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職 員 給 与 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 15 年 12 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 16 年 4 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 16 年 10 月 28 日 規 程 第 16-54

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職 員 給 与 規 程

国 立 研 究 開 発 法 人 宇 宙 航 空 研 究 開 発 機 構

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職 員 給 与 規 程 平成15年10月 1日 規程第15- 28号 改正 平成15年12月 1日 規程第15-103号 改正 平成16年 4月 1日 規程第16- 31号 改正 平成16年10月28日 規程第16- 54号 改正 平成16年11月26日 規程第16- 57号 改正 平成17年 3月28日 規程第17- 15号 改正 平成17年 7月 1日 規程第17- 67号 改正 平成17年11月29日 規程第17-144号 改正 平成19年 3月29日 規程第19- 7号 改正 平成19年 8月30日 規程第19- 71号 改正 平成19年 9月12日 規程第19- 75号 改正 平成19年12月17日 規程第19- 88号 改正 平成20年 3月18日 規程第20- 12号 改正 平成20年12月22日 規程第20- 91号 改正 平成21年 3月30日 規程第21- 10号 改正 平成21年 9月30日 規程第21- 37号 改正 平成21年12月 9日 規程第21- 50号 改正 平成22年12月 6日 規程第22- 57号 改正 平成23年 3月31日 規程第23- 18号 改正 平成24年 2月10日 規程第24- 4号 改正 平成24年 9月28日 規程第24- 43号 改正 平成24年10月30日 規程第24- 45号 改正 平成26年12月 9日 規程第26- 50号 改正 平成27年 3月31日 規程第27- 24号 改正 平成28年 3月 7日 規程第28- 8号 改正 平成28年 3月16日 規程第28- 11号 改正 平成28年 6月28日 規程第28-45号 第1章 総 則 (目的) 第1条 この規程は、独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第50 条の規定に基づき、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「機構」と いう。)の職員の給与に関する事項を定めることを目的とする。 (給与の種類) 第2条 職員の給与は、本給及び諸手当とする。

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2 本給には、第16条の規定による本給の調整額を含む。 3 諸手当は研究開発手当、職責手当、主任手当、上級主任手当、初任給調整手 当、宇宙飛行士手当、扶養手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当、地域調 整手当、特地勤務手当、寒冷地手当、超過勤務手当、深夜手当、交替手当、休 日出勤手当、特殊勤務手当及び期末手当とする。 (重複給与の禁止) 第3条 職員が機構において、職を兼ねる場合は、これに対し給与を重複して支 給することはできない。ただし、教育職本給表の適用を受ける職員が、職を兼 ねる場合は、この限りでない。 (給与の支給) 第4条 職員の給与は、法令等に定めるところにより、職員の給与から控除すべ き金額を控除し、その残額を通貨をもって直接職員に支給する。 2 前項の規定にかかわらず、職員から申出があった場合は、その者に対する給 与の全部又は一部をその者が希望する金融機関の本人名義の口座への振込みの 方法により支払うことができる。 (給与の支給定日及び支給方法) 第5条 職員の給与(期末手当及び寒冷地手当を除く。)の支給定日は、毎月15 日(その日が就業規則(規程第15-23号)第29条に規定する休日(以下 「休日」という。)に当たるときは、その日前において、その日に最も近い休日 でない日)とする。 2 前項に定める日に支給する給与は、当月分の本給、研究開発手当、職責手当、 主任手当、上級主任手当、初任給調整手当、宇宙飛行士手当、扶養手当、住居 手当、通勤手当、単身赴任手当、地域調整手当及び特地勤務手当並びに前月分 の超過勤務手当、深夜手当、交替手当、休日出勤手当及び特殊勤務手当とする。 3 職員を給与の支給定日以後月末までに採用し、又は復職させたときは、その 月の本給、研究開発手当、職責手当、主任手当、上級主任手当、初任給調整手 当、地域調整手当及び特地勤務手当は翌月の支給定日に支給する。 4 職員が給与の支給定日以降月末までに本給、研究開発手当、職責手当、主任 手当、上級主任手当、初任給調整手当、宇宙飛行士手当、地域調整手当又は特 地勤務手当について異動を生じたときは、翌月の支給定日において増額又は減 額して支給する。 5 職員が死亡し又は退職したときは、前4項の規定にかかわらず、その際、給 与を支給することができる。 (非常時払) 第6条 職員が、その者又はその者の収入によって生計を維持する者の出産、疾 病、災害、婚礼、葬儀その他これらに準ずる非常の場合の費用に充てるため給 与を請求したときは、その請求の日までの給与を第8条に規定する日割計算に より支給する。

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(給与の日割計算) 第7条 本給、研究開発手当、職責手当、主任手当、上級主任手当、初任給調整 手当、宇宙飛行士手当、地域調整手当又は特地勤務手当が月の中途において採 用、退職、休職、復職及び役職の異動その他の事由により異動を生じたときは、 発令の日から起算し、次条に規定する日割計算をもって支給する。ただし、死 亡により退職するときは全額を支給する。 (日割計算の方法) 第8条 本給、研究開発手当、職責手当、主任手当、上級主任手当、初任給調整 手当、宇宙飛行士手当、地域調整手当及び特地勤務手当の日割計算は、それぞ れの月額を、当該月の日数から当該月の休日の日数を差引いた日数で除して得 た額に、その者が当該月において職員として在職した日数(休日の日数を除く。) を乗じて得た額とする。 (勤務1時間当たりの給与額) 第9条 この規程における勤務1時間当たりの給与額は、本給、研究開発手当、 職責手当、主任手当、上級主任手当、初任給調整手当、宇宙飛行士手当、地域 調整手当、特地勤務手当及び寒冷地手当の月額の合計額を人事部長が別に定め る機構の職員の勤務時間(以下「正規の勤務時間」という。)の1年間における 1月平均の時間数で除して得た額とする。 (端数の取扱) 第10条 この規程の定めによって算出した金額に50銭未満の端数があるとき は、これを切り捨て、50銭以上1円未満の端数があるときは、これを1円に 切り上げる。 第 2 章 給 与 第 1 節 本 給 (本給) 第11条 本給表の種類は、次に掲げるとおりとし、各本給表の適用範囲は、そ れぞれ当該本給表に定めるところによる。 (1)一般職本給表(別表第1) (2)教育職本給表(別表第2) 2 職員の本給は、その能力及び実績に基づき定めるものとする。 3 前項の本給は、月額とし、別表第1又は別表第2に定める級号給により支給 する。 (初任給) 第12条 新たに採用された職員の受ける本給は、通達で定める基準により、そ の者の能力及び経歴並びにその職務の複雑、困難及び責任の度を考慮して決定

