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キヤノングリーン調達基準書

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キヤノン

グリーン調達基準書

Ver.12.1a

2020 年 8 ⽉

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1

キヤノン

グリーン調達基準書

⽬ 次

1.⽬的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 2.適⽤範囲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 3.⽤語の説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 4.「製造環境影響物質」と「製品環境影響物質」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 5.キヤノン グリーン調達基準の要求事項の考え⽅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 6.お取引き開始までの進め⽅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 7.要求事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 8.要求事項の解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 9.キヤノンの評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 10.情報の取扱い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 11.改訂に伴う取扱い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 12.適⽤開始⽇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 添付資料 1 製造環境影響物質リスト 添付資料 2 製品環境影響物質リスト

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キヤノン

グリーン調達基準書

1.⽬的 キヤノングループ(以下「キヤノン」という)は、「共⽣」の理念のもと、地球環境保全活動を進めており、その⼀環として 必要な資源の調達・購⼊に際しては、より環境負荷の少ない材料・部品・製品を優先的に調達・購⼊するグリーン調 達に取組んでいます。キヤノンは、お取引先と共に「資源⽣産性の最⼤化」を積極的に推進し、地球環境保全を図っ てまいります。そのための要求事項を本基準書にまとめました。 2.適⽤範囲 キヤノン製品と OEM 製品およびそれらの包装を構成する次の物品に適⽤します。 ①製品 (1)部品、ユニット (2)材料 (3)製品本体と同梱または共に使⽤される付属品 ただし、キヤノンの販売会社においては次の付属品を含みます。 (a)キヤノン製品に同梱する定番商品 (b)キヤノン製品に価値を付加する製造委託品 (c)キヤノン製品に物理的に接続する標準商品 (4)消耗品・マニュアル類・添付書類等 (5)接着剤、潤滑剤、層別⽤ペイント等、製品に使⽤される補材 ②包装 包装には、キヤノンに納⼊する部品・材料の包み込み、保護、および配送に⽤いる包装を含みます。ただし、 現時点でキヤノンの拠点で廃棄されること等が明らかであり、弊社の納⼊拠点とお取引先とで合意した場合、包 装に関しては当⾯適⽤除外とします。 3.⽤語の説明 ①事業活動の環境負荷 エネルギーの使⽤、化学物質の使⽤、⽔の使⽤、廃棄物の排出等、事業上で環境に与える影響を指し ます。 ②環境関連法規制 ⼤気・⽔質・⼟壌汚染防⽌等に係る環境保全上定められた法規制、地域の条例、協定等を指します。 ③製造環境影響物質 キヤノンに納⼊する物品の⽣産・販売の過程で使⽤している化学物質で、「製造環境影響物質リスト」(添付 資料 1)に取り上げた化学物質のことを指し、次の 2 つに分類しています。 (1)使⽤禁⽌物質︓国際条約等により使⽤を禁⽌または厳しく制限されている化学物質 (2)削減対象物質︓将来、国際条約等により使⽤に対する制限が設けられる可能性が⾼いと考えられる化学 物質

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3 ④⼟壌・地下⽔汚染防⽌対策 ⼟壌・地下⽔汚染を防⽌する対策を指します。 例 1︓化学物質の保管・使⽤場所の受⽫、ライニング、防液堤、ウエス、マットの設置 例 2︓施設・使⽤・保管場所の点検 ⑤製品環境影響物質 キヤノンに納⼊する物品に含有される化学物質で、「製品環境影響物質リスト」(添付資料 2)に取り上げた 化学物質を指し、次の 3 つに分類しています。 (1)使⽤禁⽌物質︓物品への含有を禁⽌する化学物質 (2)使⽤制限物質︓物品への含有を認める期限を設定し、その期限以降の含有を禁⽌する化学物質 (3)含有管理物質︓物品への含有有無、含有量、使⽤部位、⽤途等の把握を必要とする化学物質 ⑥化学物質 天然に存在するか、または任意の製造⼯程において得られる元素およびその化合物。 ⑦混合物 ⼆つ以上の化学物質を混合したもの。 注記 混合物の例として、塗料、インキ、合⾦のインゴット、はんだ、添加剤を含有する樹脂ペレットなどがあり ます。 ⑧成形品 製造中に与えられた特定の形状、外⾒またはデザインが、その化学組成の果たす機能よりも、最終使⽤の機 能を⼤きく決定づけているもの。 注記 成形品の例として、⾦属の板材、⻭⾞、集積回路、電気製品、輸送機器などがあります。 ⑨化学品 化学物質または混合物。 (⑥〜⑨の定義は JAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)発⾏の「製品含有化学物質管理ガイドライン」 より引⽤) ⑩含有 化学物質が、製品を構成する部品/材料に含まれることを指します。添加、充填、混⼊、付着される場合を 含みます。また製造プロセスに起因する場合も含みます。 ⑪意図的添加 製品に⼀定の性能を持たせるためなど、何らかの⽬的をもって添加された状態を⾔います。 ⑫不純物 製品機能上、特定の役割が与えられておらず、なおかつ製品環境影響物質として特定された物質/物質群と 別の化学構造を有する化学物質。⼀般の⼯業的な精製段階において除去されずに残留する化学物質も含ま れます。 ただし、不純物が製品含有化学物質であったとしても、法律,条例および基準等において基準値・許容値な どが⽰されている場合を除いて、技術的に予測することができない場合や微量であり含有量の情報が得られない 場合には、運⽤上含有と⾒なさないものとします。 濃度にかかわらず、意図的添加である場合、⼜は含有が意図される場合は、不純物ではありません。 ⑬対象(製品環境影響物質リストにおける対象) 製品環境影響物質に関して、適⽤対象となる製品、部品や材料の種類、使⽤⽤途等の条件を⾔います。

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4 ⑭閾値 製品環境影響物質に関して、適⽤対象となる濃度または意図的添加等の条件を⾔います。 濃度の記載がある場合は、製品環境影響物質が記載の濃度以上含有する場合に適⽤対象となります。 なお、濃度は、以下の算出式にしたがいます。 (濃度)=(対象化学物質の含有質量)÷(対象化学物質を含有する部位の質量) 注記 1.濃度の分⺟について 濃度の分⺟となる「対象化学物質を含有する部位」は、適⽤される法律により異なります。閾値に、「均 質材料中」「部品中」のように分⺟を明記しますので、これらを上記の式に当てはめて濃度を算出してくだ さい。 注記 2.均質材料について 均質材料とは、対象化学物質を含有する部位の同⼀材質を指し、異なる材料へと機械的に解体でき ない素材を意味します。 注記 3.濃度の単位について 濃度の単位は,重量⽐率で表し,%および ppm(または ppb)で表記します。ppm は“parts per million”の意であり,「100 万分の1」を表します。1ppm=1mg/kg です。ppb は“parts per billion”の意であり,「10 億分の1」を表します。1000ppb=1ppm です。 注記 4.元素換算値について 対象範囲が特定の元素で規定されている場合、濃度を元素換算値で算出する必要があります。元素 換算値は、当該元素を含む化合物の濃度に、換算係数を乗じて算出します。 なお、換算係数は、当該元素の総原⼦量をその元素を含む化合物の分⼦量で除することで求められ ます。 例︓ジブチルスズジクロライド(C8H18Cl2Sn)におけるスズ元素の換算係数 スズの原⼦量 (118.7) 換算係数(0.39) = ―――――――――――――――――――――――― ジブチルスズジクロライドの分⼦量合計 (303.85) ⑮除外項⽬ 製品環境影響物質において、法規制の除外項⽬に該当するなどの観点から適⽤とならない⽤途や製品等を 指します。 ⑯IEC62474

International Electrotechnical Commission(IEC)が発⾏している国際規格。電気・電⼦業界および その製品に関するマテリアル・デクラレーションを規定した⽂書。関連するリスト等は、下記 URL を参照してくださ い。

