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年 末 調 整 の 前 に 行 う 作 業 年 末 調 整 を 行 う 前 に 済 ませておくべき 作 業 は 以 下 の 通 りですのでご 確 認 下 さい 1 12 月 支 給 分 の 賞 与 計 算 2 12 月 支 給 分 の 給 与 計 算 年 末 調 整 を 給 与 賞 与 で 還 付

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(1)

まだ、印刷されたマニュアルがお手元に無く、

「Adobe Reader」の画

面にてこのページ画面をご覧の場合は下記の

このマニュアルの印刷方法をご覧頂き、印刷してから作業を行って

下さい。

このマニュアルの印刷方法

この画面は、「Adobe Reader」の画面ですので、ここでの操作は「Adobe Reader」

の操作というこ

とになります。

プリンタが印刷可能であることを確認して、ファイルをクリックし、メニューから印刷をクリッ

クしてすべてのページを印刷して下さい。

※このマニュアルは編集しても書き込みは出来ませんのでご了承下さい。

印刷が終わりましたら、

「Adobe Reader」の画面右上の (閉じるボタン)をクリックして

「Adobe Reader」を終了して下さい。ここまでがマニュアル印刷の手順です。

年末調整メニューの中の 操作マニュアル ボタンをクリックしてこの画面を表示していた場合

には、年末調整の画面に戻りますので引き続き次ページ以降を参照の上、年末調整の作業を行って

下さい。

平成27 年版

Ver8用 年末調整マニュアル

(2)

年末調整を行う前に済ませておくべき作業は以下の通りですのでご確認下さい。

① 12 月支給分の賞与計算 ② 12 月支給分の給与計算 ・年末調整を給与、賞与で還付する場合…年末調整の計算をすると、還付月の給与、賞与の所得税が変 更されますので、該当する支給明細はまだ印刷しないで下さい。 年末調整後の結果確認の為、年末調整前の支給一覧をプレビューから保存しておきます。 ・年末調整を現金で還付する場合…支給明細は印刷して問題ありません。 ③ 給与、賞与の賃金台帳を印刷 ・1 年間の計算結果が正しく計算されている事を確認して下さい。 正しいデータでないと、間違った年末調整をしてしまいますので十分注意して下さい。 確認項目は以下 ・ 差額支給データ ・ 課税対象額の金額が入力されているか。 ・ 特別な手当をコンピュータに入力せずに支給していないか。 ④ マスタ→従業員画面で、各従業員情報の確認 ・ 住所(市町村合併等を含む) ・ 生年月日 ・ 税区分(年末調整をする人は甲にする。乙の人は年末調整出来ません) ・ 年末調整区分(年末調整をする人は計算するにする) ・在職区分(退職、在職、休職の確認) ⑤ 宿直手当の非課税限度額の確認 ・間違えて宿直手当の本来非課税分を課税として計算してしまっていた場合、または本来課税分を非課 税として計算してしまっていた場合、該当する従業員ごとに差額分を集計しておきます。 ≪集計方法≫ まだコンピュータで宿直非課税単価を直していない場合 賃金台帳より宿直回数の確認を行い、以下の計算方法により求める事が出来ます。 【宿直回数×(4,000-旧非課税単価)=非課税額】 途中からコンピュータの宿直非課税単価を直した場合 宿直非課税単価を直した月以前までの各従業員の非課税額を集計します。 【集計回数×(4,000-旧非課税単価)=非課税額】 ⑥ 年末調整入力作業に必要な書類の用意 ≪用意する書類等≫(従業員番号順に並べておきます) ・扶養控除等(異動)申告書 ・保険料控除申告書 ・配偶者特別控除申告書 ・住宅取得控除等特別控除申告書 ・中途採用者は前職の源泉徴収票 以上の書類が揃ってない場合、その方の年末調整は避けた方が良いでしょう。 書類の内容確認、控除額の計算も済ませておきましょう。

年 末 調 整 の 前 に 行 う 作 業

(3)

