日刊
[華鐘通信]
発行:華鐘コンサルタントグループ ニュース提供:時事通信社
DAILY HUAZHONG NEWS
2017 年 7 月 5 日(水)
第 4069 号
株価指数(4 日終値)値指数 上海総合株価指数 3182.80 前日比(ポイント) -13.11 前日比(%) -0.41 取引額(万元) 16,145,500.00 前日比(万元) 487,900.00 為替レート(4 日、中間値) 通貨 前日比増減 1人民元= 0.14730 米ドル -0.00025 1.15083 HK ドル -0.00107 16.68892 日本円 0.11946 0.12949 ユーロ 0.00029★
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古林総経理、昆山周市日本企業聯誼会定例講習会で講演 ... 2
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古林総経理の講演内容(骨子) ... 2
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中国ビジネス相談Q&A
2017 年度の天津市の社会保険制度について ... 3
<社会保険><住宅積立金><失業保険><養老保険><医療保険><外国人>★
本日のニュース
【経済】
廃鋼材の輸出急増=精錬設備の解体で ... 5
1~6月期の分譲不動産成約面積、23%減=江蘇省蘇州 ... 5
【金融】
余額宝の運用資産残高、1.4兆元突破=招商銀の預金残高抜く ... 5
6社のIPO許可=中国証監会
... 6
【政策】
月額最低賃金、1,890元に引き上げ=江蘇省南京 ... 6
青島市北区で企業の9割移転完了、空き地で再開発開始 ... 6
【産業】
中国EV合弁、18年1月に第1弾モデル投入=VWとJAC
... 6
米企業から不妊治療事業取得=永泰能源 ... 7
半導体リース会社に出資へ=長電科技 ... 7 東風ルノー、上半期に通年販売目標の6割達成 ... 7 百信薬業が上半期60%減益予告、医薬販売新制度で打撃 ... 8 【社会】
北京新空港、鉄骨構造完成=19年開港へ ... 8
中国共産党員8,944万人=0.8%増、16年末
... 8
★ 華鐘グループのお知らせ
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古林総経理、昆山周市日本企業聯誼会定例講習会で講演
2017 年 6 月 23 日(金)、昆山市周市鎮の周市日本企業 聯誼会定例講習会が周市鎮招商中心大楼会議室にて開 催され、弊グループの古林恒雄董事長・総経理が「最 近の中国市場動向について」と題して講演を行いまし た。 周市鎮は昆山、太倉、常熟、3 つの市の交差地点に位 置し、昆山市の中心市街地の重要な構成部分です。周 市日本企業聯誼会は地元政府とその近隣地区に設立さ れた日本企業と連携し、事業活動における課題解決に より企業の発展成長と相互の交流を通じ親睦を深める ことを目的とする組織として、周市鎮政府の支援のも と 2006 年 9 月に発足されました。 今回の講習会のテーマは、「最近の中国市場動向に ついて」(弊社古林董事長・総経理)のほか、「安全関 連講習」、「賃借車、自家用車の取扱いに関する注意事 項」の3項目で、聯誼会の会員企業の駐在員の方々約 70 名が参加されました。講習会終了後は恒例の懇親会が開催され、弊グループからは長渕豊常務副総経 理助理と蘇州分公司の李金姫主任が参加しました。■
古林総経理の講演内容(骨子)
「最近の中国市場動向について」の講演内容(骨子)は以下の通りです。 <中国市場の経済環境>(経済統計データ) (1) 中国 GDP の一~三次産業の推移 (2) 中国各地の平均賃金 (3) 中国の自動車の生産販売台数 <中国産業用ロボット市場の動向> (1) 産業用ロボットに関する最近のニュース (2) 産業用ロボット市場の動向 需要上昇ドライバー、中国市場規模の推移と予測、産業現状、市場シェア、中国産業用ロボットの 主な応用分野、中国ロボット産業計画など <華鐘諮詢グループの調査業務ご案内> (1) 華鐘コンサルタントの調査業務の主な内容 (2) 事例:ユーザーの個社別調査 以 上 (記:公関部 蔡穎)★ 中国ビジネス相談Q&A
2017 年度の天津市の社会保険制度について
Q:2017 年度における天津市の社会保険制度について、教えて下さい。
<社会保険><住宅積立金><失業保険><養老保険><医療保険><外国人>A:以下に、2017 年度の天津市の社会保険制度についてご紹介します。
