「高齢者の生きがいと在宅医療」
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(2) 1. 実施概要 ① 日時 平成24年10月20日(土)15:00~17:00 ② 場所 長崎国際大学教室棟2号館2104 ③ 参加者数 25名 ④ 内容 ※健康生きがい学会第3回大会において実施された7つの分科会の一つである。 第4分科会「高齢者の生きがいと在宅医療」 座長 : 榊原 隆三(長崎国際大学薬学部教授) 発表者: 栗原 正紀(社団法人是真会長崎リハビリテーション病院理事長) 角町 正勝(角町歯科医院院長) 中嶋 幹郎(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授) (出演者レジュメより) (1)栗原 正紀 ~「安全・安心な地域生活を支える地域医療のあり方」から!~ ●長崎生活事情 H23 年 10 月 1 日の国勢調査によれば長崎市の人口は 441,199 人、高齢化率 25.3%(長崎県:人口 1,417,282 人、高齢化率 26.2%)で全国平均 23.3% よりも急激な高い高齢化と人口減少を示す。また市街地の約7割が斜面住 宅地であり、人口のドーナツ現象を示す中、そこに住む高齢独居者や夫婦 2 人暮らしをどのように支えていくかが大きな課題である。 ●高齢社会の医療事情 従来、医療の目的は“病を治す、命を助ける”ことであった。ところが高 齢社会となった現在、地域医療は「高度に進歩した臓器別専門的治療を地 域生活に繋げる」ことが求められている。この命題に対する対策は①医療 機能の分化・連携と②多職種によるチーム医療の実現であり、それにより 国民が期待する“安全・安心で自立した地域生活を支える質の高い医療サ ービス”を提供することにある。そこには栄養管理の徹底とリハビリテー ションの普遍化、そして地域生活における自助・互助力の結集が大切とな る。 ●在宅生活を支えるネットワーク 長崎には在宅医療を担う種々のネットワークが存在する(長崎在宅 Dr ネッ ト、薬剤師の P-ネット、訪問看護ネットワーク、口のリハビリテーション 研究会、長崎斜面研究会など) 。 ●長崎市独自の介護保険サービス:長崎斜面地等移送サービス事業など ●“高齢者の生きがいと地域生活”考 人にとっての“生きがい”は社会的存在が担保されてはじめて実感できる.
(3) ことではないだろうか!どのように老いても、障害があっても、地域社会 の一員として、住み慣れた所でその人らしい自立生活が続けられるような 地域づくりが必要である。 (2)角町 正勝 急速に高齢化してきたわが国の社会は、高齢者の豊かな老いを支える仕組 みがきしむ様相を呈している。それは、高齢者の不安を解消するための医療 の提供体制の充実や、介護サービスの基盤強化が、まだまだ不十分であるか らに他ならない。地域における高齢者の安心な暮らしの実現は、地域におけ るしっかりとした在宅医療の枠組みが必要である。高齢者の多くは、住み慣 れた地域で生涯を過ごしたいと願っている。そのためには、高齢者の生活に 最も近い地域の保健、医療、福祉のネットワークを確かなものに作り上げて いくことが重要である。 歯科の立場から見えてくる高齢者の生きがいとは、どのような状態にあっ ても、家族や仲間とともに、同じ食卓を共有し団らんの食卓を囲むことだろ うと考える。然しながら、口から食べるという生活があまりにも当たり前で あるため、 「食べこぼす・むせる・熱発する」などといった、口の障害に気づ かれないまま、少しの問題があっても口から食べる生活を継続している高齢 者が多く見られる。 このような加齢現象の中で起こる口の障害は、脳血管障害などの病気の後 遺症としても発現し、食事をとるたびに繰り返しの肺炎を併発するという事 態を起こしている。しかし、入所や入院先で発生する肺炎を併発する誤嚥の 問題は、抗生物質の対応に頼るケースが多く、原因の一角にある口の汚染に 気づかれないまま、肺炎を繰り返すという事態もまれではない。 もし、入院先や入所先に口に係る職種がいれば、あるいは地域の中で高齢 者の口の障害をとらえ、支援するネットワークがあれば、この誤嚥による肺 炎併発の問題のへも確実に対応ができ高齢の生活の安心につながると考えら れる。少子高齢化が一段と進行してくる中で、高齢者の豊かな生活を支え、 生きがいを持ち続けてもらうために、住民の生活の安心を支える地域包括ケ アが必要とされる時代に入っている。 地域に出ていくことが少なかった歯科医師は、積極的に地域に出向き多職 種連携のネットワークの中で関係職種と連携し高齢者の生活を支援する活動 できる体質に変わっていくことが必要である。本日は、訪問診療をしている 歯科の立場でその現状、問題点などお伝えしたいと思う。 (3)中嶋 幹郎 「大学間協働による在宅チーム医療を担う人材育成の展開~長崎での取組~」 先進国で唯一、超高齢社会を迎えたわが国においては、持続可能な社会保.
