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飯能信用金庫の現況 2016

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2016

飯能信用金庫の現況

平成27年度 事業のご報告

(平成27年4月1日∼平成28年3月31日)

(2)

ブルーの輪は、はんしんとお客さま のつながりを表現しています。同時 にはんしんのある埼玉県西部、東京 都多摩地区に流れる入間川や多摩川 の清流をイメージしています。 グリーンの輪は、地域社会を構成する お客さま同士のつながりを表現して います。グリーンは環境カラーであり、 私たちが 暮らす街の豊かな自然を象 徴しています。 オレンジの輪は、はんしん職員同士 のつながりを表し、情熱的に業務に 取り組む 姿 勢を具 現 化して います。 同時にオレンジ色は有機的で温かい 地域社会を表現しています。

目 次

みなさまへのメッセージ ... 2 飯能信用金庫のCSR ... 3 リスク管理とコンプライアンス態勢 ... 12 平成27年度 業績のご報告 ... 14 飯能信用金庫の経営体制 ... 16 沿革... 19 主要な業務のご案内 ... 20 データファイル ...25 開示項目一覧 ...58 店舗のご案内 ... 59 設 立:昭和26(1951)年7月 本 店:〒357-8558 埼玉県飯能市栄町24番地9 ☎ 042-972-8111(代表)

飯能信用金庫の概要

(平成28年3月末現在) 出 資 金:16億円 預 金 量:1兆1,784億円 貸出金量:4,727億円 役職員数:865名

シンボルマークの説明

In 2O15’s Topics

 はんしんは、創業から成長段階のそれぞれのステージにおいて、お客さまの事

業を支援しています。

 マッチングやセミナーの開催、大学や諸機関と連携した取り組み、専門家派

遣制度を活用した経営改善・支援など、1年を通してさまざまな活動を展開し、

地域経済・社会の活性化に取り組んでいます。

彩の国ビジネスアリーナ

ものづくり補助金セミナー

地域活性化講演会

新現役交流会

飯能信用金庫・埼玉大学合同セミナー

はんしん産学連携セミナー in

東洋大学工業技術研究所

お客さまの

経営を支援

はんしん地域貢献セミナー

輝け!飯能プランニング・コンテスト

飯能信用金庫ものつくり講座

(3)

基本戦略

第二の創業としての組織・体制の再構築 ● 組織の活性化 ーーー 理念・方針・つながり力の実践、評価制度・処遇、高年齢者・女性の戦略的活用 ● 人財育成と就業体制整備 ーーー 人員計画と配置、人財育成、就業維持のための体制整備 ● 地区管理・顧客管理の精緻化 ーーー 地域特性を考慮した地区管理、顧客組織化、顧客情報管理・活用 存在感のある地域密着型金融の推進 ● CS重視の金融サービス ーーー 個人のライフサイクル支援、コンサルティング機能強化、顧客保護管理 ● 高密度チャネルの徹底 ーーー 定性情報重視の営業活動、店舗の対面チャネル強化、新たな推進チャネル ● 地域活性化の推進 ーーー 中小企業の金融円滑化対策、地域再生・活性化支援、産学官連携強化 永続性のある経営の確立 ● 内部管理態勢の整備 ーーー 法令等遵守態勢、ALM・リスク管理・危機管理の充実、事務管理強化 ● 収益基盤の再構築 ーーー 貸出金推進、課題解決型融資への取組み、預かり資産を含めた役務収益強化 ● 健全性の確保 ーーー 企業体質強化、選択と集中による業務効率化、情報開示とパブリシティ

長 期 経 営 計 画

はんしんニューステージ2012

∼第二の創業と地域のリーディングカンパニーを目指して∼

経営理念

私たち飯能信用金庫は、存在感のある経営を実践し、地域の住民と中小企業の信頼 できるパートナーとして地域社会の発展に寄与し、豊かな未来を実現します。

基本方針

私たちは経営理念に基づき、次の基本方針を定め、地域活性化に努力していきます。 ●① 高い倫理観を持ち、コンプライアンスを重視した健全経営に努めます。 ●② 地域企業のニーズに迅速に対応し、地域産業の振興と地域の活性化に貢献します。 ●③ 金融のプロフェッショナルとして質の高い金融サービスを提供し、顧客満足の向上に努めます。 ●④ 組織の活性化を高め、職員満足度の高い働き甲斐のある職場造りを目指します。 ●⑤ 地域の福祉や環境を注視したハートフルでヒューマンタッチの金融サービスを実現します。

経営上の課題

内部管理態勢等の整備融資推進における営業力の強化 と信用コスト削減 ● 預金推進における営業基盤の再 構築 ● 収益基盤の再構築経営理念・基本方針・つながり力を 実践するための具体的行動

信用金庫経営を巡る環境等

国際経済 ● 国際金融市場の不安定化新興国・資源国の成長に暗雲経済のグローバル化 金融行政 ● 金融システムの安定利用者保護・利用者利便向上市場の透明性・公平性の確保バーゼルⅢ、国際会計基準 地域経済 ● 総人口、生産年齢人口の減少国内産業の空洞化懸念デフレ環境地域経済の疲弊 信用金庫経営の現状 ● 預貸率の低下貸出金利の低下余剰資金の運用難

はんしんの将来ビジョン

第二の創業に相応しい組織・体制を確立し、職員が働きがいを感じられる金庫となる。はんしんの強みである「営業力」を活かし、中小企業・個人のお客様に信頼される良きパートナーとなる。3つの「つながり力」がより強固になり、地域のリーディング・カンパニーとなる。

 当金庫は平成24年度を第二の創業の年と位置づけ、長期経営計画

「はんしんニューステージ2012

∼第二の創業と地域のリーディングカンパニーを目指して∼」を策定しました。当金庫が長期的に進む

方向性を定め、役職員が共通認識のもとで一丸となって山積する諸課題に取り組んでいきます。

(4)

 初夏の季節を迎え、みなさまにはますますご健勝の こととお慶び申し上げます。  ここに第65期の業務報告を行うにあたり、平素のご 愛顧とご支援に対し厚く御礼申し上げます。

平成27年度の経営環境

 平成27年度の日本経済は、「大胆な金融政策」、「機 動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」を 柱とする経済財政政策の推進による雇用・所得環境の 改善と、原油価格の低下等による交易条件の改善によ り、緩やかな景気回復が続きました。年度前半は中国 をはじめとする新興国経済の景気減速の影響等によ り輸出が弱含み、個人消費および民間設備投資の回復 に遅れが見られました。  為替市場は、夏場にかけて米国の早期利上げ開始が 意識されたことから、対ドルレートは13年ぶりに125 円台となるなど、円安傾向が一段と強まる場面もあり ました。8月下旬の世界同時株安を受けて、一時116円 台と約7ヵ月ぶりの水準までドル安が進んだ後は、概ね 120円前後で推移しました。12月から1月にかけては、 原油下落や世界的な株価下落を受けてリスクオフが 強まり、一時115円台と1年ぶりの円高水準となりまし た。日本銀行のマイナス金利導入を受けて、一旦は120 円台まで円安方向に戻る場面もありましたが、3月末 には112円台となりました。  株式市場は、8月の中国ショックで世界同時株安が 発生し、20,000円台で推移していた日経平均株価は9 月に一時17,000円割れとなりました。その後は持ち直 しに向かい、3月末には16,000円台となりました。

平成27年度の業績

 この環境の下、預金残高は、地道な活動による業容 の拡大に努めた結果、前期比318億82百万円増加の 1兆1,784億51百万円と順調に推移しました。貸出金 残高は、住宅ローンと事業性貸出が順調で前期比120 億4百万円増加の4,727億89百万円となりました。  損益状況につきましては、業務収益は前期比7億15 百万円増加の197億57百万円、業務費用は前期比6億 34百万円減少の112億64百万円となりました。  その結果、コア業務純益は前期比7億95百万円減 少の57億68百万円となったものの、業務純益は前期 比13億49百万円増加の84億94百万円、経常利益は 前期比8億32百万円増加の66億41百万円となり、当 期純利益は前期比6億37百万円増加の48億20百万 円となりました。