http://std.iec.ch/iec62474/iec62474.nsf ⑰IEC62474 の DSL

IEC 62474 が定める報告対象物質リスト(Declarable Substance List)。 ⑱chemSHERPA

経済産業省の主導により開発された製品含有化学物質情報の伝達スキームの総称です。詳細は、下記 URL を参照してください。

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5 ⑲お取引先

本基準書では、キヤノンの⼀次取引先を意味します。 ⑳サプライヤー

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6 4.「製造環境影響物質」と「製品環境影響物質」 キヤノンでは、添付資料 1 に製造環境影響物質の管理基準を定め、添付資料 2 に製品環境影響物質の管理 基準を定めています。 ①製造環境影響物質 (1)使⽤禁⽌物質 「1A 使⽤禁⽌物質」は、キヤノンに納⼊する物品の⽣産・販売の過程での使⽤を禁⽌した物質を指します。 (2)削減対象物質 「1B 削減対象物質」は、キヤノンに納⼊する物品の⽣産・販売の過程での使⽤の削減が必要な物質を指し ます。 ②製品環境影響物質 「製品環境影響物質リスト」における化学物質は以下のように選定しています。IEC62474 の DSL に記載さ れる物質、および包装に関わる物質、または法規制動向・社会動向によりキヤノンが独⾃に追加する物質 です。 (1)使⽤禁⽌物質 「2A 使⽤禁⽌物質」は、リスト中における除外項⽬を除き、キヤノンに納⼊する製品/包装への、対象に記 載の条件における閾値以上の含有を禁⽌しています。 また、「3A 包装のみの追加使⽤禁⽌物質」は、「2A 使⽤禁⽌物質」に追加してリスト中における除外項⽬を 除き、キヤノンに納⼊する包装への、対象に記載の条件における閾値以上の含有を禁⽌しています。 なお、除外対象項⽬および対象範囲外については、含有管理物質と同等の管理が必要です。 ただし、キヤノンに納⼊する製品/包装に化学物質または混合物として使⽤禁⽌物質が含有される場合にお いて、最終的なキヤノン製品/包装または OEM 製品に含有しない、または、特定の使⽤条件において法規制 や基準等を満⾜するとキヤノンが判断した場合は、納⼊していただく場合があります。 (2)使⽤制限物質 「2B 使⽤制限物質」は、リスト中における除外項⽬を除き、リスト中に定められた対象において期限以降のキ ヤノンに納⼊する製品/包装への閾値以上の含有を禁⽌しています。 なお、対象となっていない製品/包装、および除外項⽬については、含有管理物質と同等の管理が必要です。 (3)含有管理物質 「2C 含有管理物質」は、リスト中における除外項⽬を除き、キヤノンに納⼊する製品/包装への含有有無、 含有量、使⽤部位、⽤途等の把握が必要です。 なお、含有管理物質は、キヤノンに納⼊する物品への含有を禁⽌または制限していません。

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7 5.キヤノン グリーン調達基準の要求事項の考え⽅ キヤノンでは環境保全活動を進めるにあたり、次の A〜D の 4 つの枠組みが有効に機能していることを要求してい ます。 A︓事業活動の環境マネジメントシステム 事業活動によって⽣じる環境負荷を低減するための仕組みを構築し、運⽤していることを指します。 B︓事業活動のパフォーマンス 環境マネジメントシステムを構築・運⽤した結果、環境関連法規制およびその他の適⽤可能な法的要求事 項の遵守、使⽤禁⽌物質の不使⽤、削減対象物質の使⽤削減、および⼟壌・地下⽔汚染防⽌対策を実 施していることを指します。 C︓製品含有化学物質管理(物品の環境管理システム) キヤノンに納⼊する物品に含有される化学物質を把握・管理するための仕組みを構築し、運⽤していることを 指します。 D︓物品のパフォーマンス キヤノンに納⼊する物品に“使⽤禁⽌物質”が含有されないこと、および“使⽤制限物質”が期限以降に含有 されないことを指します。 図 1︓4 つの枠組み

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8 6.お取引き開始までの進め⽅ お取引先は、本基準書の「7. 要求事項」に基づき、事業活動の環境マネジメントシステムと製品含有化学物質 管理システムを構築・運⽤し、パフォーマンスを達成してください。 ①お取引先に対する評価(図 1 の A〜C) (1)キヤノンは、「9-①取引先環境評価」に基づき、お取引先に⾃⼰評価結果のご提出を依頼します。 (2)お取引先は、「要求事項」に対する活動状況を⾃⼰評価し、その結果をキヤノンにご提出ください。 (3)キヤノンは、ご提出いただいた⾃⼰評価結果を基に評価・判定し、「要求事項」を満たしているお取引先とお 取引きします。 ②物品に対する評価(図 1 の D) (1)キヤノンは、「9-②物品評価」に基づき、キヤノンに納⼊される物品に関する製品環境影響物質情報のご提 出をお取引先に依頼します。 (2)お取引先は、調査結果をご提出ください。 (3)キヤノンは、ご提出いただいた調査結果を基に判定し、「要求事項」を満たしている物品のみ購⼊します。 7.要求事項 【事業活動に関する要求事項】

A︓事業活動の環境マネジメントシステムに関する要求事項

I 環境マネジメントシステムの構築 次を⾏うための責任と⼿順を定め⽂書化していること。 1. ⽅針 ・ 環境マネジメント活動に関する⽅針の作成 ・ 組織で働くまたは組織のために働く⼈への周知 2. 計画策定 2.1 環境側⾯(現状調査) ・ 事業活動の環境負荷の調査 ・ 環境関連法規制およびその他の適⽤可能な法的要求事項の調査 ・ 製造環境影響物質の調査 ・ ⼟壌・地下⽔汚染防⽌対策の調査 2.2 ⽬標と実施計画の策定 ・ 環境側⾯の調査結果を基にした、環境負荷を低減するための⽬標と実施計画の策定 3. 運⽤管理 ・ 環境マネジメントシステムの管理責任者の設定 ・ ⽬標を達成するために必要と思われる⼿順の作成 ・ ⽬標を達成するために必要と思われる⼿順の周知

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9 4. パフォーマンスの評価および改善 ・ 実施計画の進捗状況、⽬標の達成状況、環境マネジメントシステムの充⾜状況の評価および経営 層への報告 5. マネジメントレビュー ・ トップマネジメントを含めたパフォーマンスの評価、環境関連法規制およびその他の適⽤可能な法 的要求事項の遵守の確認と問題点の解決 ・ 上記を「1. ⽅針」、「2.2 ⽬標と実施計画の策定」へ反映 II 環境マネジメントシステムの運⽤ ・ 前出の要求事項(Ⅰ 環境マネジメントシステムの構築)で定めた責任と⼿順にしたがい、活動を⾏っ ていること。 ・ 活動の結果は記録し、その記録を残していること。

B︓事業活動のパフォーマンスに関する要求事項

1. 法規制の遵守 ・ 環境関連法規制を遵守していること。 ・ その他の適⽤可能な法的要求事項を遵守していること。 2. 製造環境影響物質の管理 2.1 使⽤禁⽌物質 ・ キヤノンに納⼊する物品の開発・⽣産・販売の過程において「製造環境影響物質リスト」(添付資 料 1)で定める、“1A 使⽤禁⽌物質”を使⽤していないこと。(注) 2.2 削減対象物質 ・ キヤノンに納⼊する物品の開発・⽣産・販売の過程において「製造環境影響物質リスト」(添付資 料 1)で定める、“1B 削減対象物質”の使⽤を削減していること。 3. ⼟壌・地下⽔汚染防⽌対策 ・ 化学物質の⼟壌・地下⽔汚染に関する防⽌対策を講じていること。 (注)ただし、「製造環境影響物質リスト」(添付資料 1)の 1A 使⽤禁⽌物質は、原則、使⽤を禁⽌しています が、各国、地域の規制で使⽤が禁⽌されていない場合、かつ技術的な理由で代替が困難な場合はキヤノン にご連絡ください。

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10 【物品に関する要求事項】

C︓製品含有化学物質管理に関する要求事項

JAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)が発⾏した「製品含有化学物質管理ガイドライン」※ 製品含有化学物質管理のための実施項⽬と実施内容を満たした取り組みを実施するための責任と⼿ 順を定め⽂書化し、それにしたがい活動を⾏っていること。 本要求事項における管理対象物質は「製品環境影響物質リスト」(添付資料 2)の物質を含めるこ とを必須とします。 ※「製品含有化学物質管理ガイドライン」については下記ホームページをご参照ください。 第3版︓https://chemsherpa.net/docs/guidelines/archive?id=6 第4版︓https://chemsherpa.net/docs/guidelines 当⾯は、第3版・第4版どちらを採⽤してもかまいません。

D︓物品のパフォーマンスに関する要求事項

1. 製品環境影響物質の管理 1.1 使⽤禁⽌物質 ・ キヤノンに納⼊する物品の中に「製品環境影響物質リスト」(添付資料 2)で定める、“2A/3A 使 ⽤禁⽌物質”が含有されないこと。 1.2 使⽤制限物質 ・ キヤノンに納⼊する物品の中に「製品環境影響物質リスト」(添付資料 2)で定める、“2B 使⽤制 限物質”が期限以降に含有されないこと。 2. 環境情報に関わる次の化学物質について、物品調査で⾮含有と回答した場合、もしくは⾮含有を仕 様等(図⾯、納⼊仕様書等)で指⽰した場合は、キヤノンに納⼊する物品に当該化学物質が含有さ れないこと。 ・ 環境ラベル対象物質(添付資料 2“2D 事務機製品の樹脂外装材・筐体における環境ラベル対象 物質”) ・ 顧客要求等への対応が必要な化学物質(例︓添付資料 2“2E LBP(レーザプリンタ)使⽤部品の 使⽤禁⽌物質”) ・ 法規制等と社会動向により追加する化学物質