年 末 調 整 操 作 マ ニ ュ ア ル

Ver.8

年 末 調 整 プ ロ グ ラ ム 起 動 方 法

1.Miss.ヘルパー給与計算 Ver8 を起動します。 2.下図のメニュー画面から、 をクリックして下さい。 3.以下のメニューが表示されます。 年末調整作業は基本的に上記のメニューから選んでの操作になります。 以上の順に処理を行います。 1.還付設定 4.結果表示 2.詳細データ入力 5.印刷 3.計算

(4)

1.還付設定

従業員データの読込み、還付方法、還付月の設定を行います。 扶養状況のデータ読込み 初回の還付設定を行ったときだけ、2-3.扶養控除等の入力(12 ページ)の各項目へ 「マスタ」→「従業員」から扶養状況が読込まれます。 但し、一度この処理をした後に、「マスタ」→「従業員」で扶養状況を変更しても2回目以降は読込まれま せんので、その場合は2-3.扶養控除等の入力(12 ページ)でも変更して下さい。 3 ページの3.のメニューより 還付設定 をクリックして下さい。 『平成 27 年版』になっていることを確認して下さい。

(5)

1-1.従業員の設定 下図☆の部門毎又は事業所全体をクリックすると従業員の表示が切り替わります。

※従業員の設定時の注意点※

当年以外の退職年月日が設定されている従業員は表示されません。それ以外で名前がない場合は再読込をク リック、または追加(A)から、従業員リスト画面から表示させる従業員を選択して、確定(Q)をクリックする と、中央の従業員氏名の枠内に表示されます。氏名が赤色で表示されている従業員は、「マスタ」→「従業員」 画面で退職設定になっています。 1-2.還付方法の設定 ①の現金、給与、賞与の何れかを選択します。クリックして色がついた方に決定されます(前ページの 図では現金還付の設定、下図では給与還付の設定です)。 ※必ず「各種算出表を再読込する」に✔を付けておいて下さい。 1-3.還付月の設定 還付方法を給与、又は賞与に設定した場合は、②より年末調整を還付したい月を選択します。 1-4.還付設定の更新 1-2、1-3で設定した還付方法を変更する従業員の③変更に✔を付けて画面右下の更新(U)を押して 下さい。 「還付方法を~変更します。よろしいですか?」とメッセージが表示されますので、 はい(Y) をク リックすると ④ 還付方法が変更されます。変更しない場合は、 いいえ(N) をクリックします。 設定が終わりましたら、画面右下の終了(Q)をクリックします。 還付設定の処理が終了すると前ページの画面が消え、給与計算起動直後の画面に戻ります。 なお、グループ単位で給与計算を起動した場合は、事業所ごとに還付設定を行って下さい。 ☆ ② ① ④ ③

(6)

このページの説明は、12月中に行う通常の年末調整の時点ではなく、年次更新後の処理となりますので、 該当する場合のみ以下の説明をお読み下さい。 12月末に退職となる従業員の扱いについて 12月末に退職する者で、次年 1 月に支給があるため、年次更新して 1 月の支給額を入力した後に退職日の 設定をした場合、次年1月時点の年末調整メニューからはその従業員の氏名が表示されません。これは退職 日が前年の年月日になっていると表示しない仕様の為です。 そのような状況で退職後の源泉徴収票を印刷するには、還付設定の画面下にある 追加(A)を使用して氏名を 表示させてから処理を行います。 なお、退職者の源泉徴収票の印刷する場合も年末調整の計算を行う必要がありますので注意して下さい。(反 対に氏名を表示させなくするときは削除(D)を使用します。) 還付設定の画面下に追加(A)と削除(D)のボタンがあります。(下図の⑤) 還付設定の画面 追加(A) クリックすると従業員リスト画面が表示されますので、表示させる従業員を選択して 確定(Q)をクリックすると、中央の従業員氏名の枠内に表示されます。(表示されればそ の従業員は、年末調整の対象になります。) 削除(D) 年末調整の対象から除外したい従業員の氏名を選択してからクリックします。確認のメ ッセージが表示されますのでよろしければ はい(Y) をクリックすると、中央の従 業員氏名の枠から削除されます。(氏名の表示が消えればその従業員は年末調整の対象 から除外された事になります。) ここでの追加(A)や削除(D)は、年末調整用データに対してのみ機能しますので、従業員情報や給与・賞与の 計算データ等には影響しません。 但し、年末調整の計算などの処理後に一度、削除(D)してから追加(A)で表示し直しすると、その従業員の年 末調整の計算などは、やり直しとなりますので注意して下さい。 ⑤