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する。 (昇格又は降格) 第13条 職員の昇格又は降格は、通達で定める基準により、その者の能力及び 勤務成績を考慮して行う。 (昇給又は降給) 第14条 職員の昇給又は降給は、その者の能力の伸長及び勤務成績を考慮して、 昇給にあっては6号給以内の幅において、降給にあっては1号給において、そ れぞれ行うことができる。 2 前項の規定による昇給又は降給の時期は、毎年10月1日とする。ただし、 職員の事情を考慮して別の日とすることができる。 3 昇給又は降給に関し、この規程に定める以外の取扱いについては、通達で定 めるところによる。 (特別昇給) 第15条 前条の規定にかかわらず、機構の都合により退職するときは、通達で 定める基準により特別昇給を行うことができる。 2 前項の規定による昇給の時期は、その者の退職の日とする。 (本給の調整額) 第16条 本給の調整額は、教育職本給表の適用を受ける職員のうち、次に掲げ る職員に支給する。 (1)教授又は准教授であって、年度を通じて講義1単位以上担当する者又は東 京大学大学院博士課程学生、総合研究大学院大学博士後期課程学生若しくは 特別共同利用研究員を1名以上研究指導する者 (2)助教であって、年間を通じて講義を1単位以上担当する者又は学生指導担 当の教授若しくは准教授の指名を受けて教育補助を行う者。なお、教授及び 准教授が指名できる助手は各自 1 名までとする。 2 前項に規定するもののほか、本給の調整額の支給に関して必要な事項は、通 達で定める。 第 2 節 諸 手 当 (研究開発手当) 第17条 研究開発手当は、一般職本給表の適用を受ける職員のうち、航空科学 技術に関する基礎研究、宇宙及び航空に関する基盤的研究開発、人工衛星等の 開発、人工衛星等の打上げ、追跡及び運用に際して技術的判断を行う職務に、 専門的知識を用いて従事する者として、通達で定める者に対し、その職員の本 給月額の100分の5の割合を乗じて得た額を毎月支給する。 (職責手当) 第18条 職責手当は、部長、室長、課長及びこれらと同等とみなされる職にあ

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る者として、職責規程(規程第28-10号)に規定する職員に対して支給す る。 2 職責手当の月額は、職務における責任の程度及び職務の内容により次に掲げ る額とする。 (1)部長級 116,000円 (2)室長級 102,500円 (3)課長級 88,500円 (4)総括級 106,000円 (5)上席級 92,500円 (6)主幹級 78,500円 (7)職責規程(規程第28-10号)第6条第3項に定める場合 68,00 0円 3 前項の規定による額が、役員給与規程(規程第15-26号)第8条に掲げ る本給月額のうち最低の本給月額から職員が受ける本給、研究開発手当及び扶 養手当の月額の合計額を差し引いた額を超えることとなる場合には、その者に 支給する職責手当の月額は、前項の規定にかかわらず、人事部長が調整するこ とができる。 (主任手当) 第18条の2 主任手当は、級別能力規程(規程第17-13号)第4条別表4 に規定する主任相当職のうち職責手当の対象外である者に対し、月額26,0 00円を支給する。 (上級主任手当) 第18条の3 前条に定める者のうち組織規程(規程第15-3号)第5章に定 める職制の発令を受ける者に対しては、前条の主任手当に代えて上級主任手当 として月額34,000円を支給する。 (初任給調整手当) 第19条 初任給調整手当は、医学に関する専門的知識を必要とし、かつ、採用 による欠員の補充が困難と認められる職務に新たに採用された職員であって、 医師法(昭和23年法律第202号)に規定する医師免許証を有する者に支給 する。 2 初任給調整手当の支給期間は採用の日から35年とし、その月額は採用の日 以後の期間の区分及び職員の区分に応じた別表第3に掲げる額とする。ただし、 採用の日並びに支給期間及び支給額については、次に該当する場合は、それぞ れに定めるところによるものとする。 (1)大学卒業の日から採用の日までの期間が4年(臨床研修を経た場合にあっ

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ては6年、実地修練を経た場合にあっては5年)を超えることとなる職員に 対する同表の適用については、採用の日からその超えることとなる期間(1 年に満たない期間があるときは、その期間を1年として算定した期間)に相 当する期間初任給調整手当が支給されていたものとする。 (2)職員となった者のうち、職員となった日前に初任給調整手当を支給されて いたことのある者で、初任給調整手当の支給期間に既に初任給調整手当を支 給されていた期間に相当する期間を加えた期間が35年を超えることとなる ものに係る初任給調整手当の支給期間及び支給額は、35年の支給期間のう ち、その超えることとなる期間に相当する期間初任給調整手当が支給されて いたものとした場合における期間及び額とする。 (宇宙飛行士手当) 第20条 宇宙飛行士手当は、理事長が宇宙飛行士として認定した職員に対して 支給する。 2 宇宙飛行士手当の月額は、その職員の属している級における本給の幅の最低 の号給による本給月額に100分の75を乗じて得た額に、業務内容に応じて 次の各号に定める割合を乗じて得た額とする。 (1)特定の搭乗業務に固有の訓練並びに宇宙飛行士として必要な知識、語学能 力及び環境適応能力の維持向上訓練、又はスペースシャトル若しくは宇宙ス テーションへの搭乗等を行うことを内容とする業務に従事する場合 100 分の100 (2)宇宙飛行士として必要な知識、語学能力及び環境適応能力の維持向上訓練 を行うことを内容とする業務に従事する場合(ただし、前号に掲げる場合を 除く。) 100分の50 (3)搭乗割当を予定しないが、宇宙飛行士として資格の維持に必要な最低限の 訓練を行うことを内容とする業務に従事する場合 100分の20 (扶養手当) 第21条 扶養手当は、扶養親族のある職員に対して支給する。 2 扶養手当の支給については、次に掲げる者で他に生計の途がなく主としてそ の職員の扶養を受けているものを扶養親族とする。 (1)配偶者(届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以 下同じ。) (2)満22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子及び孫 (3)満60歳以上の父母及び祖父母 (4)満22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある弟妹 (5)重度心身障害者 3 扶養手当の月額は、前項第1号に該当する扶養親族については13,000 円、同項第2号から第5号までの扶養親族(次条において「扶養親族たる子、 父母等」という。)については1人につき6,500円(職員に配偶者がない

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場合にあっては、そのうち1人については11,000円)とする。 4 扶養親族たる子のうちに満15歳に達する日後の最初の4月1日から満22 歳に達する日以後の最初の3月31日までの間(以下「特定期間」という。)に ある子がいる場合における扶養手当の月額は、前項の規定にかかわらず、5, 000円に特定期間にある当該扶養親族たる子の数を乗じて得た額を同項の規 定による額に加算した額とする。 (扶養親族の届出) 第22条 新たに職員となった者に扶養親族がある場合又は職員に次の各号の一 に該当する事実が生じた場合においては、その職員は、直ちにその旨(新たに 職員になった者に扶養親族がある場合又は職員に第1号に該当する事実が生じ た場合において、その職員に配偶者がないときは、その旨を含む。)を人事部長 に届け出なければならない。 (1)新たに扶養親族たる要件を具備するに至った者がある場合 (2)扶養親族たる要件を欠くに至った者がある場合(前条第2項第2号又は第 4号に該当する扶養親族が、満22歳に達した日以後の最初の3月31日の 経過により、扶養親族たる要件を欠くに至った場合を除く。) (3)扶養親族たる子、父母等がある職員が配偶者のない職員となった場合(前 号に該当する場合を除く。) (4)扶養親族たる子、父母等がある職員が配偶者を有するに至った場合(第1 号に該当する場合を除く。) 2 扶養手当の支給は、新たに職員となった者に扶養親族がある場合においては その者が職員となった日、扶養親族がない職員に前項第1号に掲げる事実が生 じた場合においてはその事実が生じた日の属する月の翌月(これらの日が月の 初日であるときは、その日の属する月)から開始し、扶養手当を受けている職 員が退職し、又は死亡した場合においてはそれぞれその者が退職し、又は死亡 した日、扶養手当を受けている職員の扶養親族で同項の規定による届出に係る もののすべてが扶養親族たる要件を欠くに至った場合においてはその事実が生 じた日の属する月(これらの日が月の初日であるときは、その日の属する月の 前月)をもって終わる。ただし、扶養手当の支給の開始については、同項の規 定による届出が、これに係る事実の生じた日から15日を経過した後にされた ときは、その届出を受理した日の属する月の翌月(その日が月の初日であると きは、その日の属する月)から行うものとする。 3 扶養手当は、これを受けている職員に更に第1項第1号に掲げる事実が生じ た場合、扶養手当を受けている職員の扶養親族で同項の規定による届出に係る ものの一部が扶養親族たる要件を欠くに至った場合、扶養手当を受けている職 員について同項第3号若しくは第4号に掲げる事実が生じた場合又は職員の扶 養親族たる子で同項の規定による届出に係るもののうち特定期間にある子でな かった者が特定期間にある子となった場合においては、これらの事実が生じた