対処すべき課題の克服に向け

 長期経営計画「はんしんニューステージ2012 ∼第 二の創業と地域のリーディング・カンパニーを目指して ∼」に「経営上の課題」として掲げた5つの課題の克服 に向け、各部門が具体的行動策を講じ、計画表による 進捗管理をしております。長期経営計画の内容につき ましては、前ページで説明しておりますのでご参照くだ さい。  平成28年度は、長期経営計画の最終年度であり、5 つの経営課題の克服に向けた具体的成果を上げるとと もに、次期中期経営計画にスムーズにつなげられるしっ かりとした土台を作らなければなりません。5つの経営 課題のうちの一つである、「融資推進における営業力の 強化と信用コスト削減」は当金庫にとって最重要課題 であります。なかでも融資推進において注力すべき「事 業性評価」については「事業性評価とコンサルティング 機能の充実」として課題項目の一つに加え、5つの課題 +1(プラスワン)の克服に取り組んでまいります。 平成28年6月 会 長 理事長 会 長 内田 哲 理事長 町田 知可雄

(5)

 飯能信用金庫

(はんしん)は創業以来、地域

における円滑な資金提供を柱に、地域社会と

ともに歩んでまいりました。

 信用金庫が地域に根ざす金融機関として

“Face to Face ”を活動の基本姿勢として掲げ、そのもとでお客さまとのコミュニケーションを深め

ていることにより、地域のみなさまから支持されています。

 はんしんのステークホルダーは、会員、個人のお客さま、企業、個人事業者、自治体などに加えはん

しんの職員も含み、多岐にわたります。また次代の人々に対しても重要な責任を担っています。

地域社会活性化に向けての取り組み

 はんしんは、各地の自治体、商工会等と連携・協力し、 イベントの支援、講演会やセミナーの開催など、多岐にわ たって活動しています。

地方創生の活動

 はんしんは、地域密着型金融機関としての強みを活か し、地方創生に寄与するべく取り組んでいます。 ● 「地方創生委員会」を設置  はんしんは「地方創生委員会」を平成27年4月に設置 し、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」への適切な対応に努 めています。平成27年度の地域プレミアム商品券の換金 作業を12市町において実施したほか、2市の地方版総合 戦略プラン策定に関与しました。 まち・ひと・しごと創生総合戦略:地方創生の実現に向けて、平成26年12月 27日に政府が今後5ヵ年の政策目標や施策の基本的な方向、そして具体的 な施策をとりまとめたものです。 ● 日高市と包括連携協定  はんしんは、平成27年6月25日に日高市と地域経済の 活性化を目的として包括連携協定を締結しました。連携内 容は、地域経済および企業経済に関する調査・研究、地域 産業活性化の支援、創業・経営支援、地域を担う人材育成、 文化・スポーツ事業、災害時における支援などです。  包括協定後は講演会をはじめ、「まち・ひと・しごと創生 総合戦略」策定や地域活性化事業などで連携し、同市の特 徴を活かして地域に活力が生まれるように取り組んでいき ます。

はんしん地域貢献セミナー

 平成27年度は、「新入社員教育研修」、「大人の国語を学 ぶ」、「女性キャリアアップ研修」、「幹部候補育成研修」、「ク レーム対応研修」をテーマに5回のセミナーを開催しまし た。開講以来、セミナーの実施回数は41回となりました。

はんしん地域活性化助成金

 創立60周年を記念して、平成23 年7月に「はんしん地域活性化助成 金」を創設しました。助成対象は、 営業地区内で文化事業やまちづく りの振興、商店街の活性化、里山 の再生活動、青少年のスポーツ振 興など、地域活性化に資する事業 です。

地域社会

地域社会

みなさまに信頼される 経営基盤・社会貢献活動

会員・お客さま

支援活動の強化と CSの向上

はんしんの職員

地域社会の貢献につながる 働きやすい職場づくり

環 境

地域環境の保護・保全

飯能信用金庫のCSR

(6)

少年野球大会を開催

  平成27年11月22日と29日に、「 第4回 埼玉 県 西 部エ リア飯能信用金庫理事長杯少年野球大会」を開催し、13 チームの選手が参加しました。地域の子どもたちの健やか な成長を願い、少年野球を通じて地域活性化に貢献した いと考えています。

『はんしん景況レポート』の発刊

 はんしんでは、営業地区である埼 玉県南西部・東京都三多摩地区一 部の中小企業景気動向調査を実施 し取りまとめています。  毎年4回発刊し、4,200部を取引 先等に配布しています。本レポート は平成27年度までに74号を発行 しています。

地域の活性化イベントへの協力

100円商店街  昨年度に引き続き、飯能銀 座商店街で平成27年5月 の第33回から平成28年3月にわたり計5回開催されま した。  このイベントは飯能商工会議所とはんしんが支援し、商 店街主催で行われており、毎回好評を得ています。同日に、 はんしんは来街者のアンケート調査を継続して実施し、効 果測定に協力しています。 はんのう路地グルメ  飯能駅周辺等の路地や商店街を散策しながら食べ歩き をする地域の活性化イベント、第5回「はんのう路地グル メ2015」が 平 成27年10月2日 か ら4日にかけて開催されました。は んのう路地グルメ実行委員会・飯 能商工会議所青年部が主催してお り、はんしんはチケットの精算業務 等で協力しています。 飯能まちなかを元気にする会  はんしんは、飯能市の「中心市街 地活性化基本計画」に掲げられている各種施策を推進す るために平成24年4月に発足した「飯能まちなかを元気に する会」の運営委員会および幹事会に参画しています。商 業活性化など4グループの活動に協力し、地域活性化事業 を支援しています。 ● 飯能アッさらしー学園  平成26年5月にオープンした「飯 能アッさらしー学園」は、「飯能まち なかを元気にする会」が運営・主催 する、中心市街地の賑わいの創出、 コミュニティの構築、商業活性化、 健康づくりなどを目的とする施設 です。 ● 飯能ご当地検定  「飯能ご当地検定 」は、飯能市の 魅力を再発見して愛着を深めると ともに、市民 一人ひとりが おもて なしの観光案内ができる「まちな か案内人 」の育成を目的としてい ます。 震災復興元気市  はんしんは、震災復興元気市実 行委員会が主催する「震災復興元 気市」に参加しています。駿大・飯 信 産 学 連 携 事 業 協 議 会として平 成24年3月 の 第1回 から 平 成28 年3月5日と6日の第5回まで参加 し、義援金募集などで協力してい ます。

文化・社会的貢献活動

 はんしんは、地域の古典芸能・音楽・演劇など芸術文化と 地域イベントへの支援や職員がボランティアとして参加す る活動など、広範囲にわたって支援活動を行っています。  また、盲導犬チャリティー募金などの寄付も行ってい ます。

(7)

はんしんギャラリー

 写真・絵画・陶器など自分の作った作品を気軽に発表で きる場として、本店1階ロビーを開放しています。個展や 展覧会・展示会などにご利用いただけます。

寄付活動

● 盲導犬チャリティー募金で寄付(平成13年より継続) ● SHINKIN愛の募金事業(職員からの100円募金。平成 9年より継続) ● 歳末たすけあい、海外たすけあい義援金に受付金融機 関として協力

はんしんホール文芸公演

 はんしんは、特定非営利活動法人はんしんエヌピーオー が主催する「はんしん文芸公演」を平成14年度から後援し ており、平成27年度は3回開催しました。会場となる「はん しんホール」は収容人数162名で車いすスペースも設置さ れています。 ● 林家たい平、立川談笑、春野恵子による落語と浪曲、伝統 に根差した旬の競演(平成27年5月31日) ● 名門ビッグバンドと日本ジャズ界を代表するヴォーカル クイーンの競演(平成27年9月5日)

● ∼New Year Concert∼N響メンバーによるピアノ五 重奏(平成28年1月16日)

