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環境経営方針 環境マネジメントシステムを積極的に活用 維持することにより 循環型社会の形成の一翼を担うことで 地球環境全体に貢献することを基本方針とします 当社の事業活動 製造 サービスを通じ 自然の環境保全を重要課題として取組み 以下の環境方針を定め 全ての事業活動を通じて その実現に取組みます

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Academic year: 2021

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(1)

北アルプスの豊かな自然のもと、

歴史ある城下町で情報産業を営む電算印刷株式会社は、

「便利で豊かな社会」が築かれた20世紀から

「持続可能な社会」の21世紀の実現に向けて、

この恵まれた環境を次世代に引継ぐことを共通認識とし、

環境保全活動に取組んでいきます。

電算印刷株式会社

2016年11月1日~2017年10月31日

2017年11月25日発行

(2)

環境活動レポート

環境経営方針

環境マネジメントシステムを積極的に活用、維持することにより、

循環型社会の形成の一翼を担うことで、

地球環境全体に貢献することを基本方針とします。

当社の事業活動・製造・サービスを通じ、

自然の環境保全を重要課題として取組み、以下の環境方針を定め、

全ての事業活動を通じて、その実現に取組みます。

環境保全への行動指針

省資源、省エネルギーに努めます。

温度及び運転管理を徹底し、電力及びガソリンの使用量を低減します。

廃棄物の減量化、再資源化、適正処理に努めます。

廃棄物の排出量を削減し、リサイクルを推進します。

環境意識の向上を図ります。

資材(紙・インク等)の削減、グリーン購入を推進し、エコドライブで排ガス低減に

努めます。

自然環境の保護に努めます。

・CO

2

の削減に努め、環境負荷の低減に努めます。

・化学物質の使用量を把握し、使用量の削減に努めます。

地域社会との融和を図り、環境に関する法規制等の要求事項を

遵守します。

継続的環境改善の実施。

環境保全に関する目的・目標を設定、取組結果を見直し、継続的な改善に取組みます。

この環境方針を全社員に周知し、一般にも公表します。

制定日 2007 年 2 月 10 日

改定日 2011 年 5 月 2 日

電算印刷株式会社

代表取締役社長 宮澤 徹

(3)

事業活動の内容

組織と事業の概要、対象範囲及び環境関係担当者は以下の通りです。

事業所名及び代表者名

電算印刷株式会社 代表取締役社長 宮澤 徹

所 在 地

【本社工場】 〒390-0821 長野県松本市筑摩 1-11-30 TEL 0263-25-4329 FAX 0263-25-9849 URL https://densan-p.jp// 【東京営業所】 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 3-10-3 スリースタービル

環境保全関係担当者

環境管理責任者 高山 淳 環境事務局 上條 哲雄

事業の内容

印刷物の受注・企画・印刷 WEB 等コンテンツ制作

事業所概要

設 立 1971年11月 資 本 金 60百万円 売 上 高 665百万円(事業年度 2016.11~2017.10) 人 数 63名 延床面積 2,543㎡ 敷地面積 5,188㎡

対象範囲

全組織全活動

各種認証取得

品質管理 ISO9001 個人情報 プライバシーマーク 環 境 エコアクション 21 このレポートは弊社の事業会計年度に基づき 2016 年 11 月 1 日から 2017 年 10 月 31 日までの 第 46 期の活動内容を記しています。

(4)

環境活動レポート

環 境 経 営 目 標

今 期 の 実 績

上記の目標に対する今期の実績と達成率を示します。 ●電力・ガソリン・上水道使用量は、42 期より東京営業所と八王子営業所の分を追加している。 ●45 期の途中で八王子営業所が閉鎖になった為、閉鎖までの数値は入力されている。

環境目標数値

3年前 2年前 1年前 単位 第43期 2013.11~ 第44期 2014.11~ 第45期 2015.11~ 売上高実績 万円 74,268 75,932 76,180 75,460 二酸化炭素 kg-CO2 291,507 263,530 227,856 260,964 99% 電力 kwh 480,734 462,974 397,979 447,229 99% ガソリン L 12,198 11,486 9,420 11,035 99% (ガソリン) km/L 13.9 14.1 13.6 13.9 101% 灯油 L 3,958 3,455 3,800 3,738 99% LPG kg 61.5 52.8 50.5 54.9 99% 一般廃棄物 t 5.7 6.5 5.3 5.8 99% 一般リサイクル比率 % 21.0 18.4 18.9 19.4 101% 産業廃棄物 t 121 111 112 115 99% 産廃リサイクル比率 % 94.0 97.0 98.2 96.4 101% 総排水量削減 総排水量 m3 1,826 1,766 1,718 1,770 99% 化学物質削減 PRTR対象化学物質 kg 312 335 371 339 99% ※中部電力の二酸化炭素排出係数=46期より(2016年度 0.485kg-CO2/kwh)  ※東京電力の二酸化炭素排出係数=46期より(2016年度 0.474kg-CO2/kwh)  過去3年の実績と平均 目標設定 3年間の平 均 (基準値) 目安 2016.11~2017.10第46期目標 ( A) 1,752 温室効果ガ ス排出量削 減 258,355 442,757 10,924 14.0 3,700 54.4 廃棄物排出 量削減 5.8 19.6 114 97.4 336

