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改版履歴 サポート装置一覧と手順書を分離 BrightStor ARCserve Backup と Backup Exec の名称から Ver. を削除 ( 製品リリースのたびに手順書を更新しなくても済むように配慮 ) SW1.3 ft 制御ソフトウェア 1.

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(1)

改版履歴

2003.1.30 サポート装置一覧と手順書を分離

BrightStor ARCserve Backup と Backup Exec の名称から Ver. を削除 (製品リリースのたびに手順書を更新しなくても済むように配慮) 2003.8.27 SW1.3 → ft制御ソフトウェア1.3 に修正 Backup Exec 8.6 の画面イメージを 9.0 の図に変更開始 2003.12.12 ARCserve v9 のサービスについて修正 ARCserve/Backup Exec画面イメージの変更 2004.01.09 W2K3でARCserve2000が対応していない旨の注意書き追加 2004.01.21 ftが完全に二重化してからサービスを起動する注意書き追加(ARCserve) 2004.02.24 スケジュールで自動起動する方法の追加(ARCserve/Backup Exec) 2004.07.15 製品通知はエンドユーザに見えないため、その記述を販売店に問い合わせるような 文面に変更 2004.08.16 ARCserve R11 対応 2004.08.30 ARCserve のSNMP拡張エージェントと記載を変更 2005.04.18 Backup Execテープ装置交換手順記載

(2)

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このたびは

Express5800/ft サーバをお買い上げ頂き、誠にありがとうございます。

バックアップソフト

BrightStor ARCserve Backup、Backup Exec またはOS標準バックアップ機

能をご使用になる場合の操作手順、注意事項について記述します。

よくお読みいただき、正しい手順でお使いください。

【目次】

BrightStor ARCserve をお使いの場合】 ...4 1.対象テープ装置...4 2.BrightStor ARCserve インストール、運用時の注意事項...4 2.1 重要事項...4 2.2 BrightStor ARCserveSNMP 拡張エージェント登録を削除(必須) ...4 2.3 BrightStor ARCserve 関連サービスの設定...4 2.4 BrightStor ARCserveの起動方法...5 2.5 BrightStor ARCserve関連サービスの自動起動の設定方法...6 2.6集合型テープ装置を使用する場合...6 3.BrightStor ARCserve 運用手順... 11 3.1 テープ装置を2台接続した場合のジョブ作成手順... 11 3.2 ftサーバを再起動する場合の注意事項... 11 4.BrightStor ARCserve 保守手順...12 4.1 ftサーバを稼動したままPCIモジュールの挿抜を行う場合...12 4.2 ftサーバをシャットダウンしてPCIモジュールの挿抜、装置交換を行う場合...12 4.3 集合型テープ装置 デバイス認識手順...12 4.4 ジョブ設定確認手順...17 Backup Exec をお使いの場合】...18 1.対象テープ装置...18 2.Backup Exec インストール時の注意事項...18 2.1 手順① (VERITASテープドライバを使用する構成) ...18 2.2 手順② (VERITASテープドライバを使用しない構成)...19 2.3 手順③ (装置添付のドライバインストールが必要な構成) ...19 3.Backup Exec 運用手順 ...20 3.1 重要事項...20 3.2 Backup Exec起動方法...20 3.3 Backup Exec自動起動の設定方法...20 3.4 テープ装置を2台接続した場合のジョブ作成手順...21 3.5 ftサーバを再起動する場合の注意事項...22 4.Backup Exec 保守手順 ...23 4.1 ftサーバを稼動したままPCIモジュールの挿抜を行う場合...23 4.2 ftサーバをシャットダウンしてPCIモジュールの挿抜、装置交換を行う場合...23 4.3 デバイス認識、ジョブ設定確認手順...26 OS 標準バックアップをお使いの場合】...28 1.対象テープ装置...28 2.運用手順...28 2.1 重要事項...28 2.2 テープ装置を2台接続した場合のジョブ作成手順...28

(3)

2.3 ftサーバを再起動する場合の注意事項...28 3.保守手順...28 3.1 ftサーバを稼動したままPCIモジュールの挿抜を行う場合...28 3.2 ftサーバをシャットダウンしてPCIモジュールの挿抜、装置交換を行う場合...28 3.3 ジョブ設定確認方法...29 (000720020508)

(4)

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BrightStor ARCserve Backup をお使いの場合】

1.対象テープ装置

BrightStor ARCserve Backup に対応するテープ装置につきましては、ご購入先へお問い合わせくださ いますようお願いします。

2.