(7)

2.詳細データ入力

扶養控除等(異動)申告書、保険料控除申告書 兼 配偶者特別控除申告書などから、年末調整を行うための 個人データを入力します。 3 ページの3.のメニューより 詳細データ入力 をクリックすると、以下の画面が表示されます。 1人につき、「基礎データ」、「保険料」、「扶養控除等」、「摘要」の4タブ分を入力します。 まず、従業員の枠から入力したい従業員を選択(ダブルクリック)します。 または、従業員名を一度クリックして名前を青色の反転状態にしてから画面左下の 編集(E) をクリックして も詳細データの入力状態になります。 詳細データの入力状態になったときは下図のように背景の色が灰色から黄色に変わりますので、従業員の選 択の状態か、詳細データ入力中なのかが確認できるようになっています。 この部分が ・灰色のときは従業員の選択の状態 ・黄色のときは詳細データ入力状態

(8)

2-1.基礎データの入力 「基礎データ」タブをクリックして下図の画面に切り替えます。 入力項目説明(キーボードの Enter を押してカーソルが移動する順に説明します) あ.途中入社の人で、前の会社等でもらった「給与所得の源泉徴収票」の支払金額を入力します。 い.途中入社の人で、前の会社等でもらった「給与所得の源泉徴収票」社会保険料等の金額を入力します。 う.途中入社の人で、前の会社等でもらった「給与所得の源泉徴収票」の源泉徴収税額を入力します。 え.別途社会保険の申告があった場合のみ入力します。給与での社会保険料とは異なります。 お.「保険料控除申告書」に記入されている計算済みの小規模企業共済等掛金の控除額を入力します。 か.「配偶者特別控除申告書」に記入されている配偶者合計所得額を入力します。 き.「配偶者特別控除申告書」に記入されている計算済みの配偶者特別控除額を入力します。 く.1年間に支給した通勤手当で、本来非課税なのに課税していた場合、非課税部分の年間総額を入力し ます。非課税として支給された通勤手当が課税の対象になる場合は、差額をマイナスで入力します。 け.1年間に支給した項目で、本来非課税なのに課税していた場合(通勤手当を除く宿直手当等)、非課税 部分の年間総額を入力します。非課税として支給された宿直手当が課税の対象になる場合は、差額を マイナスで入力します。 あ く ぁ あ あ

い う え お か き く け あ

(9)

2-2. 保険料の入力

「保険料」タブをクリックして下図の画面に切り替えます。

生命保険料の設定

こ.「保険料控除申告書」に記入されている1年間に支払った一般の新生命保険料の申告額を入力します(次 ページの生命保険料自動計算について参照)。 さ.「保険料控除申告書」に記入されている1年間に支払った一般の旧生命保険料の申告額を入力します(次 ページの生命保険料自動計算について参照)。 し.上記の こ. さ.で入力された金額を基に算出された一般の生命保険料控除額が自動計算により表示 されます。ここに直接金額の入力は出来ません(次ページの生命保険料自動計算について参照)。 す.「保険料控除申告書」に記入されている1年間に支払った介護医療保険料の金額を入力します(次ペー ジの生命保険料自動計算について参照)。 せ.上記の す.で入力された金額を基に算出された介護医療保険料控除額が自動計算により表示されます。 ここに直接金額の入力は出来ません(次ページの生命保険料自動計算について参照)。 そ.「保険料控除申告書」に記入されている1年間に支払った新個人年金保険料の金額を入力します(次ペ ージの生命保険料自動計算について参照)。 た.「保険料控除申告書」に記入されている1年間に支払った旧個人年金保険料の金額を入力します(次ペ ージの生命保険料自動計算について参照)。 ち.上記の そ. た.で入力された金額を基に算出された個人年金保険料控除額が自動計算により表示さ れます。ここに直接金額の入力は出来ません(次ページの生命保険料自動計算について参照)。 つ.上記の こ.~ ち.で入力された金額を基に算出された生命保険料控除額が自動計算により表示され ます。ここに直接金額の入力は出来ません(次ページの生命保険料自動計算について参照)。 ち さ し そ た こ す せ つ

