平成29年度 学校マネジメントシート
【様式】
学校名( 三重県立津高等学校 )
1 目指す姿 (1)目指す学校像「自主・自律」の校訓のもと、高い知性と教養を持ったリーダーが育つ学校
(2) 育みたい 児童生徒像 1. 日常において「自主・自律」を実践できる、知・徳・体の調和のとれた生徒 2. 主体的に学び、自らを律し、粘り強く努力することで、生涯にわたって自己実現 を図るとともに、心豊かで、高い志を抱いて社会に貢献できる生徒 ありたい 教職員像 1. 子どもたちに対する愛情にあふれ、豊かな人間性、人権感覚を備えた教職員 2. 目指す学校像の実現に向け、前向きでチャレンジ精神にあふれた組織風土の中 で、同僚性を育み、自らの専門性を高め続ける教職員 2 現状認識 (1)学校の価値を 提 供 す る 相 手 と そ こ か ら の 要求・期待 <生徒> ・質が高く、生徒が能動的に取り組む授業 ・安全で安心できる学校生活と一人ひと りが大切にされる教育活動 ・総合的な学力の伸長と進路希望実現 <保護者> ・子どもの学力と人間力の伸長、そのための教育活動の充実 安心・安全の学習環境 <地域社会> ・地域で信頼される「公立進学校」として、将来の社会を支える市民を育成するとと もに、地域を活性化させる教育活動を行うこと (2)連携する相手 と連携するうえ での要望・期待 連携する相手からの要望・期待 連携する相手への要望・期待 <家庭> ・子どもの人間的成長と進路希望実現 <小中学校> ・卒業生の学力及び人間力の伸長 ・学習活動における連携・協力 <地域社会> ・リーダーとしての姿勢や態度の育成 ・地域活動への生徒の積極的な参加 <大学、研究機関等> ・基礎的研究の理解と興味・関心の喚起 ・人的、物的な教育資源の活用 <卒業生(同窓会)> ・「自主・自律」の伝統の継承 ・同窓会活動における在校生との交流 <家庭> ・本校教育方針の理解と協力 ・相互の信頼の下での意思疎通 <地域社会> ・生徒の人間力、社会性の向上のための活 動の機会や場の提供 <大学、研究機関等> ・専門的な研究活動の機会や場の提供 ・生き方や学部選択等を考える機会や場の 提供 (3)前年度の学校 関係者評価等 ○「高い知性と教養を持ったリーダーの育成」という学校のビジョンに共感し、学校 長を中心に全職員がやりがいを持って、積極的に取り組んでいる。 ○「凡事徹底」「人間力向上」「学力向上」「進路実現」というすべての教育活動におけ るキャリア教育に組織的に取り組むことで、保護者や地域の期待に応えている。 ○働きやすい職場環境の実現を図る必要がある。 Ⅰ「守る」~命と暮らしの安全・安心を実感できるために~ Ⅰ-1 防災対策 Ⅰ-1-1 防災対策の推進 Ⅰ-1-2 治山・治水・海岸保全対策の推進(4)現状と 課題 教育 活動 1. 自律した学習者を育成するために、より質の高い授業を目指した組織的な授業改 善を進める必要がある。あわせて、学習指導要領改訂や高大接続改革も見据え、 探究活動を柱としたカリキュラムマネジメントを行う必要がある。 2. 人と共感する心や相手の立場に立って考えることなど、人権意識を育む取組を全 ての教育活動において推進する必要がある。 3. 防災に関わる情報を充分活用し、防災教育を充実するとともに、安心・安全な学 校づくりを目指して、学校環境の充実を図る必要がある。 学校 運営等 1. 生徒の自己実現に向け、校訓の「自主・自律」の精神に基づき、主体性を引き出 すために、キャリア教育を教育活動の基盤に据え、一人ひとりの教員の実践力、 学校の組織力を更に向上することが求められている。 2. 生徒の持つさまざまな課題に対応するため、健康・教育相談体制の充実を図る必 要がある。 3. 学校を取り巻く環境の変化に迅速に対応するため、常に教育活動全般について、 検証・検討・見直しを行う必要がある。 3 中長期的な重点目標 教 育 活 動 1. 