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11/12) 5. 警察庁, 情報 軍事安全保障局人事アルフレド エドゥアルド マヌエル ミンガス氏が警察庁長官に, アポリナリオ ペレイラ氏が情報 軍事安全保障局長官にそれぞれ任命された (JA 11/21) 6. ルアンダでのSADC 会合 21 日, ルアンダにおいてSADC 政治 防衛 安全

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アンゴラ共和国月報

2017年11月号 在アンゴラ日本国大使館 主な出来事 【内政】 ●11日,ウイラ州マタラ市にてロウレンソ大統領は,第42回独立記念式典に出席し,国民の 声を直接聞くためのオープンプレジデンシーを促進すると述べた。 ●21日,ルアンダにおいてジンバブエにおける政治危機について議論するためSADC政治・ 防衛・安全保障機構(オーガン)によるトロイカ緊急首脳会合が開かれた。 【外交】 ●18日,ラジャオナリマンピアニナ・マダガスカル共和国大統領はアンゴラを公式訪問した。 ●23日,ロウレンソ大統領は初の外遊先として南アを公式訪問した。 ●26日,27日の2日間の日程でパオロ・ジェンティローニ伊首相がアンゴラを訪問した。 ●29日,30日の日程でロウレンソ大統領はアビジャンにて開催された欧州・アフリカ連合サ ミットに出席した。 【経済】 ●15日,ロウレンソ大統領はイザベル・ソナンゴル取締役会会長を罷免した。新会 長にはサトゥルニノ・オリベイラ前鉱物資源・石油省副大臣が任命された。 ●ソナンゴルとENIの間でルアンダ石油精製所の生産能力向上及び天然ガス部門に 関する2件の合意の署名がなされた。また同社は現在日産15万バレルを生産してい る 15/06 鉱区において更に5万バレル増産する予定。 ●IMF ミッションがアンゴラを訪問。 内政 1.世銀が2018年度予算支援 Makhtar Diop 世銀アフリカ担当副代表がロウレン ソ大統領を表敬し,来年度予算編成を支援する用意 があると述べた。現在世銀は教育,保健,農業,エネ ルギー,水部門において10億ドルの支援を行ってい る(JA 11/2)。 2.ジョアオ・デ・マトス元国防軍元帥死去 4日,1992年~2001年の間,アンゴラ国防軍元 帥を務めたジョアオ・デ・マトス氏がマドリードのクリニ ックにて死去した(JA 11/5)。 3.マスメディア人事 ロウレンソ大統領はTPA(アンゴラ国営放送),RN A(国営ラジオ),ジョルナル・デ・アンゴラ紙を運営す る Edições de Novembro 社並びにオンラインメディア ANGOPのCEOを刷新した(JA 11/10)。 4.独立記念式典 11日,ウイラ州マタラ市にてロウレンソ大統領は, 第42回独立記念式典に出席し,ドス・サントス前大 統領が果たした独立維持,国家主権,平和と国民間 の和解における役割を称賛した。国民の声を直接聞 くためのオープンプレジデンシーを今後進めていき, 内 陸 地 を 定 期 的 に 訪 問 す る こ と を 約 束 し た (JA

