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住宅ローン減税 ( 税制 ) 1 金融機関等から住宅ローンを受けて住宅の新築 取得又は増改築等をした場合 年末のローン残高の 1% を所得税 ( 所得税から控除しきれない場合 翌年度の住民税 ) から 10 年間控除 ( 平成 31 年 6 月 30 日まで ) 制度の概要 住宅ローンの金利負担を軽

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(1)

住宅関連事業者の皆さまへ

平成

27年11月

住まいづくりの支援策

国土交通省住宅局

種類

施策名称

あらまし

税制

住宅ローン減税

金融機関等から住宅ローンを受けて住宅の新築・取得ま

たは増改築等をした場合、年末のローン残高の1%を所得

税(所得税から控除しきれない場合、翌年度の住民税)か

ら10年間控除。 (平成31年6月30日まで)

税制

住宅取得等資金に

係る贈与税の

非課税措置

父母や祖父母などの直系尊属から、住宅の新築・取得ま

たは増改築等のための金銭を贈与により取得した場合、

一定額までの贈与について贈与税が非課税。(平成31年

6月30日まで)

税制

住宅リフォームに

係る減税制度(所

得税、固定資産税)

一定の耐震改修工事、バリアフリー改修工事、省エネ改修

工事を行った場合、所得税や固定資産税を軽減。(その他、

住宅リフォームに係る減税制度は、 1(住宅ローン減税)、2

(贈与税)参照。)

融資

フラット35

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長

期固定金利の住宅ローン。借入時に返済終了までのお借

入金利と返済額が確定するので安心。さらに、質の高い住

宅を取得する場合には金利を引き下げ(フラット35S)。

給付

すまい給付金

消費増税後に住宅を取得した者に対し、収入に応じ税率

8%時に最大30万円、税率10%時に最大50万円を現金

で給付。

ポイ

ント

省エネ住宅ポイント

エコ住宅の新築またはエコリフォームでポイントを発行。

※ポイント発行申請については平成27年10月21日受付

分をもって受け付け終了

補助

地域型住宅

グリーン化事業

地域工務店等が省エネルギー性能や耐久性等に優れた

木造住宅等を整備した場合、国が、住宅の場合100万円~

185万円/戸、住宅以外の店舗等の場合1万円/㎡を支援。

補助

長期優良住宅化

リフォーム推進事業

既存住宅ストックの質の向上と、流通促進に向けた市場環

境の整備を図るため、次の3点に補助。

①工事前のインスペクションの実施

②一定の性能を満たすリフォーム工事

③リフォーム履歴と維持保全計画の作成

補助

住宅・建築物安全

ストック形成事業

地域工務店等が住宅(共同住宅を含む)または建築物の

耐震化をおこなった場合、国が耐震診断・耐震改修等に要

する費用の一部を支援。

(2)

住宅ローン減税(税制)

金融機関等から住宅ローンを受けて住宅の新築・取得又は増改

築等をした場合、年末のローン残高の1%を所得税(所得税から控

除しきれない場合、翌年度の住民税)から

10年間控除。 (※平成31

年6月

30日まで)

【制度の概要】

○ 住宅ローンの金利負担を軽減するため、年末の

ローン残高の1%

を所得税(一部、翌

年の住民税

※1

)から

10年間

控除(消費税率8%又は

10%が適用される方に対し、所得

税額からの控除限度額等が拡充されています。)。

【上記以外の方

※3

控除対象借入限度額 ※2

控除率

控除期間

所得税からの控除限度額 ※2

住民税からの控除上限額

2,000万円

(3,000万円)

1.0%

10年間

200万円

(300万円)

9.75万円/年

控除対象借入限度額 ※2

控除率

控除期間

所得税からの控除限度額 ※2

住民税からの控除上限額

4,000万円

(5,000万円)

1.0%

10年間

400万円

(500万円)

13.65万円/年

【消費税率8%又は

10%が適用される方】

※1 前年分の所得税から控除しきれない場合、翌年度の住民税から控除

※2 ()内は長期優良住宅・低炭素住宅の場合

※3 上記以外の方:消費税率5%の適用を受けて住宅を取得等した方のほか、個人間売買により中古住

宅を取得等した方。

(3)

【主な要件】

【問合せ先】

国土交通省住宅局住宅企画官付

TEL:03-5253-8111)

住宅税制情報はこちら:

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/zeisei_index2.html

⑴ 新築又は取得の日から6ヶ月以内に入居し、適用を受ける各年の12月31日まで引き続き住んでい ること ⑵ 適用を受ける年分の合計所得金額が3,000万円以下であること ⑶ 新築又は取得した住宅の床面積(区分所有建物の場合はその専用部分の床面積)が50㎡以上で、 かつ、床面積の2分の1以上に相当する部分が専ら自己の居住の用に供するものであること ⑷ 10年以上にわたり分割して返済する方法になっている住宅ローンがあること ⑸ 居住の用に供した年とその前後の2年ずつの5年間に、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所 得の課税の特例等の適用を受けていないこと ⑹ 認定長期優良住宅・認定低炭素住宅については、それぞれ認定長期優良住宅・認定低炭素住宅 であることが証明されたものであること

⑴ 新築住宅の場合の⑴~⑸に該当すること ⑵ 建築後使用された住宅であること ⑶ 次のいずれかに該当する住宅であること ① 取得の日以前20年以内(耐火建築物の場合は25年以内)に建築されたもの ② 地震に対する安全性に係る基準に適合するものとして、耐震基準適合証明書(家屋の取得の日 前2年以内にその証明のための家屋の調査が終了したものに限る)、建設住宅性能評価書の写し (家屋の取得の日前2年以内に評価されたもので、耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)に係る評 価が等級1、等級2又は等級3であるものに限る)、既存住宅売買瑕疵保険付保証明書(家屋の取 得の日前2年以内に締結されたものに限る)のいずれかにより証明されたもの ③ 要耐震改修住宅を取得した場合で、次の要件に該当するもの イ 要耐震改修住宅の取得の日までに、同日以降耐震改修を行うことにつき一定の申請手続き をしていること ロ 要耐震改修住宅を居住の用に供する日(当該取得の日から6ヶ月以内に限る)までに、耐震 改修により要耐震改修住宅が地震に対する安全性に係る基準に適合することとなったことにつ いて一定の証明がされたこと ④ 生計を一にする親族など特別な関係のある者からの取得でないこと