自律的な学習者の育成・生徒の進路実現に向け、キャリア教育を基盤に、生徒の学びを俯瞰し た教育計画のもとで、教育活動を推進します。そのために組織的に授業改善、実践研究に取り 組みます。 2. 学習指導要領改訂や高大接続改革も見据え、探究活動を柱としたカリキュラムマネジメントの もと、教育活動全体を充実させます。またSSH事業を全校体制でさらに推進できる体制と仕 組みも充実させます。 3. 生徒一人ひとりの人間力を高めるため、「自主・自律」の精神を醸成するとともに、人権感覚あ ふれる学校づくりを推進し、生徒の基本的な生活習慣の確立や自主的な活動を奨励・支援する ための取組を推進します。 学 校 運 営 等 1. 教育活動学習や進路、学校生活、健康等の生徒の多様な課題やニーズにきめ細やかに対応でき る学年、分掌の体制を整備するとともに、各セクション間での情報共有、連携強化を図ります 。 2. 組織的な取組を継続・発展させるために、学習指導、生活指導、進路指導等における中核的リ ーダー、若手の人材育成を図ります。校内の各組織において、学び合う組織風土の中で、リー ダーシップやフォロワーシップを育成するとともに、教員の資質向上を図ります。 3. 業務の効率化、総勤務時間の縮減等に取り組み、すべての教職員が意欲をもって、健康で働く ことのできる職場づくりを進めます。
4 本年度の行動計画と評価 (1)教育活動 教育活動に関する項目は、児童生徒を対象としたものとするのが望ましい。 (例)「教育課程・学習指導」「キャリア教育(進路指導)」「生徒指導」「保健管理」など また、評価項目・指標等を検討する際の視点は、学校の実態に応じて設定する。 【活動指標について】取組・活動の具体的な活動量や活動実績を指標にします。 【成果指標について】取組・活動による具体的な効果や成果等を指標にします。 【備考欄について】「※」:定期的に進捗を管理する取組 「◎」:最重点取組 項目 取組内容・指標 結果 備考 質の高い授 業づくりと 学習習慣の 確立
◇質の高い授業づくり
学習指導や進路指導における専門性や実践力向上を
図る取組を組織的に推進します。
【活動指標・成果指標】
・授業アンケートを年 2 回実施します。
・授業アンケート項目「先生の熱心さ・態度」および「授
業計画と対応」について、生徒の回答の③「ほぼ満足」
および④「満足」の割合の合計の値が 95%以上、かつ
④の値が 60%以上を目指します。
・授業アンケート項目「学力・技術力向上」および「生
徒の満足度」について、生徒の回答の③「ほぼ満足」お
よび④「満足」の割合の合計の値が 90%以上、かつ④
の値が 50%以上を目指します。
◇学習習慣の確立
(1)学習習慣の定着を図るため、初期指導を充実します。 【活動指標・成果指標】 ・英語、数学、国語の「学習ガイダンス」を実施します。 ・振り返りアンケートにおいて、各教科とも「役立った」「ま あまあ役立った」の合計が 90%以上となることを目指しま す。 (2)学習内容の定着を図るための指導について、組織的充 実を図ります。 【活動指標】 ・各定期考査前に自主的な学習習慣の確立を目的とする補 習学習期間を設定します。 生徒の視点から授 業改善を進めるため、 授業アンケートを実 施しました。 前期分では、「先生 の熱心さ・態度」④ 67.7%、「授業計画と 対応」④60.7%、「生 徒の満足」④54.2%が 目標値に達し、それ以 外の項目は目標値ま であと1~5ポイン トという結果でした。 後期は、「先生の熱 心さ・態度」④64.4%、 「生徒の満足度」③+ ④91.6%、④53.7%が 目標値に達しました。 「学習ガイダンス」 を実施しました。 前期中間考査・期末 考査期間中に補習学 習を実施しました。 改善課題 ・「新テスト」への対応も考えながら、教員一人ひとりがより意欲的に授業力向上等に取り組めるよう、 日常的に学び合う校内研修や各教科研究会における活動などの校内外における自主的な研修の充実・活 性化を図る必要があります。 ・生徒の学習をさまざまな角度から評価し、学習意欲の向上につなげるため、知識だけでなく、思考力・ 判断力・表現力や主体性をもって多様な人々と協働する態度などを、多面的・多角的かつ適切に評価す る評価方法の研究・実践を行う必要があります。項目 取組内容・指標 結果 備考 進路指導 ◇「自主・自律」の精神の涵養 「高い知性と教養を持ったリーダー」の土台となる「自主・ 自律」の精神の涵養を目指し、生徒が必要な情報を自ら分析、 判断し、実際に必要な行動に移せるような資質を養うことを 目指します。 【活動指標】 ・生徒が将来について考えられる機会を出来るだけ多く提供 します。 ・日々の学習と社会の接点が意識できるような活動を提供し、 社会貢献の意識を醸成します。 【成果指標】 ・第1進路希望実現率など。 活動指標について、 年間行事計画に沿っ て順調に実施できま した。成果指標につい て、国公立大学志望者 の 43%の生徒が、10 月時点での第1志望 に出願し、そのうちの 36%が合格しました。 改善課題 「社会貢献の意識」にかかるより的確な指標について、検討する必要があります。 項目 結果 備考 人権教育
・人権を重んじ自由と責任を自覚した人間の基盤となる
力を、あらゆる教育活動の中で培います。
・生徒の自主性を大切にした人権学習を展開します。
【活動指標】生徒人権委員会の活動(回数・内容)
生徒人権委員を中 心とし、人権感覚を育 てる人権 HR を実施で きました。 人権委員会の回 数:1年9回、2年 21 回、3年6回。人 権 HR の打ち合わせや 反省を行いました。 改善課題 生徒人権委員会の活動について、回数等も含め検討していきます。 項目 取組内容・指標 結果 備考 生徒指導 ・基本的な生活習慣の確立 ・交通規則の遵守、交通マナーの向上 【活動指標】交通安全週間、登校指導週間、完全下校巡視、 校内巡視 ・生徒会活動、HR活動、部活動の促進【活動指標】各種教育活動の実施
【成果指標】部活動加入率など
・互いの人格を尊重し、他人を思いやる心の育成
【活動指標】各種集会での講話など
登校指導を毎日実 施することで、生徒の 安全とマナーの向上 につなげ、地域の信頼 を得ています。 互いの人格を尊重 することをねらいと し、ネットトラブル防 止教室を実施しまし た。改善課題 ・いじめアンケート調査に加え、面談を実施しました。学年集会でアンケート調査結果をフィードバッ クしましたが、すべての情報を得るのは難しい面があります。今後もいじめへの対処については、必要 に応じて関係機関等と連携を図りながら、問題解決に努める必要があります。 ・毎朝の登校指導・あいさつ指導で、より強い体と心を持てるように取り組む必要があります。 ・各学校行事において、生徒会執行部を中心に、生徒が主体となって企画・運営するスタイルで取り組 みました。 項目 取組内容・指標 結果 備考 国際教育 ◇SSH 事業と連携した国際交流活動の推進 ニュージーランド研修の実施 ◇各種団体の主催する国際交流活動への参加を促進 県教育委員会主催の海外研修などへの参加を積極的に 促す。 【活動指標】 国際交流活動への参加生徒の、のべ人数 ニュージーランド 研修を計画通り実施 しました(参加生徒 10 名)。個別に海外研 修(オーストラリア) に参加した生徒(1 名)とともに、学年全 体に活動報告を行い、 学びの共有を図りま した。 エンパワメントプ ログラムに3名の生 徒が参加しました。 AFS 留学生(アメリ カ合衆国より1名)を 受け入れ、8月から2 月まで学校生活を共 にしました。 改善課題 全体および個人で国際的な学習をする機会を一定数提供できましたが、国際交流担当だけでなく、学 年、「探究」や各教科など、他の教育活動を横断する形で取り組むべき大きなテーマの一つでもあるので、 今後も校内で連携しながら取り組んでいく必要があります。 項目 取組内容・指標 結果 備考 文化活動の 推進 ◇読書生活指導の充実 本校図書館は、読書生活を支える場、自主学習の場として、 幅広い知識と豊かな情操を養う資料を収集整備して、活用の 充実に努めます。また、文化活動を通じて文化的教養を育成 します。