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11 8.要求事項の解説 ①事業活動の環境マネジメントシステムに関する要求事項 (1)環境マネジメントシステムの「構築」とは、⽅針の策定、環境側⾯の特定等を誰が、どのように実施するか、 「責任」と「⼿順」を⽂書化していることを指します。「運⽤」とは、決められた責任と⼿順にしたがい実施し、記 録することを指します。また、「責任」とは、責任者または委員会等の組織のことを指します。なお、製品含有 化学物質管理の単位は「組織」です。「組織」とは、会社、事業部、事業所等を指します。組織全体で実 施項⽬に不⾜がないよう注意してください。また、「トップマネジメント」とは、最⾼位で組織を指揮し、管理す る個⼈またはグループです。 (2)お取引先が、すでに ISO14001 等の環境負荷低減に向けたシステムを構築・運⽤し、本基準書の「要求 事項」を満たしている場合、新たにシステムを構築する必要はありません。 (3)地球環境保全活動を進めるために、サプライチェーンを通じたすべてのサプライヤーが事業活動の環境負荷 低減に向けて、環境マネジメントシステムを構築し、運⽤する必要があります。したがって、お取引先(商社の 場合も含む)がサプライヤー(X)を選定または継続する際に、お取引先のサプライヤー(X)に対し環境マネジメ ントシステムを要求し、確認する必要があります(要求事項 A と B)。サプライヤー(X)の確認には、さらに上 流のサプライヤー(Y)に対する環境マネジメントシステムの管理状況を確認することも含んでいます。 ②製品含有化学物質管理に関する要求事項 (1)「製品含有化学物質管理」とは、サプライチェーンを通じてキヤノンに納⼊する物品に含有される化学物質を 把握・管理する仕組みを指します。お取引先が、お取引先のサプライヤーから納⼊される物品に含有される 化学物質を把握・管理する仕組みも含みます。 (2)製品含有化学物質管理の実施項⽬については、「製品含有化学物質管理ガイドライン」をご参照ください。 「実施内容」は、異なる業種を考慮したサプライチェーン全体での共通的な表現になっています。実際の取組 みにあたっては、「回答例、管理の注意ポイント」の趣旨にしたがい、各社の状況に応じて具体的な内容に置 き換えて対応してください。

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12 (3)製品の含有化学物質情報を確実にするために、サプライチェーンを通じたすべてのサプライヤーが製品含有 化学物質管理を構築し、運⽤する必要があります。したがって、お取引先(商社の場合も含む)がサプライヤー (X)を選定または継続する際に、お取引先のサプライヤー(X)に対し製品含有化学物質管理を要求し、確認 する必要があります(要求事項 C と D)。サプライヤー(X)の確認には、さらに上流のサプライヤー(Y)に対する 製品含有化学物質の管理状況を確認することも含んでいます。 (4)お取引先が、すでに ISO14001、ISO9001 等のシステムを構築し、運⽤している場合、既存のシステム を有効活⽤することを推奨します。 (5)製品環境影響物質以外に、環境ラベルを取得する製品を構成する物品に対しその環境ラベル基準により 使⽤を禁⽌または制限されている化学物質、またキヤノンの OEM 先(顧客)から使⽤を禁⽌または制限を要 求される化学物質があります。そのため、お取引先が物品調査で⾮含有とご回答いただいた場合は、当該化 学物質の⾮含有を維持していただく必要があります。また、該当する物品をキヤノンに納⼊していただくお取引 先には、当該化学物質の⾮含有を図⾯、納⼊仕様書等で指⽰する場合があります。 ・ 環境ラベル対象物質の例︓事務機製品が取得をすすめているブルーエンジェル(添付資料 2「2D 事務機製 品の樹脂外装材・筐体における環境ラベル対象物質」) ・ 顧客要求等への対応が必要な化学物質の例︓LBP 製品の使⽤部品(添付資料 2「2E LBP(レーザプリン タ)使⽤部品の使⽤禁⽌物質」 ③キヤノンへの連絡 (1)サプライチェーンを通じて、設計変更、⼯程変更等が発⽣する場合は、その情報を事前にご提供ください。 (2)サプライチェーンを通じて、次に該当する場合は速やかにキヤノンにご連絡ください。 ・ キヤノンに納⼊する物品の開発・⽣産・販売を⾏う事業所に係る環境関連法規制およびその他の適⽤可能 な法的要求事項に関し、公的機関から事業所の責任者に対し、改善に必要な措置をとることを命じられた場 合または罰則を科せられた場合 ・ キヤノンに納⼊する物品が、「D︓物品のパフォーマンスに関する要求事項」に適合しないことが判明した場合

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13 9.キヤノンの評価 ①取引先環境評価 (1)取引先環境評価の⼿順 図 1︓4 つの枠組み(7 ページ)の「A︓事業活動の環境マネジメントシステム」、「B︓事業活動のパフォーマ ンス」、および「C︓製品含有化学物質管理」に関する取引先環境評価の⼿順は、次のとおりです。「図 2 取引 先環境評価フロー」参照) (a)キヤノンは、お取引き開始前に⾃⼰評価結果のご提出を依頼します。お取引き開始後は、少なくとも 2 年に 1 回以上ご提出を依頼します。 (b)お取引先は、「要求事項」に対する活動状況を⾃⼰評価し、結果をキヤノンが指定するフォーマットでご提出く ださい。フォーマットはキヤノンホームページからダウンロードできます。 また、⾃⼰評価結果の他に、「事業活動の環境マネジメントシステム」と「製品含有化学物質管理システム」の 構築・運⽤状況を確認できる資料のご提出を依頼する場合があります。 (c)キヤノンは、ご提出いただいた⾃⼰評価結果を基に、図 1 の「A︓事業活動の環境マネジメントシステム」、 「B︓事業活動のパフォーマンス」および「C︓製品含有化学物質管理」の要求事項が満たされていることを評 価し、判定します。 (d)キヤノンが評価した結果をお取引先にお知らせいたします。

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15 (2)「⾃⼰評価」の対象 (a)対象となる会社 次のいずれかに該当する会社が対象となります。 ①お取引先(キヤノンと直接お取引きしているお取引先) なお、お取引先が商社で、現時点でお取引先が本基準書に基づく購買管理ができていない場合は、サ プライヤーの管理状況の確認に関し、お取引先の責任のもと、当⾯キヤノンが協⼒し、キヤノンに納⼊す る物品の製造業者または委託先の事業所・⼯場を確認します。 ②サプライチェーンを通じた次の会社 ・ キヤノンが指定した部品・材料(樹脂材料、薄鋼板、汎⽤電気部品等)製造業者 ・ キヤノンが特定の事業者へ加⼯等を委託するよう指定した委託先 (b)対象となる事業所・⼯場 キヤノンに納⼊する物品の設計・開発・⽣産・販売を⾏うすべての事業所・⼯場が対象となります。 なお、図 1︓4 つの枠組み(7 ページ)の「C︓製品含有化学物質管理」の評価は、製品含有化学物質 管理が事業所・⼯場だけで完結しない場合は、事業所・⼯場以外も評価対象となります。 (例)事業所・⼯場は製造のみで、本社(親企業)が設計・使⽤する部材の選定を実施している場合は、本社 部⾨(親企業)も含めて評価の対象です。 また、同⼀の製品含有化学物質管理システムを構築・運⽤している場合は、グループ単位で評価することもあ ります。 評価 対 象 会社 事業所A (キヤノンに納入する物品の設計・開発を実施) 事業所B (キヤノンに納入する物品の生産を実施) 事業所D (キヤノンに納入する物品の設計・開発・生産・販売無し) 自己評価 事業所C (キヤノンに納入する物品の販売を実施)

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16 ②物品評価 (1)物品評価の⼿順 図 1 の「D︓物品のパフォーマンス」に関する個々の物品に対する評価の⼿順は、次のとおりです。 (「図 3 物品評価フロー」参照) (a)お取引先は、キヤノンに納⼊する物品の製品環境影響物質情報をあらかじめ確認してください。 (b)キヤノンからお取引先に、取引対象物品に関する物品調査に関して、下記①、②にて依頼いたします。 なお、①、②に相当する依頼を別の⽅法/書式にてお願いする場合もございます。 ① 「chemSHERPA-AI ファイル」、「chemSHERPA-CI ファイル」 「chemSHERPA-AI ファイル」の記⼊は以下の通りです。 ・遵法判断情報︓必須 ・成分情報︓可能な限りご記⼊ください また「chemSHERPA-CI ファイル」の記⼊は以下の通りです。 ・成分情報︓必須 ご記⼊にあたっては、chemSHERPA で提供するデータ作成⽀援ツールの利⽤が可能です。 ツールを⽤いた詳しい回答⽅法については、chemSHERPA で提供するマニュアル、利⽤ルールをご参照ください。 なお、ツールとマニュアルは、下記 URL からダウンロードしてください。 https://chemsherpa.net/tool ②「キヤノン包装材調査票」、「キヤノン追加調査票」 本調査は chemSHERPA での調査対象とは別に、次の要件を把握する場合に使⽤し、必要に応じて調査を 依頼します。 ・ chemSHERPA で対象となっていない本基準書で定める製品環境影響物質 ・ 環境ラベル取得に関わる材料情報、化学物質情報等を必要とする場合 必要とする情報の⼀例︓エコマーク、ブルーエンジェルの事務機製品の樹脂外装材・筐体における環境ラベ ル対象物質 ・ 包装材、電池等の特定⽤途における環境法規制対応上、調査を必要とする場合 ・ 社会動向、法規制動向により把握する必要があると判断された環境情報を把握する必要がある場合 ・ 顧客要求等への対応を必要とする場合 また、詳しい回答⽅法については、キヤノンが別途発⾏している回答マニュアルをご参照ください。 https://global.canon/ja/procurement/green03.html (c)依頼された調査票に回答を記⼊し、ご提出ください。 (d)設計変更、⼯程変更等が発⽣する場合は、その情報を事前にご提供ください。物品調査のご回答に変化が ⽣じる可能性がある場合は、含有化学物質を再調査しパフォーマンスを再評価します。

