栃木県 介護職員等特定処遇改善加算 研修会
主
催
栃木県 保健福祉部 高齢対策課
受託運営
株式会社 TMC経営支援センター
次
第
1.介護職員処遇改善加算制度
P3
(現行加算と特定加算)
2.介護職員等特定処遇改善加算制度
P8
(令和元年10月の改正内容)
3.特定加算取得の流れ
P30
4.活用可能な助成金
P39
5.専門家派遣の御案内
P42
1.介護職員処遇改善加算制度
(現行加算と特定加算)
「介護職員処遇改善推進事業(平成31年度)」では、栃木県内の
介護事業所等を支援するため、次の取組を行います。
1.専門家の派遣
加算をこれから取得する、又はより上位の加算取得を目指す
事業所等の支援
2.研修会の開催
介護職員等特定処遇改善加算の仕組み、取得方法等の説明
事業の御案内
介護サービスの維持は我が国の重要課題であるが、介護業界の 賃金水準が他業界に比べて低いなどの理由から、介護人材の確保 が困難な状況にある。 そのため、介護職員の賃金水準向上を目的として、介護職員 処遇改善加算による支援が行われている。
介護職員処遇改善加算(現行加算)
加算Ⅰ 月額37000円相当 加算Ⅱ 月額27000円相当 加算Ⅲ 月額15000円相当 月額13500円相当加算Ⅳ 加算Ⅴ 月額12000円相当 キャリアパス要件 Ⅰ~Ⅲの全て + 職場環境等要件 を満たす (4つの要件を満たす) キャリアパス要件 Ⅰ及びⅡ + 職場環境等要件 を満たす (3つの要件を満たす) キャリアパス要件 Ⅰ又はⅡ + 職場環境等要件 を満たす (2つの要件を満たす) キャリアパス要件 Ⅰ又はⅡ 又は 職場環境等要件 を満たす (1つの要件を満たす) いずれも 満たさない キャリアパス要件Ⅰ 職員の職位、職責又は職務内容に応じた任用の要件・賃金体系 キャリアパス要件Ⅱ 資質向上のための計画を策定し、研修実施又は研修の機会確保(資格取得支援等) キャリアパス要件Ⅲ 経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み、又は評価等に応じて定期昇給する仕組み 職場環境等要件 職場環境を改善する取組(資質向上、労働環境・処遇の改善、その他) ※加算Ⅳ・Ⅴは一定の経過措置期間後、廃止2019年10月1日
より、従来の介護職員処遇改善加算に加えて、
「介護職員等
特定
処遇改善加算」が始まり、要件を満たした事業者が
届出することで、加算を算定することができる。
介護職員等特定処遇改善加算(特定加算)
賃 金 賃 金 処遇改善加算 賃 金 処遇改善加算 特定処遇改善加算 加算制度を 活用しない場合 現行加算を 活用する場合 現行加算と 特定加算を 活用する場合現行加算
(従来からある処遇改善加算)と
特定加算
(新たに創設される特
定処遇改善加算)のイメージは下図のようになる。
【現行加算Ⅰ~Ⅴと特定加算Ⅰ~Ⅱの2階建て】現行加算と特定加算
Ⅰ Ⅱ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 特 定 加 算 現 行 加 算 Ⅰ Ⅱ Ⅰ Ⅱ 現行加算Ⅰと 特定加算Ⅰを 取得するのが最も大きい加算+
+
+
2.介護職員等特定処遇改善加算制度
(令和元年10月の改正内容)
介護職員の処遇改善は、これまでも改正・拡充が行われてきたが、
介護人材確保のための取組をより一層進めるため、
「経験・技能のあ
る職員」に重点化
を図りながら、介護職員の
更なる処遇改善
を進める。
具体的には・・・
・他の介護職員などの処遇改善にこの処遇改善の収入を充てること
ができるよう
柔軟な運用を認める
ことを前提に
・介護サービス事業所における
勤続年数10年以上の介護福祉士
について、
月額平均8万円
相当の処遇改善を行うことを算定根拠
に、公費1000億円程度を投じる。
2019年度の介護報酬改定において
「介護職員等
特定