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日の属する月の翌月(これらの日が月の初日であるときは、その日の属する月) からその支給額を改定する。前項ただし書の規定は、扶養手当を受けている職 員に更に第1項第1号に掲げる事実が生じた場合における扶養手当の支給額の 改定(扶養親族たる子、父母等で同項の規定による届出に係るものがある職員 で配偶者のないものが扶養親族たる配偶者を有するに至った場合における当該 扶養親族たる子、父母等に係る扶養手当の支給額の改定を除く。)及び扶養手当 を受けている職員のうち扶養親族たる子、父母等で同項の規定による届出に係 るものがある職員が配偶者のない職員となった場合における当該扶養親族たる 子、父母等に係る扶養手当の支給額の改定について準用する。 (住居手当) 第23条 住居手当は、次の各号のいずれかに該当する職員に支給する。 (1)自ら居住するため住宅(貸間を含む。次号において同じ。)を借り受け、月 額12,000円を超える家賃(使用料を含む。以下同じ。)を支払っている 職員(機構から宿舎を貸与され、又は国家公務員宿舎等を貸与等され、それ ぞれ使用料を支払っている職員その他通達で定める職員を除く。) (2)第25条第1項又は第3項の規定により単身赴任手当を支給される職員で、 配偶者が居住するための住宅(機構宿舎又は国家公務員宿舎等その他通達で 定める住宅を除く。)を借り受け、月額12,000円を超える家賃を支払っ ているもの又はこれらのものとの権衡上必要があると認められるものとして 通達で定めるもの 2 住居手当の月額は、次の各号に掲げる職員の区分に応じて、当該各号に掲げ る額(当該各号のいずれにも該当する職員にあっては、当該各号に掲げる額の 合計額)とする。 (1)前項第1号に掲げる職員 次に掲げる職員の区分に応じて、それぞれ次に掲げる額(その額に100 円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てた額)に相当する額 イ 月額23,000円以下の家賃を支払っている職員 家賃の月額から1 2,000円を控除した額 ロ 月額23,000円を超える家賃を支払っている職員 家賃の月額から 23,000円を控除した額の2分の1(その控除した額の2分の1が1 6,000円を超えるときは、16,000円)を11,000円に加算 した額 (2)前項第2号に掲げる職員 前号の規定の例により算出した額の2分の1に相当する額(その額に10 0円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てた額) 3 前2項に規定するもののほか、住居手当の支給に関し必要な事項は、通達で 定める。 (通勤手当)

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第24条 通勤手当は、次に掲げる職員に支給する。 (1)通勤のため交通機関又は有料の道路(以下「交通機関等」という。)を利用 してその運賃又は料金(以下「運賃等」という。)を負担することを常例とす る職員 (2)通勤のため自動車その他の交通の用具で、通達で定めるもの(以下「自動 車等」という。)を使用することを常例とする職員 (3)通勤のため交通機関等を利用してその運賃等を負担し、かつ、自動車等を 使用することを常例とする職員 2 通勤手当の額は、次の各号に掲げる職員の区分に応じ、当該各号に定める額 とする。 (1)前項第1号に掲げる職員 支給単位期間につき、通達で定めるところにより算出したその者の支給単 位期間の通勤に要する運賃等の額に相当する額(以下「運賃等相当額」とい う。)。ただし、運賃等相当額を支給単位期間の月数で除して得た額(以下「1 月当たりの運賃等相当額」という。)が55,000円を超えるときは、支給 単位期間につき、55,000円に支給単位期間の月数を乗じて得た額(そ の者が2以上の交通機関等を利用するものとして当該運賃等の額を算出する 場合において、1月当たりの運賃等相当額の合計額が55,000円を超え るときは、その者の通勤手当に係る支給単位期間のうち最も長い支給単位期 間につき、55,000円に当該支給単位期間の月数を乗じて得た額) (2)前項第2号に掲げる職員 次に掲げる職員の区分に応じ、支給単位期間につき、それぞれ次に定める 額 ア 自動車等の使用距離(以下この号において「使用距離」という。)が片道 5キロメートル未満である職員 2,000円 イ 使用距離が片道5キロメートル以上10キロメートル未満である職員 4,200円 ウ 使用距離が片道10キロメートル以上15キロメートル未満である職員 7,100円 エ 使用距離が片道15キロメートル以上20キロメートル未満である職員 10,000円 オ 使用距離が片道20キロメートル以上25キロメートル未満である職員 12,900円 カ 使用距離が片道25キロメートル以上30キロメートル未満である職員 15,800円 キ 使用距離が片道30キロメートル以上35キロメートル未満である職員 18,700円 ク 使用距離が片道35キロメートル以上40キロメートル未満である職員

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21,600円 ケ 使用距離が片道40キロメートル以上45キロメートル未満である職員 24,400円 コ 使用距離が片道45キロメートル以上50キロメートル未満である職員 26,200円 サ 使用距離が片道50キロメートル以上55キロメートル未満である職員 28,000円 シ 使用距離が片道55キロメートル以上60キロメートル未満である職員 29,800円 ス 使用距離が片道60キロメートル以上である職員 31,600円 (3)前項第3号に掲げる職員 交通機関等を利用せず、かつ、自動車等を使用しないで徒歩により通勤す るものとした場合の通勤距離、交通機関等の利用距離、自動車等の使用距離 等の事情を考慮して通達で定める区分に応じ、前2号に定める額(1月当た りの運賃等相当額及び前号に定める額の合計額が55,000円を超えると きは、その者の通勤手当に係る支給単位期間のうち最も長い支給単位期間に つき、55,000円に当該支給単位期間の月数を乗じて得た額)、第1号に 定める額又は前号に定める額 3 勤務箇所を異にする異動又は在勤する勤務箇所の移転(以下この項において 「勤務箇所を異にする異動等」という。)に伴い、所在する地域を異にする勤務 箇所に在勤することとなったことにより、通勤の実情に変更を生ずることとな った職員で通達で定めるもののうち、第1項第1号又は第3号に掲げる職員で、 当該異動等の直前の住居(当該住居に相当するものとして通達で定める住居を 含む。)からの通勤のため、新幹線鉄道等の特別急行列車、高速自動車国道その 他の交通機関等(以下「新幹線鉄道等」という。)でその利用が通達で定める基 準に照らして通勤事情の改善に相当程度資するものであると認められるものを 利用し、その利用に係る特別料金等(その利用に係る運賃等の額から運賃等相 当額の算出の基礎となる運賃等に相当する額を減じた額をいう。以下同じ。)を 負担することを常例とするものの通勤手当の額は、前項の規定にかかわらず、 次の各号に掲げる通勤手当の区分に応じ、当該各号に定める額とする。 (1)新幹線鉄道等に係る通勤手当 支給単位期間につき、通達で定めるところにより算出したその者の支給単 位期間の通勤に要する特別料金等の額の2分の1に相当する額。ただし、当 該額を支給単位期間の月数で除して得た額(以下「1月当たりの特別料金等 2分の1相当額」という。)が20,000円を超えるときは、支給単位期間 につき、20,000円に支給単位期間の月数を乗じて得た額(その者が2 以上の新幹線鉄道等を利用するものとして当該特別料金等の額を算出する場 合において、1月当たりの特別料金等2分の1相当額の合計額が20,00

