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(審査会合における指摘事項の回答)

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Academic year: 2022

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(1)

福島第二原子力発電所1号(2,3,4号)発電用原子炉 廃止措置計画認可申請について

(審査会合における指摘事項の回答)

令和2年11月26日

東京電力ホールディングス株式会社

(2)

目次(1/2)

令和2年7月2日の審査会合における指摘事項の回答

No. 指摘事項内容 回答頁

【本文八】

使用済燃料プールからの燃料搬出について,燃料の搬出先や貯蔵体数推移等のシミュレーション を示すこと。また,乾式貯蔵施設について,竣工時期や規模等を示すこと。

ご説明10/1

2

【本文八】

各号炉に貯蔵されている使用済燃料について,貯蔵体数,型式,冷却年数毎に整理すること。 10/1 ご説明

3

【本文五】

解体工事準備期間(第1段階)の各作業工程を具体的に示すこと。 6

4

【本文八】

どういう場合に号炉間輸送を実施するのか具体的に示すこと。

号炉間輸送を前提とするのであれば,各評価(燃料健全性,スカイシャイン線評価)において 現在の評価と号炉間輸送を前提とした評価との比較を示すこと。

8

5

【添付書類四,添付書類五,添付書類六追補】

被ばく評価や温度評価,固体廃棄物の推定発生量について,号炉間で異なる理由を説明する こと。(添付四,添付五,添付六追補)

次回以降説明予定

(3)

目次(2/2)

令和2年7月2日の審査会合における指摘事項の回答

No. 指摘事項内容 回答頁

6

【本文五,添付書類二】

図面において,廃止措置対象施設とそれ以外の施設が区別できるように,申請書・審査資料に

記載されている図面を明瞭にすること。 10

7

【本文五】

人的リソース確保の見通しについて,1F,KKとのリソース配分を踏まえて示すこと。 次回以降 説明予定

令和2年10月1日の審査会合における指摘事項の回答

No. 指摘事項内容 回答頁

8

【本文八】

乾式貯蔵施設が増設される場合の乾式貯蔵量の推移イメージを図に点線で示すこと。また,乾

式貯蔵対象とする使用済燃料に関する考え方を資料に記載すること。

(4)

審査会合における指摘事項の回答(No.1 , No.8) (1/2)

指摘事項使用済燃料プールからの燃料搬出について,燃料の搬出先や貯蔵体数推移等のシミュレーションを示すこと。また,乾式 貯蔵施設について,竣工時期や規模等を示すこと。(No.1)

乾式貯蔵施設が増設される場合の乾式貯蔵量の推移イメージを図に点線で示すこと。また,乾式貯蔵対象とする使用 済燃料に関する考え方を資料に記載すること。(No.8)

(5)

審査会合における指摘事項の回答(No.1 , No.8) (2/2)

<貯蔵量・搬出量の推移イメージについて>

今回の搬出工程は,技術的に原子炉本体周辺設備等解体撤去期間(第2段階)の終了までに,

使用済燃料プールから全ての使用済燃料を搬出することができることを示したもの。

乾式貯蔵施設については,竣工時期を廃止措置着手後6年目を目途,貯蔵規模を全貯蔵量の 約半数(約4,800体)として仮定。対象燃料については検討しているところであるが,冷却が進んだ 燃料(9×9燃料以外)が多くなると想定している。構外への搬出見通しを踏まえ,今後増設も検討。

使用済燃料プールからの搬出ペースについては,乾式貯蔵施設の竣工から第2段階の終了までの16年間 で均等な搬出量(約600体/年)を想定。キャスク仕立実績から,上記搬出は技術的に可能と評価。

<乾式キャスク・乾式貯蔵施設に関する方針について>

使用済燃料を原子力発電所敷地内に貯蔵する乾式キャスクとして,輸送・貯蔵兼用乾式キャスクを 採用し,4つの安全機能(臨界防止機能・遮蔽機能・閉じ込め機能・除熱機能)を満足する設計と するとともに,サイトに依存しない一律の地震力,津波及び竜巻に対して安全機能が維持される設計と して,蓋部の金属部への衝突が生じない方法で設置する方針である。

その他の詳細については検討しているところであり,現時点で具体的な申請時期を申し上げられないが,

設計検討が完了し,関係各所へ説明した上で,廃止措置に着手した後1~2年を目途に,

使用済燃料乾式貯蔵施設について廃止措置計画に反映し,変更の認可申請を行う予定である。

(6)