飯能新緑ツーデーマーチ

 飯能市と日本ウオーキング協会等が主催する「第13回 飯能新緑ツーデーマーチ」が平成27年5月23日と24日に 開催され、はんしん職員がイベント運営と吹奏楽演奏で協 力しました。

はんしんフォトコンテスト

 みなさまからの応募による写真コンテスト「はんしん フォトコンテスト」を毎年開催しています。地域の風景・史 跡・文化財等を題材とした作品の中から選出した入賞作品 の表彰式を平成27年11月に行いました。

献血に協力

 社会貢献事業として、平成27年7月に182名の職員が 献血に参加しました。献血事業は、「信用金庫の日」=6月 15日の全国統一事業の一環として行われており、はんし んは平成9年から協力しています。

会員・お客さま

 はんしんは、起業支援、経営相談、大学・商工会議所等と の連携による地域の活性化など、中小企業と個人事業者 のお客さまへの多面的な事業支援を幅広くかつ積極的に 行っています。また、お客さまの利便性向上のためにきめ 細かく対応しています。

創業・新事業支援

 はんしんは、ビジネスマッチングや外部機関との連携を 通して、起業される方や新事業に着手される方を支援して います。  飯能中央支店の別館内に起業 または新事業分野への進出を目指 す中小企業・起業家を対象とした インキュベーション(incubation: 起業支援)ルームを設置し支援を 行っているほか、創 業・開 業 をサ ポートする創 業 支 援 融 資「ソウエ ン」を取り扱っています。  また、はんしんは創業期の企業へ迅速に資金を融資す ることを目的に、平成27年12月1日から埼玉県信用保証 協会と連携事業を開始しました。当事業は、融資を受け付 けた企業に対し、書類審査前に信用保証協会と事業の見 通しや保証の承諾について協議することで、その後の資金 調達に向けた手続きを迅速に進められる効果が見込まれ ています。

(8)

お客さまへの支援

 はんしんは、お客さまへの経営 支援の強化に取り組んでいます。  支援体制の中心である営業推進 部は、営業戦略と計画の企画・立案 を行い、進捗管理をするとともに、 営業店と一体となりお客さま事業 の総合支援を所管しています。同 部内の経営支援室は、本部関係部 署および営業店、外部機関や専門家と連携し、お客さまの 経営課題を解決する取り組みを強化しています。

地域密着型金融の推進

課題解決に向けた支援の実績(平成27年度)  営業店と経営支援室が外部機関と連携して、さまざま な企業経営のサポートを行いました。  はんしんは、多く のお客さまの経営の 課題解決をお手伝い する信頼できるパー トナーとして、「存 在 感のある地域密着型金融の推進」に取り組みます。 経営革新等支援機関  はんしんは、中小企業経営力強化支援法に基づく「経営 革新等支援機関」の認定を受けています。「経営革新等支 援機関」は、中小企業が安心して経営相談等を受けられる ために、専門知識や実務経験が一定レベル以上の者(個人、 法人、中小企業支援機関等)に対し、国が認定した公的な 支援機関です。  事業計画を作りたい、自社の財務内容や経営状況を分 析したいなど、企業の課題解決に向けて対応します。ご相 談は、取引店舗にお申し込みください。 CSR面からの事業支援  地域に密着する金融機関としての社会的責任を果たす ことを目的として、地域の活性化につながる事業を金融面 から支援する融資商品「地域貢献資金『CSR 』」を取り扱っ ています。少子高齢化関連事業、環境関連事業、地域貢献 事業、経営の高度化、農業振興事業などをさらに強力に バックアップしています。  CSRの観点では、障がい者雇用率が2.3%以上の優良 事業所(埼玉県より「障害者雇用優良事業所認定」を受け ている事業所)に対し、運転・設備資金等の貸付金利を優 遇する融資商品「はんしん応援団」も取り扱っています。

セミナー・ビジネスマッチング

第3回はんしん新現役交流会  はんしんは、平成27年9月16日に関東経済産業局、株 式会社日本マンパワーと共催し、「第3回はんしん新現役 交流会」を開催しました。  新現役交流会は、お客さま企業の経営課題解決のため に、豊富な知識・経験・ネットワークを持つ新現役人材(大 手企業等のOB人材)をマッチングさせることを目的にし ています。  今回は18社のお客さま企業と78名の新現役人材が参 加し、個別面談の結果、マッチング率は94%となりました。 彩の国ビジネスアリーナ2016  平成28年1月27日と28日に開催された「彩の国ビジネ スアリーナ2016」において、埼玉県産業振興公社および県 内金融機関とともに主催しています。お客さまが新たな取

経営支援ケーススタディー

 はんしんが継続的に支援している小売業者A 社の新規出店に際して、計画から出店後まで支 援を行いました。

はんしんの支援内容

 はんしんはA社に対して、新規出店の計画段 階から市場調査や事業計画策定など多方面にわ たる支援を実施し、A社の新規出店がなされた 経緯があります。  出店後の支援では、本部と営業店が連携し、 中小企業診断士の資格を持つ職員が新店舗の 現地調査と近隣競合店の実地調査を行い、調査 結果をA社にフィードバックしました。  以上の支援により、新店舗の運営を軌道に乗 せたことに加え、はんしんとA社の関係がさらに 強化されました。

新規出店を支援

公的施策活用等 159件 M&A相談受付 17件 事業承継相談受付 14件 海外展開相談受付 7件

(9)

引先や新技術との出会いの場として提供し、技術交流や販 路拡大につながるよう出展をバックアップしました。  埼玉県内642の企業・団体が出展し、来場者数は1万 7,000人を超えました。当金庫お客さまは22社が出展し、 好評を得ています。 ものづくり補助金セミナーの開催  平成27年度補正予算による「ものづくり・商業・サービス 新展開支援補助金」の申請を検討しているお客さま向け に、平成28年2月23日と3月2日に「ものづくり補助金セ ミナー」を開催しました。埼玉県産業技術総合センターに よる「申請書の策定ポイント」についての解説の他、講師と の名刺交換会も行われ、参加者は延べ39名になりました。

産学官連携による事業展開

 はんしんは、大学や公的機関等と連携し、地域活性化講 演会や商店街活性化の施策を考える研究会等を開催し、 地域産業の活性化のためのさまざまなプロジェクトを運 営しています。 インターンシップの実施  はんしんは、現在10大学と産学連携の協定を締結して おり、うち埼玉県西部地区の5大学にインターンシップ受 入企業への取り次ぎを行っています。  平成27年度は、中国・清華大学から武蔵野学院大学に 留学している学生2名をお客さま企業へ紹介しました。は んしんが連携する大学においては、日本での就職を希望す る留学生も多いことから、海外の人材を求める中小企業に 対してはインターンシップを通して橋渡しをしていきます。 産学連携を通じた取り組み ● 駿河台大学  平成19年3月に「産学連携に関する協定」を締結し、さ まざまなプロジェクトを実施しています。  平成27年度は、次の取り組みをしました。 ● ● ① 第9回「輝け!飯能プランニングコンテスト」開催 ● ② 第9回「地域活性化講演会」開催 ● ③ 「平成27年度 所沢市消費動向調査報告書」の作成 ● ④ 寄附講座「金融TODAY」への講師派遣(平成20年度から毎年 実施) ● ⑤ インターンシップの促進(11企業・団体へ14名の学生を取り 次ぎ) ● ⑥ 当金庫に2名のインターンシップ学生を受入れ ● ⑦ はんしんの取引先代表者2名による寄附講座「企業経営者の 特別講義」を平成27年12月8日に実施 ● 城西大学  平成22年6月に「産学連携に関する協定」を締結し、平 成27年度の取り組みは次の通りです。 ● ● ① 寄附講座「地域金融機関のトゥディ&フューチャー」へ講師派 遣(平成22年度から毎年実施) ● ② インターンシップの促進(33企業・団体へ51名の学生を取り 次ぎ) ● ③ 当金庫に2名のインターンシップ学生を受入れ ● 東京国際大学  平成22年9月に「相互協力・連携に関する包括協定書」 を締結し、平成27年度の取り組みは次の通りです。 ● ● ① 寄附講座「地域金融最前線」へ講師派遣(平成23年度から 毎年実施) ● ② インターンシップ促進(8企業・団体へ9名の学生を取り次ぎ) ● ③ 当金庫に2名のインターンシップ学生を受入れ ● 東洋大学  平成18年7月に「産学連携に関する協定書」を締結しま した。お客さまからの技術に関する相談の取り次ぎを行っ ています。また、同大学が開講している「中核人材育成講 座」を取引先に案内しているほか、平成28年2月17日には 「第6回はんしん産学連携セミナーin東洋大学工業技術研 究所」を開催し、「車椅子」をテーマに講演が行われました。 ● 文京学院大学  平成23年3月に「相互協力・連携に関する包括協定書」 を締結しました。平成27年10月から12月にかけて、「金 融研究会」(5回)に講師を派遣しました。

