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中国:春節にみられた消費の変化

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Academic year: 2021

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株式会社大和総研 丸の内オフィス 〒100-6756 東京都千代田区丸の内一丁目 9 番 1 号 グラントウキョウノースタワー このレポートは投資勧誘を意図して提供するものではありません。このレポートの掲載情報は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性、完全性を保証する ものではありません。また、記載された意見や予測等は作成時点のものであり今後予告なく変更されることがあります。㈱大和総研の親会社である㈱大和総研ホールディングスと大和 証券㈱は、㈱大和証券グループ本社を親会社とする大和証券グループの会社です。内容に関する一切の権利は㈱大和総研にあります。無断での複製・転載・転送等はご遠慮ください。 2013 年 2 月 20 日 全8頁

中国:春節にみられた消費の変化

循環型経済社会の構築は急務

経済調査部 エコノミスト 後藤 あす美

[要約]

 2013 年 3 月 5 日から開催される全国人民代表会議を前に、地方政府は 1 月下旬から順 次会議を開催し、2013 年の成長目標などを検討している。中央政府の成長目標は 2012 年に 7.5%まで引き下げられたが、2013 年の各省の実質 GRP(域内総生産)成長率目標 は、依然として 2 桁が大勢である。消費・投資のバランスにも大きな変化はみられない。 ただ、中央政府は、習近平総書記就任以降、より国民の生活の質を向上させることを徹 底しており、それに呼応するように都市化促進を掲げたり、可処分所得の引き上げを指 示したりする省が増えている。  消費の健全な活性化も一つの課題とされているが、中国の年間を通した消費シーズン (国慶節から春節)が終わった。今年の春節では、消費者物価の上昇を招く食品・装飾 品などの売れ行きは落ち着いた水準に留まった。その分、ハイテク機器の売上や観光な ど娯楽への出費は拡大している。定番の観光地に出向く傾向があり、公共機関より自家 用車を多く利用したとみられる。また、9 割がアジアの近場という海外旅行者が増えた ことは、中所得者層の広がりの表れと捉えられ、新たなサービス産業の成長を期待でき る環境が整いつつあることを示すものだろう。なお、家電に関しては、5 月にも春節と 同等か、やや高めの需要が訪れるサイクルになっている。年前半の家電に代表される消 費動向には期待ができ、循環型経済社会の構築の一翼を担う省エネ家電購入を補助する 政策や投資の活発化も見込めよう。

2013 年の成長目標は 2 桁が大勢

2013 年 3 月 5 日から開催される全国人民代表会議を前に、1 月下旬より順次、各地方政府は 会議を開催し、2013 年の実質 GRP(域内総生産)成長率など、各目標を検討した。2012 年は西 高東低の傾向が強く、中央政府の目標値が 7.5%だったにもかかわらず、特に中西部は 2 桁成長 を掲げていた。2013 年は重慶や四川省などで目標値の引き下げがあったものの、中西部は依然、 2 桁成長を目指す方針が発表されている。投資の伸びも 20%前後と、前年と同水準の目標が多 い。目標とする消費の伸びが実質 GRP(域内総生産)成長率目標を上回る傾向も前年と変わらな い。いわゆる、消費+投資(=内需)牽引型の成長を目指している。

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図表1 各地方政府の 2013 年の実質 GRP 成長率目標(一部) 2011 2013 (実績) (実績) 北京 8.0 8.1 8.0 7.7 8.0 天津 12.0 16.4 12.0 13.8 12.0 遼寧 11.0 12.2 11.0 9.5 9.5 上海 8.0 8.2 8.0 7.5 7.5 安徽 10.0 13.5 10.0 12.1 10.0 湖北 10.0 13.8 11.0 11.3 10.0 重慶 13.5 16.4 13.5 13.6 12.0 四川 12.0 15.0 12.0 12.6 11.0 雲南 10.0 13.7 12.0 13.0 12.0 実質GRP成長率目標 2012 (注)上段 4 市・省は東部、中段 2 省は中部、下段 3 市・省は南部 (出所)各地方政府 HP、報道より大和総研作成 ただ、習近平総書記就任以降、中央政府による、農村・都市部間の格差是正や、国有資源の 再分配などへの言及が相次いでおり、民生向上(=国民の生活の質向上)が政策の軸となって いる。これに呼応するように地方政府は、2013 年以降の計画に、可処分所得の高い伸びを目標 とする省も出てきている。地方政府のこの取組みが、更なる賃金上昇への圧力になるとみられ る。2012 年年末に最低賃金の引き上げが相次いで発表されており、例えば、2013 年 1 月から北 京市が 11.1%の引き上げを実施し、3 月には深圳市が 6.6%の引き上げを行う(2012 年は 13.6%)。 また、2012 年に引き上げを見送った広東省が 2013 年 5 月から 19.2%の引き上げを通達した。 最低賃金の引き上げだけでなく、退職者年金の引き上げを北京市は年初から実施している。経 済規模の大きい地域のこのような動向が中西部の地方政府にも刺激を与えることは間違いない だろう。