【活動指標、成果指標】
① 読書環境を整備し、利用を促進します。目標 3500 冊の貸出。 ② 読書指導年間計画に基づき、学年・教科等と連携し、学習 やLHRへの支援をします。 ③ 各種コンクールへ応募し、上位入賞を目標とします。 ④ 蔵書管理のシステム化を図り、「学校図書館資料共有化ネ 貸出冊数が減り、目 標には達しませんで したが、他は予定通り 実施できました。ットワーク事業」を推進します。 ⑤ 図書館を文化情報センターとして位置づけ、文化・学習の 情報収集と情報発信に努めます。 文化講演会・読書週間行事(朗読会)・ビブリオバトル・ 推薦図書紹介・ギャラリー展示などを実施します。 ◇芸術鑑賞の奨励 PTA 主催の芸術鑑賞補助事業などへの参加を積極的に促す。 10 月3日に芸術鑑賞会(音楽分野)を実施します。 【活動指標】芸術鑑賞会の実施 計画通り、芸術鑑賞 会を実施しました。 ・昨年と比較して、1000 冊くらい貸し出しが減り、一昨年並に戻ってしまった主要な理由としては、情報 の授業で図書館を利用した調べ学習がなくなったことと、夏休みの学年からの課題「本校図書館で本を 借りて読むこと」が、今年は課せられなかったことがあげられます。 それもあってか、SS 探究活動の調べ学習時に、自力で調べることができない生徒が多く見受けられた ので、学年や担当者と連絡を密にして、予め準備できるものは準備し、対応に努めます。 ・芸術鑑賞会については事前準備・事前の興味喚起も含めて、充実した内容を提供できました。次年度 以降も、その日その時だけに留まらない、ストーリー性を持った企画にするべく、他の教育活動(授業 や部活動、生徒会活動等)と連携した内容が望まれます。 項目 取組内容・指標 結果 備考 健康教育 ◇保健管理と保健教育、健康相談 ①心身共に健康で安全な生活を自主的に実践できる能力及び 態度の育成に努めます。 ②健康診断、健康相談の充実と事後指導の徹底に努めます。 ③学年毎の健康重点目標に沿った健康教育の充実に努めま す。
【活動指標】
保健講話(各学年1回) ・特別支援教育研修会(1回)・「保健 だより」の年 10 回発行 ◇救急時の対応 ①安全に対する意識を高める指導を行います。 ②救急体制の充実を図ります。 ◇教育相談 ①すべての教育活動を通して、生徒の悩みや不安の解決に向 けた支援や対応を行います。 ②生徒を取り巻く環境を把握し、支援や対応を行います。 ③保護者、担任、学年主任、保健室、部活動顧問等と情報を 共有しながら支援や対応を行います。 教育相談専門員に よる健康相談 18 回 (日)、臨床心理士によ る 教 育 相 談 11 回 (日)、保健講話を各学 年1回、特別支援教育 推進委員会を年3回、 ケース会議を3回実 施しました。 また、「保健だより」 を 11 回、「健康相談 だより」を3回配付し ました。【活動指標】
・専門家による健康相談(年 12 回以上)・臨床心理士による教 育相談「健康相談のご案内」の年3回以上の発行 改善課題 ・生徒の抱えている問題が多様化しているため、より一層保護者、担任等と連携を図るとともに、外部専 門機関を有効に活用する必要があります。 ・学校管理下でおきた災害による病院受診が5年ぶりに増加しました。安全に対する意識を高め事故の未 然防止に努めるとともに、危機管理発生時の救急体制について教員間で改めて共有する必要があります。 ・専門家による健康相談と並行して特別支援員との面談を実施していますが、継続的な面談を希望してい る生徒が増加してきているので、限られた支援員の来校回数では日程的な調整が困難になっています。 項目 取組内容・指標 結果 備考 防災教育◇防災学習の充実