(10)

● 埼玉大学  埼玉大学総合研究機構地域オープンイノベーションセン ターと平成23年9月に「産学連携の協力推進に関する覚 書」を締結し、同大学が開催している「テクノカフェ」や各種 セミナーを取引先に案内しています。  平成27年11月11日に同大学と産学連携セミナー「第3 回飯能信用金庫・埼玉大学合同セミナーin埼玉大学」を開 催しました。 ● 武蔵野学院大学  平成24年6月に「産学連携の協力推進に関する覚書」を 締結しました。  平成25年3月には同大学、狭山市、当金庫の連携で「子 ども大学さやま実行委員会」を発足し、「子ども大学さや ま」が開講しています。平成27年度は、10月17日に当金 庫が「お金の仕事って、どんなお仕事?」を担当しました。そ の他、学園祭等にも協力しています。 ● 西武文理大学  平成23年10月に「産学連携の協力推進に関する覚書」 を締結しました。平成27年度は当金庫内田会長ほか2名 の職員による特別講座を3回開講しました。 ● 埼玉女子短期大学  平成27年12月11日に日高市の埼玉女子短期大学と産 学連携協定を締結しました。短期大学とは初の産学連携 協定となります。  同大学はマナー教育やホスピタリティ教育に力を入れて いることから、実践的な活動ができるよう取り組んでいき ます。 先端産業創造プロジェクトに参画  はんしんは、県が国と連携して先端産業の育成を目指 す「埼玉県先端産業創造プロジェクト」の実現に向けて、埼 玉県内6金融機関の協力体制を構築することを目的に協 議会を設置することに合意し、各種セミナーへ参加してい ます。 飯能信用金庫ものつくりセミナー  平成27年10月15日に、ものつくり大学とともに「第1回 飯能信用金庫ものつくりセミナーinものつくり大学(塑性 加工の応用とその周辺技術)」を開催しました。当セミナー は、平成27年2月から4月にかけて開催した「第1回飯能信 用金庫ものつくり講座(塑性加工の基礎)」に参加したお客 さまからの要望により、開催が実現しました。 地域活性化講演会  平成27年11月28日に駿大・飯信 産学連携協議会主催による第9回 「地域活性化講演会」を駿河台大学 において開催し、250名のお客さま が来場しました。  廃線の危機に陥った同鉄道を復 活させた、いすみ鉄道社長の鳥塚 亮氏が「いすみ鉄道復活秘話」と題 した講演を行いました。 飯能プランニングコンテスト   第9回「 輝 け!飯 能 プランニング コンテスト」を実施、平成28年1月 23日に受賞発表会を行いました。  このコンテストは、飯能の人・も の・自然・企業などの地域資源を活 用したプランやアイデアを毎年9月 に募集し、翌年1月に最終審査会に おいて一般および学生の部門別に 優秀作品を表彰しています。

(11)

はんしんビジネスカレッジ竹林舎  若手経営者・後継者を対象とした経営塾である「竹林舎」 は、平成28年2月に第10期が開講し、立教大学大学院の 講師陣のもと塾生30名が実践的な経営を学んでいます。  平成18年9月の開講以来延べ263名が卒塾し、平成20 年4月には「竹林舎OB会」が発足し、会員企業間でのビジ ネスマッチングも行われています。また、同OB会では、次 のような企業視察やセミナーも実施しています。 ● 経営者セミナー(現地視察)  竹林舎卒塾生が経営する企業への訪問が平成28年3月 11日に実施され、22名が参加しました。 ● 海外視察研修会  東南アジアへ進出した企業を視察する「タイ最新事情 視察研修会」を平成27年7月8日から12日にかけて実施 し、31名が参加しました。  タイには多くの日本企業が進出していますが、本視察で は「味の素アユタヤ工場」とJFEスチール関連会社「SASC 社」の工場視察を行いました。徹底された現場管理、生産 管理体制、女性社員の積極活用による人事体制、現地なら ではの運営上の課題などを学びました。

お客さまの利便性向上への取り組み

AED

(自動体外式除細動器)を全店舗に設置

 救命処置のための医療機器であるAED(自動体外式除 細動器)を全営業店、研修所および本部に設置しています。 突然の心停止に直面した場合に利用できるように全職員 が取扱説明会を受講しています。

ファイナンスセンター

 はんしんは、女性職員の登用に積極的に取り組んでいま す。主に女性職員をセンター長として配置したリテール業 務相談窓口「ファイナンスセンター」を設置しています。  ファイナンスセンターでは、預かり資産(投資信託・公共 債)、保険、住宅ローン、消費者ローン、年金などお客さまの 多様なニーズに対し、個々のライフサイクルに応じた金融 商品やサービスを提供しています。 ● 資金運用のご相談 投資信託/国債等公共債/個人年金保険/一時払い終身 保険 ● 各種ローンのご相談・お申込み 住宅ローン/住宅ローンの借換/リフォームローン/マイ カーローン/教育ローン/カードローン/その他 暮らしの ローン ● 年金受取り・保険のお申込み 年金お受取り手続き/年金お受取り口座開設/医療・がん 保険/傷害保険

経営支援ケーススタディー

 金属部品加工業を営むB社は高い技術力を背 景に大手企業の下請けを行っていますが、利幅 が少なく、生産管理や販路拡大に課題を持って いました。  そこで、はんしんが主催する「新現役交流会」 への参加を提案しました。

はんしんの支援内容

 交流会でB社社長は大手メーカーOBのC氏 と出会い、C氏の支援を仰ぐことになりました。  B社従業員、C氏とはんしんの3者が参加する ミーティングを月2回実施し、データ分析による 自社の「見える化」、従業員への「見せる化」を行 うなど各種改善を実施しました。   これにより従業員に目標達成の意欲と責任感 が生まれ、製造効率の改善、売上・利益の向上な ど、さまざまな効果をもたらすことができました。

新現役による経営課題の解決

狭山

西支店 新築オープン

平成 27年6 月15日に、狭山西支店が新築オープンし まし

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中小企業診断士の育成

 はんしんでは、毎年中小企業診断士の合格者を出して おり、平成28年6月現在で有資格者は19名となりました。 地域密着型の金融機関として、お客さまに対するコンサル ティング機能を発揮できる人材育成に取り組んでいます。

CISマイスター検定

 はんしんは、ホスピタリティマインド(おもてなしの心)を もった職員の育成に取り組んでいます。女性職員全体のス キル向上を図るため、平成23年度から「CISマイスター検 定」を導入し、「お客さまの満足度向上」に「感動」をプラス した「印象に残る接客」を目指しています。平成27年度は 女性職員42名が「CISマイスター初級検定」に合格しまし た。合格した女性職員は187名となり、ファイナンスセン ターや窓口で活躍しています。

CIS: Customer Impressive Satisfaction(顧客感動満足)の略。 CS(Customer Satisfaction⇒顧客満足)以上のサービスを提供し感 動を与えること。