1 月の社会融資規模は急増も・・・

また、地方政府が掲げた目標には、環境に配慮したインフラ整備も含めた都市化も多く見ら れた。低所得者向け保障性住宅の建設や、都市交通の敷設であるが、この投資を下支えする資 金調達が課題である。2 月 8 日に中国人民銀行より発表された 1 月の社会融資規模が 2.54 兆元 に達した。銀行からの単純な融資だけでなく、オフバランス資産となる銀行引受手形の貸出が 急増した。融資の急拡大には、年初になると融資やマネーサプライの目標が新たに設定される ため、前年末に目標値があるが故に抑制されていた融資が一気に開始されることが背景にある。 毎年、春節明けには、この融資によってプロジェクトが再開され、建設機械の稼働率が上がる といったパターンが存在する。特に、2013 年は融資目標が 8.5 兆元から 9 兆元と、前年の実績 8.2 兆元から上積みされるとの観測があるため、前年を上回る額の融資が 1 月に行われたと考え られる。ただ、年初の融資額が多ければ多いほど、融資額は年末にかけて尻すぼみになってし まうことには注意が必要だろう。

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図表2 月別でみる人民元建て新規融資の推移 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 (10億元) 08年 10年 11年 12年 13年 (出所)中国人民銀行、CEIC より大和総研作成

春節にみられた消費の変化

習近平体制になり、消費の健全な活性化も強調されることが多くなった。健全な消費とは、 過度に煌びやかな内装・装飾や、金額にして年間 2,000 億元とされる残飯を浪費と捉え、倹約 に努めながら、必要とされるものに出費するということだ。 中国の消費活動は、国慶節から春節までがピークとなる。2013 年は 2 月 9 日から 15 日までが 春節による連休だったが、その間の消費額は、5,390 億元で前年比+14.7%と、2012 年(1 月 22 日~28 日)の同+16.2%を伸び率では上回ることができなかった。 しかし、より重要なのは、消費に変化が出てきたことだろう。宝飾品は、依然インフレ期待 が高い中国で贈答品としても人気が高く、バレンタインデーも重なったことから好調な売上だ った。ハイテク機器の売上や観光など娯楽への出費も拡大している。定番の観光地に出向く傾 向があり、公共交通機関より自家用車を多く利用したとみられる。また、海外旅行に出かけた 9 割がアジアの近場(タイ、韓国、マカオ、台湾)という状況をみると、これまで富裕層が豪遊 する傾向から、中所得者層の拡大によって海外旅行が一般化してきているとの印象を受ける。 さらに、毎年、消費者物価の押し上げ要因となってきた食品・装飾品などの売れ行きは比較 的落ち着いた水準に留まった。中国では食べきれないほどの料理を提供して、客はそれをわざ と残すことが、十分なもてなしをしてくれたことに対する礼儀という風習があるが、それを浪 費と戒めるキャンペーンが展開されている。今回の春節では、従来の半分の量の料理を提供す るようなレストランや、自分達でカスタマイズがしやすいケータリングを利用する傾向となり、 新たな消費形態やサービスが発展する可能性も見いだせる。

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図表3 消費シーズンの小売売上高推移 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 06 07 08 09 10 11 12 13 (売上高、億元) 春節(旧正月) 国慶節 (出所)中国商務部、CEIC より大和総研作成 図表4 春節期間のヒトの移動と観光収入 0 200 400 600 800 1,000 1,200 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 (億元) 0 0.4 0.8 1.2 1.6 2 2.4 (延べ人数、億人) 観光収入(左軸) 航空利用者収入(左軸) 鉄道利用者収入(左軸) 旅行者数(右軸) (出所)中国国家旅游局、CEIC より大和総研作成

循環経済社会の構築の本格化は急務

春節直前に、問題視された微小粒子状物質 PM2.5 による大気汚染だが、中国の環境配慮・省 エネ型の社会構築は急務である。中国科学院の報告で、北京市の PM2.5 の発生原因の1/4は自 動車の排ガスとされているが、2013 年 2 月 17 日には国務院が、省エネ型のディーゼルエンジン の搭載比率を 2015 年までに 6 割に高め、関連部品の国産化を推進する方針を示した。ただ、ガ ソリンを供給している企業が国有企業であるため、高い排ガス規制基準に対応したガソリンの 生産体制が整わないのは怠慢だとして、市民からの不満も発生している(2012 年 3 月 23 日登録