処遇改善加算」を創設
処遇改善加算制度の改正
次のサービスは
加算対象外
・(介護予防)訪問看護
・(介護予防)訪問リハビリテーション
・(介護予防)居宅療養管理指導
・(介護予防)福祉用具貸与
・特定(介護予防)福祉用具販売
・居宅介護支援
・介護予防支援
対象外の事業
(1)特定加算の仕組み
(2)特定加算の算定額に相当する賃金改善
①特定加算は全額を職員の賃金改善に使用しなければならない。
※
基本給、手当、賞与
等から選択
(安定的な処遇改善という意味で、基本給による賃金改善が望ましい)②賃金改善は、「特定加算を取得していない場合の賃金水準」と
「特定加算を取得し実施される賃金水準」の差分を用いて算出
※比較時点で勤務実績がない職員は、同職で勤続年数が同等の職員の賃金水準と比較する。特定加算の仕組みと賃金改善の実施等
総単位数
(サービス別の基本サービス費 +現行加算を除く加算減算)サービス別
加算率
×
1単位当たり
の単価
×
どの方法を採るか方針を決める。
①
基本給
・望ましい方法とされている。
・時間外手当、賞与、退職金の計算にも影響する。
・年度末に調整が生じる。
②
手当(処遇改善加算手当等)
・時間外手当の計算にも影響する。
・年度末に調整が生じる。
③
賞与
・事務負担が小さい。
・期末賞与のみで支給する場合、年度末の調整が生じない。
・月額の給与が上がらないので、求人票は加算を除いた金額で募集
することになる。
・賃金上昇の実感が得にくい。支給まで時間がかかる。
・年度末までに退職した職員には支給されない。
賃金改善の方法
支給される加算に余りがある 場合、年度内に全て賃金として 支給しなければならない。賃金改善の対象となる
グループ
各グループの定義
a)経験・技能の
ある介護職員
b)他の介護職員
c)その他の職員
介護福祉士
の資格を有し、
勤続10年以上
の介護職員を基本としつつ
他の法人における経験や、職員の業務・技能
等を踏まえ、
各事業所の裁量で設定
する。
経験・技能のある介護職員を除く介護職員
介護職員以外の職員
(看護師、ケアマネジャー、生活相談員、理学療法士、 栄養士、調理員、事務、運転手等)a)経験・技能のある介護職員のうち
1人以上
は、
賃金改善に要する費用の見込額が
月額平均8万円以上
又は
(賃金改善実施期間における平均。現行加算を除く。法定福利費を含む。)賃金改善後の賃金の見込額が
年額440万円以上
であること。
(法定福利費を含まない。)
※440万円は、役職者を除く全産業平均賃金 ※12ヶ月間加算を算定していれば年収440万円以上となることが見込まれる場合、要件を満たすものと して差し支えない。【例外】
①小規模事業所等で、
加算額全体が少額
②
職員全体の賃金水準が低い
事業所などで、直ちに1人の賃金を引き上げる
ことが困難
③8万円等の賃金改善を行うに当たり、これまで以上に事業所内の
階層・役
職やそのための能力・処遇を明確化することが必要
になるため、
規程整備
や研修・実務経験の蓄積などに一定期間を要する。
※合理的な説明が必要 ※勤続10年以上の介護福祉士がいないと特定加算を取得できないわけではない。事業所における配分ルール①
b)
「経験・技能のある介護職員」
の賃金改善に要する費用の見込額
平均
が
「他の介護職員」
の賃金改善に要する費用の見込額
平均
の
2倍以上
であること。
事業所における配分ルール②
経験・技能のある介護職員
の賃金改善費用
※1人以上は賃金改善が 月平均8万円以上、又は 改善後賃金が年額440万円以上他の介護職員
の賃金改善費用
2
:
1
c)「他の介護職員」の賃金改善に要する費用の見込額
平均
が
「その他の職種」の賃金改善に要する費用の見込額
平均
の
2倍以上
であること。
※ただし、「その他の職種」の平均賃金額が「他の介護職員」の平均賃金額以下の場合は、 2倍以上の要件が無くなる。 ※賃金改善を行わない職員も含めて平均を計算する。事業所における配分ルール③