お客さまの会員組織

はんしんオーナーズクラブ(HOC)  “はんしんオーナーズクラブ”(HOC)は、地域密着型の金融 機関である飯能信用金庫の会員組織です。毎年開催する旅 行には、多数のみなさまに参加をいただき好評を得ています。  第31回HOC一泊旅行『家康公四百年祭と伊良湖、菜の花 まつり』(21班 2,745名参加) はんしん年金友の会「YOU YOUクラブ」  人生に生きがいをもって歩んでおられる方々の会として、 年金振込口座を申し込まれたお客さまに入会いただき、年 金相談会や日帰り・泊りがけの旅行を実施しています。ま た、会報誌『ゆうゆう倶楽部』を発行しています。

はんしんキッズクラブ

 「はんしんキッズクラブ」は、スポーツや各種イベントを 通じて子どもたちの健全な育成に貢献することを目指した 会員組織です。会員数は9,900名となり、平成27年度もさ まざまな活動を行いました。 ● 木更津市牛込海岸で「日帰り潮干狩りツアー」 (平成27年6月6日開催) ● 埼玉ブロンコスの選手によるバスケットボール教室 (平成27年6月20日開催) ● 埼玉西武ライオンズ公式戦(平成27年7月25日開催) チケットを親子250名にプレゼント ● 夏休み特別企画「筑波宇 宙センター見学の旅」 (平成27年8月3日∼20日 に8回開催) ● はんしんキッズクラブ「会 員感謝デー」 (平成28年2月20日開催) イベント活動内容 スポーツ活動 野球教室、バスケットボール教室、プロ野球観戦 ツアー開催 体験活動 古民家体験、陶芸教室、テレビ局仕事体験等 旅行・催し物 親子旅行会、親子観察会、飛行機・自動車工場見学、 潮干狩り、キャラクター関連イベント 金融教室 キッズマネースクールの開催等

職員の育成・能力向上

 お客さまとの密接な関係を維持していく中で、お客さま の経営状況や事業の将来性などの情報を蓄積し、ニーズ を的確に把握することで、貸出などの金融サービスを提供 しています。そのため融資実務に強い人材育成と中小企業 診断士の育成に力を入れ、お客さまへのアドバイザー能力 の向上を図っています。

夜間勉強会と土曜セミナー

 お客さまのニーズの的確な把握と判断能力を向上させ る訓練やケーススタディーによる提案・アドバイス技術の 習得などを学習し、貸出などの金融サービス提供につな げています。  はんしんは、地球温暖化を防止して住みよい環境を次世 代に引き継ぐため、自然環境の維持および改善と環境へ の負荷の軽減に努めるためにさまざまな環境保全活動に 取り組んでいます。  金融商品においても環境に配慮しています。二酸化炭 素排出量削減に資するハイブリッドや天然ガスの自動車 の購入ローン、太陽光発電設置等のリフォームや借り換え ローンなどにエコ優遇金利制度を設けています。

再生エネルギー設備の導入

 はんしんは、地球温暖化対策として営業部門の車両に ついて、ガソリン車をハイブリッド車に順次切り替えてい ます。また、太陽光発電設備を本部棟や営業店舗に順次設 置し、電力の一部を賄っています。

省エネ・省資源への取り組み

 はんしんは、電力使用量削減を目的に、本部にエコノマ イズ委員会を設置し、クールビズ・ウォームビズを実施して 室温管理を徹底するなど電力削減に努めています。 エコノマイズ(economize): 経済的に運営する、(燃料・電気などを)節約す る意味に使われている。  また、温室効果ガス削減の取り組みとして、通帳・証書な どの印刷物について、製作時に発生したCO₂を相殺する カーボン・オフセットを採用しています。 カーボン・オフセット: 排出量に見合う削減活動に投資することなどにより、 排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え 方です。

環 境

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コーポレートガバナンス

 はんしんは、ES(職員満足度)の向上にも取り組んでい ます。  働く人たちの価値観が多様化し、職場と家庭のバランス (ワークライフバランス)が求められています。このためは んしんでは、定期的に職員面談を実施し、上司と職員とが コミュニケーションをとることで職員の声を活かし、より 健康でいきいきと働ける職場づくりと職場の活性化を目 指しています。また、職員同士のつながり力を高めること を目的として、職員旅行なども実施しています。 ES:Employee Satisfaction(従業員満足)の略。

規程・研修態勢等の整備

 はんしんでは、各種法令等に基づき「育児休業規程」「介 護休業規程」「母性健康管理規程」「定年退職後の再雇用 制度に関する規程」を定めています。障がい者雇用にも取 り組んでいます。  衛生委員会では、「衛生委員会規則」に基づき定期的に 委員会を開催し、職員の健康管理の向上を目的とした職 場の衛生環境等について協議しています。  また、これまでの部門別・階層別研修に加え、メンタルヘ ルス不調者の早期発見とその未然防止のために「メンタル へルス・マネジメント検定」の資格取得を奨励しています。

女性職員による委員会

「HLCアザレア」

 はんしんでは、女性職員ならではの意見やアイデアなど を活用するため、女性職員が自由に議論し、直接経営に提 案できる仕組みとして女性職員による委員会「HLCアザレ ア」を平成26年12月に発足しました。委員会では、お客さ まの利便性、地域活性化、業務改善・効率化等について議 論され、多くの職員が参画する体制となっています。  平成27年度は、庫内報の発行、女性職員の制服デザイ ン変更について常勤理事会へ提案し、承認されました。

HLC:Hanshin Ladies Commission⇒はんしん女性委員会の略。 アザレア:つつじ。飯能市の花。  総代会制度を通じて会員・お客さまの 声を事業運営に反映させる仕組みを とっています。みなさまの声を経営に適 切に反映させ、身近な地域金融機関とし て全役職員が経営理念の実現に取り組 むことがコーポレートガバナンスの向上 につながります。コーポレートガバナン スの向上は、経営計画の着実な遂行と 不祥事の防止等に直結するものであり、 後章で説明しているリスク管理とコン プライアンス(法令等遵守)に経営の根 幹として積極的に取り組んでいます。 ● 総代会  総代会は、はんしんの最高意思決定 機関であり、決算や事業活動等の報告 が行われるとともに、剰余金処分、定款 変更、理事・監事の選任等、はんしんの 重要事項に関する審議・決議がなされ ます。平成23年度には総代の定数を 増加し、総代 会の充実を図りました。 平成28年6月現 在の 総 代 数は114名 となっています。 ● 経営管理  理事会では重要事項を意思決定す るとともに、業務執行の監督を行って います。理事会は毎月開催し、経営上の 重要事項を審議しています。理事会を 補佐する機関として、ALM委員会やコ ンプライアンス委員会等5つの委員会 を設置しています。  監事は監事会を形成し、理事の職務 執行、コンプライアンスや経営 全 般に わたるリスク管理への対応状況、業務・ 財務の状況について監査を実施してい ます。 ● 内部統制  内部統制に関する基本的な考え方や 取組方針を「内部管理基本方針」として 定めています。主な内容は、職務の執行 が法令および定款に適合すること、理 事の職務執行が 効率的に行われるこ と、監事の職務を補助すべき職員の理 事からの独立性など、11項目からなっ ています。 ● 経営情報の開示  平成27年7月に「平成27年度 飯能 信用金庫 近況説明会」を開催しまし た。当説明会は、はんしんの経営情報と 1年間の取り組みを積極的に開示する ことを目的として、平成15年から開催し ています。また、外部から講師を招いて 講演会を催しました。 第1部 近況説明会 「当金庫の近況と 今後の主要施策について」 理事長 町田 知可雄 第2部 講演会 「企業におけるメンタルヘルス」 東洋大学 総合情報学部教授 加藤 千恵子氏

