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(1)

「自動車産業戦略2014」について

平成27年 2月13日

(2)
(3)

○自動車製造業の出荷額は

全製造業の約2割(50兆円)

○関連産業

就業人口は全体の約1割の雇用(547万人)

貿易黒字額は全体の約半分(14兆円)

裾野の広い自動車産業

自動車産業は貿易収支の稼ぎ頭

(兆円) 出典:財務省「貿易統計」 出典:総務省「平成17年(2005年)産業連関表」 乗用車 3.2 一般機械 2.2 農林水産業 1.8 運輸 1.6 鉄鋼 2.7 飲食料品 2.1 金融 1.6 サービス 1.5 電機 2.4 住宅 1.9 医療・介護 1.6 <産業別の生産誘発係数> ※当該産業の1単位の需要の増加が全産業に及ぼす波及効果 主要製品別輸出入額 (2013年度確報値)

547万人

就業人口6,311万人のうち自動 車関連は547(8.7%) 運送サービス ガソリンスタンド ディーラー アルミ 3割 鉄鋼 2割 電線 1割 基礎素材 3割 ダイカスト 7割 3~4割繊維 自動車関連産業 の就業人口 関連サービス業 自動車産業への 依存度が高い 自動車製造業の 製造業出荷額

50

兆円

製造業出荷額289兆円のうち、 自動車は50兆円(17.4%) 関連製造業

自動車産業は我が国の産業を

けん引するフロントランナー

16.5 13.6 12.2 9.2 7.7 8.3 1.2 0.4 1.7 -3 -6.4 -11 -6.6 -6.6 -10.6 -5.5 -6.5 -28.4 13.5 7.2 1.2 2.6 1.1 -2.3 -4.3 -6.1 -26.7 -35 -30 -25 -20 -15 -10 -5 0 5 10 15 20 輸送用機器 一般機械 電気機器 原料別製品 化学製品 その他 原料品 食料品 鉱物性燃料 輸出 輸入

我が国の自動車産業の位置付け

3

(4)

世界市場における我が国自動車産業の位置づけ

(5)

主要国新車販売台数推移(直近5年間)

(6)

326

629

1676

778

596

538

571

418

426

0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800

○約20年で、生産は ▲386万台、販売は ▲240万台、海外生産は、+1,350万台

○リーマンショック後の国内生産台数は、1,000万台弱で推移

生産体制のグローバル化が進展

国内の自動車生産・販売の動向

暦年ベース 注:輸出等は国内生産台数から国内販売台数を除いた台数 出典:日本自動車工業会 輸出等

963

海外 生産 国内 生産 海外生産 国内 生産 海外生産 国内 生産

1990年

2000年

2013年

,349

,014

6 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年

国内生産台数の推移

国内生産台数 出典:日本自動車工業会 (万台) (万台) 国内販売

(7)

自動車産業の業況(2014年)

○2014年の国内新車販売台数は556.3万台(前年比3.5%増)。消費税増税前は駆け込み需

要により、増税後の反動減による販売の落ち込みが続いているものの、1年を通すとほぼ

前年並みの水準となった。

○車種別の販売では、昨年に引き続き軽自動車が好調(約227万台、前年比7.6%増)。新車

販売における軽比率は40.9%と初めて4割を超えた。

○ブランド別ランキングでは、軽自動車(タント)が2008年以来の年間首位。

<2014年ブランド別ランキング(赤字は軽自動車)> <国内販売台数の推移(軽・登録車)> 7 順位 車名 メーカー 台数 1 タント ダイハツ 23万4456台 2 アクア トヨタ 23万3209台 3 フィット ホンダ 20万2838台 4 プリウス トヨタ 18万3614台 5 N-BOX ホンダ 17万9930台 6 ワゴンR スズキ 17万5369台 7 デイズ 日産 16万9244台 8 N-WGN ホンダ 14万6717台 9 ミラ ダイハツ 14万2506台 10 ムーヴ ダイハツ 13万8048台 496 421 537 538 556 7.5% -15.1% 27.5% 0.1% 3.5% -20.0% -10.0% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 0 100 200 300 400 500 600 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 販売台数 前年度比 <国内軽自動車販売台数の推移> 173 152 198 211 227 2.3% -11.9% 30.1% 6.7% 7.6% -20.0% -10.0% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 0 50 100 150 200 250 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 販売台数 前年度比 (万台) (万台)

(8)