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生命保険料自動計算について

給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書内に記述する生命保険料控除額 を、一般の生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料を基に自動計算しますのでお間違いのないよ う入力して下さい。 Aの金額を「こ.新一般生命保険料」の欄に入力します。 Bの金額を「さ.旧一般生命保険料」の欄に入力します。 Cの金額を「す.介護医療保険料」の欄に入力します。 Dの金額を「そ.新個人年金保険料」の欄に入力します。 Eの金額を「た.旧個人年金保険料」の欄に入力します。 上記を基に「つ.生命保険控除額」が自動計算されます。

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地震保険料の設定

て.「保険料控除申告書」に記入されている1年間に支払った地震保険料の金額を入力します(以下の地震 保険料自動計算について参照)。 と.「保険料控除申告書」に記入されている1年間に支払った旧長期損害保険料の金額を入力します。(以 下の地震保険料自動計算について参照)。 な.上記の て. と.で入力された金額を基に算出された地震保険料控除額が自動計算により表示されま す。ここに直接金額の入力は出来ません(以下の地震保険料自動計算について参照)。

地震保険料自動計算について

給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書内に記述する地震保険料控除額を、 地震損害保険料、旧長期損害保険料を基に自動計算しますのでお間違いのないよう入力して下さい。 Bの金額を「て.地震保険料」の欄に入力します。 Cの金額を「と.旧長期損害保険料」の欄に入力します。 上記を基に「な.地震保険料控除額」が自動計算されます。 て と な

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2-3.扶養控除等の入力 給与計算の「マスタ」→「従業員」画面と同様の扶養状況が設定されます。給与計算の「マスタ」→「従 業員」画面にも扶養等に関する情報を入力する箇所がありますが、それは主に給与の所得税などを計算す るためのものです。年末調整とは別のものなので必ず入力して下さい。 「扶養控除等」タブをクリックして下図の画面に切り替えます。 入力項目説明 に.控除対象配偶者

※ぬ.~ひ.設定時の注意点※

(1)年齢16歳未満の扶養親族に対する扶養控除が廃止されています。これに伴い、扶養控除の対象が、 年齢16歳以上の扶養親族とすることとされています。 (2)年齢16歳以上19歳未満の人の扶養控除の上乗せ部分(25万円)が廃止され、これらの人に対す る扶養控除の額は38万円とすることとされています。これに伴い、特定扶養親族の範囲が、年齢1 9歳以上23歳未満の扶養親族に変更されています。 【国税庁のホームページ「平成 23 年分 年末調整のしかた」 「Ⅰ 昨年と比べて変わった点」P.4~P.7 より一部抜粋】 ぬ ね の は ひ A A B C D E に …配偶者がいない場合は「無」をクリックして左図のように変更して下さい。 …配偶者の合計所得金額が 38 万円以下(本年中の給与の収入が 103 万円未 満)の場合、『有』をクリックして左図のように変更して下さい。 …配偶者の年齢が 70 歳以上の場合は、『老人』をクリックして左図のように 変更して下さい。 ふ へ ほ

