1月 2009年1月 2011年1月 2013年1月 2015年1月 2017年1月 2017年1月末現在 時価総額 750億ポンド 予想株価収益率 13.7倍 配当利回り 5.2% 配 当 性 向※1 78.13%

株価と1株当たり配当金の推移

1.6 1.2 0.8 0.4 0 40 30 20 10 0 (豪ドル) 2007年1月末ー2017年1月末 : 月次データ(豪ドル) 2017年1月末現在 時価総額 860億豪ドル 予想株価収益率 12.4倍 配当利回り 5.5% 配 当 性 向※1 81.05% 株価(右軸) 1株当たり配当金(左軸) 株価(右軸)

12

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

個別銘柄例

(14)

運用資産総額:約55.9兆円

世界を結ぶグローバル・ネットワーク21カ国、47都市に広がる拠点

資産運用業務で50年にわたる歴史と実績

上場企業(ニューヨーク証券取引所)

※1

としての信頼

世界の機関投資家、富裕層、個人投資家のニーズに応える幅広い商品群と

サービス内容

約210名のアナリストを擁する、業界屈指のリサーチ陣容

約3,440名の従業員

※上記データはすべて2016年12月末現在です。

ABはニューヨークをはじめ世界21カ国47都市に拠点を有し、総額約55.9

兆円(約4,802億米ドル)の資産を運用する世界有数の運用会社です。世界

の機関投資家、富裕層、個人投資家に質の高いサービスを提供しています。

運用サービスには、株式、債券、マルチアセット、オルタナティブ等があり、

それぞれのサービスに特化したチームが調査・運用を行います。

資産運用業務で45年を超える歴史と実績

上場企業(ニューヨーク証券取引所)

※1

としての信頼

世界の機関投資家、富裕層、個人投資家のニーズに応える幅広い商品群と

サービス内容

約210名のアナリストを擁する、業界屈指のリサーチ陣容

約3,600名の従業員

※上記データはすべて2015年12月末現在です。

ABはニューヨークをはじめ世界21カ国46都市に拠点を有し、総額約56.4

兆円(約4,674億米ドル)の資産を運用する世界有数の運用会社です。世界

の機関投資家、富裕層、個人投資家に質の高いサービスを提供しています。

運用サービスには、株式、債券、マルチアセット、オルタナティブ等があり、

それぞれのサービスに特化したチームが調査・運用を行います。

写真 : アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー(ニューヨーク本社)外観

運用スタイル/資産クラス別

顧客別

オルタナティブ 約1.6兆円 債券 約29.3兆円 リテール 約27.9兆円機関投資家 約18.7兆円 富裕層 約9.4兆円 株式 約11.7兆円 マルチアセット 約13.3兆円 2016年12月末現在 出所 : AB ※1 アライアンス・バーンスタイン・ホールディング・エル・ピーのリミテッド・パートナーシップ持分が ニューヨーク証券取引所に上場。 ※2 米ドルの邦貨換算レートは1米ドル=116.49円(2016年12月30日現在の株式会社三菱東京 UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値)を用いております。四捨五入の関係上、上記の各項目の 合計と運用資産総額が一致しない場合があります。 東京 ニューヨーク ソウル 台北 香港 高雄台中 シンガポール シドニー メルボルン バーレーン ミラノ ジュネーブ ブエノスアイレス サンパウロ ストックホルム アムステルダム ミュンヘン チューリッヒフランクフルト ロンドン ボストン トロント クリーブランド シカゴ ミネアポリス シアトル サンフランシスコ ロサンゼルス サンディエゴ ヒューストン タンパ アトランタ ダラス メキシコシティー サンアントニオ デンバー フィラデルフィア ワシントンDC マイアミ コペンハーゲン オスロ ウェストパーム ビーチ パリ ルクセンブルグ 福岡 2016年12月末現在 出所 : AB テルアビブ シアトル ミネアポリス デンバー サンフランシスコ ロサンゼルス サンディエゴ ダラス オースティン サンアントニオ ヒューストン メキシコシティ サンパウロ ブエノスアイレス トロント クリーブランド シカゴ ボストン ニューヨーク フィラデルフィア ワシントン D.C. アトランタ ウェストパームビーチ マイアミ タンパ ストックホルム コペンハーゲン アムステルダム ロンドン フランクフルト ミュンヘン ルクセンブルグ パリ チューリッヒ ジュネーブ ミラノ メルボルン シドニー 東京 福岡 ソウル 香港 上海 台北 台中 高雄 シンガポール