自動車メーカーの営業利益見通し

出所:各社決算資料(2012年度決算及び2013年度決算、2014年度第2四半期決算) 全て連結 8

2013年3月期

2014年3月期 2015年3月期(上半期) 2015年度3月期(通期見通し)

トヨタ自動車 1兆3208億円

2兆2291億円

1兆3519億円

2兆5000億円

日産自動車

5,235億円

6,057億円

2,619億円

5,350億円

ホンダ

5,448億円

7,503億円

3,625億円

7,700億円

マツダ

539億円

1,821億円

1,040億円

2,100億円

三菱自動車

674億円

1,234億円

627億円

1,350億円

富士重工業

1,204億円

3,265億円

1,857億円

3,820億円

スズキ

1,446億円

1,877億円

905億円

1,880億円

ダイハツ

1,330億円

1,467億円

371億円

1,100億円

(9)
(10)

*AsiaはOECD加盟のアジア諸国、中国、インドを除く

出所: OECD, UN Dep. Of Economic and Social Affairs “World Population Prospects (Middle variant): The 2012 Revision”, OECD “Economic Outlook No 93 -June 2013 - Long-term baseline projections”よりA.T. Kearney 作成

10

2025年までに世界人口は81億人に拡大。人口増加・経済成長により、新興

国の中間層が増大。

自動車産業は、新興国を中心とした市場拡大への対応が必要。

出所: OECD “Economic Outlook No 93 - June 2013 - Long-term baseline projections”よりA.T. Kearney 作成

(1)人口増加と一人当たりGDPの増大

台数(百万台) 販売金額(兆円) 20 00 年 20 05 年 20 10 年 20 15 年 20 20 年 20 25 年 20 30 年 20 35 年 250 200 150 100 50 0 100 80 60 40 20 0 300 (兆円) (百万台) 120 タイ インドネシア メキシコ 南ア 中国 インド ロシア ブラジル オーストラリア 韓国 カナダ 米国 欧州 日本 総販売台数 各国におけるセグメント毎の代表的な車種の小売価格(現時点)とセグメント毎の販売台数(実績・ 予測)を掛け合わせて総販売金額としたもの。将来的な小売価格の変動やパワートレインのシフト は考慮していない

出所: IHS Global Inc.の予測を基に住商アビーム自動車総合研究所が加工・推計

主要国・地域における 自動車販売額の推移予測

(11)

○環境問題への対応の観点から、燃費規制や排ガス規制は、より厳格化。

○エネルギーセキュリティの観点から、自動車についても石油依存度低減を

目指す取組が本格化。

自動車産業にとって、多様なパワートレインの開発が不可欠。

日本 欧州 日本:2020年規制 欧州:70g @2025年 (案) 中国:5.0L @2020年 (案) 新 220 200 180 160 140 120 100 80 60 2005 2010 2015 2020 2025 2030 CO 2 (g/ km ) 出典:自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)作成 出典:自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)作成 日・米・欧の排出ガス規制値 先進国燃費規制

(2)環境・エネルギー制約の高まり

9 (IHS Global Inc.の予測を元に住商アビーム自動車総合研究所作 成)※各種施策の効果を加味してないシミュレーション

(12)

2025年までに先進国の、2035年までに新興国の高齢化が進展。

○高齢者の事故率は、2倍以上。また、高齢者の自動車保有率は低い傾向。

自動車産業は、「安全」、市場の成熟化への対応が必要。

高齢社会の指標

出所: OECD, UN Dep. Of Economic and Social Affairs “World Population Prospects: The 2012 Revision”、UN Population Division,

Population Reference BureauよりA.T. Kearney 作成 12

(3)高齢化の進展

100万人当たりの自動車乗車中の 交通事故死亡者数(日本)(2013年) (人) 6.9 10.7 6.6 7.8 9.9 12.9 15.2 23.6 他の層に比べて 大きく増加 75歳以上 24歳以下 25~ 29歳 30~ 39歳 40~ 49歳 50~ 59歳 60~ 64歳 65~ 74歳 出典:警察庁「平成25年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通 法違反取締り状況について」より作成

(13)

