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各務原市観光施設入込客数 万人 495 万人 495 万人 495 万人 495 万人 1 リニューアル工事による本館休館のため 2 平成 21~25 年の平均 495 万人 / 年を維持 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 かかみがはら航空宇宙科学博物館 のリニューア

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1 地域再生計画 1 地域再生計画の名称 航空宇宙産業を支えるまち・ひと・しごとづくり連携事業 2 地域再生計画の作成主体の名称 岐阜県及び各務原市 3 地域再生計画の区域 各務原市の全域 4 地域再生計画の目標 各務原市は、濃尾平野の北部、岐阜県南部に位置し、稲作には適さない台地が 広がっていたが、明治初期に陸軍の砲兵演習場が開設され、大正・昭和にかけて は陸軍の飛行場として使用されてきた。このような歴史から、大正 11 年に開設 された川崎重工業岐阜工場をはじめ、航空宇宙関連企業が各務原地域を中心に多 数集積しており、岐阜県の航空宇宙産業の製造品出荷額は 2,571 億円(平成 26 年工業統計)で、我が国全体の 13.8%を占めている。この高い集積が評価され、 当県と近隣4県は、国際戦略総合特区「アジア No.1航空宇宙産業クラスター形 成特区」の指定を受けており、岐阜県内では各務原市を含む 21 市町 53 社に拡が っている。 岐阜県及び各務原市では特区指定による設備投資の支援、独自の工場立地支援 策などを整えているが、一方で人材の不足が懸念されている。さらに、当産業の 技術者には、高度な製造技術等が求められるため、人材育成には多くの時間と費 用がかかる。そのため、当県は各務原市と連携して、一貫した人材育成体制の整 備、研修環境の整備を推進し、地域産業の振興を図る。 【数値目標】 H29. 3 末 H30. 3 末 H31. 3 末 H32. 3 末 H33. 3 末 県内航空宇宙産業 の製造品出荷額 3,000億円 3,250億円 3,500億円 3,750億円 4,000億円 航空宇宙産業人材 育成数(累計) 2,682 人 3,182 人 3,782 人 4,382 人 - 航空宇宙科学博物 館入館者数 10 万人 ※1 10 万人 ※1 50 万人 50 万人 - 航空宇宙科学博物 館入館料等収入 35,500 千円 ※1 12,000 千円 ※1 170,000 千円 170,000 千円 -

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2 各務原市観光施設 入込客数 ※2 495 万人 495 万人 495 万人 495 万人 495 万人 ※1 リニューアル工事による本館休館のため ※2 平成 21~25 年の平均 495 万人/年を維持 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 「かかみがはら航空宇宙科学博物館」のリニューアルを契機に、人材育成機能 を拡充し、幼年期から小中学生、高校生、在職者に向けた人材育成を切れ目なく 行うことで、高度な技術を持った人材の育成という航空宇宙産業が直面する短期 から中長期の課題に対応する。加えて、政府関係機関移転基本方針(平成 28 年 3月)を踏まえて、JAXAとの連携により、人材育成に資する効果的な施策を 実施する。 5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 (1)地方創生推進交付金(内閣府)【A3007】 1 事業主体 岐阜県及び各務原市 2 事業の名称及び内容:航空宇宙産業を支えるまち・ひと・しごとづくり 連携事業 本事業では、次のとおり、幼年期から小中学生、高校生、在職者に向けた人材 育成を切れ目なく行うことで、高度な技術を持った人材の育成という航空宇宙産 業が直面する短期から中長期の課題に対応する。 そのため、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」の展示の見直しを含むリニュ ーアルを実施するとともに 、政府関係機関移転基本方針(平成 28 年3月)で示 されたJAXAとの連携を一層推進し、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」の リニューアルを契機に人材育成機能を拡充する。 ①児童・一般向け:航空宇宙産業に関わる県内企業、専門学校、教育機関等が 連携し、次代を担う子どもたちに航空宇宙産業への就業意欲の喚起を図る、 航空宇宙科学博物館の人材育成事業を実施するとともに、人材育成事業の拠 点となる同博物館の一部をリニューアル整備し、JAXAとの連携協定に基 づき、ロケットエンジンや人工衛星等を展示するとともに宇宙航空教育プロ グラムを積極的に展開する。 ②学生向け:産学官が連携した産業技術教育を行う「モノづくり教育プラザ」 を岐阜工業高校に整備するとともに、航空業界の技術者を育成する専門学校 と中小企業及び工業高校が連携して高校生の地域定着を図るセミナー・研修 を開催することで、学生の技術力を向上させるとともに、県内航空宇宙産業