今期の実績と中長期目標

今期の売上高 66,505万円 過去3年平均と の比較 ( B ) 88.1% 1年後 2年後 3年後 単位 第47期 2016.11~ 第48期 2017.11~ 第49期 2018.11~ 二酸化炭素 kg-CO2 258,355 227,695 228,067 100% 237,419 228,803 229,116 電力 kwh 442,757 390,214 367,712 106% 405,459 386,480 382,685 ガソリン L 10,924 9,628 7,807 123% 9,475 8,812 8,611 (ガソリン) km/L 14.0 14.0 100% 14.0 14.0 14.2 灯油 L 3,700 3,261 6,440 51% 4,519 4,871 5,224 LPG kg 54.4 48 55.5 86% 52.4 52.3 52.9 一般廃棄物 t 5.8 5 4.6 111% 5.4 5.1 5.0 一般リサイクル比率 % 19.6 17.3 88% 18.4 18.4 18.2 産業廃棄物 t 114 100 98 103% 106 104 101 産廃リサイクル比率 % 97.4 98.4 101% 98.8 99.5 99.9 総排水量削減 総排水量 m3 1,752 1,544 1,728 89% 1,720 1,705 1,700 化学物質削減 PRTR対象化学物質 kg 336 296 237 125% 311 304 281 温室効果ガ ス排出量削 減 廃棄物排出 量削減 ※基準値が過去3年の平均であることから、実績により目標数値が前年より増加する場合があります。   前年に対してではなく、基準値に対して1%削減する目標です。 46期(2016.11~2017.10) 実績 中長期目標※ 目標 ( A) (A)を(B) で調整した 目標値 今期 (実績) 達成率

(5)

6 期 ( 2 0 1 6 年 1 1 月 ~ 2 0 1 7 年 1 0 月 ) 以 下 の 内 容 で 社 内 の 環 境 活 動 を 行 っ て い ま す 。

環境目標 

具体的計画

責任者 単位

11

12

10

1.電力使用量の削減

室内温度夏28度、冬20度の徹底

宮澤 本社

32679 28748 36265 26163 44321 26084 27041 28580 32951 28933 28105 27842

  CO₂等の削減=環境負荷の低減

不要な照明の消灯の継続

東京

504

614

599

755

663

558

340

380

465

408

444

407

冷暖房の集中管理の継続

KWh

扇風機、換気扇の有効利用

目標値

32518

×

×

×

×

評価   ECOナビの効果で年間使用量は本社・東京営業所共に三年間で最も低かった。

環境目標 

具体的計画

責任者 単位

11

12

10

ガソリン・軽油の削減

車両管理台帳の有効利用の継続

宮澤

L

652

521

634

632

788

612

613

766

690

654

701

544

エコドライブの指導

目標値

アイドリングストップの推進

802

取組  全車の走行距離、ガソリン使用量を記録・管理した。

今後の対応  走行距離を増やしつつ、燃費が良くなるようにエコドライブの意識付けをしていきたい。

評価  使用量・走行距離と共に減少している。

取組  ECOナビ(デマンド監視システム)によるピークカットを中心に、冷暖

房・照明等の使用をセーブした。常に省エネに気を配るように社内報

等で啓発に努めた。

今後の対応  繁忙期や気温が暑い時・寒い時に使用量が増え目標値を超えてしまうが、機械・体調管理に

         かかわるので、他の月で省エネになるように呼びかけ年間の目標を達成できるようにしていき

         たい。

(6)