○世界の都市人口は、

2025年に45億人、35年に53億人へ。2025年には人口

500万人以上のメガシティが70強。

道路インフラ、鉄道等の整備と連携して、渋滞問題の解決が必要。

○過疎化(公共交通が未整備)も進展。

2025年以降、地方において人口減少。

過疎地での自動車需要が高まる一方、ガソリンスタンド等の維持

の問題、高齢化への対応(移動手段の確保)等が課題。

13

出所: United Nations : World Population Prospects,

the 2012 Revision, A.T. Kearney analysis

2025年時点で500万人以上のメガシティ Population >10m Population >5m • 2025年メガシティ(500万人以上の都市)は70強 存在すると予想される • 世界人口の1/5を持つ600都市が世界のGDPの 65%を生産すると予想される 本資料に記載した地図は、我が国の領土を網羅的に記したものではな い。 出典:A T Kearney調査(平成25年度製造基盤技術実態等調査)

(4)都市の過密化と地方の過疎化

(14)

○多様で新しい価値観(デジタルネイティブ、ボーダレス、エイジレス等)を持つ

顧客層が主要な自動車購買層に成長。

90年代以降生まれの人口は、2035年に過半数に。

「クルマ離れ」への対応、ITを駆使した魅力ある車づくりが課題。

出典: OECD, UN Dep. Of Economic and Social Affairs “World Population Prospects (Middle variant): The 2012 Revision”よりA.T. Kearney 作成

14 0 1 2 3 4 5 6 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-74 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 0 1 2 3 4 5 6 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-74 0 1 2 3 4 5 6 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-74 0 1 2 3 4 5 6 35-39 25-29 30-34 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-74 20-24 2015年 2025年 2035年 2045年 アフリカを除く世界の自動車購入世代の人口ピラミッド推移(億人)

(5)新しい価値観の台頭

(15)
(16)

課 題 が 自 動 車 産 業 に 与 え る 影 響 と 方 向 性 市場構造 顧客価値 ・ 社会的便益 産業構造 ・ 人材開発 • 車としての社会的要請 (安全や環境)に対応 し、顧客価値を追求す ることが中心。 •課題(環境問題等)へ の対応は、先進国で確 立された後、新興国に 展開。 •すり合わせによる品質 の作り込みに強み。 •研究・開発から生産ま で一貫した取組が国内 生産の基盤。 車単体としての価値の追求 先進国主導・新興国追随モデル すり合わせによる競争力確保 • 高齢化、都市化、環境問題、災害対策等へは、車 を中心としつつも、その関連の周辺産業を含めた システムで対応することが重要。 • システムとの連携によって生まれる新しい競争力 の源泉(ソフト、ビッグデータ、サービス等)につい て、自動車産業が主導権を持つことが重要。 •新興国の1人あたりGDPが先進国に近づく中で、 中長期的には、多様な課題について先進国・新興 国同時に対応する必要。 •このような状況を踏まえ、グローバルな課題を見 据えた先進的国内市場を世界に先駆けて形成す ることが重要。 •グローバル市場において、コスト低減、車種の多 様化、関連技術分野の拡大が求められる中で、よ り戦略的な選択と集中による経営資源の配分や 開発・生産体制の整備が重要。 •これを補完するため、産産・産学の連携による協 調体制の強化が必要であり、その核となる研究・ 開発人材の確保・育成、標準の獲得などが重要。 システムとしての価値の追求 先進国・新興国同時対応モデル すり合わせを補完する協調の活用 見直しの視点 現行の視点 グ ロ ーバ ル 戦略 シ ス テ ム 戦略 研究・ 開発・ 人材戦略 16 二輪車、 バ ス 、 ト ラ ッ ク ・フ ォ ーク リ フ ト ・ 運搬車両機器戦略

(1)戦略の方向性

(17)

Ⅰ グローバル展開 ①TPP、日EU、RCEP、日中韓等のEPAの推進 ②移転価格税制やロイヤリティ送金等が適正な国際課 税問題に対応し、最適な投資回収を実現 ③ASEAN市場において、日系車の長所が適切に評価 されるような安全評価、燃費・排ガス規制の導入支援 等、個別地域別のアプローチ 等 ④電気自動車等と充電インフラの海外展開をODAを通 じて推進。(インフラシステム輸出) Ⅱ 先進的な国内市場の形成 ①国内市場の活性化 ○車体課税の見直し、リサイクルシステムの見直し ②次世代自動車 ○初期需要、インフラ(充電器、水素ステーション等)の整備 ・クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(平成27年 度予算案200億円、平成26年度補正予算案100億円) ・水素供給設備整備事業費補助金(平成26年度補正予算案96 億円) ・次世代自動車充電インフラ整備促進事業(平成24年度補正予算 額1005億円、平成26年度補正予算案300億円) ③革新的な内燃機関研究開発の推進 ○内燃機関の燃費向上等に対して、自動車メー カー8社と研究機関 が共同で課題解決に取り組む研究組合(AICE)を支援。