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今月の視点「自動車産業にみる“国産保護”の葛藤」、後藤あす美1を参照)。 そもそも、エネルギー大手・BP より発表された“Energy Outlook 2030”(2013 年 1 月)の 予測によると、中国はエネルギーの生産面で存在感を増す一方で、国内での需給の逼迫はより 深刻さを増す見通しになる。 図表5 世界と中国のエネルギー需給ギャップ -12 -8 -4 0 4 8 12 1990 1995 2000 2005 2010 2011 2015 2020 2025 2030 (億t、石油換算) 0 5 10 15 20 25 30 (%) 中国の需給ギャップ 世界の需給ギャップ(中国除く) 世界の生産量に占める中国の割合(右軸) 世界の消費量に占める中国の割合(右軸) 供給過多 需要過多 (注)2011 年以降は予測 (出所)BP“Energy Outlook 2030”(2013 年 1 月)より大和総研作成 2013 年 1 月 23 日に国務院から公表されたエネルギー分野の発展に関わる第 12 次 5 カ年計画 の戦略詳細では、例えば、中国の石油の対外依存度を 2015 年には 61%以下とすることを目指す としているが、2012 年が 56.6%だったことを考えると、むしろ上昇してしまう見込みだ。2011 年から 2015 年までの 5 年間で 13.5 兆元を投じて、風力・原子力・太陽光発電や天然ガス(06 年に輸入を開始したばかりだが、既に対外依存度は 29%)による発電能力の拡張などを図る予 定だが、そもそものエネルギー消費量の削減努力を徹底するべきだと考えられる。 省エネ製品の普及には、消費者の購買意欲のサイクルを上手く利用すべきだろう。前述した 北京市の 1 月の PM2.5 の発生要因で自動車の次に多いのは、暖房利用による煤煙(19%)、調 理に伴う煤煙(13%)だった。省エネのエアコン・ヒーターへの切り替えなどが一段と推進さ れるべきだろう。前述の国慶節から春節にピークを迎える消費動向だが、品目別で分析すると、 家電は 5 月の労働節シーズンにも需要が高まる。年初(=春節前後)の水準と同等、もしくは それを少々上回る傾向にある。近年は、新製品投入前のタイミングを狙って割引された古いモ デルを購入する消費者も多いようだが、省エネ家電への補助金政策が 2013 年 5 月と同年 9 月に 期限を迎え、そもそも駆け込み需要が発生するタイミングである。このような背景もあって、 年前半の家電に代表される消費は拡大が予想され、それを補助する政策や投資の活発化も見込 めよう。 1 http://www.dir.co.jp/research/report/overseas/china/12032301china.html

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図表6 家電の売上動向 200 250 300 350 400 450 500 550 600 650 700 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 (億元) 100 120 140 160 180 200 220 240 260 280 300 09(左軸) 10(左軸) 11(左軸) 12(左軸) 05(右軸) 06(右軸) 07(右軸) 08(右軸) (注)一定規模以上(年間主要部門の売上が 2,000 万元以上の卸売業、500 万元以上の小売業、200 万元以上のホテル・飲食 業)を対象とした統計がベース (出所)中国国家統計局より大和総研作成 主要経済指標一覧 2012年8月 9月 10月 11月 12月 2013年1月 実質GDP成長率(四半期、前年同期比、%) - 7.4 - - 7.9 -鉱工業生産(前年同月比、%) 8.9 9.2 9.6 10.1 10.3 -電力消費量(前年同月比、%) 3.6 2.9 6.1 7.6 11.5 -鉄道貨物輸送量(前年累計比、%) -0.2 -0.8 -1.0 -0.9 -0.7 1.6 固定資産投資(前年累計比、%) 20.2 20.5 20.7 20.7 20.6 -不動産開発投資(前年累計比、%) 15.6 15.4 15.4 16.7 16.2 -小売総額 名目(前年同月比、%) 13.2 14.2 14.5 14.9 15.2 -小売総額 実質(前年同月比、%) 12.1 13.2 13.5 13.6 13.5 -消費者物価指数 全体(前年同月比、%) 2.0 1.9 1.7 2.0 2.5 2.0 消費者物価指数 食品(前年同月比、%) 3.4 2.5 1.8 3.0 4.2 2.9 消費者物価指数 非食品(前年同月比、%) 1.4 1.7 1.7 1.6 1.7 1.6 工業製品出荷価格指数(前年同月比、%) -3.5 -3.6 -2.8 -2.2 -1.9 -1.6 工業生産者購入価格指数(前年同月比、%) -4.1 -4.1 -3.3 -2.8 -2.4 -1.9 新規融資額(億元) 7,039 6,232 5,052 5,229 4,543 10,700 M2伸び率(%) 13.5 14.8 14.1 13.9 13.8 15.9 輸出(前年同月比、%) 2.7 9.8 11.5 2.9 14.1 25.0 輸入(前年同月比、%) -2.7 2.3 2.2 0.0 6.0 28.8 貿易収支(億米ドル) 266.6 276.7 320.5 196.3 316.2 291.5 新築住宅価格指数 北京(前年同月比、%) -0.6 -0.5 -0.2 0.7 1.6 新築住宅価格指数 上海(前年同月比、%) -1.5 -1.6 -1.3 -0.8 0.0 商用不動産 着工面積(前年累計比、%) -6.8 -8.6 -8.5 -7.2 -7.3 -商用不動産 完工面積(前年累計比、%) 20.2 16.4 17.3 14.1 7.3 -不動産販売 面積(前年累計比、%) -4.1 -4.0 -1.1 2.4 1.8 -不動産販売 金額(前年累計比、%) 2.2 2.7 5.6 9.1 10.0 -(注)鉱工業生産、電力消費量、小売売上、固定資産投資・不動産開発投資、不動産着工・完工面積、不動産販売面積・金額は 毎年 1 月の公表がないため(1、2 月分として 3 月に公表予定)、2012 年 12 月の数字。 新築住宅価格指数の 2013 年 1 月の数値は 2 月中に発表予定。 (出所)国家統計局、中国人民銀行、通関統計、中国電力企業連合会、中国鉄道省より大和総研作成