13

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

アライアンス・バーンスタイン(AB)について

(15)

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

ファンドは米ドルと各クラスの取引対象通貨間の為替取引を行います(米ドル建―米ドルクラスを除きます。)。

米ドルから、米ドルより高い金利の通貨への為替取引を行う場合は、金利差相当程度の収益(為替取引によるプレミアム)が期待できます。

一方、米ドルより低金利の通貨への為替取引を行う場合には、金利差相当程度の費用(為替取引によるコスト)が生じます。

出所 : ブルームバーグのデータを基にABが作成。 ※米ドルの短期金利は、LIBOR1ヵ月物金利、豪ドル短期金利は、豪州銀行間取引金利1ヵ月を使用。 ※2 ブラジルレアルの短期金利は、NDF為替予約レートから算出される想定金利。 ※各通貨の短期金利は、四捨五入のため、各項目の数値の合計と一致しないことがあります。 ※上記グラフは将来におけるファンドの利回り等を予想あるいは保証するものではありません。

配当利回り+為替取引によるプレミアム/コスト

米ドル (0.8%) (1.6%)豪ドル ブラジルレアルNDF(ご参考) ※2 (11.2%) 20.0 16.0 12.0 8.0 4.0 0 (%) 2017年1月末現在

-4

-2

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

0

4

8

12

16

20

0.8%

為替取引によるプレミアム/コスト ポートフォリオの配当利回り 源泉税控除前、米ドルへの為替取引後 ( )内は各通貨の短期金利 NDF活用

計:15.4%

計:5.0%

5.0%

※1

5.0%

※1

5.0%

※1

計:5.8%

0 米ドル買いの為替ヘッジ

計:3.2%

投資対象ファンドのヘッジコスト モデルポートフォリオの配当利回り 源泉税控除後、為替ヘッジ前 18.0 16.0 12.0 14.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 -2.0 -4.0 (%) 2011年7月末現在

4.7%

4.7%

-1.5%

-1.5%

ご参考

為替取引によるプレミアム/コストのイメージ図

米ドルの短期金利 取引対象通貨の短期金利

プレミアム相当部分

米ドルの短期金利 取引対象通貨の短期金利

コスト相当部分

米ドルの短期金利>取引対象通貨の短期金利

米ドルの短期金利<取引対象通貨の短期金利

米ドル建−米ドルクラス

: 為替取引を行いません。

米ドル建−ブラジルレアルクラス : 米ドル建資産について原則として米ドル売り・ブラジルレアル買いを行います。

豪ドル建−豪ドルクラス

: 米ドル建資産について原則として米ドル売り・豪ドル買いを行います。

豪ドル建−ブラジルレアルクラス : 米ドル建資産について原則として米ドル売り・ブラジルレアル買いを行います。

10.4%

※1 投資対象ファンドでは、

原則として米ドル建以外

の資産については、

すべて

対米ドルへの為替取引

を行います。左記の配当

利回り5.0%は、ポート

フォリオの配当利回り

4.7%(源泉税控除前)

に、対米ドルへの為替

取引プレミアム0.22%を

加えたものです。

14

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

為替取引によるプレミアム / コストについて①

−為替取引の活用−

(16)

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。 ※上記はイメージ図であり、すべてのケースにあてはまるとは限りません。また、将来の水準を予想あるいは 保証するものではありません。 ※上記はイメージ図のため、使用されている金利および為替レートは例であり実際とは異なります。為替取引 によるプレミアム/コストの計算は簡便法によるもので実際の水準とは異なります。また、実際の為替予約 で1年後の為替レートを使用するとは限りません。