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2 11/12)。 5.警察庁,情報・軍事安全保障局人事 アルフレド・エドゥアルド・マヌエル・ミンガス氏が警 察庁長官に,アポリナリオ・ペレイラ氏が情報・軍事 安全保障局長官にそれぞれ任命された(JA 11/21)。 6.ルアンダでのSADC会合 21日,ルアンダにおいてSADC政治・防衛・安全 保障機構(オーガン)によるトロイカ緊急首脳会合が 開かれ,ロウレンソ大統領,ジェイコブ・ズマ南ア大統 領,エドガー・ルング・ザンビア大統領及びアウグステ ィーニョ・マインガ・タンザニア外務大臣(ジョン・マグフ リ・タンザニア大統領の代理)が出席した。本会合に おいて,ムガベ・ジンバブエ大統領への非難に起因 する今回の政治危機を解決するための方法を探るた め,ロウレンソ大統領及びズマ南ア大統領を筆頭と するSADCミッションをジンバブエに派遣することが 決定されたが,ムガベ大統領の辞意表明をもって本 決定は取り消された(JA 11/22)。 7.グッドガバナンス イブラヒム指数のアフリカグッドガバナンスランキン グによれば,アンゴラは54カ国中45位にランクイン。 低位置に格付けされたのは,社会の不安定さ,政治 的暴力,表現の自由の欠如,市民の自由の欠如,公 会計のバランスの欠如,税関手続きの煩雑さ,予防 接種等が主な理由(EX 11/24)。 8.憲法裁判所長官の人事 マヌエル・ミゲル・ダ・コスタ・アラガオ氏がロウレン ソ大統領によって新憲法裁判所長官として任命され た(JA 11/22)。 外交 1.北朝鮮関係 (1)19日,ルアンダ空港にて,アントニオ・テテ外務 副大臣は,当国で活動を行う北朝鮮企業である万寿 台の労働者が契約期間満了をもってアンゴラを後に すると発表した。同日,第一陣として55名がアンゴラ を出国した。同副大臣によれば,今次契約が終了し た建設部門における協力事業において,153の北朝 鮮人が当地に滞在し,多くは記念碑の建設事業に従 事していた(JA 11/20)。 (2)20日,アウグスト外務大臣はメディアに対し,今 般の北朝鮮労働者の本国への帰国はアンゴラ政府 が北朝鮮への制裁措置に関する国連安保理決議を 遵守した結果であると述べた。また制裁措置には特 定の北朝鮮企業に対して敷かれており,アンゴラで 活動していた企業がこの対象として含まれていたとも 話した(JA 11/21)。 2.アンゴラ人工衛星 13日,ユーリ・トルトネフ・ロシア副首相は,ロウレ ンソ大統領を表敬し,アンゴラ初の人工衛星は12月 に発射されると発言した。アンゴラ,ロシアの技術者 は Angosat 1 の打ち上げの最終調整を行っており,1 5年の運行期間の間,同衛星は科学技術の発展と収 益をもたらす(JA 11/14)。 3.アンゴラ・モザンビーク間査証免除 17日,ルアンダにてアンゴラ・モザンビーク両国内 務大臣により,2国間の一般パスポート保持者に対し 査証を免除する合意に署名がなされた(JA 11/18)。 4.マダガスカル大統領のアンゴラ訪問 18日,ラジャオナリマンピアニナ・マダガスカル共 和国大統領はアンゴラを公式訪問し,地域情勢及び SADC加盟国としての両国における政治的課題に関 して意見交換を行った。マダガスカルでは来年大統 領選挙が実施される(JA 11/19)。 5.ベラルーシ産業大臣の来訪 ベラルーシのヴォフク産業大臣がアンゴラを訪問し た。今回の訪問は同国がアンゴラと産業及び農業分 野において協力関係を強化することを目的としている。 ベラルーシは,アンゴラに対し穀物収穫,種まき用の 農業器機,原材料を供給し,人材育成を行う予定(JA 11/21)。 6.ロウレンソ大統領の南ア公式訪問 23日,ロウレンソ大統領は初の外遊先となるプレ トリアに到着した。今次外遊には大統領夫人他関係 閣僚も随行しており,主にアンゴラ・南ア間の一般旅 券保持者に対する査証免除合意,税関に関する支 援合意,警察間協力に関する覚え書きへの署名がな され予定(JA 11/24)。 7.イタリア首相のアンゴラ訪問 26日,27日の2日間の日程でパオロ・ジェンティ