BrightStor ARCserve Backup インストール、運用時の注意事項

2.1 重要事項

・ ft 制御ソフトウェア 1.3 以前の Express5800/ft サーバをご使用の際は、サーバ起動後 30 分以上経 過してからBrightStor ARCserve Backup を起動してください

・ バックアップ動作中はデバイスマネージャからの「ハードウェア変更のスキャン」を実施しないでく ださい

・ Windows Server 2003 環境では BrightStor ARCserve 2000 は使用できません

・ 「2.3 BrightStor ARCserve 関連サービスの設定」でスタートアップを手動に設定したサービスは、PCI モジュールの二重化が完了したあとで開始してください

2.2 BrightStor ARCserve Backup の SNMP 拡張エージェント登録を削除(必須)

BrightStor ARCserve Backup をインストール後、必ず以下の手順にて「BrightStor ARCserve Backup の SNMP 拡張エージェントの削除」を行う必要があります。

1) BrightStor ARCserve Backup のインストール時と同様、Administrators の権限 (サービス制御/レジス トリ変更が可能な権限) でマシンにログオンします。

2) スタートメニューの管理ツールの「サービス」から、SNMP サービスを停止します。関連するサー ビスがある場合はそれらも停止します。

3) 以下の媒体から”DELASREG.EXE”を任意のフォルダにコピーします。 (格納先)

「Express5800/ft サーバシリーズ EXPRESSBUILDER」 (¥ARCSERVE 配下)

4) コマンドプロンプトから DELASREG.EXE を実行します。 5) 管理ツールの「サービス」で、SNMP サービスを再起動します。 手順 2) にて関連サービスを停止した場合はそれらを再起動します。

2.3 BrightStor ARCserve Backup 関連サービスの設定

BrightStor ARCserve Backup をインストールすると、サービスが追加されます。

追加されたサービスのスタートアップを正しく設定しないと、ft サーバ起動時にテープデバイスを 正しく認識できなくなります。 <BrightStor ARCserve 2000 の場合> BrightStor ARCserve 2000 をご使用の場合、「スタートアップの種類」が「手動」に設定されている サービスを「自動」に変更しないでください。 サービス名 スタートアップの種類 設定 ARCserve Database Engine 手動 変更しないでください

ARCserve Discovery Service 自動

ARCserve Job Engine 手動 変更しないでください

ARCserve Message Engine 自動

ARCserve Tape Engine 手動 変更しないでください

(5)

<BrightStor ARCserve Backup v9 の場合>

BrightStor ARCserve Backup v9 をご使用の場合、「スタートアップの種類」が「自動」に設定されてい ますので、すべてのサービスを「手動」に変更してください。

サービス名 スタートアップの種類 設定 BrightStor AB Database Engine 自動 手動に変更してください

BrightStor AB Domain Server 自動 手動に変更してください

BrightStor AB Job Engine 自動 手動に変更してください

BrightStor AB Message Engine 自動 手動に変更してください

BrightStor AB Service Controller 自動 手動に変更してください

BrightStor AB Tape Engine 自動 手動に変更してください

BrightStor Discovery Service 自動 手動に変更してください

CA Remote Procedure Call Server 自動 手動に変更してください

Alert Notification Server 自動 手動に変更してください

<BrightStor ARCserve Backup Release 11/ r11.1 の場合>

BrightStor ARCserve Backup Release 11/ r11.1 をご使用の場合、「スタートアップの種類」が「自動」に 設定されていますので、すべてのサービスを「手動」に変更してください。