働きやすい職場づくり

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 金融・経済の自由化・グローバル化、情報技術(IT)の急速 な進展によるシステムの高度化に伴い信用リスク、市場リス ク、流動性リスク、オペレーショナル・リスク(事務リスク、シ ステムリスク)など、金融機関を取り巻く各種リスクがます ます増大し複雑化しています。こうした状況のもとで、経営 の健全性・安全性を維持し、地域社会の発展に貢献してい くためにはリスク管理の強化が不可欠になってきます。  このため、平成20年度に法令等遵守の指導、法務関連の 窓口の一本化、各種リスクを一元的に管理するリスク管理 統括部を新設しました。平成21年11月には、経営戦略やリ スク特性等に応じて、適切に統合的なリスク管理を行う態 勢を構築するため、統合的リスク管理方針を制定しました。  リスク管理に関する外部研修にも積極的に参加している ほか、外部講師を招き、ALMなどのリスク管理に関する勉 強会も開催しています。  監査体制は、監査部による内部監査、外部監査人である 有限責任監査法人トーマツによる監査および当金庫の監事 監査により、業務運営の厳格なチェックが行われています。  また、システム関連では、外部監査人によるシステム監査 を実施しています。  金融機関の抱えるリスクは多様化・複雑化するとともに、災害 等さまざまなリスクも顕在化しています。大地震など自然災害 などの危機発生時における初期対応や地域に対する情報発信 等は重要な役割です。  はんしんは、大規模災害やシステム障害等の危機事態発生 時、金庫の業務継続に関する基本方針、体制、手順等を定め、金 融機能を維持することを目的とする業務継続計画書を作成し ています。 ● 基本方針 ① 顧客と役職員の人命の保護と安全を最優先する。 ② 経営資源の安全保護、業務継続の維持と早期再開により、経営損 失の最小化を図る。 ③ 地域住民の生活や経済活動の維持に係る支援に努めるとともに、 地域社会と協力し二次災害の防止に努める。

BCP:Business Continuity Plan

再開目標 ① 業務再開(暫定対応)は、営業態勢整備による当日中の再開を目途 とし、「緊急時における営業店業務の取扱要領」に定める業務を実 施する。 ② オンラインシステムの復旧は、しんきん共同センターと協調して対 応し、災害後1∼2日程度を目途とする。 ● 想定する事象等 危機事態の事象 ① 地震等の大規模災害発生による危機 ② 大規模停電、コンピューター事故、テロ等によるシステム障害危機 ③ 新型インフルエンザ等による人的リスク 被災事象 ① 本部システムおよび営業店機能停止 ② 共同センターシステム機能停止 ③ 共同センターならびに金庫ともに機能停止 危機事象発生時は本計画ならびに事象に応じて地震防災マニュ 市場リスク 事務リスク 本部各部・営業店 システムリスク 法務リスク 人的リスク 有形資産リスク 風評リスク 事務管理部 事務管理部 リスク管理統括部 人事部 総務企画部 総務企画部 信用リスク 流動性リスク リスク管理統括部 審査管理部 主管部署 担当部署 事務局 事務管理部 オペレーショナル・リスク 信用リスク 管理部会 審査管理部 リスク管理統括部 市場リスク 管理部会 リスク管理統括部 資金証券部 審査管理部 営業推進部 リスク管理統括部 人事部 総務企画部 流動性リスク 管理部会 オペレーショナル・リスク管理部会 事務管理部 事務管理部 リスク管理統括部 資金証券部 営業推進部 総務企画部 常勤理事会 リスク管理統括部会 ■ ■ 統合的リスク管理体制組織図

リスク管理

業務継続計画(BCP)

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 はんしんは、経営計画でコンプライアンスを最重要事項 として位置付け、「法令等遵守方針」を制定し、組織全体に 周知徹底しています。信用金庫は一般企業よりも高い公共 性が求められ、法令等遵守の姿勢も他企業より強く求めら れています。そして、役職員のコンプライアンスに対する理 解を一層深めることが、お客さまからの信頼獲得につなが ると考え、平成21年4月に「法令等遵守方針」を制定しまし た。本部各部署および各部店には、コンプライアンス担当者 (以後担当者)を配置し、「法令等チェックリスト」に基づき 遵守状況をチェックするとともに、新任の担当者には研修 を実施し、コンプライアンスの取り組みを徹底しています。  コンプライアンス意識の啓発には「コンプライアンス・マ ニュアル」を活用すると共に、同マニュアルを必要に応じて 改訂し、知識の刷新と法令等遵守意識の向上を図っていま す。また、コンプライアンスを徹底するため、コンプライア ンスグループが定期的に各部店に臨店し、担当者や職員に 規程どおりの業務運営がされているかなどを面談指導して います。  さらに、お客さまからの苦情等に関しては、苦情等の事 例を営業企画グループで取りまとめ、適切な対応方法等を 研修会の資料として定期的に職員に還元し、苦情等の再発 防止に努めています。  なお、はんしんではコンプライアンス・オフィサーの資格 取得を奨励しており、平成28年3月末現在の資格取得者は 386名となり、積極的にコンプライアンスの取り組みを継 続しています。 ● 苦情処理措置について  はんしんは、お客さまからの苦情のお申し出に公正かつ的確 に対応するため業務運営体制・内部規則を整備し、その内容を ホームページ、パンフレット等で公表しています。  苦情は、当金庫営業日(9時∼17時)に営業店(電話番号は59 ページ 参照)または営業 推 進部お客 様相 談 担 当(電 話:042-972-8176)にお申し出ください。 ● 紛争解決措置について  はんしんは、紛争解決のため、当金庫営業日に営業推進部お 客様相談担当または全国しんきん相談 所(9時∼17時、電話: 03-3517-5825)にお申し出があれば、東京弁護士会 (電話:03-3581-0031)、第一東京弁護士会(電話:03-3595-8588)、第二 東京弁護士会(電話:03-3581-2249)の仲裁センター等にお取 り次ぎします。また、お客さまから各弁護士会に直接お申し出い ただくことも可能です。なお、前記弁護士会の仲裁センター等 は、東京都以外の各地のお客さまにもご利用いただけます。その 際には、お客さまのアクセスに便利な東京以外の弁護士会をご 利用する方法もあります。例えば、東京以外の弁護士会において 東京の弁護士とテレビ会議システム等を用いる方法(現地調停) や、東京以外の弁護士会に案件を移す方法(移管調停)がありま す。ご利用いただける弁護士会については、あらかじめ前記「東 京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、全国しんき ん相談所または当金庫営業推進部お客様相談担当」にお尋ねく ださい。  このほかに、関東地区しんきん相談所 (9時∼17時、電話:03-5524-5671)にお申し出があれば、埼玉弁護士会 (電話:048-710-5666)の示談・仲裁センターにお取り次ぎします。また、お 客さまから弁護士会に直接お申し出いただくことも可能です。 金融ADR制度: 金 融 分 野 に お ける 紛 争 を 解 決 するた め の 裁 判 外 紛 争 解 決 制 度(Alternative Dispute Resolution)のことをいいます。訴訟に代わる、あっせん・調停・仲裁等の当 事者の合意に基づく紛争の解決方法であり、事案の性質や当事者の事情等に応じた 迅速・簡易・柔軟な紛争解決が期待されます。金融ADR制度では、苦情処理と紛争解 決の両方を対象とする制度として整備されています。 ■ ■ コンプライアンス体制 常勤理事会 コンプライアンス委員会 コンプライアンスグループ 監査部 関連部署 上司等 報告 指示 報告 指示 報告 指示 報告 報告 指示 報告 協力要請 協力 相談 助言 報告 調査依頼 報告 調査依頼 報告 調査結果 報告 通報・ 報告 報告 通報・ 相談 通報・相談 人事部 本部各部・営業店(コンプライアンス担当者) 職員(パート・派遣社員含む)〈不正・不祥事件、トラブル等〉 職員(パート・派遣社員含む)〈セクハラ、パワハラ、内部通報〉 内部通報制度運用委員会 顧問弁護士 通知

コンプライアンス

(法令等遵守)

金融ADR制度への対応

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0 7,000 5,000 9,000 11,000 13,000 (平成) 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 預金積金残高 1兆1,784億円 (平成27年度末現在) 所沢市 18.1% 入間市 13.1% 川越市 13.0% 飯能市 12.5% その他 15.7% 毛呂山町 2.2% 坂戸市 3.2% 鶴ヶ島市 4.1% 日高市 8.1% 狭山市 10.0% 11,784 11,465 10,534 10,846 11,179 ■