ファンドの為替予約取引においては、主に「先渡為替予約取引(為替

フォワード取引)」を用いています。

為替フォワード取引とは、当事者間で予め定めた為替相場や受渡時期

などの取引条件に基づいて、所定の期日に為替の売買を実行する取引の

ことです。

為替フォワード取引では、通貨の交換によって有利・不利が生じない

ように、対象となる2通貨の金利差を反映した予約レートで取引が行われ

ます。

この金利差が為替取引によるプレミアム/コストとなります。

※1 米ドル建ー米ドルクラスを除きます。

NDFは通常、通貨を実際に決済するための市場が未成熟である場合、

著しく規制されている場合、または高い税金が賦課されている場合に

利用されます。

2017年1月末現在、ブラジルレアル、中国元などの為替取引に活用

されています。

NDFの取引価格は通貨の需給や上昇/下落期待等を反映するため、

NDFの為替取引の想定金利は、実勢金利とは大幅にかい離することが

あります。

その場合為替取引プレミアムが減少したり、為替取引コストが発生する

場合があり、ファンドのパフォーマンスに影響を与えることがあります。

為替フォワード取引の例

NDF想定金利と実勢金利の乖離(イメージ)

当ファンドでは、各クラスの受益証券ごとに取引対象通貨の為替予約取引を行っています。

※1

一部のクラスでは、ノン・デリバラブル・フォワード為替予約取引(NDF)を活用しています。

①現在の為替レート:1米ドル=2ブラジルレアル

②米ドル金利1%、ブラジルレアル金利10%

③一年後の受渡しを想定した場合

一年後の為替予約レートは

1ドル=2.18レアル

現在

1.01ドル

2.20レアル

1年後

金利が年率1%の場合 金利が年率10%の場合 1.01ドル=2.20レアルと なるように予約レートが 決定される。 1.01ドル=2.20レアル 1ドル=2.20/1.01レアル 1ドル=2.18レアル

0

(%)

(時間)

実勢金利

NDF想定金利

NDF想定金利>実勢金利

需給の関係などが影響

NDF想定金利<実勢金利

需給の関係などが影響

1ドル

2レアル

15

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

為替取引によるプレミアム / コストについて②

−為替予約取引について−

(17)

米ドル建−ブラジルレアルクラスおよび豪ドル建−ブラジルレアルクラスでは、取引対象通貨(ブラジルレアル)が表示通貨(米ドルまたは

豪ドル)に対して高く(表示通貨安)なった場合、為替差益が得られます。逆に表示通貨に対して安く(表示通貨高)なった場合、為替差損

が生じます。

各国の通貨は、ファンダメンタルズの違い等により、異なった値動きをします。新興国は先進国と比べて経済基盤が脆弱なため、一般的に

通貨の値動きが大きくなる傾向にあります。

ブラジルレアルクラスの取引対象通貨の対表示通貨為替レートの推移

2007年1月末の対表示通貨為替レートを100として指数化

米ドル建−ブラジルレアルクラス

豪ドル建−ブラジルレアルクラス

出所 : ブルームバーグのデータを基にABが作成。 ※上記グラフは過去の実績であり、将来における米ドルおよび豪ドルに対するブラジルレアルの為替レートの予想あるいは保証をするものではありません。 ブラジルレアルの対米ドルレート 2007年1月末−2017年1月末 : 月次データ ブラジルレアルの対豪ドルレート2007年1月末−2017年1月末 : 月次データ 2007年1月0 2009年1月 2011年1月 2013年1月 2015年1月 2017年1月 2007年1月 2009年1月 2011年1月 2013年1月 2015年1月 2017年1月 20 40 60 80 100 120 140 200 160 180 0 20 40 60 80 100 120 140 200 160 180

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

200

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

200

16

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

為替変動について

(18)

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

取引

対象通貨

<通貨選択型の投資信託の一般的なイメージ図>

投資対象

資産

(※)

投資信託

お客さま

(投資者)

Ⓑ為替取引 Ⓒ為替変動 投資 購入代金 Ⓐ投資対象資産 の価格変動 収益分配金 換金(買戻)代金など

通貨選択型の投資信託であるファンドは、株式や債券などの投資対象資産

に加えて、為替取引の対象となる取引対象通貨も選択することができるよう

設計された投資信託です。

通貨選択型の投資信託であるファンドの収益源としては、以下の3つの要素が

挙げられます。

収益の源泉 取引対象通貨の 短期金利 > 米ドルの短期金利 取引対象通貨の 短期金利 < 米ドルの短期金利 ・表示通貨 (米ドル/豪ドル)に 対して取引対象通貨 (ブラジルレアル)高 ・表示通貨 (米ドル/豪ドル)に 対して取引対象通貨 (ブラジルレアル)安