⑴ 新築住宅の場合の⑵、⑷、⑸に該当すること ⑵ 増改築等の日から6ヶ月以内に入居し、適用を受ける各年の12月31日まで引き続き住んでいること ⑶ 増改築等後の住宅の床面積(区分所有建物の場合はその専有部分の床面積)が50㎡以上で、か つ、その家屋の床面積の2分の1以上に相当する部分が自己の居住の用に供されるものであること ⑷ 増改築等の工事が、自己が所有し、かつ、居住の用に供する家屋に対して行われた一定の工事 (※)であること ⑸ 増改築等の工事に要した費用の額が100万円以上であること ※ 以下の①~⑥のいずれかの工事 ① 増築、改築、建築基準法上の大規模の修繕又は大規模の模様替 ② マンションの場合で、床または階段・間仕切り壁・主要構造部である壁のいずれかのものの過半について行 う修繕又は模様替 ③ 家屋の一室(居室・調理室・浴室・便所・洗面所・納戸・玄関・廊下のいずれか)の床又は壁の全部について の修繕又は模様替 ④ 一定の耐震改修工事 ⑤ 一定のバリアフリー改修工事 ⑥ 一定の省エネ改修工事

※当該特例措置を受けようとする場合は、税務署へ申請する必要があります。

(4)

住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置(税制)

父母や祖父母などの直系尊属から、住宅の新築若しくは 取得又

は増改築等のための金銭(以下「住宅取得等資金」とう。)を贈与に

より取得した場合において、一定額までの贈与につき贈与税が非課

税(※平成

31年6月30日まで)

【制度の概要】

契約年 消費税率10%が適用される方 質の高い住宅(※1) 左記以外の住宅(一般住宅) ~平成27年 平成28年 1月~28年9月 平成28年10月~29年9月 3,000万円 2,500万円 平成29年10月~30年9月 1,500万円 1,000万円 平成30年10月~31年6月 1,200万円 700万円 契約年 上記以外の方(※2) 質の高い住宅(※1) 左記以外の住宅(一般住宅) ~平成27年 1,500万円 1,000万円 平成28年 1月~29年9月 1,200万円 700万円 平成29年10月~30年9月 1,000万円 500万円 平成30年10月~31年6月 800万円 300万円 (※1) 質の高い住宅は以下のいずれかの性能を満たす住宅をいいます。 ①省エネルギー性の高い住宅(断熱等性能等級4又は一次エネルギー消費量等級4以上) ②耐震性の高い住宅(耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上又は免震建築物) ③バリアフリー性の高い住宅(高齢者等配慮対策等級3以上) (※2) 上記以外の方:消費税率8%の適用を受けて住宅を取得等した方のほか、個人間売買により中古住宅を取得等した方。 (※3) 東日本大震災の被災者に適用される非課税限度額は以下のとおりです。 ・ 平成28年10月~29年9月に契約を行い、かつ消費税率10%が適用される方:質の高い住宅;3,000万円、左記以外の住宅(一般住 宅);2,500万円 ・ その他の期間に契約を行う方:質の高い住宅;1,500万円、左記以外の住宅(一般住宅);1,000万円 (※4) 平成28年9月以前に「上記以外の方」欄の非課税限度額の適用を受けた方は、再度「消費税率10%が適用される方」欄の非課税限 度額の適用を受けることが可能です。

○住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置による非課税限度額は以下のとおり。(※

平成27年1月1日以降の贈与により住宅を取得等した場合に適用があります。)

贈与者 父・母 祖父・祖母 (直系尊属) 受贈者 子・孫 贈与 住宅の新築・取得・増改築 ポイント1 受贈者の要件 家屋の要件ポイント2 一定額までの贈与につき贈与税を非課税 ポイント3 質の高い住宅の基準 ○本措置のイメージ

(5)

1.受贈者の要件 本措置を申請する受贈者は、次の要件を満たすことが必要。 ① 贈与時に日本国内に住所を有していること (注) 贈与時に日本国内に住所を有しない者であっても、次のa及びbに該当する場合は対象 a 贈与を受けた時に受贈者が日本国籍を有しており、かつ、受贈者又は贈与者のいずれかがその贈与前5年以内に日本国内に住所を有して いたこと。 b 贈与を受けた時に受贈者が日本国籍を有していないが、贈与者がその贈与の時に日本国内に住所を有していたこと。 ② 贈与時に贈与者の直系卑属であること ③ 贈与年の1月1日において、20歳以上であること ④ 贈与年の合計所得金額が2,000万円以下であること ⑤ 贈与年の翌年3月15日までに、住宅取得等資金の全額を充てて住宅用の家屋の新築若しくは取得又は増 改築等をすること ⑥ 贈与年の翌年3月15日までにその家屋に居住すること、又は、同日後遅滞なくその家屋に居住することが確 実であると見込まれること 2.家屋の要件 本措置の対象となる家屋は、次の要件を満たすものです。 ① 新築又は取得した住宅の床面積(区分所有建物の場合はその専有部分の床面積)が50㎡以上240㎡以下 (※)で、かつ、その家屋の床面積の2分の1以上に相当する部分が受贈者の居住の用に供されるものである こと (※)東日本大震災の被災者については、床面積の上限要件(240㎡)は課されません。 ② 取得した住宅が次のいずれかに該当すること 1) 建築後使用されたことのないもの 2) 建築後使用されたことのあるもので、その取得の日以前20年以内(耐火建築物の場合は25年以内)に 建築されたもの 3) 建築後使用されたことのあるもので、地震に対する安全性に係る基準に適合するものとして、耐震基準 適合証明書(家屋の取得の日前2年以内にその証明のための家屋の調査が終了したものに限る)、建設 住宅性能評価書の写し(家屋の取得の日前2年以内に評価されたもので、耐震等級(構造躯体の倒壊等 防止)に係る評価が等級1、等級2又は等級3であるものに限る)、既存住宅売買瑕疵保険付保証明書 (家屋の取得の日前2年以内に締結されたものに限る)のいずれかにより証明されたもの 住宅を新築し、又は取得する場合 増改築等をする場合 ① 増改築等後の住宅の床面積(区分所有建物の場合はその専有部分の床面積)が50㎡以上240㎡以下で、 かつ、その家屋の床面積の2分の1以上に相当する部分が受贈者の居住の用に供されるものであること ② 増改築等の工事が、自己が所有し、かつ、居住している家屋に対して行われたもので、一定の工事(※1) に該当することにつき「増改築等工事証明書」により証明されたものであること(当該工事が下記アの工事の場合、 「確認済証」の写し又は「検査済証」の写しでも可)。 ③ 増改築等の工事に要した費用の額が100万円以上であること ※1 一定の工事とは、以下のア~クのいずれかの工事をいいます(下記クの工事は、非課税枠の500万円加算の対象)。 ア 増築、改築、建築基準法上の大規模の修繕又は大規模の模様替 イ マンションの場合で、床または階段・間仕切り壁・主要構造部である壁のいずれかのものの過半について行う修繕又は模様替 ウ 家屋の一室(居室・調理室・浴室・便所・洗面所・納戸・玄関・廊下のいずれか)の床又は壁の全部についての修繕又は模様替 エ 一定の耐震改修工事 オ 一定のバリアフリー改修工事 カ 一定の省エネ改修工事 キ 給排水管・雨水の浸入を防止する部分に係る修繕又は模様替(リフォーム工事瑕疵担保責任保険契約が締結されているものに限る) ク 「質の高い住宅」(増改築等)の基準に適合させるための修繕又は模様替