預金残高

預金の地区別構成比

(単位:億円) 4,727 4,607 4,418 4,500 0 4,200 3,800 3,400 4,600 5,000 (平成) 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 所沢市 15.8% その他 23.8% 川越市 12.4% 狭山市 6.9% 飯能市 9.4% 入間市 9.4% 東村山市 2.0% さいたま市 5.3% 坂戸市 3.9% 鶴ヶ島市 2.7% 青梅市 2.7% 日高市 5.7% ■

貸出金残高

貸出金の地区別構成比

(単位:億円) 貸出金残高 4,727億円 (平成27年度末現在) 4,566 57 66 65 58 71 65 73 62 39 41 0 20 40 60 80 (平成) 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 0 30 15 60 45 (平成) 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 「コア業務純益」は、金融機関の本来業務での収益力を表す指標として用いられています。 コア業務純益 = 業務純益 + 一般貸倒引当金繰入 − 国債等債券損益 コア業務純益 経常利益 48 23 ■

コア業務純益と経常利益

当期純利益

(単位:億円) (単位:億円) 41 42 29

預 金

貸出金

収 益

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706 666 626 555 583 0 275 450 625 0 3 6 9 800 12 (平成)23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 11.72 13.10 11.39 12.71 12.02 ■

自己資本額・自己資本比率

(単位:億円) (単位:%) 36 145 78 23 164 78 33 152 80 55 162 80 27 155 83 0 100 200 300 400 0 3.5 7 (平成)23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 5.87 5.82 6.45 5.64 5.91 ■

不良債権・不良債権比率

(単位:億円) (単位:%)  自己資本比率は金融機関の経営の健全性や安全性を図 る指標の一つとして、信用金庫など国内で業務を行う金融 機関には4.0%以上が義務付けられています。  はんしんの自己資本比率は13.10%と前期比0.39ポイン ト増加し、自己資本額は706億円と40億円増加しました。 国内基準の4.0%を大きく上回っており、高い経営の健全 性・安全性を示しています。 ※ 平成26年3月期より従来の算出方法と異なり、新基準であるバー ゼルⅢ国内基準に基づき算出しています。  お客さまからお預かりしている資金の一部は 安全性および流動性を考慮し、国債や社債を中 心とする有価証券や信金中央金庫への預け金 等で運用しています。  余裕資金については、市場動向や経済見通し など投資環境を分析し、常勤理事会で決定され た基本方針に則って運用しています。具体的に は、余裕資金運用部会で運用対象について協議 してALM委員会に付議しています。運用担当部 門が行った取引については、リスク管理部門が適 切な執行を行っているかどうかチェックし、リス ク量の測定を行い常勤理事会に報告しています。  はんしんは、お取引先の経営改善を支援することにより 不良債権の発生防止に努めるとともに、不良債権の早期処 理にも取り組むことで資産の健全化を促進しています。  金融再生法による開示債権額(不良債権)は267億円、不 良債権比率は5.64%となりました。 破産更生債権及び これらに準ずる債権 危険債権(破綻懸念先に該当する債権) 要管理債権

要注意先に該当する債権のうち、3ヵ月以上延滞、

または貸出条件緩和に該当する貸出金 (破綻先、実質破綻先に該当する債権) バーゼルⅡ基準:平成23年度∼平成24年度 バーゼルⅢ基準:平成25年度∼平成27年度

有価証券の状況

自己資本比率

不良債権

有価証券の時価情報 (単位:百万円) 平成26年度 平成27年度 帳簿価額 時価 評価差額 帳簿価額 時価 評価差額 満期保有目的の 債券 37,349 39,023 1,674 37,343 39,856 2,513 その他有価証券 456,570 483,102 26,532 497,376 527,119 29,743 株式 10,272 16,128 5,855 12,367 15,485 3,117 債券 360,719 374,663 13,943 365,485 389,018 23,532 その他 85,578 92,311 6,733 119,523 122,616 3,093 子会社・ 関連会社株式 20 20 ー 20 20 ー 合計 493,939 522,146 28,206 534,739 566,996 32,256 (注) 1. 時価に掲載する計数は、時価のあるものは市場価格等に基づき、時価のないものは帳 簿価額により計上しています。 2. その他有価証券のうちの「その他」は外国証券及び投資信託等です。

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 信用金庫は、「相互扶助」を基本理念に掲げた会員制度 による協同組織金融機関です。飯能信用金庫は、会員(出 資者)のご意見を総代会を通して当金庫の経営に反映させ ています。  総代会は、信用金庫の最高意思決定機関です。総代1人 1票制をとり、業務報告等の報告、定款の変更、剰余金処分 案の承認、理事・監事の選任など、経営上の重要事項が決議 されます。  信用金庫の組織は、総代会で選ばれた理事によって理事 会が構成され、そこで理事長などの代表理事も選任されま す。また、日常の業務は、理事会の決定によって行われ運営 されています。  当金庫は、埼玉県南西部地区と東京都三多摩地区一部を 主要な営業地域とし、中小企業の方々や個人のみなさま 75,901名(平成28年3月末現在)が出資し、会員になって いただいています。会員のご意見を代表する総代を地区ご とに選考し、会員総会に代わる通常総代会を毎年6月に開 催しています。総代数は114名(平成28年6月現在)です。 ■ ■ 総代会を中心とする仕組み図

総代の氏名

(平成28年6月現在) 選任区域 総代数 氏名 第1区 飯能市・秩父市・日高市・越生町 毛呂山町・横瀬町・青梅市 30 柏木正之⑩ 新堀勝彦⑩ 村田忠次郎⑩ 堀 武美⑨ 吉澤俊明⑧ 新井景三⑦ 新井建司⑦ 加藤正幸⑦ 金子堅造⑦ 土屋満和子⑦ 矢島 巌⑦ 若月啓作⑦ 吉田行男⑥ 大河原章吉⑤ 高橋昇作⑤ 長澤光子⑤ 細田吉春⑤ 梅田章夫④ 荻野 勇③ 奥富紀良③ 柿沼敏夫③ 木川一男③ 関 敏夫③ 中里昌平③ 新堀 寛③ 細田伴次郎③ 町田五郎③ 山口壽秀③ 猪俣孝子② 内海秀幸① 第2区 所沢市・新座市・東村山市 武蔵村山市・東大和市・清瀬市 東久留米市・小平市・西東京市 立川市・国分寺市 28 齋藤 正⑪ 増田敏喜⑩ 村野芳夫⑩ 佐藤 静⑦ 沢田紀子⑦ 本橋正夫⑦ 井関雅晴⑥ 斉木邦夫⑥ 深井紀美子⑥ 二上孝一⑥ 中 政博⑤ 平塚久敏④ 内野正幸③ 大木敬治③ 片居木栄③ 北田 功③ 北田登喜治③ 佐野憲寿③ 澤田福衛③ 竹内久夫③ 田中武一③ 田中 宏③ 山口康幸③ 米沢太治夫③ 鈴木真澄② 棚橋 修② 当麻行雄① 深井保壽① 第3区 狭山市・入間市・羽村市・福生市 昭島市・瑞穂町 29 平岡達也⑫ 宮岡宏太郎⑫ 宮野武久⑪ 渋谷光博⑨ 青木直子⑦ 岩﨑文雄⑦ 繁田幸雄⑦ 黒米 清⑥ 安永久人⑥ 國田正夫⑤ 関根靖郎⑤ 関谷茂雄⑤ 高橋喜一⑤ 野口建司⑤ 平岡輝夫⑤ 吉田 勉⑤ 石田 耕④ 奈良公男④ 安孫子竹春③ 井ヶ田勇③ 石黒正一③ 木村一夫③ 久保田明③ 斉藤邦夫③ 高橋満男③ 田中力也③ 中島義行③ 繁田昌利③ 渡辺利明① 第4区 川越市・ふじみ野市・富士見市 東松山市・朝霞市・志木市・坂戸市 鶴ヶ島市・さいたま市・上尾市 三芳町・川島町・吉見町・鳩山町 滑川町・嵐山町・ときがわ町 27 中村正美⑧ 阿部光志⑦ 荻野照子⑦ 神田 徹⑦ 島村善博⑦ 清水純一⑦ 貫井茂子⑦ 宮崎喜代治⑦ 大谷正忠⑥ 石田信向⑤ 帯津良一⑤ 今泉 博③ 久保田利明③ 齋藤博男③ 関根勇治③ 髙篠憲光③ 長嶋保雄③ 中村孝人③ 仲村初男③ 平沼一幸③ 増島甲子郎③ 湯澤 俊③ 渡邉留雄③ 池野谷ひろみ② 大久保敏三① 神田悦司① 福島一嘉① ※丸数字は総代の就任回数となっております。(順不同、敬称略) 総代選出 選任 報告