収益を

得られる

ケース

株価の上昇

為替取引プレミアムの発生 為替差益の発生

為替取引コストの発生 為替差損の発生

株価の下落

損失や

コストが

発生する

ケース

為替差益/差損 為替取引による短期金利差 (為替取引プレミアム/コスト) 世界の好配当株式の配当収入、 価格の値上がり/値下がり

※米ドル建−ブラジルレアルヘッジクラスおよび豪ドル建−ブラジルレアルヘッジクラスでは、 Ⓐ、ⒷおよびⒸの収益を得ることが期待されます(または、Ⓐ、ⒷおよびⒸの損失が発生する ことがあります。)。 ※米ドル建−米ドルクラスでは、為替取引は行いません。よって、ⒷおよびⒸの収益を得たり、 または損失が発生することはありません。 ※豪ドル建−豪ドルヘッジクラスでは、為替取引により、表示通貨(豪ドル)と米ドルとの為替変動 リスクを低減することができます。これにより、Ⓒの為替差益/差損は発生しないことが予定 されていますが、為替取引の効果が十分に得られない場合があるため、このようなⒸの為替 差益/差損が発生することがあります。 ※株価は、政治・経済情勢、発行 企業の業績、市場の需給等 を反映して変動します。 ※ファンドは、投資対象ファンドを通じて、世界の好配当株式を実質的な投資対象とします。

通貨選択型の投資信託は、株式や債券などの投資対象

資産に加えて、為替取引の対象となる取引対象通貨も

選択することができるよう設計された投資信託です。

通貨選択型の投資信託であるファンドの各クラスの収益源としては、以下の3つの要素が

挙げられます。これらの収益源に相応してリスクが内在していることに注意が必要です。

※1 米ドル建−米ドルクラスでは、為替取引は行いません。よって、ⒷおよびⒸの収益を得たり、または損失が発生することはありません。 ※2 ノン・デリバラブル・フォワード為替予約取引(NDF)を利用して為替取引を行う場合は、NDF為替予約レートによっては、短期金利差 から理論上期待される水準よりⒷの為替取引プレミアムが減少する場合や為替取引コストが発生する場合があります。 ※3 豪ドル建−豪ドルクラスでは、為替取引により、表示通貨(豪ドル)と米ドルとの為替変動リスクを低減することができます。これによ り、Ⓒの為替差益/差損は発生しないことが期待されていますが、為替取引の効果が十分に得られない場合があるため、Ⓒの為替 差益/差損が発生することがあります。

為替取引※2

為替変動 投資 購入代金

利子、配当収入、 投資対象資産の価格変動 収益分配金 換金(買戻)代金など ※1 ファンドは、投資対象ファンドを通じて、世界の好配当株式を実質的な 投資対象とします。 ※2 取引対象通貨が表示通貨と異なる場合には、当該取引対象通貨の対 表示通貨での為替変動リスクが発生することに注意が必要です。

通貨選択型の投資信託の一般的なイメージ図

ファンドの各クラスの収益源(1口当たり純資産価格の変動要因)

売買執行時の相場環境等により完全な為替取引を行えない場合があります。この際、完全な為替取引を行った場合と比較して為替取引の効果が

十分に得られない場合があり、また為替変動の影響を受ける場合があります。

完全な為替取引を行え

 ないことによるリスク

収益の源泉

1口当たり純資産価格の上昇要因

Ⓐ世界の 好配当株式 Ⓑ為替取引 ー※1 株価の値上がり 配当収入増加 ー※1 ー※3 Ⓒ為替変動

1口当たり純資産価格の下落要因

Ⓐ世界の 好配当株式 Ⓑ為替取引 ー※1 株価の値下がり 配当収入減少 ー※1 米ドル高/ ブラジルレアル安 ー※3 豪ドル高/ ブラジルレアル安 Ⓒ為替変動 世界の好配当株式への投資による 損益(値上がり/値下がり)、配当収入