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3 ローニ・イタリア首相がアンゴラを訪問した。ロウレン ソ大統領は,イタリア市民社会はアンゴラ独立解放 戦線を支援し,1976年2月18日に欧州で最も早く アンゴラとの国交をもった国であり,イタリア経済の中 核となっているイタリア中小企業が今後積極的にアン ゴラに投資することを歓迎すると述べた。ジェンティロ ーニ首相は,両国の経済は多くの点において相互補 完性があり,現在アンゴラで活動を行うイタリア中小 企業に満足していると発言した(JA 11/28)。 8.ロウレンソ大統領のアビジャン訪問 29日,30日の日程でロウレンソ大統領は,アビジ ャンにて開催された欧州・アフリカ連合サミットに出席 する。同サミットには大統領他アナ・ロウレンソ大統領 夫人,アウグスト外務大臣,アナ・パウラ・ド・サクラメ ント・ネト青年・スポーツ大臣に大統領の側近を加え た面々で構成されている(JA 11/29)。 9.ヴィセンテ前副大統領に対する訴追 アビジャンにて開催されている欧州・アフリカ連合 サミットの議場裏において,ロウレンソ大統領とコス タ・ポルトガル首相の二国間会談が行われた。同会 談後,アウグスト外務大臣は,ヴィセンテ前副大統領 の訴追の件が解決するまでアンゴラはポルトガルと の協力に着手しないし,政府ハイレベルでの会合も 持たないと述べた。本件はもはや司法案件ではなく 政治化されているといえると発言した。これに対しコ スタ・ポルトガル首相は,二国間が唯一有する問題 は,両国の政治的良好関係を超越したポルトガル司 法の過度な権限であり,司法案件はポルトガルの外 交政策を制限するものであってはならずこの点に関 してはアンゴラとも理解を共有していると話した(OP 11/30)。 経済 1 主要経済指標 (1) 物価 ア 国家統計院(INE)が発表したアンゴラ全国版の1 1月期の年間インフレ率は,24.70%だった。昨年同月 比で 15.50%上昇した。月間物上昇率は 1.04%。 イ 物価指数が前月比で最も上昇したのは,衣料品 (1.99%),レジャー,レクリエーション,文化(1.62%),家 具,維持(1.62%),アルコール類及びたばこ(1.38%),ホ テル,カフェ,レストラン(1.38%)。 (2)金利 ア 30 日に 開 催さ れた第 73 回金融 政策委 員会 (CPM)は,政策金利の BNA 基礎利率(Taxa BNA) を年率 16.00%から 18.00%に引き上げると発表。 イ 流動性吸収ファシリティ(市中銀行がBNAに預け ている準備預金のうち,法定額を超過した部分に対 する利率)は年率 0.00%に減少。 ウ 限界貸出ファシリティ(BNA から市中銀行へのオ ーバーナイト物貸付金利)は年率 20.00%で前月と変 わらず。 エ CPMは市中銀行が中央銀行から外貨を購入す る際クワンザ建ての担保を要求していたがこれを撤 廃する決定をした。また個人が市中銀行から外貨を 購入する際に要求されたクワンザ建て担保に関して も撤廃された。 オ CPMは個人のクワンザ建て銀行口座において, 以前は預金額の30%を預金最低ラインとして設けて いたが,これを21%に減少させる決定をした。 39.66 24.7 0 10 20 30 40 50 インフレ率(%) (出展: INE) 全国インフレ率