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17

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18 10.情報の取扱い お取引先から製品含有化学物質管理の⽬的でご提供いただいた情報は、キヤノン内で開⽰、共有させていただきま す。お取引先よりご提供いただいた情報は、次の場合、ご提供いただいた状態のままで、または、加⼯した状態で、キヤノ ン外の第三者に提供することがあります。 ①各国司法機関または⾏政機関等から、法令に基づき情報の開⽰または提供を命じられた場合の開⽰または提 ⽰のための利⽤ ②法令に基づき監査を実施する監査法⼈等に対し、情報を開⽰または提⽰のための利⽤ ③各種認証機関への認証取得および維持に伴い、情報を開⽰または提供するための利⽤ ④重要顧客、機関投資家、市⺠団体からの開⽰要請に基づき、情報を開⽰または提供するための利⽤ 開⽰に不都合があるお取引先はキヤノンにご連絡ください。なお、個⼈情報の取扱いに関しては、キヤノンのホーム ページをご参照ください。 上記④については、ご提供いただいた情報をそのままの形で第三者に開⽰または提供する場合には、事前にお取引 先にご連絡します。情報を加⼯した状態とは、例えば、ご提供いただいた情報を元に、キヤノンの製品関連情報の⼀部 として第三者に開⽰する場合などがあります。 11.改訂に伴う取扱い 「キヤノン グリーン調達基準書改訂確認書*」の取扱いは次のとおりです。 ①次の(1)(2)の改訂において、キヤノンと直接お取引きしているお取引先は、「キヤノン グリーン調達基準書改訂確 認書*」をご提出ください。 (1)要求事項の改訂

(2)「1A 使⽤禁⽌物質」、「2A 使⽤禁⽌物質」、「3A 包装のみの追加使⽤禁⽌物質」「2B 使⽤制限物質」 (使⽤禁⽌までの期限 1 年以内)、の改訂(新規に禁⽌、制限する物質が追加された場合) ②次の(1)〜(3)の改訂において、「キヤノン グリーン調達基準書改訂確認書*」のご提出を依頼しませんが、改訂 内容を含めた本基準書の遵守が必要です。 (1)「1B 削減対象物質」、「1C 管理対象物質」、「2B 使⽤制限物質」(使⽤禁⽌までの期限 1 年 以上)、「2C 含有管理物質」の改訂 (2)要求事項を補⾜する改訂 (3)誤記修正 *「キヤノン グリーン調達基準書改訂確認書」は、お取引先より本基準書の遵守の確認として、本基準書の改訂 の際にご提出いただく書⾯です。 12.適⽤開始⽇ 本基準書は、2020 年 8 ⽉ 1 ⽇より適⽤を開始します。

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19 Ver.12.1 における主な変更点 Ver.12.1 2020 年 7 ⽉ 添付資料 2「製品環境影響物質リスト」の改訂 2A 使⽤禁⽌物質 3A 包装のみの追加使⽤禁⽌物質 2A-2 電池中への重⾦属含有禁⽌項⽬ 2C-1 含有管理物質(REACH 規則 認可対象候補物質) 2F医療機器の含有管理物質(追加) Ver.12.1a 2020 年8⽉ 誤記訂正 グリーン調達に関する各種資料、調査票等は、次の URL からダウンロードできます。 ⽇本語サイト (⽇本語・英語・中国語) https://global.canon/ja/procurement/green03.html 英語サイト (英語・中国語) https://global.canon/en/procurement/green03.html お問い合わせ先 お取引きしているキヤノンの調達窓⼝ キヤノン グリーン調達基準書 Ver.12.1a 発⾏/ キヤノン株式会社 2020 年 8 ⽉ © 1997 CANON INC.

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1

添付資料 1 「製造環境影響物質リスト」

本添付資料 1 は、キヤノン グリーン調達基準書で定める、製造環境影響物質の管理基準を定めたリストです。 キヤノンに納⼊する物品の⽣産・販売の過程においては、「製造環境影響物質リスト」の管理基準を満たしてくださ い。

1A

使⽤禁⽌物質

1B

削減対象物質

(22)

No. CAS No. 物質名 英⽂名 1 - CFCs CFCs 2 - ハロン Halon 3 56-23-5 四塩化炭素 Carbon tetrachloride 4 71-55-6 1,1,1-トリクロロエタン 1,1,1-Trichloroethane 5 - HCFCs HCFCs 6 - HBFCs HBFCs 7 74-97-5 ブロモクロロメタン Bromochloromethane 8 74-83-9 臭化メチル Methyl bromide

No. CAS No. 物質名 英⽂名

9 - ⽯綿(アスベスト) Asbestos

No. CAS No. 物質名 英⽂名

10 - ポリ塩化ビフェニル(PCB) Polychlorinated biphenyls (PCB)

11 - ポリ塩化ナフタレン(塩素数2 以上のもの) Polychlorinated naphthalene(2 or more chlorine atoms) 12 118-74-1 ヘキサクロロベンゼン Hexachlorobenzene 13 309-00-2 アルドリン Aldrin 14 60-57-1 ディルドリン Dieldrin 15 72-20-8 エンドリン Endrin 16 50-29-3 DDT DDT 17 57-74-9 クロルデン Chlordane 18 76-44-8 ペプタクロル Heptachlor 19 8001-35-2 トキサフェン Toxaphene 20 2385-85-5 マイレックス Mirex 21 87-68-3 ヘキサクロロブタジエン(別名︓ヘキサクロロブタ-1,3-ジエン) Hexachlorobutadiene 23 608-93-5 ペンタクロロベンゼン Pentachlorobenzene 24 319-84-6 α-ヘキサクロロシクロヘキサン Alpha hexachlorocyclohexane 25 319-85-7 β-ヘキサクロロシクロヘキサン Beta hexachlorocyclohexane 26 58-89-9 リンデン(別名︓γ-ヘキサクロロシクロヘキサン) Lindane 27 143-50-0 クロルデコン Chlordecone ペルフルオロ(オクタン-1-スルホン酸)(別名PFOS)⼜はその塩a) およびペルフルオロ(オクタン-1-スルホニル)=フルオリド(別名PFOSF) 1A 使⽤禁⽌物質(キヤノンに納⼊する物品の⽣産・販売の過程で使⽤を禁⽌する化学物質) 22

-Perfluorooctane sulfonic acid (PFOS), its salts Perfluorooctane sulfonyl fluoride(PFOSF) 1A-1 モントリオール議定書 (附属書A/B/C/E対象物質) 1A-2 ⽯綿の使⽤における安全に関する条約 1A-3 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(附属書A/B対象物質) 2

(23)

No. CAS No. 物質名 英⽂名

28 36355-01-8 ヘキサブロモビフェニル Hexabromobiphenyl

29 - テトラブロモジフェニルエーテル及びペンタブロモジフェニル

エーテル

Tetrabromodiphenyl ether and pentabromodiphenyl ether

30 - ヘキサブロモジフェニルエーテル及びヘプタブロモジフェニルエーテル Hexabromodiphenyl ether andheptabromodiphenyl ether

31

115-29-7 959-98-8 33213-65-9

エンドスルファン Technical endosulfan and its related isomers

33 - ペンタクロロフェノールとその塩及びエステル類 Pentachlorophenol and its salts and esters

35 1163-19-5 デカブロモジフェニルエーテル(DecaBDE) Decabromodiphenyl ether (commercialmixture, c-decaBDE)

1A-3 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(附属書A/B対象物質) 注記 ストックホルム条約の対象物質は、⽇本においては、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」の第1種特定化学 物質として使⽤が禁⽌されている。なお,化審法では,上記の他に幾つかの物質が第1種特定化学物質に指定されている。 注a) ペルフルオロ(オクタン-1-スルホン酸)(別名PFOS)⼜はその塩は,次の⽤途では使⽤することができる。 ・エッチング剤(圧電フィルタ⼜は無線機器が3メガヘルツ以上の周波数の電波を送受信することを可能とする化合物半導体の製造に使⽤する ものに限る。)の製造 ・半導体⽤のレジストの製造 ・業務⽤写真フィルムの製造 32 25637-99-4 3194-55-6 4736-49-6 65701-47-5 134237-50-6 134237-51-7 134237-52-8 138257-17-7 138257-18-8 138257-19-9 169102-57-2 678970-15-5 678970-16-6 678970-17-7 ヘキサブロモシクロドデカン Hexabromocyclododecane 34 85535-84-8 68920-70-7 71011-12-6 85536-22-7 85681-73-8 108171-26-2 ポリ塩化直鎖パラフィン (炭素数が10から13までのものであって、塩素の含有 量が全重量の48パーセントを 超えるものに限る。)

Short-chain chlorinated paraffins (Alkanes, C10-13, chloro): straight-chain chlorinated hydrocarbons with chain lengths ranging from C10 to C13 and a content of chlorine greater than 48 per cent by weight

(24)