避難経路、避難方法の年度早期における確認 より実際的な場面を想定した避難訓練の実施 「防災ノート」を活用した防災学習の実施 【活動指標】防災訓練、防災学習の実施(年各1~2回) 年度当初に、避難か ら点呼、人数確認に至 る行動や、避難経路に ついて確認しました。 10 月4日に、授業時 の巨大地震発生を想 定した避難訓練、防災 学習を行いました。防 災学習には、『防災ノ ート』を活用し、家庭 でも防災を意識した 話し合い等を行いま した。 PTA からの提案を 受け、「白い小箱」(個 人用非常備蓄品)を、 全生徒分、購入・備蓄 しました。 改善課題 「授業中に巨大地震が発生した」という従来とは異なる実際的な場面を想定した避難訓練を行い、生 徒や教員に日常を見つめ直すきっかけを提供できました。今後も、「休み時間に巨大地震が発生」「登校 中に地震が発生」など、様々なケースを想定した訓練や学習を重ねることが効果的だと考えます。また、 校内の設備に一部老朽化や耐震面で不安な箇所が見られるため、早急に改善を進める必要があります。 項目 取組内容・指標 結果 備考 探究的活動 の推進と SSH事業 の取組 ◇探究活動を核とする科学教育システムの構築 ・科学的な知的好奇心や探究心を醸成し、課題解決能力や コミュニケーション能力等を育成します。 ・探究テーマの設定を、生徒の興味・関心により自主的に 設定できる仕組みを構築します。 ・英語によるコミュニケーション能力の向上を図るととも に、海外の学校との交流等によって国際的視野を広めま 夏季フィールドワ ークや SSH 講演会を 実施し、科学的な知的 好奇心を喚起しまし た。 SS 探究活動Ⅰにお いて「リベラルアーす。 ・大学や研究機関、地元企業との連携を図り、より質の高 い研究を行います。また、小中学校や他の高校との連携の 在り方を研究します。 【活動指標】 ・SSH 事業等を通じて、研究活動やフィールドワーク、講演 会などの機会を数多く設けます。 ・SS 探究活動Ⅰにおいて、新たな取り組みとして「リベラル アーツ」や生徒の主体的なテーマ設定による「テーマ研究」 などを行います。 ・海外研修にむけた事前・事後学習を充実させます。 ・大学や研究機関、地元企業との連携を密にとり、専門的な 研究活動の機会や場を提供します。 ◇学習指導要領改訂や高大接続改革も見据え、教育活動全 体が充実するような探究活動や SSH 事業等の取組を検討しま す。 【活動指標】 ・次年度以降の探究活動や探究活動にかかわるカリキュラム、 SSH 事業等の検討・編成を行います。 ツ」を実施し、主体的 なテーマ設定を行う ための素地づくりを 行いました。 SSH 生徒研究発表 会やみえ自然科学フ ォーラムでの発表等 をとおして、取組成果 の他校への普及に努 めています。 ニュージーランド 研修において、現地の 学校と交流し、国際的 視野を広めました。 SS 研究活動におい て、専門的な研究活動 を行いました。 次年度以降の探究 活動や探究活動にか かるカリキュラムの 検討を行いました。 改善課題 今年度より、主体的なテーマ設定による3年間の「テーマ研究」をスタートさせました。その一環 としてリベラルアーツ・試行的なテーマ研究等を実施しましたが、その内容・配列等について、今 年度の振り返りを元に改善していく必要があります。また、夏季フィールドワーク等で喚起した科 学的な知的好奇心と探究テーマの結びつきについても検討が必要です。 海外研修の訪問先と恒常的な関係を築くこと、地元企業や小中学校、他の高校等との連携を充実 させることも必要です。例えば、本校の活動に、中学生が参加し発展的な学習や研究に触れる機会 を設けるなど、中学校と高等学校の学習内容の接続を図り、生徒の学びを継続・深化させるための 取組を検討する必要があります。 今後も、語学力の向上や国際理解の促進とともに、世界の人々と協調していく態度を育成するために、 大学との連携等を通じて、科学研究や論文作成等、発展的に学習できる機会を拡充することが必要です。 項目 取組内容・指標 結果 備考 環境・美化教 育
