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1. 第三次中期経営計画の事業戦略の方向性 戦略マップにおけるアプラスグループ 高 潜在的ニーズ市場の成長性 中 成長分野安定収益分野戦略取組分野縮小分野 ショッピングクレジット クレジットカード 中小 小規模事業者向けソリューション 法人向け市場ソリューション 決済 無担保ローン ストラクチャード

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Academic year: 2021

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(1)

Shinsei IR Day

ショッピングクレジット事業、

クレジットカード事業、決済事業、ローン事業

株式会社アプラスフィナンシャル

2017年2月

(2)

2

戦略マップにおけるアプラスグループ

高 中 低 中 高 成長分野 安定収益分野 戦略取組分野 縮小分野  資産運用 コンサルティング 潜在的ニーズ 市場の成長性 新生銀行グループの 専門性・差別化要因 ベーシックな資金調達・貸出等の バンキング業務を除く  ショッピング クレジット  クレジット カード  中小・小規模 事業者向け ソリューション  決済  無担保ローン  ストラクチャードファイナンス  地域金融機関との 協働・連携  事業承継金融  法人向け市場 ソリューション 1.第三次中期経営計画の事業戦略の方向性

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戦略マップにおけるアプラスグループ

高 中 低 中 高 成長分野 安定収益分野 戦略取組分野 縮小分野 潜在的ニーズ 市場の成長性 新生銀行グループの 専門性・差別化要因  ショッピング クレジット  クレジット カード  中小・小規模 事業者向け ソリューション  決済  無担保ローン  ストラクチャードファイナンス 1.第三次中期経営計画の事業戦略の方向性

アプラスグループの業務エリア

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4 0% 10% 20% 30% 40% その他 決済 ローン カード ショッピング ショッピング クレジット 2.アプラスグループのビジネス

主要ビジネス紹介

FY2016_3Q 営業収益合計 530億円  アプラスグループは、信用供与(個人与信)とその派生分野を領域とした4ビジネスを中心に提供  全国展開で総合信販のアプラス、中国四国地方中心の全日信販、サービサーのアルファ債権回収を 中心にグループを形成 営業収益内訳(FY2016_3Q) 主な商品・サービス オートクレジット(新車、中古車) ショッピングクレジット(リビング、その他一般) 提携カード(Tカード プラス、ラグジュアリーカードなど) プロパーカード(新生アプラスカードなど) 住関連ローン、クレジットカードキャッシング、ローンカード 口座振替集金代行、コンビニ集金代行、家賃サービス(月 々家賃引き落とし) アルファサービサーなどの子会社

(5)

基本方針 基本骨子 あらゆる面で業界随一のパフォーマンスを示して、企業価値を拡大 より高い収益体質を追求して、成長を加速 成長を支えるバックアップ 体制の高度化 ① 顧客利便性、収益性、効率性を重視した、 ショッピングクレジット(SP)、カード事業の展開 ② Tポイント機能を活用した顧客基盤の一層の拡充 ③ ECマーケットを主体とした決済ソリューション の提供 ④ 住関連マーケットにおける金融ニーズへの きめ細かな対応 ⑤ 新生銀行グループ一体となった営業連携、 新規事業の推進 ①オペレーション体制 ②リスク管理体制 ③IT体制 ④コンプライアンス、人事

財務目標: ROA 1.0%~1.2%

グループの融合により革新的金融サービスを提供し、 リーンなオペレーションと卓越した生産性・効率性を実現する 中長期 ビジョン 2.アプラスグループのビジネス

アプラスグループ中期経営計画

(6)

6 21.6 23.2 24.0 14.7 15.7 16.4 8.3 8.8 9.0 8.5 7.8 8.4 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0

FY2013 FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018

ショッピングクレジット カードショッピング 決済 ローン 現中期経営計画期間 IT基盤の拡充 *グラフには全日信販を含まず、会計上の連結数値と合致しない 主要4ビジネスの営業収益 構造改革 クレジットカードシステムの開発 営業戦略を支えるシステムの構築 回収体制改革 オペレーション改革  FY2015にローンビジネスの営業収益が反転増加、以降全主要ビジネスの営業収益が増加の計画 2.アプラスグループのビジネス