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4 (3)為替市場 11月末,為替相場は1USD=165.920AKZ で推移。 (4)BNA 発表の外貨準備高統計 (5)マネーサプライ統計 (6)GDP及び成長率 16.00 2.75 20.00 17.36 0.00 0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 2017/ 1/1 2017/ 2/1 2017/ 3/1 2017/ 4/1 201 7/5/1 2017/ 6/1 2017/ 7/1 2017/ 8/1 2017/ 9/1 2017/ 10/1 金利(%) (出展:BNA) BNA基礎金利 オーバーナイト限界貸出ファシリティ オーバーナイト流動性吸収ファシリティ(7日) 再割引利率 LUIBORオーバーナイト物貸付金利 オーバーナイト流動性吸収ファシリティ 1 ,6 4 3 ,1 4 6 1,3 08 ,6 93 9 5 2 ,3 3 5 97 7,7 66 443,753 0 500,000 1,000,000 1,500,000 2,000,000 2,500,000 3,000,000 3,500,000 4,000,000 4,500,000 1/1 2/1 3/1 4/1 5/1 6/1 7/1 8/1 9/1 10/1 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 BNAの外貨資産内訳の推移 金準備 SDR 外貨 預金 公債等証券 IMFリザーブポジション 持ち株等 その他外貨資産 (百万クワンザ) 26, 321 30, 828 31, 154 27, 101 24, 266 21, 399 19, 606 20, 895 19, 281 18, 647 18,043 16, 782 17, 451 15, 609 15, 294 15, 266 27, 514 32, 155 32, 213 27, 739 24, 419 24, 438 23, 146 24, 434 22, 821 22, 194 21, 598 20, 345 22, 014 20, 171 19, 848 19, 820 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 1/1 2/1 3/1 4/1 5/1 6/1 7/1 8/1 9/1 10/1 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 外貨準備高の推移(百万米ドル) 出展:BNA 純外貨準備高 総外貨準備高 1,000,000 2,000,000 3,000,000 4,000,000 5,000,000 6,000,000 7,000,000 1 月 1 日 2 月 1 日 3 月 1 日 4 月 1 日 5 月 1 日 6 月 1 日 7 月 1 日 8 月 1 日 9 月 1 日 10 月 1 日 2014 2015 2016 2017 マネーサプライ統計 (百万クワンザ)(出展:BNA) M3 = (M2 +その他有価証券類) M2 = (M1 +準貨幣) M1 M1内預金分-クワンザ建て M1内預金分-外貨建て

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5 (7)主要貿易統計 82 .5 1 0 4 .1 1 1 5 .3 1 2 4 .9 1 2 6 .8 10 3 .0 9 5 .8 0 20 40 60 80 100 120 140 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 名目上GDP(10億ドル) 出展:IMF4月発表値 3.4 6.8 3 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 実質GDP成長率(%) 出展:IMF 米国 3.09% 中国 44.83% 韓国 0.16% 仏 4.99% タイ 0.14% 台湾 4.49% 西 7.04% 印 8.49% チリ 0.17% オランダ 3.32% カナダ 3.30% 伊 3.51% 英国 2.88% 日本 0.33% ポルトガル 3.79% 南ア 4.30% シンガポール 0.66% インドネシア 1.80% その他 2.70% 2015年原油輸出先国内訳 出展:BNA 原油輸出総額: 313億9380万ドル 中国 13.83% ポルトガル 12.70% シンガポー ル 9.08% 韓国 7.37% ベルギー 6.37% 米国 6.32% ブラジル 3.84% マレーシア 3.81% 南ア 3.71% 英国 3.08% その他 29.89% 2015年輸入先国内訳 出展:BNA 輸入総額: 206億9250万ドル 機械及び電 子部品 27% 食料品 15% 燃料 15% 建材 12% 乗物 6% 化学製品 5% 雑貨 5% プラスチッ ク・ゴム・皮 3% 繊維製品及び 衣料 2% 飲物及び酢 2% 航空機及び 船舶 1% 紙及び紙製品 1% 鉱物製品 0.5% 木材 0.3% その他 6% 2015年輸入品別内訳 出展:BNA 輸入総額:206億9250万ドル 41.1 45.2 12.1 14 61.3 64.6 32.2 28.6 20.2 20.1 14.6 0 10 20 30 40 50 60 70 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 GDP比貿易収支(%) 出展:IMF 貿易収支(GDP比) モノの輸出額(FOB, GDP比) モノの輸入額(FOB, GDP比)