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0円を超えるときは、その者の新幹線鉄道等に係る通勤手当に係る支給単位 期間のうち最も長い支給単位期間につき、20,000円に当該支給単位期 間の月数を乗じて得た額) (2)前号に掲げる通勤手当以外の通勤手当 前項の規定による額 4 前項の規定は、新たに職員として任用された者のうち、第1項第1号又は第 3号に掲げる職員で、当該任用の直前の住居(当該住居に相当するものとして 通達で定める住居を含む。)からの通勤のため、新幹線鉄道等でその利用が通達 で定める基準に照らして通勤事情の改善に相当程度資するものであると認めら れるものを利用し、その利用に係る特別料金等を負担することを常例とするも の(任用の事情等を考慮して通達で定める職員に限る。)その他前項の規定によ る通勤手当を支給される職員との権衡上必要があると認められるものとして通 達で定める職員の通勤手当の額の算出について準用する。 5 通勤手当は、支給単位期間(通達で定める通勤手当にあっては、通達で定め る期間)に係る最初の月に支給する。 6 通勤手当を支給される職員につき、退職その他の通達で定める事由が生じた 場合には、当該職員に、支給単位期間のうちこれらの事由が生じた後の期間を 考慮して通達で定める額を返納させるものとする。 7 この条において「支給単位期間」とは、通勤手当の支給の単位となる期間と して6月を超えない範囲内で1月を単位として通達で定める期間(自動車等に 係る通勤手当にあっては、1月)をいう。 8 前各項の通勤手当の算定方式その他通勤手当の支給及び返納に関し必要な事 項は、通達で定める。 (単身赴任手当) 第25条 勤務箇所を異にする異動又は在勤する勤務箇所の移転(以下「勤務箇 所を異にする異動等」という。)に伴い、住居を移転し父母の疾病その他の通達 で定めるやむを得ない事情により、同居していた配偶者と別居することとなっ た職員で、当該異動等の直前の住居から当該異動等の直後の勤務箇所に通勤す ることが通勤距離等を考慮して通達で定める基準に照らして困難であると認め られるもののうち、単身で生活することを常況とする職員には、単身赴任手当 を支給する。ただし、配偶者の住居から当該異動等の直後の勤務箇所に通勤す ることが、通勤距離等を考慮して通達で定める基準に照らして困難であると認 められない場合は、この限りでない。 2 単身赴任手当の月額は、30,000円(通達で定めるところにより算定し た職員の住居と配偶者の住居との間の交通距離(以下単に「交通距離」という。) が通達で定める距離以上である職員にあっては、その額に、70,000円を 超えない範囲で交通距離の区分に応じて通達で定める額を加算した額)とする。 3 新たに職員として任用され、これに伴い、住居を移転し、父母の疾病その他

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の通達で定めるやむを得ない事情により、同居していた配偶者と別居すること となった職員で、当該任用の直前の住居から当該任用の直後の勤務箇所に通勤 することが通勤距離等を考慮して通達で定める基準に照らして困難であると認 められるもののうち、単身で生活することを常況とする職員その他第1項の規 定による単身赴任手当を支給される職員との権衡上必要があると認められるも のとして通達で定める職員には、前2項の規定に準じて、単身赴任手当を支給 する。 4 前3項に規定するもののほか、単身赴任手当の支給の調整に関する事項その 他単身赴任手当の支給に関し必要な事項は、通達で定める。 (特別調整手当) 第26条 削除 (特別調整手当の異動保障等) 第27条 削除 (地域調整手当) 第28条 地域調整手当は、東京都特別区、東京都調布市、東京都三鷹市、神奈 川県相模原市、茨城県つくば市、愛知県西春日井郡豊山町、宮城県角田市、鹿 児島県肝属郡肝付町又は秋田県能代市に在勤する職員に支給する。 2 地域調整手当の月額は、本給、研究開発手当、職責手当、主任手当、上級主 任手当、初任給調整手当及び扶養手当(以下、総称して「基準内給与」という。) の月額に次に掲げる率を乗じて得た額とする。 (1)東京都特別区 100分の8 (2)東京都調布市 100分の7 (3)東京都三鷹市 100分の7 (4)神奈川県相模原市 100分の7 (5)茨城県つくば市 100分の7 (6)愛知県西春日井郡豊山町 100分の2 (7)宮城県角田市 100分の1 (8)鹿児島県肝属郡肝付町 100分の1 (9)秋田県能代市 100分の1 (地域調整手当の異動保障等) 第28条の2 前条第1項に該当する職員が、その在勤する地域を異にして異動 した場合(これらの職員が当該異動の日の前日に在勤していた地域に引き続き 6箇月を超えて在勤していた場合に限る。)において、当該異動の直後に在勤す る地域に係る地域調整手当の支給割合(以下「異動後の支給割合」という。異 動前の支給割合が当該異動の後に改定された場合にあっては、当該異動の日の 前日の異動前の支給割合。以下本条において同じ。)が当該異動の日の前日に在 勤していた地域に係る地域調整手当の支給割合(以下「異動前の支給割合」と