◇環境美化、公共性の向上に向けた取組
【活動指標・成果指標】
月1回、
美化委員会による清掃用具,清掃状況のチェックと フィードバック。原則毎日,美化委員によるゴミ分別のチェ ック。環境美化改善へ,生徒のアイデアを取り入れた取組(年 6回)を実施。常時、ペットボトルのキャップをエコキャップ として回収。美化委員による洗浄・選別後、エコキャップ運 動参加企業に持ち込み。 学校環境デーの参 加者は 583 名(うち生 徒 563 名・教職員 20 名)でした。 エコキャップは段 ボール6箱分を回収 し、美化活動は日々実 施しました。◇環境問題に対する意識の醸成
【活動指標】
「
環境週間」を設け,その一日を「学校環境デー」として学 校全体で美化活動を実施。 改善課題 ゴミの分別が不十分であり、月に一度のフィードバック時に通知していますが、なかなか改善がみら れない状況です。地域によって分別方法が異なることもあり、分別が紛らわしいものについては、わか りやすいポスターを作成すること等が必要です。 (2)学校運営等 学校運営等に関する項目は、教職員や施設等を対象としたものとするのが望ましい。 (例)「組織運営」「研修(資質向上の取組)」「情報提供」「保護者・地域住民等との連携」など また、評価項目・指標等を検討する際の視点は、学校の実態に応じて設定する。 【活動指標について】取組・活動の具体的な活動量や活動実績を指標にします。 【成果指標について】取組・活動による具体的な効果や成果等を指標にします。 【備考欄について】「※」:定期的に進捗を管理する取組 「◎」:最重点取組 項目 取組内容・指標 結果 備考授業力向上
の取組と教
育課程の研
究・改善
◇授業力向上の取組
授業研究や授業公開、授業評価等をとおして、授業力の向上 を図ります。 【活動指標】 ・「授業力向上に向けて各教科の取組シート」を作成します。 ・各教科とも 1 回以上の授業公開を行います。また、学習指 導委員が中心となって他教科の授業見学を推進します。 ・教科内の授業研究を実施し、研究協議を充実させ教員相互 に授業力向上を目指します。 ・保護者を対象とした授業公開を3日間実施します。 【成果指標】 ・各教科において、年2回実施される授業アンケートを授業 改善のための資料とし、成果を検証します。 「授業力向上に向 けて各教科の取組シ ート」を作成しまし た。 全教科において授 業公開及び研究協議 を行いました。 保護者対象の授業 公開を3日間実施し ました。 「学校活性化支援 加算」等を活用し、 地域3連携校合同の 授業公開と研究協議 をベースにした研修 会、連携校合同の情 報交換会、研修会を、 大学教員を助言者と して招聘しながら実 施しました。これに より学校間で指導方 法等の情報共有を図 る こ と が で き ま し た。◇「探究活動」を軸とした教材開発を通じた、教員間で
の伝承、共有、創造
(1)新学習指導要領に応じた教育課程の研究と情報共有を 行います。 【活動指標】 ・学習指導委員会において、次年度に向けた教育課程の研究・ 検討・編成を行います。 (2)「リベラルアーツ」、生徒の主体的なテーマ設定によ る「テーマ研究」を行います。 【活動指標】 ・様々な教員で「リベラルアーツ」、「テーマ研究」の実施 方法を検討し、改善点等を共有します。 学習指導委員会で 教育課程について研 究・検討しました。 担当者による準備 及 び 打 ち 合 わ せ 会 議、「リベラルアー ツ」の素材集の改訂 を図るワーキング等 を実施しました。 