【主な要件】

【問合せ先】

国土交通省住宅局住宅企画官付

TEL:03-5253-8111)

住宅税制情報はこちら:

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/zeisei_index2.html

当該特例措置を受けようとする場合は、贈与を受けた翌年の3月15日までの確定申告時に税

務署へ申請する必要があります。

(6)

住宅リフォームに係る減税制度(所得税、固定資産税)

一定の耐震改修工事、バリアフリー改修工事、省エネ改修工事を

行った場合、所得税や固定資産税を軽減。(その他、住宅リフォーム

に係る減税制度は、

1(住宅ローン減税)、2(贈与税)参照。)

所得税の控除

耐震改修

対象工事:現行の耐震基準に適合させるための工事 住宅要件:a. 自ら居住する住宅 b. 昭和56年5月31日以前に建築されたもの(改修工事前は現行の耐震基準に適合しないものであること) 投資型:控除期間1年間 最大控除額25万円(改修工事をした期間が平成26年4月1日~平成31年6月30日)

バリアフリー改修

対象工事:1. 次の①~⑧のいずれかに該当するバリアフリー改修工事 ①通路等の拡幅 ②階段の勾配の緩和 ③浴室改良 ④便所改良 ⑤手すりの取付け ⑥段差の解消 ⑦出入口の戸の改良 ⑧滑りにくい床材料への取替え 2. バリアフリー改修の標準的な工事費用相当額から補助金等を控除した額が50万円超(税込) であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の1/2以上 住宅要件:a. 次の①~④のいずれかが自ら所有し、居住する住宅であること ①50歳以上の者 ②要介護又は要支援の認定を受けている者 ③障がい者 ④65歳以上の親族又は②もしくは③に該当する親族のいずれかと同居している者 b. 床面積の1/2以上が居住用 c. 改修工事完了後6ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が50㎡以上 投資型:控除期間1年間 最大控除額20万円(改修後の居住開始日が平成26年4月1日~平成31年6月30日) 対象工事:1. 次の①~⑧のいずれかに該当するバリアフリー改修工事 ①通路等の拡幅 ②階段の勾配の緩和 ③浴室改良 ④便所改良 ⑤手すりの取付け ⑥段差の解消 ⑦出入口の戸の改良 ⑧滑りにくい床材料への取替え 2. 対象となるバリアフリー改修工事費用から補助金等を控除した額が50万円超(税込)である こと 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の1/2以上 住宅要件:投資型減税のバリアフリーリフォームと同じ ローン型:控除期間5年間 5年間合計最大控除額62.5万円 (改修後の居住開始日が平成26年4月1日~平成31年6月30日)

(7)

省エネ改修

対象工事:1. 次に該当する省エネ改修工事 右の①の改修工事又は①とあわせて行う②、③、④(④は 平成26年4月1日以降対象)の改修工事のいずれか 2. 省エネ改修部位がいずれも平成25年省エネ基準相当に 新たに適合すること 3. 省エネ改修の標準的な工事費用相当額から補助金等を 控除した額が50万円超(税込)であること(③、④を含む) 4. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の1/2以上 住宅要件:a. 自ら所有し、居住する住宅 b. 床面積の1/2以上が居住用 c. 改修工事完了後6ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が50㎡以上 投資型:控除期間1年間 最大控除額25万円※太陽光発電設備設置時は35万円 (改修後の居住開始日が平成26年4月1日~平成31年6月30日) 対象工事:1. 次に該当する省エネ改修工事 右の①の改修工事又は①とあわせて行う②の改修工事 のいずれか 2. 省エネ改修部位がいずれも平成25年省エネ基準相当に 新たに適合すること 3. 改修工事後の住宅全体の省エネ性能が現状から一段階 相当以上上がること (平成21年4月1日~平成27年12月31日の間は不要) 4. 対象となる省エネ改修費用から補助金等を控除した額が 50万円超(税込)であること 5. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の1/2以上 住宅要件:投資型減税の省エネリフォームと同じ ローン型:控除期間5年間 5年間合計最大控除額62.5万円 (改修後の居住開始日が平成26年4月1日~平成31年6月30日)

