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名桜大学広報誌第30号

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Academic year: 2021

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Vol.30

平成23年12月号 平成23年12月12日 編集・発行 印  刷 名桜大学 広報室 〒905-8585 沖縄県名護市字為又1220-1 TEL.0980-51-1100(代) FAX.0980-52-4640 URL http://www.meio-u.ac.jp E-mail [email protected] 沖縄高速印刷株式会社

主要日誌

平成平成2323年年99月∼平成23年12月

行事予定

平成平成2323年年12月∼平成24年3月 9 9月月1717日(土)日(土) 9 9月月2020日(火)日(火) 9 9月月2121日(水)日(水) 9 9月月2121日(水)日(水) 9 9月月2222日(木)日(木) 9月26日(月) 9月26日(月) ∼2月17日(金) 10月 1日(土) 10月 8日(土) 10月17日(月) ∼12月22日(木) 10月22日(土) 10月26日(水) 10月29日(土) 11月12日(土) 11月14日(月) ∼12月 9日(金) 11月16日(水) 11月19日(土) 11月23日(水) 12月 3日(土) 4日(日) 第 第33回オープンキャンパス回オープンキ 成績通知・登録関係資料等配布 成績通知・登録関係 成績通知・登録関係資料等配布 成績通知・登録関係 前学期終了 前学期終了 後学期開始、年次別オリエンテーション 後学期開 後学期講義開始 (登録調整期間:9月26日∼10月7日) 3年次領域実習(看護学科) 3年次就職・進路ガイダンス(国際学群)、 第7回人間健康学部シンポジウム 大学院国際文化研究科入学試験(10月試験) 1年次基礎看護実習 I(看護学科) 2年次キャリアアップフェスティバル (国際学群) インターンシップ報告会 (国際学群)(スポーツ健康学科) キャリア秋季キャンプ in 2011 (スポーツ健康学科) 卒業論文発表会(看護学科) 2年次オープンゼミ(国際学群) アジアビジネス国際シンポジウムジネス国際シン 推薦入学試験験 I 期(国際学群)、期(国際学群)、 推薦入学試験(スポーツ健康学科、看護学科)、験(スポーツ健康学科、看護 編入学試験験 II 期(国際学群)、期(国際学群)、 特別選抜試験(スポーツ健康学科、看護学科)験(スポーツ健康学科、看護学科 名桜大学総合研究所学総合研 国際シンポジウム国際シンポジウム 名桜大学祭大学 12 12月月1717日(土)日(土) 12 12月月2121日(水)日(水) 12 12月月2727日(火)日(火) ∼ ∼11月月1010日(火)日(火) 1月11日(水) 1月14日(土) 15日(日) 1月16日(月) ∼1月27日(金) 1月21日(土) 1月28日(土) 2月 3日(金) 2月 6日(月) ∼2月10日(金) 2月13日(月) ∼3月31日(土) 2月13日(月) 14日(火) 2月13日(月) 2月13日(月) ∼3月 9日(金) 2月14日(火) 2月15日(水) 2月16日(木) 2月17日(金) 2月18日(土) 2月20日(月) ∼3月 2日(金) 2月25日(土) 2月27日(月)) 2月月282 日(火)火) 3 3月月1111日(日)日(日) 3 3月月1313日(火)日(火) 3 3月月3131日(土)日(土) AO

AO入学試験入学試験IIII期・推薦入学試験期 II期・ 特別選抜試験(国際学群) 特別選抜試験( 創立記念日、学内合同企業説明会 創立記念日、学内合同 冬季休業 冬季休業 後学期講義再開 大学入試センター試験 専攻申請期間(国際学群) 卒業論文発表会(スポーツ健康学科) 卒業研究発表会(経営情報教育学系) 後学期講義終了 学期末試験期間期間 春季休業 追試験実施期間期間 修士論文最終発表および最終試験文最終発表および最終試験 (大学院国際文化研究科)院国際文化研究科) 2年次基礎看護実習習 II(看護学科)(看護学科 卒業研究発表会(国際文化教育学系) 再試験実施期間 卒業研究発表会(観光産業教育学系) 大学院国際文化研究科・看護学研究科 入学試験(2月試験) 春季インターンシップ(国際学群) 一般選抜入学試験・前期日程個別学力検査選抜入学試選 (国際学群、スポーツ健康学科、看護学科)際学群、スポ 県内・県外病院説明会(看護学科) 県内・県外病院 3 3年次キャリアアップセミナー(看護学科)年次キャリア 平成 平成2323年度年度 卒業式・修了式卒 一般選抜入学試験・後期日程個別学力検査 一般選抜入学試験・後 (国際学群、スポーツ健康学科、看護学科) (国際学群、スポーツ 学年終了および後学期終了 学年終了およ 後援会会長の荻堂様(写真中央)より、 名桜大学祭実行委員(左から松本昇平 実行委員長、交野葉月さん、金城かおり さん)へ寄付金が贈呈されました。  「本学の教育・研究活動および学生課外活動の奨励、また留学生奨学 資金などに役立ててください」と、次の方々からご寄付を賜りました。 寄付者のみなさまのご芳名を掲載し、改めてお礼を申し上げます。

寄付金を賜りました

■メディエ株式会社  代表取締役社長 藤 田 和 子 様 ■名護記念クリニック  院 長 小 杉 忠 誠 様 ■公立大学法人名桜大学後援会  会 長 荻 堂 盛 秀 様

2011.12

vol .

30

01. 特集 文部科学省選定事業

    「就職ミスマッチ解消に

に向けた

た実践型教育」

06. 就職活動支援レポート

07. 学事報告

   平成23 年度 就職活動支援プログラム    第7回 人間健康学部シンポジウム    平成23 年度 国際学群3年次[インターンシップシップ報ップ報告]告]    平成23 年度 国際学群 語学教育専攻[現地実習報告]告]告]告]]]    平成23 年度 第3回オープンキャンパスを開催!    平成23 年9月卒業式・平成23 年10 月入学式

18. 寄稿 ファストフードの秘密−知ると怖い食べ物−

知ると怖い食べ物−

19. 教育・研究活動レポート

26. ウェルトーク

27. 言語学習センター

28. 数理学習センター&学習談話サロン

29.

S-CUBE

30. 課外活動レポート

33 . シリーズ 

■ゼミ紹介

35. 公開講座報告

37. お知らせ

39. 主要日誌・行事予定・寄付者一覧

(2)

 「海外へ行き視野を広げたい!」積極的に海外へ踏み出し、帰国した6人の皆さんに集まっていただき、参

加のきっかけやそれぞれの体験談について語ってもらった。アジア諸国の印象、また、海外で過ごす・働くと

いう体験を通じて、どのような意識の変化があったかについて迫った。

「在学中に一度は海外へ行ってみた

い」と思う学生は、ぜひ参考にしてほしい。

海外インターンシップ参加学生   [派遣先:台湾]石山 潤(国際学群2年次、岡山県美作高校出身)  [派遣先:香港]川  吉将(国際学群2年次、宮崎県・日向高校出身)  [派遣先:上海]宮城 亜依(国際学群2年次、名護高校出身)  [派遣先:韓国]加治 和人(観光産業専攻3年次、東京学館新潟高校出身) 海外スタディーツアープログラム※参加学生  [派遣先:タイ]若本 明江(国際学群1年次、宮崎北高校出身)  [派遣先:ベトナム]平川 唯奈(システムマネジメント専攻4年次、小禄高校出身)  ※海外スタディーツアープログラム=沖縄県ソーシャルビジネス支援事業 就業力育成GPプロジェクトリーダー  嘉数 啓 理事長  コーディネーター  広報室 宮平 栄治 教授 座談会参加者

視野が広がり、大きく成長できた

視野が広がり、大きく成長できた

イメージとの

ギャップに戸惑うことも

言葉では伝わらない!