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以下の設定にお間違いのないようご注意下さい。 ぬ.所得者本人と生計を共にする年齢が 16 歳以上の親族で、合計所得額が 38 万円以下の特定扶養親族、 同居老親、老人扶養親族に当てはまらない人の合計人数を入力します。(前ページの図A参照) ね.所得者本人と生計を共にする年齢が 16 歳未満の親族で、合計所得額が 38 万円以下の合計人数を入力 します。(前ページの図B参照) の.扶養親族のうち、年齢が 19 歳以上 23 歳未満の人の合計人数を入力します。(前ページの図C参照) は.扶養親族のうち、年齢が 70 歳以上で同居している直系尊属にあたる人の合計人数を入力します。(前 ページの図D参照) ひ.別居中の同居老親または扶養親族のうち、年齢が 70 歳以上の人の合計人数を入力します。(前ページ の図E参照) ふ.控除対象配偶者を含む扶養親族区分のどれかに該当している人で一般障害者にあたる人の合計人数を 入力します。(本人は除く) へ.控除対象配偶者を含む扶養親族区分のどれかに該当している人で特別障害者にあたる人の合計人数を 入力します。(本人は除く) ほ.控除対象配偶者を含む扶養親族区分のどれかに該当している人で 同居特別障害者にあたる人の合計人 数を入力します。(本人は除く)

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ま.本人障害者 下記の「み.」~「ら.」については、条件を満たしていない場合は、でないをクリックして下記の①のよう に変更して下さい。 条件に該当する場合は、であるをクリックして、②のように変更して下さい。 み.寡 婦…本人が寡婦の条件を満たしている場合。 む.特別の寡婦…本人が寡婦で扶養親族の子があり、合計所得金額が500万円以下の場合。 め.寡 夫…本人が寡夫の条件を満たしている場合。 も.勤 労 学 生 …本人が勤労学生の条件を満たしている場合。 や.未 成 年 者 …本人が未成年者の条件を満たしている場合。 ゆ.外 国 人…本人が外国人の条件を満たしている場合。 よ.死亡 退職 …本人が死亡退職の場合。 ら.災 害 者…本人が災害者の条件を満たしている場合。 ま …本人が、障害者でない場合は『否』をクリックして左図のように変更して下 さい。 …本人が、障害者の場合は『障害者』をクリックして左図のように変更して下 さい。 …本人が、特別障害者の場合は『特別障害者』をクリックして左図のように変 更して下さい。 ① ② み む め も や ゆ よ ら

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2-4.摘要の入力 「摘要」をクリックして下図の画面に切り替えます。 り.「住宅所得等特別控除申告書」に記入されている住宅所得等特別控除額を入力します。 る.国民年金保険料等の欄は 8 ページ、2-1.基礎データの入力の「え」の項目(社会保険料申告分) の金額が入力されますが、ここでは社会保険料のうちの国民年金の保険料等の金額を入力しますので 訂正があったら改めてこの欄で入力して下さい。この項目は印刷用で使用されますので実際の計算は 8 ページ、2-1.基礎データの入力の「え」の項目(社会保険料申告分)で計算されます。また、 退職者などの年末調整を行わない人でも源泉徴収票の摘要欄に記載しなければならない場合も摘要の 入力及び印刷を行って下さい。 れ.上図のように摘要を入力します。 これで、1人分の入力は終了です。画面右下の 更新(U) をクリックします。 更新(U) をクリックすると、確認メッセージ画面が表示されます。 メッセージ説明 はい(Y) …データを書込みます。 いいえ(N) …データを保存せず編集を終了します。 キャンセル …編集状態に戻って、入力を続けることができます。 引き続き、従業員の枠から入力したい従業員を選択(ダブルクリック)して、「基礎データ」に戻ってから順 に「摘要」までのデータ入力を行って下さい。 全員のデータを入力し終わりましたら、画面右下の 終了(Q) をクリックします。

※「れ.摘要」設定時の注意点※

(源泉徴収票摘要欄へ)扶養親族のうち、16 歳未満の扶養親族の名前は「○○(年少)」と記入してく ださい。 【国税庁のホームページ「平成 23 年分給与所得の源泉徴収票等の 法定調書の作成と提出の手引(平成23 年 9 月(P.6)」より一部抜粋】 り る れ

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3.計算

入力した年末調整データと実際の給与計算に使われたデータを元に、年末調整の計算を行います。 3 ページの3.のメニューより 計算 をクリックすると、下の画面が表示されます。 計算を行う事業所又は部門を選択します(事業所全体、部門ごとのどちらでも計算は可能です)。 中央の従業員の枠にその事業所及び部門に所属している従業員名が表示されます。 計算を行う従業員の「計算」列にある をクリックして✔にして下さい(年末調整の計算を行わない人で も、源泉徴収票のみ必要な場合は✔をして下さい)。 ※一括でチェックを付けるには付けるを、チェックを外すには外すをクリックして下さい。 設定後、画面右下の 計算(U) をクリックします。計算が始まると以下のメッセージが表示されます。計算 が終了すると以下のメッセージが消え、計算済欄に「○」が表示されます。 全ての計算が終わりましたら、画面右下の 終了(Q) をクリックします。