経験・技能のある
介護職員
の賃金改善費用
※1人以上は賃金改善が 月平均8万円以上、又は 改善後賃金が年額440万円以上他の介護職員
の賃金改善費用
その他の職種
の賃金改善費用
4
:
2
:
1
d)
「その他の職種」
の賃金改善後の賃金見込額が
年額440万円
を上回らないこと
※すでに年額440万円を上回る場合には、当該職員は特定加算対象とならない。事業所における配分ルール④
経験・技能のある
介護職員
の賃金改善費用
※1人以上は賃金改善が 月平均8万円以上、又は 改善後賃金が年額440万円以上他の介護職員
の賃金改善費用
その他の職種
の賃金改善費用
年額440万円以内
4
:
2
:
1
事業所における配分方法は、次のいずれでもよい。
①
「経験・技能のある介護職員」
のみに配分
②
「経験・技能のある介護職員」「他の介護職員」
に配分
③
「経験・技能のある介護職員」「他の介護職員」「その他の職種」
に配分
④
「他の介護職員」「その他の職種」
に配分
(経験・技能のある介護職員がいない)事業所における配分ルール⑤
4:2:1
2:1
1
2:1
グループ別の賃金改善イメージ
①経験・技能のある介護職員 ②他の介護職員 ③その他の職種 賃金(自主財源) 賃金(自主財源) 賃金(自主財源) 現行加算による賃金改善額 現行加算による賃金改善額 特定加算による賃金改善額 特定加算による賃金改善額 特定加算による賃金改善額 経験・技能のある介護職員 への加算の配分が大きい。 介護職員以外も 特定加算の対象 (現行加算は対象外)1.介護職員等特定処遇改善計画書
2.介護職員等特定処遇改善実績報告書
※現在は「現行加算」と「特定加算」の計画書等が別様式となっているが、今後、 統合が予定されているため、事業所作成単位や期間を揃えておいた方が事務の 負担が少ない。3.変更の届出
①吸収合併等で計画書の作成単位が変更となる場合 ②介護サービス事業所等に増減があった場合(複数の事業所等を一括申請している事業者) ③就業規則を改正した場合(職員の処遇に関する内容に限る。) ④介護福祉士の配置等要件に関する適合状況に変更があり、加算区分に変更が生じる場合4.特別事情届出書
事業の継続を図るために、職員の賃金水準を引き下げた上で賃金改善を行う場合 ※手続き等の詳細は「介護保険最新情報 Vol.719 平成31年4月12日」を参照必要な手続き(計画書・実績報告書等)
特定加算には、次の要件がある。
1.介護福祉士の配置等要件
2.現行加算要件
3.職場環境等要件
4.見える化要件
※これらの取組に要する費用は、賃金改善の実施に要する費用に
含まれない。(加算は、賃金と法定福利費事業主負担分にのみ
充てることができる。研修費用、規程作成費用等に充てること
はできない。)
特定加算の要件
サービス提供体制強化加算の
最も上位の区分
を算定していること。
※具体的には・・・
訪問介護
→
特定事業所加算(Ⅰ)又は(Ⅱ)
特定施設入居者生活介護等
→
サービス提供体制強化加算(Ⅰ)イ
又は
入居継続支援加算
介護老人福祉施設等
→
サービス提供体制強化加算(Ⅰ)イ
又は
日常生活継続支援加算
1.介護福祉士の配置等要件
現行加算
(Ⅰ)~(Ⅲ)
のいずれかを算定していること。
※(Ⅳ)(Ⅴ)は不可
2.現行加算要件
加算Ⅰ
加算Ⅱ
加算Ⅲ
加算Ⅳ
加算Ⅴ
キャリアパス要件 Ⅰ~Ⅲの全て + 職場環境等要件 を満たす キャリアパス要件 Ⅰ及びⅡ + 職場環境等要件 を満たす キャリアパス要件 Ⅰ又はⅡ + 職場環境等要件 を満たす キャリアパス要件 Ⅰ又はⅡ 又は 職場環境等要件 を満たす いずれも 満たさない・取組内容を
全ての職員
に周知していること。
・「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」「その他」の