具体的施策

○人口増加、所得向上に伴い、自動車市場は、内燃機関車両と電動車両の双方で、今後急速に拡大。 ○我が国自動車産業の市場シェアの拡大や新規市場開拓のため、最適投資、最適貿易(完成車・部品の輸出 力強化、海外拠点から第三国への輸出等)が実現されるよう、障壁のない市場環境を構築。 ○世界市場を先取りする先進的国内市場構築のため、国内の開発・生産基盤の強化、国内市場の活性化、世 界市場の動向を踏まえた電動車両と内燃機関双方の追求、車の付加価値を高める生態系の確立に取組む。 17

(2)グローバル戦略

2020年 2030年 20~ 50% 50~ 70% ハイブリッド自動車 20~30% 30~40% 燃料電池自動車 ~1% ~3% クリーンディーゼル自動車 ~5% 5~10% 30~ 50% 50~ 80% 20~30% 15~20% 従 来 車 次 世 代 自 動 車 電気自動車 プラグイン・ハイブリッド自動車 2020~2030年の乗用車車種別普及目標(政府目標)

(18)

○今後、世界市場において、コスト低減、車種の多様化、関連技術分野の拡大が求められ、より戦略的な 選択と集中による経営資源の配分や開発・生産体制の整備が重要。 ○協調領域において、モデル化等の高度な基礎研究に学の知見を活用しつつ取組み、高い次元での「す り合わせ」を可能とし、自動車の更なる性能向上や産業競争力の強化を実現。 Ⅰ 産産・産学・産産学連携体制の構築 ①自動車メーカー間で協調できる技術領域(内燃機 関、電池、材料、モータ・パワエレ、自動運転、生産 技術)を特定し、ロードマップを策定。当該ロードマッ プ策定にあたっては、国際標準化を活用した技術の 実用化・普及面での協調についても検討。 ○クリーンディーゼルエンジン技術の高度化に関す る研究開発事業(平成27年予算案 5億円) ○リチウムイオン電池応用・実用化先端技術開発 事業(平成27年度予算案 25億円) ○革新型蓄電池先端科学基礎研究事業(平成27年 度予算案 31億円) Ⅱ 自動車部素材産業との共存共栄 ①グローバルニッチトップ(GNT)企業や、グローカルク ラスターへの支援。 ②自動車産業適正取引ガイドラインのフォローアップを 実施。競争法に対応したコンプライアンス体制整備。 ③各地域の特徴に応じた自動車部素材戦略の策定・ 実行。 18

具体的施策

FCV EV PHV 従来車 & HV 多様化するパワートレーンと、その適合開発がリソーセスを圧迫 一次エネルギー 自動車用燃料 パワートレーン ガソリン 軽 油 ガス燃料 合成液体燃料 バイオ燃料 電 気 水 素 石 油 天然ガス 石 炭 植 物 ウラン 水力、太陽、地熱 エンジンの複雑化、多様化 増加するプロジェクト 制御適合負荷の爆発的増大 プロジェクト数 制 御 規 模 制 御 規 模 ‘ 052005 ‘ 102010 2015 制 御 規 模 制 御 規 模 2005‘ 2010 2015 開発工数 基盤技術 次世代技術 すり合わせによる 実性能最適化 (競争領域) 国際標準化(B) 要素技術の基礎的な 研究開発(A) (現象解析やモデル化等) ① 内燃機関 ②電池( 燃料電池含む ) ③材料( 軽量化等) ④モ ータ ・パ ワ エ レ ⑤自動運転 ⑥生産技術 実用化・普及 ○研究開発における協調により、技術開発の効率化とより高度なすり合せを実現(A) ○ビジネスの視点での協調(国際標準化等)により、技術の実用化・普及を推進(B) ・モデル流通の在り方 (A) ・シミュレーションの高 度化(計測を含む)(A) ・表記ルールの統一 (B) 以上が協調領域 コーディネータ (自動車メーカー等 の 技術トップ経験者) サポート役(中立的な機関の人材) シミュレーション による性能予測 パワートレイン開発の複雑化と課題 出典:自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)作成 出典:経済産業省作成 重点分野における協調領域の考え方