改修工事の種類

① 全ての居室の窓全部の断

熱工事

② 床の断熱工事

天井の断熱工事

壁の断熱工事

③ 太陽光発電設備設置工事

④ 高効率空調機設置工事

高効率給湯器設置工事

太陽熱利用システム設置

工事

必須

改修工事の種類

① 全ての居室の窓全部の断

熱工事

② 床の断熱工事

天井の断熱工事

壁の断熱工事

必須

固定資産税の控除

工事の種類

工事完了期間

減額期間

軽減額

平成

25年1月

~平成

27年12月

1年度分

(工事完了

年の翌年度

分)※

当該家屋に係る固定資産税額の

1/2を軽減

1戸あたり家屋面積120㎡相当分まで)

平成

25年1月

~平成

28年3月

当該家屋に係る固定資産税額の

1/3を軽減

1戸あたり家屋面積100㎡相当分まで)

平成

25年1月

~平成

28年3月

当該家屋に係る固定資産税額の

1/3を軽減

1戸あたり家屋面積120㎡相当分まで)

耐震改修

バリアフリー改修

省エネ改修

【問合せ先】

○一般社団法人住宅リフォーム推進協議会(TEL:03-3556-5430)

リフォームの減税制度:

http://www.j-reform.com/zeisei/index.html

○国土交通省住宅局住宅生産課(TEL:03-5253-8111)

住宅税制情報はこちら:

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/zeisei_index2.html

※特に重要な避難路として自治体が指定する道路の沿道にある住宅の耐震改修は2年度分。

(8)

<利用者にとってのメリット> ①ライフスタイルにあわせて、将来の返済負担を軽減 ②金利の低い20年以下のフラットを組み合わせることで、総返済額を 減らすことが可能 全期間固定金利型(フラット35) 変動金利型(参考) 特 徴 借り入れたときの金利が全期間変 わらない。 金融情勢の変化に伴い返済の途 中でも定期的に金利が変動する。 メ リ ッ ト ○借入時に返済期間全体の返済 額が確定できる。 ○借入後に市場金利が上昇しても 返済額は増加しない。 ○借入後に金利が低下すると返済 額が減少する。 デ メ リ ッ ト ○借入後に市場金利が低下しても 返済額は減少しない。 ○借入後に金利が上昇すると返済 額が増加する。 ○借入時に将来の返済額が確定し ないので返済計画が立てにくい。 ○借入後に金利が上昇した場合、 未払利息が発生する場合がある。 返済期間 金 利 返済期間 金 利

フラット35(融資)

・民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利の住宅ローン。

・借入時に返済終了までのお借入金利と返済額が確定するので安心。

・さらに、質の高い住宅を取得する場合には金利を引き下げ(フラット35S)。

【フラット35(買取型)】

○主な要件

※ 経済対策として9割超融資に上乗せされる金利を 0.44%から0.13%まで引き下げているところ。 (平成28年1月29日申し込み分まで。ただし、予算 金額に達する見込みとなった時点で終了。) 資金使途 本人又は親族が居住するための新築住宅の建設資金又は新築住宅若しくは中古住宅の購入資金(中古住宅の購 入に付随して行う改良資金を含む)(これらの貸付けの借換えのための貸付けを含む) 融資対象となる住宅 住宅の床面積が、一戸建て住宅 : 70㎡以上、マンション : 30㎡以上 住宅の耐久性等について機構が定める技術基準に適合していること 借入限度額 100万円以上8,000万円以下で、建設費又は購入費以内 総返済負担率 年収に占めるすべての借入金(フラット35を含む)の年間合計返済額の割合(総返済負担率)が次の基準を満たし ていること ①年収400万円未満の場合 : 総返済負担率30%以下 ②年収400万円以上の場合 : 総返済負担率35%以下 申込時年齢 申込時の年齢が70歳未満 返済期間 15年(60歳以上の場合は10年)以上35年以内(完済時年齢は80歳未満) 金利 全期間固定金利(返済期間(20年以下・21年以上)、融資率(9割以下・9割超)に応じて異なる金利を設定。) 保証人 不要

○フラット35の特徴

○金利

(平成27年5月時点の最低金利) ■融資率が9割以下の場合 ○お借入期間が21年以上35年以下のとき 1.460% ○お借入期間が20年以下のとき 1.230% ■融資率が9割超の場合(※) ○お借入期間が21年以上35年以下のとき 1.590% ○お借入期間が20年以下のとき 1.360%

○実績

平成26年度実行戸数 : 64,770戸 累積実行戸数(平成26年度末時点):665,259戸 ・ お借入金利は取扱金融機関によって異なります。 ・ お申込時ではなく、資金のお受取時の金利が適用されます。

○ダブルフラット

○リフォーム一体型

将来の返済負担を軽減することを主な目的として、フラット35を 2つ組み合わせてご利用いただくもの 「15年返済」と「35年返済」 を組み合わせた場合 ダブルフラットを利用しない場合 制度改正前の返済イメージ 現在の返済イメージ リフォーム工事代金 民間金融機関が リフォームローン を融資 リフォーム 工事代金 月 々 の 返 済 額 月 々 の 返 済 額 中古住宅購入代金 中古住宅購入代金 フ ラ ッ ト 35 フ ラ ッ ト 35 中古住宅の購入と併せて行うリフォーム工事もフラット35の対象 <利用者にとってのメリット> ①リフォームローンにも長期・固定金利が適用されるため、月々の返 済負担額が変動せずに低く維持される。 ②一本のローン契約によって借入可能となるため、手続が軽減される。 35年返済の返済額 35年返済の返済額 15年返済の 返済額 返済スタート 15年 35年 月 々 の 返 済 額 [例]

(9)

【問合せ先】

・フラット35に関する質問・相談

TEL:0120-0860-35

[受付時間 : 9:00~17:00 (祝日、年末年始を除く)]