1. 動向 2017 年 3 月 28 日に公布された『段階的に失業保険納付率を下げることに関する通知』(中国語:《関於 階段性降低失業保険費率有関問題的通知》、津人社局発[2017]33 号)により、2017 年 4 月 1 日から 2018 年 7 月 31 日までの期間における失業保険の会社の納付率は、従来の 1%から 0.5%に調整されます。 2. 納付率 以下は、2017 年度における天津市の社会保険(2017 年 4 月 1 日~2018 年 3 月 31 日。但し失業保険に ついては 2017 年 4 月 1 日~2018 年 7 月 31 日)と住宅積立金(2017 年 7 月 1 日~2018 年 6 月 30 日)の 納付率をまとめたものです。 № 項目 会社負担積立率 従業員個人負担積立率 1 社 会 保 険 養老保険 19% 8% 2 医療保険 11% 2% (+大病補助金 260 元/年) 3 失業保険 0.5% 0.5% 4 生育保険 0.5% なし 5 労災保険 0.2%~1.9% なし 6 住宅積立金 11% 11% 合計 42.2%~43.9% 21.5%+大病補助金 3. 納付基数 上記 1~6 の各項目の実際負担額に関しては、従業員一人一人の前年度本人平均月収を納付基数とし、 その納付基数に基づいて会社負担額及び従業員の個人負担額を計算します。但し、納付基数となる給与に は上限と下限が設定されています。 天津市人力資源社会保障局公布の『2016 年度全市従業員平均給与及び 2017 年度給与福利・社会保険料 納付基数基準等の関連問題に関する通知』(中国語:《関於2016 年度全市職工平均工資及 2017 年度工資福 利和社会保険繳費基数標準等有関問題的通知》、津人社局発[2017]32 号、2017 年 1 月 1 日施行)に基づき、 天津市 2016 年度全市従業員平均月収は 5,265 元です。2017 年度の天津市社会保険(基本養老保険、基本 医療保険、失業保険、労災保険、生育保険)の納付基数の上限は 2016 年度天津市従業員平均月収の 300% である 15,795 元で、納付基数の下限は 60%の 3,159 元になります。住宅積立金については、天津市住宅積立金管理センター公布の『2017 年住宅積立金納付金額を調整す ることに関する通知』(中国語:《関於調整 2017 年住房公積金繳存額的通知》、津公積金委[2017]6 号)に より、2017 年 7 月 1 日から納付基数の上限は 22,605 元で、下限は 2,050 元です。 4. 納付額 前記負担率に基づいた、1 ヶ月あたりの社会保険及び住宅積立金の会社負担額及び従業員の個人負担額 及びその上限、下限額は以下の通りです。 № 項目 会社負担積立額 従業員個人負担積立額 1 養老保険 従業員本人の前年度平均月収×19% 上限:15,795 元×19%=3,001 元 下限: 3,159 元×19%= 600 元 従業員本人の前年度平均月収×8% 上限:15,795 元×8%=1,264 元 下限: 3,159 元×8%= 253 元 2 医療保険 従業員本人の前年度平均月収×11% 上限:15,795 元×11%=1,738 元 下限: 3,159 元×11%= 348 元 従業員本人の前年度平均月収×2%+260 元/年 上限:15,795 元×2%=316 元 下限: 3,159 元×2%= 64 元 3 失業保険 従業員本人の前年度平均月収×0.5% 上限:15,795 元×0.5%=79 元 下限: 3,159 元×0.5%=16 元 従業員本人の前年度平均月収×0.5% 上限:15,795 元×0.5%=79 元 下限: 3,159 元×0.5%=16 元 4 生育保険 従業員本人の前年度平均月収×0.5% 上限:15,795 元×0.5%=79 元 下限: 3,159 元×0.5%=16 元 無し 5 労災保険 従業員本人の前年度平均月収×0.2% 上限:15,795 元×0.2%=32 元 下限: 3,159 元×0.2%= 7 元 無し 計(社会保険) 987 元~4,929 元 333 元~1,659 元(+260 元/年) 6 住宅積立金 従業員本人の前年度平均月収×11% 上限:22,605 元×11%=2,487 元 下限: 2,050 元×11%= 226 元 従業員本人の前年度平均月収×11% 上限:21,048 元×11%=2,315 元 下限: 1,950 元×11%= 215 元 合計 1,213 元~7,416 元 548 元~3,974 元(+260 元/年) 注:小数点以下四捨五入。 5. 外国人の社会保険加入について 天津市では 2012 年 5 月 10 日付で、「外国人の社会保険加入保険料納付管理の強化に関する通知」(中国 語:《関於加強外国人参保繳費管理的通知》、津社保徴[2012]3 号)を公布し、社会保険加入手続きの詳 細を明らかにしています。 従って、上述のとおり、仮に外国人の社会保険の納付基数が「上限」である場合、会社負担額は従業員 一人につき年間約 95 万円、個人負担額は年間約 32 万円となります(1 元@16 円)。 以 上 (作成:北京分公司 楊利英)
★ 本日のニュース
【経済】
廃鋼材の輸出急増=精錬設備の解体で