(4) 障と医療体制の構築が喫緊の課題となっている。国は、平成24年度からは、 在宅医療の体制整備の一環として、地域における在宅チーム医療を担う人材 育成支援事業を開始した。この在宅医療の現場では、薬物療法・看護・介護・ 栄養・口腔などの様々なケアを患者が切れ目なく享受できる環境が整備され ていることが理想で、そのためには医療の専門職だけではなく、福祉や介護 の専門職を加えたそれぞれの多職種間における各職能領域の相互理解と連 携・協働を図ることを目的とした人材育成プログラムの具現化が必要となる。 このような新しい時代に対応できる人材を育成するため、大学教育の果すべ き責務は大きい。大学は社会と共に歩む必要があるため、これからの大学教 育にとって重要なのは、地域社会の多彩なニーズに対応できる教育改革を展 開することである。そのため、医療・福祉・保健分野の学部・学科を持つ大 学では、異なる専門分野の教育者間のコミュニケーションを通した大学間連 携による協働教育の取組を推進していく必要がある。 薬剤師と看護師の養成課程を持つ長崎大学では、県内で薬剤師の養成課程 を持つ長崎国際大学と看護師の養成課程を持つ長崎県立大学と連携、さらに 地域のステークホルダー(自治体・職能団体)と一体となった「長崎薬学・ 看護学連合コンソーシアム(以下、コンソーシアムと略す) 」を平成 21 年 11 月に組織し、薬学と看護学の垣根を越えた協働教育体制による大学間合同の 在宅チーム医療教育をスタートした。本プロジェクトは平成 21 年度文部科学 省「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム(戦略 GP) 」に選 ばれた斬新な取組で、戦略 GP の最終年度にあたる平成 23 年度には、大学教 育プログラムとして立ち上げた科目を、 「NICE キャンパス長崎(長崎県内の 大学が参加している単位互換制度)」へ登録し単位化することにより、連携大 学の学生のみならず長崎県内にある他大学の学生も履修できる環境を整えた。 そして戦略 GP 期間終了後の平成 24 年度も大学からの予算措置によって、立 ち上げた科目を継続実施している。またその成果を基に、9 月には文部科学 省の新しい補助事業として「多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアの人 材育成拠点形成」が採択された。この取組は、戦略 GP の内容を発展・充実さ せたもので、これから 5 年間(平成 28 年度まで)展開していくプログラムで ある。 そこで本発表では、平成 23 年度にコンソーシアムが実施した薬看連携によ る在宅チーム医療教育の内容と新たなプログラムの内容を紹介することで、 将来を見据えた在宅での医療・福祉連携を担う人材育成に向けた大学間協働 教育のあり方について述べたい。.