総代会

会 員

理事会

各事項の決定事業報告

信用金庫

監事会

総代会の役割と機能

■ ■ 総代の属性別構成比 職業別 法人代表者90%、個人事業主7%、個人3% 年代別 70代以上64%、60代以上33%、50代以上3% 業種別 製造業14%、建設業21%、卸売業・小売業17%、サービス業15%、農業・林業2%、不動産業5%、不動産賃貸業19%、 医療・福祉5%、その他2%

(19)

■ ■ 選任までの手続き 総代会の決議により、選任区域ごとに会員のうちから選考委員を委嘱 選考委員の氏名を店頭に掲示 地区を4つの選任区域に分け、 選任区域ごとに総代の定数を定める 選考委員が総代候補者を選考 理事長に報告 総代候補者の氏名を、1週間以上店頭に掲示 上記掲示について、埼玉新聞に公告 理事長は総代に委嘱 総代の氏名を店頭に1週間以上掲示 会員から異議がない場合または、 選任区域の会員数の 1/3未満の会員から異議の 申し出があった総代候補者 選任区域の会員数の 1/3以上の会員から 異議の申し出があった 総代候補者 異議の申し出があった 総代候補者の数が選任区域の 総代定数の1/2以上の場合 a. 異議の申し出があった 総代候補者については、 他の候補者を選考 b. 異議の申し出があった 総代候補者については、 欠員とする(選考を行わない) 異議の申し出があった 総代候補者の数が選任区域の 総代定数の1/2未満の場合 異議申出期間 ︵公告後 2 週間以内︶ (左記 2. 以下の手続きを経て)

1

2

3

総代の選任

総代候補者選考委員の選任

総代候補者の選考

総代候補者となる資格は

どのようになっていますか?

 資格は当金庫の会員(出資者)であることです。会員になる 資格は飯能信用金庫の営業地区にお住まいの方、お勤めの 方、事業所をお持ちの方です。ただし、個人事業者で常時使用 する従業員数が300人を超える場合、また、法人事業者で常 時使用する従業員数が300人を超え、かつ資本金が9億円を 超える場合には会員になることはできません。

総代候補者の選考基準は

どのようになっていますか?

 「地元中小企業者の健全な育成」、「豊かな住民生活の実 現」および「地域社会繁栄への奉仕」という信用金庫の理念 をもとに地域金融機関としての社会的使命をご理解いただ き、「お互いに助け合い、お互いに発展していく」ことに寄与で きる方々を選考しています。 ●総代としてふさわしい見識を有している良識をもって正しい判断ができる地域における信望が厚く、総代としてふさわしい地域での居住年数が長く、地縁人縁が広い総代の役割を理解し飯能信用金庫の発展に貢献できる

総代の選任方法、定数と任期は

どのように規定されていますか?

 総代は会員を代表して、会員の総意を飯能信用金庫の経営 に反映させる重要な役割を担っています。  選任方法は、総代会の議決により会員の中から総代候補者 選考委員を選任し、選考委員会で選考基準に基づいて総代 候補者を選考します。総代候補者は、会員により信任され、総 代を委嘱される、という手続きです。  当金庫の定款に、総代の定数は90人以上120人以内、と規 定されています。任期は2年です。

第65回通常総代会の決議事項は

どのような事項でしたか?

 第65回通常総代会を 平成28年6月17日にはん しんホールで開催し、次の 事項が決議されました。 報告事項 第65期 業 務 報 告、貸借 対照表および 損 益計算 書の内容報告の件 決議事項 第1号議案:剰余金処分案承認の件 第2号議案:定款の一部変更に関する件 第3号議案:総代候補者選考委員の選任に関する件 第4号議案:役員全員任期満了につき選任の件 第5号議案:退任役員に対する退職慰労金贈呈に関する件 第6号議案:会員の除名に関する件 第65回 通常総代会

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 総代会で選出された理事によって構成される理事会の決定によって、はんしんの経営が執り行われています。  また、コンプライアンスや正確・迅速かつ効率的な業務を行うため、理事会を補佐する各種委員会を設けています。 シ ステム G 事務集中G 事務指導G 事務管理G 債権管理G 企 業 サ ポートG 審査企画G 審査第 一・ 二 G 常勤理事 常務理事 専務理事 理事長 会長 総代会 非常勤監事 非常勤理事 常勤監事 監事会 事務管理部 審査管理部 人事部 資金証券部 総務企画部 資金証券G 企画G 総務G 教育G 人事G 営業推進部 監査部 リスク管理統括部 自己査定G 内部監査G 各種委員会 ALM委員会 コンプライアンス委員会 融資審査会 予算委員会 CS推進委員会 理事会 常勤理事会 ● 秘書担当 ● 総務担当 ● 管財担当 ● 企画調整担当 ● 経理担当 経営支援室 フ ァ イ ナ ン ス G 営業企画G ● 経営支援担当 ● 営業店管理担当 ●フ ァ イ ナ ン ス セ ン タ ー担当 ● 営業店管理担当 ●お ●営業企画担当 客様相談担当 ● 運用 ・ 管理担当 ● 人事担当 ● 厚生担当 ● 審査担当 ● 代理貸付 ・ 個 人 ロ ー ン 管理担当 ● 審査企画担当 ● 営業店審査指導担当 ● 債権管理 ・ 回収担当 ● 事務管理担当 ● 事務指導担当 ●代理事務 ●事務集中担当 ・ 収納担当 ● シ ス テ ム 企画担当 ● シ ステム 運 用 ・ 管理担当 コ ン プ ラ イ ア ン ス G リスク 管 理 G ● 研修担当 ● 経営支援先 の 管 理 ・ 改善担当 ● 内部監査担当 ●コ ン プ ラ イ ア ン ス 担 当 ● リ ス ク 管理担当 ● 資産自己査定担当 地域活性化推進室 ● 地域活性化推進企画 ・ 調査担当 (注)G:グループの略 テラー担当 オペレーター担当 後方事務担当 出納担当 融資担当 融資担当代理 営業担当 営業担当代理 事務担当代理 次 長 副支店長 支 店 長 ■ ■ 本部組織図 ■ ■ 営業店組織図 常勤理事(総務企画部長)

松本 常朗

常勤理事(資金証券部長)

藤野 晃

常勤理事(リスク管理統括部長)

山下 恒夫

専務理事(代表理事・監査部長)

清永 道也

常務理事(代表理事)

岡部 敏彦

常務理事(代表理事・審査管理部長)

大野 孝男

常務理事(営業推進部長)

関谷 和昌

会長(代表理事)

内田  哲

理事長(代表理事)

町田 知可雄

理事

藤倉 省一

(※1) 理事

本橋 孝義

(※1) 理事

杉田 富德

(※1) 常勤監事

佐藤 洋介

(※2) 監事

鈴木 啓成

監事

新井 景三

※1. 信用金庫業界の「総代会の機能向上策等に関する 業界申し合わせ」に基づく職員外理事です。 ※2. 信用金庫法第32条第5項に定める員外監事です。

事業組織

役員一覧

(注) 飯能中央支店、所沢支店、入間支店、日 高支店、鶴ヶ島支店、南大塚支店、入曽 支店、狭山ヶ丘支店、さいたま支店内に 「ファイナンスセンター」を設置

参照

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