改善課題 ・「新テスト」への対応も考えながら、教員一人ひとりがより意欲的に授業力向上等に取り組めるよう、 日常的に学び合う校内研修や各教科研究会における活動などの校内外における自主的な研修の充実・活 性化を図る必要があります。 ・生徒の学習をさまざまな角度から評価し、学習意欲の向上につなげるため、知識だけでなく、思考力・ 判断力・表現力や主体性をもって多様な人々と協働する態度などを、多面的・多角的かつ適切に評価す る評価方法の研究・実践を行う必要があります。 ・教育活動全体を通じて、学校の教育目標を実現するため、教科横断的な視点から教育活動の改善を行 うカリキュラムマネジメントの考え方を重視した改善を進め、学校の組織力の向上を図る必要がありま す。 ・今後も、学校間で指導方法等の情報共有を図ることや生徒が学校の枠を越えてともに学ぶ機会を設け ることなどが必要です。 項目 取組内容・指標 結果 備考進路指導に
関する情報
共有
・生徒の進路決定に必要な情報を学年団に随時提供し、デー タを活用した指導体制を構築します。 【活動指標】 ・校外試験毎に、学年で成績分析会を開きます。 ・その内容を生徒にフィードバックします。 予定通り各校外試 験毎に分析会を開く ことができ、その内 容を担任を通じて各 生徒にフィードバッ クできました。 改善課題 数字には表れない生徒の資質をどう評価し、生徒に気づかせるかという点は重要です。組織的で高水 準な進路指導体制を平準化できるように今後も取り組む必要があります。 項目 取組内容・指標 結果 備考人権教育に
関 わ る 情
報、方法の
共有
・教職員の人権教育に関わる研修、フィールドワーク、研究 会等への参加の促進。 【活動指標】「人権だより」の発行、研修会の開催など ・人権教育推進協議会の設置と情報の共有 教職員向け「人権 だより」を発行し、 研修会の内容等の環 流を行っています。 教職員研修会を8月【活動指標】人権教育推進協議会の開催、人権教育推進計画 の策定 に開き、「教師と生徒 のよりよい関係」に ついて学習しまし た。 改善課題 外部研修会の案内は行っていますが、担当者以外への広がりは乏しい状況です。全ての教育活動での 人権意識を職員間でもさらに高める取組が必要です。 項目 取組内容・指標 結果 備考
生徒情報お
よび指導方
法の共有
・一人ひとりの生徒理解に基づいた支援
【活動指標】
・学年会などでの生徒情報交換の実施
・面談週間をはじめ、随時面談を実施
・保護者との連携、情報共有を綿密に行います。
・よりよい関係性構築に向けた校内での情報共有
・特別支援教育 教員研修の実施
週1回行われる学 年会毎に生徒情報を 交換し、学年団で共 有するとともに、必 要に応じて保健部や 保護者と連携して生 徒がより成長できる よう取り組みまし た。 また、面談週間以 外にも随時面談を行 い、生徒の思いや悩 みを担任が聞き取 り、指導に活かしま した。 改善課題 生徒への声掛け、見守り、保護者との連携等をとおしたさらなる関係づくりを、チームとして実施し ていく必要があります。 項目 取組内容・指標 結果 備考 働きやすい職 場環境づくり (1)業務の精選や改善、校内組織の点検等を行い、総勤務 時間縮減を図ります。 ① 教職員が計画的に業務を行えるよう月 1 回を基本に定時 退校日を設定します。 ② 部活動休養日を週1日を基本に設定します。 ③ 会議短縮、効率化を図るとともに、回数を見直します。 ①月毎に定時退校週 を設定し、その中で1 日以上の定時退校を 職員に奨めたところ、 約 60%の職員が定時 退校することができ ました。 ②38 部活動の全てが 週1日以上の休養を 取得しました。 ③1時間以内の会議 は約 60%でした。 改善課題 取組が効果的だったかを検証し、引き続き業務の精選や改善、校内組織の点検等を行うことをとおし て、総勤務時間縮減を図る必要があります。項目 取組内容・指標 結果 備考