:住宅金融支援機構 お客さまコールセンター

詳しくは住宅金融支援機構のホームページ(

www.flat35.com)を御覧下さい。

【フラット35S】

○フラット35Sをご利用いただくための住宅の基準の概要

省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を取得する場合に、フラット35のお借入金利を一定期間

引き下げる制度

○金利の引き下げ

【金利Bプラン】 耐震性等の性能が優れた住宅 (以下のいずれか1つ以上基準を満たす住宅であること) ○耐震等級(構造躯体の倒 壊等防止)2以上又は免震 建築物であること。 耐震性に優れた住宅 バリアフリー性に優れた住宅 ○劣化対策等級3、維持管 理対策等級2以上及び一 定の更新対策 (更新対策 については共同住宅等に 限る。)のすべてに適合する こと。 耐久性・可変性に優れた住宅 ○断熱等性能等級4または 一次エネルギー消費量等級 4以上であること。 省エネルギー性に優れた住宅 ○高齢者等配慮対策等級3 以上であること。 (注)上記の他、既存住宅を対象とした省エネルギー性及びバリアフリー性の基準がある。 金利引下げプラン 金利引下げ期間 金利引下げ幅

フラット35S 【金利Bプラン】

当初

年間

フラット35のお借入金利から

年▲0.6% (※)

フラット35S 【金利Aプラン】

当初

10

年間

※ 経済対策として当初5年間及び当初10年間の金利引き下げ幅を年▲0.3%から年▲0.6%に拡大しているところ。 (平成28年1月29日申し込み分まで。ただし、予算金額に達する見込みとなった時点で終了。) (注) 国土交通省作成 【金利Aプラン】 長期優良住宅等の特に優れた住宅 (以下のいずれか1つ以上基準を満たす住宅であること) ○耐震等級(構造躯体の倒 壊等防止)3であること。 ○一次エネルギー消費量等 級5であること。 等 ○高齢者等配慮対策等級 4以上であること。(共同住 宅は共用部分のみ) ○長期優良住宅であること。 ・省エネルギー対策等級4、 劣化対策等級3 等

○毎月の返済額・総返済額の試算

【試算例】借入額3,000万円(融資率9割以下)、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、借入金利年1.46%の場合 フラット35 借入金利 全期間 年1.46% 毎月の返済額 全期間 91,268円 総返済額 38,332,636円 フラット35との比較 (総返済額) - フラット35S 【金利Bプラン】 当初5年間 年0.86% 6年目以降 年1.46% 当初5年間 82,742円 6年目以降90,079円 37,393,035円

939,601円

フラット35S 【金利Aプラン】 当初10年間 年0.86% 11年目以降 年1.46% 当初10年間 82,742円 11年目以降 88,880円 36,593,125円

1,739,511円

※工務店の方が、利用者にフラット35のご案内をする場合は、住宅金融支援機構のホームページに掲載している資料をご活用ください。 ※上記総返済額には、融資手数料、物件検査手数料、火災保険料等は含まれておらず、別途にご負担いただくこととなります。

(10)

すまい給付金(予算)

消費増税後に住宅を取得した者に対し、収入に応じ税率8%時に最大30

万円、税率10%時に最大50万円を現金で給付する

(参考)収入額の目安

住民税(都道府県)所得割額

給付額

425万円以下

6.89万円以下

30万円

425万円超475万円以下

6.89万円超8.39万円以下

20万円

475万円超510万円以下

8.39万円超9.38万円以下

10万円

消費税率

8%時

(参考)収入額の目安

住民税(都道府県)所得割額注

給付額

450万円以下

7.60万円以下

50万円

450万円超525万円以下

7.60万円超9.79万円以下

40万円

525万円超600万円以下

9.79万円超11.90万円以下

30万円

600万円超675万円以下

11.90万円超14.06万円以下

20万円

675万円超775万円以下

14.06万円超17.26万円以下

10万円

消費税率

10%時

注 都道府県民税 率4%の場合の 住民税(都道府 県)所得割額

【給付額】

給付額

給付基礎額

×

持分割合

(税率8%時)

(年収450万円)

(収入なし)

15万円

20万円

×

3/4

7.5万円

30万円

×

1/4

給付基礎額

○ すまい給付金は、持ち分保有者毎に給付されます。

○ 給付額は、収入・持ち分に応じて決まります。

【主な要件】

① 消費税率8%または10%を負担して住宅を取得したこと

(リフォームは対象外)

② 年収が510万円

(消費税率8%時)

以下

(目安)

であること

③ 住宅を取得した方が自ら居住すること

(賃貸住宅は対象外)

④ 床面積が50㎡以上であること

⑤ 第3者による検査

(住宅瑕疵担保責任保険への加入 or 建設住宅性能評価の利用 など)

を受けていること

<現金取得者の場合(追加要件)>

⑥ 年齢が50歳以上であること

(新築の場合)

フラット35Sに相当する性能

(断熱性能等級4以上 or 耐震等級2以上 など)

を満たすこと

〈つづく〉

(11)

ホームページ

http://sumai-kyufu.jp

要件や申請方法の確認・申請窓口の検索・申請書類のダウンロードなどができます。

お問い合わせ窓口

(はがき請求先) ナビダイヤル

0570-064-186

一部のIP電話からは045-330-1904 要件や申請方法の説明・個別のご相談・ 申請窓口のご案内などを受けられます。

サポートセンター

各都道府県に開設 (上記ホームぺージで検索できます) 対面で制度説明や申請書の記入方法の サポートなどを受けられます。

* 要件や申請方法の詳細・ご不明な点は、下記まで気軽にお問合せ下さい。

【申請方法】

○ 確定申告とは別に、所定の申請手続きが必要です。

○ 申請は、専用の書類にて全国の専用

(すまい給付金ホームページから検索可能)

か郵送にて行います。

○ 申請期限は引き渡しを受けてから1年(※)です。

〒115-8691 赤羽郵便局 私書箱38号 すまい給付金申請係 郵送申請 窓口申請 各都道府県のすまい給付金申請窓口 (すまい給付金ホームページから検索可能) 【すまい給付金申請サポート フロー】

☆ 申請サポートをご案内ください!