(5) 2.主催者としての感想 健康生きがい学会第3回大会での分科会において、 「高齢者の生きがいと在宅医療」を テーマとして分科会を実施した。全国から25名の参加者があり、3名の専門家からの 発表の後に参加者から質問も多く出され、成功裡に終えることができた。 分科会では、まず、栗原正紀氏が、リハビリテーション病院で医師をしている立場か ら、安全・安心な地域生活を支える地域医療のあり方を中心に、高齢者の生きがいと在 宅医療について言及された。どのように老いても、どのような障害があっても、地域社 会の一員として、住み慣れた所でその人らしい自立生活が続けられるような地域づくり が必要であること、社会的存在であってこそ生きがいがあるということを強調された。 角町正勝氏は、口から食べるということ、それをまっとうすることがいろいろな面で 大きな意味を持っていること。それを地域で行うにはネットワーク、特に医師と歯科医 師の連携が極めて必要であること。しかし、地域レベルでは徹底していないので、それ がこれからの問題であることを強調された。 中嶋幹郎氏は、 平成 23 年度にコンソーシアムが実施した薬看連携による在宅チーム医 療教育の内容と新たなプログラムの内容を紹介し、将来を見据えた在宅での医療・福祉 連携を担う人材育成に向けた大学間協働教育のあり方、在宅医療・福祉コンソーシアム などについて、詳細な資料を基に具体的に説明された。 分科会では、生きがいに対して、あるいは在宅医療とのからみで、いくつかのキーワ ードが出た。それから今後の地域医療、特に在宅医療というのは地域全体がチーム医療 を意識しないと成り立たないので、そのあたりをどのように実践的にできるかについて 何らかの方向性が持てた、この分科会はたいへん有意義であったと思う。.
(6) 3.資料 ・健康生きがい学会第3回大会プログラム ・健康生きがい学会第3回大会開催要項 ・配布資料(講師レジメ) ・写真. 「公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の助成による」.
(7) 超高齢社会を迎えたわが国で「長寿を喜びあえる社会」となるように各分野の専門家が集まり、高齢者が健康と安心に加えて、生きがいのある人生を送るために「健康生きがい」について考え る大会です。今大会は、学びの基本精神として、「ホスピタリティー(もてなしの心)」をベースにしている長崎国際大学に曽野綾子氏、古川貞二郎氏、樋口恵子氏をお迎えして開催します。さま ざまな分野で健康生きがいについて考えてみませんか。皆さまのご参加をお待ちしています。 実行委員長 木村 勝彦 主. 催. 健康生きがい学会. 共. 催. 長崎国際大学、(公財)フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団. 日. 程. 平成 24 年 10 月 20 日(土)9 時~21 日(日)12 時. 場. 所. 長崎国際大学 (長崎県佐世保市ハウステンボス町2825番 7). 内. 容. 大会テーマ 『高齢者の健康生きがいーライフステージの視点からー』. 10/20. 9:00. 9:30 13:00. 実行委員長挨拶 木村 勝彦 氏(長崎国際大学副学長) 開催校挨拶. 安部 直樹 氏(長崎国際大学理事長、学長). 会長挨拶. 京極 髙宣. (国立社会保障・人口問題研究所名誉所長、全国社会福祉協議会中央学院長、社会福祉法人浴風会理事長). 基調講演 「今日求められる健康生きがい」 古川 貞二郎 氏(社会福祉法人恩賜財団母子愛育会理事長) プロフィール:元内閣官房副長官、元厚生事務次官、東京都社会福祉協議会会長 特別記念講演 「老いの才覚」 曽野 綾子 氏 作家 プロフィール:聖心女子大学英文学科卒、元日本財団会長(95 年~05 年)日本郵政株式会社社外取締役. 15:00 分科会. 17:30 10/21. 9:30. 