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3 への就職を図る。 ③在職者向け:大手航空機メーカーと在職者向け研修を行う第3セクターが連 携し、中小企業の生産技術向上に資する研修を「成長産業人材育成センター」 において実施する。さらに、国内初の航空機製造業界(3重工)認定技能者 育成プログラムなどを導入し独自メニューの拡充と研修受講料等の増収によ り第3セクターの自立を図る。 3 事業が先導的であると認められる理由 【自立性】 ・ 航空宇宙科学博物館リニューアルによる入館者数及び入館料収入の増加 ・ 航空宇宙科学博物館内のレストランやグッズの売上げ増による収入増加 ・ 航空宇宙科学博物館に指定管理者制度を導入することによるコスト削減 及び利用者満足度の向上 ・ 在職者向け研修を実施する第3セクターの増収 【官民協働】 ・ 県及び各務原市が整備する施設を中心とした、航空宇宙関連企業との連 携事業の推進 ・ 地方創生応援税制を活用した民間からの資金調達による事業実施 ・ 政府関係機関(JAXA)の一部機能移転の推進(宇宙教育分野) 【政策間連携】 ・ 特区に参画する自治体と連携した航空宇宙産業の振興を実施 ・ 整備した施設を活用した他産業の振興 ・ 航空宇宙科学博物館を活用した産業観光による他県との連携 【地域間連携】 ・ 県と各務原市が一体となって推進する航空宇宙科学博物館のリニューア ルの実施と航空宇宙産業の担い手の育成 ・ 産業観光による他県との連携 【その他の先導性】 ・ 航空宇宙科学博物館を核として、子どものうちから航空宇宙産業と日常 的に関わるサイクルを作る。更に企業退職者が博物館ボランティアとなり 子どもに教えるなどの幅広い世代の継続的な関係を構築することで、航空 宇宙産業を支えるまち・ひと・しごとづくりを実現する。 ・ 航空宇宙産業を担う人材を育成し、当産業における国際競争力を強化す

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4 ることで、将来に向けた当地域の優位性の確保が期待できる。 ・ 現在、航空宇宙産業の成長が見込まれる中、航空宇宙産業を支える「ま ちづくり」「ひとづくり」の拠点整備を進めることにより、当地域の航空 宇宙関連企業が成長し、ひとが集まり、しごとが創出される。 ・ 本事業は、シンボルとなる航空宇宙科学博物館、成長産業人材育成セン ターやモノづくり教育プラザといった人材育成の拠点を整備することで、 これまで各自治体が個別に取り組んできた航空宇宙産業への取組みを結び つける。幼年期、小中高校生、在職者と世代の切れ目なく人材育成に取り 組むことができる本事業は、これまでにない新しい発想である。 4 重要業績評価指標(KPI)及び目標年月 H29. 3 末 H30. 3 末 H31. 3 末 H32. 3 末 H33. 3 末 県内航空宇宙産業 の製造品出荷額 3,000億円 3,250億円 3,500億円 3,750億円 4,000億円 航空宇宙産業人材 育成数(累計) 2,682 人 3,182 人 3,782 人 4,382 人 - 航空宇宙科学博物 館入館者数 10 万人 ※ 10 万人 ※ 50 万人 50 万人 - ※ リニューアル工事による本館休館のため 5 評価の方法、時期及び体制 (岐阜県) 毎年度、3月末時点の KPI の達成状況を地方創生担当部署がとりまとめて、 産官学金労言の有識者で構成する「ぎふ創生県民会議」や議会の関与を得なが ら検証結果報告をまとめる。また、必要に応じて「清流の国ぎふ」創生総合戦 略や今後の事業方針に反映させる。検証結果は HP で公表する。 (各務原市) 毎年度、3月末時点の KPI の達成状況を地方創生担当部署がとりまとめて、 市民の代表で構成する「各務原市まちづくり推進会議」や議会の関与を得なが ら検証結果報告をまとめる。また、必要に応じてしあわせ実感かみがはら総合 戦略や今後の事業方針に反映させる。検証結果は HP で公表する。 6 交付対象事業に要する費用及び交付対象経費 ①法第5条第4項第1号イに関する事業【A3007】 ・総事業費 2,075,801 千円 7 事業実施期間