審査会合における指摘事項の回答(No.2)

指摘事項各号炉に貯蔵されている使用済燃料について,貯蔵体数,型式,冷却年数毎に整理すること。

型式 冷却年数10年未満 冷却年数10年以上20年未満 冷却年数20年以上

1号炉 2号炉 3号炉 4号炉 1号炉 2号炉 3号炉 4号炉 1号炉 2号炉 3号炉 4号炉 合計

8×8 34 38 72

新型8×8 199 345

※2

609 610

※3

1,763 新型8×8

ジルコニウム

ライナ 559 558 249 366 1,732

高燃焼度8×8

※1

245 248 434 396 1 4 1,328

9×9

※1

948 764 764 936 348 445 304 128 4,637

合計 948 764 764 936 593 693 738 524 793 945 858 976 9,532

※1 少数体装荷の先行使用燃料を含む

※2 4号炉の使用済燃料の貯蔵分(31体)を含む

※3 2号炉原子炉建屋内の使用済燃料貯蔵設備の貯蔵分(31体)を除く

(令和2年3月末時点)

(7)

実施事項 解体工事準備期間(第1段階、10年間)

汚染状況の調査

核燃料物質による 汚染の除去

管理区域外設備の 解体撤去

原子炉建屋(家) 内核燃料物質貯 蔵設備からの核 燃料物質の搬出

(核燃料物質の 譲渡し)

新燃料 使用済燃料

放射性廃棄物の 処理処分

廃止措置着手後速やかに開始。その後は汚染状況調査結果等も踏まえて適宜実施。

放射化汚染(設計情報等の調査,試料の採取・分析,評価)

搬出準備,(必要に応じて)除染・再組立て,加工事業者等への搬出 二次的な汚染(設計情報等の調査,試料の採取・分析,評価)

計画策定 解体撤去の適宜実施

計画策定

乾式貯蔵施設の設計・工事,キャスクの調達,乾式貯蔵施設への搬出 許認可

発生する放射性廃棄物の処理処分の継続

(固体廃棄物貯蔵庫でのドラム缶による貯蔵保管等)

審査会合における指摘事項の回答(No.3) (1/2)

指摘事項解体工事準備期間(第1段階)の各作業工程を具体的に示すこと。

解体工事準備期間(第1段階)における主な作業工程は以下のとおりである。

(8)

審査会合における指摘事項の回答(No.3) (2/2)

なお,福島第二原子力発電所 1号,2号,3号及び4号炉における,廃止措置の工程の考え方は 以下のとおりである。

福島第二原子力発電所の廃止措置では,4基同時に着手し,解体工事準備期間(第1段階)に おける汚染状況の調査等の各号炉における情報共有により,効率的かつ効果的な作業と第2段階以 降の詳細な工事計画の策定を進めたいと考えている。

しかし,必ずしも全て同工種の作業を4基同時に進めるのではなく,号炉毎に順次進めていくことを想定 している。

これは,福島第一原子力発電所との人的リソース配分に配慮する必要があることから,作業の平準化を 図りながら進めることに加え,号炉間における作業に必要な資機材の流用,及び同作業を繰り返し実施 することに伴う習熟効果により,作業方法の改善・合理化,更には作業における安全性の向上等を期待 することが可能となるためである。

作業に着手する号炉の順番については,解体工事準備期間(第1段階)で実施する汚染状況の調 査結果,作業エリア近傍の状況(別工事の実施有無等)等により,作業毎に決定していくことが適当 であることから,現時点において号炉毎に廃止措置の各実施区分(第1段階~第4段階)の着手時 期および完了時期を設定していない。

(9)

審査会合における指摘事項の回答(No.4) (1/2)

指摘事項どういう場合に号炉間輸送を実施するのか具体的に示すこと。

号炉間輸送を前提とするのであれば,各評価(燃料健全性,スカイシャイン線評価)において現在の評価と号炉間輸 送を前提とした評価との比較を示すこと。

現時点では解体工事準備期間(第1段階)に号炉間輸送を計画していないが,号炉間輸送が可能 な設置許可を取得していたことから当該記載をしていたもの。号炉間輸送を計画していないことを明確化 するため,以下のとおり本文八号の該当箇所を削除する補正を行う。