サービス名 スタートアップの種類 設定 CA BrightStor Database Engine 自動 手動に変更してください

CA BrightStor Domain Server 自動 手動に変更してください

CA BrightStor Job Engine 自動 手動に変更してください

CA BrightStor Message Engine 自動 手動に変更してください

CA BrightStor Service Controller 自動 手動に変更してください

CA BrightStor Tape Engine 自動 手動に変更してください

CA BrightStor Discovery Service 自動 手動に変更してください

CA Remote Procedure Call Server 自動 手動に変更してください

Alert Notification Server 自動 手動に変更してください

ARCserve 関連のサービスを起動してから ARCserve マネージャを起動してください。

2.4 BrightStor ARCserve Backup の起動方法

BrightStor ARCserve Backup を起動する場合、以下の手順で行う必要があります。 1. 本装置を起動する。

2. PCI モジュールの二重化が完了することを確認する。 3. BrightStor ARCserve Backup 関連のサービスを起動する。 4.BrightStor ARCserve Backup マネージャを起動する。

(6)

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2.5 BrightStor ARCserve Backup 関連サービスの自動起動の設定方法

BrightStor ARCserve Backup 関連サービスを起動するバッチファイルをタスクスケジュールに登録するこ とによって、BrightStor ARCserve Backup 関連サービスを自動で起動することができます。

ただし、PCI モジュールの二重化処理が完了してから実行する必要があるため、以下の時間猶予を 考慮する必要があります。 ・ 時間指定を行う場合 電源ON 時刻から 15 分後 (システム起動時に何らかの障害により PCI モジュールが片系で立ち上がり、その後、二重化する ことを考慮すると45 分後) ・ システム起動時を指定する場合 5 分後(バッチファイル内で調整してください) 後者の場合、時間のSleep 機能が必要となりますので、市販のツールを使用するか、同様の機能のも のを作成して対応してください。

2.6 集合型テープ装置を使用する場合

集合型テープ装置をご使用の場合、BrightStor ARCserve のインストール後に以下の設定が必要です。 1) スタートメニューから

「プログラム」−「Computer Associates」−「BrightStor」−「ARCserve Backup」−「マネージャ」 を起動します。

2) ARCserve マネージャの「マネージャ」メニューから「デバイス管理」を選択します。

3) 「テープエンジンを初期化しています」と表示されている場合、初期化が完了するまで待ちます。 (約3分)

(7)

4) テープエンジンの初期化が完了すると、自動的に画面が書き換わり、接続されたデバイスがツリ ー表示されます。

ARCserve マネージャの「ウィザード」メニューから「デバイス環境設定」を起動します。 ウィザード画面が起動されるので、「次へ」を押下します。

(8)

856-120788-001-D 8 「オプション選択画面」が表示されるので、デフォルトの「テープ/オプティカル ライブラリ」が選択され た状態で「次へ」を押下します。 5) 「テープエンジンサービス」停止の確認ダイアログが表示されるので、「はい」を押下します。 6) 「デバイスの割り当て」画面が表示され、画面左部にデバイスが表示されますので、デバイスの 認識が正しければ「次へ」を押下します。

(9)

7) 「クリーニング テープの割り当て」が表示されるので、「次へ」を押下します。

(10)

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9) 「完了画面」が表示されるので、「完了」を押下します。

10) 「終了画面」が表示されるので、「終了」を押下します。

11) 「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」を起動します。 12) “ARCserve Tape Engine”を選択し、「操作」メニューから「開始」を実行します。

(11)

3.