3日付の中国紙・経済観察報(6面)によると、中国内での製鉄設備の稼働停止などを受け、廃鋼材の 輸出が3月以降、急速に拡大している。廃鋼材の輸出制限もあって、2016年の輸出量は1,045ト ンにとどまったが、17年以降トレンドが急速に変化した。 3月の輸出は653トンだったが、4月は1万5,400トンに急増し、5月はさらに8万300トン となった。主な輸出先は香港や台湾、インドネシア、ベトナム。 中国政府は鉄鋼の過剰生産能力削減の一環として、廃鋼材を低品質の建築用材などに再加工した「地条 鋼」の取り締まりを強化しており、今年6月末までに地条鋼精錬用の中周波誘導炉の稼働を全面停止させ る計画だった。誘導炉の解体工事などで、行き場をなくした廃鋼材が一斉に海外に流れ始めている。 国内の主要鉄鋼メーカーは、鉄鉱石を原料にした鉄鋼製品の生産に注力しており、廃鋼材の再利用は重 視していない。今後は廃鋼材の大量発生が予想され、これを高品質鋼材に再加工することが課題となって いる。(上海時事) 1~6月期の分譲不動産成約面積、23%減=江蘇省蘇州
中国江蘇省紙・新華日報が3日までに報じたところによると、2017年1~6月(6月28日まで) の同省蘇州市の分譲不動産成約面積は412万8,000平方メートルと、前年同期比23.3%減少した。 不動産購入の規制強化が影響したとみられ、成約件数は3万4,049件と18.1%減少した。(上海時事)【金融】
余額宝の運用資産残高、1.4兆元突破=招商銀の預金残高抜く
中国のニュースサイト・新浪新聞が3日伝えたところによると、中国電子商取引最大手の阿里巴巴(アリバ バ、浙江省杭州市)の金融サービス事業部門が扱っているオンライン財テク商品「余額宝」の運用資産残高が、 6月末時点で1兆4,300億元に達したことが分かった。これは中国最大の民間銀行、招商銀行の2016 年個人預金平均残高の1兆3,000億元を抜き、国有銀行大手の中国銀行の1億6,300億元に迫る額だ。 余額宝は銀行の財テク商品に匹敵する利回りに加え、資金をいつでも引き出せる利便性で急成長した。 個人投資家は今年に入り、政府の金融引き締めを受け、預金より金利の高い余額宝(ここ1週間は年率3.949%) など投資ファンドに資金を投じている。余額宝の3月末時点の資産運用残高は1兆1,400億元と、世界のMMF (マネー・マーケット・ファンド)全体の12%を占めた。 年末に2兆元の大台に乗るとの見方も出ている。(上海時事) 6社のIPO許可=中国証監会
1日付の中国紙・中国証券報(A2面)などによると、中国証券監督管理委員会(中国証監会)はこの ほど、国内6社の新規株式公開(IPO)を認可した。6社は上海証取と深セン証取にそれぞれ上場する 予定で、調達総額は最大28億元と見込まれる。 上海証取に上場するのは、石炭の中継港として知られる秦皇島港の運営会社の秦皇島港股フェン有限公 司(河北省秦皇島港市)、製薬会社の西蔵衛信康医薬(チベット自治区ラサ市)、風力発電や太陽光発電を 手掛ける寧夏嘉沢新能源(寧夏回族自治区)の3社。 深セン証取の中小企業ボードに上場するのは、オーディオ機器などを生産する広州恵威電声科技(広東 省)の1社。 医療用手袋などを生産する山東英科医療用品(山東省)、地理情報システム(GIS)の開発で知られる中科 院成都信息技術(四川省成都市)の2社が深セン証取の新興企業向け市場「創業板」に上場する。(上海時事)【政策】
月額最低賃金、1,890元に引き上げ=江蘇省南京
中国江蘇省紙・新華日報が3日までに報じたところによると、同省南京市人的資源社会保障局はこのほ ど、月額最低賃金を7月1日から1,890元に引き上げると発表した。 最低時給は17元に引き上げられた。(上海時事) 青島市北区で企業の9割移転完了、空き地で再開発開始
中国山東省青島市中心部の市北区政府は1日、区内の従来型製造業企業の9割が移転を完了し、約160 ヘクタール(ha)で再開発が始まった。区政府は情報通信技術(ICT)やバイオなど新型産業との入れ 替えを目指している。ニュースサイトの信網が2日伝えた。 市北区は歴史的な工業地帯で建国当初は国の経済に多大な貢献をしてきた。近年、市政府の政策により 従来型製造業の移転と新産業への用地譲渡が進められている。 移転企業の用地は計79件、393ha。うち160haで譲渡手続きや工事が始まった。区政府は健 康、鉄道車両製造、バイオ、クラウド・コンピューティング、地理情報など新型産業専門の産業パーク6 カ所の建設を進めている。(時事)【産業】
中国EV合弁、18年1月に第1弾モデル投入=VWとJAC
6月30日付の安徽省紙・新安晩報(1面)によると、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW) と中国中堅自動車メーカー、江淮汽車(JAC、安徽省合肥市)の電気自動車(EV)合弁会社「江淮大衆」は、2018年1月にEVの第1弾モデルを投入する計画だ。 両社のEV合弁プロジェクトは今年5月、国家発展改革委員会から認可を得た。総投資額は50億6,000 万元。資本金の20億元はVWとJACが折半出資し、合肥経済開発区に年産10万台のEV工場を建設する。 (上海時事)