第 1 分科会 人々の絆と健康生きがい 座 長: 椋野 美智子氏(大分大学副学長) 発表者: 國松 善次氏(一般社団法人滋賀県健康生きがいづくり協議会理事長) 小山 和作氏(日本赤十字社熊本健康管理センター名誉所長) 後藤 明子氏(ひとひとネット武雄) 第 2 分科会 高齢女性の美容と健康生きがい 座 長: 岩田 喜美枝氏(株式会社資生堂顧問) 発表者: 垂見 和子氏(ネイチャー生活倶楽部代表) 野澤 桂子氏(山野美容芸術短期大学総合美容学科教授) 和田 一義氏(首都大学東京システムデザイン研究科准教授) 第 3 分科会 健康生きがいと住まいづくり 座 長: 児玉 桂子氏(日本社会事業大学大学院特任教授) 発表者: 江藤 祐子氏(TOTO 株式会社コミュニケーション本部 営業情報部) 大谷 るみ子氏(社会福祉法人東翔会 グループホーム“ふぁみりえ”ホーム長) 潮谷 有二氏(長崎純心大学教授) 第 4 分科会 高齢者の生きがいと在宅医療 *公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団の助成による 座 長: 榊原 隆三氏(長崎国際大学薬学部教授) 発表者: 栗原 正紀氏(社団法人是真会長崎リハビリテーション病院理事長) 角町 正勝氏(角町歯科医院院長) 中嶋 幹郎氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授) 第 5 分科会 健康生きがいと栄養学 座 長: 野村 秀一氏(長崎国際大学健康管理学部健康栄養学科長教授) 発表者: 小野 章史氏(川崎医療福祉大学医療技術学部臨床栄養学科教授) 徳井 教孝氏(産業医科大学健康予防食科学研究室特任教授) 牧山 嘉見氏(佐賀大学医学部付属病院栄養部副部長) 第6分科会 高齢者の観光と生きがい 座 長: 木村 勝彦氏(長崎国際大学副学長) 発表者: 宮尾 千加子氏(熊本県環境政策課長、前観光課長) 宮川 和夫氏(旅のよろこび株式会社代表取締役) 宮島 敏氏(社会福祉法人浴風会マスタープラン推進室長) 村井 禎美氏(長崎県土木部長) 第7分科会 ミドルエイジからの健康と生きがい 座 長: 薬師寺 道明氏(久留米大学名誉学長) 発表者: 下田 肇氏(弘前医療福祉大学学長) 堀 大蔵氏(久留米大学医学部医学科産婦人科学講座教授) 村崎 芙蓉子氏(女性成人病クリニック院長) 懇親会 ローレライ 特別シンポジウム 「ジェンダーの視点からの健康生きがいを考える」 総 合 司 会 : 樋口 恵子 氏(NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長) シンポジスト: 小笠原 嘉祐氏(社会福祉法人リデル・ライトホーム理事長、精神科医) 沖藤 典子氏(NPO法人高齢社会をよくする女性の会副理事長) 潮谷 義子氏(日本社会事業大学理事長、前長崎国際大学学長). 後 援. 協 賛. 厚生労働省、一般財団法人長寿社会開発センター、(社福)全国社会福祉協議会、(公財)日本訪問看護財団、(公財)さわやか福祉財団、(公社)経済同友会、(社) 全国保健師教育機関協議会、(公社)日本医療社会事業協会、(社)日本栄養士会、(社)日本医師会、(公社)日本看護協会、(公社)全国老人保健施設協会、(社)日 本精神保健福祉士協会、 (社)日本社会福祉士会、 (公社)日本栄養士会、 (社)日本臨床心理士会、長崎県、長崎県教育委員会、(社)長崎県医師会、長崎県社 会福祉協議会、佐世保市、佐世保市教育委員会、佐世保市医師会、佐世保市社会福祉協議会、(財)佐世保観光コンベンション協会、株式会社福祉新聞社、西日 本新聞社、長崎新聞社、 (財)健康・生きがい開発財団 (医)古賀医院あさひクリニック、EN大塚製薬(株)、ER(株)、(学)榎本学園町田福祉保育専門学校、(株)エムコム、(有)MYM International、(学)九州 アカデミー学園、(株)共生医学研究所、(財)健康・生きがい開発財団、(有)健康栄養評価センター、(学)敬心学園、(有)健康と良い友だち社、ザ、グローバルズ (株)、佐世保港湾運輸(株)、(株)サポートジャパン、(株)澤山商会、(株)資生堂、(学)滋慶学園、(社福)世知原福祉会、(株)十八銀行、(株)社 会保険研究所、スルガ銀行(株)、中央法規出版(株)、(社福)東京リハビリ協会、(社)是真会長崎リハビリテーション病院、(株)日本公文研究会、日東メディック(株)、 (株)ネイチャー倶楽部、(株)ハーフ・センチュリー・モア、久光製薬(株)、弘前医療福祉大学、ピュアショップいさはや、(株)北隆館、(医)橘会本多眼科、合同会社 メディカルコンサルト近藤、(株)松藤メディカルほんまち薬局、(株)松藤メディカル八坂薬局、(株)やさしい手、(社福)浴風会、(社福)和敬会.