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いう。)より低いとき又は当該異動の直後に在勤する地域が前条第1項に掲げる 地域以外であるときは当該職員には、前条の規定にかかわらず、当該異動の日 から2年を経過するまでの間、基準内給与の月額の合計額に次の各号に掲げる 期間の区分に応じ当該各号に定める割合を乗じて得た月額の地域調整手当を支 給する。 (1)当該異動の日から同日以後1年を経過する日までの期間 異動前の支給割合(ただし、東京都特別区に在勤していた職員については、 100分の5.5とする。以下本条において同じ。)。 (2)当該異動の日から同日以後2年を経過する日までの期間(前号に掲げる期 間を除く。) 前号に定める異動前の支給割合に100分の80を乗じて得た割合又は異動 後の支給割合のいずれか高い割合 2 前項に該当する職員が、当該異動の日から2年を経過するまでの間に更に在 勤する地域を異にして異動(以下「再異動」という。)した場合(これらの職員 が当該再異動の日の前日に在勤していた地域に引き続き6箇月を超えて在勤し ていた場合に限る。)において、当該再異動の直後に在勤する地域に係る地域調 整手当の支給割合(以下「再異動後の支給割合」という。)が当該再異動の日の 前日に在勤していた地域に係る地域調整手当の支給割合(以下「再異動前の支 給割合」という。)より低いとき又は前条第1項に掲げる地域以外に異動すると きは、当該職員には前条の規定にかかわらず、当該再異動の日から2年を経過 するまでの間、基準内給与の月額の合計額に次の各号に掲げる期間の区分に応 じ当該各号に定める割合を乗じて得た月額の地域調整手当を支給する。 (1)前項に定める異動日から同日以後2年を経過する日までの期間 前項の規定による。 (2)再異動の日から同日以後2年を経過する日までの期間(前号に掲げる期間 を除く。) 再異動前の支給割合に100分の80を乗じて得た割合又は再異動後の支給 割合のいずれか高い割合 3 前項に該当する職員が、当該再異動の日から2年を経過するまでの間に更に 在勤する地域を異にして異動(以下「再々異動」という。)した場合(これらの 職員が当該再々異動の日の前日に在勤していた地域に引き続き6箇月を超えて 在勤していた場合に限る。)においては、前2項の規定による地域調整手当を支 給される職員との権衡上必要があると人事部長が認めるときは、当該職員には、 前2項の規定に準じて、地域調整手当を支給する。 4 前3項の規定にかかわらず、前条に定める地域調整手当の支給割合が改定さ れたことにより、職員が当該改定時に在勤する地域の支給割合が前3項に定め る支給割合より高くなったときは、異動保障を行わないこととし、改定の日か ら改定後の支給割合による地域調整手当を支給する。

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5 前各項の規定にかかわらず、東京都特別区に在勤する職員が東京都調布市、 東京都三鷹市、神奈川県相模原市又は茨城県つくば市に異動する場合にあって は、当該異動に係る地域調整手当の異動保障は行わないこととする。 6 新たに職員となった者及び第1項に掲げる地域以外に在勤する者の地域調整 手当の支給については、採用の事情、当該在勤することとなった日の前日にお ける在勤地等を考慮して前各項の規定による地域調整手当を支給される職員と の権衡上必要があると人事部長が認めるときは、当該職員には、前各項の規定 に準じて、地域調整手当を支給する。 (特地勤務手当) 第29条 特地勤務手当は、種子島宇宙センター及び臼田宇宙空間観測所(以下 「特地」という。)に勤務する職員に支給する。 2 特地勤務手当の月額は、当該職員が特地に在勤することとなった日における 本給及び扶養手当の月額(当該異動の日が平成17年4月1日から同年11月 30日までの間にある職員にあっては、本項に定める日に係る本給及び扶養手 当の月額について同年12月1日における改正後の職員給与規程の規定による ものとした場合の本給及び扶養手当の月額及び平成21年4月1日から同年1 1月30日までの間にある職員にあっては、本項に定める日に係る本給及び扶 養手当の月額について同年12月1日における改正後の職員給与規程の規定に よるものとした場合の本給及び扶養手当の月額)の2分の1に相当する額と現 に受ける本給及び扶養手当の月額の2分の1に相当する額の合計額に次に掲げ る区分に応じて、当該割合を乗じて得た額とする。 (1)種子島宇宙センター 100分の12 (2)臼田宇宙空間観測所 100分の8 (寒冷地手当) 第30条 寒冷地手当は、秋田県能代市又は長野県佐久市に在勤する職員に対し、 通達で定めるところにより支給する。 (超過勤務手当) 第31条 超過勤務手当は、正規の勤務時間を超える勤務又は休日の勤務を命ぜ られた職員に対し、正規の勤務時間を超える勤務又は休日の勤務を行った全時 間について、勤務1時間につき、第9条に規定する勤務1時間当たりの給与額 に次の各号に掲げる勤務の区分に応じて、当該各号に定める割合を乗じて得た 額を支給する。 (1)休日以外の日における正規の勤務時間を超える勤務 100分の125 (2)休日における勤務 100分の135 (3)月60時間を超える超過勤務 100分の150 2 前項各号の勤務のうち、午後10時から翌日午前5時までの間(以下「深夜」 という。)の勤務については、勤務1時間につき、第9条に規定する勤務1時間 当たりの給与額に100分の25の割合を乗じて得た額を別に支給する。

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3 職責手当が支給されている者については、第 1 項の規定による超過勤務手当は 支給しない。 (深夜手当) 第32条 深夜手当は、正規の勤務時間として深夜に勤務することを命ぜられた 職員に対し、その間に勤務した全時間について、勤務1時間につき、第9条に 規定する勤務1時間当たりの給与額に100分の25を乗じて得た額を支給す る。 (交替手当) 第33条 交替手当は、人工衛星等の打上げに係る業務、人工衛星等の追跡、管 制又は運用に係る業務並びに人工衛星等及び人工衛星等搭載機器の試験に係る 業務に従事する職員が、交替により勤務し、かつ、正規の勤務時間として深夜 に勤務した場合に支給する。 2 前項の手当の額は、その勤務1回につき、次の各号に掲げる区分に応じ、当 該各号に定める額とする。 (1)深夜における勤務時間が4時間以上である場合 3,900円 (2)深夜における勤務時間が2時間以上4時間未満である場合 2,600円 (3)深夜における勤務時間が2時間未満である場合 1,300円 (休日出勤手当) 第34条 職責手当を支給されている者が、臨時又は緊急の必要その他の業務の 運営の必要により休日に勤務した場合は、当該職員には、休日出勤手当を支給 する。 2 休日出勤手当の額は、前項の規定による勤務1回につき、12,000円を 超えない範囲内において通達で定める額とする。ただし、同項の規定による勤 務に従事する時間等を考慮して通達で定める勤務にあっては、それぞれその額 に100分の150を乗じて得た額とする。 3 前2項に規定するもののほか、休日出勤手当の支給に関し必要な事項は、通 達で定める。 (特殊勤務手当) 第35条 特殊勤務手当の種類は、次に掲げるとおりとする。 (1)高所作業手当 (2)爆発物取扱等作業手当 (3)航空手当 (4)有害物取扱手当 (5)異常気圧内作業手当 (6) 削除 2 高所作業手当は、職員が、次の各号に掲げるいずれかの作業に従事したとき に支給する。 (1)地上10メートル以上の足場の不安定な箇所で行う施設設備の維持管理若