世界の好配当株式 米ドルと取引対象通貨の短期金利差 相当分の為替取引プレミアム/コスト

為替取引 表示通貨と取引対象通貨による 為替差益/差損

為替変動 米ドル 金利 <豪ドル金利 米ドル安/ ブラジルレアル高 豪ドル安/ ブラジルレアル高 米ドル 金利 ブラジル レアル 金利※2 < 米ドル 金利 ブラジル レアル 金利※2 < 米ドル 金利 >豪ドル金利 米ドル 金利 ブラジル レアル 金利※2 > 米ドル 金利 ブラジル レアル 金利※2 >

ファンド

米 ド ル 建︵表示通貨︶ ブラジル レアル クラス 米ドル クラス 豪ドル クラス ブラジル レアル クラス 豪 ド ル 建︵表示通貨︶

ファンド

米 ド ル 建︵表示通貨︶ ブラジル レアル クラス 豪 ド ル 建︵表示通貨︶ ブラジル レアル クラス 米ドル クラス 豪ドル クラス 収益の源泉 1口当たり純資産価格の上昇要因 Ⓐ世界の 好配当株式 Ⓑ為替取引 ー※1 株価の値上がり 配当収入増加 ー※1 ー※3 Ⓒ為替変動 1口当たり純資産価格の下落要因 Ⓐ世界の 好配当株式 Ⓑ為替取引 ー※1 株価の値下がり 配当収入減少 ー※1 米ドル高/ ブラジルレアル安 ー※3 豪ドル高/ ブラジルレアル安 Ⓒ為替変動 世界の好配当株式への投資による 損益(値上り/値下り)、配当収入

世界の好配当株式 米ドルと取引対象通貨の短期金利差 による為替取引プレミアム/コスト

為替取引 表示通貨と取引対象通貨による 為替差益/差損

為替変動 米ドル 金利 <豪ドル金利 米ドル安/ ブラジルレアル高 豪ドル安/ ブラジルレアル高 米ドル 金利 ブラジル レアル 金利※2 < 米ドル 金利 ブラジル レアル 金利※2 < 米ドル 金利 >豪ドル金利 米ドル 金利 ブラジル レアル 金利※2 > 米ドル 金利 ブラジル レアル 金利※2 > ファンド 米 ド ル 建︵表示通貨︶ ブラジル レアル ヘッジクラス 米ドル クラス 豪ドル ヘッジクラス ブラジル レアル ヘッジクラス 豪 ド ル 建︵表示通貨︶ ファンド 米 ド ル 建︵表示通貨︶ ブラジル レアル ヘッジクラス 豪 ド ル 建︵表示通貨︶ ブラジル レアル ヘッジクラス 米ドル クラス 豪ドル ヘッジクラス

取引

対象通貨

投資信託

為替取引

為替変動 投資 購入代金

利子、配当収入、 投資対象資産の価格変動 収益分配金 換金(買戻)代金など

投資対象

資産

(※)

お客さま

(投資者)

(投資者)

お客さま

投資信託

投資対象

資産

(※1)

取引

対象通貨

:

17

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

通貨選択型ファンドの収益のイメージ

(19)