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4.結果表示

計算結果を画面に表示します。 3 ページの3.のメニューより 結果表示 をクリックすると、下の画面が表示されます。 事業所の枠の中の結果を見たい事業所及び、部門名をクリックします。次に、結果を見たい従業員名をクリ ックすると下図の表示になります。 ここでの「総支給額」は、非課税分を差し引いた金額なので、賃金台帳の総支給額とは異なります。 還付方法を給与・賞与にしていた場合、還付月に色がつき、源泉税はゼロで表示されます。 各従業員名をクリックして、全従業員の計算結果を確認して下さい。 また、結果表示の確認をする必要のある他の部門全てについても同様に確認をして下さい。 全ての確認が終わりましたら、画面右下の終了(Q)をクリックします。 差引超過額と青色で表示された場合、その金額を還付します。 差額不足額と赤色で表示された場合、その金額を徴収します。 還付額が0(ゼロ)円のときは差引額と黒色で表示されます。 「年調所得税額(⑬‐⑭、マイナスの場合は 0)」に 102.1%を乗 じた金額の100 円未満の端数を切り捨てた金額が「平成 27 年分 年税額(⑮×102.1% 100 円未満切り捨て)」に表示されます。

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5.各種帳票印刷

「源泉徴収簿」、「源泉徴収票(給与支払報告書)」、「総括表」、「年末調整個人明細」、「金種表」、「チェック表」 の印刷を行います。用途に合わせて印刷して下さい。 用紙は全てA4サイズの白紙単票(コピー用紙等)を使用します。 注意事項 ・「源泉徴収票(給与支払報告書)」を印刷する場合は、お使いのプリンタによって設定方法が異なる場合 がありますので、次ページの設定を参照の上、印刷を行って下さい。 また、ミシン目入りの用紙を使用する場合、ミスプリントをしてしまう可能性もありますので、普通の A4用紙で試し刷りを行ってから印刷して下さい。 ・源泉徴収簿の総支給額は、総支給額から非課税分を差し引いた金額なので、賃金台帳の 総支給額とは 異なります。 3 ページの3.のメニューより 印刷 をクリックすると、以下の画面が表示されます。 まず、事業所の枠の中の帳票を印刷したい事業所、又は部門名をクリックします。

(19)

画面中央部に印刷可能な従業員名が表示され、全員に✔が入っていない状態になります。 印刷をしない従業員がいる場合は、次の5-1.帳票の設定後に該当の従業員の✔をクリックしてチェック をはずして下さい。 5-1.帳票の設定 前ページの画面が表示された直後は源泉徴収簿が選択された状態です。別の帳票を選択する場合は印刷し たい帳票の名称をクリックします。 以下の帳票を選択した場合はシート名、印刷形式などの詳細を設定します。 源泉徴収票(支払報告書)を選択した場合 未記入で、印刷しないか印刷するボタンをクリックして設定します。印刷しないを選びますと何も入力さ れていない源泉徴収票が印刷されます。 切り取り線で、印刷しないか印刷するボタンをクリックして設定します。 ※ミシン目入りの用紙を使用して印刷する場合、切り取り線とミシン目がずれて印刷されてしまいますの で、印刷しないをクリックして設定して下さい。 総括表を選択した場合 未記入でしないかするをクリックして設定します。するを選びますと何も入力されていない総括表が印刷 されます。 総括表詳細入力をクリックすると総括表を印刷する際に必要な情報を入力する事ができます。 印刷年で、処理年か徴収票の年かボタンをクリックして設定します。 提出日に入力されている日付で印刷されます。変更する場合は、参照ボタンをクリック、または直接入力 で変更して下さい。