No. CAS No. 物質名 英⽂名 (3) 56-23-5 四塩化炭素a) Carbon tetrachloride

36 107-06-2 1,2-ジクロロエタン 1,2-Dichloroethane 37 75-35-4 1,1-ジクロロエチレン Vynilidene (di) chloride 38 540-59-0 156-59-2 156-60-5 1,2-ジクロロエチレン 1,2-Dichloroethylene 39 542-75-6 1,3-ジクロロプロペン 1,3-dichloropropene 40 75-09-2 ジクロロメタン Dichloromethane 41 127-18-4 テトラクロロエチレン Tetrachloroethylene (4) 71-55-6 1,1,1-トリクロロエタンa) 1,1,1-Trichloroethane 42 79-00-5 1,1,2-トリクロロエタン 1,1,2-Trichloroethane 43 79-01-6 トリクロロエチレン Trichloroethylene 44 71-43-2 ベンゼン Benzene 45 75-01-4 クロロエチレンb) Chloroethylene

No. CAS No. 物質名 英⽂名

46 - ⻩りんマッチ(⻩りん) Tetraphosphorus 47 - ベンジジン及びその塩 Benzidine and its salts 48 - 4-アミノジフェニル及びその塩 4-Aminobiphenyl and its salts 49 - 4-ニトロジフェニル及びその塩 4-Nitrobiphenyl and its salts 50 - ビス(クロロメチル)エーテル Bis(chloromethyl) ether 51 - β-ナフチルアミン及びその塩 β-Naphthylamine and its salts

1A-4 ⼟壌汚染防⽌のための使⽤禁⽌物質(キヤノン基準) 1B 削減対象物質(キヤノンに納⼊する物品の⽣産・販売の過程で使⽤の削減を要する化学物質) 現時点で該当する物質は存在しません。 注記 将来、新たな「削減対象物質」を定める可能性があります。 注a) 当該物質は,他のカテゴリ(国際条約)で禁⽌している物質であるが,⼟壌汚染防⽌の重要性に鑑み,重複し挙げている。 注b) 当該物質は, 樹脂,塗料などを合成する際の原料としての⽤途では禁⽌の対象としない。 1A-5 ⼈の健康に重要な影響を及ぼす物質(キヤノン基準) 注記 上記は,⽇本における「労働安全衛⽣法」の製造禁⽌物質をもとにキヤノンとして設定している。 労働安全衛⽣法では,他に⽯綿,ベンゼン含有ゴムのり(ベンゼン容量:>5%)が製造禁⽌物質として規制されている。 4

(25)

1

添付資料 2 「製品環境影響物質リスト」

2A 使⽤禁⽌物質(キヤノンに納⼊する製品/包装への含有を禁⽌する化学物質) 3A 使⽤禁⽌物質(包装のみの追加禁⽌物質) 付表 2A-1 使⽤禁⽌対象物質詳細 付表 2A-2 電池中への重⾦属含有禁⽌項⽬ 付表 2A-3 EU RoHS 指令で規制する重⾦属の適⽤除外項⽬ 付表 2A-4 EU RoHS 指令における製品カテゴリ 2B 使⽤制限物質 (キヤノンに納⼊する製品/包装に対し、キヤノンが含有を認める期限を設定し、 その期限以降の含有を禁⽌する化学物質) ※現時点で対象物質なし。 2C 含有管理物質 (キヤノンに納⼊する製品への含有有無、含有量、使⽤部位、⽤途等の把握を 必要とする化学物質) 付表 2C-1 含有管理物質(REACH 規則 認可対象候補物質) 2D 事務機製品の樹脂外装材・筐体における環境ラベル対象物質(エコマーク、ブルーエンジェル) 2E LBP(レーザプリンタ)使⽤部品の使⽤禁⽌物質 3E LBP(レーザプリンタ)使⽤包装材の使⽤禁⽌物質 2F 医療機器製品における管理対象物質 参照法規制および付表中の表記番号

(26)

No. 物質/物質群 対象物質/ CAS番号 ⽤途/使⽤例 対象 閾値 除外項⽬ 参照 法規制 IEC62474 DSLのID 顔料、防⾷表⾯処理、光学ガラ ス、熱安定剤、メッキ、蛍光材 料、電極、低融点はんだ、電気 接点、亜鉛メッキ、光電⽤途、蛍 光体コーティング、ベアリング合⾦ 電池を除く全製品 均質材料中のカドミウム の0.01重量% (100ppm) 付表2A-3 1,2,3,4, 5-1 00010 リレー接点; フォトダイオード・ボル タ電池,ニッカド電池 電池 00011 全製品 均質材料中の六価クロ ムの0.1重量% (1000ppm) 付表2A-3 1,2,3,4 00012 ⽪膚と接触する⽪⾰製 品/⽪⾰部材 ⽪⾰の合計乾燥重量の 六価クロムの0.0003重 量%(3ppm) 5-1 ― ゴム硬化剤,顔料,塗料,潤滑剤, プラスチック安定剤,バッテリー⽤材 料,快削合⾦,快削鋼,光学材 料,CRTガラスのX線遮蔽,電気は んだ材料,機械はんだ材料,硬化 剤,加硫剤 ,強誘電体,樹脂安 定剤,メッキ,⾦属合⾦,樹脂添加 剤 電池を除く全製品 均質材料中の鉛の0.1 重量%(1000ppm) 付表2A-3 1,2,3,4, 5-1 00021 顔料,塗料,安定剤,着⾊剤 主として12歳以下の⼦ 供向けの消費者製品 製品中の鉛の0.01重 量%(100ppm) 13 00022 顔料,塗料,安定剤,着⾊剤 ⼦供向けの玩具及び製品の塗料⼜は表⾯塗装 表⾯塗装中の鉛の 0.009重量% (90ppm) 13 00023 ケーブル,コード 熱硬化性/熱可塑性樹 脂で被覆された電線・ ケーブル⼜はコード 表⾯被覆材中の鉛の 0.03重量% (300ppm) 6 00024 亜鉛炭素電池,アルカリボタン電 池 電池 00025 蛍光灯,接点材料,顔料,防⾷,ス イッチ,抗菌処理 電池を除く全製品 意図的添加または均質 材料の⽔銀の0.1重 量%(1000ppm) 付表2A-3 1,2,3,4, 5-1,31 00029 酸化銀ボタン電池,アルカリ電池, 亜鉛炭素電池 電池 00030 00132 5 アスベスト類 ― 絶縁体,フィラー,顔料,塗料,タル ク 全製品 意図的添加 5-1,7,8 00003 6 ビス[トリブチルスタ ンニル]オキシド (TBTO) 56-35-9 防腐剤,抗真菌剤,塗料,顔料, 防汚剤,冷媒,発泡剤,消⽕剤, 溶剤クリーナー 全製品 意図的添加 9 00054 7 ジブチルスズ化合 物 (DBT) ― PVC⽤安定剤,シリコン樹脂およ びウレタン樹脂⽤硬化触媒 全製品 部品中のスズの0.1重 量%(1000ppm) 5-1 00014 8 ジオクチルスズ化合 物 (DOT) ― PVC⽤安定剤,シリコン樹脂およ びウレタン樹脂⽤硬化触媒 (1)⽪膚と接触することを 意図する織物/⽪⾰製 品 (2)育児製品 (3)2液性室温硬化モー ルディングキット(RTV-2 シーラントモールディング キット) 部品中のスズの0.1重 量%(1000ppm) 5-1 00015 付表2A-2(電池中への重⾦属含有禁⽌項⽬)参照 4 ⽔銀/⽔銀化合物 ― 付表2A-2(電池中への重⾦属含有禁⽌項⽬)参照 2A 使⽤禁⽌物質(キヤノンに納⼊する製品/包装への含有を禁⽌する化学物質) 1 カドミウム/カドミウム 化合物 ― 付表2A-2(電池中への重⾦属含有禁⽌項⽬)参照 2 六価クロム化合物 ― 顔料,塗料,インク,触媒,メッキ,防 ⾷表⾯処理,染料,塗料乾燥剤, 表⾯処理 3 鉛/鉛化合物 ― 2

(27)