18

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

<ご参考>投資対象ファンドの概要

投資対象ファンドについて

ファンドがその資産の大部分を投資する投資対象ファンドの概要は以下のとおりです。 フ ァ ン ド 名 ABケイマン・マスター・トラスト−グローバル・ハイ・インカム・エクイティ・ファンド 形 態 / 商 品 分 類 ケイマン籍 外国投資信託/オープンエンド型 償 還 日 平成30年10月31日償還予定 ただし、受益者の利益のため必要と判断された場合には、事前に償還させること があり、また償還日を延期することがあります。 運 用 の 基 本 方 針 世界の様々な業種の株式を主要投資対象として分散投資を行い、配当収益の 最大化と長期的な値上り益を追求します。 主 要 な 投 資 対 象 ● 投資対象ファンドは、高い配当利回りが期待でき、かつ長期の収益力に対して 株価が割安に放置されている銘柄を発掘し、投資を行います。 ● 投資対象ファンドは、主に先進国市場を所在地とする発行体の証券に投資を 行いますが、新興国市場を所在地とする発行体の証券にも投資を行います。 ● 投資対象ファンドは、主に普通株式に投資を行いますが、優先株式、ワラント および転換証券(スポンサー付きまたはスポンサーなしのADR(米国預託証券) およびGDR(グローバル預託証券)またはこれらに相当する証券を含みますが、 これらに限られません。)にも投資する場合があります。 ● 投資対象ファンドは、主として世界の株式に投資を行いますが、これらの株式は 米ドル建またはその他の現地通貨建です。原則として、投資対象ファンド内の 米ドル建ではない資産については、為替取引(当該米ドル以外の通貨売り、米ドル 買い)を行います。なお、米ドル建ではない資産については、預託証券等の商品 に内在する通貨エクスポージャーも含まれます。 決 算 日 毎年9月30日 主 要 な 投 資 制 限 ● 投資対象ファンドの総資産の50%以上を金融商品取引法第2条第1項に 定義される「有価証券」に投資します。ただし、投資対象ファンドの運用開始 直後、大量の買戻請求が予想される場合または管理会社がコントロールする ことができないその他の状況が予想される場合を除きます。 ● 投資信託証券(上場不動産投資信託証券(REIT)および上場投資信託証券 (ETF)を除きます。)への投資割合は、投資対象ファンドの純資産総額の 5%以下とします。 ● 借入総額が投資対象ファンドの純資産総額の10%を超えることになる借り 入れは禁止されています。ただし、合併等の非常事態または緊急事態の場合 には一時的に10%の制限を超過することができます。 ● 管理会社が運用を行う投資ファンドの全体において、1発行企業の発行する 株式(投資法人が発行する投資証券を含みます。)の議決権の総数の50% を超えて、当該会社の株式の取得を行いません。 ● 流動性の低い資産への投資は、純資産総額の15%以下とします。15%を 超えて投資する場合には、私募証券、非上場証券、およびその他流動性に 欠ける資産への投資につき、価格決定の透明性を確保する適切な方法が 採られている場合に限ります。 費 用 等 管理会社報酬: <管理会社として提供するサービス>   投資対象ファンドの純資産総額の年率0.01%(ただし、年間50,000米ドル を上限額とします。) <投資運用会社として提供するサービス>  投資対象ファンドの純資産総額の年率0.84% その他費用・手数料: その他費用・手数料として、投資対象ファンドの受託会社報酬、管理事務代行報 酬、保管会社報酬および取引手数料等の運営費用を含む、投資対象ファンドに 関する手数料・報酬および費用等があります。 以上のその他の費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、 事前に料率・上限額等を示すことができません。 管 理 会 社 / 運 用 会 社 アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー 受 託 会 社 ブラウン・ブラザーズ・ハリマン・トラスト・カンパニー(ケイマン)リミテッド 管理事務代行会社 保 管 会 社 登 録・名 義 書 換 事 務 代 行 会 社 ブラウン・ブラザーズ・ハリマン・アンド・コー

(20)

実質GDP(国内総生産)成長率推移と予測

米ドル短期金利

米ドルの実質実効為替レート

出所 : IMF「World Economic Outlook October 2016」のデータ(2016年以降はIMFによる予測値) を基にABが作成。 ※上記グラフは、将来における実質GDP成長率等を保証するものではありません。

米国

主 要 産 業

※1 2017年2月15日現在 出所 : 外務省、AB 2006年12月末の対表示通貨為替レートを100として指数化

出所 : 国際決済銀行(BIS)のデータを基にABが作成。 出所 : ブルームバーグのデータを基にABが作成。※米ドル短期金利は、LIBOR 1ヵ月物金利。

上記データは過去のものであり、将来における短期金利等の動向を予想あるいは保証するものではありません。 -4 -2 0 2 4 6 8 (%) (2005年−2021年)

962.8万平方キロメートル

3億875万人(2010年4月。米国国勢局)

ワシントンD.C.