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5 地域再生計画認定の日から、平成 33 年3月 31 日(5ヶ年度) 8 その他必要な事項 ・該当なし (2)地方創生拠点整備交付金(内閣府)【A3007】 ① 事業主体 岐阜県及び各務原市 ② 事業の名称:かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル ③ 事業の内容 岐阜県には、大正6年に開設され、日本国内に現存する飛行場の中では最も 長い歴史を持つ航空自衛隊岐阜基地周辺を中心に、大正 11 年に開設された川崎 重工業岐阜工場をはじめとした多数の企業が集積しており、本県の航空宇宙産 業の製造品出荷額は 2,571 億円(平成 26 年工業統計)で、我が国全体の 13.8% を占めている。 今後とも成長が見込まれる航空宇宙関連企業が集積しているという地域を最 大限に活かし、生産の拡大、競争力の強化を図っていくため、その根幹となる 人材の育成・確保に取り組み、地域の稼ぐ力を拡大していく。 また、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」をリニューアルし、日本を代表 する世界に通用する博物館とすることで、交流人口の増大と地域消費の拡大を 図っていく。さらには、同市内にある毎年 500 万人を超える入園者を誇る「河 川環境楽園」や世界最大級の淡水魚水族館である「アクア・トトぎふ」との周 遊ルートを構築することによる相乗効果も生み出すよう、取り組む。 しかし、航空宇宙産業は、今後成長が見込まれる産業分野であるが、当該地 域の主力産業である輸送用機器分野への人材の集中と少子化により、担い手が 不足している状況にある。そのため、幼少期から航空宇宙産業に慣れ親しみ、 就職や進学を志す時期において実践的な授業を受け、当該産業に就業して以降 も、絶えず研修を受講し最新の技術を学ぶといった、切れ目のない人材の育成・ 確保策が必要である。 また、各務原市は、航空宇宙産業の拡大等により、戦後急速に市街地が拡大 した新しい街であり、交流人口を伸ばす地域資源は、「かかみがはら航空宇宙 科学博物館」のほかに数少ない状況にある。 こうしたことから、本交付金を活用し、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」 の増床・展示物を充実することにより、幼少期から航空宇宙産業に慣れ親しむ

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6 ことができ、将来の産業の担い手の確保を図る。なお、就職や進学を志す時期 や就業後においては、地方創生推進交付金を活用して整備中の「モノづくり教 育プラザ」や「成長産業人材育成センター」において担い手の確保を図る。 また、日本を代表する、世界に通用する博物館にリニューアルすることによ り、他地域からの教育観光などによる交流人口の増加やミュージアムショップ やレストランを併設することによる地域消費の増加が図られる。 人類の大空から宇宙へとつながる挑戦の歴史をストーリー立てて紹介し、楽 しみながら学ぶことができる博物館を目指し展示・施設内容を充実する。 展示内容の充実に当たっては、川崎重工業、三菱重工業、スミソニアン博物 館、JAXA、NASAなどの協力を得ながら、実物や原寸大模型に拘り、展 示物を大幅に増加させる。 このことに伴い、必要となる展示スペースを確保するため、3,962 ㎡を増床 するとともに、展示レイアウトの見直しを行う。 加えて、ここでしか購入できないグッズを販売するミュージアムショップや、 ここでしか味わえない食を味わうレストランなど、「見る」、「買う」、「食 べる」の 3 拍子の揃った博物館へと生まれ変わらせるため、77 ㎡を増床する。 さらには、政府関係機関の地方移転の一環としてJAXAと連携して行う航 空機やロケットの仕組みなどを身近なもので分かりやすく理解するために行う 各種教室、イベントを実施するため、屋外に研修エリアを新たに設ける。 <航空機分野の充実内容(例)> ・各務原市で製造され世界で唯一現存する旧日本陸軍三式戦闘機「飛燕」の 実物 →(一社)日本航空協会から貸与 ・各務原市で初飛行した旧日本海軍零式艦上戦闘機「零戦」の1/1模型 →三菱重工業や零戦ファン等の協力により製作 ・各務原市で製造された旧日本陸軍四式重爆撃機「飛龍」のエンジンの実物 →スミソニアン博物館から貸与 ・各務原市で製造されている最新航空技術や未来の飛行機に関する資料 →川崎重工業やANAなどからの提供、JAXAの研究成果の展示 <宇宙分野の充実内容(例)> ・宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」の1/1模型 →JAXAの協力により製作 ・スペースシャトルのトイレの1/1模型 →NASAから貸与 ・人工衛星「かけはし」、宇宙空間における実験器具の実物 →JAXAから貸与