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6 2.イザベル氏・ソナンゴル関係 (1)イザベル氏の罷免 15日,ロウレンソ大統領はイザベル・ソナン ゴル取締役会会長を罷免した。新会長にはサトゥ ルニノ・オリベイラ前鉱物資源・石油省副大臣が 任命され,鉱物資源副大臣には以前ソナンゴル社 のナンバー2であったパウリーノ・ジェロニモ氏 が抜擢された。この人事決定はロウレンソ大統領 によってアゼヴェド鉱物資源・石油大臣によって 組織されたワーキンググループにより,ソナンゴ 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 歳入総額 43.5 48.8 45.9 40.2 35.3 27.3 19.5 18.9 歳入総額 内,石油 由来 33 39 37.3 30.1 23.8 15.4 9.5 8.7 歳出総額 40 40.2 41.3 40.5 41.9 30.6 23.6 25.6 歳出総額 内,経常 支出 28.6 30 29 28.5 29.4 24.7 19.1 20.7 歳出総額 内,公的 投資 11.4 10.2 12.3 12 12.5 6 4.5 5 総財政収支 3.4 8.7 4.6 -0.3 -6.6 -3.3 -4.1 -6.7 総財政収支 非石油 基礎的財政収支(総 GDP比) -26.2 -26.9 -29.2 -28.2 -28.1 -15.9 -10.2 -11.5 総財政収支 非石油 基礎的財政収支(非 石油GDP比) -47.4 -51.1 -53.7 -47.4 -43.2 -20.9 -12.9 -14.1 総公的セクター債務 (ソナンゴル含む) 44.3 33.8 29.5 32.9 40.7 65.4 71.6 62.8 歳入総額 歳入総額 内, 石油由来 歳出総額 歳出総額 内, 経常支出 歳出総額 内, 公的投資 総財政収支 総財政収支 非 石油基礎的財 政収支(総GDP 比) 総財政収支 非 石油基礎的財 政収支(非石油 GDP比) 総公的セクター 債務(ソナンゴ ル含む) -60 -40 -20 0 20 40 60 80 中央政府の財政主要指標 (GDP比,%) (出展:IMF) 1562.6 847.6 441.7 671.5 961.1 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2013 2014 2015 2016 経常支出の推移 出展:IMF 政府職員給与 政府消耗品等調達 利払費 経常移転 公共事業 10億AKZ 0 20 40 60 80 100 120 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2013 2014 2015 2016 税収の推移 出展:IMF 石油税収 非石油税収 その他 平均原油価格 10億AKZ ドル/バレル 501.6 544.8 683.0 693.1 21.2 28.2 30.9 47.0 201.1 228.9 195.4 432.0 124.4 182.0 146.6 191.4 123.9 144.3 149.2 181.9 0.0 200.0 400.0 600.0 800.0 1,000.0 1,200.0 1,400.0 1,600.0 1,800.0 2013 2014 2015 2016 非石油税収の推移 出展:財務省 その他税 国際通貨・貿易取引税 消費税 不動産税 資本利得税各種(法人税・ 源泉税・キャピタルゲイン 税) 10億AKZ 個人, 509071 個人事業主, 22848 法人, 15157 法人(法人税控 除), 1104 総計, 548180 0 100000 200000 300000 400000 500000 600000 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 納税者数の推移 出展:国税庁