皆さんにも是非体験してほしい

コーディネーター・宮平:本日は海外での体験について話してい ただきたいと思います。まずは、この企画に応募した動機、それか ら、体験後の意識の変化を聞かせてください。 平川さん:私は海外へ行き視野を広げること、それから、ベトナム は経済が発展している国として、日本と比較できると考え、ベト ナム行きを希望しました。実際に行って気付いたことは、日本に あって当たり前の物がベトナムにはないとい うこと。例えば、ベトナムでは文具用品の種類 が少なく、日本にある物をベトナムに持って いくことで、ビジネスチャンスが広がるので はないかと思いました。それから、「このサー ビス、食品、商品、はどうなのか」と物事につ いて様々な角度から考えるようになりま した。 加治さん:私の場合、今まで勉強してきた韓国語を試してみたい ということ、そして、海外に行って視野を広げたいということ、こ の二つが応募理由にあげられます。韓国に行ったことで、想像し ていた韓国との違いを実感し視野が広がりました。今後の就職活 動では、日本国内のみならず海外にも目を向けるきっかけにもな りました。具体的には、企業研究や自己分析の際に、海外から見た 日本人という視点を取り入れていきたいです。 嘉数理事長:海外に目を向けることができたということは良い変 化ですね。 石山さん:私は台湾の歴史や文化に興味があり、少しでも知るこ とができたらよいなということが動機でした。台北市は日本本土 と変わらないインフラで、沖縄とは比較にならないほど発展を遂 げていました。沖縄から飛行機で1時間という近さから、台湾は 沖縄が一番手本にしたらよい国だと思います。特に印象的だった のが、「譲り合いの精神」や、「ボランティア意識の高さ」が随所で 確認できたことです。また、台湾では日本と台湾が連携して、台湾 を軸に中国へ進出していくというビジネスもあるようなので、就 職先の一つとして考えています。 宮城さん:私は中国に興味があって中国語を学 んでいます。いずれは訪れたいと思いながらも、 不安があり踏み出せませんでした。本インタ ーンシップで念願叶い中国へ行きましたが、 沖縄とはまるで違う印象で、浦東(プートン) では立ち並ぶ高層ビルに圧倒されました。海 外へ行って感じたことは語学の重要性です。 行き先ではほとんど英語が通じません。初 日は、言葉が通じない、周りの雰囲気がまるで違う、その上、自分 が異邦人であることが際立っているようで、ストレスを感じ帰り たくなりました。しかし、そのネガティブ思考も時間が経つにつ れて、新鮮さに変わっていき面白くなっていきました。異文化を 肌で感じた瞬間でした。 川 さん:海外は香港で5カ国目です。いろいろな新鮮さを求め て香港へ行きましたが、自分の将来に対して考え方が変わりまし た。香港沖縄民間大使の福島さんが「夢とは何か。夢とは飯を食う 手段だ」とおっしゃっていたことが影響して います。最初聞いた時は不思議に思いましたが、 「夢は具体的に考え、生活していく手段につ なげていくこと」だと私は解釈しました。他 にも、企業の方々から、「君たちは何でもで きる年齢である」と言われ、自分の将来に 対して期待が大きくなりました。夢を具体的に考え、また、友人と 夢について語り合う内に、どんどんアイディアが湧いてくる。「実 際に起業してみたい!」と思うほどでした。それから、沖縄の可能 性について、ある企業の社長にお聞きしたところ、「沖縄は土地条 件など、まさに良い環境にある」とのことで、沖縄は可能性を持っ ている場所なんだと改めて、気付かされました。 嘉数理事長:素晴らしい発見ですね。 コーディネーター・宮平:1年次生唯一の参加である若本さんは、 1年次でチャレンジしようと思ったのはなぜですか? 若本さん:私はスタディーツアーに参加すること自体が目的でし た。大学の夏休みは期間が長いので、自分のためになる経験をし たいということと、人間関係を広げるきっかけになればと思いま した。帰国後は、「何ごとにも積極的に行動するようにしよう」と いう気持ちになりました。その理由は、ツアー中3人1組で行動し ていたのですが、私は2人の後についてまわるばかりで、自ら進 んで行動することがありませんでした。結果、2人が「私たち、タ イの線路覚えた」と話すそばで、私だけがまったく分からない状 態で、「自ら考えて積極的に行動しないから、覚えることができな かったのでは」と、反省しました。 コーディネーター・宮平:自分で考えて行動すると得るものがある。 1年次生としては、良いきっかけだったのではないでしょうか。 嘉数理事長:皆さんの動機は若干違いますが、得てきたものは似 たところがあるのではないでしょうか。よく「外国へ行くだけで、 向こうで体験した良いことも悪いこともすべてを持ち帰ってくる」 とい言いますよね。教科書で勉強することとは違うわけです。そ の意味では外国に行くということ自体が貴重な 経験になります。その国を通して日本や沖縄 の良さを見直すことや、もう一度その国へ行 って見聞を広めたいと思うようになれば、こ のインターンシップは成功ではないかと考 えております。新しい経験・体験は、今後皆 さんが名桜大学で何をどう学んでいくか という一つのきっかけを作ると思います。 学び方の姿勢が違ってくるのではないか。 そう思っています。 コーディネーター・宮平:今、非常に重要な指摘がありました。教 科書で学べないことが皆さんにはあったということ。そして、も う一つは、学び方が変わるであろうということ。皆さんは教科書 で見てきたその国のイメージと、実際にどのようなところが変わ っていきましたか?   若本さん:タイは発展していないと思ってい ましたが、実際は「発展しているところ」と「発 展していないところ」が混在していました。 富裕層の方々が利用する清潔な病院やホテ ルがある一方でスラム街がある。スラム街は市街地にとても近い のに、そこだけ別次元のような寂れた場所でとても汚くて驚きま した。 嘉数理事長:私はフィリピンに3年間いたことがありますが、フ ィリピンはもっとひどい。貧富の格差というのは東南アジアどこ にでもある。しかし、同じアジアでも台北は違う。台北はそういう 経験はしていないでしょう。 石山さん:貧富の差はほとんどなく日本と変わりませんでした。 ただ日本と違うのは公衆衛生ですね。下水道の整備が不十分で、 水洗トイレでトイレットペーパーを流してはいけないとのこと。 水道料金と下水道のインフラの整備に税金を投入することで、税 金が上がることを国民が嫌がるとのことです。 宮城さん:研修先のスタッフの皆さんが、日本に興味を持ってお り日本のことをよく知っているということです。逆に私たちが上 海のことをよく知らず、申し訳ないと思いました。それは反省点 でもあります。 加治さん:韓国は儒教の世界というイメージが あったのですが、夜に高台へ行ってみるとキリ スト教教会が共同墓地に立ち並んでいて驚きま した。それから、街のほんの少し離れたところに、 タイ人やフィリピン人だと思われる貧民層の人々 が休んでいて、これにも驚きました。 川 さん:「反日」という印象が強く、香港の学生は日本のことを あまり好きではないのかと思っていましたが、彼らは幼い頃から 日本のテレビ番組を見ていたらしく、日本に親しみを抱いている ようでした。日本の製品やブランドに対しても、信頼が高くて驚 きました。それから、香港はイギリスの植民地だったということ から、広東語と英語が堪能で、学生は基本的に3カ国語を話すこ とができます。また、自分の能力を高めることに出資・労力を惜し まない、それにも驚きました。 平川さん:ベトナム戦争について学ぶために、クチトンネルを訪 れましたが、そこでは戦争の勝敗について、陸上で戦っていた人 とクチトンネルで戦っていた人の間で、相違があったことなどを 知ることができました。 嘉数理事長:本日はインドネシアに行った学生が参加していませ んが、彼女たちがインドネシアへ行った時はラマダン(断食)が行 われており、とてもよい経験をされたことだと思います。 コーディネーター・宮平:最後にこのプログラムに対しての要望や、 2期生へのアドバイスはありますか? 石山さん:今回台湾は台北のみでしたので、次回は 台南の方も合わせて行ったらいいと思います。そ れぞれの特色を見比べることができたらよいの ではないでしょうか。それから、沖縄は今IT産 業に力を入れているので、ハイテク産業に強い 台湾のIT産業を見学することもすごく有意 義だと思います。 嘉数理事長:そうですね。台中の文化なども含めて見てもらった 方がよいですね。 川 さん:私が香港で体験したことは、言葉では全然伝わらない と思うので、是非海外インターンシップに参加してほしい!その 際、書き・聞き逃し対策にボイスレコーダーを持っていくといい と思います。それから、私は香港に行く前に Facebookを使って、 現地の人と交流を深めました。現地に着いた時彼らと会い、香港 を案内してもらいました。今でも Facebookで交流を続けていま す。また、私はインターンシップ中のモチベーションを、帰国後も 保ち続けるために、スタディーツアーに参加したメンバーでサー クルを立ち上げました。今後は学生だけでなく一般人を含めた「夢 を語る場」として活動していきたいです。 嘉数理事長:いいことだと思います。海外インターンシップ報告 会では、皆さんがお世話になった方々をお招きしていますので楽 しみにしていてください。 コーディネーター・宮平:本インターン シップは、海外に飛躍するきっかけと なったと思いますので、これを契機 に視野を広げて勉学に励んでいた だきたいです。本日は、どうもあり がとうございました。