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7 ・宇宙と生命の謎に迫る宇宙探査の現在と未来を学ぶ体験装置 →松井孝典宇宙政策委員会委員長代理の監修 ④ 事業が先導的であると認められる理由 【自立性】 施設完成後は、「一般財団法人岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(仮称)」 を立ち上げ、指定管理者制度を導入することによってコスト削減を図るととも に、入館料収入、教育プログラムの参加費及びレストランやグッズの売上げに よる収入で運営・維持管理を行い、大規模修繕等については県一般財源で対応 する。また、新たな教育プログラムの開発や運営には、地方創生応援税制制度 による寄附を活用し、民間からの資金注入を促す。 【官民協働】 「一般財団法人岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(仮称)」を立ち上げ、(一 社)日本航空宇宙学会、(一社)日本航空宇宙工業会、JAXA、(一社)中 部経済連合会、立川技術経営研究所、県、市で構成し、基本的な業務執行体制 や業務運営の基本ルールの決定及び法人運営の監視などを行う評議員会を設け るとともに、松井孝典宇宙政策委員会委員長代理、山崎直子宇宙飛行士、JA XA、岐阜大学、中日本航空専門学校、三菱重工業(株)、川崎重工業(株)航空 宇宙カンパニー、(一社)岐阜県観光連盟など産学官で構成し、業務執行の決 定などを行う理事会を設け、専門的知見に基づく運営を行う。 【政策間連携】 岐阜県の航空宇宙産業の製造品出荷額は 2,571 億円(平成 26 年工業統計)で、 我が国全体の 13.8%を占め、今後も成長が見込まれる産業であるにも関わらず 平成 27 年工業高校卒業生の求人数 160 人に対し、内定者数 71 人と人材確保が 課題となっていることから、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」のリニュー アルによって航空宇宙産業のシンボル施設として整備し、未来を担う子どもた ちに、航空宇宙産業の魅力や夢を伝え、就業意欲を喚起することで、担い手の 確保につなげていく。 さらに、日本トップクラスの航空宇宙関連の実機を有する「かかみがはら航 空宇宙科学博物館」を核として、他地域からの誘客促進を通じた地域消費の拡 大を実現する。 【地域間連携】 県と各務原市が一体となり、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」のリニュ ーアルを実施するとともに、未来を担う子どもたちに、航空宇宙産業の魅力や

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8 夢を伝え、就業意欲を喚起するリニューアル後の教育プログラムを開催する。 さらに、他県と連携し、中部圏にまたがる自動車産業や航空宇宙産業を核と した産業観光の振興を図る。 ⑤ 重要業績評価指標(KPI)及び目標年月 事業開始前 (現時点) 平成28年度 (1年目) 平成29年度 (2年目) 平成30年度 (3年目) 航空宇宙科学博 物館入館料等収 入 53,268千円 ▲17,768千円 ※1 ▲23,500千円 ※1 158,000千円 航空宇宙産業人 材育成数(累計 ) 425人 375人 500人 600人 各務原市観光施 設入込客数 ※2 495万人 0人 0人 0人 平成31年度 (4年目) 平成32年度 (5年目) KPI増加分の 累計 航空宇宙科学博 物館入館料等収 入 0円 0円 116,732千円 航空宇宙産業人 材育成数(累計 ) 600人 0人 2,075人 各務原市観光施 設入込客数 0人 0人 0人 ※1 リニューアル工事による本館休館のため ※2 平成 21~25 年の平均 495 万人/年を維持 ⑥ 評価の方法、時期及び体制 (岐阜県) 毎年度、3月末時点の KPI の達成状況を地方創生担当部署がとりまとめて、 産官学金労言の有識者で構成する「ぎふ創生県民会議」や議会の関与を得なが ら検証結果報告をまとめる。また、必要に応じて「清流の国ぎふ」創生総合戦 略や今後の事業方針に反映させる。検証結果は HP で公表する。 (各務原市)