工業(全般)、農林業(小麦、

トウモロコシ、大豆、木材他)、

金融・保険・不動産業、サービス業

2016年前半の米国経済は低成長に留まりましたが、夏場までに改善し

その後は個人消費などの最終需要も底堅い伸びが見られました。今後は

トランプ政権の拡張的な財政政策が、

経済成長を底上げすると期待できます。

金融政策では米連邦準備制度理事会(FRB)は海外リスクを慎重に判断

しながら、2017年も利上げを行うとみています。

※1 (年) 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 2021 80 85 90 95 100 105 120 115 110 2006/12 2008/12 2010/12 2012/12 2014/12 2016/12 (年/月) (2006年12月末−2016年12月末 : 月次データ) (2007年1月末−2017年1月末 : 月次データ) 0 1 2 3 4 5 6 7 8(%) 2007/1 2009/1 2011/1 2013/1 2015/1 2017/1 (年/月) 実質実効為替レートとは:物価調整後の実効為替レート(通貨の対外競争力を示す指標)

0

1

2

3

4

5

6

7

8

2017/1/31

2007/1/31

80

85

90

95

100

105

110

115

120

2016/12/31

2006/12/31

-4

-2

0

2

4

6

8

(予測)

19

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

<ご参考>各国の状況について①

(21)

出所 : ブルームバーグのデータを基にABが作成。 ※米ドル短期金利は、LIBOR1ヵ月物金利、豪ドル短期金利は、豪州銀行間取引金利1ヵ月。 ※上記データは過去のものであり、将来における短期金利等の動向を予想あるいは保証するものではありません。

実質GDP(国内総生産)成長率推移と予測

オーストラリア

主 要 産 業

769.2万平方キロメートル

約2,405万人(2016年3月。豪州統計局)

キャンベラ

鉱業、金融・保険業、卸売・小売業、運輸・通信業、建設業、

製造業、専門職・科学・技術サービス、農林水産業

2016年7-9月のGDP成長率は5年半ぶりのマイナス成長となりました。

目標を下回る低インフレ状態が長期化すると見られるため、豪州準備銀行

(RBA)は2017年にさらに2回の利下げを実施すると予想されます。

※1 ※1 2017年2月15日現在 出所 : 外務省、AB

主要輸出品目の内訳(2015/16年度)

豪ドル短期金利と米ドル短期金利との金利差の推移

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

出所 : IMF「World Economic Outlook October 2016」のデータ(2016年以降はIMFによる予測値) を基にABが作成。

※上記グラフは、将来における実質GDP成長率を保証するものではありません。

出所 : オーストラリア外交貿易省「Composition of Trade Australia 2015-16」 ※1 オーストラリアの会計年度は7月1日から翌年6月30日 ※2 一次産品とは、食物、鉱物、燃料等になります。 0 2 4 6 8 (%) (2005年−2021年) 一次産品※2 56.3% 製造業 14.3% その他 7.5% サービス 21.9% (年) (2007年1月末−2017年1月末 : 月次データ) (%) 2007/10 2009/1 2011/1 2013/1 2015/1 2017/1(年/月) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 米ドル短期金利との差 豪ドル短期金利

0

2

4

6

8

(予測)

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

2017/1/31

2007/1/31

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

一次産品 製造業 その他 サービス 56.3% 14.3% 7.5% 21.9% 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 2021

20

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

<ご参考>各国の状況について②

(22)

ブラジル

851.2万平方キロメートル

約2億784万人(2015年。世界銀行)

ブラジリア

製造業、鉱業(鉄鉱石他)、農牧業(砂糖、オレンジ、コーヒー、

大豆他)

ブラジル経済は、景気減速とインフレ、政情不安などが重なり、2016年も

マイナス成長となりましたが、

2017年にプラス成長に戻ると予想しています。

2016年には大統領弾劾と政権交代が実現し、財政改革の一歩を踏み出し

ました。金融政策では利下げ局面が2017年末まで続くと見込まれます。

※1 ※1 2017年2月15日現在 出所 : 外務省、AB

主 要 産 業

出所 : IMF「World Economic Outlook October 2016」のデータ(2015年以降はIMFによる予測値) を基にABが作成。 ※上記グラフは、将来における実質GDP成長率等を保証するものではありません。 -4 -2 0 2 4 6 8 (%) (2005年−2021年) 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2005 2019 2021(年) (%) (2017年1月末) 出所 : ブルームバーグのデータを基にABが作成。 ※各国国債利回りは、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケットの各国利回り。 ※上記グラフは過去の実績であり、将来における利回りを予想あるいは保証するものではありません。 0 3 6 9 12 15 ブラジル 南アフリカ インドネシア メキシコ コロンビア マレーシア ポーランド タイ 9.27 7.52 6.56 4.04 2.57 出所 : ブルームバーグのデータを基にABが作成。 ※米ドル短期金利は、LIBOR 1ヵ月物金利。ブラジルレアル短期金利は、NDF為替予約レートから算出される想定金利。 ※上記データは過去のものであり、将来における短期金利等の動向を予想あるいは保証するものではありません。 0 5 10 15 20 25 30(%) 2007/1 2009/1 2011/1 2013/1 2015/1 2017/1(年/月) (2007年1月末−2017年1月末 : 月次データ) 米ドル短期金利との差 ブラジルレアル短期金利