文 部 科 学 省 選 定 事 業

「就職ミスマッチ解消に向けた実践型教育」

―世界を舞台に未来を描こう―

Challenge

&

Change

海外インターンシップ+

(3)

知念 理加

(国際学群2 年次、那覇西高校出身)  今回、このインターンシップに参加でき、台湾のエコ ツーリズムの現状を知る事ができたことは、本当に貴重 な体験だった。また、海外で10日間以上も生活できたこ とも、とても刺激的な体験で、沖縄にいる時に比べ、何倍 も充実した日々だった。台湾での充実した日々は、現地 で毎日支えてくれた人々のおかげであったと思う。現地 の方々と一緒に遊んだり、話したりしたことで、台湾が 自分の中で、大切な国の一つになった。  今回、このインターンシップを終えて、将来海外で働 きたいという気持ちが強くなった。この経験は、今後、自 信ややる気を失うようなことがあっても、一生私を奮い 立たせてくれる貴重な経験になったと思う。

 今回は環境問題に関心の高まりが強い台湾でのエコツーリズムとい

う観光事業の視点からのインターンシップであった。国立台湾師範大

学教授によるエコツーリズム・環境保全についてのレクチャーおよび

意見交換や、関渡自然公園において、小学生を対象としたサマーキャン

プの支援、野柳地質公園の視察が主な研修内容である。

 研修中、私たちの実習支援を担当した台湾師範大学の学生の案内に

より、台北市内観光施設および台湾北部観光名所の視察を行った。台湾

師範大学生との交流 様々な人との関わりは貴重な体験とな

師範大学生との交流、様々な人との関わりは貴重な体験となっ

文部科学省選定事業 「就職ミスマッチ解消に向けた実践型教育」 特 集

―世界を舞台に未来を描こう―

海外インターンシップ参加学生体験記

台湾が自分の中で大切な国のひとつに

桑原 稔

(観光産業専攻3年次、群馬県・沼田高校出身)  台湾の国民性が非常に親日的であること並びに環境 に対する意識の高さを感じた。  持続的なエコツーリズムを実現させるためには、人間 と生態・地質系との共生をできるだけ自然な形態にする と共に、環境にも配慮した事業化を行う必要がある。また、 エコツーリズムを推進させる要素の中には、ボランティ アによるガイドの関与が必要である。研修を通して、両 公園共に経営理念が明確であり、中長期計画目標による 成果達成を目指している点について民間委託の実情が 伺えた。  今後の課題として、①訪問国で会話力を付けるために は、事前学習を拡充しスキルアップを図る。②訪問国の 実情等を知るため、実質2週間の実習期間は必要である。

環境に対する意識の高さを感じた

池田 藍

(国際学群3 年次、三重県・名張西高校出身)  その土地での言語の重要さ、そして、やはり英語は共 通語として、会話手段の一つなのだと改めて重要性を感 じた。関渡自然公園のサマーキャンプで私が担当したグ ループでは、子供たちが英語を使って私とコミュニケー ションをとってくれたのだ。その子たちは日本について 多くの事を知っていたし、日本に行ってみたいとも言っ た。現在も日本は台湾の人にとても親しみ深い国なので はないかと感じる。また、小学5年生の男児から、日本と 台湾の歴史を知っているのかと尋ねられた。その子は、 日本は悪い国だと思うと告げた。現在の台湾における日 本の歴史教育の在り方も知っていたが、これからこの事 についても再び考えることとなるだろうと思う。環境の 保全、教育活動などサマーキャンプのプログラムは子供 たちにとって貴重な体験であったことは間違いない。そ の様なプログラムに日本人として参加できたこと、私た ちが参加したことによって子供たちが受けた影響もこ れからあるのではないかと思う。また私自身様々なこと を感じ取れたインターンシップとなった。

日本は台湾の人にとても親しみ深い国

伊藝 千恵

(看護学科4 年次、向陽高校出身)  今回のインターンシップは、人との出会い一つ一つが 自分自身やこれまでの自分の人生を考える機会となった。 誰かの助けになりたいとずっと考えているが、まずは自 分の周囲を想い、自分は何をすべきかを考えることが今 の私に必要なことだと感じた。また、多民族、多宗教、多 言語を持つ人々が一つの国で生きている状況を見て、違 いがある中で統一した国家を築くことは難しいのでは ないかと思っていたが、現地の学生から「お互いが理解 し合って同じ町に生きている」と聞き、 インドネシアは世界の理想だと感じ た。相手を知ろうとする気持ち、自分 自身を相手に知ってもらうことは、 人間関係を築く上で、特に国際社会 で活動する時にはとても重要なのだ と今回学んだ。今回の研修に協力し ていただいた全ての方に感謝する。

 インドネシアでの研修では、名桜大学と現地ハサヌディン大学間の交

流を基盤として、様々な体験をさせていただいた。今年7月にハサヌディ

ン大学公衆衛生学部から2人が名桜大学に来ており、今回は私たちが

インドネシアへ赴き、現地で学ばせてもらう機会であった。

 研修内容は、ハサヌディン大学にて沖縄の文化や歴史(三線やエイサー

を披露)および名桜大学について紹介、現地の宗教・イスラム教を学ぶ(断

食も経験)、現地学生とタナ・トラジャを観光、ハサヌディン大学付属病

院見学と看護学生との交流、などである。

 現地では本学への留学経験があるヘルリナさんのご自宅に滞在させ

ていただき、生活習慣や家族・近所付き合い、宗教など、実際に触れるこ

貴重な体験

とができ、貴重な体験であった。

インドネシアは世界の理想

倉澤 豊江

(国際学群2 年次、宮崎県・日向高校出身)  今回の研修では、香港の日系企業への訪問、香港沖縄県人会会長、福島秀世さんと の会食、香港の大学生との交流を行った。香港で活躍している日本の方々のお話は、 非常に勉強になるものばかりだった。今回お会いした方々に共通して言えることは、 何かをきっかけにスイッチが入り、自分から行動を起こしているということ、常に 前向きだということ、日本が好きだからこそ海外へ出て仕事をしているということである。  研修を通してたくさんの人と出会い、たくさんのことを教わった。その上で自分が日本に住んでいるにもかかわらず、いか に日本のことを知らないかが分かった。また、香港の人々と接する際に強く感じたのは、語学に対する意識の差と、その重要性 だ。もっと語学に対する意識を高め、勉強していかなければならないと思った。  研修中は、どんな時間であっても私にとってとても貴重な時間であった。今回のインターンシップに参加できるチャンスを 与えてくれた全ての方々や環境に心から感謝したいと強く思った。そして、今回出会うことができたこの大切な仲間を大切に し、このインターンシップで終わりにするのではなく、事後研修が終わった後も交流をもち、もっと多くのことを学び刺激し 合っていきたい。

どんな時間であってもとても貴重な時間

渡慶次 那津子

(語学教育専攻3 年次、糸満高校出身)  インドネシア滞在中、ヘルリナさんとこれまでとこれ からのインドネシアと日本の関係についてたくさんの 事を語った。その中で“交流生は平和のメッセンジャー です”と言ったヘルリナさんの言葉が忘れられない。今 回たくさんの人達との交流を通し、私がインドネシアに 特別な想いを持ち始め良い関係を築いていきたいと思 えた様に、政治上何の権力もなくただの一人の人間にし かすぎない私たちが、お互いを知り合い理解し合う事か ら平和な世界が作られていくのだと思った。そして、そ れを伝えていく事が派遣させてもらった私の義務だと 考える。出会った全てのインドネシアの方々へ、心を込 めてTERIMAKASHI.