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7 ル社の管理体制が煩雑かつ非効率的であり,石油 セクターにおける活動を阻害していると結果づけ られたことに起因している(JA 11/12)。 (2)解任を受けた上でのイザベル氏のコメント 16日,イザベル・ソナンゴル前取締役会会長 は,プレスリリースを発出し,自身が同職に就任 した2016年6月は同社が破産寸前であった点 並びに1年半にわたる自身の在任期間中に達成し た成果について言及した。この内特記すべきは, ①金融債務を130億ドルから70億ドルに減少, ②2016年に148億ドルであった収益を20 17年は156億ドルへと増加,③コスト削減策 を立ち上げ,3.8億ドル分の削減を達成し,7. 84億ドル分の更なる削減が見込まれる等 (JA 11/18)。 (3)中国及び欧州からの融資 イザベル前ソナンゴル取締役会会長は,中国及 び欧州の銀行から取り付けた20億ドルの融資を 次期執行部に託すとした。この融資をもって20 17年度の全てのキャッシュ・コール要求に応じ ることが可能となり,本年度を全ての債務を清算 した状態で終えることができる(AO24 11/17)。 3.ソナンゴル・ENI関係 (1)ルアンダ石油精製所の改善 サトゥルニノ・ソナンゴル取締役会会長は,ソ ナンゴルとENIの間でルアンダ石油精製所の生 産能力向上及び天然ガス部門に関する2件の合意 の署名がなされたと発表した。合意内容の詳細は 明らかにされていないが,2011年12月以降, 全ての鉱区において新規開発が行われていない中, 今回の合意は非常に重要な意味を持つとも述べた (JA 11/28)。 (2)ENI石油生産を5万バレル増加 6日,クラウディオ・デスカルティENI・C EOはロウレンソ大統領と会談し,現在日産15 万バレルを生産している 15/06 鉱区において更に 5万バレル増産するつもりであると発表した(JA 11/7)。 4.IMFミッション (1)IMFミッションの来訪 11月5日~15日の日程でIMF4条協議及 び経済状況の評価を目的とし,リカルド・ヴェロ ーゾ団長を筆頭としたIMFミッションがルアン ダに滞在する(JA 11/7)。 (2)アンゴラ政府の行政計画を評価 リカルド・ヴェローゾ団長は,2019年に政 府がVAT(付加価値税)を導入する見込みであ る点及び10月10日に承認された行政計画の内 容を評すると述べた。今後のアンゴラとIMFと の協力に関して,マンゲイラ財務大臣は,アンゴ ラ政府はIMFの新計画を評価しており,現段階 においてはまだこれが融資を含む内容になるかど うかについては決定していないとした(JA 11/15)。 (3)経済成長率 IMFミッションは16日,コミュニケを発出 し,アンゴラ経済は昨年度の-0.7%成長から 今年度1.1%の成長を予測。中銀により外貨放 出は増加しており,外貨準備高は149億ドルに まで切り崩されていると発表した(JA 11/17)。 5.日・アンゴラ経済協力 日本がアンゴラにおける綿花栽培に興味を示し て お り , 綿 花 栽 培 を 通 し て , ベ ン ゲ ラ 州 の Africa Textil,クアンザ・ノルテ州の Satec, ルアンダ州の Textang の3つの繊維工場を再活性 化する意図がある(OP 11/3)。 6.パラダイス文書 パラダイス文書において,アンゴラのソブリン ファンドはスイスの Quantum Global 社との不透 明な関係性を指摘された(JA 11/8)。 7.2018年の成長率2% 南アのスタンダードバンクは,アンゴラは20 16年の経済危機から脱却し,2017年は1%, 2018年は2%の成長を記録すると分析した (JA 11/14)。 8.イザベル氏がフォーブス紙で74位に イザベル・ドス・サントス氏はアフリカ人女性 としては唯一2017年度世界で最も影響力のあ る女性トップ100にランクインした(74位) (EX 11/10)。 9.Doing Business 2018

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8 アンゴラは Doing Business 2018 において,1 90カ国中175位にランクインし,前年度の1 82位から順位を上げた。順位上昇の理由として, 電力へのアクセス向上,建設許可を獲得するまの で所要日数が削減されたのが主な点。SADC加 盟国内でアンゴラよりも順位が低かったのはコン ゴ(民)のみ(EX 11/3)。 10.アンゴラ・中国関係 (1)中国企業が1億ドル投資 2 0 0 6 年 以 来 , カ ク ア コ に 本 社 を 置 く Guadge International 社は家具,マットレス, トタン板,クーラーボックス,養鶏等の産業にお いて総額1億ドルの投資を行ってきた。同社はウ アンボ州,ベンゲラ州,クアンド・クバンゴ州, マランジェ州を市場としている(AP 11/14)。 (2)中国農業プロジェクト 9月,ウイラ州マタラ市において,中国 Hyway 社が実施する Lei jun-ca 農業プロジェクトによ り,米,トウモロコシ,芋,タマネギ等,300 トンの農産物が生産された。この他,中国企業の 支援によって供給された種子の試験的検証や鶏, 山羊,魚の飼育プロジェクトがある(AP 11/14)。 (3)中国セメント企業(China International Fund 社)の操業再開