No. 物質/物質群 対象物質/ CAS番号 ⽤途/使⽤例 対象 閾値 除外項⽬ 参照 法規制 IEC62474 DSLのID 9 三置換有機スズ化 合物 ― 安定剤,抗酸化剤,抗菌剤,抗真 菌剤,防汚剤,防腐剤,抗真菌 剤,塗料,顔料,防汚剤 全製品 意図的添加またはスズ 元素としての、部品中の 0.1重量% (1000ppm) 5-1,9,11 00055 10 ポリ臭化ビフェニル類(PBB類) ― 難燃剤 全製品 均質材料の0.1重量%(1000ppm) 1,2,4 00044 11 ポリ臭化ジフェニル エーテル類 (PBDE類) ― 難燃剤 全製品 意図的添加または均質 材料の0.1重量% (1000ppm) 1,2,4,9 00045 12 ヘキサブロモシクロド デカン(HBCDD) 付表2A-1(使 ⽤禁⽌対象 物質詳細1) 参照 難燃剤(主に発泡ポリスチレンと ある種の繊維に使⽤される。) 全製品 意図的添加または成形 品中の0.01重量% (100ppm) 9,10 00020 13 ポリ塩化ビフェニル 類(PCB類)及 び特定代替品 付表2A-1(使 ⽤禁⽌対象 物質詳細2) 参照 絶縁油,潤滑油,電気絶縁媒体, 溶剤,電解液,可塑剤,難燃剤, 誘電体シーラント 全製品 意図的添加 5-1, 7,9,10 00046 14 ポリ塩化ターフェニル類(PCT類) ― 絶縁油,潤滑油,電気絶縁媒体, 溶剤,電解液,可塑剤,難燃剤, 誘電体シーラント 全製品 材料の0.005重量%(50ppm) 5-1 00047 15 ポリ塩化ナフタレン 類(PCN類) ― 潤滑剤,塗料,安定剤(電気特 性,難燃性,耐⽔性)絶縁体,難 燃剤 全製品 意図的添加 9,10 00048 16 短鎖型塩化パラ フィン類(炭素数 10〜13) ― PVC⽤可塑剤,難燃剤 全製品 意図的添加または成形 品中の0.1重量% (1000ppm) 38 00052 フィルムとプラスチックへの帯電防 ⽌剤 織物またはその他のコー トされた材料 意図的添加またはコート された材料の1μg/m2 00124 フィルムとプラスチックへの帯電防 ⽌剤 織物とその他のコートされ た材料を除く全製品 意図的添加または部品 中の0.1重量% (1000ppm)(PFOS の合計として) 00125 18 フッ素系温室効果 ガス (PFC, SF6, HFC) 付表2A-1(使 ⽤禁⽌対象 物質詳細3) 参照 冷媒,発泡剤,消⽕剤,洗浄剤, 絶縁媒体,苛性ガス 全製品 意図的添加 付表2A-1(使⽤禁⽌対 象物質詳細3)に⽰す対 象以外 14 00018 19 オゾン層破壊物質 (CFC, Halon, HBFC, HCFC そ の他) 付表2A-1(使 ⽤禁⽌対象 物質詳細4) 参照 冷媒、発泡剤、消⽕剤、溶剤ク リーナー 全製品 意図的添加 15,16,17 00032 20 ⼀部の芳⾹族アミ ンを⽣成するアゾ染 料・顔料 ― 顔料,染料,着⾊剤 織物/⽪⾰製品 ⽣成アミン【付表2A-1(使⽤禁⽌対象物質 詳細5)参照】が仕上がり 織物/⽪⾰製品の 0.003重量% (30ppm) 5-1 00004 21 2-(2H-1,2,3-ベ ンゾトリアゾール-2- yl)-4,6-ジ-tert-ブチルフェノール 3846-71-7 接着剤,塗料,印刷インク,プ ラスチック,インクリボン,パテ, コーキング剤,シール⽤充填材中 の紫外線吸収剤 全製品 意図的添加 9 00035 22 ジメチル=フマラート 624-49-7 殺⾍剤,リクライニングチェア,マッ サージチェアを含む電⼦レザーシー トのカビ防⽌処理 全製品 部品中の0.00001重 量%(0.1ppm) 5-1 00016 17 パーフルオロオクタン スルホン酸塩 (PFOS) ― ・フィルム、紙、プリント版 に塗布される写真コーティ ング ・フォトリソグラフィー⼯程 のためのフォトレジストまた は反射防⽌膜 9,10,12 3

(28)

No. 物質/物質群 対象物質/ CAS番号 ⽤途/使⽤例 対象 閾値 除外項⽬ 参照 法規制 IEC62474 DSLのID 玩具と育児製品を除き、 直接かつ⻑期間または 反復して⽪膚または⼝腔 接触するゴムまたはプラス チック部分 プラスチックまたはゴム部 品の0.0001重量% (1ppm) 00108, 00109, 00110, 00111, 00112, 00113, 00114, 00115 直接かつ⻑期間または 反復して⽪膚または⼝腔 接触する玩具と育児製 品のゴムまたはプラスチッ ク部分 プラスチックまたはゴム部 品の0.00005重量% (0.5ppm) 00116, 00117, 00118, 00119, 00120, 00121, 00122, 00123 24 フタル酸ビス(2-エチ ルヘキシル) (DEHP) 117-81-7 可塑剤,染料,顔料,塗料,インク, 接着剤,潤滑油 全製品 均質材料の0.1重量% (1000ppm) 1 00038 25 ジブチルフタラート (DBP) 84-74-2 可塑剤,染料,顔料,塗料,インク, 接着剤,潤滑油 全製品 均質材料の0.1重量% (1000ppm) 1 00039 26 ベンジル=ブタン-1-イル=フタラート (BBP) 85-68-7 可塑剤,染料,顔料,塗料,インク,接着剤,潤滑油 全製品 均質材料の0.1重量%(1000ppm) 1 00040 27 ジイソブチル=フタ ラート(DIBP) 84-69-5 可塑剤,染料,顔料,塗料,インク, 接着剤,潤滑油 全製品 均質材料の0.1重量% (1000ppm) 1 00041 28 フタル酸エステル類 グループ1 (BBP, DBP, DEHP, DIBP) 117-81-7 84-74-2 85-68-7 84-69-5 可塑剤,染料,顔料,塗料,インク, 接着剤,潤滑油 (1)包装材 (2)販促材,アクセサリ 類 フタル酸エステルの合計と して可塑化した材料の 0.1重量% (1000ppm) 5-1 00036 29 ペルフルオロオクタン 酸(PFOA)とそ の塩 ― フルオロポリマーおよびフルオロエラ ストマーの製造に使⽤されるグリー ス,繊維製品,その他のコーティング された消費者製品,および乳化剤 全製品 意図的添加または PFOA とその塩の合計で 成形品や混合物中の 0.0000025 重量% (25ppb) 00160 30 PFOA関連物質 ― フルオロポリマーおよびフルオロエラ ストマーの製造に使⽤されるグリー ス,繊維製品,その他のコーティング された消費者製品,および乳化剤 全製品 意図的添加または PFOA関連物質またはそ れらの組み合わせで成形 品や混合物中の 0.0001重量% (1000ppb) 00161 【付表2A全体への注記】 ・本付表中の「対象物質・CAS番号」欄は,対象物質がCAS番号で特定されている場合にCAS No.を記載している。対象が物質群の場合には,同欄に「-」を表記 している。 ・本付表中の「参照法規制」欄の番号表記に対応する法規制等の名称は,(参照法規制等および付表中の表記番号)を参照のこと。なお、本付表の「参照法規制」は、 根拠となる法律,条例および基準等の⼀例を⽰したものであり, すべての法律,条例および基準等を網羅したものではない。 【注a) PFOAとその塩/関連物質に関する注記】 ・半導体製造におけるフォトリソグラフィー⼜はエッチング⼯程(納⼊可能期限; 2024/7/4)ただし、 対象物質が部品中に0.1%以上含有する場合は⽤途や期限にかかわら ず納⼊禁⽌(IEC62474 DSLの参照ID;00104) ・フィルムに適⽤される写真⽤コーティング(納⼊可能期限; 2024/7/4) ただし、対象物質が1μg/m2以上含有する場合は⽤途や期限にかかわらず納⼊禁⽌ (IEC62474 DSLの参照ID;00103) ・PFOAとその塩/関連物 質に関する注記 a) 10 23 特定多環芳⾹族 炭化⽔素 (PAH) 付表2A-1(使 ⽤禁⽌対象 物質詳細6) 参照 プラスチックの着⾊剤およびゴムの 柔軟剤として使⽤されるカーボン ブラックの不純物 5-1 4

(29)

No. 物質/物質群 対象物質/ CAS番号 ⽤途/使⽤例 対象 除外項⽬ 参照 法規制 1 四重⾦属 (カドミウム/六価ク ロム/鉛/⽔銀,お よび各々の化合 物) ― 顔料,塗料,PVCの安定剤 包装材 ー 23,24 2 ヒ素化合物 ― ⽊材防腐剤 ー 5-1 3 塩化コバルト ― 湿度表⽰カード(HIC),シリカゲ ル中の⽔分インジケータ ー 5-1 4 ポリ塩化ビニル/ポリ塩化ビニリデン ― 樹脂材料,耐薬材 ー 25 【付表3A全体への注記】 ・本付表中の「対象物質・CAS番号」欄は,対象物質がCAS番号で特定されている場合にCAS No.を記載している。対象が物質群の場合には,同欄に「-」を表記している。 ・本付表中の「参照法規制」欄の番号表記に対応する法規制等の名称は,(参照法規制等および付表中の表記番号)を参照のこと。なお、本付表の「参照法規制」は、根拠 となる法律,条例および基準等の⼀例を⽰したものであり, すべての法律,条例および基準等を網羅したものではない。 包装材として使⽤する場合 3A 包装のみの追加使⽤禁⽌物質 閾値 意図的添加または均質材料中のカドミウム,⽔銀, 六価クロム,鉛の合計の0.01重量%(100ppm) ⽊材防腐剤として使⽤する場合 乾燥剤内のインジケータとして含有する場合 5