平和な世界を目指して

香港沖縄県人会会長福島さんと エイサーを披露し  沖縄を紹介した ディン大学付属病院にて看護教育を学ぶ ハサヌデ

台 湾

イ ン ド ネ シ ア 共 和 国

香 港

モスクに着て行く服を借り、 お祈りに参加した 野柳地質公園の奇岩クイーンの王冠岩 サマーキャンプで共に過ごした子供たちと 自然公園内の湿地帯ディスカバリー 関渡自 サマーキャンプでは簡単な劇を上演しヤンバルクイナを紹介した トラジャ観光時に見かけた舟型家屋

(4)

真田 吉宰

(国際学群2年次、大阪府・佐野工業高校出身)  研修中の3週間、充実した毎日を送ることができ、本 当にうれしく思った。韓国人は日本人に対して友好的で あり、日本に興味を持っている人がたくさんいることを 知った。韓国の文化を学ぶと同時に、自国の文化も学ば なければならないと感じた。  私は在日の韓国人だが、育ちが日本だったため、高校 生までは自分のことを日本人だと思っていた。韓国籍に 対して特に嫌悪感は無かったが、自分の国籍に誇りを持 つといった愛国心は無かった。しかし、今回の文化研修 を終えて韓国人の優しさ、韓国料理の美味しさ、伝統や 文化に触れてみて、初めて自分の国籍に誇りを持てるよ うになった。今回の研修は、私のこれからの人生にとっ て大きな収穫になった。

 韓国グループは啓明大学で3週間にわたり韓国語を学び、文法、会話の授

業を受講した。韓国語以外に韓国文化体験授業(韓国の遊び、工芸、音楽、民

俗踊り)も受講し、日曜日など休日を利用して韓国文化研修ツアーが実施さ

れ、大邱、慶州、釜山を訪れた。それ以外にも、啓明大学の運営を学ぶ機会が

インターンシップとして設定されており、大学の業務を知ることができた。

コミュニケーション(韓国語)の問題があったため、啓明大学内での研修と

いう形となった。韓国語の授業では、啓明大学で発行された韓国語の教科書

を使用し 本インタ

ンシップに参加した

を使用し、本インターンシップに参加した3

3人とも韓国語のコミュニケ

人とも韓国語のコ

ョンが向上し、日常生活でも会話が可能になった。

 私たちは、上海にあるe-Technologyで研修を行った。e-Technologyでは主に、ヘルプデスクやシステム開

発、BPO・DPO業務を行っている。研修中私たちは、BPO業務の体験と、システム開発業務・輸出倉庫を見学す

ることができた。BPO業務とは企業が効率的に生産できるよう中心業務以外を代わりに処理する仕事で、東京

輸出業務、海外管理業務、通関業務などがある。具体的には事務処理やコンサルタント業務で、この業務をメン

バー3人でローテションして行った。

研修を通して 荷物を運ぶために多くの手間と人が関わ ているのを目にすることで 物流に興味を持つこ

文部科学省選定事業 「就職ミスマッチ解消に向けた実践型教育」 特 集

自分の国籍に誇りを持つきっかけになった

松井 隆

(国際学群2年次、愛知県・愛知教育大学附属高校出身)  企業を訪問するにあたって、相手に失礼のない正しい 礼儀や、名刺交換の仕方などのマナーを学ぶこと、それ から、2年次という早い時期にインターンシップを行う ことで、今後の就職活動等への準備を、余裕を持って行 うことができるのではないかと考えた。  実際に研修を終えてみて、私が考えていた以上に企業 は複雑な仕組みが成り立っており、自らの勉強不足を痛 感した。また、海外での研修であることから、外国の方の 考え方や生活を知ることができ、企業がどのようにして 海外で日本に近い水準のサービスを提供するのかを知 ることができた。今回の経験をもとに自らのこれからを 考え直すことを今後の課題としていきたい。

海外で日本に近い水準の

サービス提供の仕方を知る

薮 真希子

(国際学群2年次、首里高校出身)  普段何気なく手にしている物が、遠くはなれた外国の方々 の手を渡り、私たちに届けられているのだと思うと中国がと ても身近な存在になった。「今まで知らないことを知り、視野 を広げよう」と思ってインターンシップに参加したが、研修 を通して、さらに「知らないこと」がたくさんあることに気付 かされた。このことを常に意識し、中国人のハングリー精神 を見習って、知らないことをどんどん吸収していきたいと思 う。自分の住む国や沖縄を、初めて訪れた国だと考え改めて 見渡してみることで今まで見えなかったものが見えてくる のではないか。そして、感じ取ったものを自分の手で確かめ ていくことが大事なのではないかと思う。また、これからは 表面に存在する誰もが知っている事柄以外に、水面下で働い ている人々や物の存在を考え、調べてみたいと思った。

自分の住む国や沖縄を改めて見渡してみる

仲村 夕乃

(国際学群2年次、名護高校出身)  今回約3週間という短い期間だったが、韓国で体験で きたことはこれからの私の進路に少しずつ刺激を与え てくれる良い経験だったと思う。普段あまり外の世界に 目を向けることがなく、自分たちの殻の中に閉じこもっ てばかりいるので、外との違いに気付くことがあまりで きなかったが、実際に異国の地に行き生活をしてみると、 生活スタイルの違いの大きさや、考え方の違い、発言力 や人々の積極性など、様々なことが驚きと発見であった。 今回の経験を通して、今後の学生生活や、自分自身につ いて見直すこともできた。卒業後は、韓国関連の企業に 就職を希望しているので、今後も語学力の向上や韓国文 化について理解を深めていきたいと思う。

進路に刺激を与えてくれた経験

デ   グ キョン ジュ プ  サン 押し花工芸のノルリムコ 伝統音楽のサムルノリ

就職活動支援レポー

就職活動Q&A 就職活動の悩みに先輩学生がアドバイスを送る  キャリア支援課では、就職情報サイトの活用方法をは じめ、履歴書・エントリーシートの書き方、企業説明会の 情報や面接対策など就職活動の進め方について、求めら れている人材像、名桜大学生の特性と企業からの評価を 踏まえて実践指導します。

キャリア支援課から一言

松さんは型にはまらない自分らしさを大切に就職活動に取り 組んできました。それに合わせて、松さん持ち前の性質である、 明るく元気で前向きな姿勢が、内定を勝ち取るポイントとなり ました。企業は自ら考え行動でき、かつ協調性のある人材を求め ています。3年次の皆さん、これから始まる就職活動を充実させ るためにも積極的に行動し、また、就職活動支援プログラムにも 参加しましょう。キャリア支援課は皆さんの明るい未来の実現 をサポートします。    就職活動の実践指導  学生によって異なる目標に向き合い、それぞれの想い をしっかりと受け止めるため、キャリア支援課では、個 別相談を重視しています。一人ひとりとじっくりと向き 合い、対話をしながら就職サポートを進め、就職活動に 悩む学生には適性や可能性を客観的にアドバイスします。 そこから、活路を見出すケースも少なくありません。履 歴書添削、模擬面接も、キャリア支援課スタッフや就職 コーディネーターが対応、きめ細かく丁寧に指導してい きます。 ※履歴書添削、模擬面接は、予約が必要です。希望される学生は 事前にキャリア支援課窓口でお申し込みください。 〔相談日〕:月曜日∼金曜日 〔予約に必要な書類〕:受験する企業に提出する履歴書または、 エントリーシートのコピーです。その他、就職に関する相談 を学年問わず受け付けています。  就職活動支援プログラムでは、就職活動の本番に備え て、その時々にあった就職準備のためのガイダンス(全 13回)を実施しています。(※①∼⑨は終了しました)。特に盛 況だったのが「メイクアップ講座」。この講座ではプロの 美容部員をお招きし、ベースからポイントメイクまで、 就職活動に適したナチュラルメイクのポイントを指導 していただきました。今後は、面接対策やS P I 模擬試験、 一般常識試験の実施を予定しています。是非参加してあ なたの「就活」に活かしましょう! ※各ガイダンスの申し込み受付は、キャリア支援課窓口で行い ます。なお、申込期間については都度掲示板でお知らせ致し ます。    個別相談 名桜大学オリジナル就職活動支援プログラム

就職活動シーズン到来!

