平成
30 年度 第 3 回北見市廃棄物減量等推進審議会 報告書
日時 平成30 年 11 月 27 日(火)14:00∼ 会場 クリーンライフセンター大会議室 ○出席委員 星 雅之 会長、 成田 禅 副会長、 福地 博行 委員、 藤田 依里 委員、 遠藤 登志子 委員、德増 秀隆 委員、 田巻 美代子 委員、斉藤 伸一郎 委員、 大友 三明 委員、 橘 勝俊 委員、 西野 克利 委員、 齋藤 均 委員 ○欠席委員 吉田 理恵 委員、山原 大祐 委員、吉田 恭 委員、石黒 晃平 委員 ○事務局 市民環境部長 佐野 祐一郎、市民環境部次長 高橋 政之、環境課長 鈴木 一磨、廃棄 物対策課長 市山 恵一、クリーンライフセンター所長 三野 悦克、端野総合支所市民 環境課長 中野 佳子、常呂総合支所市民環境課長 川村 淳、留辺蘂総合支所市民環境 課長 海鉾 之浩、廃棄物対策課計画係長 古川 晋也、廃棄物対策課計画係主任 今野 えりか、廃棄物対策課計画係主事 星 友騎、廃棄物対策課総務係長 越前谷 和幸、廃 棄物対策課総務係主事補 長谷川 寛幸、廃棄物対策課啓発係長 萩原 裕一、クリーン ライフセンター総務係長 佐々木 智一、クリーンライフセンター施設管理係長 福士 勇太 ○報道機関 北海道新聞 ≪要旨≫ 1 開会(14時) ・佐野部長による開会宣言 2 会長挨拶 ・星会長より挨拶3 議事 (1)審議事項 1.北見市一般廃棄物処理基本計画(案)について ・事務局から説明 ・質疑∼ 目標値等の根拠と今後の見通しについて リサイクルルートについて ・質疑終了後、答申内容の取りまとめ 4 その他∼ 事務局より今後スケジュールを説明 5 閉会(14時40分)
≪議事録≫ 佐野市民環境部長 皆様、こんにちは。 ご案内の時間になりましたので、ただ今より平成30年度第3 回北見市廃棄物減量等推進審議会を開催いたします。 本日はご多忙の中、審議会にご出席いただきまして誠にありが とうございます。 本日の進行を務めます、市民環境部長の佐野でございます。 よろしくお願いいたします。 はじめに、星会長よりご挨拶いただきます。 星会長 北見市廃棄物減量等推進審議会の会長を仰せつかっておりま す、北見工業大学の星でございます。 本審議会に諮問されております、北見市一般廃棄物処理基本計 画の策定につきまして、これまで審議を重ねて参りました。 本日は、委員の皆さまのご協力をいただきまして、本審議会と しての答申を取りまとめたいと思っております。 ご審議の程、どうぞよろしくお願いいたします。 佐野市民環境部長 星会長、ありがとうございました。 議事に入らせていただく前に、事務局より諸般の報告をいたし ます。 高橋市民環境部次 長 市民環境部次長の高橋と申します。 本審議会は各団体からの推薦や一般公募により、16名の委員 で構成されております。 ただ今の出席委員は16名中11名でございます。 吉田理恵委員、山原委員、吉田恭委員からは、本日所用のため 欠席とのご連絡をいただいております。 なお、石黒委員、田巻委員からは、遅参する旨の連絡を受けて おります。 よって、過半数のご出席をいただいておりますことから、北見 市廃棄物の減量促進、処理及び清掃に関する条例施行規則第20 条第2 項の規定により、本審議会が成立していることをご報告申 しあげます。 佐野市民環境部長 これ以降の進行につきましては、星会長にお願いいたしますの で、よろしくお願いいたします。 星会長 それでは次第に沿って進めさせていただきます。 次第3の(1)審議事項の1「北見市一般廃棄物処理基本計画 (案)」について、事務局より説明をお願いいたします。
古川廃棄物対策課 計画係長 廃棄物対策課計画係長の古川と申します。 それでは、次第3、審議事項の1「北見市一般廃棄物処理基本 計画(案)」について説明いたします。 委員の皆さんには、「北見市一般廃棄物処理基本計画(案)」を 事前にお配りして、既にご覧いただいていることと思います。 これは、前回までの審議会で意見等をいただいたものを反映し 修正したものと、それ以降に文章表現を精査して修正したもの、 それと、年号の表記方法について精査し修正しております。 したがって、これまでご審議いただいたものと内容的に変更し たところはございません。 年号の修正につきましては、これまでは全て和暦で表記してい たものを変更して、今年度分までを和暦で表記し、次年度以降を 西暦で表記しております。 また、一部、和暦と西暦を合わせて表記している箇所がありま す。例えば、計画書の25ページでは、実績と目標値を併記して いるところがありますので、こういった場合は実績のところで「2 017年度」と西暦を主に表記しつつ括弧書きで(平成29年度) と和暦で表記するようにいたしました。 また、この場で計画書(案)の訂正をさせていただきます。 