主要ビジネスの営業収益の推移

(単位:10億円)

(7)

グループ融合によ り革新的な金融サ ービスを提供し、 リーンなオペレー ションと卓越した 生産性・効率性を 実現する 2.アプラスグループのビジネス

FY2017へ向けた取り組み

<成長を支えるバックアップ体制の高度化> ・オペレーションセンターと債権回収センターの融合 ・IT基盤の拡充 オープン系システムへの完全移行 セキュリティ基準PCIDSS準拠によるカード基盤の強化 ・子会社の再編 全日信販との融合、アルファサービサー業務拡張 <より高い収益体質を追求して、成長を加速> ・ショッピングクレジット Tポイント、eオーダーによる差別化、クレジットカード同時発行を拡大 ・カードショッピング スマホ申込への誘導、提携先との協業体制などで新規発行を強化 ・決済 WeChat Pay、GAICA、eゲート加盟店獲得強化 ・ローン 住宅分野の関連ニーズを捉え、きめ細やかな対応を持続

(8)

8 3.各市場とビジネスの状況

ショッピングクレジット市場

 業法改正等の影響による市場規模の縮小が底を打ち、ここ数年新たなマーケット開拓などを背景に 緩やかに市場が拡大の兆しを見せている  金額ベースで自動車利用分(オート)が全体の60%以上と推測されるも、差別化が難しく競争が激化 *出典:一般社団法人日本クレジット協会「日本のクレジット統計」 *2013年より集計方法の見直しを行っているため、2012年以前の数値との連続性はない 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 -13.0% -9.6% -0.9% 1.5% 13.1% 6.8% 3.3% -15.0% -10.0% -5.0% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 ショッピングクレジット市場(取扱高) 市場成長率(前年比) (単位:10億円)

(9)

3.各市場とビジネスの状況

ショッピングクレジットビジネスの状況

 競合が激しい中で、Tポイント付ショッピングクレジットを開発・導入し差別化を促進  FY2012に本格導入のWEB申込受付「eオーダー」の浸透により、審査の迅速化、業務の効率化が実現  ショッピングクレジット(オート以外)に注力により収益性向上、取扱高が横ばいも営業収益は増加の傾向 69 104 126 158 168 162 283 297 213 165 160 160 0 100 200 300 400

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 ショッピングクレジット(オート以外) オートクレジット 取扱高 営業収益、Tポイント付ショッピングクレジット取扱成長(率) (単位:10億円) *2012年10月よりBMW提携解消、オート取扱高が減少 0% 100% 200% 300% 400% 500% 600% 0 5 10 15 20 25 30

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 オートクレジット

ショッピングクレジット(オート以外)

Tポイント付ショッピングクレジット取扱高(FY2012=100%) (単位:10億円)

(10)

10 3.各市場とビジネスの状況

カードショッピング市場

以下より、今後も成長が見込める有望 な市場であり、注力するビジネス  EC市場の拡大、公共料金決済の 取り込みなどの要因でカードショッ ピング市場は継続的に成長  2015年の市場(額)は前年比7.7% 増加し、50兆円の大台に迫る  「日本再興戦略」で掲げられる キャッシュレス化によりインフラ整 備の動きに拍車がかかる *カード決済比率=カードショッピング市場額/民間最終消費支出 *出典:カードショッピング市場額は一般社団法人日本クレジット協会、民間最終支出は内閣府「国民経済計算年報」 *2013年より集計方法の見直しを行っているため、2012年以前の数値との連続性はない カードショッピング市場(取扱高) 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% 16.0% 18.0% 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 2010 2011 2012 2013 2014 2015 カードショッピング取扱高(10億円) カード決済比率(%) (単位:10億円)

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3.各市場とビジネスの状況

カードショッピングビジネスの状況

 利用の多いガソリン価格下落の影響等もあり、直近の取扱高の微減が課題であるも、リボ払い 初期設定カードの導入や利用促進アウトバウンド実施により、リボ払いが伸長し収益に寄与  提携強化による新規発行、キャンペーン等により利用を促進し、取扱高の反転増へつなげる 取扱高 0 100 200 300 400 500 600 700