BrightStor ARCserve Backup 運用手順

3.1 テープ装置を 2 台接続した場合のジョブ作成手順

スケジュールバックアップを以下の設定にすることによって、2 台のテープ装置を使用してバックアッ プを実行することができます。 2 つのバックアップジョブを設定することによって、1 台のテープ装置に障害が発生してバックアップ を行えない場合でも、もう 1 台の正常なテープ装置でバックアップジョブを実行させることができます。 (デバイスが2 台とも正常な場合、バックアップジョブが2つ実行されます)

注意! トラブルによる制御の移動後に PCI モジュール復帰等、BrightStor ARCserve Backup

からTape 装置を再認識させる場合は、バックアップマネージャにて正しい GROUP (デバイスグループ)に正しいスロットが割り当てられていることを確認後、 バックアップ運用を開始してください。 1) バックアップの[デスティネーション]設定の際、[グループ]欄にはバックアップを実行するデバイスの グループを指定し、[メディア]欄にはメディア名または「*」を指定します。 (それぞれの[グループ]を選択したバックアップジョブを 2 つ作成します) 設定例) ジョブ1 : グループ「GROUP0」、メディア「TEST0」 ジョブ2 : グループ「GROUP1」、メディア「TEST1」 2) あらかじめフォーマットしたテープ媒体を2台の装置に挿入しておきます。

(12)

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4.

BrightStor ARCserve Backup 保守手順

4.1 ft サーバを稼動したまま PCI モジュールの挿抜を行う場合

・ PCI モジュールを挿入する前に、BrightStor ARCserve Backup のサービスを停止してください。 1) 「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」を起動します。

2) “ARCserve Tape Engine”を選択します。 3) 「操作」メニューから「停止」を実行します。 4) PCI モジュールを挿入します。

PCI モジュールが復旧し、二重化が完了することを確認してください。 5) 3)の手順で停止した“ARCserve Tape Engine”サービスを「開始」します。

・ 集合型デバイスを使用の場合、PCI モジュール復旧後、4.3 項に記載の手順によりデバイスを再 認識させる操作が必要です。

誤ってBrightStor ARCserve Backup のサービスを停止せずに PCI モジュールを挿入した場合、再度 PCI モジュールを取り外し、再度正しい手順で作業を行ってください。 ・ 作業終了後、4.4 項に記載の手順にてジョブ設定を確認してください。

4.2 ft サーバをシャットダウンして PCI モジュールの挿抜、装置交換を行う場合

・ 集合型デバイスを使用の場合、装置交換作業終了後4.3 項に記載の手順によりデバイスを再認 識させる操作が必要です。

・ft サーバの起動後、4.4 項に記載の手順にてジョブ設定を確認してください。

4.3 集合型テープ装置 デバイス認識手順

1) スタートメニューから「プログラム」−「ARCserve」−「ARCserve マネージャ」を起動します。 2) ARCserve マネージャの「マネージャ」メニューから「デバイス管理」を選択します。 3) 「テープエンジンを初期化しています」と表示されている場合、初期化が完了するまで待ちます。 (約3分) 注)本画面イメージは BrightStor ARCserve 2000 のものです。

(13)

4) テープエンジンの初期化が完了すると、自動的に画面が書き換わり、接続されたデバイスがツリ ー表示されます。

5) ARCserve マネージャの「ウィザード」メニューから「デバイス環境設定」を起動します。 ウィザード画面が起動されるので、「次へ」を押下します。

(14)

856-120788-001-D 14 6) 「オプション選択画面」が表示されるので、デフォルトの「テープ/オプティカル ライブラリ」が選択 された状態で「次へ」を押下します。 7) 「テープエンジンサービス」停止の確認ダイアログが表示されるので、「はい」を押下します。 8) 「デバイスの割り当て」画面が表示され、画面左部にデバイスが表示されますので、デバイスの 認識が正しければ「次へ」を押下します。

(15)

9) 「クリーニング テープの割り当て」が表示されるので、「次へ」を押下します。

(16)

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11) 「完了画面」が表示されるので、「完了」を押下します。

12) 「終了画面」が表示されるので、「終了」を押下します。

13) 「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」を起動します。 14) “ARCserve Tape Engine”を選択し、「操作」メニューから「開始」を実行します。

(17)

4.4 ジョブ設定確認手順

1) スタートメニューから「プログラム」−「ARCserve」−「ARCserve マネージャ」を起動します。 BrightStor ARCserve が起動し、以下の画面が表示されます。

2) BrightStor ARCserve Backup の「マネージャ」メニューから「ジョブステータス」を起動します。

3) 画面右部に、現在設定されているバックアップジョブの状態が表示されます。 [ステータス] 現在の動作状態を表示します。

(18)

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Backup Exec をお使いの場合】

1.対象テープ装置

Backup Exec に対応するテープ装置につきましては、ご購入先へお問い合わせくださいますよう、 お願いします。

2.