34ページの(1)「高齢化社会に対応した市民サービスの確保」 の下から2行目、「さらに、引っ越しや施設入所時など一時的多量 に排出される」となっておりますが、「一時的」と「多量に」の間 に「に」を追加し、「一時的に多量に」と訂正いたします。 同じページの(6)「野外焼却の防止」の2行目、「関係部課と」 となっておりますが、「関係機関と」に訂正させていただきます。 以上が修正した点の説明となりますが、ここで再度、ご審議い ただきました計画(案)について、若干の説明をさせていただき ます。 第1編は総論として、計画策定の目的、位置づけ、期間、地域 の概況、前計画(現計画)の評価、国・北海道の計画について示 しています。 第2編はごみ処理基本計画として、ごみ処理の現状と課題を示 した中で、今後10年間のごみ処理の方向性を示しております。 計画案の23ページをご覧ください。 基本理念を「環境にやさしい協働・循環型のまちの実現をめざ して」とし、4つの基本方針を掲げております。
基本方針の1、市民・事業者・行政の連携による取り組みの推 進、基本方針の2、4R の推進による環境負荷が少ない社会の実 現、基本方針の3、環境にやさしいきれいなまちづくりの推進、 基本方針の4、安全・安心なごみ処理体制の確保、としておりま す。 次に24ページをご覧ください。 基本理念の達成に向けて、4つの数値目標を設定しております。 数値目標の1、1人1日当たりのごみ排出量を924g、数値 目標の2、ごみ排出量を年間で36,420t、数値目標の3、 リサイクル率を23%、数値目標の4、最終処分量を年間で 5,590tとしています。 次に27ページをご覧ください。 これらの目標を達成するために、7つの施策と41項目の実践 行動を定めました。施策1「ごみの発生・排出抑制のための行動 の実践」として、9つの実践行動、施策2「分別・リサイクルの 取り組みの促進」として、6つの実践行動、施策3「事業系ごみ の排出抑制・リサイクルの取り組みの促進」として、3つの実践 行動、施策4「環境教育と啓発活動による意識改革」として、6 つの実践行動、施策5「安全と環境に配慮したごみ処理体制の確 保」として、6つの実践行動、施策6「環境美化の推進」として、 4つの実践行動、施策7「環境負荷の少ない適正処理の推進」と して、7つの実践行動を、それぞれ定めました。 次に37ページをご覧ください。 第3編は生活排水処理基本計画として、生活排水の現状と課題 を示した中で、今後10年間の生活排水処理の方向性を示してお ります。 次に41ページをご覧ください。 「環境にやさしく衛生的なまちの実現をめざして」を基本理念 とし、4つの基本方針を掲げております。 基本方針の1、生活排水処理施設の整備の推進、基本方針の2、 下水道未接続者の早期接続に向けた啓発指導の強化、基本方針の 3、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換の啓発、基本方 針の4、し尿・浄化槽汚泥量に応じた収集運搬・処理体制の確保、 としています。 次に42ページでは、基本理念の達成に向けて、生活排水処理 率98.0%という目標を掲げております。
この目標を達成するため、43ページ、44ページに8つの施 策を定めております。 北見市一般廃棄物処理基本計画(案)の説明は以上となります。 この計画(案)について、本日、ご了承をいただきましたら、 審議会の答申となります。ご審議のほど、よろしくお願いいたし ます。 星会長 ただいまの北見市一般廃棄物処理基本計画の修正箇所、基本理 念、数値目標等の説明がありました。 前回と比べて、文章表現、文言の変更がかなりあります。 また、数値目標やグラフなども新しくなっております。 今の説明に対して、ご質問、ご意見ありましたらよろしくお願 いいたします。 福地委員 ごみの総排出量や1人1日当たりのごみ排出量などは、どのよ うな根拠で設定されていますか。あくまでも削減目標ということ ですか。 古川廃棄物対策課 計画係長 国の廃棄物処理基本方針、それから北海道の北海道廃棄物処理 計画ということで、9ページ、10ページに掲載しておりますが、 国が12%削減、北海道が11%削減するという目標を掲げてお ります。 市の計画と基準年度、目標年度は異なっていますが、減少率が 北見市の実績と同じような減少カーブを描いておりますことか ら、10年間の目標値として設定しております。 福地委員 根拠については、国・道の計画に基づいて目標を設定するのは 妥当だろうと思います。ただ、人口がこれだけの勢いで減少して いくのは、戦後初めての事態だろうと思います。そのことによっ て、将来、想定とは違う事態が起こる可能性もあるわけです。社 会情勢の変化によって計画を見直すこともあるということでよろ しいでしょうか。 古川廃棄物対策課 計画係長 10年間の計画ですので、社会情勢の変化は当然考えられるこ とだと思いますので、5年経過時点で中間の見直しを行う予定で す。目標値の修正や施策の変更など、柔軟に対応して参りたいと 考えております。 星会長 他に何か質問ございますか。 遠藤委員 リサイクルルートについてですが、ペットボトルの回収が難し くなってきていると聞いております。ペットボトルの回収やリサ イクルについては、これまでどおり行われるということでよろし