China International Fund 社は,重質燃料油 (HFO)供給不足に起因する4ヶ月間の操業停止期 間を経て,セメントの生産を再開した。生産した セメントの市場への供給は2017年12月或い は2018年1月に開始の見込み(AP 11/14)。同 社は,同社が所有する工場の生産ラインを最大限 活用するためには,重油燃料油の使用を現在の日 量400トンから1000トン以上に増加させる 必要がある。これにより,セメント生産量を現在 の日産5000万トンから1万トンに倍増させる ことが可能となる(AP 11/24)。 (4)中国・CPLP諸国貿易 中国とCPLP諸国間の貿易額が29.36% 成長し,89.426百万ドルに達した。この内 中国とアンゴラの貿易は,17.133百万ドル であった(AP 11/9)。 (5)対黄熱病キャンペーン 中国はロシア,米国と協力し,第9回目で今回 が最終回となる対黄熱病キャンペーンを行う。今 回のフェーズでは,11州の全43市に住む20 0万人を超える人々が対象となる(AP 11/14)。 (6)Banco Sol のマカオ訪問 アンゴラ市中銀行の Banco Sol がマカオを訪問 し,マカオ経済財政副大臣,通貨為替局長,中国 銀行,中国商業工業銀行と面談を実施する予定 (JA 11/6)。 (7)中国企業支援 スタンダードバンクグループ及び中国商業工業 銀行(ICBC)の重役に加え,Cui Amin 駐アンゴラ 中国大使と100人を超えるビジネスマンが参加 した会合において,アンゴラで活動する多くの中 国企業がインターネットバンキングシステムの導 入と,ATMカードの即時発行を求め,2銀行は 本件に関し努力を行うと述べた(VA 11/6)。 (8)退役軍人用の住居建設 クアンド・クバンゴ州の退役軍人らに対し,4 00戸のプレハブ住居が供与される。同プレハブ 住居は China Hyway Grupo Lei Jun-CA という中 国企業により建設され,工期は3年間。住居の他, 警察駐在所,学校,保育所,レクリエーション・ センターも建設予定(AP 11/22)。 (9)マカオ発青年起業家支援プログラム マカオの経済サービス局が中国とCPLP諸国 の若者起業家間の交流,貿易協力を促進する目的 で,ポルトガルにこれらの若者起業家を送り出し, 現地の市場を視察する支援プログラムを開始した (ME 11/27)。 (10)中国・アフリカ協力フォーラム 北京にて第12回中国・アフリカ協力フォーラ ムシニア級会議が開催され,ヨハネスブルグサミ ットで採択された行動計画,第6回中国・アフリ カ協力フォーラム閣僚級会議についての議論が行 われた(AP 11/27)。 (11)CPLP・中国研究年次総会 北京にてCPLP諸国・中国研究年次総会が開 催。本総会では21世紀における中国とCPLP

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9 諸国間の協力についての議論が行われた。本総会 は中国CPLP研究センターの主催によって実現 した(AP 11/29)。 (12)中国・CPLPシンクタンク 中国・CPLPシンクタンクサミットが開催さ れ,オルランド・ダ・マタ・ポルトガル語大学協 会(ALUP)会長は,CPLP諸国の大学は中 国語学習に強い関心を有していると述べた。現在 中国にある40の高等教育機関においてポルトガ ル語に特化したコースが設けらているのに対し1 1の孔子院がCPLP諸国において開設されてい る(AP 11/30)。

JA: Jornal de Angola , EX: Expansão , MH:Macau Hub, DN: Diario de Noticias, NJ:

Novo Jornal, VOA: Voice of America, CK: Club-K, AA: All Africa, AN:Ango Notícias, OBS: Observador, AP: Angop, AO24:Angola 24 horas, FT: Financial Times, PA: Portal de Angola, EIU: Economist Intelligence Unit, ME: Mercado, VA: Valor Económico , OP: O País

参照

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