(3)研究・開発・人材戦略

(19)

○高齢化や都市の過密化、地方の過疎化等踏まえ、自動車単体の性能向上のみならず、IT

等との

システム化による付加価値の向上

が重要。

具体的施策

Ⅰ 電力との連携等 ①V2Hを実現する際に必要な電力 会社との個別の事前協議の効率 化に向けたV2Hシステムの認証 制度など、自動車と住宅やビルと の電力等のやりとりに必要な制度 整備を検討。 ②中古電気自動車の流通を促進す るため、車載蓄電池の残存性能 評価手法について検討。 Ⅱ 自動走行 ①人間の運転行動データに基づく 危険回避技術等の次世代運転支 援システムの開発。 ②完全自動走行のニーズや規制 法、事故時の責任関係、保険関 係等の制度面について検討。 ○「自動走行ビジネス検討会」 ○次世代高度運転支援システム 研究開発・実証プロジェクト(平成 27年度予算案 4.2億円) ○グリーン自動車技術調査研究 事業(平成27年度予算案1.6億 円) Ⅲ ビッグデータ/情報サービス ①自動車から収集した情報から、 交通渋滞の低減、保険料の算定 等のユーザーやメーカーにメリッ トのある活用方法を調査研究。 ②自動車や道路インフラから収集し た情報を活用して道路の維持管 理・更新費用の低減や交通流の 円滑化する方法について検討。 ○「走行映像データベース」の構 築技術の開発及び実証(平成 26年度SIP予算配分額7億 円) 16 レベル 実現が見込まれる技術 市場化期待時期 (参考)欧州等の目標時期 レベル2 ・追従・追尾システム 2010年代半ば 2013年~2015年 ・衝突回避のためのステアリング 2017年~2018年 ・複数レーンでの自動走行等 2017年 2016年 レベル3 ・自動合流等 2020年代前半 2020年 レベル4 ・完全自動走行 2020年代後半以降(注) 2025年~28年(高速道路) 2027年~30年(都市域) 自動走行システムの市場化期待時期 (注)レベル4(完全自動走行システム)については試用時期を想定。但し、見通しが不透明な面も多い ことから、今後、国内外における市場化に向けた検討や各種取組の状況を踏まえ、必要に応じて見 直しを行う。出典:高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部 官民ITS構想・ロードマップ

(4)システム戦略

(20)

二輪車戦略

○世界市場(6,344万台)のうち、 ジャパンブランドは42%のシェア を獲得。他方で、国内販売は32 7万台(1982年)から46万台(2 013年)まで大きく減少。 ① BIKE LOVE FORUMを開催 し、官民が一丸となって取り組む共 通目標を共有。 ・2020年国内100万台市場 ・世界シェア5割達成 ・利用者マナーの向上 ② ①を実現するためにとりまとめ た二輪車産業政策ロードマップ(2 014年5月)に取り組む。 ③ 駐輪場整備や高速道路料金、 若年層の新規開拓等の利用環境 の改善に取り組む。 ①効率的な開発・生産体制の構 築、新需要を開拓するバス車両 の開発・普及の促進。 ② 電気バス、燃料電池バス等の 導入促進、安全性を高める装置 の導入、自動走行システム等の 開発による環境性能・安全性の 向上。 ③ 車両規格の国際調和の推進。 ④ 2020年の東京オリンピック・パラリン ピックを見据えたバス開発、普及。 →ロードマップを策定予定。 ① 次世代トラック、燃料電池式 フォークリフト等の次世代車への 代替促進を目指した次世代ITS 及びテレマティクスの提案。 ② さらなる自動化や省力化に貢 献できる物流システム機器と連動 した車両を開発し、物流効率化・ 高度化を推進。 ③日本のトラック、物流システムの グローバルスタンダード化。 →ロードマップを策定予定。

バス戦略

トラック・フォークリフト・

運搬車両機器戦略

○国内市場は1990年の約3分の 1に縮小。運転手の確保、安全性 向上への十分な取組が課題。 ○海外では、新興国を中心に市場 は拡大。 ○普通トラックの国内販売は20.9 万台(2000年)から13.6万台 (2012年)までに縮小。

具体的施策

20

(5)個別分野戦略

(21)

4.具体的な取組の例

(1)EV、FCV

(2)自動運転

参照

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