Backup Exec インストール時の注意事項

接続するテープ装置の種類、台数によってインストール手順が異なります。 該当する手順に従って操作してください。 どのインストール手順を行えばよいかわからない場合は、お買い求めの販売店、または保守サービ ス会社にお問い合わせください。

2.1 手順 (VERITAS テープドライバを使用する構成)

Backup Exec をインストールする際、インストールするコンポーネントを選択する画面が表示されます。 ここで、「テープデバイスドライバ」にチェックして、インストールを行ってください。

(19)

2.2 手順 (VERITAS テープドライバを使用しない構成)

Backup Exec をインストールする際、インストールするコンポーネントを選択する画面が表示されます。 ここで、「テープデバイスドライバ」をインストールしない設定にしてインストールを行ってください。

2.3 手順 (装置添付のドライバインストールが必要な構成)

1) 装置に添付の「取り扱い説明書」の「セットアップ∼テープデバイスドライバのインストール」に記 載の手順に従ってドライバのインストールを行ってください。(ドライバFDはテープ装置に添付され ています) 2) Backup Execをインストールする際、インストールするコンポーネントを選択する画面が表示されま す。ここで、「テープデバイスドライバ」をインストールしない設定にしてインストールを行ってくださ い。

(20)

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3.

Backup Exec 運用手順

3.1 重要事項

・ Removable Storage Manager(RSM)は無効に設定してください

・ ft 制御ソフトウェア 1.3 以前の Express5800/ft サーバをご使用の際は、サーバ起動後 30 分以上経 過してからBackup Exec を起動してください。 ・ バックアップ動作中はデバイスマネージャからの「ハードウェア変更のスキャン」を実施しないでく ださい。

3.2 Backup Exec 起動方法

Backup Execを起動する場合、以下の手順で行う必要があります。

「Express5800/ftサーバシリーズ EXPRESSBUILDER」に格納されている「Backup Exec起動スクリプト (*1)」を任意のディレクトリにコピーしておきます。

*1: ご使用の Backup Exec の Ver. によって実行するスクリプトが異なります BackupExec8.6 の場合は ¥backup¥bentboot.bat

BackupExec9.x の場合は ¥backup¥bewsboot.bat

1) ftサーバを起動します。

2) PCIモジュールの二重化が完了することを確認してください。

3) 「Backup Exec起動スクリプト」を実行すると、Backup Exec関連サービスが再起動され、Backup Exec

が起動されます。

上記スクリプトによる起動以降、Backup Execを起動する際は、「スタートメニュー」の「プログラム」に 登録されている「VERITAS Backup Exec」から起動してください。

(マシンのシャットダウンを行い、ftサーバの起動を行った場合は、毎回最初の起動時のみ「Backup Exec起動スクリプト」から起動を行ってください)

3.3 Backup Exec 自動起動の設定方法

Backup Exec 起動スクリプトをタスクスケジュールに登録することによって、Backup Exec を自動で起動 することができます。 ただし、PCI モジュールの二重化処理が完了してから実行する必要があるため、以下の時間猶予を 考慮する必要があります。 ・ 時間指定を行う場合 電源ON 時刻から 15 分後 (システム起動時に何らかの障害により PCI モジュールが片系で立ち上がり、その後、二重化する ことを考慮すると45 分後) ・ システム起動時を指定する場合 5 分後(バッチファイル内で調整してください) 後者の場合、時間のSleep 機能が必要となりますので、市販のツールを使用するか、同様の機能のも のを作成して対応してください。

(21)