・ 申請書類郵送サポート (「申請書」及び「記入の仕方」を郵送) ・ 電話サポート (すまい給付金事務局よりお電話で申請方法等をご案内)

○ 住宅取得者に対し、すまい給付金事務局から直接、申請サポートを行う制度です。

✔ 申請サポートを希望する住宅取得者に対し、す まい給付金 申請サポート依頼はがき(以下、「返信 付きはがき」)をお渡しください。 ✔ 返信付きはがきは下記お問い合わせ窓口にご 請求できます。(今後発行される保険証券には同 封されます。) ✔ 住宅取得者からの依頼に基づき、すまい給付金 事務局が直接、 以下のサポートを行います。 住宅事業者 住宅取得者 すまい給付金事務局 ③ 返信付き はがき送付 ① 返 信 付 き は が き 請 求 ② 返 信 付 き は が き 送 付 ④ 返 信 は が き で サ ポ ー ト を 依 頼 ⑤ サ ポ ー ト 実 施 返 信 面 に 必 要 事 項 を 記 入 (宛先要記入) (※)当面、1年3ヶ月に延長されています。

【補助金等の併用】

○ 住宅ローン減税や、省エネ住宅ポイント制度等、他の補助制度と併用できます。

※それぞれ別途申請が必要です。

【実施期間】

○平成31年6月30日までに引渡され、入居した住宅が対象。

(申請期限は、その1年3か月後の平成32年9月30日となる見込み。)

(12)

省 エ ネ 住 宅 ポ イ ン ト

2 エコリフォーム

<工事内容> 次の①~③のいずれかの改修工事 ①窓の断熱改修 ②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 ③設備エコ改修工事 (エコ住宅設備※を3種類以上設置する工事) + これらに併せて行う以下の工事等 ・バリアフリー改修(手すり設置、段差解消、廊下幅等拡張) ・エコ住宅設備(2種類以下) ・リフォーム瑕疵保険への加入 ・耐震改修工事 ・既存住宅購入後のリフォームによるポイント加算

1 エコ住宅の新築

<工事内容> 次の①~⑤のいずれかに該当する新築住宅 ①省エネ法のトップランナー基準相当の住宅 ②一次エネルギー消費量等級5の住宅 ③一次エネルギー消費量等級4の木造住宅 ④断熱等性能等級4の木造住宅 ⑤省エネルギー対策等級4の木造住宅 申請には、基準を満たすことを証明する登録住宅性能評価機 関等の第三者評価が必要です。

エコ住宅の新築またはエコリフォームでポイントが発行されます。

ポイントの発行対象

発行されるポイント数

問合せ先

0570-053-666

( ナ ビ ダ イ ヤ ル 通 話 料 が か か り ま す )

9:00~17:00

( 土 日 祝 日 含 む ) 窓の 断熱 改修 内窓設置 外窓交換 大(2.8㎡以上) 中(1.6㎡以上2.8㎡未満) 小(0.2㎡以上1.6㎡未満) 20,000ポイント 14,000ポイント 8,000ポイント ガラス交換 大(1.4㎡以上) 中(0.8㎡以上1.4㎡未満) 小(0.1㎡以上0.8㎡未満) 8,000ポイント 5,000ポイント 3,000ポイント 外壁、屋根・天井、 床の断熱改修 外壁 屋根・天井 床 120,000ポイント (60,000ポイント※2 36,000ポイント (18,000ポイント※2 60,000ポイント (30,000ポイント※2 バリアフリー改修 (60,000ポイントを上限とします) 手すりの設置 段差解消 廊下幅等の拡張 6,000ポイント 6,000ポイント 30,000ポイント 2 エコリフォーム (

300,000

ポイントを上限とします※1 1 エコ住宅の新築等 : 1戸あたり

300,000

ポイント エコ住宅設備の設置 太陽熱利用システム 節水型トイレ 高断熱浴槽 24,000ポイント 24,000ポイント 24,000ポイント 高効率給湯機 節湯水栓 24,000ポイント 3,000ポイント リフォーム瑕疵保険 への加入 11,000ポイント 耐震改修※1 150,000ポイント ※1 耐震改修を併せて行う場合は、450,000ポイントを上限とします。 ※2 部分改修の場合の発行ポイント数を示す。 既存住宅購入加算 他のリフォーム対象工事による発行ポイント数の合計ポイント ただし、100,000ポイントを限度とする ※太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓 対象期間:平成26年12月27日以降の請負契約等を対象(完成済購入タイプは平成27年2月3日(予算成立日)以降の売買契約) 申請受付は3月10日からです。予算が終了次第締切ります。着工時期や完了時期についても要件があります。

3 完成済購入タイプ

完成済みのエコ新築住宅の購入 (基準は1.と同じ。) 国土交通省 平成27年3月10日 受付開始

(13)

従来制度 (復興支援・住宅エコポイント) 新制度 (省エネ住宅ポイント) 対象期間 H23.10~H24.10に着工 閣議決定日(H26.12.27)以降に契約※ (着工は契約締結日~H28.3.31) 対象住宅 新築、リフォーム 新築、リフォーム、完成済新築住宅の購入 対象種別 持ち家、借家 持ち家、借家(リフォームのみ) 対 象 住 宅 の 性 能 要 件 等 新築 トップランナー基準相当(木造住宅は等級4) トップランナー基準相当(木造住宅は等級4) リフォーム (1)窓の断熱改修 (2)外壁、屋根・天井、床の断熱改修 +上記(1)又は(2)にともなう以下の工事等 ①バリアフリー改修 ②エコ住宅設備の設置 (太陽熱利用システム、高断熱浴槽、節水型トイレ) ③リフォーム瑕疵保険への加入 ④耐震改修 (1)窓の断熱改修 (2)外壁、屋根・天井、床の断熱改修(部分断熱可) (3)設備エコ改修(エコ住宅設備3種類以上) +上記(1)~(3)のいずれかにともなう以下の工事等 ①バリアフリー改修 ②エコ住宅設備の設置 (太陽熱利用システム、高断熱浴槽、節水型トイレ、 高効率給湯機、節湯水栓) ③リフォーム瑕疵保険への加入 ④耐震改修 ポ イ ン ト 数 新築 被災地:30万ポイント、その他:15万ポイント 30万ポイント リフォーム 最大30万ポイント(耐震改修を行う場合:最大45万ポイント) (工事内容に応じ2千~10万ポイント) 最大30万ポイント(耐震改修を行う場合は最大45万ポイント) (工事内容に応じ3千~12万ポイント) (既存住宅購入を伴うリフォームはポイント加算) 交換商品 地域産品、商品券等 (被災地支援にポイントの半分以上を充当) 地域産品、商品券等