区分ごとに
1つ以上
の取組を行うこと。
(平成20年10月から現在までに実施した事項に○をつける。)
3.職場環境等要件
資質の向上 労働環境・ 処遇の改善 その他 ・研修受講支援 ・研修受講やキャリア段位制度と人事考課の連動 ・小規模事業者共同による採用、人事ローテーション、研修制度構築 等 ・エルダー・メンター制度導入 ・管理者の労務管理研修実施 ・ICT活用による業務省力化 ・介護ロボットやリフト等の機器導入 ・育児休業制度の充実 ・個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 ・事故、トラブル対応マニュアル作成 ・健康診断、こころの健康等の健康管理面の強化、休憩室の整備 等 ・介護サービス情報公開制度活用による経営・人材育成理念の見える化 ・中途採用者に特化した人事制度の確立 ・障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフト配慮 ・地域交流によるモチベーション向上 ・正職員転換制度の整備、職員増員による業務負担軽減 等特定加算に基づく
取組
について、ホームページへの掲載等により
公表
して
いること(2020年度より算定要件とする。)
具体的には・・・
・
介護サービスの情報公表制度
を活用し、「特定加算の取得状況」
「賃金以外の処遇改善に関する具体的な取組内容」を公表する。
・当該制度における報告の対象となっていない場合等には、
各事業者の
ホームページ
を活用する等、外部から見える形で公表する。
4.見える化要件
特定加算(Ⅰ)と(Ⅱ)
要 件
現行加算
要件
職場環境等
要件
見える化
要件
介護福祉士の
配置等要件
要件の内容 現行加算の(Ⅰ)から(Ⅲ)ま でのいずれかを算定している 「資質の向上」「労働環境・処 遇の改善」「その他」の区分毎 に1以上の取組HP等で公表している
サービス提供体制強化加算の最 も上位の区分を算定している 特定加算(Ⅰ)○
○
○
○
特定加算(Ⅱ)○
○
○
×
特定加算の率①
サービス区分 特定加算(Ⅰ) 特定加算(Ⅱ) ・訪問介護 ・夜間対応型訪問介護 ・定期巡回・随時対応型訪問介護看護 4.2% 6.3% ・(介護予防)訪問入浴介護 2.1% 1.5% ・通所介護 ・地域密着型通所介護 1.2% 1.0% ・(介護予防)特定施設入居者生活介護 ・地域密着型特定施設入居者生活介護 1.8% 1.2% ・(介護予防)通所リハビリテーション 2.0% 1.7% ・(介護予防)認知症対応型通所介護 3.1% 2.4% ・(介護予防)小規模多機能型居宅介護 ・看護小規模多機能型居宅介護 1.5% 1.2% ・(介護予防)認知症対応型共同生活介護 3.1% 2.3%特定加算の率②
サービス区分 特定加算(Ⅰ) 特定加算(Ⅱ) ・介護福祉施設サービス ・地域密着型介護老人福祉施設 ・(介護予防)短期入所生活介護 2.3% 2.7% ・介護保健施設サービス ・(介護予防)短期入所療養介護(老健) 2.1% 1.7% ・介護医療院サービス ・(介護予防)短期入所療養介護(医療院) 1.5% 1.1% ・介護療養施設サービス ・(介護予防)短期入所療養介護 (病院等(老健以外)) 1.1% 1.5% ・(介護予防)訪問看護 ・(介護予防)訪問リハビリテーション ・(介護予防)居宅療養管理指導 ・(介護予防)福祉用具貸与 ・特定(介護予防)福祉用具販売 ・居宅介護支援 ・介護予防支援 0% 0%現行加算と特定加算の率