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しくは建設又は人工衛星等の組立整備の作業(次の各号に規定する監督・検 査、安全監視の作業を除く。) (2)地上15メートル以上の足場の不安定な箇所で行う施設設備の維持管理若 しくは建設又は人工衛星等の組立整備に係る監督・検査、安全監視の作業 3 爆発物取扱等作業手当は、職員が、次の各号に掲げるいずれかの作業に従事 したときに支給する。ただし、研究開発手当の支給を受ける職員が第2号又は 第3号の作業に従事した場合は、支給しない。 (1)人工衛星等への火工品の装てん又は結線の作業(当該作業の監督・検査を 含む。) (2)高圧ガスを直接に製造又は充てんする作業(当該作業の監督・検査を含む。) (3)RJ-1、液体水素又は液体酸素を直接に屋外貯蔵所、ロケットタンク又 はランタンクへ充てんする作業(当該作業の監督・検査を含む。) 4 航空手当は、職員が航空機に搭乗し、次に掲げる業務に従事したときに支給 する。ただし、宇宙飛行士手当の支給を受ける職員には支給しない。 (1)航空機乗組員として行う業務 (2)操縦練習又は教育訓練 (3)航空機の検査 (4)試作又は改造の航空機用機器材の実験 (5)航空無線設備の検査 (6)気象、地象又は水象の観測又は調査 (7)航空法(昭和27年法律第231号)第37条の規定による航空路の指定 に関する調査等航空機の航行の安全を図るために行う調査 (8)航空法第76条第1項各号に掲げる事故の原因を究明するための調査 (9)航空機の機体、原動機、装備及び計測制御に関する研究又は試験 (10)大気、海洋等の汚染状況の観測又は調査 (11)災害が発生し、又は発生するおそれがある場合における災害発生状況等 の調査 (12)人工衛星等の機器に係る研究、試験又は実験 5 有害物取扱手当は、職員が、人工衛星等の打上げ又は燃焼試験の業務におい て、ヒドラジン又は四酸化二窒素を取り扱う作業(当該作業の監督・検査を含 む。)に従事したときに支給する。 6 異常気圧内作業手当は、職員が低圧負荷装置のある低圧室内で低圧環境適応 訓練又は訓練技術開発のための試験に係る作業(以下「低圧訓練等」という。) を実施したとき又は低圧訓練等を受けたときに支給する。ただし、宇宙飛行士 手当の支給を受ける職員には、支給しない。 7 削除 8 第2項、第3項及び第5項の手当の額は、作業に従事した日1日につき、次 の各号に掲げるところによる。

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(1)第2項の作業 第1号の作業にあっては220円(当該作業が地上20メートル以上の箇 所で行われたときは320円)、第2号の作業にあっては200円(当該作業 が地上30メートル以上の箇所で行われたときは300円)とする。 (2)第5項の作業 290円とする。 (3)第3項の作業 250円(第2号及び第3号の作業にあっては300円)とする。 9 第4項の手当の額は、搭乗した時間1時間につき、職員の職務の級及び職員 の種類に応じて別表第4に定める額とする。ただし、1月の総額は、同表に定 める額に80を乗じて得た額を超えることができない。 10 前項の規定にかかわらず、次に掲げる業務に従事した時間がある場合の第 4項の手当の額は、前項に定める手当額に、第1号又は第2号に掲げる業務に あっては当該業務に従事した時間1時間につき別表第4に定める額の100分 の30に相当する額を、第3号に掲げる業務にあっては当該業務に従事した時 間1時間につき別表第4に定める額の100分10に相当する額を加算した額 とする。ただし、1月の加算額の総額は、別表第4に定める額に80を乗じて 得た額に、第1号又は第2号に掲げる業務について加算する場合にあっては1 00分の30、第3号に掲げる業務のみについて加算する場合にあっては10 0分の10をそれぞれ乗じて得た額を超えることができない。 (1)新造の航空機の検査 (2)気密装置を有しない航空機によって高度5,000メートル以上の高空を 30分以上飛行して行う業務 (3)ジェット機に搭乗して行う業務のうち、第4項第5号に掲げる業務又は第 10号に掲げる業務 11 第4項の業務のために、船舶を発着の場として回転翼航空機に搭乗した日 がある場合におけるその日の属する月の航空手当の総額は、前2項の規定によ り得られる額にその搭乗した日1日につきそれぞれ870円(日没時から日出 時までの間において船舶を発着の場として回転翼航空機に搭乗した場合にあっ ては、1,300円)を加算した額とする。 12 高所作業手当の支給される日については、爆発物取扱等作業手当は支給し ない。ただし、この規定により支給されないこととなる爆発物取扱等作業手当 の額が高所作業手当の額を超えるときは、爆発物取扱等作業手当を支給し、高 所作業手当は支給しない。 13 次に掲げる特殊勤務手当の支給される作業に従事した時間が1日について 4時間に満たない場合におけるその日の当該手当の額は、前2項により受ける べき額に100分の60を乗じて得た額とする。 高所作業手当

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爆発物取扱等作業手当 14 第6項の手当の額は、低圧訓練等1回につき、次の各号に掲げる低圧訓練 等の区分に応じ、当該各号に定める額とする。ただし、1の月の異常気圧内作 業手当の総額は、1万7千円を超えることができない。 (1)0.564気圧以下0.297気圧までの低圧訓練等 900円 (2)0.297気圧未満0.235気圧までの低圧訓練等 1,400円 (3)0.235気圧未満0.161気圧までの低圧訓練等 2,400円 (4)0.271気圧以上の圧力差で、急減圧する低圧訓練等 2,400円 15 削除 16 前各項に規定するもののほか、特殊勤務手当の支給に関し必要な事項は、 人事部長が別に定める。 (期末手当) 第36条 期末手当は、6月1日及び12月1日(以下これらの日を「基準日」 という。)にそれぞれ在職する職員及び基準日前1月以内に退職し、又は死亡し た職員に対して、それぞれ基準日から起算して1月を超えない範囲内において 理事長が定める日に支給する。 2 期末手当の額は、基準日現在(退職し又は死亡した職員にあっては、退職し 又は死亡した日現在)において職員が受けるべき基準内給与(18条の2に規 定する主任手当及び18条の3に規定する上級主任手当を除く。)の月額及び地 域調整手当の月額の合計額を基礎として、理事長が別に定める基準により計算 した額(以下「標準額」という。)を基準とし、職員の在職期間、勤務成績等を 勘案して理事長が定める額とする。 3 前項の期末手当の額に、通達で定める職員にあっては、本給の月額並びにこ れに対する地域調整手当の月額の合計額に、通達で定める割合を乗じて得た額 (通達で定める職責にある職員にあっては、その額に本給月額に通達で定める 割合を乗じて得た額を加算した額、さらに通達で定める職制にある職員にあっ ては、通達で定める額を加算した額)を基礎として、理事長が別に定める基準 により計算した額を加算する。 4 第2項に規定する職員の在職期間は、基準日以前の6月の期間とし、勤務成 績等は、基準日の属する年度の前年度における人事考課を反映させたものとす る。 期末手当の支給の対象となる期間は、基準日以前の6月の期間とする。 5 第1項、第2項及び第3項の職員のうち通達で定める者の期末手当に係る在 職期間の通算等に関し必要な事項については、通達で定める。 第 3 章 給 与 の 特 例 (非常勤職員の給与)