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(12) 高齢者の生きがいと在宅医療 「大学間協働による在宅チーム医療を担う 人材育成の展開~長崎での取組~」. 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・薬学部 展開医療薬学講座 病院薬学分野 教授 中嶋 幹郎.
(13) 平成21年度文部科学省「大学教育充実のための戦略的 大学連携支援プログラム(戦略GP)」選定取組. 在宅医療と福祉に重点化した薬学 と看護学の統合教育とチーム医療 総合職養成の拠点形成. 長崎大学・長崎県立大学・長崎国際大学による 共同事業契約書締結(平成21年8月). 長崎薬学・看護学連合コンソーシアム.
(14) 戦略GPの概要 大学連携の目的 連携する大学・学部のカリキュラムや教育者資源の利 点を活かした取組を展開することにより、在宅医療や福 祉に重点化した薬学と看護学の実践型統合教育システ ムを構築する。. 期待される効果. • 人材育成 • ケア環境の整備 • 医療環境の強化.
(15) 戦略GPの組織図.
(16) 戦略GPの取組内容 大学教育プログラム • 構成大学等の教育資源の利点を活かした授業 科目を長崎大学、長崎県立大学、長崎国際大 学の各大学で計画し、共同授業・合同実習と して実施する。. 生涯学習プログラム • 薬剤師、看護職をはじめとする医療従事者を対象 としてチームケアを統合的に学べるプログラムを 企画し実施する。また、本プログラムを広く地域 住民に公開する。.
(17) 戦略GPの取組と期待される効果 期待される効果. 大学教育 プログラム. • 共同授業「在宅ケア概論」 • 合同実習「早期体験学習」. 生涯学習 プログラム. • • • •. 運営・広報. • 委員会の設立 • ホームページの立ち上げ • TV会議システムの構築. 人材育成 研修会 教育セミナー シンポジウム フォーラム. ケア環境の 整備. 医療環境の 強化.
(18) 大学間単位互換制度への科目登録 加盟大学 . 長崎大学. . 長崎県立大学. . 長崎国際大学. . 長崎総合科学大学. . 活水女子大学. . 長崎純心大学. . 長崎外国語大学. . 長崎ウエスレヤン大学. . 長崎女子短期大学. . 長崎玉成短期大学. . 長崎短期大学. . 佐世保工業高等専門学校. 運営 . 大学コンソーシアム長崎.
(19) 各プログラム講師の職種(多職種). 薬剤師. 看護師. 医師. 歯科医師. 管理栄養士. 保健師. 社会福祉士. 介護支援 専門員. 歯科衛生士. 理学療法士. 臨床心理士. その他.
(20) 大学教育プログラムの体系化 平成21年度. 平成22年度. 平成23年度. ★「NICEキャンパス長崎」登録科目 「NICEキャンパス長崎」登録科目(早期体験学習). 早期体験学習. 早期体験学習. 「在宅療養支援の実際を知り 多職種連携を考える」 ★. 共同授業 「在宅ケア概論」. 「NICEキャンパス長崎」登録科目. 「在宅療養支援における 多職種連携を考える」 ★ 在宅緩和ケア高学年次実習 「NICEキャンパス長崎」登録科目. 「薬物治療実践学」 ★ 「NICEキャンパス長崎」登録科目. 「在宅看護論」 ★ 「NICEキャンパス長崎」登録科目. 「在宅医療概論」 ★.