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9 毎年度、3月末時点の KPI の達成状況を地方創生担当部署がとりまとめて、 市民の代表で構成する「各務原市まちづくり推進会議」や議会の関与を得なが ら検証結果報告をまとめる。また、必要に応じてしあわせ実感かかみがはら総 合戦略や今後の事業方針に反映させる。検証結果は HP で公表する。 ⑦ 交付対象事業に要する費用及び交付対象経費 ①法第5条第4項第1号イに関する事業【A3007】 総事業費 1,460,507 千円 ⑧ 事業実施期間 地域再生計画認定の日から、平成 33 年3月 31 日(5ヶ年度) 5-3 その他の事業 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置 該当なし 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 ① 新規プログラム開発事業 事業概要:多くの方が航空宇宙産業について学ぶ場とし、同産業への就業意 欲の醸成を促すとともに、航空宇宙科学博物館の入館料収入の増 加を図る新たなプログラムを博物館リニューアルにあわせて開 発する。あわせて、政府関係機関移転基本方針(平成28月3月) を踏まえたJAXAと連携し新たな教育プログラム等を検討す る。開発した宇宙教育プログラムはリニューアル後の航空宇宙科 学博物館で実施していく。 実施主体:岐阜県 実施期間:平成 28 年8月~平成 32 年3月 ② かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル整備事業 事業概要:航空宇宙産業の集積地である各務原市地域並びに岐阜県をPRす るとともに、次代を担う子どもたちに同産業の夢や魅力を伝え、 就業意欲の醸成・喚起を図るために、航空宇宙科学博物館の増築 を含む建築工事を実施する。児童・一般向けに航空宇宙産業の夢 や魅力を伝え、特に子どもたちへの就業意欲を醸成・喚起する拠 点として活用する。 実施主体:岐阜県及び各務原市 実施期間:平成 28 年6月~平成 30 年3月

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10 ③ 成長産業人材育成センター整備事業 事業概要:航空宇宙や医療福祉機器など岐阜県成長・雇用戦略で位置付けた 成長産業にかかる高度産業人材、コーディネータ等を育成するた めの人材育成拠点の形成に向け、研修室や実習機器などの研修環 境を整備する。 実施主体:岐阜県 実施期間:平成 27 年 11 月~平成 28 年 11 月 ④ 博物館を活用した誘客促進 事業概要:各務原市内の特産品の紹介及び物販等を行う産業農業祭や婚活イ ベントなどを航空宇宙科学博物館で開催し、来客を促し賑わいを 創出する。また、コミュニティバスの運行により同博物館へのア クセスの利便性を図る。 実施主体:各務原市 実施期間:平成 28 年4月~平成 33 年3月 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成 33 年3月 31 日 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況に係る評価の手法 《岐阜県》 事業の KPI の達成状況を確認するため、毎年度各指標の集計を行い、産官学 金労言の有識者で構成する「ぎふ創生県民会議」において結果について評価を 行う。評価結果を踏まえ、目標の効果的な実現に向けて必要な事業の見直しや 変更を行う。 《各務原市》 事業の KPI の達成状況を確認するため、毎年度各指標の集計を行い、産官学 金労言の有識者で構成する「各務原市まちづくり推進会議」において結果につ いて評価を行う。評価結果を踏まえ、目標の効果的な実現に向けて必要な事業 の見直しや変更を行う。 7-2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容 《岐阜県》 毎年度、6月に「ぎふ創生県民会議」、9月に議会の関与を得ながら検証結 果報告を行い、以降の取組方針を決定する。 《各務原市》

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11 毎年度、7月に「各務原市まちづくり推進会議」、9月に議会の関与を得な がら検証結果報告を行い、以降の取組方針を決定する。 【評価を行う内容】 H29. 3 末 H30. 3 末 H31. 3 末 H32. 3 末 H33. 3 末 目標1 県 内 航 空 宇 宙 産 業 の 製 造 品 出荷額 3,000億円 3,250億円 3,500億円 3,750億円 4,000億円 目標2 航 空 宇 宙 産 業 人 材 育 成 数 (累計) 2,682 人 3,182 人 3,782 人 4,382 人 - 目標3 航 空 宇 宙 科 学 博 物 館 入 館 者 数 10 万人 ※1 10 万人 ※1 50 万人 50 万人 - 目標4 航 空 宇 宙 科 学 博 物 館 入 館 料 等収入 35,500 千円 ※1 12,000 千円 ※1 170,000 千円 170,000 千円 - 目標5 各 務 原 市 観 光 施 設 入込客数 ※2 495 万人 495 万人 495 万人 495 万人 495 万人 ※1 リニューアル工事による本館休館のため ※2 平成 21~25 年の平均 495 万人/年を維持 7-3 目標の達成状況に係る評価の公表の手法 目標の達成状況については、毎年度検証後速やかに岐阜県及び各務原市 HP で 公表する。

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