今なにをすべきか理解しよう

 3年次にとっていよいよ本格的な就職活動のシーズ ンになりました。「就活」は自分を知って、相手(企業)を 知ることから始まります。「就活」は初めての体験、どん な風に進めてよいのか、不安や迷いがあるのは当然です。 今回は、就職活動スケジュールに沿って、具体的な支援 プログラムを紹介します。

楽しみを見つけ「就活」に取り組むこと

日本放送協会(NHK) 内定

松 輝明

(国際学群 語学教育専攻4年次、鹿児島県・大島高校出身) 私の就職活動  私は就職先企業を選ぶ際、人と関われて、地域・社会に貢献で きる「人・地域・社会」の3つを意識しました。複数の企業を受験 しましたが、どちらかに絞らなければならない時や迷いが生じ た時に、このキーワードが解決の糸口になりました。  私にとって就職活動はとても楽しいものでした。県外での就 職活動だったので現地を観光して見聞を広めたこと、いろいろ な企業や人々と出会えたことがよかった。何か楽しみを見つけ ながら就職活動に取り組むことがうまく乗り切るコツだと思 います。 Q. 通常の就職活動開始時期より遅れてしまっても、    まだ大丈夫だと思ってしまいます A. 私もまだ大丈夫だと思っている時期がありましたが、他大 学に通う友人(特に県外)に就職活動の進捗を聞くと、自分が遅 れを取っていることが分かり焦りました。「行動に移さなければ!」 ということで、就職の翼に参加したり、就職支援サイトに登録 して情報を集めたりしていました。 Q. 県外就活を一人で行うことに不安があります A. 情報収集などは友人と一緒にできますが、受ける業種・職 種が違えば、結局一人になってしまいます。私の場合は東京で 選考が終わった後、友人と会い情報交換しつつ息抜きしていた ので、楽しいことも多かった。また、慣れない場所でのエピソー ドは自己 P R 時の「ネタ」になりうることも。「発想の転換」が大 事です。 Q. 自分に自信がありません A. 私も自信はありません!自信がなくて も「今の自分」を見てもらえればよいと思い ます。私は素直な気持ちで面接に挑んでき ましたが、企業の人事の方から「印象が良か った」と評価していただきました。経験する ことで徐々に自信はついてきますよ! 前学期 ∼ 10月 インターン シップ 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 3 年次 4 年次 就職ガイダンス 就職の翼 学内企業説明会 学内企業説明会 合同企業説明会 業界研究・企業研究 会社訪問(OB・OG)/セミナー・説明会参加 自己PR・志望動機の準備 面接練習 筆記試験・面接試験 エントリーシート・履歴書の作成 就職情報サイト登録 資料請求 準備期 ◆ 就職活動スケジュール ∼就職活動の流れを把握し、今すべきことを理解しよう!∼ スタート期 実践期 選考・内定期 自己分析

韓 国

上 海

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学事報告

 本学では2・3年次学生を対象にキャリアガイダンスを実施している。

就職活動本番を迎える3年次には就職活動にあたっての心得や活動の

取り組み方、2年次には就職への意識を高めてもらうことを中心にアド

バイスが送られる。学生自身の目標に向かうスイッチを入れ、自己実現

の就職活動を支援するプログラムとなっている。

平成23年度

就職活動支援

プログラム

国際学群2年次対象

「キャリアアップフェスティバル」

開催

開氏の講話に熱心に耳を傾ける受講生たち  国際学群2年次を対象としたキャリアアップフェスティバルを、 平成23年10月22日(土)(13:00∼16:30、於:学内食堂)に開催した。 このイベントは、毎年実施されている2年次向けのキャリアイベン トであるが、今年度は事前に2回のキャリアアップセミナーを実施 している。その理由は、最近の就職状況の困難さや今後の進路決定 において、現在の行動や取り組みが重要であること、自分自身でし っかりと考え行動することの意味を常に意識をしてもらい、行動 に移してほしいと考えたためである。  まず第1回目(6月22日・水)は、「なぜもう就職?」と題して、何 のために働くのか、社会で求められる人材とは、名桜大学の先輩 たちの現状はどのようなものかといった3つの点を、2年次学年 担当教員が中心となり実態を説明しながら実施した。第2回目(8 月10日・水)は、「筆記試験対策のすすめ」として実際に就職試験 で出題される問題とその対策について解説し、問題を解いても らった。  そして今回3回目では、社会で活躍されている先輩方との交流 を通して、社会で求められる人材とは何か、学生時代にやってお くべきことは何かなど改めて認識する機会とした。まずは、「社 会 で 求 め ら れ る 人 材 とは」と題して、株式 会 社 カ ル テ ィ ベ イ ト の 代 表 取 締 役 社 長 で あ る 開 梨 香 氏 か ら 講 話をいただいた。開氏 自 ら が 幅 広 い 経 験 を お持ちの方であるため、広い視野のもとで「人」、「夢」、「目標」を キーワードにお話をいただいた。その後、キャリア関連の事業を サポートされている株式会社琉球新報開発の方々、卒業生と本 学職員、そして内定をもつ4年次の学生の総勢20人と、グループ(1 グループ10人)に分かれた学生らで意見交換会を行った。卒業生 らは限られた時間の中で、親切丁寧に学生らと向き合っていた だいた。  フェスティバルを終えて、学生から先輩や企業の方の生の声 を間近に聞け、就職や今後の大学生活について再認識する機会 ができたというレポート内容が多かった。今後の学生らの活動 に活かしていただきたい。最後になりましたが、今回お忙しい中、 お時間を割いていただき、貴重なご意見をいただいた開氏、企業 の方、O B・O G 、職員の方と4年次生に感謝申し上げます。 総評:国際学群2年次主任 林 優子(経営情報教育学系 准教授)

参加学生&

参加学生&OB

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【2年次参加生】 末吉 円香さん (糸満高校出身) 今日は社会で活躍さ れている方々のお話を 聞くことができ、私自身 の考え方が変わる良い きっかけとなりました。 なかでも開さんの「人は 変わるものではないが、行動は変えること ができる」という言葉から、夢や目標に向か って1歩踏み出す勇気をいただきました。今 後は積極的に新聞や本を読み、感性を磨き 知識を深めていきたいです。 【内定学生ゲスト】 照屋 弘樹さん (システムマネジメント 専攻4年次、名護商業高 校出身)  就職活動中のエピソー ドを交え具体的に話しま した。2年次学生に「就職 活動は先のこと」と思っ てほしくないので、「今からできることを探 して」とアドバイスを送りました。「就職活動 は何から始めれば良いですか」と、キャリア 支援課や S - C U B E で聞いてみてください。2 年次の皆さん、まずは行動してみましょう! 【卒業生ゲスト】 ホテルゆがふいん おきなわ勤務 渡慶次 潤さん (2000年3月卒)  今日は受講生も非常 に多く、また、積極的に 質問する学生も見られ、 就職に対し高い意識を 持っていると感じました。興味・関心の高い 学生には、応える私たちも熱心に話せます。 学生の皆さんには、在学中にチーム力やコ ミュニケーション能力を鍛え、将来目指す 道へ向けて妥協せずに努力してほしいです。