(21) 大学教育プログラム受講者内訳 開講年度 平成21年度 平成22年度. 平成23年度. ★「NICEキャンパ ス長崎」登録科目. 科目名. 授業形態. 受講者数 履修者数. 「早期体験学習」. 実習・演習. 40名. 「早期体験学習」. 実習・演習. 39名. 「在宅ケア概論」. 講義. 504名. 「在宅緩和ケア高学年次実習」. 実習・演習. 11名. 「在宅療養支援の実際を知り多 職種連携を考える」★. 実習・演習. 33名. 30名. 「在宅療養支援における多職種 連携を考える」★. 講義. 505名. 76名. 「薬物治療実践学」★. 講義. 352名. 41名. 「在宅看護論」★. 講義. 181名. 66名. 「在宅医療概論」★. 講義. 555名. 62名. 受講総数:2,220名. 履修総数:275名.
(22) 平成23年度大学教育プログラム ー早期体験学習ー 連携3大学の低学年次生約40名を4人ずつ大学・学科混成グループに編成し、県内の 訪問看護ステーション、薬局、在宅療養(歯科)支援診療所の見学ならびに患者の居 宅訪問を行う。. 参加学生 薬学生、看護学生、医学生、 歯学生、栄養学生、 理学療法学生、留学生 ▲合同オリエンテーション. ▲学習報告会. 体験学習に参加して~抜粋~ 【薬学生】 多職種連携について、たとえば医師は治療するだけ、薬剤師は薬 を出すだけでなく、患者を中心に様々な職種と連携していくことで、 医療の質が向上すると思う。多職種連携の体制で在宅療養支援 することはよいことだと思う。. 【看護学生】 ▲訪問看護ステーションでの体験学習. ▲在宅訪問. 在宅療養支援では本当に多くの職種の方々が関わっている事を 知りました。そして多職種連携というように1人の患者さんの支援を している医師、看護師その他の人々が積極的に情報交換を行うこ とがとても重要だということを知りました。他のグループが学んだこ とを報告会で知ることができたのでとても充実した活動になりまし た。. 【栄養学生】 教科書では学べない人とのかかわり方を学ぶことができました。コ ミュニケーションはすべての仕事に必要であり、また仕事を楽しく 行うことの大切さも知ることができたので、専門的な職に就くから 必要なことだけでなく、人生を営む上で大切なことを学べた実習で あった。 ▲薬局での体験学習▲.
(23) 平成23年度大学教育プログラム ー早期体験学習アンケート結果より抜粋ー.
(24) 生涯学習プログラムの体系化 平成21年度. 平成22年度. 市民フォーラム. 市民フォーラム. 日韓合同フォーラム. シンポジウム. 教育セミナー. シンポジウム. 教育セミナー. フィジカルアセスメ ント研修会. 平成23年度 【一般向けプログラム】. 県民フォーラム 【国際交流プログラム】. 日韓合同フォーラム 【医療従事者向けプログラム】. シンポジウム 【医療従事者向けプログラム】. 簡易懸濁法研修会 【医療従事者向けプログラム】. フィジカルアセスメント研修会.
(25) 生涯学習プログラム参加者内訳 テーマ. 開催地. 参加者数. 県・市民フォーラム (全3回). 長崎市. 365名. 日韓合同フォーラム (全2回). 佐世保市. 383名 526名. フォーラム. シンポジウム. シンポジウム (全5回). 長崎市 佐世保市 西彼杵郡長与町. 教育セミナー. 教育セミナー (全5回). 長崎市. 254名. 簡易懸濁法 (全2回). 長崎市 佐世保市. 73名. フィジカルアセスメント(全9回). 長崎市 佐世保市. 176名. 研修会. 参加総数:1,777名.
(26) 平成23年度生涯学習プログラム ーシンポジウムアンケート結果より抜粋ー Q.在宅医療への参画の有無.