3.4 テープ装置を 2 台接続した場合のジョブ作成手順

スケジュールバックアップを以下の設定にすることにより、2 台のテープ装置を使用してバックアップ を実行することができます。1台のテープ装置に障害が発生してバックアップを行えない場合でも、も う1 台の正常なテープ装置でバックアップジョブを実行させることができます。(2台ともデバイスが正 常な場合、バックアップジョブが2つ実行されます) 1) 「デバイス」タブを選択し、2 台のテープ装置がオンラインで認識されていることを確認してください。 2) 1つ目のバックアップジョブを作成します。 スケジュールジョブを作成する際、使用するデバイスを指定します。(下記例では「SONY1」を選択)

(22)

856-120788-001-D 22 1) 2つ目のバックアップジョブを作成します。 1つ目と同じバックアップ内容のジョブを作成し、1 つ目 (“2”で指定したデバイス)と異なるデバイス を指定します。 (下記例では「SONY2」を選択) 2) スケジュールされた時刻にそれぞれのジョブが実行されます。(2つのジョブを同時刻に設定した場 合は同時にバックアップが動作します)

3.5 ft サーバを再起動する場合の注意事項

ft サーバの起動後、「Backup Exec 起動スクリプト」を実行してください。

(23)

4.

Backup Exec 保守手順

4.1 ft サーバを稼動したまま PCI モジュールの挿抜を行う場合

PCI モジュールの復旧後に、Backup Exec を再起動してください。 [手順]

1) Backup Exec が起動中の場合、終了してください。 2) 「Backup Exec 起動スクリプト」*1を実行してください。

作業終了後、4.3項に記載の手順にてデバイスの認識、ジョブの設定を確認してください。

4.2 テープ装置交換を行う場合

1. Backup Exec をインストールしたパスの配下にある Tapeinst.exe を起動します。 例) C:¥Program Files¥VERITAS¥Backup Exec¥NT¥Tapeinst.exe

2. 「次へ」を押下します。

3. 「システムから、全てのVERITAS ドライバをアンインストールし、削除する」と 「使用できないテープデバイスのエントリを削除する」にチェックをします。

(24)

856-120788-001-D 24 6. Backup Exec コンソール画面で、交換するドライブ、チェンジャを削除します。 ① ドライブの削除 ② チェンジャの削除 ※デバイスが無効になっていないと削除できないため、「有効にする」に チェックが付いている場合は、チェックを外してから実施してください。 7. システムをシャットダウンします。 8. テープ装置の交換を行います。 ※接続されている全てのテープ装置を外します。交換するテープ装置が 2 台以上ある場合は、 テープデバイスとして認識されていたテープ装置を、認識されていた番号の順にした がい 1 台接続します。 9. システムを再度立ち上げます。 10. デバイスマネージャでテープ装置が"不明"となっている場合、OS 標準ドライバもしくは 装置添付のドライバをロードします。ドライバをロード後、システムを再起動します。 11. Backup Exec をインストールしたパスの配下にある Tapeinst.exe を起動します。

例) C:¥Program Files¥VERITAS¥Backup Exec¥NT¥Tapeinst.exe 12. 「次へ」を押下します。

(25)

13. 「ドライバーがロードされていないテープデバイスに VERITAS テープドライバを 使用する」にチェックをします。 14.ウィザードを進め、ドライバのインストールを行います。 ※途中でハードウェアのインストール画面が表示されたら「続行」を押下します。 15.システムを再起動してください。 テープ装置が 2 台以上接続された環境の場合、すべてのテープ装置の接続、 VERITAS テープドライバの適用が完了するまで、8∼15 の手順を繰り返してください。 ft サーバの起動後、「Backup Exec 起動スクリプト」*1を実行してください。 作業終了後、4.3項に記載の手順にてデバイスの認識、ジョブの設定を確認してください。

*1 「Backup Exec 起動スクリプト」は、CD-ROM「Express5800/ft サーバシリーズ UPDATE(EXPRESSBUILDER)」もしくは

(26)