(20)

金種表を選択した場合 シート名の▼をクリックして金種表(個人別)か、金種表(部門別)かを選びます。 2000 円札を使用しないか、使用するかボタンをクリックして設定します。 ※金種表の印刷は現金還付の場合のみ印刷できます。 チェック表を選択した場合 シート名の▼をクリックして源泉徴収簿チェック表か、源泉徴収票集計表かを選びます。 源泉徴収簿チェック表は、A4横で印刷されます。 源泉徴収票集計表は、A4縦で印刷されます。 5-2.プリンタの設定 表示されているプリンタ以外を使用したい場合は、▼をクリックして選びます。 5-3.両面印刷、白黒印刷の設定 使用するプリンタに対し、両面印刷機能及びカラー印刷機能がある場合のみに有効です。 をクリックし、✔にすると有効になります。 5-4.印刷のプレビュー(印刷される状況を画面に表示して確認する機能) 各種の帳票の画面で、画面下のプレビュー(V)をクリックするとプレビュー画面に切り替わり、 画面の上に下図のメニューが表示されます。 プレビューをしない場合は、次のページの 5-5.印刷 へ進んで下さい。 それぞれのボタンをクリックしたときの機能は次の通りです。 帳票が複数ページにわたる場合 ページの移動をします。 プレビューのサイズを変更することができます。

(21)

また、同時に画面の下に下図のメニューが表示されます。 現在の表示ページ数/全体のページ数 の表示です。 保存(S)…印刷内容をエクセル形式で保存できます。ファイルの保存の画面が表示されますので保存する 場所とファイル名を設定し保存して下さい。保存されたファイルはエクセルにて編集や印刷が可能 です。 印刷(P)…印刷するべき帳票すべてのページが印刷されます。 頁印刷(A)…前頁、次頁のボタンを押して表示しているページのみ印刷されます。 終了(Q)…プレビューの画面を閉じ、プレビュー(V)をクリックする前の画面に戻ります。 5-5.印刷(実際の帳票印刷) 印刷の設定後、プレビューをしないで直接印刷する場合は、画面下の 印刷(P) をクリックします。 帳票印刷まで一通り年末調整が終わりましたら、画面右下の終了(Q)をクリックします。

以上で年末調整処理は終了です。続けて年末調整終了後の処理を行って下さい。

(22)

還 付 方 法 の 変 更

( 変 更 が 無 け れ ば 次 の 年 末 調 整 終 了 後 の 処 理 へ )

給与・賞与還付から現金還付に変更する場合

1.Miss.ヘルパー給与計算 Ver8 を起動して、12 月給与・賞与の計算を年末調整前の状態に戻します。 2.3 ページからの操作をして、1.還付設定(4 ページを参照)の還付方法を現金に変更します。 3.計算を行います。 4.結果表示を行います。

現金還付から給与・賞与還付に変更する場合

1.Miss.ヘルパー給与計算 Ver8 を起動します。 2.3 ページ からの操作をして、1.還付設定(4 ページを参照)の還付方法を給与・賞与に変更します。 3.計算を行います。 4. 結果表示を行います。

年 末 調 整 終 了 後 の 処 理

Miss.ヘルパー給与計算 Ver8 を立ち上げて下さい。 現金還付、給与還付それぞれの処理が違いますので、該当する方の処理を行って下さい。

現金還付の場合

1.1 月~12 月の賃金台帳・施設台帳を全従業員分印刷します。 2.Miss.ヘルパー給与計算 Ver8 を終了させます。 3.Miss.ヘルパーのバックアップ用のアイコンをダブルクリック して通常のバックアップをとって下さい。

給与還付の場合

1.12 月の給与支給一覧表・給与明細を印刷します。 2.1 月~12 月の賃金台帳・施設台帳を全従業員分印刷します。 3.Miss.ヘルパー給与計算 Ver8 を終了させます。 4.Miss.ヘルパーのバックアップ用のアイコンをダブルクリック して通常のバックアップをとって下さい。

以上で年末調整作業の説明を終わります。

Miss.ヘルパー

バックアップ用の

アイコン

参照

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