号炉間輸送を計画する際には,あらためて廃止措置計画に反映し変更の認可を受ける。

補正前(1号炉の場合) 補正後(1号炉の場合)

2. 核燃料物質の管理

1号炉原子炉建家内の使用済燃料貯蔵設備

(使用済燃料プール)に貯蔵中の使用済燃料は,

譲渡しまでの期間,1号炉原子炉建家内の使用 済燃料貯蔵設備(使用済燃料プール)に貯蔵す る。2号,3号及び4号炉原子炉建屋原子炉棟 内へ運搬し,一時的に同建屋内の使用済燃料貯 蔵設備(使用済燃料プール)(1号,2号,3 号及び4号炉共用)に貯蔵する場合は,必要に 応じて廃止措置計画に反映し変更の認可を受ける。

1号炉原子炉建家内における使用済燃料の取扱 い及び貯蔵は,・・・

2. 核燃料物質の管理

1号炉原子炉建家内の使用済燃料貯蔵設備

(使用済燃料プール)に貯蔵中の使用済燃料は,

譲渡しまでの期間,1号炉原子炉建家内の使用 済燃料貯蔵設備(使用済燃料プール)に貯蔵す る。2号,3号及び4号炉原子炉建屋原子炉棟 内へ運搬し,一時的に同建屋内の使用済燃料貯 蔵設備(使用済燃料プール)(1号,2号,3 号及び4号炉共用)に貯蔵する場合は,必要に 応じて廃止措置計画に反映し変更の認可を受ける。

1号炉原子炉建家内における使用済燃料の取扱 い及び貯蔵は,・・・

(10)

審査会合における指摘事項の回答(No.4) (2/2)

補正前(1号炉の場合) 補正後(1号炉の場合)

2. 核燃料物質の管理(続き)

・・・核燃料物質の取扱施設及び貯蔵施設で行うと ともに,安全確保のために必要な燃料取扱,臨界 防止,冷却浄化等の機能及び性能を有する設備 を維持管理する。2号,3号及び4号炉原子炉 建屋原子炉棟内の使用済燃料貯蔵設備(使用 済燃料プール)(1号,2号,3号及び4号炉 共用)に運搬した使用済燃料は,各号炉にて管 理を行う。また,1号炉原子炉建家内の使用済燃 料貯蔵設備(使用済燃料プール)にて管理してい る使用済燃料の全てを搬出した場合は,・・・

2. 核燃料物質の管理(続き)

・・・核燃料物質の取扱施設及び貯蔵施設で行うと ともに,安全確保のために必要な燃料取扱,臨界 防止,冷却浄化等の機能及び性能を有する設備 を維持管理する。2号,3号及び4号炉原子炉 建屋原子炉棟内の使用済燃料貯蔵設備(使用 済燃料プール)(1号,2号,3号及び4号炉 共用)に運搬した使用済燃料は,各号炉にて管 理を行う。また,1号炉原子炉建家内の使用済燃 料貯蔵設備(使用済燃料プール)にて管理してい る使用済燃料の全てを搬出した場合は,・・・

3. 核燃料物質の譲渡し

使用済燃料は,1号炉原子炉建家内の使用済燃 料貯蔵設備(使用済燃料プール)から直接,又 は2号,3号及び4号炉原子炉建屋原子炉棟内 の使用済燃料貯蔵設備(使用済燃料プール)

(1号,2号,3号及び4号炉共用)を経由し,

使用済燃料輸送容器を使用して,廃止措置終了 までに再処理施設へ全量搬出し,再処理事業者に 譲り渡す。

3. 核燃料物質の譲渡し

使用済燃料は,1号炉原子炉建家内の使用済燃 料貯蔵設備(使用済燃料プール)から直接,又 は2号,3号及び4号炉原子炉建屋原子炉棟内 の使用済燃料貯蔵設備(使用済燃料プール)

(1号,2号,3号及び4号炉共用)を経由し,

使用済燃料輸送容器を使用して,廃止措置終了 までに再処理施設へ全量搬出し,再処理事業者に 譲り渡す。

(11)