サービス区分 特定加算(Ⅰ) ・訪問介護 ・夜間対応型訪問介護 ・定期巡回・随時対応型訪問介護看護 6.3% ・(介護予防)訪問入浴介護 2.1% ・通所介護 ・地域密着型通所介護 1.2% ・(介護予防)特定施設入居者生活介護 ・地域密着型特定施設入居者生活介護 1.8% ・(介護予防)通所リハビリテーション 2.0% ・(介護予防)認知症対応型通所介護 3.1% ・(介護予防)小規模多機能型居宅介護 ・看護小規模多機能型居宅介護 1.5% ・(介護予防)認知症対応型共同生活介護 3.1% ・介護福祉施設サービス ・地域密着型介護老人福祉施設 ・(介護予防)短期入所生活介護 2.7% ・介護保健施設サービス ・(介護予防)短期入所療養介護(老健) 2.1% ・介護医療院サービス ・(介護予防)短期入所療養介護(医療院) 1.5% ・介護療養施設サービス ・(介護予防)短期入所療養介護 (病院等(老健以外)) 1.5% 現行加算(Ⅰ) 13.7% 5.8% 5.9% 8.2% 4.7% 10.4% 10.2% 11.1% 8.3% 3.9% 2.6% 2.6% 現行加算(Ⅱ) 10.0% 4.2% 4.3% 6.0% 3.4% 7.6% 7.4% 8.1% 6.0% 2.9% 1.9% 1.9% 現行加算(Ⅱ) 5.5% 2.3% 2.3% 3.3% 1.9% 4.2% 4.1% 4.5% 3.3% 1.6% 1.0% 1.0% 現行加算(Ⅳ) 現行加算 (Ⅲ)によ り算出した 単位×0.9 現行加算(Ⅴ) 現行加算 (Ⅲ)によ り算出した 単位×0.8 特定加算(Ⅱ) 4.2% 1.5% 1.0% 1.2% 1.7% 2.4% 1.2% 2.3% 2.3% 1.7% 1.1% 1.1%事業所毎に事業内容が、
加算の対象となっているか
確認する。
対象となっているならば、以下の
要件を満たす
ようにする。
①現行加算要件
加算Ⅲ以上をとる。 → キャリアパスの整備 育成計画の策定・実施 職場環境改善の取組実施②職場環境等要件
区分ごとに1つ以上の取組をする。 → 過去の処遇改善加算計画書を再確認。 平成20年10月以降にマルをつけていた項目は、カウント可能。 (既に要件を満たすならば、新たな取組を求めるものではない) 不足している場合は、計画書作成前に取組を行い、周知する。③見える化要件
ホームページへの掲載等で「加算取得状況」と「賃金改善以外の処遇改善に関す る取組内容」を公表する。(2020年度から)特定加算(Ⅱ)以上をとるには・・・・
1.事業所毎に特定加算額の
試算
を行う。
介護報酬総単位数(見込み)×サービス別加算率×1単位の単価2.事業所毎に職員グループの
人数
を整理する。
・A施設・・・経験・技能のある介護職員 ○人 他の介護職員 ○人 その他の職種 ○人 計○人 ・B施設・・・経験・技能のある介護職員 ○人 他の介護職員 ○人 その他の職種 ○人 計○人3.
配分の目安
を算出する。
「4:2:1」の比率で配分した場合の一人当たりの改善額を算出特定加算額の試算
例) 加算支給額 月70000円 ①経験技能のある介護職員 1人 → 20000円×1人=20000円 ②他の介護職員 4人 → 10000円×4人=40000円 ③その他の職種 2人 → 5000円×2人=10000円 計70000円各職員の年収が440万円以上(法定福利費を含めない)であるか確認する。 ①440万円以上の職員がいる場合 → 要件を満たす。 ②440万円以上の職員がいない場合 → 440万円以上となるように賃金改善する 又は 月8万円以上(法定福利費を含む)の賃金改善をする。 ③上記①②に該当するのが難しい場合 → 例外規定を適用する理由を明確にする。 【参考】 ※いずれも事業主負担分 ①健康保険料・・・・・・・4.96% ②厚生年金保険料・・・・・9.15% ③介護保険料・・・・・・・0.865% ④子ども子育て拠出金・・・0.34% ⑤雇用保険料・・・・・・・0.6% ⑥労災保険料・・・・・・・0.3% 合計16.215% ⇒ 月8万円÷116.215%≒68,838円 ⇒ 賃金6万8838円+法定福利費事業主負担分≒月8万円 (40歳~64歳の場合)