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4.3 デバイス認識、ジョブ設定確認手順

1) スタートメニューから「プログラム」−「VERITAS Backup Exec for Windows Servers」を起動。

2) Backup Exec のメイン画面が表示されたら、画面上部の「デバイス」メニューを選択してください。 以下の画面が表示されます。

3) 交換したデバイスが「オンライン」として認識されていることを確認してください。

交換したデバイスが交換前と別の「名称」として認識されている場合、バックアップジョブを再度 作成してください。(上記例では、交換したデバイスが「SONY3」などと認識された場合)

(27)

4) 画面上部の「ジョブモニター」メニューを選択してください。以下の画面が表示されます。 5) 現在設定されているバックアップジョブの状態が表示されます。 [状態] 現在の動作状態を表示します。 実行中 : 現在バックアップ、リストアが実行されている。 スケジュール済み : バックアップ、リストアがスケジュール設定されている。 [開始時刻] 動作開始時刻を表示します。 6) 「状態」が「スケジュール済み」となっているジョブの「開始時刻」を確認してください。 7) 確認が終了したら、「ファイル」メニューの「終了」を選択し、Backup Exec を終了してください。 (Backup Exec を終了しても、スケジュールジョブの動作には影響しません)

(28)

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OS 標準バックアップをお使いの場合】

1.対象テープ装置

OS 標準バックアップに対応するテープ装置につきましては、ご購入先へお問い合わせくださいます ようお願いします。

2.運用手順

2.1 重要事項

・ ft 制御ソフトウェア 1.3 以前の Express5800/ft サーバをご使用の際は、サーバ起動後 30 分以上経 過してからOS 標準バックアップを起動してください。 ・ バックアップ動作中はデバイスマネージャからの「ハードウェア変更のスキャン」を実施しないでく ださい。 ・ ft サーバでは ASR 機能は使用できません。

2.2 テープ装置を 2 台接続した場合のジョブ作成手順

それぞれのテープ装置を指定して、バックアップ先(テープデバイス)と、メディア名を指定したジョブ を2つ作成してください。 1台のテープ装置に障害が発生してバックアップを行えない場合でも、もう 1 台の正常なテープ装置 でバックアップジョブを実行させることができます。(2台ともデバイスが正常な場合、バックアップジョ ブが2つ実行されます)

2.3 ft サーバを再起動する場合の注意事項

特にありません。

3.保守手順

3.1 ft サーバを稼動したまま PCI モジュールの挿抜を行う場合

PCI モジュールの復旧後に、RSM サービスを再起動してください。 [手順] 1) PCI モジュールを挿入します。 PCI モジュールが復旧し、二重化が完了することを確認してください。 2) 「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」を起動します。 3) “Removable Storage”サービスを選択します。 4) 「操作」メニューから「停止」を実行します。 5) 停止した“Removable Storage”サービスを「開始」します。 作業終了後、3.3 項に記載の手順にてジョブ設定を確認してください。

3.2 ft サーバをシャットダウンして PCI モジュールの挿抜、装置交換を行う場合

作業終了後、3.3 項に記載の手順にてジョブ設定を確認してください。

(29)

3.3 ジョブ設定確認方法

1) バックアップの動作中は、以下の画面が表示されます。 この画面が表示されていない場合、バックアップは動作中ではありません。 2) スタートメニューから「プログラム」−「アクセサリ」−「システムツール」−「バックアップ」を起動し ます。 3) プログラムが起動したら、「スケジュールジョブ」タブを選択します。

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856-120788-001-D 30 4) 「今日」ボタンを押下し、本日のスケジュール有無を確認します。 スケジュールジョブが設定されている場合、カレンダー内に「通」などの文字のアイコンが表示さ れています。 カレンダー内に何も表示がない場合、スケジュール設定がされていません。 5) スケジュール設定されている場合、スケジュールアイコンをクリックします。 スケジュール設定内容が表示されますので、「プロパティ」ボタンを押下します。 6) ジョブスケジュール画面が表示されるので、「スケジュール」タブを選択します。 7) 「開始時刻」の欄にジョブの開始時刻が表示されます。

(31)

参照

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