国際学群3年次対象

「就職・進路ガイダンス」

開催

参加学生の声

参加学生の声

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卒業生 卒業生55人 内定学生人、内定学生22人から それぞれの就職活動や学生生活を振り返 ていた人から、それぞれの就職活動や学生生活を振り返っていた だき、後輩学生へアドバイスが送られた 緊張した面持ちで模擬面接に挑む学生たち 社会人としてのマナーや、 スーツの着こなし方などの レクチャーを受ける S-CUBE(就職活動支援サークル)によるサークル紹介と、 S-CUBE発行の就職ガイドブック配布および説明  平成23年10月1日(土)、恒例の国際学群3年次対象就職・進路ガ イダンスが学内にて行われました。3年次の学生がこれから迎え る就職活動や進路決定に関わるキックオフイベントとして位置 づけられ、自ら行動することの重要性や仕事観の育成を目的に 当プログラムは実施されています。  午前の部(10:30∼12:00)では、上原キャリア支援課長による 「就職活動の現状と心得」についてのガイダンスに続き、就職活 動支援ツールの紹介、そして7人のO B・O G と内定を獲得した在 学生をゲストスピーカーに迎えた「就職活動経験発表会」が行わ れました。「就職活動経験発表会」では、柿原樹氏(2009年度卒業) が県外から駆け付けたことをはじめ、多忙の中に関わらず多く のOB・OGから後輩へメッセージが伝えられた。宮平栄治教授(経 営情報教育学系 教授)をコーディネーターに迎え、就職活動での 工夫や失敗談、心掛けるべきことなどが盛んに議論され、3年次 学生は熱心に聞き入り、実際の面接での態度や臨み方を積極的 に質問していました。  午後の部(13:10∼15:30)では、実践講座を2つに分ける新し い試みが行われ、「2011年度インターンシップ基礎」を受講した 学生に対する「キャリア実践講座」、一般学生に対する「社会人マ ナー基礎講座」が開催されました。「キャリア実践講座」では N P O 法人キャリアサポートここひらを講師に迎え、エントリーシー トを用いた模擬面接が行われ、3年次の学生は現時点での課題や 弱点を数多く認識することができたと思います。「社会人マナー 基礎講座」にはコミュニケーショントレーナーの比嘉辰子氏を 迎え、T P O に応じた挨拶の仕方や仕事観、身だしなみなど基本的 な社会人能力について講義が行われました。進路決定の意識付 けとともに、社会人としての基礎能力を養うことができました。 また、最後に名桜大学の就職サークルであるS-CUBEの学生から 自主制作の「就職ガイドブック」の説明が行われ、名桜大学生が 活用できるように学生の「生の声」が反映された有意義な冊子と なっております。  不況が叫ばれる中ですが、進路決定について真剣に悩み、就職 活動に臆することなくチャレンジした学生は必ず成功を手にす ると信じております。保護者の方々には、教職員一丸となって学 生をサポートしてまいりますので、今後とも継続的なご支援を 宜しくお願い致します。最後となりますが、当プログラムにご協 力頂いたN PO法人キャリアサポートここひら様、比嘉辰子氏、多 くの在学生や卒業生の皆様にはこの場を拝借して心よりお礼を 申し上げます。 総評:国際学群3年次担当 大谷 健太郎(観光産業教育学系 准教授) 写真・左から 新垣 しおりさん (観光産業専攻、那覇高校出身) 松田 貴澄さん (経営専攻、石川高校出身) 石川 優希さん (語学教育専攻、石川高校出身) 特に参考になったプログラムについて ●先輩の体験発表・キャリア実践講座:就職活動を乗り切った先輩方の言葉には「力」がありまし た。今後行う就職活動の参考になります!(新垣) ●キャリア実践講座:特に模擬面接が参考になりました。面接では自分を出し切ることが重要だ と感じました。自己分析・企業研究に力を入れたいです。(松田) ●先輩の体験発表・社会人マナー講座:第一印象が大切だとお聞きして、初対面でも積極的な姿勢 をアピールできるよう、日頃からトレーニングしていきたいと思いました。(石川)      ガイダンスを受けてみて ●就職活動に対する意識が U P 。 キャリア支援課やS - C U B E を利用してもっと意欲を高めたいです。(新垣) ●就職活動に向けて焦りとやる気がでました。(松田) ●就職活動の流れについて把握でき、内定の時期など疑問に思っていた点が解決しました。(石川) 就職活動において今後取り組みたいこと ●就職の翼に参加すること。そして合同企業説明会にも積極的に参加したいです。(新垣) ●学生生活における優先順位をしっかり見極めて就職活動に取り組みたいです。(松田) ●教職志望ですが、教職・就職どちらにも有利なTOEIC 800点以上を目指したいです。(石川)

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島嶼・過疎地域における

 遠隔医療・看護の可能性を探る

日時:平成23年10月1日(土)13:30∼16:00

場所:北部地域看護系医療人材育成支援施設 (看護学科棟)

基調講演を行う 川口孝泰氏 シンポジスト 井上比奈氏 シンポジスト 鈴木邦治氏 シンポジスト 泉川良範氏 シンポジスト 清水かおり氏 金城祥教人間健康学部長座長のもと 執り行われた指定討論  いくつかの離島や広大な僻地山村を抱えるやんばる地域 は保健・医療の課題が山積している(医師や看護職などの不足、 診療所・医療機関、救急医療体制の未整備など)。一方でIT技 術の格段の進歩・普及により、地理的・物理的な距離概念が無 くなるとも言われている。今回やんばる地域におけるデジタ ル通信ネットを活用した遠隔看護(テレナーシング)の可能 性について、また住民参画医療の姿を探求することを目的と してシンポジウムが開催された。  瀬名波榮喜学長の挨拶に引き続き、川口孝泰先生(筑波大学 大学院人間総合科学研究科教授)による「次世代医療における テレナーシングの可能性と課題」と題して基調講演が行われた。  川口孝泰先生は筑波大学で研究開発 中の遠隔看護(テレナーシング)システ ムを紹介。このシステムは遠隔看護研究 スタッフおよび病院所属の看護師、医師(病 院所属の専門医)、患者の三者の協働に よって成り立つシステムである。遠隔看 護(テレナーシング)システムはモバイ ル端末画面が4分割できて、患者・医師・ 看護師・データが表示され共時的に情報を共有し「病院外来 と同じ場」を作り出すことができる。将来的には患者側に、パ ソコン・モニターの他、バイタルサイン・パルスオキシメータ・ 情緒刺激ディテクターなどのデバイス(機器)を設置して看 護ケアを実現する。看護の本質的な目標は患者さんがその人 らしく生きることを支援することであり、人間が自然治癒力 を発揮できるように環境を整えることが看護であるとナイ チンゲールが述べているように、看護の目標を達成するため の道具がテレナーシングである、と話された。シンポジスト の発言要旨は次の通り。  井上比奈氏(国頭村立国頭診療所医師)は、広大な地域をカ バーする僻地診療所の日々の活動を紹介して、訪問看護や救 急医療の体制整備を強く求めた。また I T などを用いた遠隔医 療であっても患者の側からアクセスできなければ何にもな らない、機器の先には人がいること、顔と顔が見える関係で ないと本当の意味で医療は成り立たない。そのためには北部 三村(国頭、大宜味、東)に公立の訪問看護ステーションがで きることが必要である、と強調された。  鈴木邦治氏(北部生涯学習推進センター長)は、この北部地 域の広域ネットワーク事業を推進してきた者としての立ち 場から話された。公共的な施設や学校は十分につながってい るが、国頭や本部など一部地域の高速通信がまだ未整備であ る。その理由としては自治体からの積極的な要望がないこと も起因している。これからの I T 技術の実証研究では高速無線 伝送システム(周波数80キロギガヘルツ)を用いて伊平屋島、 伊是名島での実証実験を計画している。また名護市では電子 地図の上に独居老人などの情報を載せる福祉マップを作製 中で訪問看護に役立てようとしている。  泉川良範氏(名護療育園施設長・医師)は、離島に住む人々 はリハビリを必要としており、リハビリには島を離れて通っ てくるしかない。しかし生活がありなかなか島を離れること ができないでいる。その問題を解決するために伊江島で総合 デジタル通信( I S D N )を使って実証実験を行ったが、IT 技術 の開発と言っても、究極的には生活の場ではアナログ的発想 が必要になる。人は何を感じ、どのようなものに良さを感じ るのかが重要になる。人々のニーズは変化していくので、利 用者が生活の場で何が優先されるのかを常に考える必要が ある。さらに離島で頑張っている保健医療のサービス提供者 への支援も考える必要がある。IT ネットのみならず名桜大学 や名護市をはじめ北部広域全体で人的ネットワークの構築 が必要である。「人々の安心をオンラインに乗せることがで きるか?」が今後の課題である。  清水かおり氏(名桜大学人間健康学部看護学科講師)は離 島診療所で働く看護師への調査結果として「看護師が自分一 人しかいないことに困難を感じている。困難を分かち合う人 や代替要員がいないため学会や研修にいけない、島を不在に するのが精神的に負担」であると報告。情報通信技術を使った、 離島・僻地で働く看護職への支援としては看護職が抱く孤立 感・孤独感の軽減や双方向性コミュニケーションが挙げられ る。島外の看護師とのコミュニケーション、知識技術のアッ プデート、インターネットリテラシーの向上などが今後の課 題である。  会場からの質問もあり活 発な討論ができた。山間僻地・ 離島を有するこの沖縄県北 部地域における遠隔医療・ 看護の将来ビジョンとして、 訪問看護に際し看護師や保 健師がモバイル型の端末機 器などを持参して、その場で行うプライマリケアやヘルスア セスメントを基幹病院・保健センターなどの医師や専門看護 師、保健師が支援できるシステムづくりが必要となる。その ためには看護・医療職がインターネットリテラシーを修得す ること、システムエンジニアなどの養成、大学院看護学研究 科において特定看護師(ルーラルナース)の養成、すべての北 部広域をカバーするIT技術の開発と普及など北部広域圏と して総合的な検討が課題解決の近道だと言える。        総評:人間健康学部長 金城 祥教(看護学科 教授)