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015

(単位:10億円) (単位:10億円) 0% 50% 100% 150% 200% 250% 300% 350% 400% 450% 500% 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 営業収益 リボ残高(FY2010=100%)

(12)

12 3.各市場とビジネスの状況

決済市場

 スマートフォンの普及等を背景に、 主要分野のEC市場は継続成長  電子取引における決済手段はクレ ジットカード、キャリア決済、電子マ ネー等に分散  クレジットカード、コンビニ集金代 行、口座振替による継続課金の集 金代行など、多彩な決済手段を個 別、または総合的にワンストップで 提供することでEC市場に関わる 2.8% 3.2% 3.4% 3.8% 4.4% 4.8% 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% 3.0% 3.5% 4.0% 4.5% 5.0% 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 2010 2011 2012 2013 2014 2015 EC市場規模 (10億円) EC化率 (%) *EC化率=物販系分野におけるすべての商取引におけるEC取引の割合 *出典:経済産業省「平成27年度電子商取引に関する市場調査」 電子商取引(EC) 市場 (単位:10億円)

(13)

3.各市場とビジネスの状況

決済ビジネスの状況

 当社グループが持つ集金代行などの既存の決済サービスに加え、海外プリペイドカード 「GAICA」の取次店開拓、中国人向けモバイル決済サービスWeChat Payの利用加盟店の 開拓など、新たな決済の拡大サービスの拡大に取り組む 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015

取扱高 営業収益 (単位:10億円) (単位:10億円) 7.3 7.4 7.8 8.1 8.8 9.0 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0 10.0

(14)

14 3.各市場とビジネスの状況

ローン市場

住宅ローン新規貸出額は消費増

税の反動減はあったものの、ほぼ

横ばいで推移

今後は新設住宅着工件数が減少

することから、住宅ローン市場の

縮小が見込まれる

当社は、住宅購入時の諸費用等

のローン「マイホームプラン」、首

都圏中心の優良中古物件を主に

対象とした「投資用マンションロー

ン」の提供で市場に関わる

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015

住宅ローン新規貸出額

(単位:10億円)

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3. 各市場とビジネスの状況

ローンビジネスの状況

 ポートフォリオの変更により、住関連等の取扱高が大幅に増加、融資収益合計がFY2015に反転 増加(前年度比)  住宅分野の関連ニーズを捉え、きめ細やかな対応を持続していく 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 住関連等 ローンカード カード キャッシング 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015

住関連等 ローンカード カード

キャッシング

(単位:10億円) (単位:10億円)

(16)

16 • 本資料に含まれる当行グループの中期経営計画には、当行グループの財務状況及び将来の業績に関する 当行グループ経営者の判断及び現時点の予測について、将来の予測に関する記載が含まれています。こうし た記載は当行グループの現時点における将来事項の予測を反映したものですが、かかる将来事項はリスクや 不確実性を内包し、また一定の前提に基づくものです。かかるリスクや不確実要素が現実化した場合、ある いは前提事項に誤りがあった場合、当行グループの業績等は現時点で予測しているものから大きく乖離する 可能性があります。こうした潜在的リスクには、当行グループの有価証券報告書に記載されたリスク情報が含 まれます。将来の予測に関する記載に全面的に依拠されることのないようご注意下さい。 • 別段の記載がない限り、本資料に記載されている財務データは日本において一般に公正妥当と認められて いる会計原則に従って表示されています。当行グループは、将来の事象などの発生にかかわらず、必ずしも今 後の見通しに関する発表を修正するとは限りません。 尚、特別な注記がない場合、財務データは連結ベースで表示しております。 • 当行グループ以外の金融機関とその子会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。 • 本資料はいかなる有価証券の申込みもしくは購入の案内、あるいは勧誘を含むものではなく、本資料および 本資料に含まれる内容のいずれも、いかなる契約、義務の根拠となり得るものではありません。

免責条項

参照

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