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No. 対象物質 CAS No. 1,2,5,6,9,10-ヘキサブロモシクロドデカン 3194-55-6 α-ヘキサブロモシクロドデカン 134237-50-6 β-ヘキサブロモシクロドデカン 134237-51-7 γ-ヘキサブロモシクロドデカン 134237-52-8 No. 対象物質 CAS No. ポリ塩化ビフェニル類 (全ての異性体および同族体) 1336-36-3 モノメチル-テトラクロロ-ジフェニルメタン (Ugilec 141) 76253-60-6 モノメチル-ジクロロ-ジフェニルメタン (Ugilec 121, Ugilec 21) 81161-70-8 モノメチル-ジブロモ-ジフェニルメタン (DBBT) 99688-47-8 付表2A-1 使⽤禁⽌対象物質詳細2 13 ポリ塩化ビフェニル(PCB)類及び特 定代替品 付表2A-1 使⽤禁⽌対象物質詳細1 12 ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD) ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD) 25637-99-4 4736-49-6 65701-47-5 138257-17-7 138257-18-8 138257-19-9 169102-57-2 678970-15-5 678970-16-6 678970-17-7 6

(31)

No. 対象物質 CAS No. テトラフルオロメタン (PFC-14) 75-73-0 ヘキサフルオロエタン (PFC-116) 76-16-4 オクタフルオロプロパン (PFC-218) 76-19-7 デカフルオロブタン (PFC-31-10) 355-25-9 ドデカフルオロペンタン (PFC-41-12) 678-26-2 テトラデカフルオロヘキサン (PFC-51-14) 355-42-0 オクタフルオロシクロブタン (PFC-c318) 115-25-3 6フッ化硫⻩ (SF6) 2551-62-4 トリフルオロメタン (HFC-23) 75-46-7 ジフルオロメタン (HFC-32) 75-10-5 フッ化メチル (HFC-41) 593-53-3 2H,3H-デカフルオロペンタン (HFC-43-10mee) 138495-42-8 ペンタフルオロエタン (HFC-125) 354-33-6 1,1,2,2-テトラフルオロエタン (HFC-134) 359-35-3 1,1,1,2- テトラフルオロエタン (HFC-134a) 811-97-2 1,1-ジフルオロエタン (HFC-152a) 75-37-6 1,1,2-トリフルオロエタン (HFC-143 ) 430-66-0 1,1,1-トリフルオロエタン (HFC-143a) 420-46-2 2H-ヘプタフルオロプロパン (HFC-227ea) 431-89-0 1,1,1,2,2,3-ヘキサフルオロプロパン (HFC-236cb) 677-56-5 1,1,1,2,3,3-ヘキサフルオロプロパン (HFC-236ea) 431-63-0 1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパン (HFC-236fa) 690-39-1 1,1,2,2,3-ペンタフルオロプロパン (HFC-245ca) 679-86-7 1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン (HFC-245fa) 460-73-1 1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタン (HFC-365mfc) 406-58-6 1,2-ジフルオロエタン(HFC-152) 624-72-6 フルオロエタン(HFC-161) 353-36-6 付表2A-1 使⽤禁⽌対象物質詳細3 18 <対象> 以下の物質において,それぞれの⽤途で意図的添加がある場合 (1) PFCs, HFCs, SF6 -使い捨て容器,窓,履物,タイヤ - 構成要素が1種類の発泡剤(EU各国の安全基準を満たすために必要とされる場合を除く) (2) HFCs, PFCs - 直接蒸発する開放系システムに含まれる冷媒 (3) PFCs, HFC-23 - 防⽕設備 (4) HFCs(GWP a)150以上) - 新型のエアロゾル(娯楽,装飾を⽬的とした煙霧発⽣器) - 家庭⽤冷蔵庫・冷凍庫 - ⼯業⽤エアロゾル製品(法の適⽤開始⽇:2018/1/1) - 固定冷蔵機器(GWP2500以上),業務⽤冷蔵庫・冷凍庫(GWP2500以上),移動型室内⽤エアコン,断熱・防⾳等の⽬的で使⽤されるフォーム (押出ポリスチレン) (法の適⽤開始⽇:2020/1/1) - 業務⽤冷蔵庫・冷凍庫(GWP2500未満),40kw以上の業務⽤集中管理冷蔵装置 (法の適⽤開始⽇︓2022/1/1) - 断熱,防⾳等の⽬的で使⽤されるフォーム(その他フォーム) (法の適⽤開始⽇:2023/1/1) - 3キロ未満のFガスを含むスプリット型エアコン(GWP750以上) (法の適⽤開始⽇:2025/1/1)

注a) GWP(Global Worming Potential)︓地球温暖化係数

フッ素系温室効果ガス (PFC,SF6,HFC)

(32)

No. CFCl3(CFC-11) CF2Cl2(CFC-12) C2F3Cl3(CFC-113) C2F4Cl2(CFC-114) C2F5Cl(CFC-115) CF3Cl(CFC-13) C2FCl5(CFC-111) C2F2Cl4(CFC-112) C3FCl7(CFC-211) C3F2Cl6(CFC-212) グループII 異性体の数 1 1 1 2 3 3 - 2 - 3 4 3 3 - 3 - 2 5 9 12 12 9 - - 5 9 16 18 16 9 12 C3H2F2Cl4(HCFC-232) C3H2F3Cl3(HCFC-233) C3H2F4Cl2(HCFC-234) C3H2F5Cl(HCFC-235) C3H3FCl4(HCFC-241) C3HF5Cl2(HCFC-225) CF3CF2CHCl2(HCFC-225ca)a) CF2ClCF2CHClF(HCFC-225cb)a) C3HF6Cl(HCFC-226) C3H2FCl5(HCFC-231) CH3CF2Cl(HCFC-142b)a) C2H4FCl(HCFC-151) C3HFCl6(HCFC-221) C3HF2Cl5(HCFC-222) C3HF3Cl4(HCFC-223) グループI CHFCl2(HCFC-21) CHF2Cl(HCFC-22) CH2FCl(HCFC-31) C2HFCl4(HCFC-121) C2HF2Cl3(HCFC-122) C2HF3Cl2(HCFC-123) CHCl2CF3(HCFC-123)a) C2HF4Cl(HCFC-124) C3HF4Cl3(HCFC-224) C2H2FCl3(HCFC-131) C2H2F2Cl2(HCFC-132) C2H2F3Cl(HCFC-133) C2H3FCl2(HCFC-141) CH3CFCl2(HCFC-141b)a) C2H3F2Cl(HCFC-142) グループIIIC2H3Cl3 1,1,1-トリクロロエタン(メチルクロロホルム) (注)1,1,2-トリクロロエタンを指さない。 モントリオール議定書 附属書Cに記載されている物質 C3F4Cl4(CFC-214) C3F5Cl3(CFC-215) C3F6Cl2(CFC-216) C3F7Cl(CFC-217) CHFClCF3(HCFC-124)a) CCl4 四塩化炭素 オゾン層破壊物質 (CFC, Halon, HBFC, HCFC その 他) 19 付表2A-1 使⽤禁⽌対象物質詳細4 モントリオール議定書 附属書Aに記載されている物質 グループI グループII CF2BrCl(halon-1211) CF3Br(halon-1301) C2F4Br2(halon-2402) モントリオール議定書 附属書Bに記載されている物質 グループI グループI C3F3Cl5(CFC-213) 8

(33)

No. 18 18 12 12 16 12 9 9 5 異性体の数 異性体の数 CHFBr2 1 CH2FBr 1 CHF2Br(HBFC-22B1) 1 C2HFBr4 2 C2HF2Br3 3 C2HF3Br2 3 C2HF4Br 2 C2H2FBr3 3 C2H2F2Br2 4 C2H2F3Br 3 C2H3FBr2 3 C2H3F2Br 3 C2H4FBr 2 C3HFBr6 5 C3HF2Br5 9 C3HF3Br4 12 C3HF4Br3 12 C3HF5Br2 9 C3HF6Br 5 C3H2FBr5 9 C3H2F2Br4 16 C3H2F3Br3 18 C3H2F4Br2 16 C3H2F5Br 8 C3H3FBr4 12 C3H3F2Br3 18 C3H3F3Br2 18 C3H3F4Br 12 C3H4FBr3 12 C3H4F2Br2 16 C3H4F3Br 12 C3H5FBr2 9 C3H5F2Br 9 C3H6FBr 5 グループⅢ グループⅠ 注a) 商業上使われる可能性の最も⾼い物質を⽰したものである。 C3H6FCl(HCFC-271) モントリオール議定書 附属書Cに記載されている物質 付表2A-1 使⽤禁⽌対象物質詳細4 19 オゾン層破壊物質 (CFC, Halon, HBFC, HCFC その他) 続き CH3Br 臭化メチル グループⅡ CH2BrCl ブロモクロロメタン モントリオール議定書 附属書Eに記載されている物質 C3H3F2Cl3(HCFC-242) C3H3F3Cl2(HCFC-243) C3H3F4Cl(HCFC-244) C3H4FCl3(HCFC-251) C3H4F2Cl2(HCFC-252) C3H4F3Cl(HCFC-253) C3H5FCl2(HCFC-261) C3H5F2Cl(HCFC-262) グループI 9

(34)