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第37条 常時勤務に服することを要しない職員又は臨時に勤務する職員につい ては、常勤の職員の給与との均衡を考慮し、人事部長が別に定めるところによ り、給与を支給する。 (休職者の給与) 第38条 職員が業務により負傷し、若しくは疾病にかかり、又は通勤(労働者 災害補償保険法(昭和22年法律第50号)第7条第2項及び第3項に規定す る通勤をいう。)により負傷し、若しくは疾病にかかったため休職にされたとき は、その休職期間中、これに給与の全額を支給する。 2 職員が結核性疾患にかかり休職にされたときは、その休職の期間が満2年に 達するまでの期間については、これに本給(本給の調整額は除く。)、扶養手当、 住居手当及び地域調整手当(以下「休職者等給与」という。)の100分の80 を、満2年を超える期間については、休職者等給与の100分の60を支給す ることができる。 3 職員が前2項以外の心身の故障により休職にされたときは、その休職の期間 が満1年に達するまでの期間については、これに休職者等給与の100分の8 0を、満1年を超える期間については、休職者等給与の100分の60を支給 することができる。 4 職員が刑事事件に関し起訴されたことにより休職にされたときは、その休職 の期間中、これに休職者等給与の100分の60以内を支給することができる。 5 職員が就業規則第23条第1項第4号の規定により休職にされたときは、そ の休職の期間中、出向先機関から支給される給与が、当該職員が機構に在職し ているものと仮定した場合にこの規程により得られる給与の額を下回る場合に は、その差額を支給することができる。 6 職員が前各項以外の事由により休職にされたときは、人事部長が別に定める ところにより給与を支給することができる。 (育児休業者等の給与) 第39条 職員が職員育児休業等規程に基づき育児休業等をする場合の給与につ いては、次の各号に定めるところによる。 (1)職員育児休業等規程第2条の規定に基づく育児休業(以下「育児休業」と いう。)をしている期間については、給与を支給しない。 (2)職員育児休業等規程第10条の規定に基づく育児短時間勤務(以下「育児 短時間勤務」という。)をしている期間については、本給、研究開発手当、職 責手当、主任手当、上級主任手当、初任給調整手当、宇宙飛行士手当、地域 調整手当、特地勤務手当及び寒冷地手当の月額の合計額に、職員育児休業等 規程第11条第1項各号のうち当該職員が承認された勤務の形態における1 週あたりの勤務時間を就業規則第26条第1項に定める1週あたりの勤務時 間で除して得た数を乗じた額を給与として支給する。 (3)職員育児休業等規程第19条の規定に基づく育児短縮勤務(以下「育児短

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縮勤務」という。)をした場合には、第9条の規定により計算した1時間当た りの給与額に、その前月において育児短縮勤務により勤務しなかった時間の 数を乗じて得た額をその者の給与の月額から控除した額を給与として支給す る。 (4)第36条第1項に規定するそれぞれの基準日に育児休業をしている職員の うち、基準日以前6月以内の期間において勤務した期間(休暇の期間その他 勤務しないことにつき特に承認のあった期間を含む。ただし、次に掲げるも のを除く。)がある職員には、第1号の規定にかかわらず、当該基準日に係る 期末手当を支給する。なお、この場合においては、当該基準日までの育児休 業期間の2分の1の期間を在職期間として計算する。 ア 第2条の規定により育児休業をしていた期間 イ 就業規則第23条第1項第1号から第3号及び第5号の規定により休職 にされていた期間(ただし、就業規則第23条第1項第5号の規定により 休職にされていた期間については、その都度定める。) ウ 就業規則第65条の規定により停職にされていた期間 (5)育児短時間勤務により月曜日から金曜日までの5日間のうち2日を勤務し ない職員に支給する通勤手当の額は、次の各号に掲げる職員の区分に応じ、 当該各号に定める額とする。 ア 第24条第1項第1号に掲げる職員 第24条第2項第1号により、通達に定める運賃等相当額に基づき算出し た額 イ 第24条第1項第2号に掲げる職員 第24条第2項第2号に定める額の5分の3 ウ 第24条第1項第3号に掲げる職員 第24条第2項第3号により、第24条第2項第2号に定める額の5分の 3及び通達に定める運賃等相当額に基づき算出した額 (6)育児短時間勤務をしている職員がその勤務形態における勤務時間を超えて 勤務したもののうち、1日の勤務時間が7時間30分に達するまでの勤務に あっては、勤務1時間につき、第9条の規定により計算した1時間当たりの 給与額に百分の百を乗じて得た額を、第31条第1項第1号に定める超過勤 務手当として支給する。 2 月の中途において育児休業若しくは育児短時間勤務の開始又は終了となった 場合の給与は、第7条の規定を準用して支給する。 3 育児休業等をした職員の昇給については、次の各号の定めるところによる。 (1)育児休業をした職員が職務に復帰した場合は、当該育児休業をした期間の 2分の1の期間を引き続き勤務したものとみなして、第14条第1項第1号 の規定を適用する。 (2)育児短時間勤務若しくは育児短縮勤務をした場合は、当該勤務をしたすべ

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ての期間を引き続き勤務したものとみなして、第14条第1項第1号の規定 を適用する。 4 前3項に規定するもののほか必要な事項は、人事部長が別に定める。 (介護休暇者の給与) 第40条 職員が就業規則第45条に規定する介護休暇を取得した場合の給与は、 第9条に規定する勤務1時間当たりの給与額に、その勤務しない時間数を乗じ て得た額を減額して支給する。 (配偶者同行休業者の給与) 第40条の2 職員が就業規則第47 条の 2 に規定する配偶者同行休業をしている 期間については、給与を支給しない。 2 前項に規定するもののほか必要な事項は、配偶者同行休業規程(規程第28 -42号)に定める。 (欠勤者の給与) 第41条 傷病による欠勤者(欠勤の承認を受けた者に限る。)に対する給与につ いては、結核性の疾患の場合にあっては欠勤を始めた日から1年に限り、その 他の傷病にあっては欠勤を始めた日から6月に限り、休職者等給与の全額を支 給する。その後の欠勤した期間については、休職者等給与の半額を支給するこ とができる。 2 前項以外の事由による欠勤者(欠勤の承認を受けた者に限る。)に対する給与 は、欠勤を始めた日から1月に限り、休職者等給与の全額を支給することがで きる。その後の欠勤した期間については、休職者等給与の半額を支給すること ができる。 3 前2項に掲げる者に対する本給の調整額の支給については、通達で定める。 (承認を得ない欠勤者の給与) 第42条 職員が欠勤した場合の給与は、その勤務しないことにつき、特に承認 があった場合を除き、第9条に規定する勤務1時間当りの給与額に、その勤務 しない時間数を乗じて得た額を減額して支給する。 (在外職員の給与) 第43条 海外において勤務する職員の給与については、在外職員給与規程(規 程第15-30号)の定めるところによる。 (通達の取扱い) 第44条 この規程において、「通達で定める」とあるのは、人事部長が定めるも のとする。 附 則 (施行期日) 1 この規程は、平成15年10月1日から施行する。