4030 40

3020 30

20 30 30 20

20 10

免震 重要 棟

東波除堤 取水口

物揚場 放水口

南護岸

Hx.B Hx.B Hx.B Hx.B

C.S.T C.S.T C.S.T C.S.T

♯4T.B ♯3T.B ♯2T.B ♯1T.B

♯4R.B ♯3R.B ♯2R.B ♯1R.B

S.Y

C.S.T R.B T.B C.B S.B R.W.B C.H.B Hx.B S.Y

復水貯蔵タンク 原子炉建屋(家) タービン建屋(家) コントロール建屋(家) サービス建屋(家) 廃棄物処理建屋

活性炭式希ガス・ホールドアップ装置建屋(家) 海水熱交換器建屋(家)

超高圧開閉所

周辺監視区域 敷地境界 : :

管理区域

モニタリングポスト

キャスク保管建屋 サイトバンカ建屋

サプレッション・プール水サージタンク

排気筒

固体廃棄物貯蔵庫

♯1.2R.W.B

♯3.4R.W.B

+33.0 +18.5

+53.0 +12.0

+ 4.0

+46.0

20 10 20 10 30

20

20 1020

20

2030 50

40 30

40

2030 50 30

20

40

20 40 30

40 40 40

30

30 40 50

30 50 40 4050 30 20 3040

3040

3040 40302040

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30

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30 1020 2030 10

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40

30

30 40 20

30 40

40 3040

2030

30 20

立 坑 (A) 進 入路 継 電 器 室

審査会合における指摘事項の回答(No.6) (1/2)

指摘事項図面において,廃止措置対象施設とそれ以外の施設が区別できるように,申請書・審査資料に記載されている図面を 明瞭にすること。

管理区域図,解体対象施設の配置

+53.0 +46.0

30

40 30 40

免震重要棟

物揚場 放水口

南護岸

Hx.B Hx.B Hx.B Hx.B

C.S.T C.S.T C.S.T C.S.T

♯4T.B ♯3T.B ♯2T.B ♯1T.B

♯4R.B ♯3R.B ♯2R.B ♯1R.B

♯1.2R.W.B

♯3.4R.W.B

+12.0

+ 4.0

30 40 20

30 40

2 0 3 0

30 20

(12)

4030 40

3020 30

20 30 30 20

20 10

免 震重 要棟

東波除堤 取水口

物揚場 放水口

南護岸

Hx.B Hx.B Hx.B Hx.B

C.S.T C.S.T C.S.T C.S.T

♯4T.B ♯3T.B ♯2T.B ♯1T.B

♯4R.B ♯3R.B ♯2R.B ♯1R.B

S.Y

C.S.T R.B T.B C.B S.B R.W.B C.H.B Hx.B S.Y

復水貯蔵タンク 原子炉建屋(家) タービン建屋(家) コントロール建屋(家) サービス建屋(家) 廃棄物処理建屋

活性炭式希ガス・ホールドアップ装置建屋(家) 海水熱交換器建屋(家)

超高圧開閉所

周辺監視区域 敷地境界 : :

廃止措置に係る工事作業区域

モニタリングポスト

キャスク保管建屋 サイトバンカ建屋

サプレッション・プール水サージタンク

排気筒

固体廃棄物貯蔵庫

♯1.2R.W.B

♯3.4R.W.B

+33.0 +18.5

+53.0 +12.0

+ 4.0

+46.0

20 10 20 10 30

20

20

1020 20

2030 50

40 30

40

2030 50 30

20

40

20 40 30

40 40 40

30

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3040

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30

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30 10

20 2030 10

3020 40

3020

40

30

30 40 20

30 40

40 3040

2030

30 20

立坑(A) 進入路 継電器室

審査会合における指摘事項の回答(No.6) (2/2)

指摘事項図面において,廃止措置対象施設とそれ以外の施設が区別できるように,申請書・審査資料に記載されている図面を 明瞭にすること。

工事作業区域図

40 30

免震重要棟

放水口

南護岸

Hx.B Hx.B Hx.B Hx.B

C.S.T C.S.T C.S.T C.S.T

♯4T.B ♯3T.B ♯2T.B ♯1T.B

♯4R.B ♯3R.B ♯2R.B ♯1R.B

S.Y

♯1.2R.W.B

♯3.4R.W.B

+12.0

+ 4.0

40

3 0

30 40 20

40 30 40

20 3 0

30 20

立坑 (A) 進入 路 継電器 室

参照

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