No. 芳⾹族アミンの名称 CAS No. 4-アミノアゾベンゼン 60-09-3 o -アニシジン 90-04-0 2-ナフチルアミン 91-59-8 3,3ʼ-ジクロロベンジジン 91-94-1 4-アミノビフェニル 92-67-1 ベンジジン 92-87-5 o -トルイジン 95-53-4 4-クロロ-2-メチルアニリン 95-69-2 2,4-トルエンジアミン 95-80-7 o -アミノアゾトルエン 97-56-3 5-ニトロ- o -トルイジン 99-55-8 3,3ʼ-ジクロロ-4,4ʼ-ジアミノジフェニルメタン 101-14-4 4,4ʼ-メチレンジアニリン 101-77-9 4,4ʼ-ジアミノジフェニルエーテル 101-80-4 r -クロロアニリン 106-47-8 3,3ʼ-ジメトキシベンジジン 119-90-4 3,3ʼ-ジメチルベンジジン 119-93-7 2-メトキシ-5-メチルアニリン 120-71-8 2,4,5-トリメチルアニリン 137-17-7 4,4ʼ-ジアミノジフェニルスルフィド 139-65-1 2,4-ジアミノアニソール 615-05-4 4,4ʼ-ジアミノ-3,3ʼ-ジメチルジフェニルメタン 838-88-0 20 1つ以上のアゾ基の分解により⽣成する⼀部の芳⾹族アミン 注記 2Aにおける管理対象は,「⼀部の芳⾹族アミンを⽣成するアゾ染料・顔料」である。これは,アゾ基の還元分解により本付表に記載する アミンを⽣成するアゾ化合物を指す。また,閾値0.003重量%(30ppm)は,アゾ染料・顔料ではなく,本付表に該当するアミンに適⽤ される。 付表2A-1 使⽤禁⽌対象物質詳細5 10

(35)

No. 対象物質 CAS No. IEC62474 DSLのID 00108 00116 00109 00117 00110 00118 00111 00119 00112 00120 00113 00121 00114 00122 00115 00123 53-70-3 218-01-9 ベンゾ(b)フルオランテン(BbFA) 205-99-2 ベンゾ(j)フルオランテン(BjFA) 205-82-3 ベンゾ(k)フルオランテン(BkFA) 207-08-9 付表2A-1 使⽤禁⽌対象物質詳細6 23 特定多環芳⾹族炭化⽔素(PAH) ベンゾ(a)ピレン(BaP) 50-32-8 ベンゾ(e)ピレン(BeP) 192-97-2 ベンゾ(a)アントラセン(BaA) 56-55-3 クリセン(CHR) ジベンゾ(a,h)アントラセン(DBAhA) 11

(36)

No. 物質(群)名 電池の分類 対象範囲 参照 法規制 B.マンガン電池, アルカリ電池 電池中に0.001重量%(10ppm)以上のカドミウムの含有がある場合 C. ニッケル⽔素(Ni-MH)⼆次電池(ボタン電池を除く) 電池中に0.001重量%(10ppm)以上のカドミウムの含有がある場合 26,28 A. マンガン電池 電池中に0.1重量%(1000ppm)以上 の鉛の含有がある場合 B. アルカリ電池 電池中に0.004重量%(40ppm)以上 の鉛の含有がある場合 C. ニッケル⽔素(Ni-MH)⼆次電池(ボタン電池を除く) 電池中に0.4重量%(4000ppm)以上の鉛の含有がある場合 C. ニッケル⽔素(Ni-MH)⼆次電池(ボタン電池を除く) 電池中に0.0001重量%(1ppm)以上 の,または均質材料中に0.0005重量% (5ppm)以上の⽔銀の含有がある場合 26,27,28, 31,32,33, 34,35,36, 37,38 注記 表中の電池の定義    (1)マンガン電池︓⼆酸化マンガンの正電極,亜鉛の負電極,⾮アルカリ性電解物からなる電池    (2)アルカリ電池︓⼆酸化マンガンの正電極,亜鉛の負電極,アルカリ性電解物からなる電池    (3)ニッケル⽔素(Ni-MH)⼆次電池︓ニッケル酸化物の正電極,⽔素吸蔵合⾦の負電極,アルカリ性電解物からなる電池    (4)酸化⽔銀電池︓酸化第⼆⽔銀(mercuric-oxide)電極を使⽤する電池 B. マンガン電池,アルカリ電池 ①意図的添加 ②電池中に0.0001重量%(1ppm)以 上,または均質材料中に0.0005重量% (5ppm)以上の⽔銀の含有がある場合 ⽔銀/⽔銀化合物 A. 下記B項〜D項を除く全ての電池 均質材料中に0.0005重量%(5ppm)以上の⽔銀の含有がある場合 意図的添加 ただし,不純物には上記A項が適⽤され る。 付表2A-2 電池中への重⾦属含有禁⽌項⽬ D. 酸化⽔銀電池,酸化⽔銀ボタン電池,空気亜鉛ボタン電 池,酸化銀ボタン電池, 消費者向け製品で使⽤される全ての ボタン電池 (アルカリボタン電池,マンガンボタン電池を除く) 1 3 4 カドミウム/カドミウム化合物 A. 下記B項/C項を除く全ての電池 電池中に0.002重量%(20ppm)以上 のカドミウムの含有がある場合 <除外項⽬> 下記の⽤途で使⽤される電池 ①緊急⽤照明を含む緊急⽤および警報シ ステム ②医療機器 鉛/鉛化合物 27,29,30 26,27,28 12

(37)

13

付表 2A-3 EU RoHS 指令で規制する重⾦属の適⽤除外項⽬

EU RoHS 指令で規定される適⽤除外項⽬および付随する情報(対象となる物質群、カテゴリ,満了⽇等)について は、下記の IEC62474 のサイトにある「Exemption Lists」を参照してください。

http://std.iec.ch/iec62474/iec62474.nsf

IEC62474 の「Exemption Lists」を参照する場合の注意

・EU RoHS 指令の附属書 III における全カテゴリ共通の適⽤除外項⽬については,「EU RoHS ANNEX III」リストを 参照してください。

・EU RoHS 指令の附属書 IV におけるカテゴリ 8,9 の適⽤除外項⽬については、「EU-RoHS-AnnexIV」リストを参 照してください。

・IEC62474 の Exemption Lists は,同⼀の除外 No.について、製品カテゴリや満了⽇などが異なる場合、異なる ID として分割されて記載されていますので、対象となる製品カテゴリを特定して該当部分を閲覧してください。

例︓カテゴリ 4 の製品について、鉛/鉛化合物の除外 No.6(c)の法律上の満了⽇を確認したい場合

・満了⽇や除外内容の変更については、欧州委員会にて変更が決定した後、IEC62474 の Exemption Lists に反映 されるまで⼀定の期間を要しますのでご注意ください。

(38)

カテゴリ 1 ⼤型家庭⽤電気製品 カテゴリ 2 ⼩型家庭⽤電気製品 カテゴリ 3 ITおよびテレコミュニケーション機器 カテゴリ 4 コンシューマ機器 カテゴリ 5 照明機器 カテゴリ 6 電動⼯具 カテゴリ 7 玩具、レジャーおよびスポーツ機器 カテゴリ 8 医療機器 カテゴリ 9 産業⽤含む、監視および制御機器 カテゴリ 10 ⾃動販売機 カテゴリ 11 上記カテゴリに⼊らないその他の電気電⼦機器 付表2A-4 EU RoHS指令における製品カテゴリ EU RoHS指令におけるカテゴリは下表のようになっています。 14

(39)

No. 物質/物質群 対象物質/CAS番号 ⽤途/使⽤例 対象 閾値 除外項⽬ 法規制参照 IEC62474DSLのID 1 ニッケル/ニッケル化 合物 ― ステンレス鋼,メッキ ⻑期間⽪膚に接触する可能 性のある製品 意図的添加 ー 5-1 00031 2 放射性物質 ― 光学特性(トリウム), 煙感知機,測定装置, ゲージ類,検出器 全製品 意図的添加 ー 18,19,20 00049 3 酸化ベリリウム 1304-56-9 セラミックス 全製品 製品中の0.1重量%(1000ppm) ー 42 00005 4 過塩素酸塩 ― リチウム電池 ; コインセル電池 全製品 電池または構成部品の 6E-7重量% (0.006ppm) ー 21 00033 外装,コネクタ,パッケージ 成形シーリング⽤難燃剤 積層プリント配線基板を除くプ ラスチック材料 プラスチック材料中の臭 素として0.1重量% (1000ppm) ー 40 00009 プリント配線板ラミネートの 難燃剤 積層プリント配線基板 基板中の臭素の含有合 計で0.09重量% (900ppm) ー 41 00008 外装,コネクタ,成形パッ ケージングシーリング中の 難燃剤 積層プリント配線基板を除くプ ラスチック材料 プラスチック材料中の塩 素の0.1重量% (1000ppm) ー 40 00062 難燃剤 積層プリント配線基板 基板中塩素の含有合計 で0.09重量% (900ppm) ー 41 00063 7 ポリ塩化ビニル (PVC)/PVCコ ポリマー a) ― 樹脂材料,絶縁体, 耐薬材,OHPフィルム, シース材 プラスチック材料 材料中の塩素の含有合 計で0.1重量% (1000ppm) ー ― ― 6 塩素系難燃剤(CFR) ― 2C 含有管理物質(キヤノンに納⼊する製品への含有有無、含有量、使⽤部位、⽤途等の把握を必要とする化学物質) 5 臭素系難燃剤 (PBB類、PBDE 類およびHBCDD を除く) ― 15

参照

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また、 NO 2 の環境基準は、 「1時間値の1 日平均値が 0.04ppm から 0.06ppm までの ゾーン内又はそれ以下であること。」です