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【参加学生】 石川 北斗さん (3年次、那覇西高校 出身)  琉球キングスの安 永さんは N B A のチ ームを支えたすごい 人だと思いました。 また話に説得力があ り、自分にできる当たり前のことをやる ことと、発想の転換があれば私も彼のよ うになれると感じました。私は、住民と 関わる仕事がしたいので、これからは相 手目線を養うため、学生の間に多くの人 と関わりたいと思いました。 【参加学生】 垣花 ちあきさん (2年次、知念高校出身)  グループワークで 様々な人の意見が聞 けて視野が広がりま した。私は保育士を 目指していますが、 視野を広げ、色々な 仕事を知ることも大切だと思いました。 今後は、「早起きをする」、「人に会ったら 挨拶をする」などの小さな目標を立てて 社会人としてのマナーを身に付け、保育 士という大きな目標へ向けて頑張りた いです。 【卒業生ゲスト】 小渡 大輔さん (2009年3月卒) 在学中、子供たちのために 働ける教員、養護教諭を目指 していましたが、最終的にお 年寄りから子供まで幅広い年 齢の人のためにできる仕事と して「役場職員」を目指しました。 学生の間はやりたい事が多くありますが、その中 でも勉強する時間を自分で作れたことが、内定に つながったと思います。  頑張れるのは今です!時間を無駄にせず有効 に使ってもらいたいです。

人間健康学部スポーツ健康学科 キャリア秋季キャンプ開催

主なプログラム 講話1 「スポーツ産業で働くために ―今何をすればいいのか―」        安永 淳一氏(琉球ゴールデンキングス) 講話2 「卒業生からのメッセージ」  グループワーク1 「講話1&2のふりかえり」 グループワーク2 「卒業後の進路について ―どう生き、どう働くか―」 グループワーク3 「行動計画 ―社会人になるために、今の自分に必要なこと―」

2011年度 スポーツ健康学科キャリア

秋季キャンプをふりかえって

安永淳一氏による講話 安永氏の講話に耳を傾ける学生たち 午後 午前  今年の夏、インターンシップに参加した103人の学生を対象に、 インターンシップの事後学習のまとめであるキャリア秋季キャン プを、平成23年11月3日(水・文化の日)に開催した。  スポーツ健康学科のインターンシップの目的は、社会人とし て職を持ち働くことの意味とやりがい、組織の仕組みや仕事の プロセス、人間関係やチームワークについて学ぶことにあり、将 来の職業選択に生かすため就業体験をしている。また、本学科で は、インターンシップを通して、健康を支援するための実践的な 指導力について学び、学生の持っている知識や指導技術を高め、 その後の学生の学習・研究活動と連携し、より現場に即した知識 および技術を持った「健康支援人材」の育成につながることを期 待している。今回のキャリア秋季キャンプは、キャリア形成学Ⅱ (事前学習:4∼7月)、インターンシップ(8∼9月)、インターンシ ップ報告会(10月)のまとめとして位置づくものである。  今回の秋季キャンプの目的は、インターンシップでの働く経 験を通して、自分に足りないものや必要なことを考え、今後の大 学生活の過ごし方を振り返り、これからの本格的な就職活動へ の道筋を作る機会である。当日の日程は以下の通りであった。  午前の講話1と2をふまえて、午後は、少人数のグループワーク を行った。これまでの自分の振り返りから出発し、卒業後の進路 に関わる行動計画を考え、仲間と意見交流を通して深める機会 である。討議を終えた学生の中には、「積極的に他者に関わるこ との大切さ」に気付き、「今の自分に足りないものは何であり、こ れからの課題にしたい」など、仲間との語らいを通じて自分の考 えを深めた者もいる。学生にとって、卒業後、どのように行動す べきか、そのために学生時代の今、どのような学びをしていけば よいのかを考える貴重な一日となった。  これからの2年間の学生生活で、キャリア・インターンシップ の経験をどのようにして生かしていくのか、またどのように成 長してくれるのか、大変楽しみである。 総評:スポーツ健康学科キャリア・インターンシップ委員会委員長 嘉納 英明(スポーツ健康学科 教授) 各グループに分かれ、意見交換を行った

学事報告

第7回

人間健康学部

シンポジウム

小渡 大輔氏 (今帰仁村役場) 石川 さゆり氏 (株式会社琉薬) 平良 亮子氏 (医療法人タピック)