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(昇給の暫定措置) 2 機構の成立の日の前日に宇宙科学研究所、独立行政法人航空宇宙技術研究所 又は宇宙開発事業団の職員であった者から機構の成立の日に引き続き機構の職 員となった者(以下「旧宇宙3機関職員」という。)のうち、機構の成立の日の 前日における次期昇給時期が平成15年10月1日又は平成16年1月1日で あった者については、第14条の規定にかかわらず、それぞれ平成15年10 月1日又は平成16年1月1日に昇給させることができる。 (平成16年4月1日における昇給) 3 平成16年4月1日における第14条第1項第2号の規定による昇給につい ては、同号の規定にかかわらず、統合前の昇給時期が次に掲げる職員の区分に 応じて、それぞれ次に掲げる号給数とする。 (1)4月1日 4号給 (2)7月1日 3号給 (3)10月1日 2号給 (4)1月1日 1号給 (昇給の特例措置) 4 旧宇宙3機関職員であって、55歳に達した日後も、1回に限り、なお従前 の例により昇給をさせることができることとされていた職員のうち、最後の昇 給時期が平成16年度中であった者については、前項の規定による昇給をさせ ることができるものとし、最後の昇給時期が平成17年度中であった者につい ては、前項の規定中「平成16年4月1日」を「平成17年4月1日」と読み 替えて、前項の規定による昇給をさせることができる。 (特別昇給の特例措置) 5 業務成績の向上、能率増進、発明考案等により職務上特に功績があったとき は、平成16年4月1日及び平成17年4月1日に、4号給以内の幅において 特別昇給を行うことができる。 (初任給調整手当の暫定措置) 6 機構の成立の日の前日に宇宙開発事業団の職員であった者から機構の成立の 日に引き続き機構の職員となった者のうち、宇宙開発事業団職員給与規程(4 5規程第11号。以下「事業団職員給与規程」という。)第21条第1項第1号 の規定による初任給調整手当の支給を受けていた者については、平成16年3 月31日までの間、なお従前の例による初任給調整手当を支給する。 (特別調整手当) 7 旧宇宙3機関職員のうち、機構の成立の日の直後の在勤する地域に係る特別 調整手当の支給割合が、機構の成立の日の前日に受けていた一般職の職員の給 与に関する法律(昭和25年法律第95号。以下「一般職給与法」という。)第 11条の3の規定による調整手当の支給割合、独立行政法人航空宇宙技術研究 所職員給与規程(規程第6号。以下「航技研職員給与規程」という。)第11条

(24)

第2項の規定による調整手当の支給割合又は事業団職員給与規程第21条の4 第2項の規定による特別都市手当の支給割合に達しないこととなるときは、第 26条の規定にかかわらず、機構の成立の日から3年を経過するまでの間、第 27条の規定による特別調整手当を支給することができる。この場合において、 旧宇宙開発事業団職員の特別都市手当の支給割合については、機構の成立の日 の前日に受けていた特別都市手当の支給割合に100分の6の割合を加算した 割合をもって、当該特別都市手当の支給割合とする。 8 旧宇宙3機関職員のうち、機構の成立の日の前日に一般職給与法第11条の 7の規定による調整手当の支給を受けていた職員、航技研職員給与規程第11 条第3項の規定による調整手当の支給を受けていた職員又は事業団職員給与規 程第21条の5の規定による特別都市手当の支給を受けていた職員については、 第26条の規定にかかわらず、当該調整手当又は当該特別都市手当の支給を受 けることとなった日から3年を経過するまでの間は、第26条の規定による特 別調整手当を支給する。この場合において、旧宇宙開発事業団職員の特別調整 手当の支給割合は、機構の成立の日の前日に受けていた当該特別都市手当の支 給割合に100分の6を加算した割合とする。 (特地勤務手当の支給について) 9 第28条の規定により職員に対する特地勤務手当の月額を算定する場合にお いて、当該職員に係る同条第2項に定める日が機構の成立の日前であるときは、 当該職員に対する同項の規定の適用については、同項中「当該職員が特地に在 勤することとなった日」とあるのは、「当該職員の機構の成立の日」とする。 (特地勤務手当に準ずる手当の支給について) 10 第29条の規定により職員に対する特地勤務手当に準ずる手当の月額を算 定する場合において、当該職員に係る同条に定める日が機構の成立の日前であ るときは、当該職員に対する同条の規定の適用については、同条中「特地に在 勤することとなった日」とあるのは、「機構の成立の日」とする。 (暫定特別調整手当) 11 機構の成立の日の前日に宇宙開発事業団の職員であった者から機構の成立 の日に引き続き機構の職員となった者のうち、機構の成立の日以後に受けるこ ととなる特別調整手当の支給割合が100分の6に満たない者については、通 達で定めるところにより暫定特別調整手当を支給する。 (読替え) 12 職員に暫定特別調整手当が支給される間、第2条第3項、第5条第2項、 第3項及び第4項並びに第7条及び第8条中「特別調整手当、」の次に「暫定特 別調整手当、」を加え、第36条第2項中「及び特別調整手当」とあるのは「、 特別調整手当及び暫定特別調整手当」とし、第36条第3項中「特別調整手当」 の次に「及び暫定特別調整手当」を加え、第38条第2項中「及び特別調整手 当」とあるのは「、特別調整手当及び暫定特別調整手当」とする。

(25)

附 則(平成15年12月1日 規程第15-103号) (施行期日) 1 この規程は、平成15年12月1日から施行する。ただし、改正後の職員給 与規程(以下「新規程」という。)第24条第2項第2号、第27条第1項、第 2項及び第3項並びに附則第2項の規定は、平成16年4月1日から施行する。 (特別調整手当に関する経過措置) 2 改正前の職員給与規程第27条の規定の適用を受けている職員に対する新規 程第27条の規定の適用については、同条第1項中「場合(これらの職員が当 該異動の日の前日に在勤していた支給地域に引き続き6箇月を超えて在勤して いた場合に限る。)」とあるのは「場合」と、同条第2項中「から2年を経過す る」とあるのは「から3年を経過する日又は平成18年3月31日のいずれか 早い日」と、同項中「当該異動の日から1年を経過する」及び同項第 1 号中「同 日以後1年を経過する日」とあるのは「平成17年3月31日」と、同項第2 号中「2年を経過する日」とあるのは「3年を経過する日又は平成18年3月 31日のいずれか早い日」と、同条第3項中「から2年を経過する」とあるの は、「から3年を経過する日又は平成18年3月31日のいずれか早い日」と、 同項中「場合(これらの職員が当該異動の日の前日に在勤していた支給地域に 引き続き6箇月を超えて在勤していた場合に限る)」とあるのは「場合」と、「2 年を経過する」とあるのは「3年を経過する日又は平成18年3月31日のい ずれか早い日」と、同項第1号中「同日以後1年を経過する日」とあるのは「平 成17年3月31日」と、同項第2号中「2年を経過する日」とあるのは「3 年を経過する日又は平成18年3月31日のいずれか早い日」とする。 (平成15年12月に支給する期末手当に関する特例措置) 3 平成15年12月に支給する期末手当の額は、職員給与規程第36条第2項 及び第3項の規定にかかわらず、この規定により算出される期末手当の額(以 下この項において「基準額」という。)から、次に掲げる額の合計額(以下この 項において「調整額」という。)に相当する額を減じた額とする。この場合にお いて調整額が基準額以上になるときは、期末手当は支給しない。 (1)旧宇宙3機関職員については、平成15年4月1日(同月2日から同年9 月30日までの間に新たに職員となった者にあっては、新たに職員となった日) において旧宇宙3機関職員として受けるべき本給、役職手当、開発手当、初任 給調整手当、扶養手当、特別都市手当、特地勤務手当、特地勤務手当に準ずる 手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当(第25条第2項に定める額。ただ し、加算額を除く。)及び搭乗員手当の月額の合計額に 100 分の 1.07 を乗じて 得た額に、同年4月から施行日の属する月の前月までの月数(同年4月1日か ら施行日の前日までの期間において在職しなかった期間がある職員にあっては、 当該月数から当該期間を考慮した月数を減じた月数)を乗じて得た額

参照

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