主要新興国の現地通貨建国債の利回り水準

実質GDP(国内総生産)成長率推移と予測

ブラジルレアル短期金利と米ドル短期金利との金利差の推移

0

3

6

9

12

15

-4

-2

0

2

4

6

8

0

5

10

15

20

25

30

0

5

10

15

20

25

30

2017/1/31

2007/1/31

(予測) 10.43 3.15 7.84 10.43 9.27 7.84 7.52 6.56 4.04 3.15 2.57 「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

21

<ご参考>各国の状況について③

(23)

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

(分配期間中に発生した収益を超えて支払われる場合)

分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、1口当たり純資産価格は下がります。

分配金は、分配期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があります。その場合、分配金落ち日の1口当たり純資産価格は、前月分配金落ち日の1口当たり

純資産価格と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも分配期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。

※「分配期間」とは、ある分配金落ち日から翌月の分配金落ち日までの期間をいいます。なお、分配金落ち日とは、分配基準日(原則毎月15日とし、15日がファンド営業日ではない場合は翌ファンド営業日 とします。)の翌ファンド営業日をいいます。

投資者のファンドの受益証券の購入価格によっては、以下のとおり、分配金

の一部ないしすべてが、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があり

ます。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より1口当たり純資産価格

の値上がりが小さかった場合も同様です。この場合においても、元本の一部

払戻しに相当する部分は、分配金として課税対象となります。

※上記はイメージであり、実際の分配金額や1口当たり純資産価格を示唆する

ものではありませんのでご留意ください。

(注)分配金は、分配方針に基づき支払われます。分配対象の範囲については、P3をご参照ください。 (注)分配金に対する課税については、P27の「お申込メモ他」の「税金」をご参照ください。 投資信託の純資産 分配金

(分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合)

(分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合)

投資信託で分配金が 支払われるイメージ 分配金 0.10米ドル/豪ドル 10.50米ドル /豪ドル 前月分配金落ち日 (分配後) 10.40米ドル /豪ドル 当月分配金落ち日 (分配前) 配当等収益 0.02米ドル/豪ドル 0.08米ドル /豪ドル 10.30米ドル/豪ドル 当月分配金落ち日 (分配後) 投資者の 購入価格 分配金支払後1口当たり 純資産価格 ※購入価格を上回る部分(Ⓐ部分)だけでなく、購入 価格を下回る部分(Ⓑ部分)についても、分配金と して課税対象となります。 ※購入価格を下回る部分(Ⓑ部分)についても、 分配金として課税対象となります。 分配金 Ⓐ Ⓑ 投資者の 購入価格 分配金 分配金支払後 1口当たり 純資産価格 Ⓑ (注)分配期間に生じた配当等収益以外の1口当たり 純資産価格から0.08米ドル/豪ドルを取り崩し (注)分配期間に生じた収益以外の1口当たり純資産 価格から0.05米ドル/豪ドルを取り崩し 10.50米ドル /豪ドル 前月分配金落ち日 (分配後) 10.55米ドル /豪ドル 当月分配金落ち日 (分配前) 分配期間収益 0.05米ドル/豪ドル 0.05米ドル /豪ドル 10.45米ドル/豪ドル 当月分配金落ち日 (分配後) 分配金 0.10米ドル/豪ドル (前月分配金落ち日(分配後)から1口当たり純資産価格が下落した場合) ケースB (前月分配金落ち日(分配後)から1口当たり純資産価格が上昇した場合) ケースA

投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、

「分配金の受

取額」と「ファンドの受益証券の1口当たり純資産価格の増減額」の合計額で

ご判断ください。

22

「本資料の留意事項」および「主なリスク」を必ずお読みください。

<ご参考>収益分配金に関するご留意事項

参照

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