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実習先:名護市役所 

玉代勢 樹

(経営専攻3年次、名護高校出身)  国際学群では、3年次を対象にインターンシップを推 奨している。前学期の事前科目「インターンシップ基礎」と、 夏季の実習を含む「インターンシップ実践」を通じ、社会 的スキルの修得、組織の構造と機能・資源配分の理解、そ して企業から望まれる人材像の把握を教育目標として いる。  今年度は、経営専攻、情報システムズ専攻、診療情報管 理専攻、観光産業専攻の計65人の学生が夏季の実習を行 なった。期間は平成23年8月15日(月)から8月26日(金)の 2週間で(実習先によっては別日程)、市町村役場をはじめ、 マスコミ、銀行、製造、建設、流通、情報通信、ツーリスト、 ホテル、そして医療機関の計36の機関にお世話になった。  去る10月26日(水)には、これら実習の集大成としてイ ンターンシップ報告会が行われ、複数の実習先の方々に もご参加いただいた。  この報告会がインターンシップの総まとめではあっ たが、学生たちは、これまでの数カ月間で身をもって知り、 気付き、心動かされたことが多くあったことと思う。そ れらを次につなげることができるかどうかが、インター ンシップの真の成果である。  ところで、実習後に実習先から多く寄せられたご意見 の中に、「学生の積極性が足りない」、「大人しい」という ものが多かった。学生は、この指摘を真摯に受け止め、社 会に求められる人材像と自分の実像を今一度見直して もらいたい。同時に、これは我々教育側の課題でもある た め 、今 後 の 学 生 指 導 で 注 力しなければならない点で あ る 。いずれにしても、昨今 の厳しい社会・経済情勢の中で、 自らの進路を切り開いてい くのは学生自身である。この インターンシップがその一 助になれていれば幸いである。  最後になりましたが、お忙 しい時期に実習生を受け入 れていただいた関係機関の 皆様には心より御礼申し上 げます。  また、事前講義より携わっていただいた関係各位の皆様へ、 改めて御礼申し上げます。 総評:国際学群平成23年度インターンシップ担当 花園 祥子(経営情報教育学系 准教授)  私は財団法人海洋博覧会記念公園管理財団沖縄美ら 海水族館にて実習を行いました。約10日間の実習期間 で入口・出口案内所、券売所、年間パスポートの部署を 日替わりで配属され水族館の案内業務をさせてもらい ました。  実習を始める前までは、知識も技術もない中で10日間 も実習を行えるのか心配でしたが、きちんと研修が用意 されてあり従業員の方々が親切に接してくれたのでと ても楽しく充実した実習期間となりました。  実習中はクレーム対応研修にも参加させてもらい、ク レームの対処法はもちろん接客の根本的な在り方につ いても学ばせてもらいました。この研修に参加したこと でこれまでの「接客」のイメージが変わり、お客様が何を 伝えたいかを理解しようとする心、私たちがお客様に何が 提供できるかを考えることで良質な接客は生まれるとい うことを学びました。  実習中はそこで働いている方々と一緒に働き、従業員の 方と同等の業務を行うので不安が絶えないですが、それ以 上に実際に働いてみることで 働くことの厳しさ、責任の重さ、 仕事に対する喜びと辛さなど、 大学では学べない多くのこと を身をもって感じることがで きました。今後この授業を受 講する学生が増えてほしいと 思います。 最優秀報告者として賞状が授与された 同じ名桜大学インターン生と共に(右が筆者)

就職イメージを持ち、今をやりきる

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学生の声 実習先:財団法人海洋博覧会記念公園管理財団沖縄美ら海水族館 

仲村 美紀

(観光産業専攻3年次、球陽高校出身)

実習を通して得たものとは

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学生の声  私がザ・ブセナテラスでの実習を希望したのは、接客 部門、人材育成部門において、過去に名誉ある賞を何度 も受賞しているホテルであることから、お客様をおもて なしする心であるホスピタリティについて学び、考えて いくにあたり、非常に適した環境であると考えたからで す。おかげさまで2週間という短い期間ではありました がザ・ブセナテラスでの実習は、得られるものも非常に 多く、自分自身大きく変わることができたと実感してい ます。それと同時に今後の自らの課題、目標も明確に認 識することができ、非常に濃密な時間を過ごすことがで きたと思います。  ザ・ブセナテラスでは、お客様に良いサービスを提供す るため、ホテルの質を高めるために、スタッフ一人ひとり が高い志を持って業務に取り組んでいることに感心させ られました。今後サービス業で働きたいと思っている私に とって、何をすればお客様を満足させることができるのか、 どうすればスタッフ一人ひとりが楽しんで業務を行える のか、その秘訣を学び取ることができたと思います。   今 後 は 、ザ・ブ セ ナ テ ラ ス で 学 ん だ ことを更に深く考え、 常 に 意 識 し て 全 力 を尽くし、学業なら び に 就 職 活 動 に 励 ん で い き た い と 思 います。 実習先:ザ・ブセナテラス 

荒野 壮大

(観光産業専攻3年次、茨城県・鹿島学園高校出身)

最高のおもてなしをするために

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学生の声

社会に求められる人材像と自分の実像を、

今一度見直してもらいたい

最優秀報告賞に選出された学生一同 ※仲村さんは都合により欠席 本当に楽しく学ばせてもらいました それぞれの成果を共有した 実務を通じて得た経験や学びを報告

学事報告

学事報告

平成23年度

国際学群3年次

[インターンシップ報告]  私は、名護市役所水道部で実習をさせていただきました。 以前から“ライフラインを支える仕事”をしたいという イメージを持っていました。そこで、自己分析や業界研 究をしていく中、ライフラインである水を支える水道部で、 委託業社との兼ね合い、独立採算での経営について興味 を持ったので水道部を志望しました。  私は実習中に水質管理、水道工事に関する施行方法、料 金調定および徴収に関すること、今後の水道事業の企画 運営に関する説明など、様々なことを学ぶことができま した。私は今回の実習で問題意識を持ち、視野の拡大につ なげていくことを一番の目標にしていました。実習中は、 常にどうすれば良いのかなどを考え、問題意識を持ち行 動をすることができました。そのおかげで、水道部の組織 構造と機能についても理解 することができ、水道部の 役割の重要性を肌で感じる ことができました。職員の 方々もとても優しく対応し てくれて、刺激的で楽しい 実習となりました。  事前講義や報告会のプレゼンテーションは、自分の能力 を試す機会にもなり、今後の就職活動や学生生活に生かす ことができそうです。今後も前向きな姿勢で、何事にも取 り組み、楽しみながら学生生活を送り、また、就職活動に取 り組んでいきたいです。  私は8月16日(火)から8月29日(月)の約2週間、沖縄コ ンピュータ販売株式会社にて実習させていただきました。 志望した理由の一つに、将来 I T 企業に就職することを 目標としていることが挙げられます 目標としていることが挙げられます。システム開発やサ。システム開発やサ ポートといった仕事に興味があり、運用サポートからト ラブルの障害対応、運用管理の改善提案をうたった「ワ ンストップ I Tサポート」を行っている沖縄コンピュータ 販売株式会社が希望に合致していると考えました。  実習内容は、定期訪問の動向やコンピュータ搬入、デー タの書き換えなどの作業をさせていただきました。他に もセミナーの参加、新商品説明なども行いました。実際 に業務を体験させていただいたり、社員の方の経験など を聞くことができたりと充実した実習でした。  短い実習期間でしたが、自身の強みと弱み、課題や成果 を得られたと感じています。今回の実習で得られたことを 生かしこれからの就職活動、大学生活をより充実したもの にしていきたいと考えています。 にしていきたいと考えています。  インターンシップ の実習を受け入れて く だ さ っ た 沖 縄 コ ンピュータ販売株式 会社と、実習を行う ために尽力してくだ さったすべての方に 感謝します。 実習先:沖縄コンピュータ販売株式会社 

與那 高希

(情報システムズ専攻3年次、名護商業高校出身)

目指している業種へ

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学 学 学 声声声声声 学生の声 最優秀報告賞授与式にて受賞の喜びを述べた

参照

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 5月15日,「泌尿器疾患治療薬(尿もれ,頻尿)の正しい

2022 年 7 月 29 日(金)~30 日(金)に宮城県仙台市の東北大学星陵オーディトリウ ムにて第

1991 年 10 月  桃山学院大学経営学部専任講師 1997 年  4 月  桃山学院大学経営学部助教授 2003 年  4 月  桃山学院大学経営学部教授(〜現在) 2008 年  4

大正13年 3月20日 大正 4年 3月20日 大正 4年 5月18日 大正10年10月10日 大正10年12月 7日 大正13年 1月 8日 大正13年 6月27日 大正13年 1月 8日 大正14年 7月17日 大正15年

7:00 13:00 16:00 23:00 翌日 7:00 7:00 10:00 17:00 23:00

2011年(平成23年)4月 三遊亭 円丈に入門 2012年(平成24年)4月 前座となる 前座名「わん丈」.

3号機使用済燃料プールにおいて、平成27年10月15日にCUWF/D

実施期間 :平成 29 年 4 月~平成 30 年 3 月 対象地域 :岡山県内. パートナー:県内 27