いですか。 斉藤委員 遠藤委員の質問にお答えいたします。 町内会などで集団回収しているものについては、他の資源ごみ と同様に、ペットボトルも有償での引き取り、いわゆる「売る」 ことが出来ていましたが、売れなくなってきていると聞いていま す。売却先は主に中国でしたが、中国が買い取らなくなってきて います。そういった意味で集団回収などでの売却が難しくなって きているということです。 北見市で回収しているペットボトルについては、容器包装リサ イクル協会を通じてきちんとしたルートで処理していますので、 今までどおりの回収となります。 古川廃棄物対策課 計画係長 これまでもそうですが、資源リサイクル法に基づいたペットボ トルの回収は、市が責任を持って行っております。中国の方針転 換等については、ニュース等で把握しておりますが、そことは違 うルートで回収し再生利用しておりますので、引き続き現状どお り行っていきます。 星会長 斉藤委員、ありがとうございました。 その他、何かございますか。 なければ、この北見市一般廃棄物処理基本計画案についてご了 承いただいたということでよろしいですか。 (委員一同賛同) 星会長 ありがとうございます。 次に、本日皆様にお配りしている資料ですが、答申書の鑑とな っております。この内容について説明させていただきます。 今年度、本審議会において3回ほど議論を重ね、本日、審議会 としての計画案がまとまったところです。 これを市長に答申するわけですが、その鑑として、下から4行 目の部分ですが、「計画の実施にあたり、市民に対し、ごみ処理の 現状の積極的な周知に努め、ごみの減量化と適正な分別排出を推 進するとともに、既存施設を有効に活用し、社会情勢の変化に対 応した総合的な観点での安心・安全なごみ処理体制を構築するよ う要望する」という文言を記載しております。 このような内容で答申する予定でおりますが、委員の皆様方、 いかがでしょうか。 福地委員 「高齢化などの社会情勢の変化」のところですが、高齢化「な ど」とはなっていますが、最近では少子高齢化という言い方をし
ますので、「少子」という言葉を追加して「少子高齢化」とした方 がいいのではないでしょうか。 星会長 他の委員の皆様、どうでしょうか。 「少子」を加えて「少子高齢化」として方がよろしいですか。 (満場一致で賛成) 星会長 ありがとうございます。 それでは「少子高齢化」といたします。 他に何かご意見ございますか。 星会長 なければ、次に、次第4その他、ということですが、事務局か ら何かありますでしょうか。 古川廃棄物対策課 計画係長 事務局から、今後のスケジュールについて説明させていただき ます。 ただいま、計画(案)につきましてご了承いただき、審議会か らの要望と合わせて答申をいただきました。 この答申書を12月17日月曜日に市長へ手渡し、審議会から の答申が完了することとなります。 次のスケジュールとしては、パブリックコメントとなりますが、 時期は12月中旬から1月中旬の30日間にかけて、を考えてお りまして、終了後、いただいた意見を集約しますので、2月に審 議会を開催していただき、計画(案)を調整して最終的な計画(案) を決定していきたいと考えています。 この計画(案)に基づいて、3月に議会の福祉民生常任委員会 に報告する予定をしております。 なお、議会報告終了後に計画(案)の調整が必要な場合に備え まして、審議会の予備の日程を用意しております。 これらの日程を経まして、平成31年3月に「北見市一般廃棄 物処理基本計画」を策定する予定です。 以上で事務局からの説明を終了します。 星会長 ただいまの今後のスケジュールについて、質問等ございますか。 なければ、以上で全ての審議が終了しましたので、進行を事務 局に戻します。 佐野市民環境部長 ありがとうございました。 星会長をはじめ、委員の皆様には、これまで3回に渡る審議会 を経て、また、本日の長時間のご審議、ありがとうございました。 ただいまの説明にもありましたとおり、この後、パブリックコ メント等を経て本計画を決定させていただくわけでございます
が、本計画は、平成31年4月1日から10年間の事業を進めて 行くこととなるわけでございます。ごみの減量化、適正な分別排 出の推進や、安全・安心なごみ処理体制の構築に向けて取り組ん で参りますので、委員の皆様におかれましては引き続き、様々な 形で当市の廃棄物行政にご尽力、ご協力を賜りますようお願いを 申しあげまして、本日閉会に当たりましてのご挨拶に代えさせて いただきます。 以上をもちまして平成30年度第3回北見市廃棄物減量等推進 審議会を終了させていただきます。 本日は誠にありがとうございました。 (14:40 終了)