環境目標 

具体的計画

責任者 単位

11

12

10

一般廃棄物の削減

分別の徹底と資料作成の継続

宮澤

kg

409.3 531.1 316.4 317.3 395.8 515.4 351.5 338.1 351.1 315.5 372.1 403.2

備品等の長期使用及び廃棄前に他での活用

を検討する

目標値

417

×

×

今後の対応 現状維持していきたい。

評価  意識付けが徹底されてきている。

環境目標 

具体的計画

責任者

事務用紙(コピー)の削減

会議資料や事務手続書類の簡素化

宮澤

現状維持していきたい。

両面コピー、裏面利用の継続

社内配布物は掲示板やメール等を利用する

化学物質対策の実施

環境測定の実施

宮澤

現状維持していきたい。

今年度の取組

評価

今後の対応

裏紙の有効利用ペーパーレス化

PDFによる校正も増えつつあり、削減されつつあ

る。

2017年1月・7月に実施

作業場内騒音測定にて第Ⅰ管理区分

取組  分別のシール・ラベルを掲示して、リサイクルへのシフト・分別の徹底を

    する。

(7)

環境目標 

具体的計画

責任者 単位

11

12

10

灯油の削減

室内温度管理の徹底(使用箇所限定)

宮澤

L

650

700

1430

770

630

300

0

400

0

400

400

760

加湿器の有効利用の継続

環境目標 

具体的計画

責任者 単位

11

12

10

節水(上水道量の削減)

節水ラベルの掲示による意識付け

宮澤 本社m3

38

47

47

52

53

43

漏水点検の実施

目標値

43

×

×

×

×

東京m3

11

9

11

8

8

10

目標値

9

×

×

×

取組  節水ラベルの掲示による意識付けをする。

評価  節水ラベルの掲示だけでは和まり意識付けが出来なかった。

今後の対応  節水ラベルだけでなく、社内報や水筒持参を呼びかけ意識付けを図っていきたい。

取組 ウォームビズによる暖房設定温度20℃の徹底。扇風機、加湿器等に

    より暖房効率を上げる。

今後の対応 室内温度管理の徹底をさらに意識付けしてけるように社内報等で啓発していきたい。

         暖房での使用量と印刷機の洗浄液の使用量とで分けられる対策を考えていきたい。

         暖房用と洗浄液用で分けてから目標値を決め評価していきたい。

評価 室内温度管理の徹底は意識付けが出来てきて減少していると思うが、

    今年度から印刷機の洗浄液をJET310RRの代替品として灯油を使用

    することになり使用量が大幅に増加した。

(8)

(9)

環境関連法規の遵守

該当する主な法令をまとめました。

環境関連法規について改正、また遵守状況のチェックを行い問題がないことを確認した。 現在および過去3年間に、外部からの苦情や訴訟等はなかった。

代表者による全体評価

当社のエコアクション 21 への取組みは 11 年目となった。ここまで法規則の遵守はもとより、環境保全の 理念を全員が理解し、事業活動を通じて環境負荷低減に努め、企業の社会的責任として、実践を積み重ね定 着してきている。 46期は電力・ガソリンの使用量が減り、設定した環境目標に対し大幅に削減できていることは大変評価で きる。また印刷機洗浄用の化学物質も大幅に削減できたのは大きな成果である。 環境方針・環境保全への行動指針については、今後も継続して展開していくものとし、全従業員に更な る意識づけを行っていくものである。作業時間の短縮、生産性の向上、ミスの撲滅等、個々の取組みが総合 的に環境負荷低減に通じ、会社の利益にもつながることであり、今後も改善・努力を継続していく。 代表取締役社長 宮澤 徹 法令 関連設備等 主な対応 ●廃棄物処理法 一般廃棄物・産業廃棄物(用紙・インキ・インキ缶・刷版・包装材など) 許可を得た業者への委託。マニフェストの確認等 ●騒音規制法 印刷機 作業環境測定(2回/年) 特定施設届出済 ●振動規制法  〃 特定施設届 ●下水道法 自動フィルム現像機 自動刷版現像機 特定施設届 定期自主点検 ●水質汚濁防止法 自動フィルム現像機 自動刷版現像機 貯油(灯油)タンク 現像・定着廃液タンク 特定施設届済 事故時の対応手順の確認 定期自主点検 ●フロン排出抑制法 エアコン 廃棄時は適切な回収業者に 簡易点検の実施 ●消防法 洗浄剤 消防設備の確認と点検 消防避難訓練 ●労働安全衛生法 労働災害有機溶剤の使用・保管 特殊健診有機溶剤作業主任者の選任 後記: 印刷機の洗浄液を JET330RR から灯油に代替したために灯油の項目は大幅に増加したが、環境的に は良くなった。それ以外の項目はすべて向上し、社員全体に環境に対する意識がしっかりと根付いてきて いる。売上高が減少しているため、全体的に資源・エネルギー・廃棄物が減少し今回の結果につながって いるので、売上高が増加しても現状維持できるように行動していきたい。 (制作:電算印刷株式会社 環境委員会)

参照

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