(27) 平成23年度生涯学習プログラム ー研修会ー 目的:在宅療養支援に必要な知識・技能を会得し、在宅ケアの場で患者が必要と している様々なケアに対応できるオンデマンド型総合実践力を身につける。. フィジカルアセスメント研修会 講義 2時間 演習 2時間. ▲参加者の満足度(N=40). 簡易懸濁法研修会 講義・演習 3時間. ▲参加者の満足度(N=56).
(28) ホームページ 期間. 平成21年度. 【3か月】. (平成22年1月~平成22年3月). 平成22年度. 【12か月】. (平成23年4月~平成23年3月). 平成23年度. 【11か月】. (平成23年4月~平成24年2月). アクセス数. 1日最多 アクセス数. 1,020. 55. 5,146. 87. 6,720. 91. 平成22年1月~平成24年2月. アクセス総数 12,886. http://www.nagasaki-pnc.jp/.
(29) これからの薬学教育に必要なテーマ. 共同薬物治療管理 (CDTM:Collaborative Drug Therapy Management) 患者の状態に基づく処方の変更や提案 副作用状況の把握やモニタリング. 有効性の確認とDo処方提案 入院・外来・在宅の薬学的管理 安全・安心な分割調剤. 多職種チームケアの中での共同薬物治療管理の実践.
(30) 「医療連携」から 「医療・保健・福祉・介護連携」へ ★地域包括ケアとは 地域住民に対し、保健サービス(健康 づくり)、医療サービス及び在宅ケア、 リハビリテーション等の介護を含む. 福祉サービスの「3つのサービス」を、 関係者が連携・協力して、地域住民 のニーズに応じて一体的・体系的に. 提供する仕組み 全国国民健康保険診療施設協議会 資料.
(31) 在宅医療と福祉をつなぐ薬学と看護学の統合教育 および多職種チームケアの専門職養成の拠点形成. 継続し、さらに発展・充実させる 必要がある。.
(32) 専在 門宅 職チ とー しム て医 の療 臨を 床担 能う 力人 の材 高の 度 化. 得られる成果と今後の展望 ・在宅がん医療・緩和ケアの環境整備に向けた人材育成の活性化 ・医療リスクの低下による在宅医療環境の強化 ・地域の中での人材の育成と定着に関する好循環環境の確立. 在宅医療 「 在宅医療と福祉に重点化した薬学と看護学の 統合教育とチーム医療総合職養成の拠点形成」 平成21~23年度(戦略GP)選定取組 「 長崎薬学・看護学連合コンソーシアム」 の実績( 3大学 6学部・1自治体・4職能団体). 在宅がん医療・緩和ケア 「 多職種協働による在宅がん医療・緩和ケア を担う 専門人材育成拠点」 平成24年度(大学間連携共同教育推進事業)申請取組 新たな「在宅医療・福祉コンソーシアム長崎」の組織化 ( 3大 学 8学 部・4自 治体・12職能 団体). 在宅チーム医療を担う人材を育成するための協働教育体制の拡充. 【. 】. 在 宅 が ん 医 療 ・緩 和 ケ アの 環 境 整 備 に向け た 多職種協働による在宅チーム医療体制の発展・ 充実.
(33) 平成24年度 「大学間連携共同教育推進事業」 選定取組 取組名称:多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点 取組大学:長崎大学(代表校)、長崎県立大学、長崎国際大学 わが国の保健医療分野では多職種協働による在宅医療体制の整備が重要な課題となっており、地域包括ケアの中で在宅がん患者の療養支援を行う体制 整備を推進する必要性は高い。そこで、薬学・看護学の統合教育体制を確立している長崎県内の国公私立3大学(長崎大学・長崎県立大学・長崎国際 大学)が、さらに医学・歯学等の教育者を加えた協働教育体制の充実を図り、県内の4自治体・12職能団体と連携・一体となって、多職種協働によ る在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成の拠点作りを目指す取組である。.
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