従来制度との主な違い

主なスケジュール

○契約

平成26年12月27日

(閣議決定日)

以降

○ポイント交換申請の期間

受付開始:

平成27年3月10日

期限

平成28年1月15日

○完了報告の期限

≪工事完了前のポイント発行申請を行った場合のみ必要≫ 新築 リフォーム 戸建て 平成28年9月30日 共同住宅等で階数が10以下の場合 平成29年3月31日 共同住宅等で階数が11以上の場合 平成30年3月31日 1,000万円以上のリフォーム 平成28年6月30日 共同住宅等で耐震改修を実施する階数が10以下の場合 平成29年3月31日 共同住宅等で耐震改修を実施する階数が11以上の場合 平成30年3月31日

○着工・着手

平成26年12月27日

(閣議決定日)

~平成28年3月31日

○ポイント発行申請の期間

受付開始:

平成27年3月10日

期限

平成27年10月21日受付分をもって

受け付け終了

○工事の完了 :

平成27年2月3日

(平成26年度補正予算成立日)

以降

工 事 関 係 の 期 間 申 請 関 係 の 期 間 ※即時交換を利用できるのは、平成28年2月15日までに完了報告が可能な場合のみ ※既存契約の変更契約を含みます。(ただし、着工前のものに限る) (ポイント予約申請も同様)

国土交通省

(14)

地域型住宅グリーン化事業(予算)

地域工務店等が省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅

等を整備した場合、国が、住宅の場合

100万円~185万円/戸、住宅

以外の店舗等の場合

1万円/㎡を支援。

【主な要件】

①工務店等は、年間の新築(元請)が50戸程度以下であること。※1

②5者以上の工務店が参加したグループをつくること。また、グループには、原木事業者

(又は、省エネ設備等の流通事業者)、製材事業者、建材流通事業者、プレカット加工

事業者、設計者が各1者以上参加すること。

③地域材の利用に係るグループ共通のルールをつくること。

④長期優良住宅、認定低炭素住宅、ゼロ・エネルギー住宅、認定低炭素建築物等の一

定の良質な建築物(非住宅)を木造で建築すること。

※1:住宅以外の店舗等の場合、直近3年間の年間着工床面積が7000㎡未満であることが要件として追加されます。

〈つづく〉

(15)

【問合せ先】

・グループ応募に関する質問・相談、募集要領の入手先・申請書の提出先

TEL:03-3560-2886

[受付時間 :平日 9:30~17:00(12:00~12:45を除く) ]

:地域型住宅グリーン化事業評価事務局

(一般社団法人 木を活かす建築推進協議会 内)

107-0052 東京都港区赤坂2-2-19 アドレスビル5階

URL:

http://chiiki-grn.jp/

(募集要領・応募書類はこちらから)

・高度省エネ型に関する質問・相談 (ゼロエネ審査室)

TEL:03-5579-8251

[受付時間 :平日 9:30~17:00(12:00~12:45を除く) ]

【留意事項】

・グループにおいて①~④の木造住宅・建築物すべてを選ぶことも可能です。

・本事業による補助金相当額は建築主(買主)に還元される必要があります。

・平成

27年度内に契約等をする必要があります。採択された戸数であっても、平成27年

度中に契約等に至らないものについては補助の対象となりません。また、グループ

に対する採択通知の発出前に着工した木造住宅・建築物は補助対象となりません

ので十分ご注意ください。

※高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)は交付決定通知前に着工したものは対象となりません。

・工務店等

1社当たりの上限は長寿命型10戸、高度省エネ型3戸です。ただし、東日本

大震災により被災した地域に存する住宅生産者の上限は長寿命型

20戸、高度省エ

ネ型

6戸です。優良建築物型は1工務店当たり1000㎡を上限とします。

【実績】

①長寿命型と優良建築物型で合計約

486グループを採択

(平成26年度地域型住宅ブランド化事業実績)

②高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)で合計約

1400件を採択

(平成25年度ゼロ・エネルギー住宅推進事業実績)

【補助限度額】

①長寿命型(長期優良住宅):

100万円/戸

②高度省エネ型(認定低炭素住宅):

100万円/戸

③高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅):

165万円/戸(改修も可)

④優良建築物型(認定低炭素建築物等の一定の良質な建築物): 1万円/㎡

※①~④のいずれも補助の上限は建設工事費の1割以内。

※①~③ 地域材を主要構造材の過半に使用した場合、

20万円を上限に補助を加算。

詳しくは地域型住宅グリーン化事業のホームページを御覧下さい。

【スケジュール】

第1期間:平成27年5月1日(金)から平成27年5月25日(月)(必着)

第2期間:平成27年5月26日(火)から平成27年6月8日(月)(必着)

(採択通知発出日の予定)

第1回採択(第1期間受付グループ):6月中旬

第2回採択(第2期間受付グループ):7月上旬

※上記の採択は、①、②、④の採択であり、③ゼロ・エネルギー住宅の採択は、7月中旬を目途に別

途採択することを予定しています。

(16)

既存住宅ストックの質の向上を図る

既存住宅ストックの質の向上を図る

長期優良住宅化リフォーム推進事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業

平成27年4月版

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、既存住宅ストックの質の向上及び流通

促進に向けた市場環境の整備を図るため、

①工事前のインスペクションの実施

※1

②一定の性能を満たすリフォーム工事

③リフォーム履歴と維持保全計画の作成

を行う事業を公募

※2

し、予算の範囲内において、国が事業の実施に要する費用の一

部を補助するものです。

※1)平成26年度補正予算以降、インスペクション実施者の要件を原則として「インスペクター講習 団体の実施する講習を受講し、修了考査に合格した建築士または建築施工管理技士」としています。 ※2)実際の応募受付等は国土交通省の指定する事務事業者が行います。

◆どんな住宅が対象になるの?