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主要経済指標一覧(続き) 鉱工業生産(前年同月比、%) 10.3 (12月) 0 5 10 15 20 25 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 (注)1~2月は2ヵ月の平均値 消費者物価指数(前年同月比、%) 2.0 1.6 2.9 -4 -2 0 2 4 6 8 10 12 14 16 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 CPI全体 非食品 食品 小売総額(前年同月比、%) 15.2(12月) 13.5(12月) 0 5 10 15 20 25 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 (注1)旧正月の時期による影響を避けるため1~2月の小売売上は平均 (注2)実質は2011年9月以降は当局の発表による。それ以前は、     名目伸び率から消費者物価上昇率を引いたもの 名目 実質 新規融資額とM2 10,700 15.9 0 5,000 10,000 15,000 20,000 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 0 5 10 15 20 25 30 35 新規融資額(億元、左軸) M2伸び率(%、右軸) 電力消費量 456.3 (12月) 11.5 (12月) 0 100 200 300 400 500 600 10/1 10/7 11/1 11/7 12/1 12/7 13/1 (注)1~2月の伸び率は平均値    伸び率未公表部分は計算値を使用、総量未公表部分はそのまま。 0 5 10 15 20 25 30 総量(10億キロワット、左軸) 伸び率(前年同月比、右軸) 鉄道貨物輸送量(前年累計比、%) 1.6 -10 -5 0 5 10 15 20 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 (出所)国家統計局、中国人民銀行、通関統計、中国電力企業連合会、中国鉄道省より大和総研作成

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主要経済指標一覧(続き) 不動産販売(前年累計比、%) 1.8 (12月) 10.0 (12月) -40 -20 0 20 40 60 80 100 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 販売面積 販売金額 商用不動産着工・完工面積(前年累計比、%) -7.3 (12月) 7.3 (12月) -20 0 20 40 60 80 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 新規着工面積 完工面積 固定資産投資(前年累計比、%) 20.6 (12月) 16.2 (12月) 0 10 20 30 40 50 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 固定資産投資 不動産開発投資 工業製品出荷価格指数(前年同月比、%)と交易条件 出荷: -1.6 購入: -1.9 1.003 -15 -10 -5 0 5 10 15 20 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 (注)交易条件=工業製品出荷価格指数÷工業生産者購入価格指数 0.94 0.96 0.98 1.00 1.02 1.04 1.06 1.08 工業製品出荷価格指数(左軸) 工業生産者購入価格指数(左軸) 交易条件(右軸) 貿 易 291.46 輸出:25.0 輸入:28.8 -100 -75 -50 -25 0 25 50 75 100 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 -400 -300 -200 -100 0 100 200 300 400 貿易収支(億米ドル、右軸) 輸出(前年同月比%、左軸) 輸入(前年同月比%、左軸) 新築住宅価格指数(前年同月比、%) 1.6(12月) 0.0(12月) -5 0 5 10 15 20 25 09/1 10/1 11/1 12/1 13/1 北京 上海 (出所)国家統計局、中国人民銀行、通関統計、中国電力企業連合会、中国鉄道省より大和総研作成

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