対象となるのはリフォームを行う住宅です。既存の戸建住宅、共同住宅いずれ

も対象となります。事務所や店舗などは住宅以外の建物は対象外です。

◆どのような工事が対象になるの?

劣化対策や耐震性、省エネ対策など住宅の性能を一定の基準まで向上させる工

事が対象となります。また、これらの性能向上工事と一体的に行われる他の工事

も、一定の範囲で対象となります。なお、劣化対策と耐震性はリフォーム工事後

にA基準を満たしていることが要件となります。

S基準

A基準

劣化対策

耐震性

省エネ性

維持管理

既 存 住 宅 性 能 向 上 工 事

必須項目

(リフォーム後※に必ずA基準に達していること。) ※工事の有無は問いません。

選択項目

(注)戸建住宅の場合

その他の

性能向上工事

(左記の工事費を上限)

◆どれくらい補助金が出るの?

<対象工事のイメージ>

●補助率:1/3

●補助限度額:

100万円/戸

(全ての性能項目についてS基準を満たす場合は200万円/戸 ) 作成:国土交通省住宅局住宅生産課 ○・・・・・・・・ ○・・・・・・・・ ○・・・・・・・・ ○・・・・・・・・ インスペクション + リフォーム履歴 + 維持保全計画 等

(17)

S基準、A基準とはどのような基準ですか?

S基準、A基準とはどのような基準ですか?

劣化対策、耐震性、省エネルギー対策、維持管理・更新の容易性等について、長

期優良住宅化に資する水準として設定したものです。

・S基準:新築の長期優良住宅と概ね同程度の水準(一部代替基準あり) ・A基準:S基準には満たないが一定の性能向上が見込まれる水準 ・S基準:新築の長期優良住宅と概ね同程度の水準(一部代替基準あり) ・A基準:S基準には満たないが一定の性能向上が見込まれる水準

誰が申し込むのですか?

誰が申し込むのですか?

リフォーム工事の施工業者又は発注者のいずれかです

施工業者による申請を行う場合、 個社又はグループ申請のいずれかを 選択できます。 また、買取再販を行うような宅建 業者による申請も可能です。 施工業者による申請を行う場合、 個社又はグループ申請のいずれかを 選択できます。 また、買取再販を行うような宅建 業者による申請も可能です。 作成 国土交通省住宅局住宅生産課(03-5253-8111)

劣化対策

(必須) 以下について、一定の措置 ・外壁の軸組等 ・地盤、基礎、土台、床下 ・浴室及び脱衣室 ・小屋裏

耐震性

(必須)

省エネルギー対策

以下のいずれか ・断熱等級3+開口部断熱 ・一次エネ等級4+断熱措置 ・省エネ改修事業相当 <A基準の概要(木造住宅の場合)> 以下のいずれか ・新耐震建築物 ・耐震診断Iw≧1.0 ・耐震等級(倒壊等防止)1

維持管理・更新

専用配管の構造について、 以下のいずれか ・維持管理対策等級2 ・同等の代替措置 国 (事務事業者) 施工業者 (グループ可) 発注者 国 (事務事業者) 発注者 施工業者 補助 発注 補助 発注 申請 申請 ①施工業者申請タイプ ②発注者申請タイプ 還元

どのように申し込めばいいですか?

どのように申し込めばいいですか?

提案方法、期間等は長期優良住宅化リフォーム推進事業事務局のホームページで公表します。 ・事務局ホームページ http://www.kenken.go.jp/chouki_r/ ・問合せ先 03-5805-0522 ・事務局ホームページ http://www.kenken.go.jp/chouki_r/ ・問合せ先 03-5805-0522 ①事業提案 ②交付申請 ③リフォーム工事 ④実績報告 ・インスペクション ・リフォーム ・維持保全計画 等 ・事業者情報 ・対象物件概要 ・工事内容・時期 ・補助金提案額 等 ・申請額 ・申請額の算出方法 ・提案内容との適合 確認書類 等 ・完了実績報告書 ・適合確認書通りの 施工かを確認

<事業の大まかな流れ>

・登録住宅性能評価機関の 設計図書等による技術的審査 評価機関による審査① ・維持保全計画書などの審査 ・適合確認書類の発行 評価機関による審査② 審 査 ・採 択 交 付 決 定

すべての性能がS基準の場合

(18)

地域工務店等が住宅(共同住宅を含む)または建築物の耐

震化をおこなった場合、国が耐震診断・耐震改修等に要する

費用の一部を支援します。

○耐震診断

2/3

(国:1/3 地方:1/3)

○耐震改修、建替え等

※ 緊急輸送道路沿道・

避難路沿道の住宅は

除却費も交付対象)

建物の種類

交付率

・緊急輸送道路沿道

・密集市街地、津波浸水

区域等の避難路沿道

2/3

国:1/3

地方:1/3

・その他

23%

国:11.5%

地方:11.5%

住宅 ( 共同住宅含む )

特に住宅の耐震改修等

については、左記の交

付率に加え、国と地方で

戸あたり309,000円加算

されます。

(平成27年度末まで)

【 交付要件 】

地方公共団体(都道府県・市町村)の補助制度により異なります。

【 交付率 】

住宅・建築物安全ストック形成事業(予算)

【 問合せ先 】

【 実績 】

(平成

25年度まで)

○耐震診断 戸建て住宅:約51万1千戸 共同住宅:約38万1千戸

○耐震改修 戸建て住宅:約5万6千戸

共同住宅:約4万8千戸

詳しくは、地方公共団体(都道府県・市町村)へお問い合わせください。

■ 耐震改修イメージ ■

※社会資本整備総合交付金、防災安全交付金の基幹事業

参照

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以上の基準を仮に想定し得るが︑おそらくこの基準によっても︑小売市場事件は合憲と考えることができよう︒

この標準設計基準に定めのない場合は,技術基準その他の関係法令等に

今年度は 2015

基準の電力は,原則として次のいずれかを基準として各時間帯別